JPH1054500A - バルク供給装置 - Google Patents

バルク供給装置

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JPH1054500A
JPH1054500A JP21144096A JP21144096A JPH1054500A JP H1054500 A JPH1054500 A JP H1054500A JP 21144096 A JP21144096 A JP 21144096A JP 21144096 A JP21144096 A JP 21144096A JP H1054500 A JPH1054500 A JP H1054500A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 地上式と地下式との間で基礎を共通使用可能
とし、以って量産化によるコスト低減化を図ること。 【解決手段】 ガス供給ユニット3が容器本体2の上部
に設けたプロテクタ7内に設けられており、かつ、容器
本体2がその胴部21の下部に設けた脚部18を介して
基礎20に固着されており、従来必要としたガスメータ
支持用の支柱を不要として特に地上式の基礎20をその
分縮小して地下式のものと同一の大きさに設計すること
ができるようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バルク供給装置に
関し、詳しくは、LPガスをコンパクトな設備で供給で
きるバルク供給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般家庭用LPガスは、シリコン形のL
Pガスボンベを宅配して交換するシリンダ供給方式が一
般的である(例えば、実開平4−136399号公報、
実開平5−27500号公報参照)が、人手不足による
配送員の高齢化、配送コストの高騰等により配送の合理
化を図るべく従来工業用等に限定使用されているバルク
供給システムの導入が検討されている。
【0003】図6及び図7は、この導入が見込まれる地
上式及び地下式バルク供給装置100及び200をそれ
ぞれ示す。
【0004】地上式バルク供給装置100は、図6
(a),(b)に示すように横型円筒状胴部101の左
右開口部を鏡板102で閉塞して形成された容器本体1
03と、一側の鏡板102に設けられたプロテクタ10
4内で該鏡板102に設けられたガス取出弁105とこ
のガス取出弁105とガス配管系106で連結されプロ
テクタ104の外側に設けた支柱107に支持されたガ
スメータ108等とからなるガス供給ユニット109と
を備え、胴部101に溶接した脚部120を地上GLに
載置したコンクリート製基礎121に固着して据付けら
れている。このとき支柱107もコンクリート基礎12
1に据付けられている。
【0005】なお、図6(a),(b)において符号1
10はカップリング用液流出防止装置、符号111は液
面計、符号112は液取出弁、符号113は安全弁、符
号114は液入弁、符号125は過充填防止弁をそれぞ
れ示す。
【0006】また、地下式バルク供給装置200は、図
7に示すように容器本体103の胴部101の上部に、
ガス取出弁105,カップリング用液流出防止装置11
0,液面計111,液取出弁112,安全弁113,液
入弁114、および過充填防止弁125が取付けられる
と共にこれら各種弁を覆うようにプロテクタ104が取
付けられている点が相違し、他の構成は前述した地上式
バルク供給装置100と同様に構成されている。そして
この地下式バルク供給装置200は、容器本体103が
脚部120を介して基礎121に固着した状態で孔13
0内に載置され、プロテクタ104の蓋部104aを地
上GLに突出させた状態で埋設されている。
【0007】この地下式バルク供給装置200において
は、ガスメータ108等は地上に設置された支柱107
に支持されると共に、プロテクタ104内のガス取出弁
105とガス配管系106で連結されてガス供給ユニッ
ト109を構成している。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このように地上式及び
地下式バルク供給装置100及び200は共に基礎12
1を有しているが、一方の地上式バルク供給装置100
