JPH10510034A - 回転/直線・変換機 - Google Patents

回転/直線・変換機

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JPH10510034A
JPH10510034A JP8517192A JP51719296A JPH10510034A JP H10510034 A JPH10510034 A JP H10510034A JP 8517192 A JP8517192 A JP 8517192A JP 51719296 A JP51719296 A JP 51719296A JP H10510034 A JPH10510034 A JP H10510034A
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crank arm
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JP8517192A
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Inventor
ポール・アンソニー リヒター、
Original Assignee
リヒター・テクノロジー・リミテッド
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    • F02D15/00Varying compression ratio
    • F02D15/02Varying compression ratio by alteration or displacement of piston stroke
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F01BMACHINES OR ENGINES, IN GENERAL OR OF POSITIVE-DISPLACEMENT TYPE, e.g. STEAM ENGINES
    • F01B9/00Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding groups
    • F01B9/02Reciprocating-piston machines or engines characterised by connections between pistons and main shafts and not specific to preceding groups with crankshaft
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 往復運動距離が調整可能な往復運動機構は、往復運動の為に設けられた往復運動部材(10,10a)と、主軸線の回りの回転の為に設けられた回転部材(35)と、往復運動部材(10,10a)に動作可能に連結された連結棒(14,14a)と、そして、主軸線(XX)に関して傾斜した長手方向軸線(Y)を有したクランク腕(25)を含んでいるクランク組立体(20)と、を含んでいる。クランク腕(25)の少なくとも一部分は主軸線(XX)の回りに回転するよう適用されていて、連結棒(14,14a)はクランク腕(25)に動作可能に連結されていて長手方向軸線(Y)に沿ったいずれの方向においてもクランク腕(25)の長さに沿ったその位置を調整可能である。ここにはまた、この往復運動距離が調整可能な往復運動機構とともに使用する為の種々の軸受搭載組立体及び、クランク腕(25)の軸線に沿った制御された移動を許容している支持体及び軸・組立体もまた設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 回転/直線・変換機 この発明は、直線運動を回転運動に変換する為であるとともに回転運動を直線 運動に変換する為の装置に関係している。例えば、この発明は大略的には往復運 動機構に関係しており、より詳細には、しかしながら、往復運動距離を変化させ ることが出来る機構を排除するものではない。 この発明の1つの典型的な適用対象は、内燃機関の如き機関に関係している。 以下にこのような特別な適用を参照してこの発明を記載することは便利だが、し かしながら、この特別な適用が本願の発明の範囲を限定するものとして考慮され るものではないことを理解すべきである。 