JPH10506769A - 入力側に印加される入力信号を出力側に接続される伝送線路に入力結合するためのgtl出力増幅器 - Google Patents

入力側に印加される入力信号を出力側に接続される伝送線路に入力結合するためのgtl出力増幅器

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JPH10506769A JP8532086A JP53208696A JPH10506769A JP H10506769 A JPH10506769 A JP H10506769A JP 8532086 A JP8532086 A JP 8532086A JP 53208696 A JP53208696 A JP 53208696A JP H10506769 A JPH10506769 A JP H10506769A
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Abstract

(57)【要約】 高周波入力信号を、GTL出力増幅器を用いて伝送線路に入力結合することができるようにするため、GTL出力増幅器はプルダウン段(MN1)の他にプルアップトランジスタ(MP1,MN2)を有する。プルダウン段(MN1)によって、入力信号(E)の第1の値が印加されるとき、出力側(A)は第1の電位となり、プルアップトランジスタ回路(MP1,MN2)によって、入力信号が第1の値から第2の値に移行する際、出力側は第2の電位になる。引き続いてプルアップトランジスタ回路は阻止され、出力側の電位は線路に印加される電位によって定められる。入力信号が再び第1の値をとると、プルダウン段が再び投入接続され、出力側には再び第1の電位が印加される。

Description

【発明の詳細な説明】 入力側に印加される入力信号を出力側に接続される伝送線路に入力結合するた めのGTL出力増幅器 半導体構成素子または半導体チップの入出力回路は、チップ内部とチップ外部 の間の信号レベルまたは信号の結合素子である。入出力回路の数はここではチッ プの機能に依存する。入出力ポートは、例えばデジタル交換局の場合、チップ当 たり100端子のオーダーにある。このことは現在では希なことではない。導体 板(ボード)における広帯域バス線路は装置の個々の素子を相互に接続する。こ こではバスのこの伝送線路を介しての伝送周波数がますます高周波になる傾向が ある。ノイズに対する確実性の理由から高周波の信号は付加的に相補的に伝送さ れ、このことは入出力ポートの数を倍にする。 従来のCMOS出力増幅器(CMOSバッファ)は信号品質が悪化すること( 過励振または励振不足)と、高周波での適用(100〜500MHz以上)に対 する高い電圧偏移のため問題外である。高周波信号は通常はECL技術で、終端 された50Ω伝送線路により伝送される。終端された50Ω線路によって反射お よびひいては信号の歪みが線路を介した伝送の際に回避される。ECL技術の欠 点は損失電力が比較的大き いことである。この損失電力は、入出力ポートの数に応じ、構成素子の全体損失 電力の所定の要因となる得る。 チップ内部の損失電力を低減するために、種々の規格(ECL規格=Emitter Coupled Logic;GTL規格=Gunning Transeiver Logic;CTT規格=Center Tap Terminated Digital Interface)で使用されるオープンコレクタ技術は有益 である。ここでは損失電力の一部が外部抵抗に移される。しかしオープンコレク タないしオープンドレーン技術の欠点は高周波適性が制限されることである。な ぜなら、外部抵抗および負荷容量に応じて出力側の信号上昇が制限されるからで ある。成る程出力増幅器のプルダウン抵抗は、線路の負荷容量が適切な時間で放 電されるように構成される。しかし高(ハイ)レベルに対する上昇時間は外部抵 抗および負荷容量のRC時定数によって定められる。外部抵抗が50Ωの終端抵 抗として電力反射を回避するために実現されれば(例えばB.Gunning,“CMOS Lo w-Voltage-Swing Transmission-Lin Transceiver”,ISSCC 92,58-59ppに提案さ れているように)、2.5pFの負荷で、スイッチング周波数を約50MHzに 制限するのに十分である。 本発明の課題は、入力側に印加される入力信号を出力側に接続された伝送線路 に入力結合するためのGTL出力増幅器において、高周波信号も伝送線路に接続 することができるように構成することである。 この課題は請求項1に記載の構成によって解決される。 