JPH1051416A - 伝送装置 - Google Patents

伝送装置

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JPH1051416A
JPH1051416A JP8204559A JP20455996A JPH1051416A JP H1051416 A JPH1051416 A JP H1051416A JP 8204559 A JP8204559 A JP 8204559A JP 20455996 A JP20455996 A JP 20455996A JP H1051416 A JPH1051416 A JP H1051416A
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Kazuki Maeda
和貴 前田
Kuniaki Uchiumi
邦昭 内海
Katsuyuki Fujito
克行 藤戸
Shoichi Fujita
昭一 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のAM信号と複数のデジタル変調信号を周
波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装置に
おいて、デジタル変調信号による高品質なデジタル信号
の伝送を実現する。 【解決手段】 前記伝送装置において、発生する複合相
互変調歪をデジタル変調信号のチャンネル内の雑音電力
に対し-6dB以下にする伝送装置、または誤り訂正を行う
前処理としてのインターリーブにおいて、インターリー
ブの深さをAMキャリアの周波数安定度の偏差の逆数で与
えられる時間よりも長くする、またはデジタル変調信号
の変調方式にOFDMを採用する。この場合OFDM信号の副搬
送波の帯域をAMキャリアの周波数安定度の偏差より小さ
く設定するか、または複合相互変調歪が発生する周波数
近傍の副搬送波による信号の伝送を行わないことを特徴
とする伝送装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はCATV等に用いら
れる光伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】DAVIC Specificatio
n 1.0(Dec 1995) Part08では、
既存のAM映像信号とM−QAM信号を周波数多重し伝
送する伝送装置の仕様について述べられている。また、
特開平4−312088号公報(特願平3−78752
号)にあるように、既存のAM映像信号とM−QAM信
号を周波数多重し、その周波数多重信号でレーザ出力光
を強度変調し伝送する光伝送装置が提案されている。前
記の伝送装置では、伝送装置に使用される増幅器等の非
線形性により、また、前記の光伝送装置では、レーザの
非線形性等により原理的に周波数多重信号が歪み、複合
相互変調歪が発生する。
【0003】さらに、これらの、伝送路において発生す
る歪等の干渉もしくは妨害下においてM−QAM信号の
伝送品質を確保するため、符号形式(204、188)
のリードソロモン符号に深さ12のインターリーブを行
い誤り訂正をすることが、DAVIC Specifi
cation 1.0(Dec 1995)Part0
8で勧告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような同軸線等
を用いた伝送装置、および光伝送装置において、M−Q
AM信号を伝送した場合、M−QAM信号の帯域内に発
生する複合相互変調歪に対し、図4の複合相互変調歪が
ある場合に誤り訂正を行ったときの誤り率特性に示すよ
うに、前記の誤り訂正が有効に機能しない場合がある。
【0005】これは、図5の符号相互変調歪のスペクト
ラムに示すように複合相互変調歪が非常に狭帯域な雑音
と同等のスペクトラムを有しており、その振幅の変動が
図6の複合相互変調歪の振幅の時間変動に示すように、
複合相互変調歪との最大周波数以下の周波数で変動す
る。例えば、本例の場合では約4kHz程度の最大周期
で変動することになる。このような、複合相互変調歪の
特徴はその発生原因にある。すなわち、複合相互変調歪
は伝送するAM信号のキャリアの2個以上の組み合わせ
により発生するが、それぞれのキャリアの位相条件はお
互い相関が無く、また、キャリア信号の周波数もある一
定の安定度以下で変動している。このため、複合相互変
調歪は、各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏
差とほぼ同等の帯域幅のスペクトラムを有する。一方、
複合相互変調歪の振幅分布は正規分布する。このため、
確率は低いが非常に大きな振幅が出現し、その場合にM
−QAM信号の誤りを引き起こす。ところで、複合相互
変調歪の振幅の変動が、伝送するM−QAM信号のシン
ボルレートに比べ、非常に遅いものであれば、誤りの発
生はバースト的に発生することになる。同軸線による伝
送装置および光伝送装置では、複合相互変調歪の発生を
ゼロにすることは困難であり、複合相互変調歪が存在す
る条件でのデジタル変調信号の伝送を考慮しなければな
らない。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、複数
のAM信号と複数のデジタル変調信号を周波数多重し、
その周波数多重信号を伝送する伝送装置であって、デジ
タル変調信号を伝送する周波数帯域に発生する複合相互
変調歪を補償し、そのレベルを抑圧する。
【0007】さらに、抑制された歪のレベルをデジタル
変調信号帯域内の雑音電力に対し、−6dB以下とす
る。また、伝送するデジタル信号は誤り訂正及びインタ
ーリーブを採用したコーディングを行い、復調後のデー
タに対し、デインターリーブを施した後、誤り訂正を行