この発明の目的は、構成が比較的簡易で維持が比較的容易である、往復運動距 離が調整可能な往復運動機構を提供することである。 この発明の基本または好適な形態におけるこの発明の多くの利点は、以下の記 載を読むことにより当業者にすぐに明らかになるであろう。 基本的に、この発明の1つの概念に従った往復運動距離が調整可能な往復運動 機構は:往復運動の為に設けられた往復運動部材と;主軸線の回りの回転の為に 設けられた回転部材と;往復運動部材に動作可能に連結された連結棒と;そして 、主軸線に関して傾斜した長手方向軸線を有したクランク腕を含んでおり、少な くとも一部分が主軸線の回りに回転するよう適用されているクランク組立体と; を備えており、連結棒がクランク腕に動作可能に連結されていて長手方向軸線に 沿ったいずれの方向においてもその長さに沿ったその位置を調整可能である。 1つの好適な形態では、往復運動機がシリンダ内に配置されたピストンを備え ることが出来、連結棒の一端はピストンに動作可能に連結され他端はクランク腕 に動作可能に連結されている。 しかしながら1つ以上のピストン,シリンダそして対応する連結棒の組立体が 同じクランク腕軸受に動作可能に連結されることが出来ることが好ましい。例え ば、クランク腕軸受はクランク腕軸受から異なった方向に延出している4本の連 結棒を有することが出来、個々の連結棒はピストン/シリンダ組立体の個々のピ ストンに連結されている。例えば、6個のピストンとこれらに対応する連結棒と が相互に60°の角度で配置されることが出来る。 好ましくは、しかしながら必要というわけではないが、クランク腕はその上死 点又はクランク腕から最も遠ざかった位置において、その長手方向軸線を往復運 動機の往復運動の軸線に対して直角にされている。 (内燃機関の為に必要である)往復運動距離の変化に渡り一定の圧縮比を創出 する為に、クランク腕に対するシリンダの直角軸線の逸脱を最小/最大往復運動 距離におけるクランク腕上の連結棒の位置に基づき選択することが出来る。 連結棒の有限の長さのお陰による圧縮比の変化を受け入れることが出来ないの であれば、連結棒をクランク腕に連結する補償機構を必要とすることが出来る。 この補償機構は、例えば液体圧力または気体圧力手段により短縮及び延出する ことが出来る入れ子式連結棒の形態をとることが出来る。相対的な圧縮比を保ち ながらクランク腕の長手方向軸線とピストンの頂部との間の距離を短縮及び延長 するよう調整する為に適用出来る偏心軸受搭載組立体の如き機械的手段もまた設 けることが出来るし、または他の機械的手段を設けることが出来るし、または機 械的手段や液体圧力手段や気体圧力手段やソレノイドを使用した如き電気的手段 もの組み合わせを設けることが出来る。軸受搭載組立体の1つの形態は、この発 明の別の概念を備えており、以下に記載される。 上述した往復運動距離が調整可能な往復運動機構と共に使用される為に適して いる、この発明のもう1つの概念に従った軸受搭載組立体は、連結棒を連結する ことが出来る主軸受と、クランク腕上に設置可能でありクランク腕上で選択的に 回転可能で偏心を含んでいる軸受支持体と、を含んでおり、主軸受は軸受支持体 上に支持されていて、偏心の故に連結棒の端の位置が調節されるよう軸受支持体 は主軸受に対して相対的に回転可能である。この軸受搭載組立体はさらに、軸受 支持体の選択的な回転を生じさせる為の制御手段を含むことが出来る。 偏心の回転を生じさせる為の制御手段は、案内要素及び、案内要素と協働する 案内軌道を含んでいることが出来る。なおここにおいて案内軌道は、案内軌道に 沿った案内要素の移動が偏心の回転を生じさせるよう動作する。案内軌道はクラ ンク腕の外周表面中の螺旋状溝の形状であることが出来、案内要素は軸受支持体 上で螺旋状溝中に配置されている内方延出突起を含むことが出来る。螺旋状溝が 軸受支持体中であることが出来、内方延出突起がクランク腕上であることも出来 ることは好ましいことである。偏心の回転を生じさせる為の制御手段はさらに、 クランク軸の軸線に対して略平行な方向における内方延出突起の移動を生じさせ て内方延出突起を螺旋状溝に沿わせる動作器を含むことが出来る。内方延出突起 がクランク軸上であることが出来、螺旋状溝が軸受支持体であることが出来るこ とは好ましいことである。 