JPH1052284A - Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法 - Google Patents

Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法

Info

Publication number
JPH1052284A
JPH1052284A JP9124012A JP12401297A JPH1052284A JP H1052284 A JPH1052284 A JP H1052284A JP 9124012 A JP9124012 A JP 9124012A JP 12401297 A JP12401297 A JP 12401297A JP H1052284 A JPH1052284 A JP H1052284A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spinach
dna
male
seq
female
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9124012A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyokazu Akamatsu
豊和 赤松
Takao Suzuki
隆夫 鈴木
Hirobumi Uchimiya
博文 内宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakata Seed Corp
Original Assignee
Sakata Seed Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakata Seed Corp filed Critical Sakata Seed Corp
Priority to JP9124012A priority Critical patent/JPH1052284A/ja
Publication of JPH1052284A publication Critical patent/JPH1052284A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ホウレンソウの雄株に特異的に存在する
DNAを指標としてホウレンソウの雌雄を判別する方
法、及びそれに用いるDNA。 【効果】 簡易かつ迅速なホウレンソウの雌雄判別方法
を提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ホウレンソウの雌
雄を抽台前に簡易かつ迅速に判別する方法、及びそれに
用いるDNAに関する。
【0002】
【従来の技術】ホウレンソウは雌雄異株の植物であり、
雄花だけをつける雄株、雌花だけをつける雌株、雄花と
雌花の両方をつける間性株が存在する。その遺伝様式は
動物で一般的に見られるXY型と同様のメカニズムを持
ち、性決定遺伝子は第一染色体に複対立遺伝子として存
在すると考えられている(Ellis and Janick 1960, Am.
J.Botany 47:210-214,Iizuka and Janick 1962, Geneti
cs 47:1225-1241, Sugiyama and Suto 1964, Bull.Nat.
Inst.Agr.Sci.(Japan)Series D,No.11.211-329)。
【0003】このような雌雄異株の植物について,育種
の過程で選抜した個体の雌雄を早期に判別することは、
育種の作業効率を高める上で重要であるが、ホウレンソ
ウの場合、雌雄における核型の相違が動物のように明確
ではないため性染色体の識別は困難であり、雌雄の形態
的な差異が明確に現れる抽だい後でなければ雌雄を明確
に判別することができない。
【0004】植物の雌雄を早期に判別する方法として、
RAPD(Random Amplified Polymorphic DNA)マーカ
ーやSCAR(Sequence Characterized Amplified Reg
ions)マーカーなどのDNAマーカーを利用する方法が
知られている。RAPD法は、ウイリアムス(Williams
1990, Nucleic Acids Res 18:6531-6535 )が開発した
もので、ポリメラーゼ連鎖反応法(PCR法)を基本に
した技術で、手順が比較的簡便であるため、その後植物
を中心に急速に広まった。しかし、RAPD法は、従来
のPCR法に比べてアニーリング温度を低く設定するた
め(35℃〜42℃)、DNAの純度、核酸自動増幅器の違
いなどで予期せぬ実験誤差を引き起こす場合がある。一
方、SCAR法は、パラン及びミッチェルモア(Paran
and Michelmore 1993,Theor Appl Genet 85:985-993 )
が開発したもので、得られたRAPDマーカーの塩基配
列を決定し、その配列を基にPCRプライマーを合成
し、より実験誤差の少ない領域を増幅するものである。
【0005】このようなDNAマーカーは、植物の雌雄
を判別するのに極めて有効な手段であるが、現在までの
ところ、DNAマーカーを用いて雌雄の判別を行った例
は、マツヨイセンノウ(Melandrium album Garcke )や
ピスタシオノキ(Pistacia vera L.)など数種の植物
のほかには、報告されておらず(Mulcahy et al.1992,S
