JPH1051840A - 無線移動局の位置検出方式 - Google Patents
無線移動局の位置検出方式Info
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- JPH1051840A JPH1051840A JP8198703A JP19870396A JPH1051840A JP H1051840 A JPH1051840 A JP H1051840A JP 8198703 A JP8198703 A JP 8198703A JP 19870396 A JP19870396 A JP 19870396A JP H1051840 A JPH1051840 A JP H1051840A
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Abstract
電波強度に基づき、高精度に位置を検出することを目的
とする。 【解決手段】 サービスエリアの測定地点における複数
の基地局からの無線電波強度を複数回測定して、受信電
波強度と位置の関係を対応付けて保持する電波強度デー
タ記憶部に蓄積し、位置検出時に電波強度データ記憶部
の電波強度データと位置検出したい地点での受信電波強
度の比較を行ない、位置検出部が電波強度の比較の結果
誤差の小さい複数の電波強度データを基に、統計的手法
を用いて位置を推定することにより、実際に測定した地
点に限定されることなく測定地点間の距離より狭い範囲
で移動局の位置を推定し、信頼性を見積もることができ
る。
Description
分野において、移動体の位置を検出する方式に関するも
のである。特に、移動局で測定される複数の基地局から
の受信電波強度に基づいて、移動局の位置を検出する無
線移動局の位置検出方式に関わる。
ゾーンによってサービスエリアを構成する無線通信方式
においては、移動局の現在位置は、その移動局が位置登
録を行った基地局の無線ゾーンの範囲(または位置登録
した基地局の無線ゾーンを含む複数の無線ゾーンから成
る一斉呼出エリアの範囲)という比較的広い領域でしか
特定することはできなかった。
「受信レベル情報に基づいた移動体位置検出に関する一
検討」、電子情報通信学会秋季大会、B−269(19
93)では、複数の基地局の無線ゾーンが重なり合って
いることを利用して、移動局によって受信される複数の
基地局からの受信電波強度と、その位置(X、Y)のマ
ッピングテーブルから、1台の基地局の無線ゾーンより
も狭い範囲に、移動局の現在位置を特定する方法が提示
されている。
て説明する。位置検出のための基礎データとして、サー
ビスエリア内の各地点において複数基地局から受信した
電波強度を測定し、その測定地点の位置(X、Y)とそ
こで受信できる基地局BS1、BS2、BS3、BS
4、BS5からの電波強度(E1 E2 E3 E4 E
5)を対応させて、予めセンタ処理部のデータベースに
蓄積しておく。
基地局から受信した電波強度(E1’ E2’ E3’
E4’ E5’)をセンタに送信し、センタのデータベ
ースに蓄積されている電波強度のうち最も近いものとの
マッチングを取ることにより移動局の位置(X’Y’)
を推定する。
動体位置検出に関する一検討」による位置検出方式によ
れば、1基地局の無線ゾーンよりも狭い範囲で移動局の
位置を推定することができる。
位置検出方式では、位置データベースの内、最も近い受
信電波強度データを検索して位置を推定するため、推定
される位置は実際に測定した地点に限定されてしまう。
ればフロアや部屋番号、屋外であれば建物名や固有のエ
リア名などで認識することが多く、座標で判断するのは
たいへん不便であることが多い。このように離散値で表
現される位置を検出したい場合、上記の位置検出方法で
は、例えば部屋番号と座標の対応を予め持っておいて、
推定された移動局の位置を部屋番号に変換する方法が考
えられる。
れた位置の誤差が大きく、受信した電波強度から最も近
い地点を特定したとしても誤り率が高くなってしまいど
のくらい答えに信頼性があるのか判断することができな
い。
の位置検出方法では、サービスエリアの測定地点におけ
る複数の基地局からの無線電波強度を複数回測定して、
受信電波強度と座標など連続値で表現される位置の関係
を対応付けて保持する電波強度データ記憶部に蓄積し、
位置検出時に電波強度データ記憶部の電波強度データと
位置検出したい地点での受信電波強度の比較を行ない、
位置検出部が電波強度の比較の結果誤差の小さい複数の
電波強度データを基に、加重平均を取るなどの統計的手
