JPH10513557A - シールの完全性を評価する方法 - Google Patents

シールの完全性を評価する方法

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JPH10513557A JP8523740A JP52374096A JPH10513557A JP H10513557 A JPH10513557 A JP H10513557A JP 8523740 A JP8523740 A JP 8523740A JP 52374096 A JP52374096 A JP 52374096A JP H10513557 A JPH10513557 A JP H10513557A
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Abstract

(57)【要約】 本件発明はシールされた容器の漏れを試験する方法に関する。この方法は(a)電解質製品構成物を含んでいるシールされた容器内へ第1の電極を差し込むことであって、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品構成物内へ沈められるよう第1の電極が該シールされた容器へ差し込まれるように、電解質製品構成物を含んでいるシールされた容器内へ第1の電極を差し込むこと、(b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈めることであって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされた容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされた容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして、容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈めること、(c)直流電流源又は導電率計測装置へ第1の電極と第2の電極とを接続すること、及び(d)1つの電極から他方の電極までの電流又は導電率を測定すること、からなり、もし2つの電極間に電流又は導電率が存在しないなら、該シールされた容器が漏れを有しておらず、もし2つの電極間に電流又は導電率が存在するなら該シールされた容器が漏れを有している。更に本件発明はシールの漏れを試験することが出来る装置をも開示する。

Description

【発明の詳細な説明】 シールの完全性を評価する方法 発明の分野 本発明は、シールした容器の当該シールの完全性を評価するための方法に関す る。このシールの完全性はシールした容器が電解液内へ少なくとも部分的に沈め られるときに該シールした容器を介する導電率を測定することにより評価される のである。本件発明は更に容器のシールの完全性を評価するために有用な装置に 関する。 発明の背景 開放可能なシールを有するシールした容器は種々の用途に使用されている。例 えば、シールした容器は、飲料、食品及び/又は産業製品に使用されている。こ れらのシールした容器のシールはそれらのシールした容器内に包装されている製 品の使用者が製品内容物へ容易に接近することを可能としている。特に有用なシ ールは、開放後に再度シールすることが可能なシールである。これらの再封止可 能なシールは、通常、リッドの形態で存在しており非常に多くの便利さと多数の 利益とを与えている。これらの主要な働き即ち機能は、初めに開放された後に、 再封止されるべき容器へ対して提供することである。この機能は、シールされた 容器内へ含まれている製品が食品である場合に、特に便利である。この再封止可 能なシールは、消費者が包装された食品の内から所望量だけの食品を使用し、残 りの食品は後に使用するために保管することを可能としている。 そのようなシールされた容器にまつわる1つの問題は、漏れの問題である。こ のことはプラスチック容器において特にそうである。この漏れには、明らかな漏 れから微小な漏れまで種々の漏れがある。プラスチック容器の場合、これらの漏 れは、基本的には、熱露出、仕上磨損、充填温度、ヘッドスペース、プルアップ レンジ、反転等の加工条件によることがある。勿論、シールされた容器が漏れを 発生すると、該容器内に含まれている製品の汚染を引き起こすことになり、この ことは特に製品が食品であるときに重大である。 そのため、かかるシールされた容器の漏れを試験するための方法を準備するこ とが望まれるのである。さらにその方法が簡単で、実施が容易で、安価であるこ とが望ましいのである。本件発明はそのような方法及びその方法を実施するため の装置を提供するものである。 背景技術 電解槽が初期の化学コースやテキストに開示されている。例えば、フィラデル フィア州のW.B.サンダース(Saunders)社発刊(1977)の、W .マスターソン及びE.スロウインスキー著の「化学理論」(Chemical Principals)参照。 更にこの技術はシールの完全性を試験する方法について提示している。また、 「Packag.News」の1994年1月号の第24〜25頁に記載の記事 「Emphasis on Networking for Added Se curity」(Anon著)は、真空パックにおけるシールを検査するために 使用される新たな非破壊シール試験装置について開示している。この装置は、完 成した真空パックへ圧力を付与し、かつ電子システムを使用して真空パックの圧 力の僅かな変化及びばらつきを測定することによりシールの不規則性を検出する ものである。 更に「Food Drug Packaging」の1990年11月号(V ol.54,No.11)に記載の記事「The Status of Lea k Detection」(R.Kelsey著)の第8、10〜11、18、 21頁には、種々のシール漏れ検査方法について開示されている。ここに開示さ れているシール漏れ検査方法には、圧力衰微試験方法、パッケージ変形試験方法 等が含まれている。また、この記事には試験製品が水中へ沈められる方法につい ても開示されている。試験製品がバブルセンスユニット(泡感知装置)を通され るとき、漏れ部分から発生している空気泡の逃げが、多数の均一な非常に小さい 泡に整合する特殊な溝に指向されている。これらの気泡は繊維光学上の光線を破 るときに計数されフォトセンサーによって記録されている。