JPH10506999A - 容器移動装置および容器を移動させる方法 - Google Patents

容器移動装置および容器を移動させる方法

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JPH10506999A JP8514614A JP51461496A JPH10506999A JP H10506999 A JPH10506999 A JP H10506999A JP 8514614 A JP8514614 A JP 8514614A JP 51461496 A JP51461496 A JP 51461496A JP H10506999 A JPH10506999 A JP H10506999A
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Abstract

(57)【要約】 容器(12)を移動させるための移動装置(10)、および容器を移動させる方法を提供する。容器移動装置は、主移動装置(40)と、主移動装置が容器を移動させるのに応じて移動できるように主移動装置に作動可能に接続された容器係合要素(86)とを備える。ドライバ(36)は、容器係合要素が容器と係合する第一位置と容器からオフセットする第二位置の間で、容器係合要素を移動させるように、容器係合要素に作動可能に接続されている。容器係合要素を含む容器移動装置を移動する一つの方法では、容器係合要素を容器と係合するように移動させる。続いて、容器係合要素および容器を一緒に移動させる。続いて、容器係合要素を、容器係合要素が容器から外れるように移動させる。応用血液サンプルの管の識別子としてのバーコード(20)。

Description

【発明の詳細な説明】 容器移動装置および容器を移動させる方法 発明の背景 本明細書に記述する実施の形態は、一般に容器を自動的に移動させることに関 する。詳細には、これらの実施の形態は、血液分析器などの自動分析機器の内部 で、サンプル容器を自動的に移動させることに関する。 分析機器は、いくつかの機能の実行に利用することができる。いくつかの分析 機器は、人間の血液などの生体サンプルの医学試験を実行する。これらの医学試 験により、たとえばある患者の血液組成からその患者が病気にかかっているかど うかを判定することができる。医学試験を実行するために、細胞数のカウント、 細胞の分類などいくつかのことが行われる。 血液サンプルに対していくつかの作業が行われるので、血液に対して行う事項 ごとに一つの部分というように、血液サンプルを別々の部分に分けることがある 。どの患者から採った血液であるか忘れないために、名前または識別コードを使 用し、各部分にそれを付与する。血液の各部分は、分析機器で医学試験を実行中 に処理される。各部分に関する試験の情報が集められ る。全ての試験が完了すると、試験で集められた血液サンプルに関する情報は医 療専門家に提供される。血液の個々の部分には、どの患者から採った血液である かを識別する名前が付けられているため、医療専門家はその情報を特定の患者と 対応させることができる。 しかし実際には、分析機器によって集めた情報を患者に対応させることは、容 易でないことがある。場合によっては、多くの分析機器を使用している。これら の機器が別々の場所に置かれていることもある。患者の血液を入れた容器が、あ る場所で各部分に分けられ、分析機器は別の場所にあることもある。各部分の移 送中に、識別コードが紛失したり判読不可能になることもある。多数の識別コー ドが使用されていることもある。このようなあらゆる事態により、情報と患者の 対応付けの過程で間違いが起こる可能性がある。そのような間違いにより、ある 患者に間違った情報が対応付けされることも起こりうる。したがって、間違いが 起こる可能性を減らすために、血液サンプルの名前付け、分離、および試験は、 同一の場所で、好ましくは同一の機器を使用して行うことが望ましい。発明の概要 本明細書に記述する実施の形態は、容器を移動させるための移動装置およびそ の方法を提供するものである。一つの実施の形態では、容器移動装置は、主移動 装置および容器係合要素を備え、容器係合要素は主移動装置による容器の移動に 応じて移動できるように、主移動装置に作動可能に接続されている。ドライバは 、容器係合要素を容器と係合する第一位置と容器から外れる第二位置の間で移動 させることができるように、容器係合要素に作動可能に接続されている。 