JPH10513058A - 核酸分子の等温増幅方法 - Google Patents
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Abstract
Description
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1. サンプル中に存在する二本鎖核酸分子の対象ポリヌクレオチド領域を増 幅する方法において: (A)ポリメラーゼ、ヌクレオチド、クレリコンビナーゼ、プライマおよび制限 エンドヌクレアーゼの存在下で直鎖状二本鎖核酸分子を定温放置するステップで あって、 (i) 前記直鎖状二本鎖核酸分子の各々が二つの末端を持ち、さらに: (a) 前記直鎖状分子の第一の末端に位置する第一のロックス部位と; (b) 前記直鎖状分子の第二の末端に位置する第二のロックス部位であって、 前記第一のロックス部位と前記第二のロックス部位とが、クレが前記直 鎖状二本鎖分子の環状化を媒介し、それにより二本鎖環状分子を形成できるよう に互いに配向している部位と; (c) 前記第一および第二のロックス部位にたいして内部に位置している前記 対象ポリヌクレオチド領域と; (d) 前記対象ポリヌクレオチド領域と前記ロックス部位の内の一つとの間に 位置するヘミ修飾制限部位であって、前記直鎖状分子の各々の前記ヘミ修飾制限 部位が少なくとも一つの修飾したヌクレオチド残基を含み、さらに、前記対象ポ リヌクレオチドが前記修飾したヌクレオチド残基を欠く該鎖中に存在する部位と ; を有し; (ii) 前記制限エンドヌクレアーゼが、前記修飾されたヌクレオチド残基を含 む核酸分子の一つの鎖を切断することが実質的に不可能であり; (iii) 前記プライマが3′末端から5′末端に: (a) 前記対象ポリヌクレオチド領域の3′末端にたいして相補的な第一のポ リヌクレオチド領域と; (b) 前記修飾されたヌクレオチド残基の内少なくとも1 つを含む第二のポリ ヌクレオチド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド領域が相補的なポ リヌクレオチドと交雑すると、それにより、前記制限エンドヌ クレアーゼにより認識される一つ以上の制限エンドヌクレアーゼ切断部位を含む 二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; (c) 第三のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第三のポリヌクレオチ ド領域が相補的なポリヌクレオチドと交雑すると、それにより、ロックス部位を 含む二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; を有し; (iv) 前記定温放置が: (a) 前記クレが、前記直鎖状二本鎖核酸分子を環状化させ、それにより、前 記二本鎖環状分子を形成する反応と; (b) 前記制限エンドヌクレアーゼが、前記二本鎖環状分子の前記ヘミ修飾制 限エンドヌクレアーゼ認識部位の一つの鎖を切断し、それにより、伸長可能な3 ′末端を生成する反応と; (c) 前記ポリメラーゼおよび前記ヌクレオチドが、前記3′末端の、鋳型依 存性の伸長を媒介し、それにより、前記対象ポリヌクレオチド領域を含む一本鎖 ポリヌクレオチドの置換を引き起こす反応であって、前記伸長が新たなヘミ修飾 制限認識部位を生成させることになる反応と; (d) 前記制限エンドヌクレアーゼが、前記新たに生成されたヘミ修飾制限エ ンドヌクレアーゼ認識部位の一つの鎖を切断し、それにより、新たな伸長可能な 3′末端を形成し、さらに、前記対象ポリヌクレオチド領域を含む前記一本鎖ポ リヌクレオチドを解放させる反応と; (e) 前記プライマが、前記解放された一本鎖ポリヌクレオチドと交雑し、さ らに、鋳型をベースとした伸長において前記ポリメラーゼおよび前記ヌクレオチ ドにより伸長され、それにより前記直鎖状二本鎖核酸分子の追加のコピーを形成 する反応と; を実行させるに適した条件下で実行される; ステップと; (B)前記直鎖状分子の前記クレ依存性の環状化(A)(iv)(a)と;前記伸長可 能3′末端(A)(iv)(b)の前記生成と;前記鋳型依存性伸長(A)(iv)(c)と;前 記制限エンドヌクレアーゼ切断(A)(iv)(d)と;前記プライマ交雑(A)(iv)(e) と;を発生させ、それにより前記二本鎖核酸分子の前記対象ポリヌクレオチド領 域を増幅するステップと; (C)前記二本鎖核酸分子の前記対象ポリヌクレオチド領域が所望のレベルに増 幅されるまで前記定温放置条件を維持するステップと; を有することを特徴とする方法。 