JPH10512651A - 内燃機関のための燃料噴射装置 - Google Patents

内燃機関のための燃料噴射装置

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JPH10512651A
JPH10512651A JP9518485A JP51848597A JPH10512651A JP H10512651 A JPH10512651 A JP H10512651A JP 9518485 A JP9518485 A JP 9518485A JP 51848597 A JP51848597 A JP 51848597A JP H10512651 A JPH10512651 A JP H10512651A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、内燃機関の燃料噴射装置であって、調量式の噴射弁(10)及び吸込管側で噴射弁(10)の噴射開口(12)の前に配置された燃料気化器(16)を備えており、燃料気化器が配設された電気的な少なくとも1つの加熱エレメント(23)を備えた気化領域(21)を有している形式のものに関する。特にすべての加熱状態で、即ち完全気化若しくは部分気化のための加熱運転に際して、かつ非加熱状態で燃料気化器によって著しく良好な燃料形成を保証するために、本発明に基づき、少なくとも1つの加熱エレメント(23)を受容する気化領域(21)が出口側で出口弁(30)によって閉鎖されている。

Description

【発明の詳細な説明】 内燃機関のための燃料噴射装置 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の、内燃機関のための燃料噴射装 置に関する。 従来技術 前記形式の公知の燃料噴射装置(イギリス国特許出願第2281101A号明 細書)においては、燃料気化器が気化室(Verdampferkammer)を有しており、該気 化室内に入口開口を介して噴射弁によって燃料が噴射される。気化室内には通常 の加熱プラグ(Gluehkerze)を配置してあり、加熱プラグが加熱状態で燃料の気化 を生ぜしめる。気化室内で形成された燃料蒸気が、対応する空気入口を介して気 化室内に流入する空気と一緒に小さいノズルを通って内燃機関の燃焼室の入口領 域内に流出する。 冷間始動(Kaltstart)の後に暖機段階(Warmlauf-phase)の終了に基づき加熱プ ラグが遮断されると、気化室を介した燃料搬送が、気化室を通って流れて内燃機 関によって吸い込まれる空気に基づき行われ、この場合、燃料の霧化(Zerstaeub ung)を小さなノズルによって達成しようとするものである。 別の公知の燃料噴射装置(ドイツ連邦共和国特許出願公開第2843534A 1号明細書)においては、 吸込管側で噴射弁の燃料出口領域の噴射開口の前に、気化面を備えた加熱エレメ ントが配置されており、気化面に気化すべき燃料が噴射される。この場合、加熱 エレメントによって規定された気化領域は出口側で開いている。この公知の燃料 噴射装置においては、燃料への熱伝達を改善するために蜂巣構造(Honigwabe-str uktur)の加熱エレメントも配置してあり、該加熱エレメントは出口側で同じく開 いている。 前記形式の加熱エレメントが噴射弁の噴射領域で加熱されない場合に、噴射さ れた燃料噴流に対する比較的大きな障害が生じ、混合気のための燃料形成(Kraft stoffaufbereitung)が損なわれる。 従って燃料弁の噴射領域に配置された通常の燃料気化器においては、燃料気化 器が内燃機関の継続運転中に電気的に加熱されない場合に、混合気形成の際に、 即ち燃料空気混合気の形成のための燃料形成に際して問題が生じ、それというの は燃料気化器が噴射弁によって形成された燃料噴流を損ない、ひいては燃料搬送 を妨げるからである。 別の公知の燃料噴射装置(ドイツ連邦共和国特許第2057972C3号明細 書)は、内燃機関の個別の燃焼室に配設された噴射弁を有しており、該噴射弁に 燃料調量装置によって管通路を介して燃料が供給される。供給された燃料がそれ ぞれの噴射弁の弁室に達し、該噴射弁は出口側で出口弁によって閉鎖される。こ の場合、出口弁の弁体はばねによって閉鎖位置に付勢されていてかつ、弁室内の 燃料圧力によって、該燃料圧力から弁体に生ぜしめられる力がばねの閉鎖力を越 えた場合に開かれる。 この場合、各噴射弁は内部に加熱部材を有しており、加熱部材を用いて噴射弁 内に存在する燃料が加熱されて、その結果、燃料は出口弁を通って流出して燃料 噴射弁の出口領域内で膨張する場合に冷たい機関においても気化する。 