う。
【0008】請求項2の発明は、複数のAM信号と複数
のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信
号を伝送する伝送装置であって、デジタル変調信号の帯
域内の雑音とデジタル変調信号の帯域に発生する複合相
互変調歪の電力比が−6dB以下となるように伝送装置
で伝送される信号電力を調整する。また、伝送するデジ
タル信号は誤り訂正及びインターリーブを採用したコー
ディングを行い、復調後のデータに対し、デインターリ
ーブを施した後、誤り訂正を行う。
【0009】請求項3の発明は、複数のAM信号と複数
のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信
号を伝送する伝送装置であって、伝送するデジタル信号
の符号形式が(204、188)のリードソロモン符号
の誤り訂正と、深さ12のインターリーブと、復調後の
データに対し、デインターリーブを施した後、誤り訂正
を行う。
【0010】請求項4の発明は、複数のAM信号と複数
のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信
号を伝送する伝送装置であって、伝送するデジタル信号
に対し、誤り訂正のための冗長ビットを付加し、かつ、
その信号にインターリーブをおこなう。そのインターリ
ーブの深さは、各AM信号のキャリア周波数の安定度の
最大偏差の逆数で得られる時間よりも長く設定される。
復調後の信号はデインターリーブされたのち、誤り訂正
が行われる。
【0011】請求項5の発明は、複数のAM信号と複数
のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信
号を伝送する伝送装置であって、デジタル変調信号の変
調方式にOFDMを採用し、かつ、OFDM信号の各副
搬送波の帯域が、各AM信号のキャリア周波数の安定度
の最大偏差よりも小さくなるように設定する。
【0012】請求項6の発明は、複数のAM信号と複数
のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信
号を伝送する伝送装置であって、デジタル変調信号の変
調方式にOFDMを採用し、かつ、AM信号により発生
する周波数と一致するOFDM信号の副搬送波による信
号の伝送を行わない。
【0013】請求項7の発明は、請求項1から6のいず
れか1項に記載の伝送装置であって、複数のAM信号と
複数のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多
重信号を伝送する場合、前記周波数多重信号により、レ
ーザ出力光を強度変調し、信号を伝送する。
【0014】請求項8の発明は、請求項1から6のいず
れか1項に記載の伝送装置であって、複数のAM信号と
複数のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多
重信号を伝送する伝送装置において、前記周波数多重信
号により、レーザ出力光を強度変調し、信号を伝送し、
中継点において、前記強度変調された電気信号に変換し
た後、メタル線により前記周波数多重信号を各受信器に
信号を伝送する。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明における実施の形態
について、図面を参照しながら説明する。
【0016】(実施の形態1)図1は請求項1にかかる
実施形態である。AM信号源1011からの複数のAM
信号とQAM信号源1012からの複数のQAM信号を
周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装置
において、歪発生部1020により、あらかじめ、デジ
タル変調信号の伝送帯域内に歪を発生させる。この歪の
振幅、位相をレーザで発生する歪と同等レベルの振幅お
よび位相が180度異なるように位相を調整する。この
ように調整した信号を多重信号に多重して、前記周波数
多重信号を伝送すれば伝送路で発生する複合相互変調歪
と予め加えた歪が相殺し、デジタル変調信号内の歪量が
抑制される。ここで、抑制後の歪レベルは、QAM信号
帯域内の雑音電力に対し、−6dB以下となっている。
【0017】(実施の形態2)図2は請求項2に係る実
施の形態である。ここでは、AM信号源2011からの
複数のAM信号とQAM信号源2012からの複複数の
QAM信号を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送
する伝送装置において、AM信号のレベルを調整し、歪
レベルをQAM信号帯域内の雑音電力に対し、−6dB
以下としている。
【0018】実施の形態1及び2のいずれの場合におい
ても、伝送されるデジタル信号は誤り訂正及びインター
リーブを採用したコーディングが行われる。これは、D
AVIC Specification 1.0(De
c 1995)Part8p82にある、符号形式(2
04、188)のリードソロモン符号と深さ12のイン
ターリーブを行うコーディングである。なお、リードソ
ロモン誤り訂正およびインターリーブに関する具体的内
容はDAVIC Specification 1.0
(Dec 1995)Part8 p73−76に記述
されている。
【0019】実施の形態1および2において、歪量を補
償もしくは、レベルの調整により低減することにより誤
り訂正が有効に機能する。雑音に対する歪量のレベルと
誤り訂正の効果について図7に示す。なお、ここで使用
した誤り訂正方式は前記に示した通りである。図7より
明らかなように、この値は複合相互変調歪量はデジタル
変調信号の帯域内の雑音に対し−6dB以下とすればよ
い。逆に、請求項1または2の発明を採用しない場合に