2. 請求の範囲第1項記載の方法において、ステップ(A)に列挙される該直 鎖状二本鎖核酸分子が増幅プライマ分子のプライマ伸長部を有し、前記増幅プラ イマ分子が一本鎖核酸分子であって、さらに、3′末端から5′末端に: (1) 前記対象ポリヌクレオチド領域の3′末端に相補的な第一のポリヌクレオ チド領域と; (2) 少なくとも一つの修飾されたヌクレオチド残基を含む第二のポリヌクレオ チド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド領域が相補的なポリヌクレ オチドと交雑すると、それにより、前記修飾されたヌクレオチド残基を含む核酸 分子の一つの鎖を切断することが実質的に不可能である制限エンドヌクレアーゼ により認識される二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; (3) 第三のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第三ののポリヌクレオチ ド領域が相補的なポリヌクレオチドと交雑すると、それにより、ロックス部位を 含む二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; を有することを特徴とする方法。 3. 請求の範囲第1項記載の方法において、ステップ(A)に列挙される該直 鎖状二本鎖核酸分子が対象プライマ分子のプライマ伸長を有し、前記対象プライ マ分子が一本鎖のそれであって、3′末端から5′末端に: (1) 前記対象ポリヌクレオチド領域の5′末端の配列を持つ第一のポリヌクレ オチド領域と; (2) 第二のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド 領域が相補的なポリヌクレオチドと交雑すると、それにより、ロックス部位を含 む二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; を有することを特徴とする方法。 4. 請求の範囲第2項記載の方法において、前記増幅プライマ分子がさらに 第四のポリヌクレオチド領域を含み、前記増幅プライマ分子の前記第四のポリヌ クレオチド領域が前記増幅プライマ分子の前記第三ののポリヌクレオチド領域に たいして5′に位置されており、さらに、その少なくとも一部分にたいして相補 的なヌクレオチド配列を持ち、したがって、前記増幅プライマ分子の前記第三お よび第四の領域が互いに交雑することを特徴とする方法。 5. 請求の範囲第3項記載の方法において、前記対象プライマ分子がさらに 第三のポリヌクレオチド領域を含み、前記対象プライマ分子の前記第三のポリヌ クレオチド領域が前記対象プライマ分子の前記第二のポリヌクレオチド領域にた いして5′に位置されており、さらに、その少なくとも一つの部分にたいして相 補的なヌクレオチド配列を持ち、したがって、前記対象プライマ分子の前記第二 および第三のポリヌクレオチド領域が互いに交雑することを特徴とする方法。 6. 請求の範囲第2項記載の方法において、ステップ(A)に列挙される該直 鎖状二本鎖核酸分子がさらに対象プライマ分子のプライマ伸長を有し、前記対象 プライマ分子が一本鎖のそれであって、さらに、3′末端から5′末端に: (1) 前記対象ポリヌクレオチドの5′末端の配列を持つ第一のポリヌクレオチ ド領域と; (2) 第二のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド 領域が相補的なポリヌクレオチドと交雑すると、それにより、ロックス部位を含 む二本鎖ポリヌクレオチドが形成されることを特徴とする方法。 7. 請求の範囲第6項記載の方法において、前記増幅プライマ分子がさらに 第四のポリヌクレオチド領域を含み、前記第四のポリヌクレオチド領域が前記増 幅プライマ分子の前記第三のポリヌクレオチド領域にたいして5′に位置されて おり、さらに、その少なくとも一つの部分にたいして相補的なヌクレオチド配列 を持ち、したがって、前記増幅分子の前記第三および第四のポリヌクレオチド領 域が互いに交雑することを特徴とする方法。 8. 