JPH10506491A - 包装された食品のための配給機 - Google Patents

包装された食品のための配給機

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JPH10506491A JP9506331A JP50633197A JPH10506491A JP H10506491 A JPH10506491 A JP H10506491A JP 9506331 A JP9506331 A JP 9506331A JP 50633197 A JP50633197 A JP 50633197A JP H10506491 A JPH10506491 A JP H10506491A
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アントニオ、モントセラーテ、ジベルノー
アントニオ、ボッシュ、クラリアーナ
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アントニオ、モントセラーテ、ジベルノー
アントニオ、ボッシュ、クラリアーナ
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Abstract

(57)【要約】 電子レンジ(2)と、包装された製品を電子レンジに供給するシステムと、包装された製品を電子レンジから放出する装置と、運転を制御する手段(6)とから構成されるように成した、包装された食料製品(P)の配給機であって、包装された製品を電子レンジに供給する前記システムは、包装された製品(P)のための貯蔵及び配給装置(3)と、当該貯蔵及び配給手段(3)から前記製品(P)を収集する装置(4)と、包装された製品を電子レンジ(2)の中に配置する装置(5)とを包含するように成したことで特徴付けられる、前記包装食品配給機。好ましくは、前記包装製品の貯蔵及び配給装置(3)は、互いに平行に走る多数のコンベヤ・ベルト(30)をし、前記ピックアップ装置(4)は、互いに直交する3方向に応じた3段階の運動の自由を備えて当該構造に関して取付けられる収集プラットホーム(47)を包含するように成したことで特徴付けられる。通常の電子レンジを組み込めるので包装食品配給機のコストが減少し、最近の種々の包装食品を配給できるので非常に便利である。

Description

【発明の詳細な説明】 包装された食品のための配給機 本発明は、製品を供給する前に電子レンジで処理する種類のものに関連する、 包装された食品のための配給機に関するものである。この機械は、例えば、ポッ プコーンの販売に適用されることが可能である。 発明の背景 所定長さの時間に渡って袋物を電子レンジの中に単純に配置することによって 、家庭用の電子レンジの中でポップコーンを作るために特に適した、トウモロコ シの穀粒を内包する袋物が市場に出廻っている。当該袋物は、トウモロコシの穀 粒が脹らんでポップコーンを形成するにつれて膨張する。 近頃製造されたポップコーンの袋物の供給に関して商業的な分野で知られてい るものは、電子レンジの中へ袋物を入れるための重力供給方式の単純なシステム を備えた配給機であり、このレンジには、その上部における装填ドアと、その下 部における完成製品放出ドアとが設けられている。 これらの既知の機械は、それにも関わらず、数多くの大きな欠陥を呈するもの である。一方では、特殊構造の電子レンジを有するものでなければならないとい う必要性が当該機械のコストを認容しがたいほどに増大させ、他方では、この配 給機の供給システムが完全には信頼され得ないので、当該袋物は、しばしば詰っ てしまうことになり、即ちレンジには正確に到達しないのである。 より詳細に言えば、幾つかの機械では、その供給は製品がパイルの形態で貯蔵 される垂直方向経路によって行われ、パイルからの最後の製品は、ピストンによ って駆動され、レンジに向かって重力で落下する。シガレット機械などのために 使用されるものと同様であるこのようなシステムは、ポップコーン・袋物のよう な不規則な包装を備えた製品には不適当である。何故なら、当該袋物は、ピスト ンに関してしばしば不完全に位置決めされるので、閉塞が発生し、即ち、ピスト ンが製品のいずれかのものを押し出すことに失敗してしまうからである。更に、 当該袋物は、油でベタついている可能性もあり、レンジにそれらを送り込む傾斜 路に沿って正確に摺動するものではなく、結果として、これらの機械は、好まし くない運転欠陥を示して終わるのである。 ポップコーンのための適切な調理時間は、トウモロコシ穀粒の種類及びサイズ 、湿度、周囲及び製品の温度、マグネトロンの消耗度その他などのような幾つか のパラメータに依存する。