本発明の利点 前記公知技術に対して、請求項1に記載の特徴を有する本発明に基づく燃料噴 射装置においては利点として、燃料気化器があらゆる加熱状態で、即ち完全気化 (Vollverdampfung)若しくは部分気化(Teilver-dampfung)のための加熱運転に際 して、及び非加熱状態で、著しく良好な燃料形成を保証しており、それというの は燃料が常に予め調節された圧力で流出するからである。この場合、標準規格の 噴射弁の調量機能は燃料気化器によって変えられることはなく、それというのは 噴射弁内の燃料圧力と燃料気化器内の圧力との間のコンスタントな圧力差が出口 弁の開放圧力によって確保されるからである。 従って、本発明に基づく燃料噴射装置によって、特に冷間始動の際及び暖機段 階中の有害物質エミッションも、燃料消費も減少させられ、それというのは燃料 空気混合気の始動及び加速富化(Start-und Beschleunigungsanrechung)が省略さ れるからである。 燃料気化器の加熱領域全体が常に液体の燃料で洗浄されるので、堆積が確実に 避けられる。 燃料気化器の加熱領域、即ち気化領域における燃料の自己着火のおそれは実質 的に排除されており、それというのはそこではもっぱら燃料及び又は燃料蒸気し か存在しないからである。 従属項に記載の処置により、請求項1に記載の燃料噴射装置の有利な構成が可 能である。 本発明に基づく燃料噴射装置において燃料気化器を取り囲むガス通路が設けら れていると、電気的な加熱装置を遮断した場合も内燃機関の継続運転中の燃料の 加熱が、ガス通路に熱い排ガスを内燃機関から供給することによって保証される 。排ガスの代わりに空気をガス通路に導入すると、出口弁から流出する液状の燃 料部分が空気流によって著しく微細に霧化される。 PTC・加熱エレメント、即ちポジチブな熱係数を有する加熱エレメントの使 用の他にNTC・加熱エレメント、即ちネガチブな熱係数を有する加熱エレメン トも使用でき、該加熱エレメントが外部の制御装置によって調節される。この場 合、NTC・加熱エレメントの使用は製造コスト及び許容誤差に関連して有利で あり、特に異なる燃料流過量に基づき加熱エレメントの外部の温度制御装置がい ずれにしても必要な場合 に経済的である。 燃料気化器が任意の噴射弁に容易に適合されるので、本発明に基づく燃料噴射 装置は調量機能を備えた各慣用の噴射弁に使用される。 本発明の実施例を図面に示して、以下に詳細に説明する。 図1は、本発明に基づく燃料噴射装置の概略的な断面図、 図2は、別の形式の加熱エレメントを備えた本発明に基づく燃料噴射装置の燃 料気化器の概略的な断面図、及び 図3は、さらに別の形式の加熱エレメントを備えた本発明に基づく燃料噴射装 置の燃料気化器の概略的な断面図である。 各図面において互いに対応する部分には同じ符号が付けてある。 図1に示してあるように、内燃機関のための燃料噴射装置は燃料調量式(kraft stoffzumessend)の噴射弁10を有しており、噴射弁10は通常の形式で出口側 の端面11に噴射開口12を有しており、噴射開口は弁ニードル13と協働する 弁座14に配設されている。 図示の実施例では弁ニードル13は、噴射開口12を貫通して延びる噴射ピン 13′を有しており、噴射ピンは噴射弁10の開かれた状態で噴射された燃料層 (Kraftstofflamelle)を形成するために噴射開口12内に位置して、噴射領域1 5内に噴射された燃料層がほぼ円錐面を成している。燃料層、若しくは所望する 別の形式で形成された単数部分若しくは複数部分の燃料噴流の形成が別の形式で も達成される。例えば、噴射孔プレートに1つ若しくは複数の孔を備えること、 若しくは噴射開口をリング間隙として構成することも可能である。 燃料弁10の吸込管側の端部に燃料気化器16を密接に装着してあり、燃料気 化器のケーシング17がスリーブ状の組立区分18を有している。組立区分18 の内周壁に形成されたリングウエブ(Ringsteg)19が噴射弁10の吸込管側の端 部に設けられたリング溝20内に係合して燃料気化器16を密接に噴射弁10に 保持している。燃料噴射器16の取り付けは別の形式で行われてもよい。例えば 、噴射弁10にリングウエブを設けることも可能であり、該リングウエブが半径 方向内側へ延びるリングフランジによって取り囲まれ、若しくは組立区分18の 内面に設けられた適当なリング溝内に係合する。燃料気化器16と噴射弁10と の間の密接なプレス嵌め結合(Presssitzverbindung)も考えられる。 