JPH10510168A - 活性剤の放出のためのデバイス - Google Patents

活性剤の放出のためのデバイス

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JPH10510168A
JPH10510168A JP8503689A JP50368996A JPH10510168A JP H10510168 A JPH10510168 A JP H10510168A JP 8503689 A JP8503689 A JP 8503689A JP 50368996 A JP50368996 A JP 50368996A JP H10510168 A JPH10510168 A JP H10510168A
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レーティネン,マッティ
プハッカ,オリー
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レイラス オサケユイチア
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、長い柄(20)を含む、活性剤を放出するための本質的にT形状にある子宮内体(10)に関する。その柄の1端(21)に、長い横断部分(40)をその柄(20)が一緒になって本質的にT形状にある体(10)を形成するように、その長い横断部分(40)が連結されている。本発明に従えば、その横断部分(40)は、活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザーバー(41)を含む。その柄(20)は、活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザーバーであるか又は活性剤を全く含まない部分であることができる。

Description

【発明の詳細な説明】 活性剤の放出のためのデバイス 本発明は、ホルモンのような活性剤の放出のための実質的にT形状にある子宮 内(避妊)器具(intrauterine device)に関する。 広く使用される子宮内(避妊)具(intrauterine contraceptive)は、その柄 (stem)と横断部分が一緒になって実質的にTの形状にある本体を形成するよう に、その1端が横断部分と接続されている長い柄部分を含んで成るプラスチック から作られたT形状体である。その柄は、胴イオンを放出することができる銅ワ イヤーにより部分的に巻き付けられている。このデバイスは、別個の挿入デバイ スによりその子宮内に挿入される。そのデバイスが挿入された位置にあるときそ れがその子宮頸の外に延びる程の長さをもつ糸が、そのデバイスに付着されてい る。 避妊及びホルモン失調の処置のためのホルモン及び他の活性剤を放出するT− 形状子宮内器具は、文献中にも知られている。米国特許第 3,935,860号は、その 中でそのホルモンが担体と混合されている壁により取り囲まれたリザーバーを含 むT−形状体について記載している。この壁は、制御された速度で活性剤を放出 する物質から作られている。固体又は液体である担体は、プロゲステロン・ホル モン又はエストロゲン・ホルモンである活性剤を含む。 米国特許第 4,014,988号も、担体と混合されたプロゲステロン・ホルモンを含 む壁により取り囲まれたリザーバーを含むT−形状体について記載している。こ の壁は、制御された速度でホルモンを放出する材料から作られている。 米国特許第 4,264,575号〜同第 4,264,578号は、その中で活性剤 が、制御された速度でその剤を放出するシリコン・ポリマー(silicon polymer) 中に分散されている子宮内器具について記載している。この特許刊行物は、個々 にいずれの特定のデバイス形状について記載していないが、それは、そのデバイ スが例えばT形状を有することができることを述べている。 米国特許第 4,180,064号は、さまざまな子宮内器具、とりわけT形状のデバイ スであって、プロゲステロン・ホルモン又はエストロゲン・ホルモンが生物学的 分解性ポリマーと混合されているものについて記載している。 ホルモン又は他の活性剤を放出する上記のT形状デバイスに共通なのは、その 柄とその横断部分が一緒になって1の単一片を形成するということである。この 理由のために、そのデバイスは製造するのが複雑であり、そしてそれは高価であ り、そして子宮内へのそのデバイスの挿入はやっかいである。 商業的に入手可能なレボノルゲストレル(levonorgestrel)放出避妊具は、ホ ルモン、レボノルゲストレルを含むさや様ポリマー・リザーバーをもつT形状デ バイスであってそのリザーバーがその垂直ポリエチレン柄の周りに固定されてい るものを含む。その製造方法の1は、国際特許出願PCT/FI93/00296中に公表され ている。この解決策に関連する1の態様は、そのデバイスが子宮内での挿入位置 にある間、その活性剤の放出がその子宮の下部内でのみ生じるということである 。避妊のために及び他の目的のために使用される活性剤による治療の結果の観点 から、それらの放出ができるだけ子宮内の高い位置で生じることが有利である。 