JPH1055450A - 装飾向け色彩模様生成表現装置 - Google Patents

装飾向け色彩模様生成表現装置

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JPH1055450A
JPH1055450A JP8243965A JP24396596A JPH1055450A JP H1055450 A JPH1055450 A JP H1055450A JP 8243965 A JP8243965 A JP 8243965A JP 24396596 A JP24396596 A JP 24396596A JP H1055450 A JPH1055450 A JP H1055450A
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JP
Japan
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evaluation
screen
value
unit
color
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JP8243965A
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English (en)
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Asako Hanno
あさ子 半野
Tsutomu Hanno
勉 半野
Izumi Hanno
いづ実 半野
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、人為創造的あるいは自然的おこな
われている色彩模様生成表現を機械的に進化生成する装
置で、自然的に色彩模様を得るためのものである。 【構成】色彩模様が表現される画面1があり画素9の多
数により構成し、評価画面4は画素9に各々対応して多
数の評価画素12により構成する。偶然色彩初期値発生
部2、偶然変化色彩値発生部3は画面1と評価画面4を
生成変更出来る。評価演算部5は評価画面4と画面1を
評価演算方式14により評価し、両結果を評価画面の評
価結果保持部6、画面の評価結果保持部7に格納する。
制御部8は結果を比較判断する結果比較判断機能15を
持ち、データおよび制御情報を受発信する。この作用に
より、画面1の色彩模様を次々変更生成進化させ、これ
を画面表現部16で目視する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、壁掛けや机上に置いた
色彩模様画面表現部の表示部の画面を見て、またカラー
プリンタで出力して楽しむ装飾向け色彩模様生成表現装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より絵画芸術では色彩模様図形が作
者によってカンバスに描かれるが、これは作者によって
人為創造的人工的に色彩模様生成表現がおこなわれてい
る。また、自然界では蝶の羽根模様、縞馬の模様など自
然淘多により生成されると考えられる作用で自然的に色
彩模様生成表現がおこなわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、機械的な機
構と手順を用いて色彩模様を進化生成することで人為創
造的あるいは自然的におこなわれている色彩模様生成表
現を実現する装置の提供を課題とし、本装置は機械的に
自然的手順で色彩模様を得るためのものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】図1の色彩模様生成表現
装置ブロック説明図により説明する。色彩模様が表現さ
れる画面1があり画素9の多数により構成し、偶然色彩
初期値発生部2と情報通路10aでデータおよび制御情
報の授受ができる。偶然色彩初期値発生部2には偶然の
数値を発生できる偶然数値発生機構11を持つ。評価画
面4は画面1と情報通路10bでデータおよび制御情報
の授受ができる。評価画面4は画素9に各々対応して多
数の評価画素12により構成する。偶然変化色彩値発生
部3は画面1と情報通路10cでデータおよび制御情報
の授受ができ、評価画面4とは情報通路10dでデータ
および制御情報の授受ができる。偶然変化色彩値発生部
3は色彩値の偶然変化方向決定機構13を持ち、画面1
の各画素9の色彩値をもとに変化方向を偶然で決定し連
続変化する色彩値を発生する機能をもつ。評価演算部5