説明した既知の機械では、調理制御は、事前設定され た時間の後にレンジのスイッチを切るタイマーだけに限定されるので、結果とし て、調理時間は変更され得ない。これは、幾つかの穀粒が弾けず、幾つかの袋物 が燃え出してしまうかもしれないことなどを意味するので、大きな制約である。 この機械のもう1つの欠陥は、1つの機械が幾つかの異なった品物を客の好み で供給し得ることが望ましいのであるが、それが1つの特殊な製品のみの供給を 許容することである。 発明の説明 本発明は、作動が確実であり、従来型の電子レンジを使用し、用途が広いもの でもあって、異なった品物の食品をも供給できるように成した、配給機を提示す ることによって、上述の欠陥を解決することを目的とする。 この目的に応じて、本発明の包装食品配給機は、付随の支払い装置を有し且つ 電子レンジを内包する構造と、包装された製品を電子レンジに供給するシステム と、包装された製品を電子レンジから放出する装置と、運転を制御する手段とか ら構成される。当該機械は、包装された製品を電子レンジに供給する前記システ ムが、包装された製品のための貯蔵及び配給装置と、当該貯蔵及び配給手段から 前記製品を収集する装置と、包装された製品を電子レンジの中に配置する装置と を包含するように成したことで特徴付けられる。 製品それ自体は、最適な衛生条件を保証するその包装の内部にいつでも留まっ ているので、何の処理も必要としない。しかも、それは新しく調理されてユーザ ーに供給されるものであり、これは、作られた後しばらく経って販売される製品 の欠陥を呈することがなく、すばらしい味と堅実な特色を有するものであるとい うことを意味する。 本発明の機械の顕著な利点は、その融通性である。何故ならば、それが、既知 の機械では不可能であったが、その場で電子レンジの中で最適に調理され温めら れることになる、塩味又は塩無し、砂糖味、バター味及びその他の調味料のポッ プコーン、ポーク・スクラッチング及びその他の製品などのように様々な包装さ れた製品をユーザーの好みで供給することを許容するからである。 更に、この機械は、製品ピックアップ装置と製品をレンジの中に配置する装置 とを準備するおかげで、前付きドアを備えた従来型の電子レンジを使用するので 、機械のコストは、妥当なレベルに抑えられる。 当該機械の好適な実施例では、包装製品の貯蔵及び配給装置は、互いに平行に 走る多数のコンベヤ・ベルトを包含するものであり、コンベヤ・ベルトの各々の 1本は、ベルトの方向に直交して装着されるスピンドルの廻りにおいてベルト上 に関節接合される分離プレートを設けられ、1つの包装製品は、各々の2枚の分 離プレートの間に配置され、前記コンベヤ・ベルトの各々は、予定された間隔だ け前方に運動するための手段を設けられる。 異なった製品は、各々のコンベヤ・ベルト上に配置されることが可能であり、 分離プレートは、包装品が垂直方向位置に保たれることを許容するので、それに よって、遥かに小さな空間を占有することになり、ベルトの搬送能力を最大限に 活用することにもなる。 有益には、コンベヤ・ベルトは、当該機械の構造に対して固定されたガイド上 を摺動することが可能であり、且つ包装製品をコンベヤ・ベルト上に装填するた めに機械の前部から取り外されることも可能であるように成した、コンパートメ ントの中に装着される。 これは、製品を機械の中に装填する作業を容易にするものである。 当該機械の実施例の好適な様式に従えば、ピックアップ装置は、互いに直交す る3方向に応じた3段階の運動の自由を備えて当該構造に関して取付けられる収 集プラットホームを包含する。 これらの3段階の運動の自由は、製品を収集するためにコンベヤ・ベルトのい ずれのものの出口端部とも一致するようにプラットホームが配置されることを許 容する。 好ましくは、当該機械は、構造に対して固定され、第1キャリッジがこれに沿 って移動し得ることになる第1水平方向に走るように成した少なくとも1つの第 1ガイドと、前記第1キャリッジに対して取付けられ、第2キャリッジがこれに 沿って移動し得ることになる第2垂直方向に走るように成した少なくとも1つの 第2ガイドと、前記第2キャリッジに対して取付けられ、前記収集プラットホー ムがこれに沿って移動し得ることになる第3方向において第1方向と第2方向の 両者に対して水平方向及び垂直方向に走るように成した少なくとも1つの第3ガ イドとを包含する。 更に好ましくは、第1キャリッジは、ピニオン及びスライド機構によって第1 ガイドに沿って移動し、第2キャリッジは、チェーン及びスプロケット機構によ って第2ガイドに沿って移動し、収集プラットホームは、スピンドルによって前 記第3ガイドに沿って移動する。 