JP5062982B2 - カメラ装置およびカメラ装置用アダプタ - Google Patents

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Description

本発明は、撮影機能を備えている、画像撮影装置、カメラ付携帯電話等のカメラ装置およびカメラ装置用アダプタに関する。
カメラ装置には、撮影を容易にするため各種の制御機能が設けられたものがある。例えば、自動合焦制御機能を有するものでは、そのカメラに設けられた測距センサから得られる被写体までの距離を表わす信号に基づいて撮影レンズの位置調節を行う。
レンズ交換が可能なもの、或いは固定的なレンズ系に更に別な光学系を付加して機能拡張することが可能なカメラ装置においては、光学系変換用アダプタを装着すると、カメラに新たな撮像光学系が形成されるが、この新たに形成される撮像光学系の光学的特性は装着される光学系変換用アダプタに設けられている光学系に依存する。このため、カメラ本体側がどんな撮像レンズ系が装着されているかを認識できないと、カメラ機能の制御に支障がでる。
いくつか例を挙げると、第1にカメラ本体のレンズに、別光学系を付加すると、装着されたコンバータの有無、種類により全体の光学系が結像するピント位置がカメラ本体のレンズ単独に比べて異なるが、カメラ本体はその補正をすることができなくなる。第2に、被写体の距離測定のための測距部開口が、ワイドコンバータやテレコンバータを装着した時に覆われて機能できなくなる場合には、測距機能を働かせなくする必要がありこの切換のために必要となる。第3に、カメラ本体に外付けファインダーを装着する場合に、ワイドコンバータやテレコンバータを装着した時に外付けファインダーで見える画角を適正に変える必要が生じるのでその切換のために必要となる。第4に、各コンバータのレンズの明るさ(Fナンバー)が大きく異なる場合、コンバータの有無及び種類によりカメラ本体1のAE制御を最適化する必要が出てくる。
特許文献1に開示されている多機能レンズを備えたビデオカメラは、3モードの撮影(標準、近接、望遠)できるビデオカメラで、脱着可能な、アダプタがあり、検出手段の結果に基づいてビデオカメラ側の撮影準備を行なう制御手段を持ち、中間アダプタを介してレンズが装着されたのか、あるいはレンズが直接装着されたのかを、スイッチに連動する部材の押圧量と組合せにより判別して適切な制御を行うようにしている。すなわち、後レンズ系に対して着脱自在の前レンズとアダプタを適宜交換して、広角度撮影する広角モードと、焦点距離を2段階に任意に設定可能にする標準モードと、近接撮影する近接モードの少なくとも3モードに設定するとともに、各モードの検出を検出手段により行い、検出結果に基づいてビデオカメラ側の撮影準備を制御手段で行うようにしている。
この他、従来技術として、カメラ本体側がどんな撮像レンズ系が装着されているかを判断する手段に光学センサを用いて検出する方法が提案されているが、構成が複雑となり信頼性も劣った物となる。また、光学方式ではゴミや汚れにより、誤動作する事が知られている。
カメラ装置としては、カメラ本体にある通常撮影時に使用するレンズ部とは別の光学系が脱着可能になっているカメラ装置が実用に供されているが、この場合にも上述したと同様で、別の光学系の脱着にともない、その脱着情報(すなわち、別光学系が付加された事)をカメラに伝達して、別光学系が付加された光学系としてのカメラの制御を行う必要がある。
上記タイプのカメラにおいて、カメラに別光学系を取り付ける場合、別光学系が直接カメラ本体に取り付けるようにした場合、別光学系全体の形状が長くなり別光学系の汎用性がなくなるとの難点がある。すなわち、そのカメラにしか取り付かない構成になってしまい、別の種類のカメラに取り付ける事が出来なくなり、結果的には利用者にとって便利性に劣った物となってしまう。本発明には、カメラ本体にアダプタを介して別光学系を取り付け可能とすることにより上記不都合を解消するものを含む。なお、アダプタ方式にすると、アダプタにフードを取り付けたり出来るため利便性が増すとの優位性も持つ。