別の方法として、「 アンプルの検出のためにこれらの小さい容器の表面を洗浄する高電圧の電流を使 用することがある。最も小さいピンホール、ヘアクラック、毛細管孔又は不十分 なガラス壁厚でさえもこの高振動のスパークテスト検査方法によって発見される のである。」方法も同記事(第15頁)中に開示されている。 しかしながら、シールが漏れているか否かを決定するために、電解(質)構成 物を含んでいるシールされた容器の該シールを試験する方法については何も開示 していない。またこの技術はそのようなシール漏れを試験するための簡単で容易 になし得る安価な方法についての開示を行っていない。さらにまたこの技術は電 解質構成物を含んでいるシールされた容器の該シールの漏れを試験する装置につ いては何も開示していない。 そこで本件発明の目的は、開放され得るシールを有しておりかつ電解質製品構 成物を有している、シールされた容器のシール漏れを試験するための簡単で実行 容易で安価な方法を提供することである。さらに本件発明の目的は、そのような シール漏れを試験する装置を提供することである。 これらの目的は下記に記載する本件発明によって達成される。 発明の要約 本件発明は、電解質製品構成物を有しており、開放され得るシールを備えてい る、シールされた容器の漏れを試験する方法に関する。この方法は: (a)シールされた容器内へ第1の電極を差し込むことであって、該シールさ れた容器が開放可能なシールを有しかつ第1の電極が差し込まれ得る孔を有して おり、該シールされた容器と該シールとが電気を通さず、該シールされた容器が 電解質製品構成物を含んでおり、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品 構成物内へ沈められ前記シールがその本来のシール状態にあるようにして該第1 の電極がシールされた容器内へ差し込まれる、シールされた容器内へ第1の電極 を差し込むこと; (b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める ことであって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされ た容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされ た容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シ ールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の 電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして、容器内へ含まれている電解質 浴溶液内へ前記シールされた容器を沈めること、 (c)直流電流源へ第1の電極と第2の電極とを接続することであって、1つ の電極を、電子が直流電流源から該電極まで通るように、直流電流源へ接続し、 他の電極を、電子が該電極から直流電流源まで通るように、直流電流源へ接続す るように、直流電流源へ第1の電極と第2の電極とを接続すること、 (d)1つの電極から他方の電極までの導電率を測定すること、 からなり、 もし1つの電極から他方の電極へ流れる電流が存在しないなら、前記シールと 前記シールされた容器とが漏れを有しておらず、もし1つの電極から他方の電極 へ流れる電流が存在するなら前記シール及び/又は前記シールされた容器が漏れ を有している。 この発明はさらに電解質製品構成物を有しており、開放され得るシールを備え ている、シールされた容器の漏れを試験する方法に関する。この方法は: (a)シールされた容器内へ第1の電極を差し込むことであって、該シールさ れた容器が開放可能なシールを有しかつ第1の電極が差し込まれ得る孔を有して おり、該シールされた容器と該シールとが電気を通さず、該シールされた容器が 電解質製品構成物を含んでおり、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品 構成物内へ沈められ前記シールがその本来のシール状態にあるようにして該第1 の電極がシールされた容器内へ差し込まれる、シールされた容器内へ第1の電極 を差し込むこと; (b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める ことであって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされ た容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされ た容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シ ールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の 電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして容器内へ含まれている電解質浴 溶液内へ前記シールされた容器を沈めること、 (c)導電率計測装置へ第1の電極と第2の電極とを接続することであって、 前記シール又はシールされた容器が漏れを有しているときに前記シール又はシー ルされた容器を介して電子が一方の電極から他方の電極まで通ることが出来るよ うに1つの電極が導電率計測装置へ接続されるように、導電率計測装置へ第1の 電極と第2の電極とを接続すること、 (d)1つの電極から他方の電極までの導電率を測定すること、 からなり、 もし1つの電極から他方の電極へ対する電子の流れが計測されないなら、前記 シールと前記シールされた容器とが漏れを有しておらず、もし1つの電極から他 方の電極へ対する電子の流れが存在するなら前記シール及び/又は前記シールさ れた容器が漏れを有している。 本件発明は更に、開放され得るシールを備え、電解質製品構成物を有している 、シールされた容器の漏れを検出出来る装置に関する。この装置は上述の方法の 何れかを実施する手段を有している装置から構成されている。 図面の簡単な説明 図1は本件発明の方法及び装置の産業上の実施例を示している該略図である。 図2はシールした容器内に含まれている電解質製品内に部分的に沈められてい る第1の電極を位置付けかつ保持するために使用されている物品の分解斜視図で ある。 図面の詳細な説明 図1において、容器14の破断図が側方から内部を見ることが出来るように示 されている。