は、誤り訂正により誤りを有効に訂正できない場合があ
る。
【0020】(実施の形態3)実施の形態3では請求項
4にかかる実施の形態を述べる。図1または図2に記載
の伝送装置において、前記インターリーブの深さが、各
AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差の逆数で
得られる時間よりも長くする。
【0021】例えば、AMキャリア信号の周波数安定度
の最大偏差が4kHzであったとする。このような場合
の、複合相互変調歪のスペクトラムは図5に示すように
なる。一方、この複合相互変調歪の時間領域での変化は
図6に示すようになる。このような、時間領域の変動を
有する信号により誤りが生じる場合には、その誤りの発
生は、4kHz毎に、バースト状に現れる。したがっ
て、このように発生するバースト状の誤りをランダムに
分散させるには、4kHz以上の深さを有するインター
リーブを採用すればよい。
【0022】上記のようなインタリーブの深さを採用す
ることにより、バースト上に現れる誤りを拡散し、ラン
ダムに誤りが発生する場合と同等な状態にすることがで
き、誤り訂正が有効に機能する。さらに、実施の形態1
および2に示したような歪量の制約も緩和できる。
【0023】(実施の形態4)図3は請求項5または6
の発明に係る実施形態である。複数のAM信号と複数の
デジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信号
でレーザ出力光を強度変調して伝送する光伝送装置にお
いて、デジタル変調信号の変調方式にOFDMを採用す
る。
【0024】図3における詳細な具体的な実施形態とし
て、OFDM信号の各副搬送波の帯域が、各AM信号の
キャリア周波数の安定度の最大偏差よりも小さいなるよ
うに設定する。図5に示したようにAM信号のキャリア
周波数の最大偏差が4kHz程度の場合、OFDM変調
信号の副搬送波を1500波以上とすればよい。
【0025】前記で述べたように、複合相互変調歪の振
幅は、各AMキャリアの周波数安定度の最大偏差の逆数
で変動する。これらの変動による誤りがランダムになる
には、信号伝送帯域がこの最大周波数偏差以下であれば
よい。これにより、発生する誤りがランダム化され、誤
り訂正が有効に作用する。また、実施の形態1および2
に示した歪量の制約についても緩和できる。
【0026】一方、図3における異なる実施の例とし
て、図3に示す実施形態において、AM信号により発生
する周波数と一致するOFDM信号の各副搬送波での信
号の伝送を行わない。
【0027】OFDMの場合、各副搬送波号によりデジ
タル信号が伝送される。ところで、AM信号により複合
相互変調歪は、1.25MHzの特定の周波数間隔で発
生する。さらに、複合相互変調歪のスペクトラムは前記
に述べたように非常に狭帯域に集中している。そのた
め、複合相互変調歪が発生する帯域でデジタル信号を伝
送しなければ、複合相互変調歪に起因する誤りの発生回
避またはバースト性を回避することができ、誤り訂正が
有効に機能する。この場合も同様に歪量の制約を緩和で
きる。
【0028】(実施の形態5)請求項7または8に係る
発明の形態として、伝送装置の伝送路を周波数多重信号
でレーザ出力光を強度変調し、信号を伝送する光伝送装
置または、光伝送装置および同軸線の伝送装置を組み合
わせた伝送装置を採用する。この場合もレーザ、および
光信号を電気信号に変換した後、その電気信号を増幅す
る電気アンプ等の非線形により歪が発生するため、請求
項1から6の発明のうちいずれかを採用することにより
誤り訂正によりデジタル変調信号の伝送品質を改善する
ことができる
【0029】
【発明の効果】複数のAM信号と複数のデジタル変調信
号を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送
装置において、デジタル変調信号の伝送帯域内に発生す
る歪を抑圧し、雑音電力に対し−6dB以下にすること
により、誤り訂正が有効に機能し、デジタル変調信号の
高品質な伝送を実現できる。
【0030】誤り訂正の前処理におけるインターリーブ
の深さを各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏
差の逆数で得られる時間よりも長く設定することによ
り、インターリーブの深さが誤りの発生するバーストよ
りも長くなり、誤りが分散されるため、誤り訂正が有効
に機能する。また、この場合は、上記に示すような歪量
の制約を緩和できる。
【0031】デジタル変調信号の変調方式にOFDMを
採用し、かつ、OFDM信号の各副搬送波の帯域が、各
AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差よりも小
さくなるように設定する、この場合、デジタル変調信号
のデータレートは、複合相互変調歪の振幅変動よりも長
くなり、これにより誤りの発生が複数のシンボルに及ば
なくなり、誤り訂正が有効に機能することになる。
【0032】同様に、デジタル変調信号の変調方式にO
FDMを採用し、かつ、AM信号により発生する周波数
と一致するOFDM信号の各副搬送波での信号の伝送を
行わない。この場合、AM信号による複合相互変調歪が
発生する帯域を伝送に使用しない。AM信号により発生
する複合相互変調歪は、特定の周波数に発生するため、
その周波数でデータを送らなければ、複合相互変調歪に
よるデジタル信号の誤りは発生しない。
【0033】なお、これらの場合についても、上記に示
す歪量の制約を緩和できる。複数のAM信号と複数のデ
ジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信号を
伝送する伝送装置であって、前記周波数多重信号によ
り、レーザ出力光を強度変調し、信号を伝送する場合に
おいて、上記に示す方法を用いることにより、デジタル
変調信号の高品質な伝送が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における構成を示し
た図
【図2】本発明の第2の実施の形態における構成を示し
た図
【図3】本発明の第4の実施の形態における構成を示し
た図
【図4】複合相互変調歪がある場合に誤り訂正を行った
ときの誤り率特性を示す図
【図5】複合相互変調歪のスペクトラムを示す図
【図6】複合相互変調歪の振幅の時間変動を示す図
【図7】デジタル変調信号帯域内の雑音電力に対する歪
電力を変更した場合の誤り率特性を示す図
【符号の説明】
1011,2011,3011 AM信号源 1012,2012,3012 64QAM信号源 1020 歪発生回路 1031 第一の周波数多重装置 1032 第二の周波数多重装置 1040,2030,3030 送信機 1050,2040,3040 伝送路 1060,2050,3050 受信機 1070,2060,3060 チューナ 1080,2070,3070 64QAM復調器 1090,2080,3080 誤り訂正・デインター
リーブ回路 2020,3020 周波数多重装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 昭一 石川県金沢市彦三町二丁目1番45号 株式 会社松下通信金沢研究所内

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する光伝送
    装置において、 デジタル変調信号を伝送する周波数帯域に発生する複合
    相互変調歪を補償し、そのレベルを抑圧することと、 前記抑制した歪とデジタル変調信号の帯域内の雑音との
    電力比が−6dB以下にされることと、 伝送するデジタル信号は誤り訂正及びインターリーブが
    施されていることと、 復調後のデータに対し、デインターリーブを施した後、
    誤り訂正を行うことを特徴とする伝送装置。
  2. 【請求項2】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装
    置において、 AM信号の光変調度を調整し、デジタル変調信号の帯域
    内の雑音とデジタル変調信号の帯域に発生する複合相互
    変調歪の電力比が−6dB以下となることを特徴にされ
    ることと、 伝送するデジタル信号は誤り訂正及びインターリーブが
    施されていることと、 復調後のデータに対し、デインターリーブを施した後、
    誤り訂正を行うことを特徴とする伝送装置。
  3. 【請求項3】伝送するデジタル信号は符号形式(20
    4、188)のリードソロモン符号の誤り訂正と、 深さ12のインターリーブと、 復調後のデータに対し、デインターリーブを施した後、
    誤り訂正を行うことを特徴とする請求項1または2に記
    載の伝送装置。
  4. 【請求項4】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装
    置において、 伝送するデジタル信号に対し、誤り訂正のための冗長ビ
    ットを付加することと、 前記誤り訂正のための冗長ビットが付加された信号に対
    し、インターリーブを行うことと、 前記インターリーブの深さが、各AM信号のキャリア周
    波数の安定度の最大偏差の逆数で得られる時間よりも長
    いことと、 復調後の信号をデインターリーブし、誤り訂正を行うこ
    とを特徴とする伝送装置。
  5. 【請求項5】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装
    置において、 デジタル変調信号の変調方式に直交周波数多重分割多重
    (Orthogonal Frequency Div
    ision Multiplexing:OFDM、以
    下、OFDMと言う。)を採用することと、 OFDM信号の各副搬送波の帯域が、各AM信号のキャ
    リア周波数の安定度の最大偏差よりも小さいことを特徴
    とする伝送装置。
  6. 【請求項6】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装
    置において、 デジタル変調信号の変調方式にOFDMを採用すること
    と、 AM信号により発生する周波数と一致するOFDM信号
    の各副搬送波での信号の伝送を行わないことを特徴とす
    る伝送装置。
  7. 【請求項7】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装
    置において、 前記周波数多重信号により、レーザ出力光を強度変調
    し、信号を伝送することを特徴とする請求項1から6の
    いずれか1項に記載の伝送装置。
  8. 【請求項8】複数のAM信号と複数のデジタル変調信号
    を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装
    置において、 前記周波数多重信号により、レーザ出力光を強度変調
    し、信号を伝送すること、 前記強度変調された電気信号に変換した後、メタル線に
    より信号を伝送することを特徴とする請求項1から6の
    いずれか1項に記載の伝送装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000059746A (ja) * 1998-08-07 2000-02-25 Hitachi Ltd Catvシステム及びその端末装置
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