本発明のさらなる利点は従属請求項に記載されている。 本発明の出力増幅器は、プルダウントランジスタに加えてプルアップトランジ スタ回路を使用する。このプルアップトランジスタ回路は入力信号が第1の値か ら第2の値に変化したときだけ第2の電位を出力側に印加する。 プルアップトランジスタ回路を制御するための遅延手段は出力側に接続された 線路の負荷容量に整合していなければならない。これは出力側の過不足充電を回 避するためである。負荷容量の充電時間への遅延に正確に同調するためにプルア ップトランジスタ回路に制御回路を設けることができ、この制御回路は負荷容量 が充電されるまでプルアップ分岐路を開く。 さらに過負荷保護を次のようにして達成することができる。すなわち、プルア ップトランジスタ回路を過負荷の際に遮断し、構成素子の過負荷が回避されるよ うにするのである。 図面に示された実施例に基づき、本発明を詳細に説明する。 図1は、プルアップトランジスタ回路を有するGTL出力増幅器の回路図、 図2は、図2の変形実施例の回路図、 図3は、プルアップトランジスタ回路内に制御回路を有する出力増幅器の回路 図、 図4は、制御回路を有する別の出力増幅器の回路図、 図5は、過負荷保護を有する出力増幅器の回路図、 図6は、図1の回路について、出力信号と時間tとの関係を示す線図である。 図面において同じ構成素子には同じ参照符号が付してある。 図1はGTL出力増幅器AVを示す。この増幅器の出力側Aには線路が接続さ れている。この線路は例えば50Ωの抵抗Rにより終端されている。図1にはさ らに線路の負荷容量CLが示されている。出力増幅器AVの入力側Eには入力信 号E、例えば2進信号が供給される。この信号はインバータINによって反転す ることができる。出力側Aの電位は一方ではプルダウントランジスタMN1によ って設定される。このトランジスタは導通制御されるとき、出力側Aに第1の電 位を印加する。さらに出力増幅器AVはプルアップトランジスタ回路を有する。 このトランジスタ回路は実施例ではトランジスタMP1とMP2からなる。2つ のトランジスタが導通制御されるとき、このプルアップトランジスタ回路は第2 の電位を出力側Aに印加する。トランジスタMP1の入力側には反転入力信号e が印加される。この入力信号はプルダウントランジスタMN1にも印加される。 プルアップトランジスタ回路のトランジスタMN2の入力側には、反転入力信号 eが遅延回路VZ1によって遅延されて印加される。さらにトランジスタMN3 が設けられており、このトランジスタも同じように反転入力信号eにより制御さ れる。このトランジスタはプルアップトランジスタ回路のトランジスタMP1と MN2の直列回路の接続点に接続されている。 この回路はGTL規格による適用に関連する。回路の出力側における電圧レベ ルは論理状態ハイに対しては1.2V、論理状態ローに対しては0.4Vである 。 プルアップトランジスタ回路MP1,MN2は次のように接続されている。す なわち、これらトランジスタは反転入力信号eが一方の値から他方の値に移行す るフェーズでのみ短時間導通接続されるように接続されており、これによって負 荷容量CLが充放電される。この移行フェーズでは出力側Aも第1の電位から第 2の電位に切り替わる。これによりプルアップトランジスタ回路は負荷を急速に 充電させ、一方引き続いてハイレベルが線路で外部抵抗Rにより維持される。こ の外部抵抗Rは50Ω伝送線路に適合するためにボード上で50Ω終端抵抗とし て構成されている。図1は、外部負荷容量CLと50オーム抵抗R(これらに電 位VTTが印加される)を有する回路を概略的に示す。 この回路は、50Ω伝送線路を移行フェーズでトランジスタMN2とMP1を 介して出力側Aでインピーダンス的に終端させ、これにより伝送線路の反射によ る電圧上昇が発生しないという利点を有する。 以下、図1の出力増幅器の機能を説明する。 反転入力信号eに相当する接続点き1の論理状態は“1”であることを前提と する。 その結果、トランジスタMN1,MN2,MN3は投入接続され、出力側Aは 状態“0”となる。出力側Aから見て、トランジスタMN2とMN3からなる直 列回路はプルダウントランジスタMN1に対して並列に接続されている。トラン ジスタMP1は遮断されている。 接続点K1において状態“1”から“0”へ移行する際、まずトランジスタM N1とMN3が阻止状態に移行する。トランジスタMN2は、遅延回路VZ1に より所定の遅延時間τの間、状態“1”を維持し、さらにスイッチオンする。