法を用いて位置を推定することにより、実際に測定した
地点に限定されることなく測定地点間の距離より狭い範
囲で移動局の位置を推定することができる。
信電波強度と位置座標の内、位置座標を離散値で表現さ
れる位置として蓄積し、位置検出時に電波強度データ記
憶部の電波強度データと位置検出したい受信電波強度の
比較を行ない、位置検出制御部が電波強度の比較の結果
誤差の小さい複数の電波強度データを基に、多数決を取
るなどの統計的手法を用いて位置を推定し、また抽出し
た複数の電波強度データのうち推定した位置の占める割
合などの統計的手法により、得られた位置がどの程度確
からしいか答の信頼性を見積もることができる。
は、移動局と基地局との間で無線による通信を行う移動
体無線通信システムにおいて、複数の測定地点での、連
続値で表現されるその地点の位置情報とそれぞれの測定
地点での複数の基地局からの受信電波強度からなる電波
強度データを保持する電波強度データ記憶部と、前記電
波強度データ記憶部の電波強度データと位置検出したい
地点での電波強度の比較を行ない位置を推定する手段を
持つ位置検出部と、前記位置検出部における比較基準と
なる誤差のうち、誤差の小さい複数の電波強度データを
保持する誤差電波強度データ記憶部を備え、前記位置検
出部が前記誤差電波強度データ記憶部内の複数の電波強
度データによって位置検出を行なうものであり、推定位
置は実際に測定した地点に限定されることなく、測定地
点の間隔より狭い範囲で位置を推定する作用を有する。
との間で無線による通信を行う移動体無線通信システム
において、複数の測定地点での、離散値で表現されるそ
の地点の位置情報とそれぞれの測定地点での複数の基地
局からの受信電波強度からなる電波強度データを保持す
る電波強度データ記憶部と、前記電波強度データ記憶部
の電波強度データと位置検出したい地点での電波強度の
比較を行ない位置を推定する手段を持つ位置検出部と、
前記位置検出部における比較基準となる誤差のうち、誤
差の小さい複数の電波強度データを保持する誤差電波強
度データ記憶部を備え、前記位置検出部が前記誤差電波
強度データ記憶部内の複数の電波強度データによって離
散値で表現される位置検出を行なうものであり、位置検
出時に電波強度記憶部の電波強度データと位置検出した
い受信電波強度の比較を行ない、位置検出制御部が誤差
電波強度記憶部で保持する比較誤差の小さい複数の電波
強度データから多数決を取るなどの統計的手法を用いて
位置を推定し、複数の電波強度データのうち推定した位
置の占める割合などの統計的手法により、得られた位置
がどの程度確からしいか答の信頼性を見積もることがで
きる作用を有する。
記載の構成に加え、移動局を使用する人とその人の行動
ルール、または、スケジュールに関する知識を持つ位置
検出知識部を備え、位置検出部が誤差電波強度データ記
憶部内の複数の電波強度データと前記位置検出知識部内
の知識を用いて位置検出を行なうものであり、位置推定
時に人とその人の行動ルール、スケジュールなどに関す
る知識を使うことにより、入室禁止など移動の可能性の
少ないデータを排除することができ、また移動の可能性
の高いデータを選択することができ、位置検出精度を向
上させる作用を有する。
おいて、位置検出部が離散値で表現される複数の位置の
相互の関係に関する知識を持つ位置検出知識部を備え、
位置検出部が誤差電波強度データ記憶部内の複数の電波
強度データと前記位置検出知識部内の知識を用いて位置
検出を行なうものであり、離散値で表現される複数の位
置の相互の関係に関する知識を用いて、誤差電波強度デ
ータ記憶部内で保持する複数の電波強度データの内、接
続関係が遠いデータを除外の対象にでき、また部屋の境
界付近であるかの判断も可能で、位置検出精度を向上さ
せる作用を有する。
項2、請求項3、請求項4のいずれかに記載の構成にお
いて、誤差電波強度記憶部内で保持する電波強度データ
の数を、位置検出したい地点での電波強度と、電波強度
データ記憶部内の電波強度データとの誤差の程度により
可変にして位置検出を行なうものであり、誤差電波強度
記憶部に保持している複数の電波強度データのうち誤差
の程度により電波強度データ数を可変にすることによ
り、位置検出精度を向上する作用を有する。
項2、請求項3、請求項4、請求項5のいずれかの構成
において、位置検出部が過去に推定した短期的な位置を
蓄積する位置蓄積部と、誤差電波強度データ記憶部内で
保持する電波強度データを基に推定した位置の妥当性を
判定する履歴判定部を備え、移動局の過去直近の推定さ
れた位置とその時刻と、現在の位置および時刻とから移