もう一つの実施の形態によると、容器係合要素を含む容器移動装置を使用して 容器を移動させる方法は、容器係合要素が容器と係合するように容器係合要素を 移動させ、容器係合要素および容器を結合した状態で移動させ、容器係合要素を 、容器から外れるように移動させることを含む。図面の簡単な説明 第1図は、容器移動装置の例示的構造を、見やすくするために構造上の関係を 誇張して示す図である。 第2図は、第1図の容器移動装置の容器係合要素の断面図である。 第3A図は、容器から外した第2図の容器係合要素の部分断面図である。 第3B図は、容器と係合している容器係合要素を示す、第3A図と同様の断面 図である。 第3C図は、容器を移動させている容器係合要素を示す、第3B図と同様の断 面図である。 第4図は、第1図の構造の要素の側面図である。 第5A図は、第一位置にある、昇降機に連結された第4図の要素の部分断面図 である。 第5B図は、第二位置にある要素を示す、第5A図と同様の断面図である。好ましい実施の形態の詳細な説明 第1図は、容器12を移動するための容器移動装置10を図示するものである 。容器移動装置10は、いくつかの状況で使用することができる。しかし、話を わかりやすくするために、1994年8月1日に出願の米国特許出願第08/283 ,379号に開示された装置などの自動分析装置と共に、容器移動装置10を使 用する場合に関して論ずることにする。この特許出願は、本件の譲受人に譲渡さ れており、その開示は参照により本 明細書に完全に組み込まれる。後で詳細に指摘するように、容器移動装置10を 使用して、液体中での粒子の懸濁や液体で中の粒子の再懸濁などを維持すること により、所与の容器12の識別、および容器12の内容物の処理を容易にするこ とができる。容器移動装置10は、様々な外部形状を持つ複数の異なる容器12 に対して、ときには適切な寸法調整などを行って、効果的に働くことができるよ うに構成されている。本明細書に記述の構造要素および方法を適当にアレンジす れば、別の構造および方法が得られる可能性があることを記憶されたい。たとえ ば、一つの方法の諸段階を別の方法の諸段階とアレンジして、他の別の方法を得 ることができる。 再び第1図を参照すると、容器移動装置10は、容器12を受け入れる容器保 持器14を備える。一般に、容器12は管状部材16およびキャップ18を備え る。容器12またはその内容物、あるいはその両方の識別を容易にするために、 バーコードなどの識別子20が容器12上に添付される。たとえば、容器12が 血液サンプルの管である場合、識別子20はその血液サンプルを採った患者につ いての情報を含む。血液サンプルで行った試験の結果を特定の患者に関連付ける ために、この情報 は重要である。 容器保持器14は、容器12を受け入れるように寸法を設定された、少なくと も一つの内腔24を備えた本体22を備える。本体22には、自動分析装置に連 結された容器12の処理経路に沿って本体22を自動的に移動できるようにする ための構造が含まれる。本体22はいずれかの適当な材料で形成される。例示的 な実施の形態では、本体22は、ポリウレタンなどの適当なポリマーで構成され る。本体22自体は、ある特定の本体22の識別を容易にするための、バーコー ドなどの識別子を含む。一つの本体22には、十個など複数の内腔24が存在す ることができる。個々の内腔24は、容器12を受け入れて支持するように寸法 設計され構成されている。図示した実施の形態では、内腔24はほぼ円筒形であ り、その直径は約0.645インチ、深さは約1.75インチである。内腔24 の閉じた端部26は、内腔24内部で容器12が移動、すなわち回転しやすいよ うに傾斜している。図示した実施の形態では、閉じた端部26は、約118度の 角度を画している。 内腔28には、窓28とつながっている。窓28は、本体22の外部から内腔 24内部への出入口となる。窓28は、バー コード読み取り装置などのセンサ30に対して、容器12の識別子20が露出す るように寸法設定されている。センサ30は、識別子20の感知または読み取り が可能なように、窓28に作動可能に連結され、あるいは窓28に対してそのよ うな位置に配置される。図示した実施の形態では、窓28は、幅約0.187イ ンチ、長さ約1.5インチである。一つの実施の形態では、センサ30は、固定 台バーコードスキャナであり、例えば米国ニューヨーク州オレンジバーグの「O pticon Inc.」製の型番「25−NFT21−01」などである。セ ンサ30は、導線32によりコンピュータ34と電気的に接続される。