請求の範囲第6項記載の方法において、前記対象プライマ分子がさらに 第三のポリヌクレオチド領域を含み、前記対象プライマ分子の前記第三のポリヌ クレオチド領域が前記対象プライマ分子の前記第二のポリヌクレオチド領域にた いして5′に位置されており、さらに、その少なくとも一つの部分にたいして相 補的なヌクレオチド配列を持ち、したがって前記対象プライマ分子の前記第二お よび第三のポリヌクレオチド領域が互いに交雑することを特徴とする方法。 9. サンプル中に存在する二本鎖核酸分子の対象ポリヌクレオチド領域を増 幅させる方法において、前記方法が: (A)前記二本鎖分子を変性させそれにより一本鎖核酸分子を形成するに充分な 条件下で前記サンプルを定温放置するステップと; (B)増幅プライマ分子または対象プライマ分子のいずれか一方の存在下で前記 形成された一本鎖核酸分子を定温放置するステップであって、前記増幅プライマ 分子が一本鎖核酸分子であって、さらに、3′末端から5′末端に: (1) 前記対象ポリヌクレオチド領域の3′末端にたいして相補的な第一のポリ ヌクレオチド領域と; (2) 少なくとも一つの修飾されたヌクレオチド残基を含む第二のポリヌクレオ チド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド領域が相補的なポリヌクレ オチドと交雑すると、それにより、前記修飾されたヌクレオチド残基を含む核酸 分子の一つの鎖を切断することが実質的に不可能な制限エンドヌクレアーゼによ り認識される二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; (3) 第三のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第三のポリヌクレオチド 領域が相補的なポリヌクレオチドと交雑すると、それにより、ロックス部位を含 む二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; を有し、前記対象プライマ分子が一本鎖核酸分子であって、さらに、3′末端か ら5′末端に: (1) 前記対象ポリヌクレオチドの5′末端の配列を持つ第一のポリヌクレオチ ド領域と; (2) 第二のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド 領域が相補的なポリヌクレオチドと交雑すると、それにより、ロックス部位を含 む二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; を有し、前記定温放置が前記増幅プライマの該修飾されたヌクレオチド残基の修 飾を欠くポリメラーゼおよびヌクレオチドの存在下で実行され、前記定温放置 が: (i) 前記増幅プライマ分子の前記第一のポリヌクレオチド領域が、前記対象ポ リヌクレオチドの3′末端および前記増幅プライマ分子の鋳型依存性伸長部と交 雑し、それにより、増幅プライマ伸長生成物を形成する反応と; (ii) 前記対象プライマ分子の前記第一のポリヌクレオチド領域が、前記対象 ポリヌクレオチドの相補的な3′末端および前記対象プライマ分子の鋳型依存性 伸長部分と交雑し、それにより、対象プライマ伸長生成物を形成する反応と; を実行させるに充分な条件下で実行されるステップと; (C)二本鎖核酸分子を変性しそれにより非交雑プライマ伸長生成物を製造する に充分な条件下で前記プライマ伸長生成物(i)または(ii)を定温放置するステッ プと; (D)ステップ(B)で増幅プライマを用いた場合、対象プライマ分子の存在下 で前記非交雑増幅プライマ伸長を定温放置し; ステップ(B)で対象プライマを用いた場合、増幅プライマ分子の存在下で前記 非交雑対象プライマ伸長部を定温放置し; 前記定温放置が、前記増幅プライマ中に存在する該修飾されたヌクレオチドの修 飾を欠くポリメラーゼおよびヌクレオチドの存在下で実行され、前記定温放置が :(i)前記非交雑プライマ伸長生成物が、前記プライマ分子の該3′末端と交雑 し;(ii) 前記プライマ伸長生成物および前記プライマ分子の、鋳型依存性の伸 長を実行し、それにより各々の末端にロックス部位を持つ直鎖状二本鎖核酸分子 を形成し、さらに、増幅される前記対象ポリヌクレオチドおよびヘミ修飾制限部 位を含む;ことを可能とするに充分な条件下にあるステップと; (E)記増幅プライマの該修飾されたヌクレオチド残基の修飾を欠くクレリコン ビナーゼ、前記制限エンドヌクレアーゼ、前記ポリメラーゼ、前記制限エンドヌ クレーゼ、前記ポリメラーゼおよび前記ヌクレオチドの存在下でステップ(D)の 該直鎖状二本鎖核酸分子を定温放置するステップであって、前定温放置が: (1) 