同 時にトランジスタMP1もスイッチオンし、これによりプルアップ分岐路MP1 ,MN2が全体で投入接続され、負荷容量CLがトランジスタMN2とMP1の 直列回路を介して、外部50Ω抵抗Rに対して並列に充電される。所定の遅延時 間τで容量が充放電される。この遅延時間の後、接続 点K2は“1”から“0”へ切り替わり、これによりトランジスタMN2は遮断 され、ひいてはプルアップ分岐路も遮断される。この時点から外部抵抗だけが出 力レベル(現在は状態“1”)の保持を行うようになる。 接続点K1での状態が“0”から“1”に変化すると、トランジスタMN1と MN3がスイッチオンし、トランジスタMP1がスイッチオフする。接続点Aは トランジスタMN1を介して放電され、状態“0”に変化する。同時に接続点K 3はトランジスタMN3を介して放電する。このことはトランジスタMN2が遅 延回路VZ1によってスイッチオンされる前に行わなければならない。なぜなら そうでないと、障害が出力側Aに発生するからである。このような場合には、出 力側Aは小さな電圧ピークを接続点K3の放電によりトランジスタMN2を介し て受け取る。出力側Aが放電し、トランジスタMN2がスイッチオンした後には 再び初期状態となる。トランジスタMN2とMN3からなる直列回路はトランジ スタMN1に対して並列になる。 図6は、出力側に発生する電位経過を時間tについて線図で示す。実線で示さ れているのは、プルアップトランジスタ回路を有する出力側Aの出力信号経過で あり、比較のため破線でプルアップトランジスタ回路なしでの出力側の電位経過 が示されている。ここでは 容量性負荷は、周波数が500MHzから1GHzの間で5pFであることが前 提とされている。 図2は、図1の出力増幅器の変形実施例を示す。ここではトランジスタMN2 だけがトランジスタMP2によって、すなわちnチャネルトランジスタMN2が pチャネルトランジスタMP2によって置換されている。従って遅延回路VZ2 も相応に構成しなければならない。しかし図1と図2の2つの出力増幅器の機能 は同じである。 図3は制御回路RSをプルアップトランジスタ回路に有する出力増幅器を示す 。その他の回路は図2の出力増幅器に相当する。 図3の出力増幅器によって、遅延回路VZ2の遅延時間τは正確に負荷容量C Lに整合される。これは出力側Aにおける充電の過不足を回避するためにである 。反対にいったん定められた回路は所定の負荷に対しては理想的に使用すること ができる。以下では、上に述べた回路が制御回路RSだけ拡張されている。制御 回路RSは別の領域で負荷に依存せずに、負荷容量CLが充電されるか、または 出力側Aが状態“1”に達するまでプルアップ分岐路を開放する。 プルアップトランジスタ分岐路の制御回路RSは3つの制御トランジスタMN 10,MP10,MP11からなる。この回路では、出力側Aが状態“1”に達 するか、または遅延回路VZ2が応答するときにプル アップ分岐路が遮断される。 接続点eが状態“1”を、接続点K2が状態“0”を有していることを前提と すれば、トランジスタMN1とMN3は導通しており、出力側Aは状態“0”で ある。同時に制御回路トランジスタMP10とMP11は導通しており、制御ト ランジスタMN10は遮断されている。これにより接続点K11は状態“1”で あり、トランジスタMN2も同じように導通している。ここでも、トランジスタ MN2とMN3からなる並列回路がトランジスタMN1に対して並列に接続され ている。トランジスタMP1は遮断されている。 接続点K1の状態が“1”から“0”に変化すると、まずトランジスタMN1 とMN3が阻止状態に移行し、トランジスタMP1がスイッチオンする。制御ト ランジスタMP11は遅延回路VZ2により所定時間の間、導通したままである 。これにより接続点K11は“1”に留まり、プルアップ分岐路はトランジスタ MN2とMP1によって導通接続されており、出力側Aの負荷容量を50オーム 抵抗とプルアップ分岐路からなる並列回路を介して充電することができる。出力 側Aの電圧が制御トランジスタM10の投入電圧を上回るとき、トランジスタは スイッチオンする。出力側の電圧が第2の電位(ハイ)に(容量性負荷に依存し て)移行するのと同じようにして、接続点K11も“0”になり、これによりプ ルアップ分岐路はトランジ スタMN2により遮断され、出力側Aの過充電が回避される。プルアップ分岐路 が遮断された後、50オーム抵抗Rが再び出力レベルの保持を行う。 図4は、図3と比較した制御回路の変形実施例を示す。ここでは制御トランジ スタMP10のゲート端子が接続点K3に接続されている。この解決手段では制 御トランジスタMP10はより良好にスイッチオフし、これにより回路全体の損 失電力も低減する。 