は評価画面4とは情報通路10eでデータおよび制御情
報の授受ができ、評価演算方式14により評価画面4の
多数の評価画素12状態を演算し評価結果を求め、評価
画面の評価結果保持部6に格納する機能をもつ。また画
面1とは情報通路10fでデータおよび制御情報の授受
ができ、評価演算方式14により画面1の多数の画素9
状態を演算し評価結果を求め、画面の評価結果保持部7
に格納する機能をもつ。評価画面の評価結果保持部6と
画面の評価結果保持部7には情報通路10gでデータお
よび制御情報の授受ができる。制御部8はデータおよび
制御を合わせた情報に対応する情報受発信機能があり、
画面1と情報通路10hでデータおよび制御情報の授受
が出来、また、それぞれ偶然色彩初期値発生部2、偶然
変化色彩値発生部3、評価画面4、評価演算部5、評価
画面の評価結果保持部6と画面の評価結果保持部7に対
し情報通路10i、10j、10k、101、10m、
10nでデータおよび制御情報の授受が出来る。さら
に、制御部8は情報通路10m、10nで情報を取り、
評価画面の評価結果保持部6と、画面の評価結果保持部
7の両結果を比較判断する結果比較判断機能15を持
ち、これにより装置全体を制御する。画面1を目視出来
る画面表現部16は情報通路10oを介して画面1とデ
ータおよび制御情報の授受ができ、情報通路10pで制
御部8にデータおよび情報の授受が出来る。画面表現部
16はブラウン管や大型フラットパネルなどカラーデス
プレーを利用したものである。
【0005】
【作用】次に本作用を図2の色彩模様生成表現装置フロ
ーチャート図により説明する。以下の説明の(1)から
(7)は図2の(1)から(7)に対応している。 (1)最初のスタートで制御部8は情報通路10i通じ
て偶然色彩初期値発生部2に指令を出し、これにより偶
然色彩初期値発生部2は乱数または偶然に数値を発生す
る機能をもった偶然数値発生機構11により偶然の数値
を発生させる。これを偶然色彩初期値とし、画面1の画
素9の1つに情報通路10aを介してセットする。これ
を次々と実行し画面1の全部の多数の画素9にそれぞれ
一般に異なった偶然色彩初期値をセットする。 (2)制御部8は情報通路101通じて評価演算部5に
指令を出し、これにより評価演算部5は情報通路10f
を介して画面1の画素9の多数の画素より、各々の色彩
値を取り込み、あらかじめセットしてある評価演算方式
14により評価演算をする。さらに評価演算方式14の
内容によって画面1の色色の評価演算をし、この評価結
果を画面1における結果として情報通路10qを介して
画面の評価結果保持部7にセットする。 (3)制御部8は情報通路10jを通じて偶然変化色彩
値発生部3に指令を出し、これにより偶然変化色彩値発
生部3は情報通路10cを介して画面1の画素9の色彩
値をとりこむ。これにより偶然変化色彩値発生部3は乱
数方式または偶然に数値の増減方向を決定する機能をも
つ偶然変化方向決定機構13により取り込んだ色彩値を
1分解能を加算、差引、無変化のいずれかの計算をし、
途切れない様連続した数値として偶然に変化した色彩値
の数値としてセットする。これを色彩値とし、評価画面
4の評価画素12に画面1の画素9にぴったり対応して
情報通路10dを介してセットする。これを次々と実行
し画面1の全部の多数の画素9のそれぞれ対応して偶然
に変化した色彩値として評価画素12の全部に映し、評
価画面4を新たに作成する。 (4)制御部8は情報通路101を通じて評価演算部5
に指令を出し、これにより評価演算部5は情報通路10
eを介して評価画面4の多数の評価画素12より各々色
彩値を取り込み、あらかじめセットしてある評価演算方
式14により評価演算をする。さらに評価演算方式14
の内容によって評価画面4の色色の評価演算をし、この
評価結果を評価画面4における結果として情報通路10
rを介して評価画面の評価結果保持部6にセットする。 (5)制御部8は情報通路10m、および10nを通じ
てそれぞれ評価画面の評価結果保持部6と画面の評価結
果保持部7より評価画面4と画面1の評価結果を取り込
む。あらかじめ比較判断基準をもつ結果比較判断機能1
5により判定し、画面1の評価結果より評価画面4の評
価結果が良い場合は(6)に進み、悪い場合は(3)に
進む。 (6)制御部8は情報通路10kを通じて評価画面4に
指令を出し、これにより評価画面4は評価画素12の色
彩値を情報通路10bを介して画面1の画素9の色彩値
にセットする。これを次々と実行し評価画面4の評価画
素12の色彩値を画面1の全部の多数の画素9のそれぞ
れ対応した色彩値として画面1の画素9の全部に映す。