ケーシング17の組立区分18に、噴射弁10から離れる方向に延びて噴射弁 10の自由な噴射領域15及びこれに続く気化領域22の周囲を取り囲む受容ス リーブ22が接続しており、受容スリーブ内に2つの加熱エレメント23が軸線 方向に互いに間隔を置いて配置され、金属製の保持部分24を用いて機械的に保 持されて電気的にアース接続されている。この場合、保持部分24は加熱エレメ ント23から噴射された燃料への熱伝達を助成するものの、気化領域21内への 燃料の流入を妨げないように構成されている。 加熱エレメント23は電流供給のために、電気的に絶縁されてガス密にケーシ ング17内に導入された電気的な導線25を介して電流源(図示せず)に接続さ れている。 図1に示してあるように、加熱エレメント23がリングプレートから成ってい る。加熱エレメント23の別の幾何学的な構成も考えられる。 図2は実施例としてスリーブ状の2つの加熱エレメント23′を示しており、 該加熱エレメントは互いにかつ受容スリーブ22に対して同軸的に配置されて、 共通の1つの保持部分24によって保持されている。この場合、保持部分24は 加熱エレメント23′の、噴射弁10と逆の側に設けられ、図示してない形式で 気化領域21からの燃料蒸気の流出を妨げないように形成されている。有利には 、内側の加熱エレメント23′が軸線方向で、外側の加熱エレメントよりも短く 構成されている。電気的な接続のために加熱エレメント23′は分岐導線26を 介して導線25に接続され ている。 図3は加熱エレメント23の別の構造を示しており、この場合、加熱エレメン ト23″が互いにかつ受容スリーブ22に対して同軸的に配置されている。両方 の加熱エレメント23″は軸線方向の端部で保持部分24に保持されている。加 熱エレメント23″間の気化領域21は、多孔性の材料27、例えば多孔性のセ ラミック若しくは細い金属ウール(Metallwolle)を満たされて、燃料への熱伝達 をさらに改善している。 個別の加熱エレメント23,23′,23″は幾何学的な構造に無関係にPT C・抵抗材料(PTC-Wider-standsmaterial)、即ちポジチブな熱係数を有する抵抗 材料から成っている。NTC・抵抗材料、即ちネガチブな熱係数を有する抵抗材 料を用いることも可能である。この場合には外部の温度調節を行うことが必要で ある。このために、内燃機関の制御装置に組み込まれていてよい温度制御装置( 図示せず)に、加熱エレメント23,23′,23″の温度に対応する温度信号 が供給される。この場合、温度信号を形成するために加熱エレメント23,23 ′,23″の温度に関連した内部抵抗(Innenwiderstand)が用いられるか、温度 センサ(図示せず)が加熱エレメントに配置される。 NTC・抵抗材料から成る加熱エレメント23,23′,23″の使用は、異 なる燃料流過量に基づき加 熱エレメント23,23′,23″のための温度調節がいずれにしても必要であ る場合に特に有利である。 形成された燃料蒸気の流出方向で気化領域21の後方に、即ち加熱エレメント 23,23′,23″の、噴射弁10と逆の側に、有利には圧力調節された出口 弁30を配置してあり、出口弁が気化領域21を出口側で閉鎖している。 出口弁30はニードル状の弁体31、噴射弁10から離れた側の端部の閉鎖ヘ ッド32及び弁座33を備えていて、保持スリーブ34内に配置されており、保 持スリーブが外側に、組み立てられた状態で受容スリーブ22の内面に接触する シールリング35を支持しており、シールリングが、保持スリーブ34の半径方 向外側へ突出する36と保持スリーブ34の外側に配置された支えスリーブ38 の同じく外側へ突出するフランジ37との間にはめ込まれている。保持スリーブ 34は出口側の端部に半径方向内側に延びる保持フランジ34′を有しており、 保持フランジに弁座33を保持する弁座部材39が取り付けられている。 弁座部材39の、弁座33によって取り囲まれた貫通開口40を貫いて延びる 弁体31が閉鎖ばね41によって噴射弁10に向けて閉鎖位置に付勢されており 、閉鎖ばね41は圧縮ばねとして形成されていて弁座部材39と弁体31の閉鎖 ヘッド32と逆の側の端部に配置された支えプレート42との間に配置されてお り、前記閉鎖位置では出口弁30の外側領域に配設された閉鎖ヘッド32が弁座 33に接触している。 閉鎖ばね41によって生ぜしめられる弁閉鎖力は、出口弁30が2000hP aから4000hPaまでの内部圧力に際して開くように調節されている。 機械的に生ぜしめられる閉鎖力の代わりに、例えば永久磁石によって生ぜしめ られる磁気的な閉鎖力が設けられてよい。 