動作器は軸受支持体に動作可能に連結されているピストンの形状であることが 出来、ここにおいてはいずれの方向におけるピストンの移動も内方延出突起の移 動を生じさせる。 ピストンは室中に配置されていてクランク腕を取り囲んでいる環形状をしてい ることが出来る。ピストンに作用する油の如き作動流体の進入及び/または退出 を許容する為に、ピストンのいずれかの側に入口及び出口を設けることが出来る 。ばねをピストンに作用するよう室中に設けることが出来る。ばねは、軸受支持 体に作用して軸受支持体を所定の位置に固定するよう配置することが出来る。 クランク組立体は種々の形状であることが出来る。例えば1つの例では、クラ ンク組立体は主軸線の回りに回転自在な支持腕を含むことが出来、ここにおいて はクランク腕が支持腕の一端に動作可能に連結されているとともに、支持腕の他 端に主軸線の回りに回転可能な回転部材が動作可能に連結されている。この回転 部材は軸の形状であることが出来る。1つの形態においては、上記軸はフライホ イールの輪郭線を描いている歯車またはプーリまたは他の動力伝達装置を支持す るよう適用することが出来る。 1つの実施例では、支持腕は主軸線の回りの回転の為に設けられた円板状また は板状要素を備えることが出来る。この発明のこのような特別な形態では、クラ ンク腕がその長手方向軸線を円板状本体の主軸線に対して傾斜させるように円板 状要素に固定または円板状要素と一体的に形成されている。1つの好適な形態で は、クランク腕が一端で円板状本体に連結されていて、円板状本体の主軸線の領 域中に概略配置された自由端を有している。 もう1つの実施例では、支持腕がクランク腕と回転部材とを相互に連結してい る棒または板状棒の形態であることが出来る。 さらにもう1つの実施例では、クランク腕が回転部材に直接連結されているこ とが出来る。 1つの好適な形態では、この連結棒はクランク腕の長手方向軸線の方向におい てクランク腕に沿い直線状に調整することが出来る調節可能軸受によってクラン ク腕に連結されることが出来る。 軸受支持体の軸受表面は円筒である必要はない。それは例えば少なくとも部分 的な球形状表面を有していることが出来る。 クランク腕に沿い調節可能軸受を移動させる為に調節手段を設けることが出来 る。このような調節手段は調節可能軸受の位置を制御するよう設けられた調節可 能設置の形態であることが出来る。もう1つの配置では、リンクが調節可能軸受 の位置の調節を生じさせるよう延びたり縮んだりすることが出来る液圧部材の形 態であることが出来る。 クランク組立体の回転可能部分は、適切な軸受組立体中での回転の為に設けら れた歯車を備えることが出来る出力部材に動作可能に連結されることが出来る。 好ましくは、この機構は、クランク室とその中にピストンを受け入れる為のシ リンダとを形成している少なくとも部分的に中空であるハウジングを備える。こ のハウジングは、歯車及びクランク室への接近を可能とする為の覆部材を含むこ とが出来る。 単一のピストン・シリンダを含むいかなる数のピストン・シリンダ組立体も設 けることが出来る。1つの好適な形態では、回転部材の主軸線に対して夫々が傾 斜している2つのピストン・シリンダ組立体が設けられている。好ましくは、個 々のピストンは、単一のクランク腕上に直接または軸受支持体を介して設置され ている線状に調節可能な共通の軸受に動作可能に連結されている。 もう1つの実施例では4つのピストン・シリンダ組立体が設けられていて、こ の中の2つづつのピストンは夫々1つのクランク腕に対応され、2つのクランク 腕はクランク室中に配置されたフライホイールに設けられている。2つのピスト ン・シリンダ組立体を夫々が含む群は、対応するクランク腕に沿った軸受または 軸受支持体の位置の調節を生じさせる為の調節機構に対応されている。 この発明のもう1つの形態では、クランク腕を相互に同心的に連結または一体 的に形成して、夫々の端に回転部材が連結されている単一の連続したクランク腕 を形成することが出来る。この発明のこのような形態では、円板状本体はもはや 設けられていない。この発明のもう1つの形態では、クランク腕が円板状本体の 代わりに連結腕により相互に連結されている。 この発明のさらにもう1つの概念に従えば、軸またはクランクと、軸またはク ランクに沿った移動の為に軸またはクランクに設けられた支持体と、軸またはク ランクに沿った支持体の移動を制御するとともにクランクに対する選択された位 置にクランクを保持する為の制御機構と、を備えている支持体及び軸・組立体が 設けられている。 