ex Plant Reprod 5:86-88, Hormaza et al. 1994, Theo
r Appl Genet 89:9-19)、ホウレンソウについてはその
ような例は全く知られていない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】前記のように、ホウレ
ンソウの雌雄を抽台前に判別する手段はいまだ確立され
ておらず、このことが、ホウレンソウの育種及び採種の
作業効率を低下させる一因になっている。本発明は、こ
のような問題を解決すべくなされたものであり、その目
的とするところは、ホウレンソウの雌雄を幼苗の段階で
簡易かつ迅速に判別する手段を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、前記課題
を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ホウレンソウの雄
株に特異的に存在するDNAを見出し、本発明を完成し
た。すなわち、本発明は、ホウレンソウの雄株に特異的
に存在するDNAを指標としてホウレンソウの雌雄を判
別することを特徴とするホウレンソウの雌雄判別法であ
る。
【0008】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
ホウレンソウの雌雄判別法は、ホウレンソウの雄株に特
異的に存在するDNAを指標として行う。本発明の雌雄
判別法は、ホウレンソウ、すなわち、スピナーキア・オ
レラーケア(Spinacia oleracea L. )に属する植物で
あれば、いかなる品種にも適用できる。
【0009】指標として用いるDNAは、ホウレンソウ
の雄株に特異的に存在するものであれば特に制限はな
く、例えば、T11A、V20A、V20C又はこれら
のDNAの一部分と同一のDNAを使用することができ
る。ここで「T11A」とは、配列番号1で表されるD
NAである。また、「V20A」とは、配列番号2で表
されるDNAである。「V20C」とは、長さが0.9
kbのDNAであって、配列番号3で表される塩基配列と
配列番号4で表される塩基配列を含むDNAである。
【0010】DNAを指標として雌雄の判別を行うと
は、雄株に特異的に存在するDNAを何らかの手法で検
出することにより、雌雄の判別を行うことをいう。具体
的には、指標となるDNAをポリメラーゼ連鎖反応(以
下「PCR」という。)により検出する方法、指標とな
るDNAをサザン・ブロット法により検出する方法など
を挙げることができるが、これらに限定されるわけでは
ない。
【0011】PCRにより検出する方法は、雌雄を判別
しようとするホウレンソウから抽出したDNAを鋳型と
し、所定のDNAをプライマーとして、PCRにより前
記プライマーに挟まれる領域を増幅し、得られた増幅産
物の中に指標となるDNAが含まれているかどうかによ
りホウレンソウの雌雄を判別する。ここで用いるプライ
マーとしては、例えば、T11A、V20A、又はV2
0Cの一部分と同一の2種類のDNAを用いることがで
きる。具体的には、配列番号5で表される「1−7」、
配列番号6で表される「TAF1−7」、配列番号7で
表される「COMT」、配列番号8で表される「INT
1−7」、配列番号9で表される「1−3」、配列番号
10で表される「TAF1−3」、配列番号11で表さ
れる「COPT」、配列番号12で表される「INT1
−3」、配列番号13で表される「101−7」、配列
番号14で表される「IN101−7」、配列番号15
で表される「COMV」、配列番号16で表される「1
01−3」、配列番号17で表される「IN101−
3」、配列番号18で表される「COPV」、配列番号
19で表される「12−7」、配列番号20で表される
「12−3」等のプライマーを例示することができる。
2種類のプライマーの組合せとしては、前記のプライマ
ーを任意に組み合わせればよいが、好ましい組合せとし
ては、1−3とTAF1−7、1−7とCOMT、1−
7とTAF1−3、1−7とINT1−3、TAF1−
3とTAF1−7、TAF1−7とCOMT、TAF1
−7とINT1−3、101−7とIN101−3、I
N101−7とIN101−3などを挙げることがで
き、これらの中でもTAF1−7とCOMTの組合せが
特に好ましい。また、プライマーとしては、RAPD法
に用いられる配列番号21で表される「OPT11」、
配列番号22で表される「OPQ20」、配列番号23
で表される「OPU16」、配列番号24で表される
「OPV20」を用いることもできる。なお、上記した
プライマーとT11A、V20A及びV20Cとの関係
は、図8〜図13に示すとおりである。
【0012】DNAの抽出は、特別な方法を用いる必要
はなく、常法に従って行うことができる。DNAの抽出
に用いる部位は、葉、茎、根などいずれでもよく、ま
た、種子、胚、培養細胞などから抽出してもよい。ま
た、PCRの条件は、通常行われる温度、サイクルによ
り行うことができるが、プライマーとしてOPT11、
OPQ20、OPU16及びOPV20を用いる場合
は、通常よりもアニーリング温度を低く設定することが
望ましい。
【0013】指標となるDNAの長さは、PCRプライ
マーのT11A、V20A及びV20C上の位置から推
定できるので、増幅産物を電気泳動することにより指標
となるDNAが増幅産物中に含まれているかどうかを判
断することができる。次に、本発明に用いるDNAの製
造方法について説明する。
【0014】T11A、V20A及びV20Cは、雄株