動状況を判断し、推定した位置が妥当かどうか判定し妥
当でない場合には再度位置検出のやり直しを行なうもの
であり、短期的な履歴から移動速度や軌跡などを算出
し、推定された位置の妥当性を判断し位置検出精度を向
上する作用を有する。
て、過去に推定した短期的な位置を蓄積する代わりに、
短期履歴を基に過去に移動した場所とその頻度など過去
の経験を蓄積する長期履歴を保持し、移動局の過去移動
の経験から推定した位置が妥当かどうか判定し妥当でな
い場合には再度位置検出のやり直しを行なうものであ
り、長期的な履歴から、過去の経験を基にした移動局の
移動範囲の可能性から推定された位置の妥当性を判断し
位置検出精度を向上する作用を有する。
線移動局の位置検出方式を適用した、実施の形態1にお
ける無線通信システムの動作を説明する。
線通信システム実施の形態1におけるシステム概要構
成、図2は本システムのシステムイメージ、図3は図1
の位置検出部の構成例を示している。
基地局からの電波強度を測定する電波強度測定部、10
3は電波強度測定部102に測定指示を出したり無線通
信の制御を行なう制御部、104は無線通信の送受信を
行なう移動局の送受信部、105、106、107は基
地局、108は複数基地局との通信の制御を行なう通信
制御部、109は移動局101と無線通信の送受信を行
なう送受信部、110は移動局101と通信制御部10
8間の通信制御を行なう制御部、111は通信制御部1
08と通信を行なう入出力部、112はネットワーク、
113は位置情報センタ、114はネットワーク112
と送受信を行ない位置検出処理を制御する通信制御部、
115は通信制御部114から制御された位置を検出す
る位置検出装置を示している。
検出装置を示し、202は移動局において複数の測定地
点での、連続値で表現されるその地点の位置情報と複数
の基地局からの受信電波強度からなる電波強度データを
保持する電波強度データ記憶部、203は電波強度デー
タ記憶部202の電波強度データと位置検出したい地点
での電波強度の比較を行ない位置を推定する手段を持つ
位置検出部、204は複数の誤差の小さい電波強度デー
タを保持する誤差電波強度データ記憶部である。
2、303、304は基地局、305、306、307
は各基地局の無線ゾーン、308は制御局、309は位
置検出部、310は電波強度データ記憶部を示してい
る。
図3に示すように、移動局301が、複数の基地局30
2、303、304の各無線ゾーン305、306、3
07に同時に属するような場合に、移動局301におい
て測定される基地局302、303、304の電波信号
の強度をもとに、制御局308における位置検出部30
9、電波強度データ記憶部310の機能によって、移動
局301の位置を検出するものである。
作は、電波強度データ記憶部202に予めサービスエリ
ア内の複数の測定地点での位置情報と、複数の基地局か
らの受信電波強度からなる電波強度データを入力する前
処理と、記憶された電波強度データを基に移動局の位置
を推定する検出処理に分けられる。前処理におけるデー
タ入力方法については、移動局が測定した複数基地局か
らの受信電波強度をその位置情報と共にリアルタイムに
通信することにより入力する方法、オフラインで測定し
た基地局からの受信電波強度データを有線接続してまと
めて入力する方法などあるが、ここでは電波強度データ
記憶部には既に電波強度データが入力されているものと
し、入力方法については言及しない。
位置が推定されるまでの動作を、図4(a)のフローチ
ャートを用いて説明する。
要求を待つ(ステップ401)。位置検出要求は、任意
地点におけるユーザの入力指示に従ったタイミング、あ
るいはシステム動作上のタイミング、あるいは一定の時
間間隔で発生するなど任意であるが、位置検出要求を受
け付けると制御部103は、電波強度測定指示を出し、
電波強度測定部102は複数基地局からの電波強度を測
定する(ステップ402)。 ここで、マルチパスによ
るフェージングや環境変化などの外的要因により不安定
な無線電波強度の測定方法については、ある時間間隔内
でまたは複数回測定してその平均を取る、あるいは加重
平均を取る、最大値を取るなど統計的な処理を施す方法
もいろいろ考えられるが、測定方法についてはここでは
言及しない。
制御部103は、この受信電波強度データを移動局送受
信部104から、例えば最大の電波強度である基地局1
05を選び、これに対し送信する。基地局105では、
基地局送受信部107で移動局101からの受信電波強
度データを受信すると、データの種別を基地局制御部1