における基礎121は、容器本体103及び支柱107
の土台として設計されるものであるのに対して他方の地
下式バルク供給装置200における基礎121は容器本
体103の浮上り防止用として設計されるものである。
【0009】このため両基礎121は自ずと大きさが異
なり両装置100,200間で相互に共通使用すること
が不可能であり、多品種化によりコスト高を招く、とい
う課題を有している。
【0010】本発明は前記した課題を解決すべくなされ
たものであり、その目的は地上式と地下式との間で基礎
を共通使用可能とし、以って量産化によるコスト低減化
を図ることのできるバルク供給装置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ため、請求項1記載の発明は、液化プロパンを貯留する
容器本体と、この容器本体に設けられたガス取出弁とガ
スメータとを配管系で連結してなるガス供給ユニットと
を備えたバルク供給装置において、前記ガス供給ユニッ
トが前記容器本体の上部に設けたプロテクタ内に設けら
れており、かつ前記容器本体が前記胴部の下部に設けた
脚部を介して基礎に固着されていることを特徴としてい
る。
【0012】このため請求項1記載の発明では、容器本
体の上部に設けたプロテクタ内にガス供給ユニットを設
けたので、従来必要としたガスメータ支持用の支柱を不
要として特に地上式の基礎をその分縮小して地下式のも
のと同一の大きさに設計することができる。
【0013】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載のバルク供給装置であって、前記容器本体が、縦型円
筒状胴部の上、下開口部をそれぞれ上部及び下部鏡板で
閉塞して形成されており、前記プロテクタが前記上部鏡
板に設けられており、かつ前記基礎が前記容器本体の投
影面積と略同等の面積の上面を有する板体形状に形成さ
れていることを特徴としている。
【0014】このため請求項2記載の発明では、容器本
体も地上式と地下式との間で共通使用が可能となると共
に、容器本体の胴部を縦型円筒状に形成したので、装置
全体の投影面積を極力小さくなるように設計することが
でき、これに伴って基礎の縮小化を図ることができる。
【0015】また、請求項3記載の発明は、請求項1又
は2記載のバルク供給装置であって、前記基礎に、前記
脚部の位置決め用凹部を形成したことを特徴としてい
る。
【0016】このため請求項3記載の発明では、脚部の
下端部を位置決め用凹部に嵌め込むことにより基礎に対
する脚部の位置決めを容易に行うことができる。
【0017】また、請求項4記載の発明は、請求項3記
載のバルク供給装置であって、前記位置決め用凹部に位
置決めされる脚部の下端部と、前記位置決め用凹部及び
前記脚部の下端部を前記凹部に固定する押え板との少な
くとも一方に絶縁処理を施したことを特徴としている。
【0018】このため請求項4記載の発明では、脚部が
基礎へ直接接触することを防止することができる。
【0019】また、請求項5記載の発明は、請求項1乃
至4のいずれか1項記載のバルク供給装置であって、前
記基礎に、フェンス基礎用孔を穿設したことを特徴とし
ている。
【0020】このため、請求項5記載の発明では、地上
式として用いるときに設置される防護フェンスは、他に
フェンス用基礎を用意すること無く、基礎に設けたフェ
ンス基礎用孔を利用して容易に設置することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて具体的に説明する。
【0022】図1及び図2は、本発明の一実施形態とし
てのバルク供給装置1を示す。このバルク供給装置1
は、内部に液化プロパンが充填される容器本体2と、こ
の容器本体2に設けられたガス取出弁4とガスメータ5
とを配管系6で連結してなるガス供給ユニット3とを備
えている。
【0023】このとき容器本体2が縦型円筒状胴部21
の上下の開口部をそれぞれ上部及び下部鏡板22及び2
3で閉塞して形成されると共に、上部鏡板22にはプロ
テクタ7が形成されており、かつガス取出弁4を含む各
種弁(安全弁11,液取出弁12を含む)がプロテクタ
7内の上部鏡板22に設けられている。
【0024】この容器本体2は、胴部21の下部外周に
脚部18が下方に突出するように溶接固着されており、
