JPH1054428A - 無段変速機の制御方法 - Google Patents

無段変速機の制御方法

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JPH1054428A
JPH1054428A JP8208824A JP20882496A JPH1054428A JP H1054428 A JPH1054428 A JP H1054428A JP 8208824 A JP8208824 A JP 8208824A JP 20882496 A JP20882496 A JP 20882496A JP H1054428 A JPH1054428 A JP H1054428A
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pulley
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continuously variable
variable transmission
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JP8208824A
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Toshitaka Tsuji
俊孝 辻
Narutoshi Mitsuyama
成俊 光山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無段変速機がDレンジからLレンジに切り替
えられる時のベルトの滑りを未然に防止することを目的
とする。 【構成】 入力側プーリー3を構成する可動プーリー3
bのプーリー位置を移動させてプーリー比を制御するこ
とにより、入力側プーリー3の回転数に対する出力側プ
ーリー7の回転数が前記プーリー比に対応する回転比と
なり変速される無段変速機において、該無段変速機をD
(ドライブ)レンジからL(ロー)レンジに切り替え、
電磁パウダークラッチ2への励磁電流を徐々に上昇させ
てゆく際に、前記プーリー比と前記回転比との関係差が
所定以上の速度で拡大してゆくのを検出した場合に、電
磁パウダークラッチ2への励磁電流の上昇を停止させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、無段変速機の制御方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術及びその課題】無段変速機は図1に示すよ
うな構造となっており、図1において、エンジン1から
のトルクは電磁パウダークラッチ2を介し無段変速機の
入力軸13に伝えられ、この入力軸13には入力側プー
リー3が設けられており、この入力側プーリー3は固定
プーリー3aと可動プーリー3bで構成されており、可
動プーリー3bはDCモーター4を作動させることによ
り前記入力側13に沿って左右方向に移動できるものと
なっており、これにより固定プーリー3aに対する可動
プーリー3bの間隔が制御されて変速時のプーリー比が
決定されるものである。なお、可動プーリー3bの位
置、即ちプーリー比はプーリーポジションセンサ5によ
り検出されるように構成されている。また、入力側プー
リー3の回転数は回転センサ6で検出されるように構成
されている。また、入力軸13と平行状に出力軸14が
設けられ、この出力軸14には出力側プーリー7が取り
付けられており、出力側プーリー7は固定プーリー7a
と可動プーリー7bで構成されており、可動プーリー7
bはトルクカム8により出力軸14に沿って移動できる
ように構成されている。また、この出力側プーリー7の
回転数は回転センサ9で検出されるように構成されてい
る。なお、この入力側プーリー3と出力側プーリー7で
構成される無段変速機を介する主動力伝達経路ととも
に、2ウェイクラッチ10を介してエンジン1の回転を
出力軸14に伝達できる副動力伝達経路が並設され、出
力軸14の回転は車両のタイヤ11に伝達されるもので
ある。なお、制御器12には、前記回転センサ6,9か
らの検出信号及び前記プーリーポジションセンサ5から
の信号が入力されるとともに、エンジン1側からエンジ
ン回転,スロットル開度,アクセルスイッチ信号,ブレ
ーキスイッチ信号,セレクトスイッチ信号,サイドブレ
ーキスイッチ信号等が入力されるように構成されてお
り、また、この制御器12から前記DCモーター4及び
電磁パウダークラッチ2へ駆動信号が出力されるように
構成されている。このような無段変速機において、D