図1を参照すると、第1の電極1がシールされた容器2内に差し込 まれている。図1において、このシールされた容器2は飲料容器の形態をなして おり、この第1の電極1は銅プローブの形態をなしている。シールされた容器2 は電解質製品構成物3を有しており、図1の場合にはこの電解質製品構成物3は 電解質飲料の形態をなしている。この第1の電極1はシールされた容器2の孔1 9(図2参照)を介して該シールされた容器2内へ差し込まれている。この第1 の電極1は、当該第1の電極1がシールされた容器2内に包含されている電解質 製品構成物3へ部分的に沈められるように、当該シールされた容器2内に差し込 まれている。第1の電極1は、シールされた容器2へ取り付けられている第1の 電極取り付け装置7によって、部分的に沈められた位置へ空間的に固定されてい る。この第1の電極取り付け装置7はその中心を介する通路18(図2参照)を 有している。第1の電極1は電流を導いている第1のワイヤ4へ接続されている 。次いで、このワイヤ4は直流電流源5へ接続されている。図1において、この 直流電流源5は電池の形態を有している。第1のワイヤ4はこの直流電流源5の 正端子6へ接続されている。このシールされた容器2は電解質浴溶液9内に部分 的に沈められるようにしてこのシールされた容器2を位置付ける手段によって固 定された空間位置へ保持され、このシールされた容器2のシール8は電解質浴溶 液9内に沈められており、第1の電極1はこの電解質浴溶液9内に沈められてお らず又は該電解質浴溶液9と直接接触してもいない。シールされた容器2を固定 された空間位置へ保持するための図1に示す手段は、シールされた容器取り付け 装置10であり、この装置10は一端部が前記シールされた容器2へ開放可能の 取り付けられかつ他端がアーム11へ取り付けられている。このアーム11は図 示していない面へ固着されている。この電解質浴溶液9は大きい容器即ち入れ物 14内へ保持されている。この容器14は断面図にて示されている。電流を伝え ることが出来る第2のワイヤ12が直流電流源5の負端子17へその一端を接続 され、他端が電解質浴溶液9内に沈められている第2の電極13へ接続されてい る。図1において、この第2の電極13は亜鉛メッキした金属板の形態を有して いる。この第2の電極13は一側が支持部材15へ他側が支持部材16へ取り付 けられている。これらの支持部材15、16は容器14へ取り付けられている。 図2を参照すると、第1の電極取り付け装置7は縁当の形態を有している。こ の第1の電極取り付け装置7はシールされた容器2へ対して該第1の電極取り付 け装置7を介する通路18が該シールされた容器2の孔19と軸線整合するよう に取り付けてある。第1の電極1は、第1の電極取り付け装置7の中心にある通 路18を介してかつ前記シールされた容器2の孔19を介して差し込まれている 。 この第1の電極取り付け装置7を通る通路18の円筒形内壁20は可撓性があり 、かつ摩擦により選択された位置へ第1の電極1を保持するのに充分な剛性を有 している。この第1の電極取り付け装置7はシールされた容器2と漏れ防止シー ルを形成しており、また第1の電極1は該第1の電極取り付け装置7を介する通 路18の円筒形内壁20と漏れ防止シールを形成している。 発明の詳細な説明 本件発明は、開放可能なシール8を有しておりかつ電解質製品構成物3を含ん でいるシールされた容器2の該シール8の漏れを試験するための方法を含んでい る。本件発明の試験方法はシールされた容器2と協働するシルテムの導電率を測 定することを含む。本件発明の方法は、特定のシールされた容器2が破壊されて その後、市場にて使用されることが出来ないような破壊試験方法である。この方 法は、準備された特定ロッドのシールされた容器2の当該シール8の漏れの度合 いを決定するための市販用に準備されたシールされた容器2のスポットサンプリ ングにおいて有用である。この情報はある潜在的な生産に関する問題を識別する ために使用され得る。この方法は、さらに異なる適用及び用途において、そのシ ールされた容器2の信頼性を一般的に評価する場合に有用であり、異なる容器供 給業者によって試みられている。 本件発明の方法において、第1の電極1は電解質製品構成物3を含んでいるシ ールされた容器2内に差し込まれている。このシールされた容器2は解放される ことが可能なシール8を有している。このシール8及びシールされた容器2は電 気を通さない。このような非導電特性はシール8及びシールされた容器2を電気 を通さない単一の又は複数の材料から構成することにより得られ、もしくはこの シール8及びシールされた容器2は電気的に絶縁されねばならない。 本件発明において有用なシールの例としては、限定的なものではないが例えば 、プラスチック製のキャップ、プラスチック製の蓋即ちプラスチックリッド、フ ォイル即ち箔状のインダクションシール、プルタブシール、ボトル用のクラウン キャップ即ち王冠蓋、テア即ち破断式のキャップシール、フォイルコンダクショ ンシール、ラミネートした可撓性シール、再封止可能なシール等がある。好まし くは、 このシール8は再封止可能であって、閉鎖されるときにシールされた容器2の電 解質製品構成物の内容物の漏れを防止するような漏れシールを提供するように閉 鎖されることは出来る。そのような再シール可能なシールの例としては、限定的 なものではないが例えば、ねじ込み式の金属及びプラスチック製のリッド及びキ ャップ、嵌合開放式及び押し込みー引っ張り式の蓋装置、ロック位置へ閉鎖され ることが出来るスプレポンプノズル等があり、ねじ込み式の金属及びプラスチッ ク製のリッド及びキャップが好ましいものである。 本件発明の方法においては、もしシールされた容器2が上述の非導電性もしく は絶縁要求事項を満たすならば、多くのタイプのシールされた容器2が使用され 得るのである。使用可能なシールされた容器2の例としは、限定的なものではな いが例えば、ガラス及びプラスチックボトル、可撓性パッケージング、フォイル パッケージ、及び缶等があり、本件発明においてはガラス及びプラスチックボト ルが望ましい。 第1の電極1は電流を伝達可能な材料により形成される。使用可能な材料の例 としは、限定的なものではないが例えば、銅、銀、金、アルミニューム、鉄、鋼 等があり、銅、アルミニューム、及び鋼等が好ましく、銅が最も望ましい。シー ルされた容器2へ第1の電極1を差し込む際に、孔19が該シールされた容器2 へ形成され、この第1の電極1はこの孔19を介して差し込まれる。