のホウレンソウのDNAを鋳型とし、前述したプライマ
ーを用いてPCRを行い、増幅産物を電気泳動で分別
し、各DNAの含まれるゲル部分を切り出し、ゲルを分
解することにより製造することができる。また、1−
7、TAF1−7、COMT、INT1−7、1−3、
TAF1−3、COPT、INT1−3、101−7、
IN101−7、COMV、101−3、IN101−
3、COPV、12−7及び12−3は、いずれも19
〜25のヌクレオチドからなる短いDNA断片であるか
ら、市販のDNA合成機等を用いて合成することができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】
【0016】
【実施例】
〔実施例1〕ホウレンソウの雄株に特異的に存在するD
NAマーカーを特定するために、ホウレンソウの雄株と
雌株のそれぞれから抽出したDNAをRAPD法により
解析した。
【0017】アトラス(F1品種:サカタのタネ)の兄
妹交配(雌×雄)後代143 個体を用いて雄個体に特異的
に存在するRAPDマーカーの選別を行った。更に得ら
れたRAPDマーカーがホウレンソウの他の系統におい
ても広く利用できることを確認するために、東洋系ホウ
レンソウ3系統(Ujou-2、Ujou-3、SPT )、西洋系ホウ
レンソウ3系統(ATF 、PAF 、SDM )の雄株、雌株各5
個体について同様の試験を行った。 RAPD用のプラ
イマーとして、オペロン社が市販している10merのラン
ダム・プライマー・キットのOPA〜OPZ、計26セッ
ト各20種類、合計520 種類のプライマーを用いた。播種
後20〜30日目の各個体からPEX法(Jhingan 1992 Met
hods in Molecular and Cellular Biology 3: 15-22 )
によってDNAを抽出した。RAPD法のPCR反応
は、アステック社のプログラマブル・コントロール・シ
ステム PC-700 を用いて94℃(1分)−42℃(1分)−
72℃(2分)を40サイクル行った。その後、1.8%のアガ
ロース・ゲルで電気泳動しエチジウム・ブロマイドで染
色した後、紫外線ランプで発光させてバンドの有無を確
認した。
【0018】アトラスの兄妹交配後代(143 個体)にお
いて、雄株に100%特異的に存在する5つのマーカー・バ
ンド(T11A、Q20A、U16A、V20A、V2
0C)が確認された(図1、2、3)。西洋系及び東洋
系各3系統について各マーカー・バンドの有無を確認し
た結果、Q20A、U16Aは東洋系品種の一部におい
てのみ雄株に特異的にみられるバンドがあり、T11
A、V20A及びV20Cは、東洋系、西洋系いずれの
品種においても同様に雄株に特異的に認められた(図
4、図5、図6)。アトラスの兄妹交配後代(667個
体)において更に組換え頻度を調べた結果、T11A、
V20A及びV20Cがいずれも0/667 、Q20Aが1/
667 、であった。この結果、T11A(1.7kb )、V2
0A(1.3kb)及びV20C(0.9kb )のマーカー・バ
ンドが雄性決定遺伝子に強く連鎖したDNAマーカーで
あることが明らかになった。
【0019】〔実施例2〕実施例1で得られたT11A
(1.7kb )、V20A(1.3kb )及びV20C(0.9kb
)の各フラグメントをゲルから抽出し、精製後、ベク
ター(pBluescriptSK(-) 、東洋紡)に繋ぎ、大腸菌
(JM109、東洋紡)に導入してクローニングした。
得られた各クローンがRAPD法で得られた特異的なマ
ーカー・バンドに対応するものであることを明らかにす
るために、ディゴキシゲニンで標識し、サザン・ハイブ
リダイゼイションを行った(ベーリンガー・マンハイム
社製、Dig キット使用)。この結果を図7に示す。図中
のAが、OPT11及びOPV20をプライマーとした
場合の増幅産物の電気泳動の結果を示し、B、C、Dは
T11A、V20A及びV20Cをそれぞれプローブと
した場合のサザン・ブロッテイングの結果を示す。図7
が示すように、各クローンがそれぞれのRAPD産物に
ハイブリダイズし、目的のマーカー・バンドがクローニ
ングされていることが明らかになった。
【0020】T11AとV20Aの全領域、及びV20
Cの両末端から300 〜400bp の領域について、核酸塩基
配列解析器 373A (ABI 社製)を用いて塩基配列を決定
した。T11Aの全塩基配列を配列番号1に、V20A
の全塩基配列を配列番号2に、V20C(0.9kb )のT
7側(挿入ベクターのT7プロモーター側)の塩基配列
を配列番号3に、T3側(挿入ベクターのT3プロモー
ター側)の塩基配列を配列番号4にそれぞれ示す。
【0021】〔実施例3〕配列番号1により表されるD
NAの塩基配列に基づき、表1に示すPCRプライマー
を合成した(サワデー・テクノロジー社に委託)。
【0022】
【表1】
【0023】表1のプライマーを表2のように組み合わ
せ、ホウレンソウ(系統:Ujou-1、サカタのタネ育成
系)の雄株、雌株のそれぞれから抽出したDNAを鋳型
としてPCRを行った。
【0024】
【表2】
【0025】DNAの抽出は実施例1と同様にPEX法
に従った。PCRは、実施例1と同様のアステック社の
Programmable Control system PC-700を用い、94℃(1
分)−60℃(2分)−72℃(2分)を30サイクル行っ
た。得られた増幅産物を実施例1と同様のアガロース・
ゲルで電気泳動、染色して予測されるサイズのDNAマ