この結果は、活性剤を含むリザーバーが、知られたレボノルゲストレル放出避妊 具内でよりもT形状内で起こる場合に達成されることができる。 本発明の目的は、上記の欠点を取り除き、そしてその処置の観点 から可能な限り最も有効であり、かつ、製造するのが簡単であり、かつ、子宮内 に挿入し易い、活性剤を含む、新規の、本質的にはT形状の子宮内器具を得るこ とである。 いわゆるバンドル・タイ(bundle tie)固定手段は、例えば、包装の分野にお いて広く使用されている。それは、柔軟性材料、例えばプラスチックのストリッ プを含んで成り、リングがその内側上に溝をもつその1端において形成される。 そのストリップの他の端は、そのリングを通り、そうしてループを形成する。こ のストリップは、そのリング内に形成された溝内にフィットする、本質的にその ストリップの長さ全体にわたるリッジ(ridges)を備える。これらのリッジと溝 は、そのループを締めるためにそのストリップを引くことが、そのループをゆる めるために反対方向にそのストリップを引くことを不可能にしながら、可能にな るように形状化されている。 本発明に従う解決策のいくつかは、上記バンドル・タイ技術の利用に基づくも のである。 それ故、本発明の目的は、長い横断部分と柄が一緒になって本質的にT形状に ある体を形成するようにその長い横断部分がその1端に連結されているところの 長い柄を含んで成る、活性剤を放出するための本質的にT形状にある子宮内器具 である。本発明は、その横断部分が又、活性剤を含むポリマー・マトリックス・ リザーバーを含んで成ること、そしてその柄が活性剤を含むポリマー・マトリッ クス・リザーバーを含んで成るか又はそれが活性剤を全く含まない部分であるか のいずれかであることを特徴とする。 1の態様に従えば、その柄は、その横断部分の周の部分的に又は全体的にその 柄の端において固定手段を締めることにより、その横断部分に固定される。 活性剤を含むリザーバーは、所定の速度で活性剤を放出することができるよう な膜により取り囲まれることができる。 活性剤は、例えば、閉経徴候又は避妊の処置に好適なホルモン、特に、エスト ロゲン(estrogenic)ホルモン又はプロゲステロン(progestational)ホルモン であることができる。 活性剤を含むマトリックス・リザーバー及び取り囲む膜は、同一又は異なるポ リマー又はポリマー混合物から作られることができる。マトリックスと可能性の ある取り囲む膜の材料の両方が柔軟性ポリマーから作られることが不可欠である 。シリコン・ポリマーは、本目的のために特に好適である。 本発明を添付図面を参照して以下に説明する。ここで、 図1は、本発明に係るT形状体の平面図であり、その柄が、その横断部分の周 りにその柄の端において形成された固定手段を締めることによりその横断部分に 固定されており、 図2は、図1のT形状体の側面図であり、 図3は、挿入管内にフィットされたT形状体を示し、 図4は、その柄と一緒の固定手段と一緒に単一片を形成するその柄の断面図を 示し、 図5は、第2態様に従う図4の柄を示し、 図6は、第3態様に従う図4の柄を示し、 図7は、第4態様に従う図4の柄を示し、 図8は、第5態様に従う図4の柄を示し、 図9は、第6態様に従う図4の柄を示し、 図10は、その横断部分に連結されるべき柄を示し、そしてここで、その固定手 段が、その柄に固定されることができる別個の片であり、 図11は、その柄もまた、活性剤を含むポリマー・マトリックス・ リザーバーであるT形状体を示し、 図12は、図11の柄とその横断部分を一緒に連結するために好適な固定手段を示 し、 図13は、第2態様に従う図12の固定手段を示し、 図14は、その柄に連結された2つの横断部分をもつT形状体を示し、そして 図15は、2つの横断部分を連結するために好適な柄を示す。 図1は、本発明に係るT形状体(10)を示し、ここで、柄(20)は、いわゆる バンドル・タイ技術に従って横断部分(40)の周囲にその柄の端(21)において 形成された固定手段(22)を締めることにより、その横断部分(40)に固定され ている。その固定手段の端に置かれたリング(25)への固定は、例えば、図4と 5中により明確に図示する方法で行われる。引き出し糸(50)が、柄(20)の反 対端(23)に付着されている。図2は、その側から見た図1のT形状体を示す。 この解決策においては、その横断部分(40)は、活性剤を含むポリマー・マトリ ックス・リザーバー(41)と、その活性剤の放出速度を制御することができるそ のリザーバー(41)を取り囲む被覆膜(42)の両方を含んで成る。その横断部分 (40)の端(43a,43b)(図1)は、好ましくは、覆われていない。これ故、 これらの端における活性剤の放出速度は、膜(42)により覆れた領域からよりも 高く、そしてこれは、処置の結果の観点から有利である。 図3は、断面挿入管(51)内にフィットされた正面から見たT形状体を示す。 固定手段(22)のリング(25)のサイズは、最も好ましくは、挿入管(51)の外 径と適合するものである。図は、固定手段の直径が上方に傾いていることを示し ている。この形状は、挿入の観点から特に好適である。