JPH1051670A - ビューカメラ用ccdバックのアダプター - Google Patents

ビューカメラ用ccdバックのアダプター

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JPH1051670A
JPH1051670A JP8199114A JP19911496A JPH1051670A JP H1051670 A JPH1051670 A JP H1051670A JP 8199114 A JP8199114 A JP 8199114A JP 19911496 A JP19911496 A JP 19911496A JP H1051670 A JPH1051670 A JP H1051670A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 既存のビューカメラに対してCCDバックを
着脱自在に取付け得るビューカメラ用CCDバックのア
ダプターを提供する。 【解決手段】 シートフィルムやピントガラスなどのカ
メラ付属品をカメラ本体1の後部に着脱自在に固定する
ための取付爪6を有するビューカメラにおけるCCDバ
ック10のアダプター20であって、取付爪6に対して
着脱自在な枠体21を設け、枠体21にカメラ本体1の
後部開口に対面させてCCDバック10を着脱自在に固
定保持するための保持金具24、26を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、国内外の既存のビ
ューカメラにCCDカメラを取付可能なビューカメラ用
CCDバックのアダプターに関する。
【0002】
【従来の技術】近年における電荷結合素子(以下、単に
CCDという)の製造技術の進歩により、安価で且つ性
能の優れたCCDが容易に入手できるようになり、中型
や小型のカメラにおいては、カメラ本体内にCCDを一
体的に組み込んだものも実用化されている。この種のC
CDカメラでは、撮影した画像をパーソナルコンピュー
タ等を用いて容易に加工できるので、プロのカメラマン
の間でも普及しつつあるが、中型や小型のカメラでは十
分な解像度が得られず、しかもカメラ自体の構造上、被
写体深度等における表現力には限界があるので、表現力
に優れたビューカメラ用の大判のCCDの普及に対する
要望が増えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、安価に製造出
来るようになったとは言え、サイズが大きくなると歩留
りが悪くなるので、例えば3×3cmのCCDでも40
0〜600万円、大判のシートフィルムに相当する6×
6cmの大判のCCDに至っては、850〜1000万
円もの高価なものとなる。また、プロのカメラマンの撮
影現場においては、通常複数台のビューカメラを用いて
撮影を行う関係上、このような高額なCCDを用いたビ
ューカメラを複数台保有することは経済的に大きな負担
となる。しかも、現在保有している複数台のビューカメ
ラやレンズユニットに代えて、CCDを組み込んだカメ
ラやそれに装着されるレンズユニットを新規に購入する
必要があるので、経済的な負担は更に大きくなる。この
ような理由から、大判のCCDを組み込んだビューカメ
ラは、中判のCCDを組み込んだカメラと同様に理論的
には比較的容易には製作できるが、コスト面で大きな問
題を含んでいるので製品化されていないのが実情であ
る。
【0004】本出願人は、前述のような状況を踏まえて
鋭意検討した結果、撮影現場には複数台のビューカメラ
を設置するけれども、使用するカメラを順次取り替えて
撮影し、一度に複数台のカメラを作動させていないこと
に着目し、CCDをユニット化してカメラに対して着脱
可能に構成し、使用するカメラのみにユニット化したC
CDバックを取付ければ、CCD自体は1つで済み、し
かも現在使用しているカメラ、レンズも国内外のメーカ
ーを問わずそのまま使用できるので、経済的な負担が大
幅に少なくなるという発想を得た。
【0005】本発明の目的は、既存のビューカメラに対
してCCDバックを着脱自在に取付け得るビューカメラ
用CCDバックのアダプターを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るビューカ
メラ用CCDバックのアダプターは、シートフィルムや
ピントガラスなどのカメラ付属品をカメラ本体の後部に
着脱自在に固定するための取付部を有するビューカメラ
におけるCCDバックのアダプターであって、取付部に
対して着脱自在な枠体を設け、枠体にカメラ本体の後部
開口に対面させてCCDバックを着脱自在に固定保持す
るための保持部を設けたものである。ここで、請求項2
記載のように、保持部に専用の保持枠を介してピントガ
ラスを着脱自在に取付け可能となすこと、請求項3記載
のように、枠体にスライド自在な可動ベースを設け、可
動ベースにCCDバックとピントガラスとをスライド方