すなわち、画面1の内容は評価画面4の内容となり新画
面が生成されたことになる。次に、制御部8は情報通路
10mを通じて評価画面の評価結果保持部6に指令を出
し、評価画面の評価結果保持部6の内容を情報通路10
gを介して画面の評価結果保持部7に移し、画面1の評
価結果としておく。 (7)制御部8は情報通路10pを通じて画面表現部1
6に指令を出し、データ情報通路10oを介し画面1の
色彩値のデータを取り入れ画面1を画面表現部16で目
視出来るようにする。この後(3)に進み、この動作フ
ローを連続して続け、つまりは(5)で評価画面4の評
価が悪い場合はそれを捨て、良い場合は画面1に入れ、
色彩模様を順次進化生成していく。
【0006】
【実施例】色彩値として明るさも含めてR(赤)、G
(緑)、B(青)がある。他にもいわゆるY、I、Qま
た、I(明度)S(色度)H(色相)などがある。実施
例ではR、G、Bでせつめいする。また、R値,G値、
B値は範囲をそれぞれ0から254を取ることにし、値
が連続で変化するという意味は1づつ増減するというこ
とにする。画面1、評価画面4はそれぞれ縦500箇横
650箇程度の多数の画素9、評価画素12の配列で構
成する。第1の実施例として、自然界の例に習って、擬
態をもとに色彩模様生成表現装置の実施例を説明する。
例えば、蛾の羽根の図柄の色彩模様は梟の顔に擬態して
いる。蛾の羽根の図柄の色彩模様が子孫で偶然に変化し
たとして、梟の顔に少し似ていれば鳥が梟をおそれて蛾
を食べず、蛾は生き残る。生き残った子孫の蛾の羽根に
偶然の変化があったとして梟の顔にもう少し似ていれ
ば、鳥が梟をおそれて蛾を食べず蛾は生き残る。この結
果、蛾の羽根の図柄の色彩模様は梟の顔に擬態する。本
実施例はこれに添って図3の白地26と赤丸27で構成
する日の丸図柄に擬態する過程を実行させ、図4の様な
擬態色彩模様28の生成例を進化生成させるものであ
る。まず、本実施例のあらかじめセットしてある評価演
算方式14の評価演算方法を図5により説明する。評価
演算方式14には参照画面17があり、縦500箇横6
50箇の多数の参照画素18で構成し、日の丸図柄の色
彩値が参照画面17いっばいに収納してある。白地26
のところはR値、G値、B値をそれぞれ128とし、赤
丸27のところはR値は128、G値、B値をそれぞれ
0とする。計算処理部19があり、計算処理部19が画
面1および評価画面4を評価演算する場合を次に説明す
る。画面1の評価演算では、最初に画面1の縦1番目、
横1番目の画素9のR値、G値、B値と参照画面17の
縦1番目、横1番目の参照画素18のR値、G値、B値
とをそれぞれ引算しそれぞれ絶対値をとりこの3つを合
計しておく。次に、画面1の縦1番目、横2番目の画素
9のR値、G値、B値と参照画面17の縦1番目、横2
番目の参照画素18のR値、G値、B値とをそれぞれ引
算しそれぞれ絶対値をとりこの3つを合計し、前の合計
を加え新しい合計としておく。これをトータル横650
箇のたて500箇の全画素につき合計し、これを画面1
と参照画面17の相関値とし、相関値記憶部20にセッ
トしこれを評価結果として画面の評価結果保持部7に格
納する。評価画面4の評価演算でも、画面1の評価演算
と同様であり、評価画面4の縦1番目、横1番目の評価
画素12のR値、G値、B値と参照画面17の縦1番
目、横1番目の参照画素18のR値、G値、B値とをそ
れぞれ計算して行く。最終合計の評価画面4と参照画面
17の相関値は相関値記憶部20にセットし、これを評
価結果として評価画面の評価結果保持部6に格納する。
次に、図1、図2を使って説明する。 (1)最初のスタートで制御部8は偶然色彩初期値発生
部2に指令を出し、これにより偶然色彩初期値発生部2
は、乱数または偶然に数値を発生する機能を持っ偶然数
値発生機構11で発生させた値を偶然の数値としてR
値、G値、B値とする。これを偶然色彩初期値とし、画
面1の縦1番目、横1番目の画素9の偶然色彩初期値と
してセットする。これを次々と実行し画面1の縦500
箇横650箇の全部の画素9のそれぞれに異なる偶然色
彩初期値をセットする。 (2)制御部8は評価演算部5に指令を出し、これによ
り評価演算部5はあらかじめセットしてある評価演算方
式14により画面1を評価演算をする。評価演算方法は
図5に説明したとうりでありこの評価結果を画面1にお
ける結果として画面の評価結果保持部7にセットする。 (3)制御部8は偶然変化色彩値発生部3に指令を出
し、これにより偶然変化色彩値発生部3は画面1の縦1
番目、横1番目の画素9の色彩値をとりこむ。次に、偶
