JP3724070B2 - 送信装置及び伝送システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はCATV等に用いられる光伝送装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
DAVIC Specification 1.0(Dec 1995) Part08では、既存のAM映像信号とM−QAM信号を周波数多重し伝送する伝送装置の仕様について述べられている。また、特開平4−312088号公報(特願平3−78752号)にあるように、既存のAM映像信号とM−QAM信号を周波数多重し、その周波数多重信号でレーザ出力光を強度変調し伝送する光伝送装置が提案されている。前記の伝送装置では、伝送装置に使用される増幅器等の非線形性により、また、前記の光伝送装置では、レーザの非線形性等により原理的に周波数多重信号が歪み、複合相互変調歪が発生する。
【0003】
さらに、これらの、伝送路において発生する歪等の干渉もしくは妨害下においてM−QAM信号の伝送品質を確保するため、符号形式(204、188)のリードソロモン符号に深さ12のインターリーブを行い誤り訂正をすることが、DAVIC Specification 1.0(Dec 1995)Part08で勧告されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上記のような同軸線等を用いた伝送装置、および光伝送装置において、M−QAM信号を伝送した場合、M−QAM信号の帯域内に発生する複合相互変調歪に対し、図4の複合相互変調歪がある場合に誤り訂正を行ったときの誤り率特性に示すように、前記の誤り訂正が有効に機能しない場合がある。
【0005】
これは、図5の符号相互変調歪のスペクトラムに示すように複合相互変調歪が非常に狭帯域な雑音と同等のスペクトラムを有しており、その振幅の変動が図6の複合相互変調歪の振幅の時間変動に示すように、複合相互変調歪との最大周波数以下の周波数で変動する。例えば、本例の場合では約4kHz程度の最大周期で変動することになる。このような、複合相互変調歪の特徴はその発生原因にある。すなわち、複合相互変調歪は伝送するAM信号のキャリアの2個以上の組み合わせにより発生するが、それぞれのキャリアの位相条件はお互い相関が無く、また、キャリア信号の周波数もある一定の安定度以下で変動している。このため、複合相互変調歪は、各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差とほぼ同等の帯域幅のスペクトラムを有する。一方、複合相互変調歪の振幅分布は正規分布する。このため、確率は低いが非常に大きな振幅が出現し、その場合にM−QAM信号の誤りを引き起こす。ところで、複合相互変調歪の振幅の変動が、伝送するM−QAM信号のシンボルレートに比べ、非常に遅いものであれば、誤りの発生はバースト的に発生することになる。同軸線による伝送装置および光伝送装置では、複合相互変調歪の発生をゼロにすることは困難であり、複合相互変調歪が存在する条件でのデジタル変調信号の伝送を考慮しなければならない。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本願発明は、複数のAM信号と複数の誤り訂正が施されたデジタル信号とを周波数多重して受信装置へと送信する送信装置であって、複数の前記AM信号と複数の前記デジタル信号とを周波数多重して第1の多重信号を生成する第1の多重手段と、前記デジタル信号の周波数帯域内に歪信号を発生する歪発生手段と、前記歪信号と前記第1の多重信号とを多重して第2の多重信号を生成する第2の多重手段と、前記第2の多重信号を送信する送信手段とを備え、前記歪発生手段は、前記受信装置で受信された信号において複数の前記デジタル信号の周波数帯域内における雑音に対する複合相互変調歪電力比が所定の値以下となるように、歪信号を発生することを特徴とする。
【0007】
さらに、本願発明は、複数のAM信号と複数の誤り訂正が施されたデジタル信号とを周波数多重して受信装置へと送信する送信装置であって、複数の前記AM信号と複数の前記デジタル信号とを周波数多重して周波数多重信号を生成する周波数多重手段と、前記周波数多重信号を送信する送信手段とを備え、前記周波数多重手段は、前記受信装置で受信された信号において複数の前記デジタル信号の周波数帯域内における雑音に対する複合相互変調歪電力比が所定の値以下となるように、前記複数のAM信号の信号レベルを調整することを特徴とする。
【0008】
さらに、本願発明は、複数のAM信号と誤り訂正が施されたOFDM変調信号とを周波数多重した周波数多重信号を送信する送信装置であって、複数の前記AM信号と前記OFDM変調信号とを周波数多重する周波数多重手段と、前記周波数多重された周波数多重信号を送信する送信手段とを備え、前記OFDM変調信号は、副搬送波の帯域がAMキャリア信号の最大周波数偏差よりも小さく、副搬送波の数が1500波以上であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0016】
(実施の形態1)