例えばVTT=0であるか、または出力側Aの短絡のため出力が制御トランジ スタMN10の投入電圧以下に留まり、プルアップ分岐路が制御回路によって遮 断されないため、容量性負荷CLの充電を遅延回路VZ2により設定された時間 内では終了すべきでない場合には、所定の遅延時間の後まず制御トランジスタM P11がスイッチオフし、接続点K11からの接続を状態“1”に対して遮断す る。引き続き接続点K11は制御トランジスタMN10によって放電され、トラ ンジスタMN2はスイッチオフし、これによりプルアップ分岐路は遮断される。 図5は図4の変形実施例を示す。この変形実施例では、プルアップ分岐路が所 定のように遮断される。遅延時間τによって設定された時間の後、制御トランジ スタMP11はスイッチオフし、接続点K11からの接続を“1”に対して遮断 する。同時に制御トランジスタMN1がスイッチオンし、接続点K11を“0” にする。これによりトランジスタMN2はスイッチオフし、プルアップ分岐路は 遮断される。その結果、分路電流が流れなくなる。このことにより、構成素子が プルアップ分岐路によって過負荷されたり、損傷を受けたり、他の回路素子が負 荷されたり損傷を受けたりすることが回避される。 図に示されたトランジスタはMOSトランジスタである。これらうち、nチャ ネルトランジスタはMNにより、pチャネルトランジスタはMPにより示されて いる。これらトランジスタに印加される動作電圧は通常のようにVDDとVSS により示されている。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1997年6月11日 【補正内容】 請求の範囲 1.入力側(E)に印加される入力信号を出力側(A)に接続された伝送線路に 入力結合するためのGTL出力増幅において、 a)プルダウントランジスタ(MN1)が設けられており、該プルダウント ランジスタは入力信号(E)が第1の値(0)であるとき、第1の電位(0)を 出力側(A)に印加し、 b)プルアップトランジスタ回路(MP1,MN2)が、第1のトランジス タ(MP1)および第2のトランジスタ(MN2)からなる直列回路を有し、 前記第1のトランジスタ(MP1)は、入力信号(E)の第1の値(0)が 印加されるときスイッチオフし、入力信号の第2の値(1)が印加されるときス イッチオンし、 前記第2のトランジスタ(MN2)の入力側は遅延回路(VZ)と接続され ており、かつ前記第2のトランジスタは、入力信号(E)が第1の値(0)から 第2の値(1)へ移行するフェーズ中、遅延回路(VZ)により定められる時間 (τ)の間、導通制御されたままであり、 c)前記遅延回路(VZ)は入力側と第2のトランジスタ(MN2)との間 の設けられており、 該遅延回路(VZ)は、入力信号(E)の第1の値(1)が発生し、遅延回 路(VZ)により定められた時間(τ)が経過した後、第2のトランジスタ(M N2)を遮断し、 d)直列回路の2つのトランジスタ(MP1,MN2)の接続点の間には第 3のトランジスタ(MN3)が接続されており、 該第3のトランジスタは入力信号(E)が第1の値(0)であるとき導通制 御され、 e)プルアップトランジスタ(MP1,MN2)は制御回路(MN10,M P11,MP10)により補充され、 該制御回路は第1の制御トランジスタ(MP10)、第2の制御トランジス タ(MP11)および第3の制御トランジスタ(MN10)を有し、 出力側(A)の電位が第3の制御トランジスタ(MN10)の投入電圧を上 回ると直ちに、第3の制御トランジスタ(MN10)が導通制御され、前記制御 回路はこのときに第2のトランジスタ(MN2)を阻止する、ことを特徴とする 出力増幅器。 2.制御回路は、第1の制御トランジスタ(MP10)、第2の制御トランジス タ(MP11)および第3の制御トランジスタ(MP11)の直列回路からなり 、 a)第2の制御トランジスタ(MP11)は遅延 回路(VZ2)の出力側と接続されており、 第2の制御トランジスタ(MP11)と第3の制御トランジスタ(MN10 )の接続点はトランジスタ回路の第2のトランジスタ(MN2)の入力側と接続 されており、 b)第3の制御トランジスタ(MN10)の入力側は出力側(A)と接続さ れており、 c)第1の制御トランジスタ(MP10)は、トランジスタ回路の第1と第 2のトランジスタの接続点と接続されている、請求項1記載の出力増幅器。 3.