しかし、上記タイプのカメラにおいて、防水カメラ用途等の場合には外装が光学系全体を覆う必要があり、アダプタ方式にする必要が無くなりカメラ本体に直接に別光学系を脱着可能になっている方がカメラとしての強度が強くなり、構成的には単純になり信頼性が向上する。
なお、別光学系はレンズ系に装着するのが一般的であるが、その他の構成も採用される。例えば、特許文献2には、コンバータレンズを三脚穴に取り付けることを特徴としたコンバータレンズホルダとカメラが開示されている。
特開平06−086133号公報 特開平10−142687号公報
本発明では、上述した実状に鑑みて、カメラ本体側がどんな撮像レンズ系が装着されているかを認識できないと、カメラ機能の制御が適正にできないという不都合を解決するためのカメラ装置やアダプタの構成を新たに提案するとともに、特に従来のものより高信頼性のアダプタ等を得ることをその目的とする。
本発明のカメラ装置用のアダプタは、先端側に光学系部材が装着可能な先端側マウント部を有した、カメラ本体が備えるカメラ側マウント部に装着可能なアダプタであって、前記先端側マウント部に装着された光学系部材カメラ側に突出形成された突出部の突出量を検出する検出手段、前記カメラ側マウント部に接続される基端側マウント部には、前記検出された突出量に対応づけた信号を脱着情報として送出する送出手段と、を備え、前記検出手段は、前記アダプタの内壁に中央部で軸支された長尺板状のレバーと、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて変位するスライド板と、前記スライド板の側面に対面して配設された複数のスイッチと、前記スライド板をアダプタ先端側に向けて付勢する付勢手段と、を含み、前記長尺板状のレバーの一端は前記光学系部材の突出部先端に当接し、前記長尺板状のレバーの他端は前記スライド板に係合し、前記先端側マウント部に前記光学系部材が装着された際に、前記長尺板状のレバーの一端は、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて、前記スライド板を、該スライド板の長尺方向に移動させ、前記スライド板は、先端側からカメラ側に向かって、先端側は幅が細い谷部であり、カメラ側に向かって斜辺部により段階的に拡幅となり、カメラ側では幅が前記谷部よりも広い山部の形状に形成され、かつ側面上側と側面下側とでは、夫々斜辺部の位置が異なり、前記複数のスイッチの可動片は、前記スライド板の谷部には接触せず、前記スライド板の山部に接触することでスイッチがオンとなり、前記光学系部材の突出部の突出量に対応した分だけ、前記スライド板を長尺方向に移動させて、前記複数のスイッチのオン/オフを切り替えて、前記脱着情報を生成することを特徴とする。
記送出手段は、前記カメラ側マウント部に設けられる電気接点に対応させて、前記複数のスイッチに接続された電気接点とする形態が考えられる。
また、本発明のカメラ装置は、通常撮影時に使用するレンズ部とは別の光学系部材が更に装着可能なカメラ側マウント部を備えたカメラ装置であって、カメラ装置の中央部で軸支された長尺板状のレバーと、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて変位するスライド板と、前記スライド板の側面に対面して配設された複数のスイッチと、前記スライド板をカメラ装置前方に向けて付勢する付勢手段と、を含み、前記長尺板状のレバーの一端は前記光学系部材の突出部先端に当接し、前記長尺板状のレバーの他端は前記スライド板に係合し、前記カメラ側マウント部に前記光学系部材が装着された際に、前記長尺板状のレバーの一端は、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて、前記スライド板を、該スライド板の長尺方向に移動させ、前記スライド板は、カメラ前側からカメラ後側に向かって、先端側は幅が細い谷部であり、カメラ後側に向かって斜辺部により段階的に拡幅となり、カメラ後側では幅が前記谷部よりも広い山部の形状に形成され、かつ側面上側と側面下側とでは、夫々斜辺部の位置が異なり、前記複数のスイッチの可動片は、前記スライド板の谷部には接触せず、前記スライド板の山部に接触することでスイッチがオンとなり、前記光学系部材の突出部の突出量に対応した分だけ、前記スライド板を長尺方向に移動させて、前記複数のスイッチのオン/オフを適宜切り替えることで、前記カメラ側マウント部に装着された光学系部材カメラ側に突出形成された突出部の突出量を検出し検出された突出量に対応して決まる前記光学系部材の光学特性に応じた脱着情報に基づいてカメラ機能の制御を最適化することを特徴とする。