図1は請求項1にかかる実施形態である。AM信号源1011からの複数のAM信号とQAM信号源1012からの複数のQAM信号を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装置において、歪発生部1020により、あらかじめ、デジタル変調信号の伝送帯域内に歪を発生させる。この歪の振幅、位相をレーザで発生する歪と同等レベルの振幅および位相が180度異なるように位相を調整する。このように調整した信号を多重信号に多重して、前記周波数多重信号を伝送すれば伝送路で発生する複合相互変調歪と予め加えた歪が相殺し、デジタル変調信号内の歪量が抑制される。ここで、抑制後の歪レベルは、QAM信号帯域内の雑音電力に対し、−6dB以下となっている。
【0017】
(実施の形態2)
図2は請求項2に係る実施の形態である。ここでは、AM信号源2011からの複数のAM信号とQAM信号源2012からの複複数のQAM信号を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装置において、AM信号のレベルを調整し、歪レベルをQAM信号帯域内の雑音電力に対し、−6dB以下としている。
【0018】
実施の形態1及び2のいずれの場合においても、伝送されるデジタル信号は誤り訂正及びインターリーブを採用したコーディングが行われる。これは、DAVIC Specification 1.0(Dec 1995)Part8 p82にある、符号形式(204、188)のリードソロモン符号と深さ12のインターリーブを行うコーディングである。なお、リードソロモン誤り訂正およびインターリーブに関する具体的内容はDAVIC Specification 1.0(Dec 1995)Part8 p73−76に記述されている。
【0019】
実施の形態1および2において、歪量を補償もしくは、レベルの調整により低減することにより誤り訂正が有効に機能する。雑音に対する歪量のレベルと誤り訂正の効果について図7に示す。なお、ここで使用した誤り訂正方式は前記に示した通りである。図7より明らかなように、この値は複合相互変調歪量はデジタル変調信号の帯域内の雑音に対し−6dB以下とすればよい。逆に、請求項1または2の発明を採用しない場合には、誤り訂正により誤りを有効に訂正できない場合がある。
【0020】
(実施の形態3)
実施の形態3では請求項4にかかる実施の形態を述べる。図1または図2に記載の伝送装置において、前記インターリーブの深さが、各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差の逆数で得られる時間よりも長くする。
【0021】
例えば、AMキャリア信号の周波数安定度の最大偏差が4kHzであったとする。このような場合の、複合相互変調歪のスペクトラムは図5に示すようになる。一方、この複合相互変調歪の時間領域での変化は図6に示すようになる。このような、時間領域の変動を有する信号により誤りが生じる場合には、その誤りの発生は、4kHz毎に、バースト状に現れる。したがって、このように発生するバースト状の誤りをランダムに分散させるには、4kHz以上の深さを有するインターリーブを採用すればよい。
【0022】
上記のようなインタリーブの深さを採用することにより、バースト上に現れる誤りを拡散し、ランダムに誤りが発生する場合と同等な状態にすることができ、誤り訂正が有効に機能する。さらに、実施の形態1および2に示したような歪量の制約も緩和できる。
【0023】
(実施の形態4)
図3は請求項5または6の発明に係る実施形態である。複数のAM信号と複数のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信号でレーザ出力光を強度変調して伝送する光伝送装置において、デジタル変調信号の変調方式にOFDMを採用する。
【0024】
図3における詳細な具体的な実施形態として、OFDM信号の各副搬送波の帯域が、各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差よりも小さいなるように設定する。図5に示したようにAM信号のキャリア周波数の最大偏差が4kHz程度の場合、OFDM変調信号の副搬送波を1500波以上とすればよい。
【0025】
前記で述べたように、複合相互変調歪の振幅は、各AMキャリアの周波数安定度の最大偏差の逆数で変動する。これらの変動による誤りがランダムになるには、信号伝送帯域がこの最大周波数偏差以下であればよい。これにより、発生する誤りがランダム化され、誤り訂正が有効に作用する。また、実施の形態1および2に示した歪量の制約についても緩和できる。
【0026】
一方、図3における異なる実施の例として、図3に示す実施形態において、AM信号により発生する周波数と一致するOFDM信号の各副搬送波での信号の伝送を行わない。
【0027】
OFDMの場合、各副搬送波号によりデジタル信号が伝送される。ところで、AM信号により複合相互変調歪は、1.25MHzの特定の周波数間隔で発生する。さらに、複合相互変調歪のスペクトラムは前記に述べたように非常に狭帯域に集中している。そのため、複合相互変調歪が発生する帯域でデジタル信号を伝送しなければ、複合相互変調歪に起因する誤りの発生回避またはバースト性を回避することができ、誤り訂正が有効に機能する。この場合も同様に歪量の制約を緩和できる。