この脚部18の下端部をコンクリート製基礎20に固着
させて設置されている。
【0025】また、プロテクタ7は、下端開口部を上部
鏡板22に外側面に固着した円筒状側壁71と、この側
壁71の上端開口部に開閉可能に取付けられた蓋部72
とから構成されている。
【0026】さらに、ガス供給ユニット3は、図2に示
すようにガス取出弁4とガスメータ5とを第1配管系6
で連続して構成されている。このときの第1配管系6は
ガス取出弁4に近接させて一次側圧力系8が配置されて
おり、以下順次二段減圧一体型調整器9及び検査孔付ね
じガス栓10が配置されて構成されると共に、ガス栓1
0とガスメータ5との間の配管をプロテクタ7の側壁7
1の内側面に沿わせて取付けられている。そしてこのガ
ス供給ユニット3の供給側には、プロテクタ7の側壁7
1の外方へ導出する第2配管系13がガスメータ5に連
結されると共に側壁71の内側面に沿わせて取付けられ
ている。
【0027】なお、図1及び図2中、符号14はガス警
報器の検知部であり、符号15は一端がガスメータ5及
び検知部14に連結し、他端が側壁71の外方へ導出す
る信号線を収納した樹脂管である。
【0028】このバルク供給装置1は、容器本体2の上
部に設けたプロテクタ7内にガス供給ユニット3を設け
たので、従来必要としたガスメータ等の支持用の支柱を
不要として、特に地上式の基礎20をその分縮小して地
下式のものと同一の大きさに設計することができ、これ
により地上式と地下式との間で基礎20を共通使用する
ことができるようになっている。
【0029】さらにバルク供給装置1は、プロテクタ7
内にガス供給ユニット3を設けた容器本体2をも地上式
と地下式との間で共通使用可能となっている。
【0030】すなわち、バルク供給装置1を地上式とし
て使用する場合は、図3(a)に示すように地上に設置
した基礎20上に設置することができる。この地上式と
した場合は容器本体2の胴部21に液入弁16及び液面
計17を設ける(図1参照)。
【0031】また、バルク供給装置1を地下式として使
用する場合は、図3(b)に示すように容器本体2の上
部を地上に突出させて孔30の底部に載置した基礎20
上に設置する(半地下式)か、あるいは図3(c)に示
すように掘削した孔の底部に基礎20を載置しプロテク
タ7の上部が地上に突出するように埋設して設置する
(地下式)。埋設する地下式の場合(図3(c))は、
電気防蝕用配線のターミナル部を収容する収納ボックス
31が地上に突設される。この地下式とした場合はプロ
テクタ7内の上部鏡板22に液入弁16及び液面計17
(図2の2点鎖線で示す)を設ける。
【0032】なお、図1及び図2の符号40は胴部21
に突設されて液入弁16及び液面計を覆うカバーであ
る。
【0033】以上のように構成されたバルク供給装置1
は、地上式と地下式との間で基礎20を共通使用可能と
し、以って基礎20の量産化によるコスト低減化を図る
ことができる。
【0034】さらにバルク供給装置1は、地上式と地下
式との間で容器本体2をも共通使用可能となっており、
前述した基礎20のコスト低減と併せて大幅なコスト低
減化を図ることができる。
【0035】また、バルク供給装置1は、容器本体2の
胴部を縦型円筒状に形成したので、装置全体の投影面積
を極力小さくなるように設計することができ、これに伴
って、基礎20を前記投影面積と略同等の面積を有する
板体形状に形成して基礎20の縮小化を図ることができ
る。
【0036】例えば、容器仕様500kgとしたときに
高さL2 及び胴部21の直径L1 をそれぞれ1200m
mとして設計することができ、このときの基礎20は上
面積を1.44m2 として設計することができる。
【0037】このように設計したバルク供給装置1は、
基礎20の縮小化により設置面積の省スペース化を図る
ことができると共に、特に容器本体2を高さL2 と胴部
21の直径L1 とが略同等(L1 ≒L2 )になるように
設計することにより地下式として用いるときの掘削面積
と掘削深さを共に小さくすることができ、これにより省
スペース化と共に設置の際の良好な作業性を奏すること
ができる。
【0038】図4は、他の実施形態としての基礎20を
示す。この基礎20は正方形上面20aを有するコンク
リート製板体として形成されている。
【0039】この基礎20には、容器本体2に固着した
