JPH1056564A - 通信端末装置 - Google Patents

通信端末装置

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JPH1056564A
JPH1056564A JP8211556A JP21155696A JPH1056564A JP H1056564 A JPH1056564 A JP H1056564A JP 8211556 A JP8211556 A JP 8211556A JP 21155696 A JP21155696 A JP 21155696A JP H1056564 A JPH1056564 A JP H1056564A
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JP
Japan
Prior art keywords
magnification
scale factor
setting
arbitrary
communication terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP8211556A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Soneoka
拓 曽根岡
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP8211556A priority Critical patent/JPH1056564A/ja
Publication of JPH1056564A publication Critical patent/JPH1056564A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複写時における拡大、縮小の倍率を設定する
際の操作性を向上させることを目的とする。 【解決手段】 指定された倍率により、原稿画像を縮
小、拡大して複写する機能を有し、複写時の倍率を定形
倍率St又は任意倍率Snにより設定するファクシミリ
装置において、定形倍率St及び任意倍率Snを同一画
面D上に同時に表示する構成とされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信端末装置に係
り、更に詳しくは、原稿画像を縮小、拡大して複写する
機能を備えた通信端末装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリ装置には、ファクシミリ送
信機能に加えて、複写機能をも備えたものが、従来から
広く普及している。この種のファクシミリ装置には、レ
ーザー記録方式等により高品質の記録を行うことができ
る、複写機能に特徴をもたせた複合型ファクシミリ装置
がある。
【0003】図4は、複写機能を備えた通信端末装置の
一例として、複合型ファクシミリ装置の構成を示すブロ
ック図である。図中の1はCPU等で構成される信号処
理部、2は原稿から画像データを読み取る読取部、3は
読み取った画像を予めセットされた用紙に記録する記録
部、4は操作手段であるアップ/ダウンキー、テンキー
を含み各種スイッチ等により構成されたキー操作部、5
は液晶画面やLEDランプ等で構成された表示部、6は
電話回線Lに接続され、ファクシミリ通信を行うための
モデムやNCU等を備えた通信制御部、7は制御プログ
ラム等を予め記録したROM、8は読取部2で読み取っ
た画像データや、ファクシミリ受信した画像データを格
納するメモリ等を有したRAMである。なお、キー操作
部4と表示部5によって、操作パネルを構成している。
【0004】読取部2は、CCD等の読取センサ21
と、白黒2値化処理や補正処理などの必要な画像処理を
行う画像処理部22などを備える。また、記録部3は、
レーザー記録方式のプリンタで構成され、このプリンタ
全体を制御するプリンタ制御部31と、記録する画像デ
ータを格納する画像メモリ32と、画像にあわせてレー
ザー光線を出力するレーザー出力部33と回転多面鏡で
構成され、トナーを付着させるために、感光体上にレー
ザー光線を照射させる走査部34と、記録する用紙を搬
送する紙送り部35などを備え、高品質の画像を高速で
記録している。
【0005】この様な複合型ファクシミリ装置において
複写を行う場合には、信号処理部1において、指定され
た倍率により原稿画像を拡大し、或は、縮小することが
できる。この様な拡大、縮小の倍率は、表示部5の表示
画面Dを見ながら、キー操作部4のテンキーKt、アッ
プ/ダウンキーKu、Kdを操作することにより設定さ
れる。この時、定形倍率又は任意倍率のいずれかの方法
により倍率を指定することができる。
【0006】図5は、従来の複合型ファクシミリ装置に
おける倍率設定の様子を示した図である。図中の(a)
〜(c)は、いずれもファクシミリ装置の表示画面Dを
操作キーKu、Kd、Ktとともに示した図であり、
(a)は、メインメニューを表示させた場合を示してお
り、(b)及び(c)は、そのサブメニューを表示させ
た場合を示している。
【0007】定形倍率により複写倍率を設定する場合に
は、メインメニューの中の「定形倍率」を選択する。そ
して、(b)の画面が表示された状態で、アップ/ダウ
ンキーKu、Kdを操作して、A3、A4、B4、B5
等の定形サイズ間での拡大、縮小を設定することができ
る。一方、任意倍率により複写倍率を設定する場合に
は、メインメニューの中の「任意倍率」を選択する。そ
して、(c)の画面が表示された状態で、テンキーを操
作して、拡大、縮小の倍率を直接入力することににより
倍率設定することができる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の複合型ファクシミリ装置は、定形倍率による設定メニ
ューと、任意倍率による設定メニューとが画面上に同時
に表示されず、別々のサブメニューとして表示され、定
形倍率による設定と、任意倍率による設定とは、別個独
立のものとして行われていた。
【0009】このため、定形倍率により設定された倍率
を、任意倍率により微調整したい場合や、任意倍率によ