【0028】
(実施の形態5)
請求項7または8に係る発明の形態として、伝送装置の伝送路を周波数多重信号でレーザ出力光を強度変調し、信号を伝送する光伝送装置または、光伝送装置および同軸線の伝送装置を組み合わせた伝送装置を採用する。この場合もレーザ、および光信号を電気信号に変換した後、その電気信号を増幅する電気アンプ等の非線形により歪が発生するため、請求項1から6の発明のうちいずれかを採用することにより誤り訂正によりデジタル変調信号の伝送品質を改善することができる
【0029】
【発明の効果】
複数のAM信号と複数のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装置において、デジタル変調信号の伝送帯域内に発生する歪を抑圧し、雑音電力に対し−6dB以下にすることにより、誤り訂正が有効に機能し、デジタル変調信号の高品質な伝送を実現できる。
【0030】
誤り訂正の前処理におけるインターリーブの深さを各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差の逆数で得られる時間よりも長く設定することにより、インターリーブの深さが誤りの発生するバーストよりも長くなり、誤りが分散されるため、誤り訂正が有効に機能する。また、この場合は、上記に示すような歪量の制約を緩和できる。
【0031】
デジタル変調信号の変調方式にOFDMを採用し、かつ、OFDM信号の各副搬送波の帯域が、各AM信号のキャリア周波数の安定度の最大偏差よりも小さくなるように設定する、この場合、デジタル変調信号のデータレートは、複合相互変調歪の振幅変動よりも長くなり、これにより誤りの発生が複数のシンボルに及ばなくなり、誤り訂正が有効に機能することになる。
【0032】
同様に、デジタル変調信号の変調方式にOFDMを採用し、かつ、AM信号により発生する周波数と一致するOFDM信号の各副搬送波での信号の伝送を行わない。この場合、AM信号による複合相互変調歪が発生する帯域を伝送に使用しない。AM信号により発生する複合相互変調歪は、特定の周波数に発生するため、その周波数でデータを送らなければ、複合相互変調歪によるデジタル信号の誤りは発生しない。
【0033】
なお、これらの場合についても、上記に示す歪量の制約を緩和できる。
複数のAM信号と複数のデジタル変調信号を周波数多重し、その周波数多重信号を伝送する伝送装置であって、前記周波数多重信号により、レーザ出力光を強度変調し、信号を伝送する場合において、上記に示す方法を用いることにより、デジタル変調信号の高品質な伝送が実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態における構成を示した図
【図2】本発明の第2の実施の形態における構成を示した図
【図3】本発明の第4の実施の形態における構成を示した図
【図4】複合相互変調歪がある場合に誤り訂正を行ったときの誤り率特性を示す図
【図5】複合相互変調歪のスペクトラムを示す図
【図6】複合相互変調歪の振幅の時間変動を示す図
【図7】デジタル変調信号帯域内の雑音電力に対する歪電力を変更した場合の誤り率特性を示す図
【符号の説明】
1011,2011,3011 AM信号源
1012,2012,3012 64QAM信号源
1020 歪発生回路
1031 第一の周波数多重装置
1032 第二の周波数多重装置
1040,2030,3030 送信機
1050,2040,3040 伝送路
1060,2050,3050 受信機
1070,2060,3060 チューナ
1080,2070,3070 64QAM復調器
1090,2080,3080 誤り訂正・デインターリーブ回路
2020,3020 周波数多重装置

Claims (15)

  1. 複数のAM信号と複数の誤り訂正が施されたデジタル信号とを周波数多重して受信装置へと送信する送信装置であって、
    複数の前記AM信号と複数の前記デジタル信号とを周波数多重して第1の多重信号を生成する第1の多重手段と、
    前記デジタル信号の周波数帯域内に歪信号を発生する歪発生手段と、
    前記歪信号と前記第1の多重信号とを多重して第2の多重信号を生成する第2の多重手段と、
    前記第2の多重信号を送信する送信手段とを備え、
    前記歪発生手段は、前記受信装置受信された信号において複数の前記デジタル信号の周波数帯域内における雑音に対する複合相互変調歪電力比が所定の値以下となるように、歪信号を発生する送信装置。
  2. 複数のAM信号と複数の誤り訂正が施されたデジタル信号とを周波数多重して受信装置へと送信する送信装置であって、
    複数の前記AM信号と複数の前記デジタル信号とを周波数多重して周波数多重信号を生成する周波数多重手段と、
    前記周波数多重信号を送信する送信手段とを備え、
    前記周波数多重手段は、前記受信装置受信された信号において複数の前記デジタル信号の周波数帯域内における雑音に対する複合相互変調歪電力比が所定の値以下となるように、前記複数のAM信号の信号レベルを調整する送信装置。