10が判断し、これを入出力部111、通信制御部10
8、ネットワーク112を介して位置情報センタ113
に送信する(ステップ403)。
移動局で受信できる全ての基地局の電波強度、あるいは
ある電波レベルを越える全ての基地局の電波強度、ある
いは電波強度の高いものから順に指定個の基地局数の電
波強度を報告するなどあるが、ここでは簡単のため、上
位4個の基地局の電波強度を報告する場合を例にとって
説明する。
報センタ113は受信電波強度データを通信制御部11
4に渡し、通信制御部114はこれを位置検出装置11
5に渡し、位置を推定し推定結果を得る(ステップ40
4)。位置検出装置115から得られた推定結果はネッ
トワーク112、通信制御部108、基地局105を介
して移動局101に返される(ステップ405)。
ップ404の位置検出方法について図4(b)のフロー
チャートを用いて説明する。
2における位置検出装置201で、基地局B1、B2、
B3、B4からそれぞれE1、E2、E3、E4の電波
強度を受信したデータ((B1、E1)、(B2、E
2)、(B3、E3)、(B4、E4))を受け付ける
(ステップ411)。
定地点での、位置情報と複数の基地局からの受信電波強
度からなる電波強度データを持っており、位置検出部2
03は受信電波強度を電波強度データ記憶部202が持
つ各位置での基地局と電波強度との関係と比較する(ス
テップ412)。
たす任意の距離関数ρにより算出し、その誤差δにより
近さを判定する。
い実数ρ(x、y)が一意に対応して、 1)ρ(x、x)=0、逆にρ(x、y)=0ならばx
=y 2)ρ(x、y)=ρ(y、x) 3)任意の3点x、y、zに対して、 ρ(x、z)≦ρ(x、y)+ρ(y、z) を満たす。
ッド距離を用いた場合について距離の計算方法を説明す
る。位置検出装置201は電波強度の強い基地局から上
位4つの基地局であるB1、B2、B3、B4からそれ
ぞれE1、E2、E3、E4の電波強度を受信し、その
電波強度データ((B1、E1)、(B2、E2)、
(B3、E3)、(B4、E4))と電波強度データ記
憶部で保持するj番目の電波強度データ((BSj1、E
j1)、(BSj2、Ej2)、(BSj3、Ej3)、(BSj
4、Ej4))(ただしBSj1、BSj2、BSj3、BSj4
はj番目の電波強度データの測定地点(Xi、Yi)で受
信した電波強度の強い基地局から上位4つの基地局であ
り、Ej1、Ej2、Ej3、Ej4はそれぞれこれら基地局か
ら受信した電波強度を示す)との距離は、比較する基地
局が全て一致している場合、即ちB1=BSj1、B2=
BSj2、B3=BSj3、B4=BSj4の場合、
局が全て一致していない場合も、一致していない基地局
の電波強度を0として追加し、容易に距離すなわち誤差
を計算することができる。
差電波強度データ記憶部204にその時の座標位置と算
出された誤差δを記憶するが、誤差電波強度記憶部20
4で保持するデータ数が特定数のk(kは2以上の整
数)に満たない間は(ステップ413)、位置検出部2
03はその地点の位置座標(x、y)と算出された誤差
δを誤差電波強度記憶部204に保存する(ステップ4
14)。
る電波強度データ数がkに達した場合(ステップ41
3)、位置検出部203は算出された誤差δと誤差電波
強度データ記憶部204内で保持するk個の電波強度デ
ータと比較し、δが小さければ誤差電波強度データ記憶
部204で保持する最大の誤差を持つ電波強度データを
その時の座標(x、y)及び誤差δに置き換える(ステ
ップ415)。これを全てのデータを比較するまで繰り
返す(ステップ416)。
持するデータ全てについて比較判定すると、位置検出部
203は誤差電波強度データ記憶部204で保持するk
個の電波強度データを基に位置を推定する。推定方法
は、k個の平均を取る、誤差δの値や基地局からの電波
強度により加重平均を取るなど統計的な処理を施す方法
がいろいろ考えられる。
202で保持するデータ全てについて比較判定する方法
について説明したが、基地局IDなどにより比較データ
を絞り込み、処理を高速化するなどの手法は容易に考え
られる。
(2以上の整数)として固定した例について説明した
が、誤差電波強度データ記憶部204で保持する電波強
度データの最大数をmとし、誤差の程度によりkを可変
にする方法について説明する。k=5の場合、誤差電波
強度データ記憶部204で以下のような5組の座標デー
タと誤差を保持しており、誤差の小さい順に並んでいる
ものとする。
は、 となり第3組と第4組の誤差に大きな差があることがわ
かる。