向に並設し、可動ベースのスライド操作により、カメラ
本体の後部開口にCCDバック又はピントガラスの一方
を選択的に対面可能となすこと、などが好ましい実施例
である。
【0007】
【作用】本発明に係るビューカメラ用CCDバックのア
ダプターにおいては、シートフィルムやピントガラスな
どのカメラ付属品と同様に、枠体をカメラ本体後部の取
付部に着脱自在に固定し、この枠体の保持部に対してC
CDバックを固定保持して、CCDバックにより撮影を
行うことになる。具体的には、CCDバックをパーソナ
ルコンピュータ等に接続して、CCDバックから得られ
る画像データを、一旦パーソナルコンピュータ等に取り
込んで、ディスプレイに表示させて確認しながら、必要
な画像データをコンピュータのハードディスクなどの記
憶手段に記憶させることになる。また、撮影現場等で、
複数台のカメラを使用する場合には、予めこれら複数台
のカメラの取付部に枠体を取付けておき、使用するカメ
ラの枠体の保持部にCCDバックを順次付け替えて使用
することになる。
【0008】ここで、請求項2記載のように、保持部に
専用の保持枠を介してピントガラスを着脱自在に取付け
可能となすと、従来のフィルムカメラと同様に、保持部
にピントガラスを取付けて撮影状態を確認し、好ましい
撮影状態となった時点でピントガラスに代えてCCDバ
ックを取付けることで、ピントガラスで確認した画像と
同じ画像をCCDバックで撮影することが可能となる。
また、請求項3記載のように構成すると、カメラとコン
ピュータとの距離が多少離れていて、カメラマンがディ
スプレイの画像を確認できない場合でも、可動ベースを
移動させるという簡単な操作で、CCDバックにより撮
影される画像をピントガラスでその場で確認することが
可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例について図
面を参照しながら説明する。図1〜図3に示すように、
カメラ本体1について説明すると、モノレール2の後部
には枠状のバックフレーム3が傾動可能に立設され、モ
ノレール2の前部の上方にはレンズユニット4が傾動可
能に且つ図示外のラックピニオン機構を介して前後移動
自在にモノレール2に取付けられ、バックフレーム3と
レンズユニット4間には伸縮自在な蛇腹部材5が設けら
れている。バックフレーム3の上端部及び下端部には左
右1対の取付爪6が後方へ突出状に夫々設けられ、これ
ら4つの取付爪6を介して図示外の4×5インチのシー
トフィルム用の付属品アダプターが側方より装着できる
ように構成されている。尚、カメラ本体1自体は、一般
的な構成のものなのでその詳細な説明を省略する。
【0010】次に、CCDバック10及びそれをカメラ
本体1の後部に固定保持するためのCCDアダプター2
0について説明する。先ず、CCDアダプター20につ
いて説明すると、図3〜図5、図8に示すように、枠体
21の中央部には正方形状の開口22がカメラ本体1の
後部開口7に対応させて形成され、枠体21の上縁部と
下縁部には左右方向に延びるガイドレール部23が形成
され、枠体21は上下のガイドレール部23を上下の取
付爪6の先端とバックフレーム3の後面間に側方より装
着してカメラ本体1に固定されている。尚、枠体21
は、カメラ本体1内に光が入らないようにバックフレー
ム3に取付け得るものであれば、カメラ本体1の構成等
に応じて種々の構成のものを採用することが可能であ
る。開口22の上側において枠体21の後面には左右方
向に延びる上部保持金具24が設けられ、上部保持金具
24の左右両端部には後方へ延びる1対のフック部25
が形成されている。開口22の下側において枠体21の
後面には左右方向に延びる下部保持金具26が設けら
れ、下部保持金具26の左右両端部には上方へ延びる1
対の爪部27が形成されている。
【0011】次に、CCDバック10について説明する
と、図6〜図8に示すように、ケーシング11の前面に
は正方形状の開口12が後部開口7に対応させて形成さ
れ、ケーシング11内には6×6cmの平板状の大判の
CCD13が開口12に臨ませて設けられている。尚、
CCD13自体は、一般的な構成のものなので、その詳
細な説明を省略する。また、CCD13に代えて3×3
cmのCCDを組付けてもよい。CCDバック10のケ
ーシング11は、次のような保持構造を介してバックフ
レーム3に取付けられている。ケーシング11の下端の
左右両端部には下部保持金具26の爪部27と枠体21
の後面間に装着可能な薄肉の係止部14が形成され、ケ
ーシング11の上部には上方へ延びる取付部15が設け
られ、取付部15にはフック部25が挿通する左右1付
のスリット状の貫通孔16が形成されている。取付部1
5の厚さ方向の中央部にはスライド部材17が左右方向
に移動自在に装着され、このスライド部材17には貫通
孔16に対応させて2つの係止孔18が形成され、スラ