(ドライブ)レンジからL(ロー)レンジに変速する際
に、特に無段変速機に掛装されたベルトに劣化等が生じ
ている場合に、ベルトに滑りが生じやすく、変速ショッ
クが生ずるという問題点があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来の問題
点に鑑み案出したものであって、DレンジからLレンジ
に切り替える際の急激なトルク伝達を抑えてベルトの負
荷に対応したトルクを良好に伝達できる無段変速機の制
御方法を提供せんことを目的とし、その第1の要旨は、
励磁電流を増減させることにより締結力が増減する電磁
パウダークラッチを介しエンジンのトルクが入力される
入力側プーリーと、該入力側プーリーに掛装されたベル
トを介し回転される出力側プーリーで構成され、前記入
力側プーリーを構成する可動プーリーのプーリー位置を
移動させてプーリー比を制御することにより前記入力側
プーリーの回転数に対する出力側プーリーの回転数が前
記プーリー比に対応する回転比となり変速される無段変
速機において、該無段変速機をD(ドライブ)レンジか
らL(ロー)レンジに切り替え前記電磁パウダークラッ
チへの励磁電流を徐々に上昇させてゆく際に、前記プー
リー比と前記回転比との関係差が所定以上の速度で拡大
してゆくのを検出した場合に、前記電磁パウダークラッ
チへの励磁電流の上昇を停止させることである。また、
第2の要旨は、請求項1に記載の制御が一度行なわれる
と、これを学習し、次回からDレンジからLレンジに切
り替えられた時には、前記電磁パウダークラッチの励磁
電流の上昇値を前回値でクランプさせることである。
【0004】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は、前記無段変速機の制御器12内で行なわ
れる制御内容のフローチャート図であり、また図3は、
その制御説明図である。先ず、図3において説明を加え
ると、無段変速機がD(ドライブ)レンジで運転されて
いる状態で図3のP1の位置でDレンジが解除され、P
2の位置でL(ロー)レンジにセレクトされると、前記
図1の電磁パウダークラッチ2への励磁電流はP1の位
置で一旦切られて、P3の位置で再び励磁電流が印加さ
れて、所定時間内にP6の位置まで徐々に励磁電流が上
昇され、P6の位置で目標クラッチ電流値A1となる。
この目標クラッチ電流値A1で電磁パウダークラッチ2
は強固な締結力が得られるものであり、DレンジからL
レンジに切り替えられた時に、無段変速機のベルトに滑
りが生ずることなく正常に運転される時には、この目標
クラッチ電流値A1まで電磁パウダークラッチ2への励
磁電流値が上昇され、無段変速機の入力側プーリー3の
可動プーリー3bの位置(Lレンジ位置)、即ちプーリ
ー比(IPPS)はプーリーポジションセンサ5で検出
され、このプーリー比(IPPS)に対応して、入力軸
13と出力軸14との回転比(IS)が追従し、図3に
破線で示すプーリー比(IPPS)のラインと実線で示
す回転比(IS)のラインがほぼ一致するのであるが、
ベルトに劣化が生じている場合等には、DレンジからL
レンジへ変速された時に図3中、P4からP5の位置で
急激に回転比(IS)とプーリー比(IPPS)との関
係に差が生じ、その後にベルトにスリップが発生する。
【0005】このようにDレンジからLレンジへ変速さ
れる時に前記DCモーター4を制御して可動プーリー3
bを移動させ、所定のプーリー比(IPPS)に設定し
た状態で、回転比(IS)との関係差が急激に、即ち所
定以上の速度で関係差が拡大してゆく時にはベルトのス
リップが発生する状況下であるため、そのような場合に
は前記電磁パウダークラッチ2への励磁電流を図3中、
P5の位置でその上昇を停止させて、目標クラッチ電流
値A1よりも低いクランプ電流値A2で電磁パウダーク
ラッチ2を締結させて、入力側プーリー3への急激なト
ルク伝達を抑えて、ベルト負荷に対応したトルクを入力
側プーリー3へ伝達し、これによりベルトのスリップを
防ぐように制御するものである。
【0006】なお、前記回転比(IS)は、制御器12
内で、前述した回転センサ6と回転センサ9で検出され
る入力側プーリー3及び出力側プーリー7の回転数から
算出することができ、制御器12内では、前記プーリー
ポジションセンサ5からの信号によるプーリー比(IP
PS)と、この回転センサ6,9からの信号による回転
比(IS)との差を、例えば1秒間に50回程度の回数
で見ており、前記図3におけるP4からP5で示すよう
に回転比(IS)の変化率が急激であり、プーリー比
(IPPS)と回転比(IS)との関係差が急激に拡大
