JPH105276A - 使い捨ておむつ - Google Patents
使い捨ておむつInfo
- Publication number
- JPH105276A JPH105276A JP8157233A JP15723396A JPH105276A JP H105276 A JPH105276 A JP H105276A JP 8157233 A JP8157233 A JP 8157233A JP 15723396 A JP15723396 A JP 15723396A JP H105276 A JPH105276 A JP H105276A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- waist portion
- back waist
- planar fastener
- waist
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Orthopedics, Nursing, And Contraception (AREA)
Abstract
腹側腰回り部7の両側端部から容易に剥離できる。 【解決手段】 おむつ本体1は透液性表面シート2aと不
透液性裏面シート3との間に吸収体4を配設して背側腰
回り部5、両側脚回り部6および腹側腰回り部7を形成
する。おむつ本体1の背側腰回り部5の両側端部または
背側腰回り部5の両側端部に設けたウエストバンド13に
一方の面状ファスナー片20をそれぞれ設ける。腹側腰回
り部7には背側腰回り部5の両側端部またはウエストバ
ンド13に設けた一方の面状ファスナー片20が係脱自在に
結合される他方の面状ファスナー片21を設け、他方の面
状ファスナー片21は二条平行に設けてこの他方の両面状
ファスナー片21の間を背側腰回り部5の両側端部または
ウエストバンド13に設けた面状ファスナー20との非結合
部分23とする。
Description
締結してパンツ型状に組み立てて着用する使い捨ておむ
つに関する。
は、例えば、実開平6−5615号公報に記載されてい
るように、透液性表面シートと不透液性裏面シートとの
間に吸収パネルを介在させたおむつ本体の背側腰回り部
の両側端部にそれぞれ締結片を取付け、この締結片を腹
側腰回り部の両側端部に接着剤で接着して腰回り部を締
結する構造が採られている。
ている構造では、使い捨ておむつを取外す場合に締結片
を簡単に剥離できない問題がある。
背側腰回り部の両側端部または背側腰回り部に取付けた
締結片に一方の面状ファスナー片を設け、この一方の面
状ファスナー片を腹側腰回り部の両側端に設けた他方の
ファスナー片に結合する構造が知られている。
腰回り部の両側端部または背側腰回り部に取付けた締結
片に設けられている一方の面状ファスナー片を腹側腰回
り部に設けた他方のファスナー片に結合する構造では、
背側腰回り部の両側端または締結片を腹側腰回り部から
簡単に剥離できず、背側腰回り部の両側端または締結片
につまみ部分設けなければならず、つまみ部分を大きく
すると体裁が悪くなるばかりでなくつまみ部分が衣服な
どに引っ掛かって引っ張られることにより剥離する不都
合があり、また、つまみ部分を小さくすると、つまみ部
分をつまみ難く、剥がしにくい問題を有している。
部の複数箇所、または背側腰回り部に取付けた複数の締
結片に一方の面状ファスナー片を設けた構造では、剥離
する際には、一つ一つ剥がさなくてはならず、煩雑で剥
がし時間が掛かり、さらに、目視による正確に位置を確
認しながら剥離する煩わしさがあるという問題がある。
ので、おむつ本体の背側腰回り部の両側端部を腹側腰回
り部から容易に剥離できる使い捨ておむつを提供するも
のである。
い捨ておむつは、透液性表面シートと不透液性裏面シー
トとの間に吸収体を配設して背側腰回り部、両側脚回り
部及び腹側腰回り部を有するおむつ本体を形成し、この
おむつ本体の前記背側腰回り部の両側端部に一方の面状
ファスナー片をそれぞれ設け、前記おむつ本体の腹側腰
回り部には前記背側腰回り部の両側端部に設けた一方の
面状ファスナー片が係脱自在に結合される他方の面状フ
ァスナー片を設け、前記背側腰回り部の両側端部に設け
た一方の面状ファスナー片と腹側腰回り部に設けた他方