1つの形態では、制御手段が軸上に相互に隣り合って配置され軸の長手方向軸 線の方向に延出している1対のカム表面を含んでいる。1対のカム表面は相互に 正反対の方向に傾斜するよう配置されていることが好ましく、1対のカム表面の 夫々は夫々に対応して支持体上にピストン/シリンダ組立体を有している。個々 のピストンは個々のピストンに動作可能に連結された従動子を有していて、従動 子は個々のカム表面に沿い移動するよう適用されている。ピストンはシリンダに 対して分配及び排出された作動流体に応答して移動することが出来て、この結果 としてカム表面に沿った従動子の移動が軸に沿った支持体の移動を生じさせる。 好ましくは、カム表面は傾斜した直線状のカム表面を有した傾斜面の形状であ る。さらに従動子は、カム表面に当接したローラの形状であることが出来る。 もう1つの形態では制御手段は、支持体または軸のいずれか一方に形成された 螺旋形状溝と、支持体または軸のいずれか他方にあって螺旋形状溝に沿い移動す るよう適用されている案内部材と、を含んでいることが出来る。さらには、支持 体に力を適用して支持体を軸に沿い移動させる動作器を設けることも出来る。好 ましくは、動作器は室中に配置されたピストンを備えていて、ピストンの移動が 室中への作動流体の流入及び室中からの作動流体の流出により制御されている。 好適な実施例が以下に添付の図面を参照して記載されるが、これらの図面にお いて: 第1図は、この発明の1つの概念に従った調節可能/往復動機構の概略的な側 面図であり; 第2図は、第1図に示されている調節可能/往復動機構の変形された形態の概 略的な側面図であり; 第3図は、この発明のもう1つの形態に従った調節可能/往復動機構の概略的 な側面図であり; 第4図は、第3図の調節可能/往復動機構をピストンが第3図に示されている 位置とは反対側の位置に配置されている状態で示す概略的な側面図であり; 第5図及び第6図は、第3図の調節可能/往復動機構の変形された形態を第3 図及び第4図に示されたのと同じ状態で示す概略的な側面図であり; 第7図は、この発明のさらなる実施例に従った調節可能/往復動機構の概略的 な側面図であり; 第8図は、この発明のさらにもう1つの実施例に従った調節可能/往復動機構 の概略的な側面図であり; 第9図は、この発明のまたさらにもう1つの実施例に従った調節可能/往復動 機構の概略的な側面図であり; 第10図は、この発明のもう1つの概念に従った軸受搭載組立体の概略的な側 面図であり; 第11図は、軸受搭載組立体のさらなる形態の概略的な側面図であり; 第11A図は、第11図に示されている軸受搭載組立体の部分的な断面図であ り; 第12A図,第12B図,第12C図は、この発明の1つの好適な実施例に従 った支持体/軸・組立体をキャリッジが3つの異なった位置にある状態で示す概 略的な図面であり; 第13図は、第12A図,第12B図,そして第12C図に示されている軸の 概略的な側面図であり; 第13A図,第13B図,第13C図は、第13D図,そして第13E図は、 第13図のA−A線,B−B線,C−C線,D−D線,そしてE−E線に沿った 断面図であり; 第14A図,第14B図,そして第14C図は、第12A図,第12B図,そ して第12C図中の位置に示されているる支持体/軸・組立体の概略的な断面図 であり;そして、 第15図は、この発明に従った軸受搭載組立体のさらなる実施例の概略的な断 面図である。 一次主力の釣り合いの為に、正確に正反対の方向に動作して調節可能/往復動 機構の外側への主力の影響を打ち消す複数対のピストンを有していることが好ま しい。好ましくは、正反対の方向に動作するピストンの往復動軸線は同心であっ て、これによりいかなる質量モーメントも避けている。 図面の第1図及び第2図を参照すると参照符号1により全体が指摘されている 調節可能/往復動装置が示されていて、この調節可能/往復動装置1は2つの往 復動機10及び10aを備えており、2つの往復動機10及び10aの夫々はシ リンダ12及び12a中に配置されたピストン11及び11aを備えている。シ リンダ12及び12aはクランク室32に接近する為に設けられている覆い31 を有しているハウジング30の一部として形成またはハウジング30に取り付け られている。