この孔19 は、もし該孔19がそのもとのシールされた状態からシール8を変えないなら、 該シールされた容器2のどの位置にも形成され得るのである。この孔19は、シ ールされた容器2が電解質浴溶液9内へ部分的に沈められるときに、該電解質浴 溶液9内へ部分的にさえ沈められないような位置に設けられる。その代わりにこ の孔19は、もし第1の電極取り付け装置7が該孔19へ対して該孔19と第1 の電極取り付け装置7との間及び該孔19と第1の電極1との間に漏れ防止シー ルを形成するように取り付けられ、かつもし第1の電極1が該電解質浴溶液9と 直接電気的な接触をしないなら、電解質浴溶液9内へ完全に沈められることが出 来る。 第1の電極1は、シールされた容器2内へ含まれている電解質製品構成物3内 へ少なくとも部分的に沈められるようにして、該シールされた容器2の孔19を 介して該シールされた容器2内へ差し込まれている。この第1の電極1は第1の 電極取り付け装置7によってこの部分的に沈められた位置へ保持されている。こ の第1の電極取り付け装置7は第1の電極1を該シールされた容器2に関して固 定された空間位置へ保持する作用をしている。第1の電極取り付け装置7及びそ の作用の非限定的な例として、この第1の電極1は、第1の電極取り付け装置7 である第1の固定されたクランプによって所定部所へされることが出来、シール された容器2は、シールされた容器取り付け装置10である第2の固定クランプ によって所定部所へされることが出来る。好ましくはこの第1の電極取り付け装 置7はシールされた容器2へ直接取り付けられ、その中心を介して通路18を有 している。この好ましい第1の電極取り付け装置7はシールされた容器2へ対し て、該第1の電極取り付け装置7を介する通路18がシールされた容器2内の孔 19に関して、該第1の電極取り付け装置7の通路18を介してシールされた容 器2の内部へ該第1の電極1が差し込まれることが出来るように位置づけられ、 この第1の電極1はシールされた容器2内に含まれている電解質製品構成物内3 に少なくとも部分的に沈められるようになっている。 好ましくは該第1の電極取り付け装置7を介する通路18はシールされた容器 2の孔19と軸線方向に整合している。この好ましい第1の電極取り付け装置7 の壁は十分な可撓性を有しており、該第1の電極取り付け装置7の通路18を介 して第1の電極1が通過出来るようにし、同時に少なくとも2つの点において該 壁と第1の電極1との間で接触を維持し、しかもこの好ましい第1の電極取り付 け装置7の壁はシールされた容器2に対する固定された空間位置において第1の 電極1を十分剛着状態に保持するのである。更にまたこの第1の電極取り付け装 置7は、好ましくはシールされた容器2に対して、第1の電極取り付け装置7と シールされた容器2との間に漏れ防止シールを形成するように取り付けられてい る。更に好ましくは、第1の電極取り付け装置7は、第1の電極1が該第1の電 極取り付け装置7の通過18を介して差し込まれたとき該第1の電極取り付け装 置7と該第1の電極1との間に漏れ防止シールを形成するように取り付けられて いる。本件発明において有用な第1の電極取り付け装置7の例としは、限定的な ものではないが、クランプ又は機能嵌合ガスケット等がある。ここで言及された 好ましい第1の電極取り付け装置7の例としは、限定的なものではないが、可撓 性のゴムグロメット即ちゴム製縁当、ゴムワッシャ等があり、ゴム製縁当が好ま しい。 第1の電極1はここで述べられたようにテストされる、このシールされた容器 2内に差し込まれることが出来る形状をなすことが出来る。好ましくはこの第1 の電極1は長くて薄い円筒形の形状を有している。このような形状は、第1の電 極取り付け装置7に開口している最小通路18と、第1の電極1が貫通挿入され るシールされた容器2に最小開口と、を要求する。またこの形状の円筒形は、第 1の電極取り付け装置7の通路18が円筒形孔の形状をなしているときに、より 良い嵌合、好ましくは漏れ防止シールを可能としている。 本件発明の方法において、シール8又はシールされた容器2における漏れは、 第1の電極1と第2の電極13との間の電子の流れによって検査される。これら の電極間の電子の流れは、これらの電極へ接続された直流電流源5によって、又 は2つの非類似の金属間の電気化学ポテンシャルにより電子が1つの電極から他 の電極へ流れる場合において2つの非類似金属で電極を形成することによって、 発生されることが出来る。後者のシステムはガルバニックセル即ち電池として言 及される。 第1の電極1は、電子が直流電流源から第1の電極1まで又は第1の電極1か ら直流電流源5まで流れるように、直流電流源5へ対して接続される。電子が直 流電流源5から第1の電極1まで流れるとき、第1の電極1は陰極として作用す る。電子が第1の電極1から直流電流源5まで流れるときには、第1の電極1は 陽極として作用する。第1の電極1は当業者に公知の方法で直流電流源5へ対し て接続される。好ましくは第1の電極1は電流を伝達することが可能な第1のワ イヤ4によって直流電流源5へ接続される。この第1の電極1は更に、電子の流 れを蓄積するために第1のワイヤ4を使用することなく、電子が直流電流源5か ら第1の電極1まで又は第1の電極1から直流電流源5まで流れるように、直流 電流源5へ対して直接接続されることも出来る。 本件発明においては当業者に公知のいずれもの直流電流源5が使用され得るも のと思われる。直流電流源5としては、例えば、限定的なものではないが、正負 の端子を有する電池がある。好ましい直流電流源5としては、限定的なものでは ないが、電池を含む。この直流電流源5は、好ましくは、低ボルテージ、低アン ペア源である。このことは価格のセーブのために及び安全性の観点のために望ま しいものである。好ましくはこの直流電流源5は、約1ボルトから約5ボルト、 好ましくは約1ボルトから約1.2ボルトの範囲に、より好ましくは約1.2ボ ルトのボルテージにて定格され、更にまた約100ミリアンペアから約200ミ リアンペアの範囲、より好ましく約100ミリアンペアの定格の電流を有してい る。 ガルバニックセルを使用したこの漏れ検出方法は、基本的には図1に示す直流 電流源5を使用する方法と同様である。ガルバニックセルを使用した漏れ検出方 法と直流電流源を使用した方法との間の相違点は、ガルバニックセルを使用した 方法においては、第1の電極1と第2の電極13とが非類似の金属で構成されて いなければならないことであり、導電率測定装置が直流電流源5の代わりに使用 されることである。