の面状ファスナー片との結合部には非結合部分を形成し
たものである。
端部に設けた一方の面状ファスナー片を腹側腰回り部に
設けた他方の面状ファスナー片に結合することによりお
むつ本体をパンツ状に簡単に装着できる。
回り部の両側端部に設けた一方の面状ファスナー片と腹
側腰回り部に設けた他方の面状ファスナー片との結合部
に形成される非結合部分に指を挿入して背側腰回り部の
両側端部を引っ張ることにより簡単に面状ファスナーは
剥離され、背側腰回り部の両側端部を腹側腰回り部から
取外すことができる。
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収体
を配設して背側腰回り部、両側脚回り部及び腹側腰回り
部を有するおむつ本体を形成し、このおむつ本体の前記
背側腰回り部の両側端部にそれぞれ設けたウエストバン
ドに一方の面状ファスナー片をそれぞれ設け、前記おむ
つ本体の腹側腰回り部には前記背側腰回り部の両側端部
に設けた一方の面状ファスナー片が係脱自在に結合され
る他方の面状ファスナー片を設け、前記背側腰回り部の
両側端部に設けた一方の面状ファスナー片と腹側腰回り
部に設けた他方の面状ファスナー片との結合部に非結合
部分を形成したものである。
端部に設けたウエストバンドの一方の面状ファスナー片
を腹側腰回り部の他方の面状ファスナー片に結合するこ
とによりおむつ本体をパンツ状に簡単に装着できる。
回り部の両側端部のウエストバンドに設けた一方の面状
ファスナー片と腹側腰回り部に設けた他方の面状ファス
ナー片との結合部に形成される非結合部分に指を挿入し
て背側腰回り部のウエストバンドを引っ張ることにより
簡単に面状ファスナーは剥離され、背側腰回り部の両側
端部を腹側腰回り部から取外すことができる。
請求項1または2記載の使い捨ておむつにおいて、おむ
つ本体の腹側腰回り部に設けた他方の面状ファスナー片
は複数条並設してこの他方の面状ファスナー片の間を背
側腰回り部の両側端部に設けた一方の面状ファスナー片
との非結合部分としたものである。
腰回り部または背側腰回り部に設けたウエストバンドに
取付けられている一方のファスナー片と腹側腰回り部に
取付けた複数条並設した他方の面状ファスナー片の間に
形成される非結合部分に指を挿入して背側腰回り部また
はウエストバンドを引っ張ることにより簡単に面状ファ
スナーは剥離され、背側腰回り部の両側端部を腹側腰回
り部から取外すことができる。この場合、複数条並設し
た他方の面状ファスナー片の間の非結合部分の目安が容
易にでき、面状ファスナーの剥離操作が容易となる。
一実施の形態の構成を図1および図2を参照して説明す
る。
で、このおむつ本体1は表面シート2と裏面シート3と
の間に吸収体4を配設し、一端側に背側腰回り部5、中
間部に両側脚回り部6および他端側に腹側腰回り部7が
形成されている。
る合成繊維などの透液性表面シート2aおよびこの透液性
表面シート2aの両側部に配設される液体の漏れを防止す
るポリエチレン樹脂繊維などの不透液性表面シート2bと
にて形成されている。この透液性表面シート2aの両側縁
の両端部は前記裏面シート3にそれぞれ接着または融着
などによって結合されている。また、前記両側の不透液
性表面シート2bの両端部および外側縁部は前記裏面シー
ト3の両端部および外側縁部にそれぞれ接着または融着
などによって結合され、この両側の不透液性表面シート
2bの内側縁部は前記透液性表面シート2aの両側部と遊離
されてこの両側の不透液性表面シート2bは内側縁が開口
した袋状に形成されている。そして、この不透液性表面
シート2bの内側縁部には両端部を除いてゴムなどの伸縮
性糸状材8が接着されている。
脂などの不透液性材料にて形成されている。
ート2aから透過した液体を吸収する吸収材にて前記背側
腰回り部5および前記腹側腰回り部7に配設する部分を
左右方向に幅広く形成した幅広部4a,4bおよび前記両側
脚回り部6に配設する部分を幅狭く形成した幅狭部4cを
有する形状となっている。そして、この吸収体4は前記
表面シート2a,2bと裏面シート3との間に配設されて前
記裏面シート3に接着または融着などによって固定され
ている。
側腰回り部7は左右方向に幅広く形成され、この背側腰