前記クレが、各々の末端にロックス部位を持つ前記直鎖状二本鎖核酸分子 を環状化させ、それにより二本鎖環状分子を形成する反応と; (2) 前記制限エンドヌクレアーゼが、前記二本鎖環状分子の前記ヘミ修飾制限 エンドヌクレアーゼ認識部位の非修飾ヌクレオチド包含鎖を切断し、それにより 伸長可能な3′末端を形成する反応と; (3) 前記ポリメラーゼおよび前記非修飾ヌクレオチドが、前記エクステンショ ン可能3′末端の、鋳型依存性プライマ伸長を媒介し、それにより前記対象ポリ ヌクレオチド領域を含む一本鎖ポリヌクレオチドの置換を引き起こす反応であっ て、前記プライマ伸長がさらに、新たなヘミ修飾制限認識部位を生成する結果と なる反応と; (4) 前記制限エンドヌクレアーゼが、前記新たに生成されたヘミ修飾制限エン ドヌクレアーゼ認識部位の非修飾ヌクレオチド含有鎖を切断し、それにより新た な伸長可能な3′末端を形成し、さらに、前記対象ポリヌクレオチド領域を含む 前記一本鎖ポリヌクレオチドの解放を実行させる反応であって、前記置換および 前記解放により、前記対象ポリヌクレオチドの前記所望の増幅を完了させる反応 と; を可能とするステップと; (F)前記対象ポリヌクレオチドの所望のレベルの増幅が達成されるまで、ステ ップ(E)の前記定温放置条件を維持するステップと; を有することを特徴とする方法。 10. 請求の範囲第9項記載の方法において、前記ステップ(E)がさらに: (5) 前記増幅プライマ分子が、前記置換され解放された一本鎖ポリヌクレオチ ドの3′末端部分と交雑する反応と; (6) 前記ポリヌクレオチドおよび前記非修飾ヌクレオチドが、前記交雑された 増幅プライマ分子および前記交雑され、置換され、解放された一本鎖ポリヌクレ オチドの、鋳型依存性の伸長を媒介し、それにより各々の末端にロックス部位を 持つ直鎖状二本鎖核酸分子を形成し、さらに、前記対象ポリヌクレオチド領域お よびヘミ修飾制限部位を含む反応であって、 前記形成された直鎖状二本鎖分子が前記反応'(E)(1)のための基質であり; 前記直鎖状二本鎖核酸分子が前記反応(E)(1)の基質と成る; 反応と; を可能とすることを特徴とする方法。 11. 請求の範囲第9項記載の方法において、前記ステップ(E)がさらに: (5) 前記増幅プライマ分子が、前記置換され解放された一本鎖ポリヌクレオチ ドの3′末端と交雑する反応と; (6) 前記ポリメラーゼおよび前記非修飾ヌクレオチドが、前記交雑された増幅 プライマ分子および前記交雑され、置換され、解放された一本鎖ポリヌクレオチ ドの、鋳型依存性の伸長を媒介し、それにより、各々の末端にロックス部位を持 つ直鎖状二本鎖核酸分子を形成し、さらに、前記対象ポリヌクレオチド領域およ びヘミ修飾制限部位を含む反応であって、前記形成された直鎖状二本鎖核酸分子 が前記反応(E)(1)のための基質である反応と; (7) 反応(E)(1)の前記クレが、前記形成された直鎖状二本鎖分子を環状化させ 、さらに、前記反応の該環状化された生成物が反応(E)(2)、(E)(3)および(E)(4) の基質となる反応と; を可能とすることを特徴とする方法。 12. 請求の範囲第11項記載の方法において、該定温放置条件が、ステッ プ(E)の該反応の全般にわたって、反応体の進行を複数回繰り返すことができる ように維持されることを特徴とする方法。 13. 請求の範囲第項9記載の方法において、前記増幅プライマ分子がさら に第四のポリヌクレオチド領域を含み、前記増幅プライマ分子の前記第四のポリ ヌクレオチド領域が、前記増幅プライマ分子の前記第三のポリヌクレオチド領域 にたいして5′に位置し、さらに、その少なくとも一つの部分にたいして相補的 なヌクレオチド配列を持ち、したがって、前記増幅プライマ分子の前記第三およ び第四のポリヌクレオチド領域が互いに交雑することを特徴とする方法。 14. 請求の範囲第9項記載の方法において、前記対象プライマ分子がさら に第三のポリヌクレオチド領域を含み、前記対象プライマ分子の前記第三のポリ ヌクレオチド領域が前記対象プライマ分子の前記第二のポリヌクレオチド領域に たいして5′に位置しており、さらに、その少なくとも一つの部分にたいして相 補的なヌクレオチド配列を持ち、したがって、前記対象プライマ分子の前記第二 および第三のポリヌクレオチド領域が互いに交雑することを特徴とする方法。 15. 