り倍率を設定した時に、この倍率が定形倍率の何れに相
当するのかを知れりたい場合に不便である。本発明は、
上記の事情に鑑みてなされたものであり、複写時におけ
る拡大、縮小の倍率を設定する際の操作性を向上させる
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明による通信端末装置は、指定された倍率により、原稿
画像を縮小、拡大して複写する機能を有し、複写時の倍
率を定形倍率又は任意倍率により設定する通信端末装置
において、定形倍率及び任意倍率を同一画面上に同時に
表示する構成とされる。
【0011】ここで、定形倍率とは、所定の用紙サイズ
間の縮小率、拡大率が予め与えられており、オペレータ
が、これらの縮小率、拡大率の中から所望の倍率を選択
指定する倍率の設定方法である。例えば、JIS規格に
基づく用紙サイズA4、A3、B5、B4相互間の拡大
率、縮小率とすることができる。一方、任意倍率とは、
拡大率、縮小率を数値で直接指定し、所定の範囲内にお
いて任意の倍率を指定することができる倍率の設定方法
である。例えば、テンキーを用いて、拡大率、縮小率を
3桁の数値として入力することにより指定させることが
できる。
【0012】また、画面とは、通信端末装置が備え、或
は、通信端末装置に取り付けられるメッセージ表示用の
画面であり、液晶、CRT等により構成することができ
る。請求項2に記載した本発明による通信端末装置は、
請求項1に記載の通信端末装置であって、定形倍率によ
り複写時の倍率を設定すると、任意倍率の設定表示が同
時に変更される構成とされる。
【0013】請求項3に記載した本発明による通信端末
装置は、請求項1又は2に記載の通信端末装置であっ
て、任意倍率により、複写時の倍率を設定した際、設定
された倍率が、いずれかの定形倍率と一致した場合に
は、該当する定形倍率の表示を行う構成とされる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の複写機能を備え
た通信端末装置の一例として、複合型ファクシミリ装置
の表示画面の一例を示した図である。定形倍率の設定画
面Stと、任意倍率の設定画面Snとが、同一表示画面
D内に同時に表示されている。任意倍率の設定画面Sn
は、3桁の数値を表示しており、この数値は、原稿画像
に対する複写画像の大きさの割合をパーセント表示した
ものである。即ち、100パーセントの場合に、原稿画
像と複写画像のサイズが同一となり、100パーセント
よりも大きな値に設定すれば原稿画像が拡大される一
方、100パーセントよりも小さな値に設定すれば原稿
画像が縮小される。
【0015】定形倍率の設定画面Stは、JIS規格に
基づく用紙サイズA4、A3、B5、B4相互間の拡大
率、縮小率として、6種類の倍率が予め与えられてい
る。図示した状態からダウンキーKdを押下すれば、選
択表示(アンダーライン)が、「A4→B4」、「B4
→A3」、「A3→B4」、「B4→A4」、「A3→
A4」へと順に変化する。また、アップキーKuを押下
すれば、選択表示が逆の順に変化する。この様にして、
アップ/ダウンキーKu、Kdを操作し、いずれかの倍
率を選択することにより、倍率(数値)を直接意識する
ことなく、これらの用紙サイズ間での拡大、縮小を設定
することができる。
【0016】確定キーKeは、設定された倍率を確定す
るためのキーであり、いずれかの設定画面Sn、Stに
より倍率の設定を行った後に操作され、以後の複写時の
倍率が確定される。図1は、アップ/ダウンキーKu、
Kdにより、定形倍率の設定画面St上で「A4→A
3」を選択した場合を示しており、「A4→A3」に選
択表示(アンダーライン)が表示されると同時に、任意
倍率の表示画面Snには、これに相当する倍率141パ
ーセントが、数値表示されている。
【0017】この様にして定形倍率により倍率を設定し
た後、直ちに任意倍率により微調整することができる。
例えば、A3サイズよりも少し小さくしたい場合には、
テンキーKtを用いて140パーセント又は139パー
セントに設定する操作を引き続いて行うことができる。
図2の(a)、(b)は、テンキーKtにより、任意倍
率の設定画面Sn上で倍率を設定する場合の様子を示し
た図である。(a)は、テンキーKtにより倍率120
パーセントを入力した場合の様子を示した図であり、
(b)は、倍率122パーセントを入力した場合の様子
を示した図である。122パーセントは、定形倍率の
「A4→B4」に一致するため、(b)において「A4
→B4」が反転表示されている。一方、定形倍率に12
0パーセントに相当する倍率がないため、(a)におい
ては、いずれの定形倍率も反転表示されていない。
【0018】この様にして、任意倍率の設定画面Snに
おいて、設定された倍率が、いずれかの定形倍率に一致
すれば、その定形倍率が反転表示されるため、任意に設
定した数値が、定形倍率に一致していることがわかり、
複写画像の大きさを知ることができる。また、これによ
り、使用すべき用紙サイズを知ることもできる。図3
は、本発明の複写機能を備えた通信端末装置の一例とし
て、複合型ファクシミリ装置の基本動作の一例を示した
フローチャートである。
【0019】ファクシミリ装置の表示画面Dに、倍率設
定画面St、Snが同時表示されている状態において、
キー入力が行われると(300)、入力されたキーが、
テンキーKtであるか否かが検査される(301)。テ
ンキーKtであれば、入力された値を任意倍率の設定画
面Sn上に表示するとともに、その倍率が、定形倍率の
いずれかに一致していれば、定形倍率の設定画面St上
の、該当する定形倍率を反転表示させる(302)。
【0020】一方、検査(301)の結果、テンキーK
tでなければ、アップ/ダウンキーKu、Kdであるか
否かを検査する(303)。アップ/ダウンキーKu、
Kdであれば、定形倍率の設定画面St上の選択された
項目に選択表示(アンダーライン)が付されるととも
に、任意倍率の設定画面Snにその倍率が数値表示され
る。
【0021】検査(303)の結果、入力されたキー