の開きが大きく信頼性が低いと判断できる。例えば誤差
の差が5以上であればそれ以降のデータは対象としない
とすると、k=3として3個の電波強度データから位置
を推定することにより位置検出の精度を向上させること
ができる。
ータ記憶部の電波強度データと位置検出したい受信電波
強度の比較を行ない、位置検出部が誤差電波強度記憶部
で保持する誤差の小さい複数の電波強度データによって
位置を検出することにより、推定位置は実際に測定した
地点に限定されることなく、測定地点の間隔より狭い範
囲で位置を推定することができる。
ている複数の電波強度データのうち誤差の程度により電
波強度データ数を可変にし、位置検出精度を向上するこ
とができる。
点の間隔に依存し、一般的には、前処理で測定ポイント
数を増やしたり、同じ測定ポイントでも測定回数を増や
すことによって、精度を向上させることができる。
合は移動局から要求を出し、位置管理センタなどでユー
ザの位置管理をしている場合は位置管理センタから、ま
たネットワーク112を介して有線または無線ユーザか
ら要求を出す場合などいろいろな構成が考えられる。ま
た今回は位置検出装置を位置情報センタに置き、位置を
検出する方法について説明したが、位置検出装置につい
ても移動局または基地局に設置する、またはネットワー
ク112を介した有線または無線ユーザの側に設置する
などいろいろな構成が考えられるが、本実施の形態同様
これらは容易に実現可能であることがわかる。
無線移動局の位置検出方式を適用した、実施の形態2に
おける無線通信システムの動作を説明する。
ける図1の位置検出装置を示し、502は移動局におい
て、複数の測定地点での、連続値で表現されるその地点
の位置情報と複数の基地局からの受信電波強度からなる
電波強度データを保持する電波強度データ記憶部、50
3は前記電波強度データ記憶部の電波強度データと位置
検出したい地点での電波強度の比較を行ない位置を推定
する手段を持つ位置検出部、504は複数の誤差の小さ
い電波強度データを保持する誤差電波強度データ記憶
部、505は無線移動局を使用する人とその人の行動ル
ール、スケジュールなどに関する知識を持つ位置検出知
識部である。
した無線通信システムは、実施の形態1の構成のうち、
電波強度データ記憶部502や、そこから誤差電波強度
データ記憶部504で一時的に保持する座標など連続値
で表現される位置を、地域名や部屋番号、部屋名など離
散値で表現される位置に適用した例について説明する。
その他システムの基本的な構成については実施の形態1
と同様であり、動作の流れは図4のフローチャートと同
様である。
動作を図5を参照しながら図4のフローチャートを用い
て説明する。ここでは離散値で表現される位置として、
部屋番号を例にとり説明する。また図4のフローチャー
トの処理のうち、ステップ403までは第1の実施例と
同じである。
は受信電波強度データと電波強度データ記憶部502で
保持する各地点での電波強度データを順に比較し、位置
検出部503で算出された誤差を判定の結果、誤差電波
強度データ記憶部504にその時の部屋番号と算出され
た誤差δを記憶するが、誤差電波強度データ記憶部50
4で保持するデータ数が特定数k(kは2以上の整数)
に満たない間は(ステップ413)、位置検出部503
はその地点の部屋番号と算出された誤差δを誤差電波強
度データ記憶部504に保存する(ステップ414)。
る電波強度データ数がkに達した場合(ステップ41
3)、位置検出部503は算出された誤差δと誤差電波
強度データ記憶部504内で保持するk個の電波強度デ
ータと比較し、δが小さければ誤差電波強度データ記憶
部504で保持する最大の誤差を持つ電波強度データを
その時の部屋番号及び誤差δに置き換える(ステップ4
15)。これを全てのデータを比較するまで繰り返す
(ステップ416)。
持するデータ全てについて比較判定すると、位置検出部
503は誤差電波強度データ記憶部504で保持するk
個の電波強度データ基に位置を推定する。
方法が考えられるが、ここではさらに推定した位置のk
個に対する比率から、どのくらいの割合でその位置の推
定が確からしいか答の信頼性を見積もることができる。
憶部504の5個のデータ全てがある1つの部屋番号r
oom201を示していた場合、検出位置はroom2
01でほぼ間違いないと判断できる。
201、2個はroom202であったとすると、60
%の割合でroom201、40%の割合でroom2
02、したがって、おそらくroom201にいるがr
oom202かも知れないという判断が可能である。
の移動局を使用する人とその人の行動ルール、スケジュ