してゆく状況を判定した時に、前記電磁パウダークラッ
チ2へ供給する励磁電流を目標クラッチ電流値A1に達
する手前の低い電流値(クランプ電流値)A2で停止さ
せ、電磁パウダークラッチ2を通し入力側プーリー3に
伝達されるエンジントルクを少なくしてベルトの滑りを
未然に防止するものである。
【0007】図2のフローチャートに基づき再度制御内
容を説明すると、図2のステップS1において、無段変
速機がLレンジにセレクトされたか否かを判定し、Lレ
ンジにセレクトされた時にはステップS2でタイマーの
設定時間が設定されているかを判断し、電磁パウダーク
ラッチ2へ印加する励磁電流の立ち上げ時間、即ち図3
におけるP3からP6までの時間、例えば1秒程度の時
間を判定する。ステップS3でプラグを立ち上げた後、
ステップS4で、例えば1秒程度の時間内に前述した図
3の正常時の目標クラッチ電流値A1に達するように、
徐々に前記電磁パウダークラッチ2へ供給する励磁電流
を上昇させて出力する。
【0008】次にステップS5において、回転センサ
6,9からの検出信号に基づき回転比(IS)の変化率
が設定値よりも大となっているか否かを判定する。即
ち、ステップS5では、プーリーポジションセンサ5か
らの検出信号によるプーリー比(IPPS)と回転比
(IS)との関係差を回転比(IS)の急激な変化率で
ベルトに滑りが発生することを予知し、回転比(IS)
の変化率が所定値以上である場合にはプラグを立ち上げ
て、ステップS7で、目標クラッチ電流値A1からクラ
ンプ電流値A2に変更させて、ステップS8でクランプ
電流値A2を出力し、クランプ電流値A2でクランプさ
せて電磁パウダークラッチ2の締結力を弱め、エンジン
1から入力側プーリー3へ伝達されるトルクを低減させ
る。入力側プーリー3へ伝達されるトルクが低減される
ことにより無段変速機のベルトの負荷に対応したトルク
となり、これによりベルトのスリップが防がれて、ベル
ト負荷に対応したトルクが出力側プーリー7に伝達され
ることとなり、ベルトのスリップは未然に防がれて、回
転比(IS)はプーリー比(IPPS)と一致してゆ
く。なお、ステップS5において、回転比(IS)の変
化率が所定値以下である場合には、ベルトのスリップの
生ずる可能性が少ないためにステップS9でタイマーを
カウントアップして、前記目標クラッチ電流値A1まで
電磁パウダークラッチ2へ供給する励磁電流を上昇させ
る。
【0009】なお、無段変速機のベルトが劣化状態とな
っている場合には、DレンジからLレンジへ切り替えた
時に滑りが生ずる恐れがあるため、制御器12内で一度
図2のフローチャートによる制御を学習した場合には、
次回にDレンジからLレンジに切り替えられた時には前
回のクランプ電流値A2まで励磁電流を上昇させ、この
クランプ電流値A2以上に励磁電流を上昇させないよう
に制御するように構成しておくことができる。
【0010】なお、図3におけるP5からP7の間に亘
りクランプ電流値A2を電磁パウダークラッチ2へ印加
している状態で、さらに前記プーリー比(IPPS)と
回転比(IS)との関係差が例えば0.2以上であるこ
とが、例えば1秒間に10回以上検出された時には、ベ
ルトにスリップが生じていると判定して、さらにクラン
プ電流値A2を0.2アンペア程度づつ減少させて電磁
パウダークラッチ2の締結力をさらに弱め、入力側プー
リー3へ伝達されるトルクを弱くしてベルトのスリップ
をなくすることができる。
【0011】
【発明の効果】本発明は、励磁電流を増減させることに
より締結力が増減する電磁パウダークラッチを介しエン
ジンのトルクが入力される入力側プーリーと、該入力側
プーリーに掛装されたベルトを介し回転される出力側プ
ーリーで構成され、前記入力側プーリーを構成する可動
プーリーのプーリー位置を移動させてプーリー比を制御
することにより、前記入力側プーリーの回転数に対する
出力側プーリーの回転数が前記プーリー比に対応する回
転比となり変速される無段変速機において、該無段変速
機をD(ドライブ)レンジからL(ロー)レンジに切り
替え前記電磁パウダークラッチへ励磁電流を徐々に上昇
させてゆく際に、前記プーリー比と前記回転比との関係
差が所定以上の速度で拡大してゆくのを検出した場合
に、前記電磁パウダークラッチへの励磁電流の上昇を停
止させることとしたため、プーリー比と回転比との関係
差が所定以上の速度で拡大してゆく状態は無段変速機の
ベルトのスリップの発生前に生ずる現象であるため、こ
の状態を検出して電磁パウダークラッチへの励磁電流の
上昇を停止させて、正常時よりも低い電流値で電磁パウ