然変化方向決定機構13は賽ころを振って1、2の目は
1の増加、3、4の目は1の減少、5、6の目は無変化
などとするような乱数方式で偶然に数値の増減方向を決
定する。取り込んだ色彩値のR値に増減無変化など途切
れない様連続した数値として偶然に変化したR値として
セットする。さらに賽ころを振ってG値に増減無変化な
ど途切れない様連続したG値としてセットし、B値も同
様セットし、これら3つの値を色彩値とし評価画面4の
縦1番目、横1番目の評価画素12にセットする。これ
を次々と実行し画面1の縦500箇横650箇の全部の
画素9に対応し評価画面4の縦500箇横650箇の全
部の評価画素12に偶然に変化した色彩値としてこれを
セットし、評価画面4を新たに作成する。 (4)制御部8は評価演算部5に指令を出し、これによ
り評価演算部5はあらかじめセットしてある評価演算方
式14により評価画面4を評価演算をする。評価演算方
法は図5に説明したとうりでありこの評価結果を評価画
面4における結果として評価画面の評価結果保持部6に
セットする。 (5)制御部8はそれぞれ評価画面の評価結果保持部
6、画面の評価結果保持部7より評価画面4と画面1の
評価結果を取込む。評価画面の評価結果保持部6に評価
画面4と参照画面17の相関値が入っており、画面の評
価結果保持部7には画面1と参照画面17の相関値が入
っており、結果比較判断機能15としては両相関値をみ
て、評価画面4の相関値が画面1の相関値より小さい場
合、すなわち評価画面4が画面1より参照画面17に近
い場合は(6)のフローに進み、遠い場合は(3)に進
む。 (6)制御部8は評価画面4に指令を出し、これにより
評価画面4は縦1番目、横1番目の評価画素12の色彩
値を画面1の縦1番目、横1番目の画素9にセットす
る。これを次々と実行し評価画面4の縦500箇横65
0箇の全部の評価画素12の色彩値を画面1の縦500
箇横650箇の全部の画素9に対応して映し、画面1を
新たに作成する。次に、評価画面の評価結果保持部6に
指令を出し、評価画面の評価結果保持部6の内容である
評価画面4と参照画面17の相関値を画面の評価結果保
持部7に移しておく。 (7)制御部8は画面表現部16に指令を出し、画面1
の色彩値のデータを取り入れ画面1を画面表現部16で
目視出来るようにする。この後(3)に進み、動作を続
けることにより、図4の様な擬態色彩模様28を進化生
成して行く。 次に、第2の実施例を説明する。装置の実施例としては
評価演算部5の評価演算方式14が要であり、評価画面
4、または画面1における本実施例の評価演算方式14
につき図6で説明する。評価画面4の例えばある評価画
素12m,nとりあげ、エントロピ計算部21でR値に
つき、この評価画素12m,nと縦1行前の評価画素1
2m−1,nと、また縦1行後の評価画素12m+1,
nと、また横1列前の評価画素12m,n−1と、また
横1列後の評価画素12m,n+1とをそれぞれ引算
し、この4つの値の絶対値を合計して評価画素12m,
nのR値画素エントロピ値と呼ぶことにする。これを評
価画面4の縦500箇横650箇の全部の評価画素12
につき算出し、さらに全てをR値エントロピ記憶部22
に総計して、R値エントロピ値と呼ぶことにする。同じ
くG値エントロピ値、B値エントロピ値を計算し、G値
エントロピ記憶部23、B値エントロピ記憶部24に総
計する。さらにまたこの3つを合計して、評価画面4エ
ントロピ値と呼び、エントロピ記憶部25にセットす
る。これを評価画面4の評価演算結果として、評価画面
の評価結果保持部6にいれる。画面1を評価演算する場
合も同様に、画面1エントロピ値を画面1の評価演算結
果として、画面の評価結果保持部7にいれる。本実施例
においても第1の実施例と同様に図1、図2に従って色
彩模様を進化生成して行く。本発明において、評価演算
部5の色彩画面の評価演算方式14は、第1の実施例で
は相関値記憶部20に参照画面17の相関値、第2の実
施例ではエントロピ記憶部25に画面エントロピ値があ
り、これら参照画面17の相関値、画面エントロピ値な
どは画面の全体色彩値の評価値が有うべき状態量、いわ
ゆる一般に言うエントロピ値である。本発明の評価演算
方式14は、第1実施例と第2の実施例にとどまらず、
いわゆるエントロピ値についての評価を特徴とする。さ
らに本発明は、画面1のこのエントロピ値の演算結果が
小さくなるように、すなわち有りうべきで無い方向に画
面1を生成進化させるように機能制御する制御部8を備
えていることが特徴である。これにより、有りうべきで
無い状態方向、すなわち人間が色彩図形と認められる状