ールなどに関する知識を使うことによりさらに検出精度
を上げることができる。
置検出知識部506の知識として、図6の各部屋に移動
局を持つ人がどのくらい関わりを持っているかという知
識を使って位置を推定する方法について説明する。
関わり合いを示すもので、各記号は以下のように定めら
れているものとする。
5で、検出処理の結果、誤差電波強度データ記憶部50
4のk個の電波強度データのうち3個のデータがroo
m201、2個はroom202であったとすると、図
7の表の知識から、吉田さんはroom201は応接室
でほとんど出入りする可能性がないことが考えられるた
め検出位置はroom202の第一会議室であると推定
することができる。
ステム、例えば会議室予約システムや個人またはグルー
プスケジュール管理システムなどと連携して位置を推定
する方法について、図8の会議室予約システムを例に推
定方法を説明する。
図8に会議室予約システム内で持つ各会議室予約状況の
データを持つものとする。午後2時頃、吉田さんの位置
を検出しようとした場合、k=5で、検出の結果、誤差
電波強度データ記憶部504のうち3個の電波強度デー
タがroom204、2個はroom202であったと
する。
出知識部506は、図8に示すように、各会議室毎にに
会議室の予約時間とその時間使用する人またはグループ
を管理している。吉田さんは午後2時頃は、第一会議室
でシステム仕様検討会に参加予定になっている。この知
識から吉田さんの位置はroom202の第一会議室で
あると推定される。
値で表現される複数の位置の相互の関係に関する知識を
利用して位置を推定する方法について、図9の部屋の隣
接グラフを例に推定方法を説明する。検出する部屋の構
成例は図6と同じとし、図9に図6の部屋の構成を基に
した部屋の隣接グラフの例を示している。
より部屋と部屋の結び付きすなわち電波の通りやすさが
異なる。部屋の隣接関係は隣接する長さや部屋の重心か
らの距離などによりそれらを考慮した接続関係も考えら
れるが、ここでは簡単のため、廊下部分を除いて部屋が
隣あっていれば接続関係があるとしてグラフ化した例に
ついて説明する。
い場合、k=5で、検出処理の結果、誤差電波強度デー
タ記憶部504のうち3個のデータがroom205、
1個はroom206、1個はroom202であった
とすると、図9の隣接グラフから、誤差電波強度データ
記憶部504のデータ数が1個であるroom202は
他のroom205およびroom206と隣接してお
らず、誤ったデータであると推測できる。
05にいるがroom205に隣接するroom206
に近い所にいるのではないかと推定できる。
憶部 の電波強度データと位置検出したい受信電波強度
の比較を行ない、位置検出制御部が誤差電波強度記憶部
で保持する比較誤差の小さい複数の電波強度データから
統計的手法を用いて位置を推定し、複数の電波強度デー
タのうち推定した位置の占める割合などの統計的手法に
より、得られた位置がどの程度確からしいか答の信頼性
を見積もることができる また、人とその人の行動ルール、スケジュールなどに関
する知識を使うことにより、入室禁止など移動の可能性
の少ないデータを排除することができ、また移動の可能
性の高いデータを選択することができ、位置検出精度を
向上させることができる。
複数の位置の相互の関係に関する知識を用いて、誤差電
波強度データ記憶部内で保持する複数の電波強度データ
の内、接続関係が遠いデータを除外の対象にでき、また
部屋の境界付近であるかの判断も可能で、位置検出精度
を向上させることができる。
点の間隔に依存し、一般的には、前処理で測定ポイント
数を増やしたり、同じ測定ポイントでも測定回数を増や
すことによって、精度を向上させることができる。
憶部202で保持するデータ全てについて比較判定する
方法について説明したが、実施の形態1と同様に基地局
IDなどにより比較データを絞り込み、処理を高速化す
るなどの手法は容易に考えられる。
の無線移動局の位置検出方式を適用した、実施の形態3
における無線通信システムの動作を説明する。
おける図1の位置検出装置を示し、702は移動局にお
いて、複数の測定地点での、連続値で表現されるその地
点の位置情報と複数の基地局からの受信電波強度からな
る電波強度データを保持する電波強度データ記憶部、7
03は前記電波強度データ記憶部の電波強度データと位
置検出したい地点での電波強度の比較を行ない位置を推
定する手段を持つ位置検出部、704は複数の誤差の小
さい電波強度データを保持する誤差電波強度データ記憶