なお、シリンダはハウジングとは別体に形成出来ることが好ましい 。 連結棒14及び14aが対応するピストン11及び11aに動作可能に連結さ れている。 クランク組立体20がクランク室32中に配置されていて、主軸線X−Xを有 している支持腕21を備えている。なお支持腕21は円板形状本体23の形状を している。クランク組立体20はさらに長手方向軸線Y−Yを有しているクラン ク腕25を含んでおり、クランク腕25は円板形状本体23の一端と連結されて いて、クランク腕25の自由端はクランク組立体20の回転可能部分の主軸線X −Xの領域中に概略配置されている。クランク腕25は上死点においてピストン の所定の位置に向かい復帰する為の一定の圧縮比を備えるよう湾曲または形成さ れることが出来る。 連結棒14及び14aは調節可能軸受27を介してクランク腕25に動作可能 に連結されており、調節可能軸受27の位置はクランク腕25に沿い、そして図 示の形態では長手方向軸線Y−Yの方向に沿い、移動可能である。 調節可能搭載部材41及び連結棒またはリンク42の形態である調節手段40 が、クランク腕25上における調節可能軸受27の位置を制御する。第2図に示 されている如き調節手段は、調節可能軸受27の位置を変化させる為に短縮及び 延長が可能な液圧リンク39を備えている。 この機構はさらに、軸受36及び37によりハウジング30中に支持されてい て回転軸47を有していることが出来る出力歯車35を含んでいる。図3及び図 4は、4つのピストン/シリンダ・組立体11/12,11a/12a,11b /12bそして11c/12cを備えた往復動機構を示している。これらのピス トン/シリンダ・組立体11/12,11a/12a,11b/12bそして1 1c/12cは、クランク室32を内部に有しているハウジング30中に配置さ れている。これらのピストン/シリンダ・組立体11/12,11a/12a, 11b/12bそして11c/12cの夫々は、夫々に対応している連結棒14 ,14a,14b,または14cを有している。2つづつの連結棒14a及び1 4bと14及び14cとが調節可能軸受27aと27bとを介してクランク腕2 5aと25bとに対応されている。クランク腕25aと25bは、クランク室3 2中に設けられたフライホイール45に動作可能に連結されている。フライホイ ール45はクランク室32中に設けられる必然性はない。調節手段40は、液圧 リンク43と連結機構44とを備えている。このシステムからの出力は回転軸4 7による。 第5図及び第6図の実施例では、が、調節機構40が2つの分離した液圧リン ク48及び49を備えていることを除き、往復動機構が第3図及び第4図の実施 例の往復動機構と同じである。 さらなるピストン/シリンダ組立体を連続して(即ち、軸線対軸線に)設ける ことが出来、またもう1つの配置ではフライホイール45を混合されたフライホ イール及び/または取り出し歯車の形態とすることが出来ることが好ましい。 第7図は第3図乃至第6図の実施例と同様であるが、異なったクランク組立体 形状を有している。第7図に示されている如く、一端で相互に連結されている2 つのクランク腕25a及び25bがあり、2つのクランク腕25a及び25bの 夫々の他端は対応する回転軸47に連結されている。 第8図は、第1図及び第2図に示されている装置と同じ構造の2つの装置が連 続して配置されている状態を示している。この実施例では、個々の装置の為のク ランク組立体がクランク腕25a及び25bと回転支持腕21a及び21bとを 備えている。クランク腕25aは動作可能に回転軸47aに連結されており、そ して支持腕21bは動作可能に回転軸47bに連結されている。2つのクランク 組立体は連結軸48を介して相互に連結されている。2つのクランク組立体は一 本の軸として形成されていることが出来ることが好ましく、そのような配置はこ のような装置の2つ以上からなることが出来る。さらには、支持腕21a及び2 1bはフライホイールの形態であることが出来る。 第9図はさらに変形された形態を示しており、ここにおいては個々のクランク 組立体が独立した室中に配置されているフライホイール50に動作可能に連結さ れている。個々の容器中のクランク組立体は、クランク腕25a及び25bと支 持腕21a及び21bとを備えている。