コンピュ ータ34は、RAM、ROM、EPROM、SRAMなど適当なルーチンを格納 したメモリを備え、容器移動装置10が作動可能に連結されている分析装置を制 御する。 ドライバすなわち駆動装置36は、容器保持器14の本体22の内腔24にあ る容器12にアクセスして容器12を移動させることができるように、容器保持 器14に隣接して配置される。一般的に駆動装置36は、昇降機38、および昇 降機38に作動可能に連結された主移動装置40を備える。昇降機38は、主移 動装置40ならびに主移動装置40に作動可能に 連結された以下に記述する構造を、容器保持器14内部の容器12に対して移動 させる。図示した実施の形態では、昇降機38は、油圧または空気圧シリンダで あり、例えば、複動式、行程約2インチ、ステンレス鋼製のロッドを備える、米 国イリノイ州MoneeのBimba Manufacturing Comp any製の、型番「0072−DXP」などである。 昇降機38の第一端部42は、支持表面44に取り付けられる。昇降機38の 第2端部すなわちピストン46は、第5A図および第5B図に開示するように、 昇降機38の第2端部46をほぼ取り囲み、これと同軸に配置され、ほぼ円筒形 の筒状部材48に取り付けられる。筒状部材48は、以下に記述するように、昇 降機38の運転に応じて容器係合要素が第一位置と第二位置の間を移動すること ができるように、昇降機38および容器係合要素に作動可能に連結される。後で 明らかになるように、筒状部材48は、昇降機38の両方の端部が相対的に移動 するにつれて、昇降機38の周囲を回転する。筒状部材48は、いずれかの適当 な材料で構成される。例示的な実施の形態では、筒状部材48は、ステンレス鋼 などの金属でできている。図示した実施の形態では、筒状部材48は長さ約4イ ンチ、外径約 0.75インチ、内径約0.68インチである。 図示した実施の形態では、昇降機38は、二つのポート50Aおよび50Bを 備える。ポート50Aおよび50Bは、それぞれ導管52Aおよび52Bにより 、バルブ54に流体接続される。バルブ54は、導管58により相対的高圧源5 6に、また導管62により相対的低圧源60に流体接続される。例示的な実施の 形態では、高圧源56は圧力ポンプ、低圧源60は大気圧すなわち周囲圧力への 通気口である。高圧源56と低圧源60の圧力差によって、昇降機38が作動す る。例示的な実施の形態では、バルブ54は四方二位置単一電磁弁である。例え ば、米国インディアナ州インディアナポリスのSMC Pneumatics Inc.製の型番「NV J3143−5LZ」などがある。 バルブ54は、導線66により、制御装置64に電気的に接続される。こうし て制御装置64は電気信号をバルブ54に送信することが可能となり、それによ って、ポート50Aと50Bのどちらを、高圧源56と60のどちらに流体接続 するかを決定する。また、制御装置64は、導線68により主移動装置40に、 また導線70によりコンピュータ34に電気的に接続 される。こうして、後でさらに詳細に論じるように、容器移動装置10の各部の 運転を調整し監視することが可能となる。 昇降機38の作動は、高圧源56と60のどちらが、バルブ54によりポート 50Aと50Bのどちらに流体接続されるかによって決定される。高圧源56が ポート50Bに、低圧源60がポート50Aに流体接続されている場合には、昇 降機38の第二端部46は昇降機38の第一端部42から遠ざかるように移動す る。反対に、高圧源56がポート50Aに、低圧源60がポート50Bに流体接 続されている場合には、昇降機38の第二端部46は昇降機38の第一端部42 に近づくように移動する。主移動装置40が昇降機38に作動可能に接続されて いるため、第二端部48が第一端部42に対して移動する、これに対応して主移 動装置40が容器保持器14内部の容器12に対して移動する。たとえば、図示 のように、第二端部48が第一端部42から遠ざかるように移動すると、主移動 装置40は容器保持器14内部の容器12から遠ざかるように移動する。このた め、容器12を容器保持器14の本体22の内腔24に配置すること、およびそ こから除去することが容易になる。 実施の形態によっては、容器保持器14内部の容器12に対して、主移動装置 40が複数方向に移動することが望ましいことがある。これを実現するために、 第1図、第4図、第5A図、および第5B図に示したように、スロット72が筒 状部材48に作動可能に連結され、または設けられている。スロット72は、第 二端部46が第一端部42に対して移動するのに応じてポート50Aに作動可能 連結されたカム表面74と協働する。