部、705は過去に推定した位置を蓄積する位置蓄積
部、706は位置蓄積部705のデータを基に位置を判
定する履歴判定部を示している。
した無線通信システムは、実施の形態1および2の場合
の構成に加えて、位置検出装置201または501にお
いて、位置蓄積部705、位置判定部706を備えるこ
とを特徴とする。システムの基本的な構成については実
施の形態1および2と同様であり、動作の流れは図4の
フローチャートと同様である。
1の位置座標を検出する方法を例に、図10を参照しな
がら説明する。
は受信電波強度データと電波強度データと誤差電波強度
データ記憶部702で保持する各地点での電波強度デー
タを順に比較し、全てについて比較判定すると、位置検
出部703は誤差電波強度データ記憶部704で保持す
るk個(kは2以上の整数)の電波強度データを基に位
置を推定する。
705は、過去に位置検出部703によって求められた
すべての移動局の位置座標を、移動局ごとに時系列デー
タとして、タイムスタンプとともに記憶している。
タ記憶部704で保持するk個の座標データを基に移動
局の位置座標を求め、これが履歴判定部706へと渡さ
れる。
に蓄積されている、移動局の過去の位置履歴を参照しな
がら、位置検出部703で推定された移動局の現在位置
の座標が妥当か否かを判断する。
るが、たとえば、過去直近の推定された位置とその時刻
と、現在の位置および時刻とから移動速度を算出し、こ
の速度が移動局を携帯しているユーザにとって妥当なも
のか否かで判断したり、また、過去の位置履歴の軌跡を
描き、この軌跡の示す移動方向からの逸脱の度合(移動
ベクトルのなす角度など)で、妥当性を判断するなどの
方法が考えられる。
性を判断する方法を実施の形態2の離散値で表現される
位置を検出する場合に適用した場合、位置蓄積部705
で蓄積されるタイムスタンプと部屋番号などの履歴情報
は、過去直近の推定された位置とその時刻を蓄積する短
期履歴と、例えば6カ月間程度の比較的長期間を対象と
し、短期履歴を基に過去に移動した場所とその頻度など
過去の経験を蓄積する長期履歴に分けて蓄積することが
考えられる。短期履歴は、上と同様に移動速度や軌跡か
ら推定された位置の妥当性を判断する方法が考えられ
る。一方長期履歴では、誤差電波強度データ記憶部70
4のk個の電波強度データのうち、全体に占める比率が
低い位置情報を持つ電波強度データについては、長期履
歴から判断して過去に履歴がなければ、ほとんど行く可
能性が少ないとしてそのデータを判定からはずして精度
を上げるなどの方法が考えられる。
と、位置検出部703は移動局に対して再度電波強度報
告要求を出すなどして位置検出のやり直しを行なうこと
ができる。
検出方式を適用した無線通信システムでは、基地局の電
界分布に大きなゆらぎがあった場合などにおいて、短期
的な履歴から移動速度や軌跡などを算出し、推定された
位置の妥当性を判断することができる。
した移動の可能性から、推定された位置の妥当性を判断
することができる。またそれでもなお位置推定処理部で
求められた移動局の位置精度の信頼性が低いことが予想
される際に、再度移動局での測定をやり直して、位置推
定を繰り返すことにより位置検出の精度と信頼性を向上
させることができる。
1に、座標など連続値で表現される位置を検出したい場
合に、位置検出部が電波強度データ記憶部の電波強度デ
ータと位置検出したい受信電波強度の比較を行ない、位
置検出部が誤差電波強度記憶部で保持する誤差の小さい
複数の電波強度データによって位置を検出することによ
り、推定位置は実際に測定した地点に限定されることな
く、測定地点の間隔より狭い範囲で位置を推定すること
ができる。また第2に、移動局における複数基地局の受
信電波強度を複数個位置検出に用いることにより、部屋
などの離散値で表現される位置を検出でき、またその推
定された位置がどの程度確からしいか答の信頼性を見積
もることができる。
ール、スケジュールなどに関する知識を使うことによ
り、入室禁止など移動の可能性の少ないデータを排除す
ることができ、また移動の可能性の高いデータを選択す
ることができ、位置検出精度を向上させることができ
る。
の相互の関係に関する知識を用いて、誤差電波強度デー
タ記憶部内で保持する複数の電波強度データの内、接続
関係が遠いデータを除外の対象にでき、また部屋の境界
付近であるかの判断も可能で、位置検出精度を向上させ
ることができる。
している複数の電波強度データのうち誤差の程度により
電波強度データ数を可変にし、位置検出精度を向上する
ことができる。
などを算出し、推定された位置の妥当性を判断し位置検