上述の各カメラ装置においては、カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を使用して、再生/撮影画面の表示中に、別光学系部材が装着されているか否かを表示するようにすると好適である。カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、撮影画像のピント位置の補正情報として使用して、最適なピント画像にすることができる。また、脱着情報を、撮影画像の測距機能を作動させるか、作動させないかの判断基準情報として使用することができる。脱着情報を、自動露出制御情報として使用して、最適露出画像にすることもできる。脱着情報は、自動露出制御情報として使用して、最適露出画像にする脱着情報を、外付けファインダー装着時の視野範囲の設定情報として使用し、外付けファインダー使用時に適切な撮影視野範囲を指示することもできる。脱着情報を、ストロボ発光時の制御をするにあたり、最適発光制御情報として使用することもできる。また、脱着情報を、手ぶれ防止機能の制御をするにあたり使用することもできる。
本発明のアダプタにより、コンバータレンズ等の各種の光学系部材をカメラ本体に装着でき、カメラ側では光学系部材の光学特性に応じた脱着情報に基づいてカメラ機能の制御を最適化することができる。特に、検出手段に光学系部材の突出量に応じて変位するスライド板のスライド板の変位量に応じて脱着情報を生成するスイッチを用いたものは、単純な構成が単純で確実に光学系部材の種類を判別できる。
〔第1実施形態〕
以下、本発明の実施の形態について、図面に従って説明する。図1は本発明の第1実施形態のカメラ装置の概略構成を示す斜視図である。この実施形態のカメラは、沈胴式のレンズ鏡胴(非撮影時にレンズ鏡筒が本体内に収納されるタイプ)を備えたコンパクトカメラである。図中符号1が示すのは、カメラ本体であり、カメラ本体1と一体に画情報を取り込むレンズ部2があり、そのレンズ鏡胴の周り(外周部)には本発明に係るアダプタ12を取り付ける為のカメラ側マウント部11が設けられている。符号12は、カメラ側マウント部11と係合して脱着可能なアダプタであり、レンズ鏡胴を覆うように取り付けられる。カメラ側マウント部11にはアダプタ12からの信号検出のためのアダプタ検出部3が設けてあり、アダプタ12からの信号を受ける接点(接点A:4、接点B:5、接点C:6)を有している。
カメラ本体1には、被写体までの距離を測る為の測距部7が開口しており、また、暗いときの撮影のためのフラッシュ部10がある。その他、撮影のためのレリーズボタン9、カメラ本体1を起動するための電源ボタン8がある。
アダプタ12の先端には光学系部材としてのワイドコンバータ18やテレコンバータ21が脱着可能になっている。周知のワイドコンバータ18はカメラ本体1に付属してレンズ部2の画角よりも広い画角を得ることが出来、またテレコンバータ21はカメラ本体1に付属してレンズ部2の画角よりも狭い画角を得ることが出来る。なお、アダプタ12の先端には別のフードや付属品を直接取り付ける事も出来る。
図2に本実施形態におけるアダプタ12の断面図をカメラ本体1に取り付けた状態で示す。カメラ本体1のカメラ側マウント部11に概略円筒状のアダプタ12が取り付けられている。図3に、アダプタ12を背面側より見た斜視図を示す。アダプタ12の背面側(カメラ本体側)の端面は、基端側マウント部12aになっている。アダプタ12の背面側端部内周の3箇所には、カメラ側マウント部11と係合する係止爪12bが形成してある。基端側マウント部12a(端面)には、カメラ本体側と信号をやり取りする接点a:13、接点b:14、接点c:15が配置されており、カメラ本体1のアダプタ検出部3における前述した接点A:4、接点B:5、接点C:6とそれぞれ係合してカメラ本体1内の図示しない制御回路と信号のやり取りを行う。