回り部5および前記腹側腰回り部7にて腰回りに巻き付
けることができる長さとなっている。
縁部に沿って取付けたゴムなどの複数条の糸状材9にて
レッグギャザー部10がそれぞれ形成され、この糸状材9
の一端部が前記背側腰回り部5の両側部に向かってそれ
ぞれ延在され、この糸状材9の延長部11にて背側腰回り
部5の両側部にウエストギャザー部12がそれぞれ形成さ
れる。
の両側端部に前記糸状材9の延長部11上に位置してウエ
ストバンド13がそれぞれ取付けられている。この両ウエ
ストバンド13は、背側腰回り部5の両側端部に沿う取付
部14から前記背側腰回り部5を腰回り方向に引っ張る水
平方向の第1の引張部15および前記両側脚回り部6を脚
回り方向に引っ張る傾斜方向の第2の引張部16が略三角
形状に連続形成され、この第1の引張部15および第2の
引張部16の外端部に連続した締着部17が形成され、この
取付部14と第1の引張部15および第2の引張部16との間
には三角形状の空所18が形成されている。
の先端部には面状ファスナーの雄部となる多数の鈎状結
合材を突設した一方の面状ファスナー片20が突出して取
付けられている。
腹側腰回り部7には左右方向となる幅方向に前記一方の
面状ファスナー片20に結合されるトリコット、ループト
リコットまたは特殊接着用不織布などの面状ファスナー
の雌部となる他方の面状ファスナー片21,21が二条平行
に取付けられ、この他方の両面状ファスナー片21,21と
を前記ウエストバンド13に取付けた一方の面状ファスナ
ー片20とで非結合部分23を形成している。
する。
表面シート2側を内側にして背側腰回り部5を着用者の
背側腰回りに当接するとともに、腹側腰回り部7を着用
者の腹側腰回りに当接する。次いで、背側腰回り部5の
両端部のウエストバンド13をそれぞれ腰回り方向に向か
って引っ張ると、この両ウエストバンド13の引っ張り応
力がそれぞれの第1の引張部15および第2の引張部16に
応力分散され、第1の引張部15にて背側腰回り部5の両
側部のウエストギャザー部12がそれぞれ十分に伸長され
るとともに、第2の引張部16にて両側脚回り部6のレッ
グギャザー部10がそれぞれ十分に伸長される。
面状ファスナー片20を腹側腰回り部7の面状ファスナー
片21に結合して締着することにより、背側腰回り部5と
腹側腰回り部7及び両側脚回り部6が着用者の腰回り及
び両側脚回りにそれぞれ密接するようにパンツ状に装着
される。
収体4に吸収され、この吸収体4の裏面側を被覆した不
透液性裏面シート3で漏洩することが防止される。
口した不透液性表面シート2bによる袋状部と、ウエスト
ギャザー部12およびレッグギャザー部10にて着用者の腰
回りおよび両側脚回りが密着状態で閉塞されていること
により、着用者の腰回り及び両側脚回りから液体が漏洩
することがない。
5の両端部のウエストバンド13をそれぞれ引っ張ると、
背側腰回り部5の両側部のウエストギャザー部12が十分
に伸長されるが、この両側のウエストギャザー部12に吸
収体4の背側腰回り部5に位置する両側端角部が一体に
取着されて重合形成されていることにより、背側腰回り
部5の両側部のウエストギャザー部12が十分に伸長され
ても、この吸収体4の背側腰回り部5に位置する両端角
部にて背側腰回り部5の上端部分が着用者側の表面シー
ト2a,2b側に向かって折れ曲がることが防止され、ま
た、背側腰回り部5の裏面シート3が着用者の腰回りに
接する状態になったり、そのまま着用者が着用する状態
になることがなく、表面シート2a,2bが着用者の腰部の
かぶれや、むれる原因となることを防止する。
部5の両側端部のウエストバンド13に設けた一方の面状
ファスナー片20と結合している腹側腰回り部7の二条平
行の他方の両面状ファスナー片21,21の間に形成される
非結合部分23に指を挿入してウエストバンド13を引っ張
ることにより簡単に一方の面状ファスナー片20は他方の
面状ファスナー片21から剥離され、背側腰回り部5の両
側端部を腹側腰回り部7から取外すことができる。この
とき、二条平行の他方の両面状ファスナー片21の間の非
結合部分23が目安となり面状ファスナーの剥離操作が容
易となる。