出口弁30にスリーブ状の別の加熱エレメント43を配設してあり、該加熱エ レメントは弁座部材39に取り付けられていて、弁体31並びに閉鎖ばね41を 取り囲んでいる。加熱エレメント43は一方では電気的な導線25にかつ他方で は外側区分で保持スリーブ34に結合されている。 図1にさらに示してあるように、ケーシング17を取り囲む外套スリーブ50 を選択的に設けてあってよく、外套スリーブがケーシング17と一緒にリング円 筒形のガス通路51を形成しており、ガス通路に入口側で空気、若しくは有利に は内燃機関から戻された排ガスが接続管片52を介して供給可能である。外套ス リーブ50は出口側の端部をフランジ状に内側へ曲げられていて、曲げられた区 分53で以てケーシング17に密接に接触している。ケーシング17は噴射弁1 0と逆の側の端部に燃料噴射方向で見てシールリング35の接触領域の後方に複 数の出口開口54を有して おり、該出口開口は例えば周囲に同じ間隔で配置されている。 空気流若しくは排ガス流を保持スリーブ34の外周に沿って案内するために、 ケーシング17若しくは受容スリーブ22の、噴射弁10と逆の側の端部が出口 弁30のための保持スリーブ34の前方の端部まで延びていて、かつ保持スリー ブ34と一緒に該保持スリーブを取り囲むリング円筒形の出口通路55を形成し ている。受容スリーブ22の、空気流若しくは排ガス流のためのガス案内壁とし て役立ち出口通路55の外側を取り囲む前方の区分は、内側に向かって軽く円錐 形に延びていてよい。 燃料気化器16を取り囲むガス通路51は出口開口54と一緒に、供給された 空気若しくは内燃機関から戻された排ガスが高い速度で保持スリーブ34と受容 スリーブ22との間に形成されたリング間隙状のガス出口開口56から流出する ように形成されている。 吸込管60の図1にもっぱら鎖線で暗示された壁内に前述の燃料噴射装置を組 み込むために、横断面U字形の半径方向外側に向かって開く保持リング61が外 套スリーブ50に設けられており、保持リング内にシールリング62をはめ込ん であり、該シールリングが組み込まれた状態で吸込管60の対応する開口64の 内壁63に密接している。保持リング61はシールリング62と一緒に燃料気化 器16と吸込管60との間 の熱絶縁として役立っている。燃料気化器16を取り囲むガス通路51を形成す るための外套スリーブ50が設けられていない場合には、保持リング61が直接 にケーシング17に取り付けられている。 内燃機関の運転に際して始動の後に暖機運転中に、気化領域の加熱エレメント 23,23′,23″並びに出口弁30に配設された加熱エレメント43が電気 的に加熱される。燃料調量式の噴射弁10から燃料気化器16の噴射領域15内 に噴射された燃料が、そこから気化領域21内に達して、加熱エレメント23, 23′,23″、保持部分24及び、図3の実施例では気化領域21内の多孔性 の材料27にもぶつかって、加熱され、少なくとも部分的に気化される。噴射さ れた燃料噴流の形に応じて、液状の燃料の一部分が受容スリーブ22の内面にも ぶつかる。そこで燃料は、受容スリーブ22が十分に加熱されている場合に同じ く気化される。 燃料気化によって燃料気化器16の内部の圧力が予め調節された開放圧力まで 上昇して、出口弁30が開き、燃料が流出する。流出する部分的に蒸気、部分的 に液状の熱い燃料は加熱エレメント43、およびこれによって加熱された出口弁 30によって付加的に加熱される。 規定された低い圧力下にある熱い燃料・燃料蒸気混合物(Kraftstoff-Kraftsto ffdampf-Gemisch)の吸込管 60内への流出に際して、膨張によって液状の燃料が付加的に気化される。吸込 管内の燃料の蒸気・液体比(Dampf-Fluessigkeits-Verhaeltnis)を、必要な値に 調節して、内燃機関の運転にとって最適な燃料空気混合物を形成するために、加 熱エレメント23,23′,23″が相応に構成されていて、及び若しくは温度 制御装置によって相応に制御されるようになっている。 本発明に基づく燃料気化器16の著しい利点として、液状の燃料の噴射と熱い 燃料蒸気・混合物の流出とが燃料調量を損なうことなしに時間的にオーバーラッ プされ、噴射弁10の調量機能が損なわれない。 加熱エレメント23,23′,23″の遮断に際しても、燃料気化器16内の 圧力が開放圧力まで上昇し、それというのは噴射弁10によって燃料が高い圧力 で噴射されるからである。燃料気化器内の燃料圧力が加熱装置の遮断に際して開 放圧に達すると、ほぼ液状の燃料が標準的に2000hPaと4000hPaと の間の予め調節された圧力下で流出して霧化され、その結果、出口弁30によっ て閉鎖された気化領域21を備えた燃料気化器16によって燃料搬送も燃料形成 も損なわれることはない。 