  3. 複数のAM信号と誤り訂正が施されたOFDM変調信号とを周波数多重した周波数多重信号を送信する送信装置であって、
    複数の前記AM信号と前記OFDM変調信号とを周波数多重する周波数多重手段と、
    前記周波数多重された周波数多重信号を送信する送信手段とを備え、
    前記OFDM変調信号は、副搬送波の帯域がAMキャリア信号の最大周波数偏差よりも小さく、副搬送波の数が1500波以上であることを特徴とする送信装置。
  4. 前記送信装置は、副搬送波の帯域がAMキャリア信号の最大周波数偏差よりも小さく、副搬送波の数が1500波以上の誤り訂正が施された前記OFDM信号を生成するOFDM信号生成手段をさらに備えた請求項3に記載の送信装置。
  5. 前記送信装置は、複数の前記AM信号を生成するAM信号生成手段をさらに備えた請求項4に記載の送信装置。
  6. 前記送信装置は、前記第2の多重信号によりレーザー出力光を強度変調した信号を送信する請求項1に記載の送信装置。
  7. 前記送信手段は、前記周波数多重信号によりレーザー出力光を強度変調した信号を送信する請求項2から5のいずれか一項に記載の送信装置。
  8. 複数のAM信号と複数の誤り訂正が施されたデジタル信号とを周波数多重して伝送する送信装置と受信装置を備えた伝送システムであって、
    前記送信装置は、
    複数の前記AM信号と複数の前記デジタル信号とを周波数多重して第1の多重信号を生成する第1の多重手段と、
    前記デジタル信号の周波数帯域内に歪信号を発生する歪発生手段と、
    前記歪信号と前記第1の多重信号とを多重して第2の多重信号を生成する第2の多重手段と、
    前記第2の多重信号を送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記第2の多重信号を受信する受信手段と、
    受信した前記第2の多重信号に含まれる複数の前記デジタル信号を復調する復調手段と、
    復調された前記デジタル信号に誤り訂正を施す手段とを備え、
    前記歪発生手段は、前記受信手段受信された信号において複数の前記デジタル信号の周波数帯域内における雑音に対する複合相互変調歪電力比が所定の値以下となるように、歪信号を発生する伝送システム。
  9. 複数のAM信号と複数の誤り訂正が施されたデジタル信号とを周波数多重して伝送する送信装置と受信装置を備えた伝送システムであって、
    前記送信装置は、
    複数の前記AM信号と複数の前記デジタル信号とを周波数多重して周波数多重信号を生成する周波数多重手段と、
    前記周波数多重信号を送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記第2の周波数多重信号を受信する受信手段と、
    受信した前記第2の周波数多重信号に含まれる複数の前記デジタル信号を復調する復調手段と、
    復調された前記デジタル信号に誤り訂正を施す手段とを備え、
    前記周波数多重手段は、前記受信手段受信された信号において前記複数のデジタル信号の周波数帯域内における雑音に対する複合相互変調歪電力比が所定の値以下となるように、前記複数のAM信号の信号レベルを調整する伝送システム。
  10. 複数のAM信号と誤り訂正が施されたOFDM変調信号とを周波数多重した周波数多重信号を伝送する送信装置と受信装置を備えた伝送システムであって、
    前記送信装置は、
    複数の前記AM信号と前記OFDM変調信号とを周波数多重する周波数多重手段と、
    前記周波数多重された周波数多重信号を送信する送信手段とを備え、
    前記受信装置は、
    前記周波数多重信号を受信する受信手段と、
    受信した前記周波数多重信号に含まれる前記OFDM信号を復調する復調手段と、
    復調された前記OFDM信号に誤り訂正を施す手段とを備え、
    前記OFDM信号は、副搬送波の帯域がAMキャリア信号の最大周波数偏差よりも小さく、副搬送波の数が1500波以上である伝送システム。
  11. 前記送信装置は、副搬送波の帯域がAMキャリア信号の最大周波数偏差よりも小さく、副搬送波の数が1500波以上の誤り訂正が施された前記OFDM信号を生成するOFDM信号生成手段をさらに備えた請求項10に記載の伝送システム。
  12. 前記送信装置は、複数の前記AM信号を生成するAM信号生成手段をさらに備えた請求項11に記載の伝送システム。
  13. 前記送信手段は、前記第2の多重信号によりレーザー出力光を強度変調した信号を送信する請求項8に記載の伝送システム。
  14. 前記送信手段は、前記周波数多重信号によりレーザー出力光を強度変調した信号を送信する請求項9から12のいずれか一項に記載の伝送システム。
  15. 前記伝送システムは、前記送信装置から送信された信号を前記受信装置へと伝送する伝送路をさらに備えた請求項8から12のいずれか一項に記載の伝送システム。
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