アダプタ12の先端側端部内周にはネジ部16がありワイドコンバータ18、テレコンバータ21等の光学系部材を取り付ける事が出来る。アダプタ12には検出機構部17が形成してあり、先端のネジ部16に何が取り付けられたかを検出する。検出機構部17には検出結果を脱着情報として出力するための接点a:13,13、接点b:14,14、接点c:15,15がありカメラ本体1との信号のやり取りを行う。
図4に本実施形態における、ワイドコンバータ18を装着した状態でのアダプタ12の断面を示す。アダプタ12の先端部(先端側マウント部)12cにワイドコンバータ18が雄ネジ部16´により取り付けられている。ワイドコンバータ18には雄ネジ部16´の先端部分に突出部(凸部)19が形成されており、寸法A:L1の値だけ(先端側)マウント面:MSよりもカメラ側(図では右方)に凸状に突出した円環状の突出部19になっている。突出部19の先端面と検出機構部17(の先端部)が係合することにより生じる検出機構部17の変化を介してカメラ本体1はワイドコンバータ18が取り付けられたことを認識できる。なお、検出機構部17の構成(図6から図8参照)と検出・認識過程の詳細は、後に説明する。
図5に本実施形態における、テレコンバータ21を装着した状態でのアダプタ12の断面を示す。アダプタ12の先端にテレコンバータ21が雄ネジ部16´により取り付けられている。テレコンバータ21にはネジ部16の先端部分に突出部22が形成されており寸法B:L2の値だけマウント面よりもカメラ側(図では右方)に凸状に突出した円環状の突出部22になっている。寸法B:L2の値だけマウント面MSよりもカメラ側(図では右方)に凸状に突出した円環状の突出部22になっている。寸法B:L2は図4のワイドコンバータでの寸法A:L1よりも大きな値に設定されており、その値の差により検出部11ではネジ部16に何が取り付いたか(どんな種類の光学系部材が取り付けられたか)を検出できる。突出部22と検出機構部17が係合することにより、検出機構部17の変化を介してカメラ本体1はテレコンバータ21が取り付いたことを認識できる。
検出機構部17の構成を図6から図8に沿って説明する。図6は、本発明に係るコンバータ未装着状態における検出機構部17を説明する要部拡大図である。アダプタ12の内壁にアダプタ種の検出手段としての検出機構部17が配設されている。アダプタ12には回転軸26が形成されておりその回転軸26に回転可能に板状のレバー24が軸支されている(矢印R参照)。レバー24の先端には、ワイドコンバータ18、テレコンバータ21と当接係合する当接端となる曲げ部25が形成してある。レバー24の他端は、長尺略板状のスライド(板)28と係合する。
図6の状態ではコンバータが未装着のために曲げ部25はフリーな状態である。レバー24の後端部位には駆動軸27が形成されており、この駆動軸27とスライド28に形成された長孔状の溝孔35とが係合する。筒軸方向に延在配置された板状のスライド28は、アダプタ12に筒軸方向に離間して設けられた2本の支軸29,29にスライド28に設けられた二ヶ所の穴30,30が遊嵌状態で係合させることによって長手方向(図において左右方向、矢印F参照)に移動可能に支持されている。
概略長尺板状のスライド28は、その長手方向に沿って基端側(カメラ側)に向けて斜辺部(28b,28d)で段階的に拡幅した形状に形成されている。すなわち、スライド28の両側端面は、それぞれに先端側の細幅部に対応した谷部(28a,28c)から斜辺部(28b,28d)の傾斜面を経て側方に拡幅して幅広部に対応した山部(36,37)へと連続している。対向する側端面では夫々斜辺部の位置が異ならせてある(図6の上側の側端面の斜辺部28bは、下側の側端面の斜辺部28dよりも先端側位置に形成されている)。