図3に基いて説明する。なお、前記実施の形態と同一構
成部分は同一符号で示して説明を省略する。
体1の裏面シート3の背側腰回り部5の両側端部にウエ
ストバンド13をそれぞれ取付け、このウエストバンド13
の締着部17の先端部に面状ファスナーの雄部となる多数
の鈎状結合材を突設した一方の面状ファスナー片20を突
出して取付けた構成としたが、この実施の形態では、ウ
エストバンド13を取付けずに、おむつ本体1の裏面シー
ト3の背側腰回り部5の両側端部に面状ファスナーの雄
部となる多数の鈎状結合材を突設した一方の面状ファス
ナー片20を取付けた構成である。そして、おむつ本体1
の構成は前記実施の形態と同一構成である。
両側端部に設けた一方の面状ファスナー片20を腹側腰回
り部7に設けた他方の面状ファスナー片21に結合するこ
とによりおむつ本体1をパンツ状に簡単に装着できる。
腰回り部5の両側端部に設けた一方の面状ファスナー片
20と腹側腰回り部7に設けた他方の面状ファスナー片21
との結合部に形成される非結合部分23に指を挿入して背
側腰回り部5の両側端部を引っ張ることにより簡単に面
状ファスナーは剥離され、背側腰回り部5の両側端部を
腹側腰回り部7から取外すことができる。
設けた他方の面状ファスナー片21は二条平行に取付けた
構成としたが、この他方の面状ファスナー片21を一条と
してこの他方の面状ファスナー片21の幅を一方の面状フ
ァスナー片20の幅より狭くして他方の面状ファスナー片
21の上側または下側或いは両側を非結合部とし、この非
結合部に指を差し込んで背側腰回り部5の両側端部を引
っ張るようにすることもできる。
部5またはウエストバンド13に面状ファスナーの雄部と
なる多数の鈎状結合材を突設した一方の面状ファスナー
片20を取付け、腹側腰回り部7に一方の面状ファスナー
片20に結合されるトリコット、ループトリコットまたは
特殊接着用不織布などの面状ファスナーの雌部となる他
方の面状ファスナー片21を取付けたが、腹側腰回り部7
に面状ファスナーの雄部となる多数の鈎状結合材を突設
した一方の面状ファスナー片20を取付け、背側腰回り部
5に一方の面状ファスナー片20に結合されるトリコッ
ト、ループトリコットまたは特殊接着用不織布などの面
状ファスナーの雌部となる他方の面状ファスナー片21を
取付けることもできる。
の腹側腰回り部7に二条平行に他方の面状ファスナー片
21を設けたが、図4に示すように、複数条、例えば三条
平行に設けることもできる。
腹側腰回り部7に設ける複数条の他方の面状ファスナー
片21のうち、一条ないし複数条に彎曲した形状で設ける
こともできる。
の腹側腰回り部7に設ける複数条の他方の面状ファスナ
ー片21は、長手方向に複数に分割することもできる。
付けた一方の面状ファスナー片20は上下方向の幅が20mm
〜 200mmとし、好ましくは70mm〜 150mmの寸法とし、左
右方向の長さを5mm〜30mmとし、好ましくは10mm〜20mm
とする。また、腹側腰回り部7に取付けた他方の面状フ
ァスナー片21は上下方向の幅が5mm〜80mmとし、好まし
くは20mm〜50mmの寸法とし、左右方向の長さを 100mm以
上で、好ましくは30mm〜50mmとする。
体の背側腰回り部の両側端部に設けた一方の面状ファス
ナー片を腹側腰回り部に設けた他方の面状ファスナー片
に結合することによりおむつ本体をパンツ状に簡単に装
着でき、また、おむつ本体を外す場合には、背側腰回り
部の両側端部に設けた一方の面状ファスナー片と腹側腰
回り部に設けた他方の面状ファスナー片との結合部に形
成される非結合部分に指を挿入して背側腰回り部の両側
端部を引っ張ることにより簡単に面状ファスナーは剥離
され、背側腰回り部の両側端部を腹側腰回り部から取外
すことができる。
の背側腰回り部の両側端部に設けたウエストバンドの一
方の面状ファスナーを腹側腰回り部の他方の面状ファス
ナー片に結合することによりおむつ本体をパンツ状に簡
単に装着でき、また、おむつ本体を外す場合には、背側
腰回り部の両側端部のウエストバンドに設けた一方の面
状ファスナー片と腹側腰回り部に設けた他方の面状ファ
スナー片との結合部に形成される非結合部分に指を挿入
して背側腰回り部のウエストバンドを引っ張ることによ