イド部材17は図示外のバネ部材19により常時右方へ
付勢されている。
【0012】CCDバック10は、図8に示すように、
下部保持金具26の爪部27と枠体21の後面間に係止
部14を装着させた状態で、上部保持金具24のフック
部25を取付部15の貫通孔16に挿通させ、フック部
25をスライド部材17の係止孔18に係合させること
により枠体21に固定され、スライド部材17の操作部
17aを左方へ操作することで、フック部25と係止孔
18との係合を解除して、枠体21からCCDバック1
0を取り外せるように構成されている。尚、保持構造と
しては、バックルを用いたものや、単なる蝶ネジ等で固
定するものなど種々の構成の保持構造を採用することが
可能である。
【0013】CCD13は、図2に示すように、パーソ
ナルコンピュータ30に電気的に接続されており、CC
D13で撮影した画像は、画像データとしてパーソナル
コンピュータ30に転送されて、ディスプレイ31に表
示されるように構成されている。そして、ディスプレイ
31に表示される画像を確認しながら、必要な画像デー
タをハードディスク等に取り込み、この画像データを直
接的に或いは図示外の大型コンピュータ等により画像処
理して適当な加工を施すことになる。
【0014】尚、CCDバック10と同様にピントガラ
スを枠体21に着脱自在に取付けるように構成して、従
来と同様にピントガラスを用いてCCDバック10に取
り込む画像を確認してもよい。この場合には、図9〜図
12に示すように、枠体21にピントガラス40を固定
するためのピントガラス保持枠41として、ピントガラ
ス40を上方より装着するためのガイド溝42と、ピン
トガラス保持枠41を枠体21に対して着脱自在に固定
するための前述のCCDバック10と同様の保持構造と
を有するものを用いることになる。そして、枠体21か
らCCDバック10を取外して、枠体21にピントガス
ラ保持枠41を取付けて、ピントガラス40によりCC
Dバック10で撮影する画像を確認するようにしてもよ
い。但し、CCDバック10を取付けた枠体21と、ピ
ントガラス40を直付けした枠体21とを用意し、CC
Dバック10とピントガラス40とを枠体21ごと交換
するようにしてもよい。
【0015】このように、カメラ本体1に対してCCD
バック10を着脱自在に構成してあるので、現在使用し
ているフィルムカメラをCCDカメラとして使用するこ
とが可能となる。しかも、複数台のビューカメラを用い
て撮影する場合には、1台のCCDバック10を用意
し、これを使用するビューカメラのカメラ本体1に対し
て順々付け直すことで、複数台のビューカメラからの画
像を順次取り込むことが可能となり、高価なCCDバッ
ク10は1セットだけ購入すればよいので、経済的な負
担も大幅に少なくなる。
【0016】次に、前記CCDアダプター20の構成を
部分的に変更した他の実施例について説明する。尚、カ
メラ本体1及びCCDバック10は、前記実施例と同様
の構成なので、同一部材には同一符号を付してその説明
を省略する。図13、図14に示すように、このCCD
アダプター20Aは、カメラ本体1のバックフレーム3
に取付けられる長方形枠状の枠体21Aと、枠体21A
に対して左右方向にスライド自在に取付けられる可動ベ
ース45と、可動ベース45の左部に着脱自在に固定さ
れるCCDバック10と、可動ベース45の右部に固定
されたピントガラス40とを備えている。枠体21Aは
その右部をカメラ本体1のバックフレーム3に取付爪6
を介して着脱自在に固定され、枠体21Aの右部の中央
部にはバックフレーム3の後部開口7に連ねて略正方形
状の開口22Aが形成されている。枠体21Aの上縁部
及び下縁部にはガイドレール部23Aが形成され、両ガ
イドレール部23Aには内側へ向けて開口するガイド溝
46が枠体21Aの左端近傍部から右端部に亙って形成
されている。
【0017】可動ベース45は略平板状の部材からな
り、可動ベース45の上下両端部はガイド溝46に左右
方向にスライド自在に夫々嵌合装着されている。可動ベ
ース45の左部及び右部には略正方形状の開口47、4
8が形成され、可動ベース45の左部には開口47を閉
鎖するように、前述と同様の保持構造を介してCCDバ
ック10が着脱自在に取付けれら、可動ベース45の右
部には開口48をするようにピントガラス40が固定さ
れている。可動ベース45の上端部と下端部の左右方向
の略中央部には規制ピン49が後方へ突出状に形成さ
れ、可動ベース45を右側へスライドさせて、規制ピン
49が枠体21Aの右端部に形成された係止部50に係
合することで、CCDバック10がカメラ本体1の後部
開口7に対面する位置に位置決めされるように構成され
ている。また、ガイドレール部23Aの左端部には係止
部51が形成され、可動ベース45を左側へスライドさ
せて、可動ベース45の左端部を係止部51に係合させ
ると、ピントガラス40がカメラ本体1の後部開口7に