支持腕21aはクランク腕25aの長手 方向軸線に対し直角に配置されているが、しかしながらいかなる適当な角度も使 用することが出来る。 もう1つの実施例では、フライホイールが自身の回転の結果として電力を発生 する為の電機子または磁石の形態であることが出来る。 使用されるフライホイールは、シリンダヘッド中で弁の開閉を行わせる為に、 凹凸からなる輪郭をその周面に有することが出来る。 さらに、第8図に示す如く2個づつ連続しているシリンダの形状もまた、クラ ンク腕軸受にリンクで繋がれ、そしてまた連続して連結することが出来る複シリ ンダ装置を形成している単一シリンダの形態であることも出来る。 第10図及び第11図を参照すると、軸受及び設置組立体100は連結棒11 4に動作可能に連結されている軸受127を含んでいる。軸受127は軸受支持 体120上に設けられていて、軸受支持体120はクランク腕125上での選択 的な回転と位置決めの為に設けられ偏心部分121を含んでいる。 制御手段130は案内軌道131を備えており、案内軌道131は軸受支持体 120の内部表面上の突起134の形態をしている案内要素133を受け入れる 為の螺旋形状溝132の形態をしている。 室137中で移動可能なピストン136の形態である動作器135が、軸受支 持体120の側方への移動を生じさせる為に設けられている。ばね139を第1 1図に示す如く室137中に設けることが出来る。ばね139は「頭」部136 を軸受支持体120の表面138に対して付勢して軸受支持体120を所定の位 置に固定または保持している。 第10図を参照すると、ピストン136の制御は、ピストン136の一方の側 または他方の側の室137に対する例えば液圧流体の如き動作流体の導入または 排出により行われる。 第11図においては、動作流体が脈を打つように室137中に、または室13 7中から、流れてピストン136の表面と軸受支持体120の表面138との係 合または係合解除を生じさせ、これにより軸受支持体120を所定の位置に固定 または保持するか、または新たな位置への軸受支持体120の移動を許容し、こ の後に固定を再び行うことが出来る。動作流体の分配はクランク腕125中の溝 を介して行うことが出来る。ばね組立体及びピストン組立体の同様の形態は第1 0図の実施例中に組み込むことが出来ることが好ましい。 キャリッジをクランク腕または軸上の所定の位置に配置し保持することが出来 るさらなる機構が第12図乃至第14図中に示されている。 図示の如く軸受支持体120は軸またはクランク125上に支持されていて、 軸受支持体120は第12A図及び第12C図に示されている極端な位置の間で 軸またはクランク125に対して移動するよう適用されている。参照符号150 で大略指摘されている制御機構はクランク125及び軸受支持体120の相対的 な移動及び位置決めを制御する。 第13図において最も良く見ることが出来る如く、軸またはクランク125は 、相互に隣接して配置され軸またはクランク125の長手方向軸線の方向に延出 している2組の傾斜部151,152,153そして154を有している。傾斜 部151と152(第1組)の夫々及び傾斜部153と154(第2組)の夫々 は 相互に正反対の方向に傾斜するよう配置されている。もちろん、1組または2組 以上の傾斜部を設けることが出来ることが好ましい。 制御機構は、傾斜部151,152,153そして154の夫々に対応したシ リンダ155,156,157そして158を備えていて、個々のシリンダは従 動子161,162,163そして164に対し動作流体を分配するよう適用さ れている。従動子161,162,163そして164は、ピストン165,1 66,167そして168に動作可能に連結されたローラの形態である。シリン ダ155,156,157そして158への動作流体の分配及びシリンダ155 ,156,157そして158からの動作流体の排出を制御することにより、従 動子161,162,163そして164は夫々が対応する傾斜部151,15 2,153そして154に沿い移動し、これにより軸受支持体120と軸または クランク125との間の相対的な移動を生じさせる。従動子流体駆動シリンダは 、クランク腕に対して垂直または水平からいずれの方向へも傾斜させることが出 来る。 種々の制御機構を上述した以外の適用の為に適合させることが出来ることが好 ましく、上述した特定の適用を参照したことがこの発明を特定の概念の範囲に限 定するものではない。 