ガルバニックセルを使用した漏れ検出方法においては、導電 率測定装置が、第1の電極1と第2の電極13とに対して、直流電流源5が第1 の電極1と第2の電極13とに対して接続されていると同様の方法で、接続され ている。この導電率測定装置は、ガルバニックセルの導電率を計測するばかりで なく、ガルバニックセルの回路を完成し、電子が一方の電極から他方の電極へ流 れるのを可能としている。 この試験方法はシール8の漏れを検出するために導電率を使用するので、シー ルされた容器2内に含まれている製品構成物は電解質でなければならない。いく つかの電解質製品構成物3が本件発明において使用されることが出来ると信じら れている。シールされた容器2内に含まれることが出来る電解質製品構成物3の 例としては、制限的なものではないが、産業製品及び食品、飲料物のような人間 が消費するための構成物を含み、飲料物が好ましい。本件発明において有用な電 解質の食品及び飲料構成物の例としては、限定的なものではないが、アイソトニ ック(等張)飲料物、フルーツジュース、炭酸飲料物、茶等があり、アイソトニ ック(等張)飲料物が好ましいものである。より好ましいアイソトニック(等張 )飲料物は、好ましくは、重量で、0%から約20%、好ましくは約4%から約 1 0%、より望ましくは約5%から約8%の炭水化物源と、約0.01%から約5 %、好ましくは約0.01%から約2%、より望ましくは約0.2%から約1% の塩分と、残りが水分と、から成る。炭水化物源としては当業者に公知の、蔗糖 、グルコース、フルクトース、マルトデキシトリン等の人間の消費するいろいろ の炭水化物とすることが可能であり、これらの混合物が好ましい。塩分としては 当業者に公知の、塩化ナトリウム、塩化カリウム、クエン酸ナトリウム、等の人 間の消費するいろいろの塩とすることが可能であり、これらの混合物が好ましく 、塩化ナトリウムがより望ましいものである。 内部に差し込まれた第1の電極1を有するシールされた容器2は,このシール された容器2のシール8が完全に電解質浴溶液9内へ沈められ、該シールされた 容器2の内方シール8の表面が完全に該シールされた容器2内に含まれている電 解質製品構成物3内へ沈下され、かつ前記差し込まれた第1の電極1が電解質浴 溶液9へ直接接触することのないように、該電解質浴溶液9内へ少なくとも部分 的に沈められる。該電解質浴溶液9は容器14内へ保有されている。 シールされた容器2は電解質浴溶液9内へ部分的に又は全体的に沈められるこ とが出来る。いずれの場合においてもシール8は、そのシール8の漏れを検出す るために電解質浴溶液9内へ沈められねばならない。好ましくはこのシールされ た容器2は全体的に電解質浴溶液9内へ沈められる。このシールされた容器2が 全体的に電解質浴溶液9内へ沈められるとき、本件発明の方法はこのシールされ た容器2のいずこかの漏れを検出することが出来る。しかしながら、このシール された容器2が電解質浴溶液9内へ沈められるときには、第1の電極1が電解質 浴溶液9と直接電気的接触をせず、また、シール取り付け装置7とシールされた 容器2との間及びこのシールされた取り付け装置7と第1の電極1との間に漏れ 防止シールが存在するよう注意が払われねばならない。第1の電極1は、標準的 には電解質浴溶液9から第1の電極1を電気的に絶縁することにより電解質浴溶 液9を直接電気的に接触しないように維持されている。このことは当業者に公知 の手段によって達成されることが出来る。これを達成する方法の一例としは、第 1の電極1を電解質製品構成物3内へ完全に沈め、第1の電極1を導電率計測装 置又は直流電流源5へ絶縁ワイヤ4を介して接続することがある。ここで絶縁ワ イヤ4は第1の電極取り付け装置7の通路18を介して通り、第1の電極取り付 け装置7は、それと絶縁ワイヤ4との間及びそれとシールされた容器との間に漏 れ防止シールを形成する。別の例としては、第1の電極1が電極取り付け装置7 から電解質浴溶液9内へ伸びるように第1の電極取り付け装置7の通路18を介 して第1の電極1を部分的に通すことである。このような場合に、第1の電極1 が、該第1の電極1と電解質浴溶液9との接触が可能である全ての点において電 気的絶縁材料によって包囲される。 シールされた容器2はシールされた容器取り付け装置10によって所定位置へ 保持される。このシールされた容器取り付け装置10は一端がシールされた容器 2へかつ他端がアーム11へ取り付けられている。このアーム11は表面へ固定 的に載置されている。このシールされた容器取り付け装置10は容器14へ関し て固定の空間位置にシールされた容器2を保持する作用をしている。本件発明に おいて有用なこのシールされた容器取り付け装置10の例としては、限定的なも のではないが、クランプ、摩擦嵌合ガスケット等があり、ここでクランプがより 好ましいものである。望ましくは、このシールされた容器取り付け装置10はさ らに、シールされた容器2を一時的に変形するように作用することも可能であり 、同時にこのシールされた容器2は電解質浴溶液9内へ沈められる。このことは シールされた容器2を搬送したり移送したりするような市場の分与状態にあるよ うに該シールされた容器2を変形したとき該シールされた容器2又はシール8に 発生するかもしれない漏れを検出するのに有用である。 この試験方法はシール8の漏れを検出するために導電率を使用しているので、 容器14内に収容されている浴溶液は電解質でなければならない。少なくとも1 つの電解質を含んでいるほとんどの電解質浴溶液9は本件発明において使用され 得る。勿論、有害な、例えば腐食性の、毒性の、又は危険性のある電解質浴溶液 9は望ましくは本件発明において使用されるべきではない。本件発明の電解質浴 溶液9を用意するために使用されることが出来る電解質の例としては、限定的な ものではないが、クエン酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アルミニウム 、及びこれらの混合物等を含み、クエン酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、及 びこれらの混合物等が好ましい。より好ましくは水と上記電解質とからなる水溶 液 がある。