スロット72は、主移動装置40が容器1 2に対して所望の移動を行えるように特有の形状をしている。 例によって説明すると、スロット72は、幅が約0.377インチ、筒状部材 48の軸に沿った長さは約2インチである。スロット72の第一端部42に最も 近い部分76が、筒状部材48の円周の関連部分に沿った円周の傾斜を規定する 。部分76の長さは、約0.75インチである。部分76の第二端部46側の端 は、スロット72の別の部分78に接続する。部分78は、筒状部材48に沿っ て、筒状部材48の延長軸とほぼ平行に、約1.25インチの長さで延びている 。スロット72のこの形状により、筒状部材48、および作動可能にそこに取り 付けられたあらゆる構造は、第5B図に図示した第一位置と 第1図および第5A図に図示した第二位置の間で第二端部46が移動するのに応 じて、一定角度、例示的実施の形態では約60度の角度だけ回転する。 主移動装置40は、アーム80により、筒状部材48に作動可能に接続される 。アーム80は筒状部材48に対して固定され、それに対応してアーム80が、 したがって主移動装置40が筒状部材48と共に移動する。アーム80は、いず れかの適当な材料でできている。例示的実施の形態では、アーム80は、ポリウ レタンなどのポリマーでできている。 例示的実施の形態では、主移動装置40は電気モータであり、本体22の内腔 24内部で容器12を移動させて、窓28を通して管状部材16の識別子20を センサ30に対して十分に露出させ、センサ30が識別子20を「読み取る」こ とができるようにする。ある特定の実施の形態では、主移動装置40は、ステッ パモータである。例えば、米国コネティカット州Cheshireの Phillips Technologies Airpax Mechatronics Group製の「N82100シリーズ」の ステッパモータなどがある。この例示的実施の形態の運転中に、ステッパモータ は毎秒約200ステップの割合で作動する。これは毎 分約250回転に相当する。 第3A図、第3B図、および第3C図に示したように、アーム80には、一端 に主移動装置40の駆動シャフト84を受け入れる開口82、および容器係合要 素86が含まれる。主移動装置40は、駆動シャフト84が開口82中まで延び るように、開口82に対して配置される。図示した実施の形態では、主移動装置 40には、駆動シャフト84から間隔を置いてこれと平行に延びる、二本の軸受 け88Aおよび88Bが含まれる。また、アーム80には、軸受け88Aおよび 88Bをそれぞれ受け入れる、内腔90Aおよび90Bも含まれる。軸受け88 Aおよび88Bと、内腔90Aおよび90Bとが協働することによって、第3A 図、第3B図、および第3C図に順に示すように、主移動装置40は、開口82 の軸に沿ってアーム80に対して「浮遊する」、すなわち移動することが可能と なる。この移動の重要性については、後に論じる。 容器係合要素86の構造を、第2図に詳細に図示する。容器係合要素86は、 主移動装置40の駆動シャフト84から、容器移動装置10が移動させる容器1 2への、力(すなわちトルク)の伝達が容易になるような形状をしている。容器 移動装置 10は様々な外部形状を持ついくつかの異なった容器12に使用できることが望 ましいので、容器係合要素86には、容器12の適切な形状を補足する構造が含 まれる。 第2図に示した実施の形態では、一般的に容器係合要素86は、ほぼ円筒形の 本体92、および円筒形本体92の下部に付いたほぼ円錐台形の部分94を備え る。本体92と主移動装置40を作動可能に接続するために、本体92には、主 移動装置40の駆動シャフト84を受け入れる内腔96が含まれる。容器係合要 素86および駆動シャフト84を一緒に回転させるために、容器係合要素86の 本体92には、もう一つの内腔98が設けられている。内腔98は、本体92と ねじで係合し駆動シャフト84を圧迫する、図示しない止めねじなどの留め具を 受け入れることができるように、内腔96とほぼ直交して配置される。 駆動シャフト84が内腔96内に位置し、留め具が使用されている場合には、 主移動装置40、アーム80、および容器係合要素86内の寸法公差は、主移動 装置40が、容器係合要素86と一緒に開口82が規定する軸に沿って移動でき るようなものである。例示的実施の形態では、この移動の大きさは約 0.65インチである。この移動により、容器移動装置10は、様々な長さの容 器12に対応することができる。また、この移動により、容器移動装置10によ って容器12に加えられる軸方向の力が制限される。