その横断部分(40)は、 ひじょうに柔 軟なポリマー材料から作られており、そしてその挿入デバイスが子宮頸を通って 導入されるとき、それらが、その子宮頸を通る間点線で示されるように挿入管を たどるように、その固定手段(22)の両側上の本体(40)の翼(44a,44b)は 、容易に下方に曲がる。ポリマー材料は、上記部分(40)がその子宮内で再びま っすぐになるのに十分な程柔軟性でなければならない。 図4は、図1〜3のT形状体の柄(20)及びループに曲げられた固定要素の1 態様を、断面として示す。その柄自体と同一片である固定手段(22)は、その端 に形成されたループ(25)をも含んで成る。この固定手段(22)は、少くとも固 定されるべき部分内に、そのリング(25)の内側上に形成された溝(26)とロッ クするリッジ(27)を備えている。このリッジ(27)と溝(26)は、矢印の方向 における締め付けを許容するが、その矢印の反対方向におけるゆるみを防ぐよう な形状である。所望により、柄(20)は、調整可能性が非限定である場合にその 長さ全体にわたりリッジを提供されることができる。 図5中、リッジ(27)は、リング(25)の下部表面に対してロックする単一の あり継ぎかえし(dovetail barb)(27′)により置き替えられている。 図6は、柄(20)と固定手段の第3態様を示す。ここではまた、その固定手段 は、その柄自体と同一片であり、そしてそれは、矢印の方向に十分にしっかりと 引っ張ることによりその孔を通して、その柄に沿って固定された球状部分(28) が引かれることを許容する正確に正しいサイズの孔をもつ環状リング(25)を含 んで成る。 図7は、柄と固定手段の第4の態様を示す。その柄と一緒に1の片を構成する 固定手段(22)は、その端(29)において形成されたあり継ぎかえし(27′)と その端(30)において形状化された溝( 26′)との手段により、その端(29)と(30)が互いにロックされることができ るループである。 図8は、柄と固定手段の第5の態様を示す。ループを形成する固定手段(22) の端(29)は、リッジ(27)を備え、そしてそのループは、それらのリッジをも つ端(29)を、端(30)からの端(29)の引き外れが防止されるような溝(26) を備えた向い合う端(30)内に所望の深さまで押し付けることにより、ロックさ れることができる。 図9中、固定手段(29)は、その端(29,30)がかみ合わされる必要のない開 いたループを形成する。このT形状体のアセンブリーにおいては、その横断部分 は、柔軟性の端(29,30)の間に押し下げられる。そのループの端(29,30)の 応力のために、その横断部分は、そのループのグリップ内にしっかりと保持され る。 図10は、その固定手段(22)がその柄(20)にロックされることができる別個 のループである柄を示す。それは両端(29,30)にかえしをもち、そしてロッキ ングは、それらの端が互いに対して置かれ、そしてその柄の形状化された端(21 )内に形成された溝(26)内に押されたときに、生じる。 図11は、その柄(20)もまた、活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザー バーであるT形状体を示す。その柄(20)と横断部分(40)は、図12と13中によ り詳細に示す別個の固定手段(22)により互いに付着される。図12の固定手段の 操作の原理は、図9中に示すループに一致する。その垂直平面内のループ(22) は、そのT形状体の横断部分を保持し、そして、その水平平面内の開ループ(33 )は、その柄の端を保持する。ループ(33)の端(34,35)の応力のために、そ の柄の端は、そのループのグリップ内にしっかりと固定される。 図13は、図12のものの代替である解決策を示す。この解決策においても、その 垂直平面内のループ(22)は、そのT形状体の横断部分をしっかりと保持し、そ してその水平平面内のループ(33)は、その柄の端を保持する。これらの端は、 図7の解決策の原理に従ってかみ合わされる。 図14は、2つの横断部分(40と40′)がその柄に連結され、その両方が活性剤 を含むポリマー・マトリックス・リザーバーを含んで成るT形状体を示す。 図15は、2つの横断部分を連結するために好適な柄(20)を示す。図9のもの に一致する固定手段(22)は、その場に上部横断部分(40)を保持する。上部固 定手段(22)と同一の固定原理に従って機能する下部固定手段(22′)は、1又 は他の側に開口し、そしてその下部横断部分(40′)の固定は、その側からその ループ(22′)内にそれを押し込むことにより生じる。 デバイス(10)が2つの別個のポリマー・マトリックス・リザーバーを含んで 成るような解決策においては、そのデバイスが2つの横断部分(40,40′)をも つように、又はその柄(20)もまた、ポリマー・マトリックス・リザーバーを形 成するためにのいずれかのために、それらのリザーバーは、同一の又は相違する 活性剤を含むことができる。例えば、1のリザーバーは、ホルモンを、そして他 のリザーバーは、炎症を防ぐための剤を含むことができる。 本発明の各種態様が以下に提示するクレームの限定内で変ることができること は、本分野における熟練者にとって自明である。