収集プラットホームの運動のための機構は、正確且つ確実であり、プラットホ ームの良好な位置決めと、不快な雑音及び振動を免れた作動とを許容する。 当該機械設計の1つの有益な特徴は、収集プラットホームもまた、前記第3ガ イドの方向に対して水平且つ垂直なスピンドルの廻りに関節接合されて、前記ス ピンドルの廻りを回転し、前記第3ガイドに沿った移動行程の末端において水平 位置から傾斜位置まで運動するように成したことである。 プラットホームの傾斜は、コンベヤ・ベルトからの製品のピックアップを容易 にし、それが不完全に配置されることを防止する。 好ましくは、前記収集プラットホームは、製品包装の表面にその目的で準備さ れたコードを識別し得るものであり、プラットホーム上における包装品の修正位 置決めをチェックし得るものでもある光学センサを有する。 当該製品は、このようにして、レンジの中に良好に配置されることになり、同 時に、当該機械によって使用される製品の種類が制御され得ることになるので、 それによって、潜在的な詐欺的行為が防止される。 本発明の1つの有益な実施例において、挿入装置は、回転式アームを含んで成 り、その自由端部は、収集プラットホームが包装製品をそれに供給する第1位置 と、前記第1位置に関して角度的に位相が異なり、アームの自由端部がレンジの 内部にあって、それが包装製品をその中に落下させるように成した、第2位置と の間を運動する。 好ましくは、アームの自由端部は、水平方向位置に標準的に保たれるフォーク を設けられ、収集プラットホームは、そのフォークの上に垂直方向下向きの転位 運動によって包装製品を配置し、前記プラットホームは、その目的のために1対 の平行溝を有し、前記垂直方向運動の間におけるその溝の位置は、アーム上にお けるフォークの分岐のものと一致する。 更に好ましくは、水平方向位置に標準的に保たれる前記フォークは、それが傾 斜平面に位置決めされるまでそれを回転させるように付勢する回転機構を設けら れ、前記回転機構は、アームが第2位置に達したとき、レンジの内壁とのアーム の接触によって駆動される。 当該アームは、収集プラットホームからレンジの内部への製品の搬送のための 単純な機構を構成するものであり、レンジに装填のための特殊な開口部を設ける 必要を省くことになる。 本発明のもう1つの特徴に従えば、従来型のものである電子レンジは、1対の 水平方向ガイドの上に搭載されて、1つの製品挿入位置と調理位置の間を運動し 、その一方で、レンジのドアは、機械構造に取付けられたガイドがこれに沿って 移動することになる付随のブッシングを有し、結果として、レンジのドアは、レ ンジが挿入位置から調理位置に移動されるとき閉鎖し、それが反対方向に移動す るとき開放する。 当該製品挿入位置は、回転式アームの前記第2位置と一致し、結果として、レ ンジが前記挿入位置にあって、ドアが開放しているとき、当該アームが製品をレ ンジの中に配置する。 レンジの可動式搭載とドア開閉機構は、製品の挿入及び放出の作業を容易にす る。 包装された製品をレンジから放出する装置は、予定された高さでレンジのドア の内側側面に固定される湾曲した棒材から都合良く構成され、前記高さは、レン ジの中で処理される前には包装製品が前記棒材の下を通過することが可能である が、他方では、それが処理されたときにはその体積の増大の故に同者と相互作用 するように成したものであり、ドアが開放するとき、調理位置から挿入位置への レンジの運動の間にその放出を導くことになり、当該製品は、傾斜路に放出され 、機械の外部に向かって落下する。 1つの実施例において、制御手段は、タイマーでプログラムされた時間が経過 したとき、レンジの電源を切り、製品を放出するためにその移動を開始させるよ うに成した、プログラム可能な調理タイマーを包含する。 有益には、ポップコーンの供給のために特に設計された機械では、制御手段は 、 ポップコーン穀粒の破裂を検出することが可能である音響センサを包含し、プロ グラム可能な調理タイマーは、前述のセンサによって検出された破裂の頻度に応 じてセットされる。 このシステムに拠れば、調理タイマーは、各々のサイクルにおいて再プログラ ムされ、調理時間は、破裂の頻度の関数において増減し、それ故、その品質、穀 粒サイズ、温度、湿度などに応じて、更には電子レンジのマグネトロンの消耗度 にも応じて、ポップコーンが最適に調理されることを許容する。 制御手段は、好ましくは、センサが煙の存在を検出したときレンジを切る安全 機構を包含する。 更に、或いは代替的に、制御手段は、所定の事前設定された運転時間の後レン ジを切る安全タイマーを包含し、このようにすれば、たとえセンサ又はシステム のその他の部分の故障が発生したとしても、レンジは切られる。 