ーカー・バンドが雄に特異的に増幅されているかどうか
を調べた。結果を図14及び表2に示す。図中のMは分
子量マーカー(ニッポン.ジーン社製、Marker6 )であ
る。図14及び表2が示すように、プライマーの12組
合せ中、7組で雄株に特異的なDNAマーカー・バンド
を検出できた。
【0026】〔実施例4〕配列番号2により示される塩
基配列に基づき、表3に示すPCRプライマーを合成し
た。
【0027】
【表3】
【0028】表3のプライマーを表4のように組み合わ
せ、PCRを行い、得られた増幅産物を同様に電気泳
動、染色して予測されるサイズのDNAマーカー・バン
ドが雄株に特異的に存在するかどうか調べた。
【0029】
【表4】
【0030】結果を表4に示す。5組合せ中2組合せで
雄株に特異的なDNAマーカー・バンドが検出できた
(図15、図16)。
【0031】〔実施例5〕最も安定的に検出できるプラ
イマー組合せを決定するために、表2、表4に示す各プ
ライマー組合せについて、異なる個体から抽出したDN
Aを用いてPCRを行い、電気泳動により目的とするD
NAマーカー・バンドの有無を調べた。PCRはパーキ
ン・エルマー社製の核酸自動増幅器 9600 型を用い、94
℃(15秒)−60℃(30秒)−72℃(30秒)で30サイク
ル行った。DNAの抽出は実施例3の方法を簡略化して
行った。実験に供した組合せのうち、TAF1−7+C
OMTの組合せが最も実験誤差が少なかった(図1
7)。
【0032】
【発明の効果】本発明は、ホウレンソウの新規な雌雄判
別方法を提供する。この方法により抽だい前のホウレン
ソウについて簡易かつ迅速に雌雄を判別できる。
【0033】
【配列表】
配列番号 1 配列の長さ:1659 配列の型 :核酸 鎖の数 :2本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名 :ホウレンソウ 配列 TTCCCCGCGA CTTCACACTC GTCATTTCAT TCTCGACCCT AATTAACTCC TCTTTACCCA 60 ATTAGAAATC AATGCTGAAA AAAGTCTATT TCGAAATCTA GCCCTTTGTT TTTAGTCATG 120 TTTTTTGTCT AATCTATGTA AAAATCTAGG TTAAACATAA TATATTTCCA ATTTGTTATG 180 GAAGGAAGAC TTATATATAT GCTTATATTG TGGGGATTCT ATGAGAATCA GTTCAACCAC 240 TACATCAGAT TGATTTGTTT ATGCATTTTG TCCAAATATC ATGTTATCAT ATACTTGTAT 300 TTAATTTCTC GAACATATTA TTAAGCCTAG GACTGTTATG ATAATGGGGC TTGTATTTCT 360 TATGGGAGGG GAAATGCATC ATTGATTTCC AATGAAATGG GAATTAGTTA TTATAATCAC 420 GAGTACATGA TTATAATAAA TGTGAAGAAC AGGGCAATAT GCTAGAAATT GCCCCTTACA 480 AAGGGATAAT GCGGATGTTA GAGAACAAGT TGTTGTAGTG GTTAATATGC TAGTTTGAAG 540 GGATATAATG GTGATGATAG ACTGGTAGAA ATGTCCATGG TGGTGTTTAG GTGATGATAT 600 GATTTACTTT GGATGTGGTC ATGCTGGTAT TTAGAAAAAA CATGGGGGTG GTACAAAATA 660 CAGAGGTGCT ACCGTGCTTG TTGGACCTAG TGGCTATGAT ATGCTAACAG AGTCAATAGT 720 TTTGACTAGG AATAAATATA CACATAATAT TTTTGACGGG CTGATGTTTC CTTCTGGCGT 780 TGATTTTCAC GATTTACTAA TGACAGATGG ATAAGATGTT TTCATTTTAG ATAAAGAATA 840 GACAAGTTAT TTATCATTTG AATCCTTGCA ACAACGATTT TTTGACAAAA TTTGCATAGC 900 TCAACCTTTA TGATTACTGA TGAGGCATGA TGAGTTTTTT CATAATCAAC TATTCTACTT 960 TGAGTAGGTT GCTAATATCG TATGTTTTCC ATCTTTAACT TGTGAAACTT AGCCAACAGG 1020 TGAAAACATA TTGTTACGCC TCAGATATAC ATGACACATG GATTGGTAGT ATGGCAGGAT 1080 TGTGAACCTC TATAATGTTA CTTTCTGGAG ACTGCAGAAT ACTTGAAAAC ACTTCAGCCT 1140 TCAAGTACTT TATTTTTTCT TCTGTCGACT CACACATGCT TGTTCTTCTT GGCAGTGTTA 1200 AGAGTTCCTC TAATTTATAT TATTATGCTG TTCATCTTTA TGTGGTTAGG GGGTCATTAG 1260 AAGTGGCAAT AGGTTGCTAC GCAAGATTGT TTGCTTGATT GATCTGGAAA TTTTATTTGC 1320 TGTTATTCTT TTGTGAGTCT ATTTCTACGT TTCAGCTTCC TGGCATGTGT ACTTATGTTT 1380 TCTATTTTTT TGTTAGTGTT GGTCATATCT GGTATGTGTA TTTTTGGGAT TATAGCTTGT 1440 GATGCAAAGA TTTCTGCTGT AGAATGAAGG GGGCTGTAGG GATATTACTT ATGTAAGTGT 1500 TCTCATCCAG TTAATCTCTT TAAAAGTAGT GTATGTTCAC GTTTTTTTTT GCAGAATTGC 1560 AGACTTCTTG GTTGTGATCT CGTAGCTTTC TCGTATGAAT TTTTTATTGG TAATTTGAAT 1620 TCATTGTTTG CTTGTGGTTT GACACTCTAT CGCGGGGAA 1659