が、アップダウンキーKu、Kdでなければ、確定キー
Keの入力であるか否かを検査する(305)。確定キ
ーKeの入力であれば、その時点で設定されている倍率
を、複写時の倍率として確定し、倍率の設定を終了す
る。一方、確定キーKeの入力でなければ、倍率設定の
ためのキー入力が引続き受け付けられる(300)。
【0022】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明による通信端
末装置は、定形倍率及び任意倍率を同一画面上に同時に
表示する。従って、定形倍率により設定した後、任意倍
率により再設定する場合や、任意倍率により設定した
後、定形倍率により再設定する場合に、同一画面上で直
ちに設定作業を行うことができ、倍率設定時の操作性が
向上する。
【0023】請求項2に記載した本発明による通信端末
装置は、定形倍率により設定を行うと、任意倍率の設定
表示が同時に変更される。従って、定形倍率により設定
を行った後、任意倍率により再設定する場合の操作性が
向上する。請求項3に記載した本発明による通信端末装
置は、任意倍率により設定を行い、設定された倍率が定
形倍率のいずれかに一致すれば、該当する定形倍率の表
示を行う。従って、任意倍率により設定を行った後、定
形倍率により再設定する場合の操作性が向上する。ま
た、任意倍率により設定を行った場合でも、定形倍率に
一致する場合には、複写画像の大きさや必要な用紙サイ
ズを知ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の複写機能を備えた通信端末装置の一例
として、複合型ファクシミリ装置の表示画面の一例を示
した図である。
【図2】任意倍率の設定画面Sn上で倍率を設定する場
合の様子を示した図である。
【図3】本発明の複写機能を備えた通信端末装置の一例
として、複合型ファクシミリ装置の基本動作の一例を示
したフローチャートである。
【図4】従来の複合型ファクシミリ装置の一構成例を示
したブロック図である。
【図5】従来の複合型ファクシミリ装置における倍率設
定の様子を示した図である。
【符号の説明】
Sn・・・任意倍率の設定画面 St・・・定形倍率の設定画面 D ・・・表示画面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された倍率により、原稿画像を縮小、
    拡大して複写する機能を有し、複写時の倍率を定形倍率
    又は任意倍率により設定する通信端末装置において、定
    形倍率及び任意倍率を同一画面上に同時に表示すること
    を特徴とする通信端末装置。
  2. 【請求項2】定形倍率により複写時の倍率を設定する
    と、任意倍率の設定表示が同時に変更されることを特徴
    とする請求項1に記載した通信端末装置。
  3. 【請求項3】任意倍率により複写時の倍率を設定した
    際、設定された倍率が、いずれかの定形倍率と一致した
    場合には、該当する定形倍率の表示を行うことを特徴と
    する請求項1又は2に記載した通信端末装置。
JP8211556A 1996-08-09 1996-08-09 通信端末装置 Pending JPH1056564A (ja)

Priority Applications (1)

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JP8211556A JPH1056564A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 通信端末装置

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JP8211556A JPH1056564A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 通信端末装置

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JPH1056564A true JPH1056564A (ja) 1998-02-24

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ID=16607768

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8211556A Pending JPH1056564A (ja) 1996-08-09 1996-08-09 通信端末装置

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JP (1) JPH1056564A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005269640A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Xerox Corp 可変値機能の設定方法及びユーザインタフェース
CN1330205C (zh) * 2003-12-17 2007-08-01 株式会社Ntt都科摩 用于按比例调整在移动通信终端之间传送的图像的尺寸的方法和装置
US9232089B2 (en) 2012-10-15 2016-01-05 Canon Kabushiki Kaisha Display processing apparatus, control method, and computer program

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN1330205C (zh) * 2003-12-17 2007-08-01 株式会社Ntt都科摩 用于按比例调整在移动通信终端之间传送的图像的尺寸的方法和装置
JP2005269640A (ja) * 2004-03-16 2005-09-29 Xerox Corp 可変値機能の設定方法及びユーザインタフェース
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040824