脚部18の位置決め用凹部19が上面20aに開口して
設けられると共に、この凹部19の近傍に埋込みナット
25が上面20aに開口して埋設されている。このとき
凹部19は表面を絶縁塗料27、例えばエポキシ樹脂で
コーティングして絶縁処理されている(図4(b)参
照)。
【0040】そしてこの基礎20に容器本体2を据付け
るには図5の様にする。
【0041】まず、図5(b)に示すように容器本体2
に固着した脚部18の下端部18a(図1及び図2参
照)を凹部19に嵌入させて位置決めし、その後押え板
28を下端部18a上に載置し、この押え板28を埋込
みナット25に螺合するボルト32で固着することによ
り脚部18を基礎20に固定する(図5(a)参照)。
【0042】このとき好ましくは本実施形態のように、
脚部18の下端部18aの全体及び押え板28の裏面
(下端部18a及び基礎20の上面20aとの接触面)
に絶縁処理を施す。例えば下端部18aは全体をエポキ
シ樹脂でコーティング27し、かつ押え板28の裏面に
硬質ブタジエンアクリロニトリル系合成ゴム(NBR)
のコーティング層29を形成する。
【0043】このようにすることにより、容器本体2に
防食電流を流す際に防食エリアの拡大を抑制することが
できると共に、脚部18の基礎20への接触によるマク
ロセル腐食を防止することができる。
【0044】なお、絶縁処理は、脚部18の下端部18
aと、押え板28及び凹部19とのいずれか一方に施せ
ば良いが、容器本体2の運搬や移動時に下端部18aの
コーティング層が剥れたり、あるいは設置において容器
本体2自体の荷重や固定時の圧力によりコーティング層
にひび割れを生じる等を考慮するとき本実施形態のよう
に両者に施すことが好ましい。
【0045】この基礎20によれば、脚部18の下端部
18aを位置決め用凹部19に嵌め込むことにより基礎
20に対する脚部18の位置決めを容易に行なうことが
でき、これにより地上式及び地下式において共に設置作
業の容易化を図ることができる。
【0046】さらに、基礎20は、好ましくは本実施形
態のように四隅にフェンス基礎用孔26を穿設して構成
することができる(図4(a)参照)。
【0047】このように構成した基礎20は、地上式と
して用いて防護フェンスの必要が生じたときに、他にフ
ェンス用基礎を用意することなく、基礎20のフェンス
基礎孔26を利用して容易に防護フェンス(図示せず)
を設置することができる。
【0048】
【発明の効果】以上、詳細に述べたように、本発明によ
れば次の様な効果を奏することができる。
【0049】すなわち、請求項1記載の発明によれば、
容器本体の上部に設けたプロテクタ内にガス供給ユニッ
トを設けたので、従来必要としたガスメータ支持用の支
柱を不要として特に地上式の基礎をその分縮小して地下
式のものと同一の大きさに設計することができ、これに
よって地上式と地下式との間で基礎を共通使用可能と
し、以って基礎の量産化によるコスト低減化を図ること
ができる。
【0050】また、請求項2記載の発明によれば、容器
本体も地上式と地下式との間で共通使用が可能となり、
容器本体の量産化により容器本体のコスト低減化をも図
ることができ、かつ容器本体の胴部を縦型円筒状に形成
したので、装置全体の投影面積を極力小さくなるように
設計することができ、これに伴って基礎の縮小化を図る
ことができ、これにより地上式及び地下式において共に
設置面積の省スペース化を図ることができる。
【0051】また、請求項3記載の発明によれば、脚部
の下端部を位置決め用凹部に嵌め込むことにより基礎に
対する脚部の位置決めを容易に行うことができ、これに
より地上式及び地下式において、共に設置作業の容易化
を図ることができる。
【0052】また、請求項4記載の発明によれば、脚部
が基礎へ直接接触することを防止することができるの
で、容器本体に防食電流を流す際に防食エリアの拡大を
抑制することができると共に、脚部の基礎への接触によ
るマクロセル腐食を防止することができる。
【0053】また、請求項5記載の発明によれば、地上
式として用いるときに設置される防護フェンスは、他に
フェンス用基礎を用意すること無く、基礎に設けたフェ
ンス基礎用孔を利用して容易に設置することができ、設
置作業の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としてのバルク供給装置の