容器移動装置10によって 容器12に加えられる軸方向の力は、主移動装置40および容器係合要素86の 重量に一致する。昇降機38で発生する力は、容器12には加わらない。そのよ うな力が加わると、容器12は壊れる。 円錐台形部分94は、容器係合要素86が容器12に対して移動するにつれて 、容器12を容器係合要素86と実質的に心合わせまたは位置合わせをさせるよ うに構成されている。特に、容器12の外径が本体22の内腔24の直径に比べ て著しく小さい場合には、心合わせが重要となる可能性がある。円錐台形部分9 4の形状は、容器移動装置10で使用する様々な容器12のキャップ18の外径 のばらつきを補償するようになっている。また、部分94が円錐台形の形状であ るため、容器係合要素86が、キャップ18についた容器12の内容物と接触す る可能性を抑えることができる。また、部分94は、容器係合要素86の容器係 合表面102が表面半径の比較的大きいキャップ18と接触できるようにするこ とにより、主移動装置40 の駆動シャフト84から容器12へのトルクの伝達を増大させる。 容器係合要素86には、少なくとも一つのスロット100が設けられている。 スロット100は、容器12、特にそのキャップ18に摩擦グリップを増大させ ることにより、容器係合要素86から容器12へのトルクの伝達を容易にする。 容器係合要素86とキャップ18の間の摩擦は、キャップ18が水や血液などの 流体をかぶった場合でも、大幅に減少してはならない。キャップ18が外向きの こぶなどの特定の構造を有していれば、摩擦把持がさらに増大することができる 。スロット100は、容器係合要素86の内部の容器係合表面102から、容器 係合要素86の外側表面104まで延びている。したがって、スロット100に より、容器移動装置10に対する容器12の適合性を増大させることができる。 たとえば、「Sarstedt」製のいくつかの容器12は、表面の外径が比較 的小さいキャップ18を含み、それにより駆動シャフト84から容器12へのト ルク伝達の効率が低くなっている。しかし、これらの容器12は、処理を容易に するためのある種のキーを含む。このキーをスロット100の内部に配置して、 トルク伝達を容易にす ることができる。 例示的一つの実施の形態では、容器係合要素86は、陽極酸化アルミニウムな どの適当な材料でできている。容器係合要素86の軸方向の長さは約1.104 インチであり、円錐台形部分94は軸方向の長さが約0.335インチである。 本体92により規定される最大直径は、約0.5インチであり、容器係合要素8 6の容器係合表面102により規定される最大直径は、約1インチである。円錐 台形部分94の容器係合表面102は、約90度の角度をなす。容器係合要素8 6には、四つのスロット100がほぼ等間隔に配置されている。各スロット10 0は、軸方向の長さ約0.5インチ、幅約0.13インチである。 以上、容器移動装置10の構造について詳細に述べたが、次に容器移動装置1 0の操作方法、および容器12の移動方法一般について論じる。理解を容易にす るために、一つの例示的方法について詳細に論じることに注意されたい。ただし 、他の方法も可能である。 容器移動装置10は、「休止」位置から開始するものと想定する。昇降機38 および筒状部材48は、第5B図に図示した位置にある。すなわちスロット72 の部分76の、部分78と 隣接する端部とは反対側の端部にカム表面74が配置されている。この位置にあ るとき、容器係合要素86は、第1図に示す容器保持器14の本体22内部の内 腔24の延長軸から、約60度回転した位置にある。容器移動装置10がこの位 置にあるとき、オペレータは容器保持器14の内腔24に容器12を置くことが できる。あるいは、容器12を支える容器保持器14を、内部の容器12が容器 移動装置10にアクセス可能なように、容器移動装置10に対して適切な位置に 配置することができる。バルブ54は第一位置にあり、このとき相対的高圧源5 6が導管52Bにより接合部50Bと流体結合し、相対的低圧源60が導管52 Aにより接合部50Aに流体接続する。 オペレータは、容器12を容器保持器14の内腔24に置き、コンピュータ3 4に、電気信号を導線70を介して制御装置64へ送信させる。制御装置64は 導線66を介して、電気信号をバルブ54へ送信する。バルブ54は割り出しを 行い、相対的高圧源56が導管52Aによりポート50Aに流体接続され、相対 的低圧源60が導管52Bによりポート50Bに流体接続されるようにする。