当該機械は、好ましくは、調理によって形成されたレンジ内部の残留物を清掃 し排出するシステムをも包含する。 そのようなシステムは、レンジの中に放置され得るものであり、除去されなけ れば、燃え出すかもしれない、油脂及びその他の残留物の蓄積を防止する。 有益には、前記清掃及び残留物排出システムは、レンジのレベルの下に取付け られる吸収紙のロールを含んで成り、前記吸収紙は、レンジの底部に配置される シャトル・ローラを廻り、レンジの外部に配置される引張りシステムをも通過し 、結果として、調理されるべき製品は、レンジ内部において前記紙の上に配置さ れるように成し、更に、引張りシステムを通過した後に紙を切断する手段をも含 んで成る。 それによって、いかなる残留物も、対応する紙の断片と共にレンジから取り除 かれるのである。 破損を回避するためには、紙と調理されるべき製品とを支持すべく、引張りシ ステムとシャトル・ローラの間に取付けられる可撓性材料から成る連続的なスト リップが存在することもまた可能である。 本発明の1つの実施例では、当該機械は、少なくとも1つの冷凍貯蔵帯域をも 包含する。 冷凍帯域の存在は、当該機械がピザその他などのような事前に調理された製品 のためにも使用されることを許容する。 有益には、前記冷凍貯蔵帯域は、前述のコンベヤ・ベルトの少なくとも1本を 内包し、ベルトそれ自体の運動と同期される開閉手段によって制御される製品放 出ドアをも有する。 1つの実施例では、当該機械は、サイクル毎に、ピックアップ装置が、中間貯 蔵装置の中に貯蔵された製品の単位をレンジに供給し、その後、コンベヤ・ベル トの1本から製品のもう1つの単位を配置し、それを中間貯蔵装置の中に再配置 するようにして、当該機械によって供給される製品の各々の種類の1単位の容量 を備えた中間貯蔵装置を更に包含する。 ユーザーに製品を供給するために掛る時間は、それによって削減される。 機械構造の1つの実施例は、支払い装置が設けられる前部区域と、所望の製品 の選択のための幾つかのボタンと、ディスプレイ・スクリーンと、レンジ観察窓 と、落下傾斜路の末端に付随する開口部と、製品の供給に関して残っている時間 を示すインディケータとを包含する。 図面の簡単な説明 述べられてきたことのすべてをより良く理解するために、概略的に且つ制限的 ではない具体例としてのみ実施例の実際的な事例が示される、幾つかの図面が添 付されている。 図1は、当該機械の主要な構成要素を概略的に示すべく、その外側ケーシング を欠いた当該機械の斜視図である。 図2は、当該機械のコンベヤ・ベルトの1本の立面図である。 図3は、2つの異なった位置において当該機械に組み込まれる収集プラットホ ームの平面図である。 図4a及び図4bは、図3の収集プラットホームを側面立面図で示している。 図5及び図6は、製品をレンジの中へ挿入する装置に関して、正面立面図及び 平面図を夫々に示している。 図7a及び図7bは、レンジが運転サイクルの間に採用することになる2つの 位置を示している。 図8a及び図8bは、2つの運転位置において、レンジを清掃する装置の実施 例を示している。 好適な実施例の説明 図面を単純化すべく当該機械の構造1を破線で示している図1の概略図におい て観察され得るように、本発明の機械は、従来型の電子レンジ2と、幾つかの包 装された製品のための貯蔵及び配給装置3と、製品ピックアップ装置4と、製品 をレンジ2の中へ挿入するための装置5とから構成される。 当該機械は、製品の支払い及び選択のための従来型の装置(図示略)、より明 快にするために単一ブロック6として示される運転を制御する手段、更に、図1 には示されていないが以下で詳細に説明されることになるレンジから包装製品を 放出するための装置7をも組み込んでいる。 図示された実施例では、貯蔵及び配給装置3は、図2においてより詳細に示さ れるように、供給されるべき包装製品Pがその上に配置されるように成した、多 数のコンベヤ・ベルト30から構成される。 この図面において観察され得るように、コンベヤ・ベルト30の各々は、多数 の平行な分離プレート31を包含するものであり、製品Pは、2枚毎のプレート の間に配置される。当該ベルトは、概略的にのみ示され、当然ながら制御手段6 に接続されることになる、モータ32によってステップ・バイ・ステップ運動方 式で駆動される。 当該ベルトが予定されたステップだけ前進すると、製品Pは、ベルトの出口端 部から供給される。 プレート31は、ベルトに関して関節接合される。このようにすれば、プレー トがベルトの出口端部に達して、それが保持する製品が供給されると、プレート は、ベルトの移動行程の下部に配置されたままになり、表面33に当接して折り 畳まれ、遥かに低い高さの空間を占有することになる。 