内燃機関の継続運転中にガス通路に熱い排ガスが燃料機関から供給されると、 燃料気化器16が加熱されて、燃料気化が付加的な電気加熱なしに達成される。 他方においてガス通路51内への空気の導入に際して燃料霧化が助成される。 噴射弁10の圧力と燃料気化器の出口圧力との間、並びに出口圧力と吸込管6 0との間の圧力段階の利用によって、噴射弁10の燃料調量機能、即ち噴射時間 に関連して調量された燃料量が不変に維持される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 クリストフ フォーゲル ドイツ連邦共和国 D−96120 ビシュベ ルク ザント シュトラーセ 12 (72)発明者 エドウィン リーベマン アメリカ合衆国 29629 サウス カロラ イナ アンダーソン シンプソン ロード 318ビー (72)発明者 マティアス トーマス ドイツ連邦共和国 D−96169 ラウター −アッペンドルフ ザントホーファー シ ュトラーセ 2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.内燃機関の燃料噴射装置であって、調量式の噴射弁及び吸込管側で噴射弁の 噴射開口の前に配置された燃料気化器を備えており、燃料気化器が配設された電 気的な少なくとも1つの加熱エレメントを備えた気化領域を有している形式のも のにおいて、少なくとも1つの加熱エレメント(23,23′,23″)を受容 する気化領域(21)が出口側で出口弁(30)によって閉鎖されていることを 特徴とする、内燃機関のための燃料噴射装置。 2.出口弁(30)が弁体(31)を有しており、該弁体は有利には調節可能な 閉鎖力によって閉鎖位置へ押されかつ、燃料気化器(16)内の圧力によって、 該圧力から弁体(31)に生ぜしめられる力が前記閉鎖力を上回ると開放位置へ 運動可能である請求項1記載の燃料噴射装置。 3.出口弁(30)に電気的な加熱エレメント(43)が配設されている請求項 1又は2記載の燃料噴射装置。 4.出口弁(30)に配設された加熱エレメント(43)が弁体部材(39)に 結合されていて、弁体(31)、並びに閉鎖力を生ぜしめるエレメント、有利に は閉鎖ばね(41)をリング円筒状に取り囲んでいる請求項3記載の燃料噴射装 置。 5.加熱エレメント(23,23′,23″)がポジチブな熱係数を有する抵抗 材料から形成されている請求項1から4のいずれか1項記載の燃料噴射装置。 6.加熱エレメント(23,23′,23″)がネガチブな熱係数を有する抵抗 材料から形成されている請求項1から4のいずれか1項記載の燃料噴射装置。 7.加熱エレメント(23,23′,23″)に温度制御装置を配設してあり、 温度制御装置が温度調節のために加熱エレメント(23,23′,23″)に供 給される加熱電流を制御するようになっており、前記温度制御装置に、加熱エレ メント温度に対応する温度信号が供給されるようになっている請求項5又は6記 載の燃料噴射装置。 8.温度信号を形成するために、加熱エレメント(23,23′,23″)に配 設された少なくとも1つの温度センサが設けられている請求項7記載の燃料噴射 装置。 9.気化領域(21)に少なくとも2つの加熱エレメント(23,23′,23 ″)が配置されており、加熱エレメント(23,23′,23″)間の自由な空 間が多孔性の材料(27)、有利には多孔性のセラミック若しくは細い金属ウー ルで満たされており、多孔性の材料が加熱エレメント(23,23′ ,23″)と熱接触している請求項1から8のいずれか1項記載の燃料噴射装置 。 10.燃料気化器(16)がガス通路(51)によって取り囲まれており、該ガ ス通路に入口側で空気若しくは有利には戻された排ガスが供給可能であり、前記 ガス通路が出口弁(30)の保持スリーブ(34)を取り囲むリング円筒形の出 口通路(55)に開口しており、該出口通路のリング間隙状のガス出口開口(5 6)が出口弁(30)の貫通開口(40)の出口とほぼ1つの平面内に位置して いる請求項1から9のいずれか1項記載の燃料噴射装置。
JP9518485A 1995-11-14 1996-08-14 内燃機関のための燃料噴射装置 Abandoned JPH10512651A (ja)

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EP (1) EP0803027B1 (ja)
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