更に望ましくは重量で約0.01%〜約5%、好ましくは約0.01% 〜約4%、更に望ましくは約0.1%〜約3%のクエン酸と、重量で約0.1% 〜約2%、好ましくは約0.2%〜約1%、更に望ましくは約0.3%〜約0. 5%の塩化ナトリウムと、残りが水と、からなる電解質浴溶液9がある。 第2の電極13は少なくとも部分的に、好ましくは完全に電解質浴溶液9中に 沈められている。第1の電極1と同様に、かつ先に述べたように、第2の電極1 3は、電子が1つの電極から他の電極まで流れるように、直流電流源5又は導電 率測定装置へ接続されている。直流電流源5が使用され、かつ電子が直流電流源 5から第2の電極13へ通るとき、この第2の電極13は陰極として機能する。 電子が第2の電極13から直流電流源5へ通るとき、この第2の電極13は陽極 として機能する。第2の電極13が陰極として機能するとき第1の電極1は陽極 として機能し、第2の電極13が陽極として機能するとき第1の電極1は陰極と して機能するのである。 第2の電極13は当業者に知られている多くの方法にて直流電流源5へ接続さ れるであろう。好ましくは第2の電極13は導電可能な第2のワイヤ12によっ て直流電流源5へ接続される。第2の電極13は更に、電子が直流電流源5から 第2の電極13まで、又は第2の電極13から直流電流源5まで、電子の流れを 収容するための第2のワイヤ12の使用なしで、流れるように直流電流源5へ直 接接続され得る。 漏れ検出の方法がガルバニックセル(電池)を使用するときには、第2の電極 13は、直流電流源5を使用する漏れ検出方法が使用されるときに直流電流源5 へ接続されると同様に、導電率測定装置へ接続される。 第2の電極13は導電可能な材料から種々の形態に形成され得る。有用な材料 の例としては、限定的なものではないが、メッキ加工した鋼や銅等のメッキ加工 した金属があり、メッキ加工した鋼がより好ましい。より好ましい第2の電極1 3としてはメッキ加工した金属板がある。上述のように、この漏れ検出方法がガ ルバニックセルを使用する場合、第1の電極1及び第2の電極13は非類似の金 属から形成されねばならない。 第2の電極13は好ましくは、容器14内に収容されている電解質浴溶液9内 に第2の電極13を少なくとも部分的に好ましくは全体的に沈めるようにして容 器14へ固定的に搭載される。この第2の電極13は当業者に公知に方法によっ て容器14へ搭載される。有用な搭載方法の例としては、限定的なものではない が、第2の電極13を、容器14の面に溶接又はボルト止めされた複数の取り付 けブラケットへボルト止めし、各取り付けブラケットを容器の面へ溶着し又はボ ルトを受け入れかつ該ボルトの締め付け可能とすること、及び第2の電極13を 複数の取り付けブラケットへ溶接し、各取り付けブラケットを容器14の面へ溶 接又はボルト止めすること等である。取り付けブラケットが容器14の面へボル ト止めされるとき、もしボルトが容器14の壁を介して通り抜けるなら、ボルト が容器14の壁を通り抜ける点において漏れを防止するため漏れ防止シールが使 用されねばならない。 ここに述べた全ての要素を所定位置へ配置すると、装置は電気回路を形成する ことが出来、もしシールが漏れていると一方の電極から他方の電極へ電気が流れ るであろう。この電流の方向は、電極が陰極か陽極かによるであろう。電流は、 電流測定に関して当業者に公知の手段及び方法によって測定される。この電流を 測定するための有用な手段の例としては、限定的なものではないが、オームメー ター、導電率メーター、ボルトメーター、ボルトメーター及びアンプメーター等 があり、オームメーター及び導電率メーターが好ましいものである。もし電流が 測定されないなら、シール8は漏れていないのである。もし電流が測定されるな ら、シール8は漏れているのである。漏れの大きさは電流の大きさによって決定 され、電流が大きければ漏れも大きいことを示す。 本件発明はここに述べた方法を実行する手段を有する装置についても開示して いる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),UA(AZ,BY,KG,KZ,RU,TJ,TM ),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG,BR ,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE, ES,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,K G,KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,TJ,TM,TR,TT,UA,UG,UZ ,VN 【要約の続き】 は導電率を測定すること、からなり、もし2つの電極間 に電流又は導電率が存在しないなら、該シールされた容 器が漏れを有しておらず、もし2つの電極間に電流又は 導電率が存在するなら該シールされた容器が漏れを有し ている。更に本件発明はシールの漏れを試験することが 出来る装置をも開示する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 電解質製品構成物を含んでいるシールされた容器であって開放可能な シールを有しているシールされた容器内のシール漏れを試験する方法であって、 該シール漏れ試験方法が: (a)シールされた容器内へ第1の電極を差し込むことであって、該シールさ れた容器が開放可能なシールを有しかつ第1の電極が差し込まれ得る孔を有して おり、該シールされた容器と該シールとが電気を通さず、該シールされた容器が 電解質製品構成物を含んでおり、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品 構成物内へ沈められ前記シールがその本来のシール状態にあるようにして該第1 の電極がシールされた容器内へ差し込まれる、シールされた容器内へ第1の電極 を差し込むこと; (b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める ことであって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされ た容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされ た容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シ ールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の 電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして、容器内へ含まれている電解質 浴溶液内へ前記シールされた容器を沈めること、 (c)直流電流源へ第1の電極と第2の電極とを接続することであって、1つ の電極を、電子が直流電流源から該電極まで通るように、直流電流源へ接続し、 他の電極を、電子が該電極から直流電流源まで通るように、直流電流源へ接続す るように、直流電流源へ第1の電極と第2の電極とを接続すること、 (d)1つの電極から他方の電極までの導電率を測定すること、 からなり、 もし1つの電極から他方の電極へ流れる電流が存在しないなら、前記シールと 前記シールされた容器とが漏れを有しておらず、もし1つの電極から他方の電極 へ流れる電流が存在するなら前記シール及び/又は前記シールされた容器が漏れ を有している、容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 2. 前記シールされた容器がプラスチックから構成され、前記シールがプ ラスチックから構成されている再シール可能なシールであることを特徴とする請 求項1に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 3. 前記シールがキャップに設けたねじであることを特徴とする請求項2 に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 4. 前記電解質製品構成物が、水、炭酸化物源及び塩からなるアイソトニ ック飲料から構成されていることを特徴とする請求項3に記載の容器内のシール 漏れを試験するシール漏れ試験方法。 5. 前記炭酸化物源が、蔗糖、フルクトース、グルコース、マルトデキシ トリン、及びそれらの混合物からなる群から選択され、前記塩が、塩化ナトリウ ム、塩化カリウム、クエン酸ナトリウム、及びそれらの混合物からなる群から選 択されることを特徴とする請求項4に記載の容器内のシール漏れを試験するシー ル漏れ試験方法。 6. 前記電解質浴が、水と電解質とから構成されていることを特徴とする 請求項5に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 7. 前記電解質が、クエン酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アル ミニウム、及びそれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする請求 項6に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 8. 前記第1の電極が銅から形成され、第2の電極が亜鉛メッキした金属 板であることを特徴とする請求項7に記載の容器内のシール漏れを試験するシー ル漏れ試験方法。 9. 第1の電極が陽極であり第2の電極が陰極であることを特徴とする請 求項8に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 10. 直流電流源が約1.2ボルトの電圧と約100ミリアンペアの電流を 有している電池であることを特徴とする請求項9に記載の容器内のシール漏れを 試験するシール漏れ試験方法。 11. 開放可能なシールを有しかつ電解質製品構成物を含んでいるシールさ れた容器内のシール漏れを試験することが出来る装置であって、該シール漏れ試 験装置が: (a)シールされた容器内へ第1の電極を差し込む手段であって、該シールさ れた容器が開放可能なシールを有しかつ第1の電極が差し込まれ得る孔を有して おり、該シールされた容器と該シールとが電気を通さず、該シールされた容器が 電解質製品構成物を含んでおり、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品 構成物内へ沈められ前記シールがその本来のシール状態にあるようにして該第1 の電極が該シールされた容器内へ差し込まれる、シールされた容器内へ第1の電 極を差し込む手段と; (b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める 手段であって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされ た容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされ た容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シ ールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の 電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして、容器内へ含まれている電解質 浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める手段と、 (c)直流電流源へ第1の電極と第2の電極とを接続する手段であって、1つ の電極を、電子が直流電流源から該電極まで通るように、直流電流源へ接続し、 他の電極を、電子が該電極から直流電流源まで通るように、直流電流源へ接続す るように、直流電流源へ第1の電極と第2の電極とを接続する手段と、 (d)1つの電極から他方の電極までの導電率を測定する手段と、 を有しており、 もし1つの電極から他方の電極へ流れる電流が存在しないなら、前記シールと 前記シールされた容器とが漏れを有しておらず、もし1つの電極から他方の電極 へ流れる電流が存在するなら前記シール及び/又は前記シールされた容器が漏れ を有している、容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験装置。 12. 