り簡単に面状ファスナーは剥離され、背側腰回り部の両
側端部を腹側腰回り部から取外すことができる。
を外す場合には、背側腰回り部または背側腰回り部に設
けたウエストバンドに取付けられている一方のファスナ
ー片と腹側腰回り部に取付けた複数条並設した他方の面
状ファスナー片の間に形成される非結合部分に指を挿入
して背側腰回り部またはウエストバンドを引っ張ること
により簡単に面状ファスナーは剥離され、背側腰回り部
の両側端部を腹側腰回り部から取外すことができ、二条
平行の他方の面状ファスナー片の間の非結合部分の目安
となり、面状ファスナーの剥離操作が容易となる。
展開図である。
図である。
である。
状ファスナーの正面図である。
状ファスナーの正面図である。
状ファスナーの正面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 透液性表面シートと不透液性裏面シート
との間に吸収体を配設して背側腰回り部、両側脚回り部
及び腹側腰回り部を有するおむつ本体を形成し、 このおむつ本体の前記背側腰回り部の両側端部に一方の
面状ファスナー片をそれぞれ設け、 前記おむつ本体の腹側腰回り部には前記背側腰回り部の
両側端部に設けた一方の面状ファスナー片が係脱自在に
結合される他方の面状ファスナー片を設け、 前記背側腰回り部の両側端部に設けた一方の面状ファス
ナー片と腹側腰回り部に設けた他方の面状ファスナー片
との結合部には非結合部分を形成したことを特徴とする
使い捨ておむつ。 - 【請求項2】 透液性表面シートと不透液性裏面シート
との間に吸収体を配設して背側腰回り部、両側脚回り部
及び腹側腰回り部を有するおむつ本体を形成し、 このおむつ本体の前記背側腰回り部の両側端部にそれぞ
れ設けたウエストバンドに一方の面状ファスナー片をそ
れぞれ設け、 前記おむつ本体の腹側腰回り部には前記背側腰回り部の
両側端部に設けた一方の面状ファスナー片が係脱自在に
結合される他方の面状ファスナー片を設け、 前記背側腰回り部の両側端部に設けた一方の面状ファス
ナー片と腹側腰回り部に設けた他方の面状ファスナー片
との結合部に非結合部分を形成したことを特徴とする使
い捨ておむつ。 - 【請求項3】 おむつ本体の腹側腰回り部に設けた他方
の面状ファスナー片は複数条並設してこの他方の面状フ
ァスナー片の間を背側腰回り部の両側端部に設けた一方
の面状ファスナー片との非結合部分としたことを特徴と
する請求項1または2記載の使い捨ておむつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157233A JPH105276A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 使い捨ておむつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8157233A JPH105276A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 使い捨ておむつ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH105276A true JPH105276A (ja) | 1998-01-13 |
Family
ID=15645155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8157233A Pending JPH105276A (ja) | 1996-06-18 | 1996-06-18 | 使い捨ておむつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH105276A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
1996
- 1996-06-18 JP JP8157233A patent/JPH105276A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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