【0034】配列番号 2 配列の長さ:1347 配列の型 :核酸 鎖の数 :2本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名 :ホウレンソウ 配列 CAGCATGGTC CCTACCGTTG AATCAGTTGT TGTAAGGTAA AGCCTGAGTG GAGAACCCGA 60 TATTGTTGGC TTTAACACTG GTGGATTTGA AAATTAGTCC TTGATGGTGT CAAATGCGTA 120 TTGGCAGCCT TCGTCCCATA CCTTGGGCTC ACTCTTGTGG AGTTTTTGGA ACACTTTCTC 180 ACAAATCATG GTGAGTTTTA AAATGTACCT GTTGATGTAT TGTAACTTGC CAAGGAACTC 240 CCAAATTTCG TTCTCATTTG CCGGCGATTT CATGTCTAGA CTGGCCTTGT TTTTTGAAGG 300 ATCAGCCTCG ATGCCCTGAG AACTGATGAC ATACCCGAGT AACTTGCCTG ACGTGACCCT 360 GAATGCACAT TTCTGAGGAT TGAGCCTCAT ATTGTATTGT CTGAGCTTGT AGAAGAATTT 420 TCGAAGTACT GTTGTATGCT CATGTCGCTC TTTGGATTTG ACAATCATGT CGTCGACATA 480 TACCTCAAGT TCTCTGTGAA TCATGTCGCT CATGATGGTT GTGGCTATTA TTTAATAGGT 540 AGCCACCGTG TTCTTCGGTC CAAACGGCAT AACAGTGTAG CGGGTTTAGG GTTTCATGTC 600 TAGAATGGCC TTGTTTTTTG AATTGAGGAT CAGGCTCGAT GCCCCGAAAA CTGATGACAT 660 ACCCGAGTAA CATGCCTGAT GTCACCCCGA ATGCACATTT CTGAGGATAG AGCCTCATAT 720 TGTATTGTCT GAGCTTGTAG AAGAATTTTC GAAGTACTGT TGTATGCTCA TGTCGCTCTT 780 TGGATTTGAC AATTATGTCG TCGACATATT CCTCAATTTC TCTGTTAATC ATGTCGCTTA 840 TGATGGTTGT GGTTGTTATT TGATAGGTAG CCCCCGTGTT CTTCAGTCCA AACGGCATAA 900 CTGTTTAGCA ATATGTACCC CACTTAGTGA TGAAGGTTGT CTTCTCCATG TCGTCCTCTG 960 CTATGGGAAT CCGATTGTAG CCTGCGTACC AGTTCATAAA AGAGAGTAAG GCATAATTGG 1020 CTGTGTTGTC GACCAGAATG TCGATGAGTG GCAGTGGAAA ATCGTCTTTA GGGCTAGTCG 1080 TGTTAAGATA TCTGTAATCG ACGCACATTT GAAATTTACC GTCCTTCTTC GGAACTGGAA 1140 CGACATTTGC AATCAATTCT GAATATTTGG ATTCTCGAAT AAACCCGACC TCTAACTGCT 1200 TGGAGACCTC TTCTTTAATT TTGAGGGAAA CACCCGGTTT CACACGACGG AGTTTTTTCT 1260 TGATGGGATT TATGCCTGAA ATGAGGGGAA TTGTATGTTA ACCGATGCTT GGATCAACCC 1320 CTGGCATATC ATGATAGGAC CATGCTG 1347
【0035】配列番号 3 配列の長さ:365 配列の型 :核酸 鎖の数 :2本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名 :ホウレンソウ 配列 CAGCATGGTC AACTTTGGAA CAAAACACAC GAAGTCAACA TTTCAGGTTA TAAAGGAATT 60 CCTAAGGCAC ACAGGCCAAA TTGCACAAAA GCACCATCAA TGCATGTGCA GCAGCTGCAT 120 CAAAGANTAG CAAATNATGC AGACGGTACC AGTAGTTCAT ATGCAGCAGC TGCACCAAGC 180 AGTCAAGAAC GTCAATGCAC CAGCAGCAGC AGNACAANGC ATCANGTATA AAGCANTANC 240 TTCATAAGAA CTGCATAACA TACACTAGAN CAAACANCAA GCCTGTATAA NGGGCTATAG 300 TCAGCAGGCT CCCAGCAAGC CTGATCAGNA GGTTNCTNGC AAGNCTGCTT TTGAGTAAGG 360 TTCAA 365