【手続補正書】特許法第184条の7第1項 【提出日】1995年11月27日 【補正内容】 請求の範囲 1.その長い横断部分(40)とその柄(20)が一緒になって本質的にT形状に ある体(10)を形成するように、その長い横断部分(40)がその一端(21)に連 結されているところの長い柄(20)を含んで成る、活性剤を放出するための本質 的にT形状にあり、そしてその横断部分(40)が活性剤を含むポリマー・マトリ ックス・リザーバー(41)を含んで成ること、そしてその柄(20)が活性剤を含 むポリマー・マトリックス・リザーバーを含むか又はそれが活性剤を全く含まな い部分であるかのいずれかである子宮内体(10)であって、 活性剤を全く含まない、好適な材料から作られた部分であるその柄(20)が、 その横断部分(40)の周りの部分に又は全体にその柄の端(21)において固定手 段(22)を締め付けることにより、その横断部分(40)に固定され、そして (i)その柄(20)とその固定手段(22)が一体の片を形成し、又は (ii)その固定手段(22)が、その柄(20)に固定されることができる別個の 片であること;又は 活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザーバーを含むその柄(20)が、別 個の固定手段(22)によりその横断部分(40)に付着されていること、を特徴と する子宮内体(10)。 2.請求項1に記載のT形状体であって、その柄(20)とその固定手段(22) が1片を形成すること、そしてその柄が、活性剤を含む第2のポリマー・マトリ ックス・リザーバー(41′)がそれに付着されるところの別の固定手段(22′) をももつことを特徴とするT形状体。 3.請求項1又は2に記載のT形状体であって、その横断部分(40,40′)が 活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザーバー(41,41′)であること、そ してこれが所定の速度においてその活性剤を放出することができる膜(42,42′ )により取り囲まれていることを特徴とするT形状体。 4.請求項1,2又は3に記載のT形状体であって、その活性剤が、閉経後徴 候又は避妊の処置のために好適であるホルモンであることを特徴とするT形状体 。 5.請求項4に記載のT形状体であって、そのホルモンがエストロゲン又はプ ロゲスチンであることを特徴とするT形状体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.その長い横断部分(40)とその柄(20)が一緒になって本質的にT形状に ある体(10)を形成するように、その長い横断部分(40)がその一端(21)に連 結されているところの長い柄(20)を含んで成る、活性剤を放出するための本質 的にT形状にある子宮内体(10)であって、その横断部分(40)が活性剤を含む ポリマー・マトリックス・リザーバー(41)を含んで成ること、そしてその柄( 20)が活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザーバーを含むか又はそれが活 性剤を全く含まない部分であるかのいずれかであることを、特徴とする子宮内体 (10)。 2.請求項1に記載のT形状体であって、その柄(20)が、活性剤を全く含ま ない好適な材料から作られた部分であること、そしてそれが、その横断部分(40 )の周りの部分に又は全体にその柄の端(21)において固定手段(22)を締め付 けることによりその横断部分(40)に固定されることを特徴とするT形状体。 3.請求項2に記載のT形状体であって、その柄(20)とその固定手段(22) が一体片を形成することを特徴とするT形状体。 4.請求項2に記載のT形状体であって、その固定手段(22)が、その柄(20 )に固定されることができる別個の片であることを特徴とするT形状体。 5.請求項1に記載のT形状体であって、その柄(20)が活性剤を含むポリマ ー・マトリックス・リザーバーを含むこと、そしてその柄が別個の固定手段(22 )によりその横断部分に付着されていることを特徴とするT形状体。 6.請求項2に記載のT形状体であって、その柄(20)とその固定手段(22) が1片を形成すること、そしてその柄が、活性剤を含 む第2のポリマー・マトリックス・リザーバー(41′)がそれに付着されるとこ ろの別の固定手段(22′)をももつことを特徴とするT形状体。 7.請求項1又は6に記載のT形状体であって、その横断部分(40,40′)が 活性剤を含むポリマー・マトリックス・リザーバー(41,41′)であること、そ してこれが所定の速度においてその活性剤を放出することができる膜(42,42′ )により取り囲まれていることを特徴とするT形状体。 8.請求項1に記載のT形状体であって、その活性剤が、閉経後徴候又は避妊 の処置のために好適であるホルモンであることを特徴とするT形状体。 9.請求項8に記載のT形状体であって、そのホルモンがエストロゲン又はプ ロゲスチンであることを特徴とするT形状体。
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