高 圧源56と低圧源60の圧力差により、昇降機38が作動して、第二端部46が 第一端部42に接 近する。昇降機38および筒状部材48は、第5A図に図示した位置に近づく。 昇降機38および筒状部材48が第5A図の位置に近づくにつれて、容器係合要 素86は、ある角度、この本例示的実施の形態では約60度だけ、容器保持器1 4の本体22の内腔24の延長軸に向かって移動する。この回転移動は、昇降機 38の第二端部46が第一端部42に対して移動するのに応じてスロット72の 傾斜部分76に沿ってカム動作する、カム表面74の影響を受けて実行される。 カム表面74がスロット72の部分76と部分78の接合部に到達すると、ア ーム80の回転は止まり、その結果容器係合要素86の回転も止まる。しかし、 容器係合要素86は引き続き移動する。第3A図、第3B図、および第3C図を 参照すると、昇降機38および筒状部材48が第5A図に図示する位置に接近す るにつれて、容器係合要素86の容器接触表面102は、容器12のキャップ1 8に接近する。容器係合要素86は、カム表面74がスロット78の部分78に 進入するにつれて、ある距離だけ容器12のキャップ18から外れる。この距離 は、第3A図に表されている。この方法では、容器係合要素86はまず内腔24 の軸に向かって回転し、その後、内腔24の軸に 沿って容器12のキャップ18に向かって移動する。 第3B図に示すように、昇降機38の第二端部46は、カム表面74がスロッ ト72の部分78に沿ってカム動作するにつれて、昇降機38の第一端部42に 向かって移動し続ける。カム表面74がスロット72に沿ってある距離だけカム 動作すると、容器係合要素86の容器係合表面102は、容器12のキャップ1 8の表面に接触する。容器係合要素86の円錐台形部分94によって与えられる 容器係合表面102の傾斜が、キャップ18を誘導し、したがって容器12を誘 導する。容器係合表面102の誘導により、容器12は容器係合要素86に心合 わされ、それと位置合わせされる。 第1図および第5A図に示したように、カム表面74は、スロット72の部分 78の端部に到達する。カム表面74のスロット72内での移動範囲は、カム表 面74とスロット72の端部の間の干渉や、行程が制限されるよう昇降機38を 適切に選択するなど、いくつかの方法で制限することができる。 主移動装置40は、キャップ18および容器12に加えられる、軸方向の唯一 の力が、主移動装置40および容器係合要素86の合計重量に一致するように、 アーム80に対して移動す る。一つの実施の形態では、この重量は、約1又は2オンスである。それでは内 腔90Aおよび90B内にあり主移動装置40に固定された軸受け88Aおよび 88Bがすべることにより、この移動は容易になる。このようにして、不必要に 大きな軸方向の力が、容器12に加えられなくなる。十分に大きな軸方向の力が 容器12に加えられると、容器12が壊れたり、容器12が内腔24内部で主移 動装置40および容器係合要素86と一緒に回転するのが制限されたりすること になる。 上記段階中のいずれかの時に、制御装置64は主移動装置40に電気信号を送 って、主移動装置40の運転を開始させることができる。このようにして、容器 係合要素86が容器12に対して実質的に回転可能に静止している間、または容 器係合要素86が容器12に対して回転している間に、容器係合要素86は容器 12のキャップ18に接触することができる。いずれの場合でも、主移動装置4 0は、特定かつ所定の期間で容器12を回転させる。この期間は、センサ30が 容器12の識別子20を何度も読み取り、連続して読み取った結果が全て一致す ることを確認することができるのに十分な期間である。例示的一つの実施の形態 では、この期間は、約12秒である。識別 子20から読み取った情報は、センサ30により、導線32を通ってコンピュー タ34に渡される。また、この期間は、容器12内の流体中で粒子の懸濁を維持 したり粒子を再懸濁させるなど、他の要求される事項を実現するのに十分である 。 所定の期間が終了すると、制御装置64は主移動装置40の運転を停止する。 容器12は容器保持器14の本体22の内腔24内に収まる。この時点で、制御 装置64はバルブ54に電気信号を発し、上記の内腔24の軸に関する容器係合 要素86の移動過程を逆転させる。すなわち、容器係合要素86は軸に沿って容 器12から遠ざかるように移動し、その後、容器係合要素86は、ある角度、こ の例示的実施の形態では約60度だけ内腔24の軸から遠ざかるように回転する 。