【0036】配列番号 4 配列の長さ:344 配列の型 :核酸 鎖の数 :2本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:Genomic DNA 起源 生物名 :ホウレンソウ 配列 CAGCATGGTC TTGCATTGTG CATGATAACG GAGTAATACA GTTATTGACT TGCCTCTCAT 60 TGACATCATA TATAGTATAA ATGGAAAACA TTGACATCAA CAAACCCCAA ACCTTAGTAC 120 TGGTTGTATA TAAACTGGTG TTGTTGTTGT CCTTGTATCA CANCTCGGCT CTATAGGTGT 180 CGAACCTGGG CCTAGACCCT CGGAATGGAA GGTCTATTAA GAAAAGTTAG ATGCCTAGTT 240 CATGCATTAG TAAATCTACT TCTGCATTCA GCATTTGANT TATACTGGCC ATTGTGCATT 300 CGGTCAACCG GCCAATGGCT TTACCAACCC ANGCCCCTGC CTGT 344
【0037】配列番号 5 配列の長さ:25 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TTCACACTCG TCATTTCATT CTCGA
【0038】配列番号 6 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTAATTAACT CCTCTTTACC CA
【0039】配列番号 7 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AATACAAGCC CCATTATCAT AA
【0040】配列番号 8 配列の長さ:21 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATATTATTAA GCCTAGGACT G
【0041】配列番号 9 配列の長さ:25 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GAGTGTCAAA CCACAAGCAA ACA
AT
【0042】配列番号 10 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AATTCATACG AGAAAGCTAC GA
【0043】配列番号 11 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AGTCTATTTC TACGTTTCAG CT
【0044】配列番号 12 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AAAACATAAG TACACATGCC AG
【0045】配列番号 13 配列の長さ:25 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TACCGTTGAA TCAGTTGTTG TAAGG
【0046】配列番号 14 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GACCCTGAAT GCACATTTCT GA
【0047】配列番号 15 配列の長さ:22 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAGACAATAC AATATGAGGC TC
【0048】配列番号 16 配列の長さ:25 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GTTGATCCAA GCATCGGTTA ACATA
【0049】配列番号 17 配列の長さ:21 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGTCGACAAC ACAGCCAATT A
【0050】配列番号 18 配列の長さ:19 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ACCAGTTCAT AAAAGAGAG
【0051】配列番号 19 配列の長さ:25 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ACTTTGGAAC AAAACACACG AAGTC
【0052】配列番号 20 配列の長さ:25 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCATTGTGCA TGATAACGGA GTAAT
【0053】配列番号 21 配列の長さ:10 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TTCCCCGCGA
【0054】配列番号 22 配列の長さ:10 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TCGCCCAGTC
【0055】配列番号 23 配列の長さ:10 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTGCGCTGGA
【0056】配列番号 24 配列の長さ:10 配列の型 :核酸 鎖の数 :1本鎖 トポロジー:直線状 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAGCATGGTC
【図面の簡単な説明】
【図1】アトラスの兄妹交配後代を鋳型に用いたRAP
D産物の電気泳動写真である(プライマー:OPT1
1)。
【図2】アトラスの兄妹交配後代を鋳型に用いたRAP
D産物の電気泳動写真である(プライマー:OPQ2
0)。
【図3】アトラスの兄妹交配後代を鋳型に用いたRAP
D産物の電気泳動写真である(プライマー:OPV2
0)。
【図4】東洋系、西洋系各3系統の雌雄個体におけるR
APD産物の電気泳動写真である(プライマー:OPT
11)。
【図5】東洋系、西洋系各3系統の雌雄個体におけるR
APD産物の電気泳動写真である(プライマー:OPQ
20)。
【図6】東洋系、西洋系各3系統の雌雄個体におけるR
APD産物の電気泳動写真である(プライマー:OPV
20)。
【図7】RAPD産物の電気泳動写真である。
【図8】T11AのT7側塩基配列とその増幅に用いる
プライマーの位置関係を示す図である。
【図9】T11AのT3側塩基配列とその増幅に用いる
プライマーの位置関係を示す図である。
【図10】V20AのT7側塩基配列とその増幅に用い
るプライマーの位置関係を示す図である。
【図11】V20AのT3側塩基配列とその増幅に用い
るプライマーの位置関係を示す図である。
【図12】V20CのT7側塩基配列とその増幅に用い
るプライマーの位置関係を示す図である。
【図13】V20CのT3側塩基配列とその増幅に用い
るプライマーの位置関係を示す図である。
【図14】T11Aの塩基配列をもとに合成したプライ
マーによるPCR増幅産物の電気泳動写真である。
【図15】プライマー:101−7とIN101−3に
よるPCR増幅産物の電気泳動写真である。
【図16】プライマー:IN101−7とIN101−
3によるPCR増幅産物の電気泳動写真である。
【図17】プライマー:TAF1−7とCOMTによる
PCR増幅産物の電気泳動写真である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図14
【補正方法】変更
【補正内容】
【図14】
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図15
【補正方法】変更
【補正内容】
【図15】
【手続補正10】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図16
【補正方法】変更
【補正内容】
【図16】
【手続補正11】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図17
【補正方法】変更
【補正内容】
【図17】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホウレンソウの雄株に特異的に存在する
    DNAを指標としてホウレンソウの雌雄を判別すること
    を特徴とするホウレンソウの雌雄判別法。
  2. 【請求項2】 ホウレンソウの雄株に特異的に存在する
    DNAが、T11A、V20A、V20C、又はこれら
    のDNAの一部分と同一のDNAであることを特徴とす
    る請求項1記載のホウレンソウの雌雄判別法。
  3. 【請求項3】 以下の工程からなるホウレンソウの雌雄
    判別法: (1)雌雄を判別しようとするホウレンソウからDNA
    を抽出する (2)T11A、V20A又はV20Cの一部分と同一
    のDNAを2種類合成する (3)(1)の工程で抽出したDNAを鋳型とし、
    (2)の工程で合成した2種類のDNAをプライマーと
    して、前記プライマーに挟まれる領域を増幅する (4)得られる増幅産物の中に雄株に特異的に存在する
    DNAが含まれているかどうかによりホウレンソウの雌
    雄を判別する。
  4. 【請求項4】 2種類のDNAの組合せが、1−3とT
    AF1−7、1−7とCOMT、1−7とTAF1−
    3、1−7とINT1−3、TAF1−3とTAF1−
    7、TAF1−7とCOMT、TAF1−7とINT1
    −3、101−7とIN101−3又はIN101−7
    とIN101−3であることを特徴とする請求項3記載
    のホウレンソウの雌雄判別法。
  5. 【請求項5】 以下の工程からなるホウレンソウの雌雄
    判別法: (1)雌雄を判別しようとするホウレンソウからDNA
    を抽出する (2)(1)工程で抽出したDNAを鋳型とし、OPT
    11、OPQ20、OPU16又はOPV20をプライ
    マーとして、前記プライマーに挟まれる領域を増幅する (3)得られる増幅産物の中に雄株に特異的に存在する
    DNAが含まれているかどうかによりホウレンソウの雌
    雄を判別する。
  6. 【請求項6】 配列番号1記載の塩基配列により表され
    るホウレンソウの雄株に特異的に存在するDNA。
  7. 【請求項7】 配列番号2記載の塩基配列により表され
    るホウレンソウの雄株に特異的に存在するDNA。
  8. 【請求項8】 配列番号3により表されるDNAと配列
    番号4により表されるDNAを含み、かつ、長さが0.