さらにスライド28の先端寄り側端部分には側方に突出してフック部34が設けられており、アダプタ12の係止部(図示なし)との間に付勢手段としてのコイルスプリング33が張設されている。このことによりスライド28は常に図において右方向に付勢されている。検出機構部17にはSW1:31、SW2:32がスライド28の両側端面と個々に係合する形で各1つずつ所定の位置で対向して配置されている。板状のスライド28は図右方が斜辺部を経て幅広になっているため、SW1:31、SW2:32は、スライド28の左右方向の移動に応じて、適宜ON・OFFされることになる。図6のようにコンバータ未装着の状態では、スライド28は付勢されて先端寄りに位置しており、SW1:31、SW2:32はOFFになっている。
次に、図7にワイドコンバータ18が装着された状態の検出機構部17を要部拡大図で示す。ワイドコンバータ18が装着された事によりマウント面より寸法A:L1だけ突出部19がカメラ本体側に突出して、先端が曲げ部25と当接し係合状態となることにより、レバー24は回転軸26を中心に時計回り方向に回転させられる、それに伴い駆動軸27は図において左方向に回転させられ、駆動軸27が左方向に移動する事により、幅方向向きの溝(長穴)35で係合しているスライド28も溝35と一体で左方向に移動していく。ここでスライド28には山部A:36が形成されており移動につれて山部A:36がSW1:31の可動片先端と係合し押圧することによりSW1:31はONになる。この時SW2:32の可動片先端と山部B:37とは係合していないのでSW2:32はONにはなっていない。この状態すなわちワイドコンバータ18が装着された状態では、SW1:31はON、SW2:32はOFFの信号がカメラ本体1に脱着情報として送られている。なお、一般的にカメラ本体に合わせてワイドコンバータ18に設ける雄ネジ部16´の長さを、他のテレコンバータ等と共通とするので、この場合は突出部の突出量は、雄ネジ部16´の先端位置から突出部の先端までの寸法L1´で規定しても良い。
図8にテレコンバータ21を装着した状態の検出機構部17を要部拡大図で示す。テレコンバータ21が装着された事により寸法B:L2だけ突出部22がカメラ本体側に突出して、先端が曲げ部25と当接し係合状態となることにより、レバー24は回転軸26を中心に時計回り方向に回転させられる、それに伴い駆動軸27は図において左方向に回転させられ、駆動軸27が左方向に移動する事により、溝35従ってスライド28も左方向に移動していく。ここでスライド28には山部A:36が形成されており、上記移動にともない山部A:36がSW1:31の可動片先端と係合し押圧することによりSW1:31はONになる。また、山部B:37がSW2:32の可動片先端と係合し押圧することによりSW2:32もONになる。こうして、SW1:31、SW2:32のどちらともONの状態になっている。この状態すなわちテレコンバータ21が装着された状態では、SW1:31はON、SW2:32もONの信号が脱着情報としてカメラ本体1に送られている。L2´は、雄ネジ部16´の先端位置から突出部の先端までの寸法を示す。
カメラ本体1へのコンバータの取り付け有無と各コンバータの種類とに対応したSW1:31、SW2:32の開閉状態(すなわち、脱着情報)の関係を下記〔表1〕に示す。
Figure 0005062982
コンバータを装着していない状態では、SW1:31、SW2:32は共にOFF状態である。次にワイドコンバータ18装着時にはSW1:31はON、SW2:32はOFFの状態である。次にテレコンバータ21装着時にはSW1:31、SW2:32共にONの状態である。この状態が制御用信号(脱着情報)としてカメラ本体に送られ(カメラ本体の制御部に依って読み出され)、これによってカメラ本体1はアダプタ12に何が装着されているのかを認識することができる。
カメラ本体側では、光学系部材毎の光学特性が記憶されており、実際に装着されている光学系部材毎の光学特性を反映させてカメラ機能の制御を最適化する。続いて、カメラ本体での具体的な最適化制御のいくつかの実施例について説明する。