側面図である。
【図2】図1のバルク供給装置のプロテクタの蓋部を取
外した状態の平面図である。
【図3】図1のバルク供給装置の設置状態の説明図で、
(a)は地上式を、(b)は半地下式を、(c)は地下
式をそれぞれ示す。
【図4】図1のバルク供給装置に用いられる他の実施形
態としての基礎を示し、(a)は斜視図、(b)は
(a)のIVb−IVb線に沿う断面図である。
【図5】図4の基礎を用いた脚部の固定構造を示し、
(a)は固定状態の要部斜視図、(b)は(a)の分解
断面図である。
【図6】従来の地上式バルク供給装置を示し、(a)は
一部破断した側面図、(b)は(a)のプロテクタの蓋
部を取外した状態のZ矢視側面図である。
【図7】従来の地下式バルク供給装置の一部破断した側
面図である。
【符号の説明】
1 バルク供給装置 2 容器本体 3 ガス供給ユニット 4 ガス取出弁 5 ガスメータ 6 第1配管系 7 プロテクタ 18 脚部 18a 下端部(脚部の) 19 凹部(位置決め用凹部) 20 基礎 20a 上面(基礎の) 21 胴部(容器本体の) 22 上部鏡板 23 下部鏡板 26 フェンス基礎用孔 28 押え板
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年5月30日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0026
【補正方法】変更
【補正内容】
【0026】さらに、ガス供給ユニット3は、図2に示
すようにガス取出弁4とガスメータ5とを第1配管系6
で連続して構成されている。このときの第1配管系6は
ガス取出弁4に近接させて一次側圧力計8が配置されて
おり、以下順次二段減圧一体型調整器9及び検査孔付ね
じガス栓10が配置されて構成されると共に、ガス栓1
0とガスメータ5との間の配管をプロテクタ7の側壁7
1の内側面に沿わせて取付けられている。そしてこのガ
ス供給ユニット3の供給側には、プロテクタ7の側壁7
1の外方へ導出する第2配管系13がガスメータ5に連
結されると共に側壁71の内側面に沿わせて取付けられ
ている。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液化プロパンを貯留する容器本体と、こ
    の容器本体に設けられたガス取出弁とガスメータとを配
    管系で連結してなるガス供給ユニットとを備えたバルク
    供給装置において、 前記ガス供給ユニットが前記容器本体の上部に設けたプ
    ロテクタ内に設けられており、かつ、 前記容器本体が前記胴部の下部に設けた脚部を介して基
    礎に固着されていることを特徴とするバルク供給装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のバルク供給装置であっ
    て、 前記容器本体が、縦型円筒状胴部の上、下開口部をそれ
    ぞれ上部及び下部鏡板で閉塞して形成されており、 前記プロテクタが前記上部鏡板に設けられており、かつ
    前記基礎が前記容器本体の投影面積と略同等の面積の上
    面を有する板体形状に形成されていることを特徴とする
    バルク供給装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のバルク供給装置で
    あって、 前記基礎に、前記脚部の位置決め用凹部を形成したこと
    を特徴とするバルク供給装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のバルク供給装置であっ
    て、 前記位置決め用凹部に位置決めされる脚部の下端部と、
    前記位置決め用凹部及び前記脚部の下端部を前記凹部に
    固定する押え板との少なくとも一方に絶縁処理を施した
    ことを特徴とするバルク供給装置。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至4のいずれか1項記載のバ
    ルク供給装置であって、 前記基礎に、フェンス基礎用孔を穿設したことを特徴と
    するバルク供給装置。
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