対面する位置に位置決めされるように構成されている。
【0018】このCCDアダプター20Aでは、可動ベ
ース45のスライド操作により、CCDバック10又は
ピントガラス40の一方を選択的にカメラ本体1の後部
開口7に対面させることが可能なので、カメラがディス
プレイとは離れた位置に設置されていて、カメラマンが
ディスプレイの画像を確認し難い場合でも、可動ベース
45をスライドさせることで、ピントガラス40に画像
を投射させて確認することが可能となり、操作性が格段
に向上する。
【0019】
【発明の効果】請求項1に係るビューカメラ用CCDバ
ックのアダプターによれば、現在使用している愛着のあ
る使い慣れたビューカメラに対して、何ら構造的な変更
を加えることなく、CCDバックを着脱自在に取付けて
CCDカメラを構成できる。しかも、複数台のカメラを
用いる場合には、前回使用したビューカメラからCCD
バックだけを取り外して、今回使用するビューカメラに
当該CCDバックを組付けて撮影することが可能なの
で、高価なCCDバックを複数設ける必要がなく、ユー
ザーの経済的な負担を大幅に少なくできる。
【0020】請求項2記載のように構成すると、従来と
同様にピントガラスを介して画像を確認することが可能
となり、今までの撮影テクニックをそのまま活用するこ
とが可能となり、CCDバックで撮影することによる違
和感を極力少なくすることが可能となる。請求項3記載
のように構成すると、請求項2と同様の効果が得られる
とともに、CCDバックにより撮影される画像を簡単な
操作によりピントガラスに写して、その場で画像を確認
できるので、カメラの操作性が大幅に向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ビューカメラの側面図
【図2】 ビューカメラ及びCCDバックなどの斜視図
【図3】 CCDバックを組付けたビューカメラの要部
縦断面図
【図4】 CCDアダプターの背面図
【図5】 CCDアダプターの正面図
【図6】 CCDバックの背面図
【図7】 CCDバックの要部横断面図
【図8】 CCDアダプターにCCDバックを組付けた
状態における上側の保持金具付近の横断面図
【図9】 ピントガラス保持枠を組付けたビューカメラ
の要部縦断面図
【図10】 ピントガラス保持枠及びピントガラスの背
面図
【図11】 ピントガラス保持枠及びピントガラスの正
面図
【図12】 ピントガラス保持枠及びピントガラスの横
断面図
【図13】 他の実施例に係るCCDアダプターの背面
【図14】 他の実施例に係るCCDアダプターを組付
けたビューカメラの要部縦断面図
【符号の説明】
1 カメラ本体 2 モノレ
ール 3 バックフレーム 4 レンズ
ユニット 5 蛇腹部材 6 取付爪 7 後部開口 10 CCDバック 11 ケーシ
ング 12 開口 13 CCD 14 係止部 15 取付部 16 貫通孔 17 スライ
ド部材 17a 操作部 18 係止孔 19 バネ部材 20 CCDアダプター 21 枠体 22 開口 23 ガイド
レール部 24 上部保持金具 25 フック
部 26 下部保持金具 27 爪部 30 パーソナルコンピュータ 31 ディス
プレイ 40 ピントガラス 41 ピント
ガラス保持枠 42 ガイド溝 20A CCDアダプター 21A 枠体 22A 開口 23A ガイド
レール部 45 可動ベース 46 ガイド
溝 47 開口 48 開口 49 規制ピン 50 係止部 51 係止部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートフィルムやピントガラスなどのカ
    メラ付属品をカメラ本体の後部に着脱自在に固定するた
    めの取付部を有するビューカメラにおけるCCDバック
    のアダプターであって、 前記取付部に対して着脱自在な枠体を設け、 前記枠体にカメラ本体の後部開口に対面させてCCDバ
    ックを着脱自在に固定保持するための保持部を設けた、 ことを特徴とするビューカメラ用CCDバックのアダプ
    ター。
  2. 【請求項2】 前記保持部に専用の保持枠を介してピン
    トガラスを着脱自在に取付け可能となした請求項1記載
    のビューカメラ用CCDバックのアダプター。
  3. 【請求項3】 前記枠体にスライド自在な可動ベースを
    設け、可動ベースにCCDバックとピントガラスとをス
    ライド方向に並設し、可動ベースのスライド操作によ
    り、カメラ本体の後部開口にCCDバック又はピントガ
    ラスの一方を選択的に対面可能となした請求項1記載の
    ビューカメラ用CCDバックのアダプター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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