ダークラッチを締結させ、これにより電磁パウダークラ
ッチから無段変速機に伝達されるトルクが減少されてベ
ルトの負荷に対応したトルクとなり、無段変速機のベル
トはスリップを生じることなく入力側プーリーから出力
側プーリーにベルトの負荷に対応したトルクを伝達する
ことができ、ベルトの劣化等により滑りが生じやすいD
レンジからLレンジへの切替え時におけるベルトの滑り
の発生を未然に防ぎ、無段変速機を円滑に運転すること
ができる効果を有する。
【0012】また、請求項1に記載の制御が一度行なわ
れると、これを学習し、次回からDレンジからLレンジ
に切り替えられた時には、前記電磁パウダークラッチの
励磁電流の上昇値を前回値でクランプさせることとした
ため、ベルトが劣化している状態ではDレンジからLレ
ンジへ切り替えるたびに滑りが生ずる可能性があるた
め、一度学習した正常よりも低い電流値で電磁パウダー
クラッチを締結させ、ベルトの滑りを良好に防止できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】電磁パウダークラッチを備えた無段変速機の概
略構成図である。
【図2】制御器内での制御内容を示すフローチャート図
である。
【図3】無段変速機がDレンジからLレンジに切り替え
られた時のプーリー比と回転比と、電磁パウダークラッ
チへ供給する電流との関係を示す説明図である。
【符号の説明】
2 電磁パウダークラッチ 3 入力側プーリー 3b 可動プーリー 4 DCモーター 5 プーリーポジションセンサ 6,9 回転センサ 7 出力側プーリー 12 制御器 IPPS プーリー比 IS 回転比 A1 目標クラッチ電流値 A2 クランプ電流値

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 励磁電流を増減させることにより締結力
    が増減する電磁パウダークラッチを介しエンジンのトル
    クが入力される入力側プーリーと、該入力側プーリーに
    掛装されたベルトを介し回転される出力側プーリーで構
    成され、前記入力側プーリーを構成する可動プーリーの
    プーリー位置を移動させてプーリー比を制御することに
    より、前記入力側プーリーの回転数に対する出力側プー
    リーの回転数が前記プーリー比に対応する回転比となり
    変速される無段変速機において、該無段変速機をD(ド
    ライブ)レンジからL(ロー)レンジに切り替え、前記
    電磁パウダークラッチへの励磁電流を徐々に上昇させて
    ゆく際に、前記プーリー比と前記回転比との関係差が所
    定以上の速度で拡大してゆくのを検出した場合に、前記
    電磁パウダークラッチへの励磁電流の上昇を停止させる
    ことを特徴とする無段変速機の制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の制御が一度行なわれる
    と、これを学習し、次回からDレンジからLレンジに切
    り替えられた時には、前記電磁パウダークラッチの励磁
    電流の上昇値を前回値でクランプさせることを特徴とす
    る請求項1に記載の無段変速機の制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100357744B1 (ko) * 2000-04-11 2002-10-25 대우자동차 주식회사 클러치백업제어를 이용한 무단변속자동차의 쇼크개선방법
US7229372B2 (en) * 2002-09-30 2007-06-12 Jatco Ltd Slippage prevention apparatus of belt-drive continuously variable transmission for automotive vehicle

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100357744B1 (ko) * 2000-04-11 2002-10-25 대우자동차 주식회사 클러치백업제어를 이용한 무단변속자동차의 쇼크개선방법
US7229372B2 (en) * 2002-09-30 2007-06-12 Jatco Ltd Slippage prevention apparatus of belt-drive continuously variable transmission for automotive vehicle

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