態に偶然の色彩図形を機械的に進化生成させる。
【0007】
【発明の効果】本発明は以上のようなものであるから、
人為創造的あるいは自然的におこなわれている色彩模様
生成表現を評価演算方式の評価手順をもちいて画面の色
彩模様を進化生成することが可能となり、また、機械的
且つ自然的に色彩模様が得られ、これを画面表現部の大
型カラーデスプレーなどで目視し、またカラープリンタ
で出力しアートとして楽しむことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のブロック説明図
【図2】本発明のフローチャート説明図
【図3】第1の実施例の擬態させる日の丸図柄
【図4】第1の実施例の擬態色彩模様の生成例
【図5】第1の実施例の評価演算方式説明図
【図6】第2の実施例の評価演算方式説明図
【符号の説明】
1 画面 2 偶然色彩初期値発生部 3 偶然変化色彩値発生部 4 評価画面 5 評価演算部 6 評価画面の評価結果保持部 7 画面の評価結果保持部 8 制御部 9 画素 10 情報通路 11 偶然数値発生機構 12、12m.n 評価画素 13 偶然変化方向決定機構 14 評価演算方式 15 結果比較判断機能 16 画面表現部 17 参照画面 18 参照画素 19 計算処理部 20 相関値記憶部 21 エントロピ計算部 22 R値エントロピ記憶部 23 G値エントロピ記憶部 24 B値エントロピ記憶部 25 エントロピ記憶部 26 白地 27 赤丸 28 擬態色彩模様

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の画素により表現される画面があ
    り、各画素の色彩の初期値を最初に決定する各画素の偶
    然色彩初期値発生部と、画面各画素の色彩値をもとに連
    続変化し、且つ、変化方向を偶然で決定する各画素の偶
    然変化色彩値発生部があり、各画素の偶然変化色彩値発
    生部で生成される評価画面を設置し、評価演算方式によ
    り演算し評価結果を求める評価演算部があり、評価画面
    の評価演算結果として保持する評価画面の評価結果保持
    部と、画面の評価演算結果として保持する画面の評価結
    果保持部とを備え、両結果を結果比較判断機能により判
    断しまたは各部の情報を取り判断して各部に指令し制御
    する制御部より成り、また、画面を目視出来る画面表現
    部を持つ飾向け色彩模様生成表現装置。
  2. 【請求項2】 請求項1の評価演算方式は、画面の全体
    色彩値評価値が有うべき状態の量を示すいわゆる、エン
    トロピ値の計算評価演算方式を特徴とし、また、画面に
    おいて、この画面の評価演算エントロピ値結果を小さく
    していく、すなわち画面を有りうべきで無い状態の方向
    に連続変更生成していくように機能を働かせ制御する制
    御部を備えたことを特徴とする色彩模様生成表現装置。
JP8243965A 1996-08-12 1996-08-12 装飾向け色彩模様生成表現装置 Pending JPH1055450A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002101654A1 (fr) * 2001-06-07 2002-12-19 Sec Corporation Programme pour la formation automatique d'image et support de donnees dans lequel ledit programme est range

Cited By (2)

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WO2002101654A1 (fr) * 2001-06-07 2002-12-19 Sec Corporation Programme pour la formation automatique d'image et support de donnees dans lequel ledit programme est range
US7027069B2 (en) 2001-06-07 2006-04-11 Sec Corporation Program for automatic picture formation and storage medium storing the program

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