電解質製品構成物を含んでいるシールされた容器であって開放可能な シールを有しているシールされた容器内のシール漏れを試験する方法であって、 該シール漏れ試験方法が: (a)シールされた容器内へ第1の電極を差し込むことであって、該シールさ れた容器が開放可能なシールを有しかつ第1の電極が差し込まれ得る孔を有して おり、該シールされた容器と該シールとが電気を通さず、該シールされた容器が 電解質製品構成物を含んでおり、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品 構成物内へ沈められ前記シールがその本来のシール状態にあるようにして該第1 の電極がシールされた容器内へ差し込まれる、シールされた容器内へ第1の電極 を差し込むこと; (b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める ことであって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされ た容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされ た容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シ ールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の 電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして容器内へ含まれている電解質浴 溶液内へ前記シールされた容器を沈めること、 (c)導電率計測装置へ第1の電極と第2の電極とを接続することであって、 前記シール又はシールされた容器が漏れを有しているときに前記シール又はシー ルされた容器を介して電子が一方の電極から他方の電極まで通ることが出来るよ うに1つの電極が導電率計測装置へ接続されるように、導電率計測装置へ第1の 電極と第2の電極とを接続すること、 (d)1つの電極から他方の電極までの導電率を測定すること、 からなり、 もし1つの電極から他方の電極へ対する電子の流れが計測されないなら、前記 シールと前記シールされた容器とが漏れを有しておらず、もし1つの電極から他 方の電極へ対する電子の流れが存在するなら前記シール及び/又は前記シールさ れた容器が漏れを有している、容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方 法。 13. 前記シールされた容器がプラスチックから構成され、前記シールがプ ラスチックから構成されている再シール可能なシールであることを特徴とする請 求項12に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 14. 前記シールがキャップに設けたねじであることを特徴とする請求項1 3に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 15. 前記電解質製品構成物が、水、炭酸化物源及び塩からなるアイソトニ ッ ク飲料から構成されていることを特徴とする請求項14に記載の容器内のシール 漏れを試験するシール漏れ試験方法。 16. 前記炭酸化物源が、蔗糖、フルクトース、グルコース、マルトデキシ トリン、及びそれらの混合物からなる群から選択され、前記塩が、塩化ナトリウ ム、塩化カリウム、クエン酸ナトリウム、及びそれらの混合物からなる群から選 択されることを特徴とする請求項15に記載の容器内のシール漏れを試験するシ ール漏れ試験方法。 17. 前記電解質浴が、水と電解質とから構成されていることを特徴とする 請求項16に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 18. 前記電解質が、クエン酸、塩化ナトリウム、塩化カリウム、塩化アル ミニウム、及びそれらの混合物からなる群から選択されることを特徴とする請求 項17に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 19. 前記第1の電極が銅から形成され、第2の電極が亜鉛メッキした金属 板であることを特徴とする請求項18に記載の容器内のシール漏れを試験するシ ール漏れ試験方法。 20. 第1の電極が陽極であり第2の電極が陰極であることを特徴とする請 求項19に記載の容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験方法。 21. 開放可能なシールを有しているシールされた容器であってかつ電解質 製品構成物を含んでいるシールされた容器内のシール漏れを試験することが出来 る装置であって、該シール漏れ試験装置が: (a)シールされた容器内へ第1の電極を差し込む手段であって、該シールさ れた容器が開放可能なシールを有しかつ第1の電極が差し込まれ得る孔を有して おり、該シールされた容器と該シールとが電気を通さず、該シールされた容器が 電解質製品構成物を含んでおり、第1の電極が少なくとも部分的に該電解質製品 構成物内へ沈められ前記シールがその本来のシール状態にあるようにして該第1 の電極が該シールされた容器内へ差し込まれる、シールされた容器内へ第1の電 極を差し込む手段と; (b)容器内へ含まれている電解質浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める 手段であって、該電解質浴溶液が第2の電極と直接接触しており、該シールされ た容器の当該シールが該電解質浴溶液内へ完全に沈められるように該シールされ た容器が電解質浴溶液内へ沈められ、該シールされた容器の内部シール面が該シ ールされた容器内に含まれている電解質製品構成物内へ完全に沈められ、第1の 電極が電解質浴溶液と直接接触しないようにして、容器内へ含まれている電解質 浴溶液内へ前記シールされた容器を沈める手段と、 (c)導電率計測装置へ第1の電極と第2の電極とを接続する手段であって、 前記シール又はシールされた容器が漏れを有しているときに前記シール又はシー ルされた容器を介して電子が一方の電極から他方の電極まで通ることが出来るよ うに1つの電極が導電率計測装置へ接続されるように、導電率計測装置へ第1の 電極と第2の電極とを接続する手段と、 (d)1つの電極から他方の電極までの導電率を測定する手段と、 を有しており、 もし1つの電極から他方の電極へ対する電子の流れが存在しないなら、前記シ ールと前記シールされた容器とが漏れを有しておらず、もし1つの電極から他方 の電極へ対する電子の流れが存在するなら、前記シール及び/又は前記シールさ れた容器が漏れを有している、容器内のシール漏れを試験するシール漏れ試験装 置。
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