請求の範囲第14項記載の方法において、前記対象プライマ分子がさ らに第三のポリヌクレオチド領域を含み、前記対象プライマ分子の前記第三のポ リヌクレオチド領域が前記対象プライマ分子の前記第二のポリヌクレオチド領域 にたいして5′に位置しており、さらに、その少なくとも一つの部分にたいして 相補的なヌクレオチド配列を持ち、したがって、前記対象プライマ分子の前記第 二および第三のポリヌクレオチド領域が互いに交雑することを特徴とする方法。 16. 請求の範囲第15項記載の方法において、前記ステップ(E)がさらに : (5) 前記増幅プライマ分子が、前記置換され解放された一本鎖ポリヌクレオチ ドの3′末端と交雑する反応と; (6) 前記ポリヌクレアーゼおよび前記非修飾ヌクレオチドが、前記交雑された 増幅プライマ分子および前記交雑され、置換され、解放された一本鎖ポリヌクレ オチドの、鋳型依存性の伸長を媒介し、それにより、各々の末端にロックス部位 を持つ直鎖状二本鎖核酸分子を形成し、さらに、前記対象ポリヌクレオチド領域 およびヘミ修飾制限部位を含む反応であって、 前記形成された直鎖状二本鎖分子が前記ステップ(E)(1)のための基質であり; 前記直鎖状二本鎖核酸分子が前記反応(E)(1)の基質と成る; 反応と; を可能とすることを特徴とする方法。 17. 請求の範囲第15項記載の方法において、前記ステップ(E)がさらに : (5) 前記増幅プライマ分子が、前記置換され解放された一本鎖ポリヌクレオチ ドの3′末端と交雑する反応と; (6) 前記ポリメラーゼおよび前記非修飾ヌクレオチドが、前記交雑された増幅 プライマ分子および前記交雑され、置換され、解放された一本鎖ポリヌクレオチ ドの鋳型依存性伸長を媒介し、それにより、各々の末端にロックス部位を持つ直 鎖状二本鎖核酸分子を形成し、さらに、前記対象ポリヌクレオチド領域およびヘ ミ修飾制限部位を含む反応であって、前記形成された直鎖状二本鎖が前記反応(E )(1)のための基質である反応と; (7) 反応(E)(1)の前記クレが、前記形成された直鎖状二本鎖分子を環状化さ せ、さらに、前記反応の該環状化された生成物が反応(E)(2)、(E)(3)および(E)( 4)の基質となる反応と; を可能とすることを特徴とする方法。 18. 請求の範囲第1項記載の方法において、前記修飾されたヌクレオチド がメタノール変性ヌクレオチドであることを特徴とする方法。 19. 請求の範囲第1項記載の方法において、前記修飾されたヌクレオチド が(チオ)フォスフォロチオエイトヌクレオチドであることを特徴とする方法。 20. 請求の範囲項1 記載の方法において、前記増幅プライマが制限された 分量だけ与えられ、したがって、前記方法が、前記二本鎖核酸対象分子の一方の 鎖を、他方の鎖より以上に増幅することを特徴とする方法。 21. 請求の範囲第9項記載の方法において、 ステップ(B)においては増幅プライマが用いられ; ステップ(D)においては対象プライマが用いられる; ことを特徴とする方法。 22. 請求の範囲第9項記載の方法において、 ステップ(B)においては対象プライマが用いられ; ステップ(D)においては増幅プライマが用いられる; ことを特徴とする方法。 23. 哺乳類の遺伝子の、 ロックス部位と; ヘミ修飾制限部位と; ポリヌクレオチド断片と; を有することを特徴とする二本鎖環状化DNA 分子。 24. 直接反復配向で、哺乳類の遺伝子の、 各々の末端において、ロックス部位と; ヘミ修飾制限部位と; ポリヌクレオチド断片と; を有することを特徴とする二本鎖直鎖状DNA 分子。 25. 3′末端から5′末端に: (1) 対象ポリヌクレオチド領域の3′末端にたいして相補的な第一のポリヌク レオチド領域と; (2) 少なくとも一つの修飾されたヌクレオチド残基を含む第二のポリヌクレオ チド領域であって、もし前記第二のポリヌクレオチド領域が相補的なポリヌクレ オチド領域と交雑すると、それにより、前記修飾されたヌクレオチド残基を含む 核酸分子の一つの鎖を切断することが実質的に不可能である制限エンドヌクレア ーゼにより認識される1 つ以上の制限エンドヌクレアーゼ切断部位を含む二本鎖 ポリヌクレオチドが形成される領域と; (3) 第三のポリヌクレオチド領域であって、もし前記第三のポリヌクレオチド 領域が相補的なポリヌクレオチド領域と交雑すると、それにより、ロックス部位 を含む二本鎖ポリヌクレオチドが形成される領域と; を有することを特徴とするオリゴヌクレオチド。 26. 請求の範囲第25項記載の方法において、前記対象ポリヌクレオチド が哺乳類の遺伝子であることを特徴とする方法。
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