第15図は軸受搭載組立体のさらにもう1つの実施例を示している。軸受搭載 組立体200は、連結棒214に動作可能に連結された軸受227を含んでいる 。軸受227は、クランク腕または軸225上に設けられた軸受支持体220上 に設けられている。 この実施例では、クランク腕225と軸受支持体220との間の相対的な回転 が排除されている。このことは、第15図の左側に示す如き楕円形状の横断面の クランク腕225を有したり、または第15図の右側に示す如く軸受支持体22 0にキー止めされたクランク腕225を有したり、することにより達成すること が出来る。K軸の如き他の横断面を使用することが出来ることも好ましい。 軸受支持体220を軸受227にリンクにより結合している制御手段は1対の 溝230及び231と、これらと協働する突起232及び233を備えている。 クランク腕または軸は、軸受支持体220中に形成されている室237中に配置 されてクランク腕または軸上に形成されている円板235を有している。室23 7に対する動作流体の選択的な流入及び排出がクランク腕225に沿った軸受支 持体220の移動を生じさせる。軸受支持体220を所定の位置に保持する為に 固定手段(図示されていない)を設けることが出来る。固定手段は例えば室23 7の表面に向かう半径方向移動の為に円板235の中に配置されたプランジャま たはピストンの形態であることが出来る。ピストン頭部と室237の表面とは、 これら2つの部材を相互に固定させるようにぎざぎざ化たまたは鋸歯形状である ことが出来る。 最後に、多岐に渡る観点においてこの発明の概念は多くの異なった構造を内蔵 することが出来て、その結果として前述した記載の概念は添付の図面の特定の例 により取って代わられるものではない。種々の変更,変形例及び/又は追加を、 この発明の精神から離間させない範囲で、この発明の構成部材の種々の構造及び 配置に取り込むことが出来る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 PN5170 (32)優先日 1995年9月1日 (33)優先権主張国 オーストラリア(AU) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,SZ,U G),AL,AM,AT,AU,BB,BG,BR,B Y,CA,CH,CN,CZ,DE,DK,EE,ES ,FI,GB,GE,HU,IS,JP,KE,KG, KP,KR,KZ,LK,LR,LS,LT,LU,L V,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI, SK,TJ,TM,TT,UA,UG,US,UZ,V N

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.往復運動の為に設けられた往復運動部材と;主軸線の回りの回転の為に 設けられた回転部材と;往復運動部材に動作可能に連結された連結棒と;そして 、主軸線に関して傾斜した長手方向軸線を有したクランク腕を含んでおり、少な くとも一部分が主軸線の回りに回転するよう適用されているクランク組立体と; を備えており、連結棒がクランク腕に動作可能に連結されていて長手方向軸線に 沿ったいずれの方向においてもその長さに沿ったその位置を調整可能である、往 復運動距離が調整可能な往復運動機構。 2.請求項1に従った往復運動距離が調整可能な往復運動機構においては、 往復運動機がシリンダ内に配置されたピストンを含んでおり、連結棒の 一端はピストンに動作可能に連結され他端はクランク腕に動作可能に連結されて いる。 3.請求項1または請求項2に従った往復運動距離が調整可能な往復運動機 構においては、 クランク腕が、その上死点又はクランク腕から最も遠ざかった位置にお いて、往復運動機の往復運動の軸線に対して直角に配置される長手方向軸線を有 している。 4.請求項1乃至請求項3のいずれか1項に従った往復運動距離が調整可能 な往復運動機構においては、 クランク組立体が主軸線の回りに回転自在な支持腕を含んでいて、クラ ンク腕が支持腕の一端に動作可能に連結され、支持腕の他端が主軸線の回りに回 転可能な回転部材に動作可能に連結されている。 5.