〔実施例1〕カメラ本体1のレンズ2に、別光学系を付加すると、それらの全体の光学系では、ピント位置がカメラ本体1のレンズ2単独に比べて異なる場合がある。従って、アダプタ12に装着されたコンバータ等の有無、種類によりカメラ本体1はレンズ部2が結像するピント位置の補正が必要となる。そこで、カメラ本体1は、別光学系を付加した場合のピント位置の補正値を事前に把握しておく事により、アダプタ12に装着された各コンバータ等に対応したピント位置の補正を行い、ピント補正された最適なピント画像にする事が出来る。
〔実施例2〕カメラ本体1には被写体の距離測定のための測距部7があり、ワイドコンバータ18やテレコンバータ21を装着した時に測距部7が覆われて配光角をさえぎられる事により機能できなくなる場合がある。その様な状態で測距すると間違った距離情報が得られて、ピントの合わない撮影画像となる不具合が発生する。その事を防ぐためにはワイドコンバータ18や(テレコンバータ21を装着した時に測距機能を働かせなくする必要がある。もし働かせると適正な制御は行われずピンボケ写真が撮影される事になる。そこで、カメラ本体1は、アダプタ12に装着された各コンバータの種類に応じて、強制的に測距機能を働かせなくすよう制御する。測距機能を働かせない場合は、CCDの画像によりピントを合わせ行うようにすれば良い。
〔実施例3〕カメラ本体1に外付けファインダーを装着する場合にも、本発明の制御が有効である。ワイドコンバータ18やテレコンバータ21を装着した時に外付けファインダーで見える画角を適正に変える必要が出てくる。外付けファインダー自体にはカメラ本体1の画角がどの様になっているかは判断できない。そこで、別光学系の脱着情報をカメラに伝達して、外付けファインダー装着時の視野範囲の設定情報として使用し、外付けファインダーで最適視野範囲になるように使用する必要がある。そこで、カメラ本体1は、各コンバータが取り付けられたのを認識してアダプタ12に装着された各コンバータの種類に応じて、外付けファインダーの撮影範囲(視野範囲)を変化させる事により画角を適切に変化させる制御を行う。最適制御のためのパラメータは各コンバータの種類に対応付けてカメラ本体側に保持しておく。
例えば、別光学系を付けて全体光学系で広角になっている状態では、外付けファインダーの広い視野枠線が操作者に見えるように設定する。また、別光学系を付けて全体光学系で望遠になっている状態では、外付けファインダーの狭い視野枠線が操作者に見えるように設定する事により、外付けファインダーが適正な視野を確保できる。
〔実施例4〕カメラ本体のレンズ単独に比べて各コンバータのレンズの装着により全体の光学系で明るさが大きく異なる場合、コンバータの有無及び種類によりカメラ本体1のAE制御を最適化する必要が出てくる。そこで、カメラ本体1は、各コンバータが取り付けられたか否かを認識し、アダプタ12に装着された各コンバータの有無或いは得られたコンバータ種類応じてその差異を修正して、最適なAE制御を最適化し最適露出画像が得られるようにする。
〔実施例5〕別光学系を付加する事により、レンズの明るさが異なる事により、適切なストロボ発光量も異なってくる。また、別光学系を付加する事により、撮影画角も異なる事により、ストロボ発光の配光角も最適に合わして変化させた方が望ましい。よって、別光学系の脱着情報をカメラに伝達して、ストロボ発光時の制御を最適発光になるように最適化する。
〔実施例6〕別光学系の脱着情報をカメラに伝達して、手ぶれ防止機能の制御をするにあたり、最適制御になるように使用すると好ましい。カメラにおける手ぶれ防止制御は、望遠系の画角においては手ぶれの影響が顕著に現れる。それに対して、広角系の画角においては手ぶれの影響が少ない。手ぶれ防止機能を使用すると消費電流が大きくなり、広角系の手ぶれの影響が少ない場合必要以上に手ぶれ機能を動作させる事は利点が少ない。この事より、別光学系の脱着情報をカメラに伝達して、手ぶれ制御を最適制御にすることは非常に有益である。
〔実施例7〕上述した脱着情報は、カメラ機能制御の最適化以外にも用いることができる。例えば、コンバータの有無により、表示部に別光学系が装着したか否か、また、どんなコンバータが装着されているかを表示することで、操作者に情報を与える事が出来、使い勝手が向上する。操作者が一番状態を把握しやすい再生/撮影画面の表示中に表示する事により操作しやすいカメラとなる。