制御回路は、第1のトランジスタ(MP10)、第2の制御トランジスタ( MP11)および第3の制御トランジスタ(MN10)の直列回路からなり、 a)第1の制御トランジスタ(MP10)の入力側は出力側(A)と接続さ れており、 b)第2の制御トランジスタ(MP11)の入力側は遅延回路(VZ2)の 出力側と接続されており、 c)第3の制御トランジスタ(MN10)の入力側は出力側(A)と接続さ れており、 第2の制御トランジスタと第3の制御トランジスタの接続点はトランジスタ 回路の第2のトランジスタ(MN2)の入力側と接続されている、請求項1記載 の出力増幅器。 4.第3の制御トランジスタ(MN10)に並列に第4の制御トランジスタ(M N11)が接続されており、 該第4の制御トランジスタ入力側は遅延回路(VZ)の出力側と接続されて おり、 該第4の制御トランジスタは、遅延回路の遅延時間(τ)に依存して、トラ ンジスタ回路の第2のトランジスタ(MN2)を阻止する、請求項2記載の出力 増幅器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.入力側(E)に印加される入力信号を、出力側に接続された伝送線路に入力 結合するためのGTL出力増幅器において、 プルダウントランジスタ(MN1)が設けられており、該トランジスタは入 力信号が第1の値(1)であるとき第1の電位を出力側(A)に印加し、 出力側と接続されたプルアップトランジスタ回路(MP1,MN2)が設け られており、該トランジスタ回路は入力信号が第1の値から第2の値(0)に変 化する際に第2の電位を出力側(A)に印加し、 遅延回路(VZ)が設けられており、該遅延回路には入力信号が印加され、 該遅延回路は、入力信号が第2の値に達したときプルアップトランジスタ回 路を遮断する、ことを特徴とする出力増幅器。 2.プルアップトランジスタ回路(MP1,MN2)は、直列回路を有し、 第1のトランジスタ(MP1)は、入力信号の第1の値が印加されるときス イッチオフし、入力信号の第2の値が印加されるとき導通制御され、 第2のトランジスタ(MN2)の入力側は遅延回路(VZ)と接続されてお り、 該第2のトランジスタは、入力信号が第1の値から第2の値へ移行するフェ ーズ中は導通制御される、請求項1記載の出力増幅器。 3.直列回路の2つのトランジスタ(MP1,MN2)の接続点の間に第3のト ランジスタ(MN3)が接続されており、 該第3のトランジスタは、入力信号が第1の値であるとき電位を第2のトラ ンジスタ(MN2)に印加し、 該第2のトランジスタは、入力信号の第1の値が印加されるとき同じように 導通制御される、請求項2記載の出力増幅器。 4.プルアップトランジスタ回路は制御回路(MN10,MP11,MP10) によって補充されており、 該制御回路は電位に依存して第2のトランジスタを、電位が出力側でその最 終状態に達したとき入力信号の移行フェーズ中に阻止する、請求項3記載の出力 増幅器。 5.制御回路は、第1の制御トランジスタ(MP10)、第2の制御トランジス タ(MP11)、および第3の制御トランジスタ(MN10)の直列回路からな り、 第2の制御トランジスタ(MP11)は遅延回路(VZ2)の出力側と接続 されており、 第2のトランジスタ(MP11)と第3の制御トランジスタ(MN10)の 接続点は、トランジスタ回路の第2のトランジスタ(MN10)の入力側と接続 されており、 第3の制御トランジスタ(MN10)の入力側は出力側(A)と接続されて おり、 第1の制御トランジスタ(MP10)は、トランジスタ回路の第1と第2の トランジスタの接続点に接続されている、請求項4記載の出力増幅器。 6.制御回路は、第1の制御トランジスタ(MP10)、第2の制御トランジス タ(MP11)および第3の制御トランジスタ(MN10)の直列回路からなり 、 第1の制御トランジスタ(MP10)の入力側は出力側(A)と接続されて おり、 第2の制御トランジスタ(MP11)の入力側は遅延回路(VZ2)の出力 側と接続されており、 第3の制御トランジスタ(MN10)の入力側は出力側(A)と接続されて おり、 第2の制御トランジスタと第3の制御トランジスタとの接続点は、トランジ スタ回路の第2のトランジスタ(MN2)の入力側と接続されている、請求項4 記載の出力増幅器。 7.第3の制御トランジスタ(MN10)に並列に第4の制御トランジスタ(M N11)が接続されてお り、 該第4の制御トランジスタの入力側は遅延回路(VZ)の出力側と接続され ており、 該第4のトランジスタは、遅延回路の遅延時間(τ)に依存してトランジス タ回路の第2のトランジスタ(MN2)を阻止する、請求項5記載の出力増幅器 。
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