容器12およびその内容物は、後続の処理の準備ができており、後続の処理は 、容器12が容器保持器14の内腔24にある間に行われることも、また分離し た位置にある間に行われることもある。容器12の内容物の除去など後続の処理 が同一の位置で行われる場合は、後続の処理の前後で、容器12の内容物が誤っ て識別される可能性を低下させることができる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.(a)主移動装置と、 (b)前記主移動装置が容器を移動するのに応じて移動するように、前記主移 動装置に作動可能に接続された容器係合要素と、 (c)前記容器係合要素が前記容器と係合する第一位置と前記容器からオフセ ットする第二位置の間で、前記容器係合要素を移動させるために、該容器係合要 素に作動可能に接続されたドライバと を備える容器を移動するための移動装置。 2.前記主移動装置が電気モータである請求の範囲第1項に記載の移動装置。 3.前記容器係合要素が、(i)前記主移動装置に作動可能に接続された本体と 、 (ii)前記主移動装置から前記容器への力の伝達を容易にするために、該容 器と係合することができる円錐台形部分と を備える請求の範囲第1項に記載の移動装置。 4.前記容器係合要素が金属からなる請求の範囲第1項に記載 の移動装置。 5.前記容器係合要素が、(i)前記主移動装置から前記容器への力の転送を容 易にするためのスロット を備える請求の範囲第1項に記載の移動装置。 6.前記ドライバが、(i)昇降機と、 (ii)該昇降機の動作に応じて前記第一位置と前記第二位置との間を前記容 器係合要素が移動するように、前記昇降機および前記容器係合要素に作動可能に 連結された筒状部材と を備える請求の範囲第1項に記載の移動装置。 7.前記昇降機が油圧シリンダを含む請求の範囲第6項に記載の移動装置。 8.前記昇降機に作動可能に連結されたカムと、 前記筒状部材に作動可能に連結されたスロットとをさらに備え、前記昇降機の 動作に応じて前記カムが前記スロットに沿ってカム動作する請求の範囲第6項に 記載の移動装置。 9.前記スロットが、前記筒状部材の傾斜を規定する第一部分、および前記筒状 部材の軸とほぼ平行に延びる第二部分を含む請求の範囲第8項に記載の移動装置 。 10.(d)前記容器を支持するために前記容器係合要素に作 動可能に連結された容器保持器 をさらに備える請求の範囲第1項に記載の移動装置。 11.前記容器保持器が、支持する前記容器を露出するための窓を含む請求の範 囲第10項に記載の移動装置。 12.(e)前記容器保持器が支持する前記容器を感知するように、作動可能に 前記窓に連結されたセンサをさらに備える請求の範囲第11項に記載の移動装置 。 13.前記センサが感知可能な、前記容器上に設けられた識別子をさらに備える 請求の範囲第12項に記載の移動装置。 14.(d)前記ドライバの動作に応じて前記主移動装置が移動するように、前 記主移動装置を前記ドライバに作動可能に接続するアームをさらに備える請求の 範囲第1項に記載の移動装置。 15.(i)前記主移動装置に作動可能に連結された軸受けと、 (ii)前記アームに作動可能に連結された内腔をさらに備えており、前記主 移動装置が前記アームに対して移動できるように前記軸受けが前記内腔と滑動可 能に係合可能である請求の範囲第14項に記載の移動装置。 16.(a)前記容器係合要素が前記容器と係合するように該 容器係合要素を移動させる段階と、 (b)前記容器係合要素および前記容器を一緒に移動させる段階と、 (c)前記容器係合要素が前記容器から外れるように該容器係合要素を移動さ せる段階と を含む、容器係合要素を含む容器移動装置と共に、容器を移動させる方法。 17.前記移動段階(a)が、(i)、前記容器係合要素を前記容器の軸に向か って移動させる第一の段階と、 (ii)前記容器係合要素を前記容器の軸にほぼ沿って移動させる第二の段階 と を含む請求の範囲第16項に記載の方法。 18.前記移動段階(b)が、(i)前記容器および前記容器係合要素を該容器 の軸のほぼ周りで回転させる段階 を含む請求の範囲第16項に記載の方法。 19.前記移動段階(c)が、(i)前記容器係合要素を前記容器の軸のほぼ周 りで移動させる第一の段階と、 (ii)前記容器係合要素を前記容器の軸から遠ざかるように移動させる第二 の段階と を含む請求の範囲第16項に記載の方法。 20.(d)前記容器の識別子を感知する段階をさらに含む請求の範囲第16項 に記載の方法。
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