〔第2実施形態〕
上述の第1実施形態では、沈胴式のレンズ鏡胴を備えたコンパクトカメラに本発明のアダプタを介して光学系部材を装着しているが、アダプタを介さずカメラ本体に直接に光学系部材を装着する構成とすることができる。図示は省略するが、この場合の本発明のカメラ装置(カメラ本体)は、光学系部材をカメラに直接取り付け可能に構成されたカメラ側マウント部の近傍に、第1実施形態で説明したアダプタにおける光学系部材検出機構と同等の機構を備えている。すなわち、図6〜図8に示されているのと同等の機構がカメラ本体内に組み込まれ、装着された光学系部材の種類毎に固有の突出量を検出手段で検出し、当該光学系部材の種類毎に固有の光学特性に対応して各種カメラ機能制御が最適化される。コンバータレンズ等の光学系部材は、沈胴式のレンズ鏡胴の先端に取り付けるのではなく、レンズ鏡胴の外周部に設けたカメラ側マウント部に、当該レンズ鏡胴を覆うように取り付ける。
本発明の第1実施形態のカメラ装置の概略構成を示す斜視図である。 本発明の実施形態におけるアダプタの断面図である。 本発明の実施形態におけるアダプタを背面側より見た斜視図である。 本発明に係るワイドコンバータ装着状態のアダプタの断面図である。 本発明に係るテレコンバータ装着状態のアダプタの断面図である。 コンバータ未装着状態における検出部を説明する要部拡大図である。 ワイドコンバータ装着状態における検出部を説明する要部拡大図である。 テレコンバータ装着状態における検出部を説明する要部拡大図である。
符号の説明
1…カメラ本体
2…レンズ部
3…アダプタ検出部
4…接点A
5…接点B
6…接点C
7…測距部
8…電源ボタン
9…レリーズボタン
10…フラッシュ部
11…カメラ側マウント部
12…アダプタ
12a…基端側マウント部
12b…係止爪
13…接点a
14…接点b
15…接点c
16…ネジ部
16´…雄ネジ部
17…検出機構部
18…ワイドコンバータ
19…(ワイドコンバータ側)突出部
L1…寸法A(突出部19の突出量)
21…テレコンバータ
22…(テレコンバータ側)突出部
L2…寸法B(突出部22の突出量)
24…レバー
25…曲げ部
26…回転軸
27…駆動軸
28…スライド(板)
29…2本支軸
30…(スライド板部)穴
31…SW1
32…SW2
33…スプリング
34…フック部
35…溝(長穴)
36…山部A
37…山部B
MS…マウント面

Claims (10)

  1. 先端側に光学系部材が装着可能な先端側マウント部を有した、カメラ本体が備えるカメラ側マウント部に装着可能なアダプタであって
    記先端側マウント部に装着された光学系部材カメラ側に突出形成された突出部の突出量を検出する検出手段、前記カメラ側マウント部に接続される基端側マウント部には、前記検出された突出量に対応づけた信号を脱着情報として送出する送出手段と、を備え、
    前記検出手段は、前記アダプタの内壁に中央部で軸支された長尺板状のレバーと、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて変位するスライド板と、前記スライド板の側面に対面して配設された複数のスイッチと、前記スライド板をアダプタ先端側に向けて付勢する付勢手段と、を含み、
    前記長尺板状のレバーの一端は前記光学系部材の突出部先端に当接し、前記長尺板状のレバーの他端は前記スライド板に係合し、
    前記先端側マウント部に前記光学系部材が装着された際に、前記長尺板状のレバーの一端は、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて、前記スライド板を、該スライド板の長尺方向に移動させ、
    前記スライド板は、先端側からカメラ側に向かって、先端側は幅が細い谷部であり、カメラ側に向かって斜辺部により段階的に拡幅となり、カメラ側では幅が前記谷部よりも広い山部の形状に形成され、かつ側面上側と側面下側とでは、夫々斜辺部の位置が異なり、
    前記複数のスイッチの可動片は、前記スライド板の谷部には接触せず、前記スライド板の山部に接触することでスイッチがオンとなり、