    9kbである、ホウレンソウの雄株に特異的に存在するD
    NA。
  9. 【請求項9】 配列番号5ないし20いずれか一の配列
    番号により表されるDNA。
JP9124012A 1996-05-14 1997-05-14 Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法 Pending JPH1052284A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9124012A JPH1052284A (ja) 1996-05-14 1997-05-14 Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-119124 1996-05-14
JP11912496 1996-05-14
JP9124012A JPH1052284A (ja) 1996-05-14 1997-05-14 Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1052284A true JPH1052284A (ja) 1998-02-24

Family

ID=26456918

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9124012A Pending JPH1052284A (ja) 1996-05-14 1997-05-14 Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1052284A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284903A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Seminis Vegetable Seeds Inc ホウレンソウ系統smb66−1082f

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009284903A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Seminis Vegetable Seeds Inc ホウレンソウ系統smb66−1082f

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2021090404A (ja) パパイヤの結実特性に係る分子マーカー
CN107988420B (zh) 玉米雄性核不育基因ms39的分子标记及其应用
CN108728571B (zh) 与哈克尼西棉雄性不育恢复基因连锁的InDel分子标记及应用
CN112126692B (zh) 用于鉴别梅花鹿屋久岛亚种的分子标记、鉴别方法及应用
CN106811462B (zh) 与番茄抗灰叶斑病基因Sm连锁的Indel标记及其扩增引物与应用
Kanno et al. Conversion of a male-specific RAPD marker into an STS marker in Asparagus officinalis L.
KR101151239B1 (ko) 배추의 유전자적 다중대립인자 웅성불임 유전자 Ms의 마커 및 이의 용도
CN110512025A (zh) 一种与小麦抗白粉病基因PmJM23紧密连锁的分子标记及其应用
KR20120069446A (ko) 배 품종 식별용 scar 마커 및 그 용도
KR101987669B1 (ko) 배 품종 식별용 조성물
KR101382406B1 (ko) 포도 품종 판별용 scar 프라이머 세트 및 이를 이용한 포도 품종 판별 방법
CN110331222B (zh) 一种棉花育性恢复相关的分子标记及其应用
KR101271367B1 (ko) 나리 속 식물에서 분리한 ssr프라이머 및 이의 용도
KR101229271B1 (ko) Ssr 마커를 이용한 한국 재래종 매실 품종 판별 방법
Barrett et al. Genetic characterisation of oak seedlings, epicormic, crown and micropropagated shoots from mature trees by RAPD and microsatellite PCR
CN108004346B (zh) 小麦基因Yr10分子标记及其在筛选抗小麦条锈病小麦中的应用
CN113637791B (zh) 一种同时鉴定辣椒雄性不育三系杂交种恢复性和真实性的分子标记及其鉴定方法
NL1006052C2 (nl) Werkwijze voor het identificeren van het geslacht van spinazie met DNA-markers.
JPH1052284A (ja) Dnaマーカーを用いたホウレンソウの雌雄判別法
KR20130091434A (ko) 벼 줄무늬잎마름병 저항성 유전자 Stv-bi를 가진 벼 품종 선별용 프라이머 및 이를 이용한 벼 품종 선별 방법
JP4366494B2 (ja) アブラナ科植物根こぶ病に対する抵抗性遺伝子検出用マイクロサテライトマーカー、およびその利用
JP5849317B2 (ja) 栄養繁殖作物の品種識別マーカー
CN112725515B (zh) 一种蝴蝶兰花底色snp分子标记引物组合物及其应用
KR102507555B1 (ko) 배의 동녹 형성 유무 판별용 분자마커 및 이의 용도
KR102524050B1 (ko) 다래의 성 판별용 분자마커 및 이의 용도