出精度を向上することができる。
基にした移動の可能性から推定された位置の妥当性を判
断し位置検出精度を向上することができる。
た無線通信システムの構成例図
た無線通信システムにおける位置検出装置の構成例図
た無線通信システムのシステムイメージ図
適用した無線通信システムにおける位置検出処理のフロ
ーチャート (b)第1の実施の形態による位置検出方式を適用した
無線通信システムにおける位置検出処理の位置検出装置
におけるフローチャート
た無線通信システムにおける位置検出装置の構成例図
た無線通信システムにおいて位置検出をする部屋の構成
例図
た無線通信システムにおいて部屋と人の関わり度合を示
す知識の例図
た無線通信システムにおいて連携する会議室予約システ
ムの予約状況の例図
た無線通信システムにおいて部屋間接続グラフ例図
無線通信システムにおける位置検出装置の構成例図
テムの構成例図
Claims (7)
- 【請求項1】 移動局と基地局との間で無線による通信
を行う移動体無線通信システムにおいて、 複数の測定地点での、連続値で表現されるその地点の位
置情報とそれぞれの測定地点での複数の基地局からの受
信電波強度からなる電波強度データを保持する電波強度
データ記憶部と、 前記電波強度データ記憶部の電波強度データと位置検出
したい地点での電波強度の比較を行ない位置を推定する
手段を持つ位置検出部と、 前記位置検出部における比較基準となる誤差のうち、誤
差の小さい複数の電波強度データを保持する誤差電波強
度データ記憶部を備え、 前記位置検出部が前記誤差電波強度データ記憶部内の複
数の電波強度データによって測定地点に限定されること
なく測定地点間の間隔より狭い範囲で位置検出を行なう
ことを特徴とする無線移動局の位置検出方式。 - 【請求項2】 移動局と基地局との間で無線による通信
を行う移動体無線通信システムにおいて、 複数の測定地点での、離散値で表現されるその地点の位
置情報とそれぞれの測定地点での複数の基地局からの受
信電波強度からなる電波強度データを保持する電波強度
データ記憶部と、 前記電波強度データ記憶部の電波強度データと位置検出
したい地点での電波強度の比較を行ない位置を推定する
手段を持つ位置検出部と、 前記位置検出部における比較基準となる誤差のうち、誤
差の小さい複数の電波強度データを保持する誤差電波強
度データ記憶部を備え、 前記位置検出部が前記誤差電波強度データ記憶部内の複
数の電波強度データによって離散値で表現される位置検
出を行なうことを特徴とする無線移動局の位置検出方
式。 - 【請求項3】 移動局を使用する人とその人の行動ルー
ル、または、スケジュールに関する知識を持つ位置検出
知識部を備え、位置検出部が誤差電波強度データ記憶部
内の複数の電波強度データと前記位置検出知識部内の知
識を用いて位置検出を行なうことを特徴とする請求項1
または請求項2に記載の無線移動局の位置検出方式。 - 【請求項4】 位置検出部において、離散値で表現され
る複数の位置の相互の関係に関する知識を持つ位置検出
知識部を備え、位置検出部が誤差電波強度データ記憶部
内の複数の電波強度データと前記位置検出知識部内の知
識を用いて位置検出を行なうことを特徴とする請求項2
記載の無線移動局の位置検出方式。 - 【請求項5】 誤差電波強度記憶部内で保持する電波強
度データの数を、位置検出したい地点での電波強度と、
電波強度データ記憶部内の電波強度データとの誤差の程
度により可変にして位置検出を行なうことを特徴とする
請求項1から4のいずれかに記載の無線移動局の位置検
出方式。 - 【請求項6】 位置検出部が過去に推定した短期的な位
置を蓄積する位置蓄積部と、誤差電波強度データ記憶部
内で保持する電波強度データを基に推定した位置の妥当
性を判定する履歴判定部を備え、移動局の過去直近の推
定された位置とその時刻と、現在の位置および時刻とか
ら移動状況を判断し、推定した位置が妥当かどうか判定
し妥当でない場合には再度位置検出のやり直しを行なう
ことを特徴とする請求項1から請求項5にいずれかに記
載の無線移動局の位置検出方式。 - 【請求項7】 請求項6において、過去に推定した短期
的な位置を蓄積する代わりに、短期履歴を基に過去に移
動した場所とその頻度など過去の経験を蓄積する長期履
歴を保持し、移動局の過去移動の経験から推定した位置
が妥当かどうか判定し妥当でない場合には再度位置検出
のやり直しを行なうことを特徴とする無線移動局の位置
検出方式。
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