請求項1乃至請求項4のいずれか1項に従った往復運動距離が調整可能 な往復運動機構においては、 支持腕が主軸線の回りに回転する為に設けられた円板状または板状要素 を備えていて、クランク腕がその長手方向中心軸線を円板状要素の主軸線に対し て傾斜させた状態で円板状要素に固定または円板状要素と一体的にされている。 6.請求項1乃至請求項5のいずれか1項に従った往復運動距離が調整可能 な往復運動機構においては、 連結棒が、クランク腕の長手方向中心軸線の方向においてクランク腕に 沿い線状に調節することが出来る調節可能軸受によりクランク腕に連結されてい る。 7.請求項1乃至請求項6のいずれか1項に従った往復運動距離が調整可能 な往復運動機構は、 調節自在な軸受をクランク腕に沿い移動させる為の調節手段をさらに含 んでいて、この調節手段は調節自在な軸受の位置を調節する為に設けられた調節 搭載体を備えている。 8.請求項1乃至請求項7のいずれか1項に従った往復運動距離が調整可能 な往復運動機構とともに使用する為に適している軸受搭載組立体は: 連結棒を連結することが出来る主軸受と;クランク腕上に設置可能であ りクランク腕上で選択的に回転可能で偏心を含んでいる軸受支持体と;を含んで おり、主軸受は軸受支持体上に支持されていて、偏心の故に連結棒の端の位置が 調節されるよう軸受支持体は主軸受に対して相対的に回転可能であり、さらに、 軸受支持体の選択的な回転を生じさせる為の制御手段を含んでいる。 9.請求項8に従った軸受搭載組立体においては、 制御手段が、案内要素及び案内要素と協同する案内軌道を含んでおり、 案内軌道は、案内軌道に沿った案内要素の移動が軸受支持体の回転を生じさせる よう動作する。 10.請求項9に従った軸受搭載組立体においては、 案内軌道がクランク腕の外周表面中の螺旋状溝を含んでおり、案内要素 が、軸受支持体上で螺旋状溝中に配置されている内方延出突起と、クランク軸の 軸心に対して略平行な方向に内方延出突起の移動を生じさせて螺旋状溝に沿い内 方延出突起を移動させる動作器と、を含んでいる。 11.請求項10に従った軸受搭載組立体においては、 動作器が軸受支持体と動作可能に連結されたピストンを含んでいて、ピ ストンのいずれの方向における移動も内方延出突起の移動を生じさせる。 12.請求項11に従った軸受搭載組立体においては、 ピストンがクランク腕を取り囲んでいる環形状をしていて、ピストンは 室中に配置されており、室はピストンに作用する液体の如き動作流体の流入及び /または排出を許容する為の入口と出口とを伴っている。 13.軸またはクランクと、軸またはクランクに沿った移動の為に軸またはク ランク上に設けられた支持体と、軸またはクランクに沿った支持体の移動を制御 する為であるとともにクランクに対する所定の位置にクランクを保持する為の制 御機構と、備えている支持体及び軸・組立体。 14.請求項13に従った組立体においては、 制御手段が、軸上に相互に並んで配置されて軸の長手方向中心線の大略 的な方向に延出している1対のカム表面を含んでおり、カム表面は相互に正反対 の方向に傾斜するよう配置され、カム表面の夫々は支持体上に夫々に対応するピ ストン/シリンダ組立体を有しており、個々のピストンは個々のピストンに動作 可能に連結された従動子を有していて、従動子は対応するカム表面に沿い移動す るよう適用されており、ピストンは動作流体がシリンダに供給され、またシリン ダから排出されるのに対応して移動可能であってカム表面に沿った従動子の移動 が軸に沿った支持体の移動を生じさせる。 15.請求項14に従った組立体においては、 カム表面が、傾斜した線状のカム表面を有した傾斜面の形態である。 16.請求項15に従った組立体においては、 従動子が、カム表面上に当接したローラの形態である。 17.請求項13に従った組立体においては、 制御手段が、支持体または軸のいずれか一方に形成された螺旋形状溝と 、支持体または軸のいずれか他方上の案内要素と、を含んでいて、案内要素は螺 旋形状溝に沿い移動するよう適用されている。 18.請求項17に従った組立体は、 支持体に対し力を負荷して支持体を軸に沿い移動させる為の動作器を含 んでいる。 19.請求項18に従った組立体は、 動作器が室中に配置されたピストンを備えており、ピストンの移動が室 中への動作流体の流入または室からの動作流体の排出により制御される。
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