    前記光学系部材の突出部の突出量に対応した分だけ、前記スライド板を長尺方向に移動させて、前記複数のスイッチのオン/オフを切り替えて、前記脱着情報を生成することを特徴とするカメラ装置用のアダプタ。
  2. 前記送出手段は、前記カメラ側マウント部に設けられる電気接点に対応させて、前記複数のスイッチに接続された電気接点であることを特徴とする請求項1に記載のアダプタ。
  3. 通常撮影時に使用するレンズ部とは別の光学系部材が更に装着可能なカメラ側マウント部を備えたカメラ装置であって、
    カメラ装置の中央部で軸支された長尺板状のレバーと、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて変位するスライド板と、前記スライド板の側面に対面して配設された複数のスイッチと、前記スライド板をカメラ装置前方に向けて付勢する付勢手段と、を含み、
    前記長尺板状のレバーの一端は前記光学系部材の突出部先端に当接し、前記長尺板状のレバーの他端は前記スライド板に係合し、
    前記カメラ側マウント部に前記光学系部材が装着された際に、前記長尺板状のレバーの一端は、前記光学系部材の突出部の突出量に応じて、前記スライド板を、該スライド板の長尺方向に移動させ、
    前記スライド板は、カメラ前側からカメラ後側に向かって、先端側は幅が細い谷部であり、カメラ後側に向かって斜辺部により段階的に拡幅となり、カメラ後側では幅が前記谷部よりも広い山部の形状に形成され、かつ側面上側と側面下側とでは、夫々斜辺部の位置が異なり、
    前記複数のスイッチの可動片は、前記スライド板の谷部には接触せず、前記スライド板の山部に接触することでスイッチがオンとなり、
    前記光学系部材の突出部の突出量に対応した分だけ、前記スライド板を長尺方向に移動させて、前記複数のスイッチのオン/オフを適宜切り替えることで、前記カメラ側マウント部に装着された光学系部材のカメラ側に突出形成された突出部の突出量を検出し、該検出された突出量に対応して決まる前記光学系部材の光学特性に応じた脱着情報に基づいてカメラ機能の制御を最適化することを特徴とするカメラ装置。
  4. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を使用して、再生/撮影画面の表示中に、別光学系部材が装着されているか否かを表示することを特徴とする請求項3に記載のカメラ装置。
  5. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、撮影画像のピント位置の補正情報として使用して、最適なピント画像にすることを特徴とする請求項3に記載のカメラ装置。
  6. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、撮影画像の測距機能を作動させるか、作動させないかの判断基準情報として使用することを特徴とする請求項に記載のカメラ装置。
  7. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、自動露出制御情報として使用して、最適露出画像にすることを特徴とする請求項に記載のカメラ装置。
  8. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、自動露出制御情報として使用して、最適露出画像にする脱着情報を、外付けファインダー装着時の視野範囲の設定情報として使用し、外付けファインダー使用時に適切な撮影視野範囲を指示することを特徴とする請求項に記載のカメラ装置。
  9. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、ストロボ発光時の制御をするにあたり、最適発光制御情報として使用することを特徴とする請求項に記載のカメラ装置。
  10. カメラ本体側に伝達された前記別光学系部材の脱着情報を、手ぶれ防止機能の制御をするにあたり使用することを特徴とする請求項に記載のカメラ装置。
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