コンベヤ・ベルト30は、すべてが互いに対して平行であり、いかなる適当な 本数が存在することも可能であり(例えば9本)、幾つかのレベルにおいて設置 され、各々のレベル(例えば3つ)の上におけるものは、幾つかのガイド34の 上を摺動させることによって機械の前部から取り外され得るコンパートメントの 中に装着される。 製品Pは、ベルト30の1本から、ピックアップ装置4のプラットホームの上 に落下する。図1で示されたように、この装置は、第1キャリッジ41が、例え ばラック及びピニオン機構43のおかげで水平ガイド42に沿って移動するよう に成し、このキャリッジには2本の垂直方向ガイド・ロッド44が取付けられ、 それに沿って第2キャリッジ45が例えばスプロケット及びチェーン機構46に よって移動するように成して、本質的に構成される。 製品Pを受け入れるプラットホーム47は、図3、図4a及び図4bを参照し て以下に説明されるような様式で第2キャリッジ45の上に装着される。 第2キャリッジ45は、適切なホイール451のおかげでガイド・ロッド44 に沿って摺動するベース450と、ベース450に装着されて、当該機械の制御 手段に接続されるモータ(図示略)によって回転駆動されるスピンドル452と 、ガイド453とから構成される。スピンドル452が回転すると、スピンドル の ものと相補的である雌のネジ山を備えたブロック454が、ガイド453に沿っ て移動する。 収集プラットホーム47は、ブロック454の上において、両方の部分が図4 aの矢印で示された方向に運動するようにして、関節接合的に装着される。 スピンドル452及びブロック454の下において、当該ベースは、小さなサ ポート455を支持し、その上には、走路末端のストッパ456,457が装着 されていて、その機能は、ブロック454がその移動行程の2つの末端位置に達 したとき、ブロックの運動を停止させ、更に、傾斜位置(図4b)と水平位置の 夫々に向かうプラットホームの回転を誘導することである。 収集プラットホーム47は、結果として、図4aで示されたような水平位置に おける「前進」運動(ベースから離れるように移動する)と、図4bで示された ような傾斜位置における「後退」運動(ベースに近づくように引っ張られる)と を有する。 最後に、収集プラットホーム47は、図3の平面図から良く認識され得るよう に、光学センサと2本の平行溝471とを有する。 従って、当該収集プラットホームは、3本の直交する軸に応じて3段階の転位 の自由を有するものであり、スピンドルの廻りを回転することも可能である。当 該機械の運転を説明する際により詳細に説明されるように、このプラットホーム は、コンベヤ・ベルト30からの製品Pを、レンジ2の中にそれらを配置する装 置5に搬送するという目的を有するものである。 この装置5は、図5及び図6において夫々に立面図及び平面図で示されており 、両方の図面とも、当該装置は、その運動の2つの末端位置で示されている。 好適な実施例において、装置5は、制御手段6によって制御される垂直方向ス ピンドルの廻りにおいて回転運動を有するアーム50から構成される。 当該アームの自由端部は、収集プラットホーム47とほぼ一致するので後者が 製品Pをそれに供給し得ることになる第1位置(図面における右側)と、アーム 50の自由端部がレンジ2の内部にあって、以下で説明されるように、この状況 ではそのドアが開放しているように成した第2位置(図面における左側)との間 における回転運動の影響を受けて運動する。アーム50の一方の端部には、水平 方向に標準的に保たれ、アーム50の運動の間に製品Pを保持するために役立つ ように成した、フォーク51が装着される。プラットホーム47からフォーク5 1への製品Pの運動は、図5の矢印で示されたように、プラットホームの下向き 垂直方向の転位運動によって行われる。フォーク51のその2本の分岐は、プラ ットホームの溝471を通過するのである。 フォーク51は、アームが第2位置に達したとき、即ち、製品Pを落下させる べく、それがレンジ2の内部にあるとき、フォークが傾斜平面に位置決めされる までそれを回転させるように付勢する回転機構(詳細は図示略)を設けられる。 図7a及び図7bでは、従来型のものであってドア20を備える電子レンジ2 が、当該機械に搭載されて示されている。レンジ2は、構造1に対して固定され る2本の水平方向ガイド21の上に搭載されるものであり、図5に示された製品 挿入位置と図6に示された調理位置の間において制御手段6で制御されて運動す ることが可能である。 これらの位置の第1のものでは、ドア20が開放していて、レンジが当該機械 の後部の近傍にある。調理位置に到達すべく、レンジは、当該機械の前部に向か って移動し、その一方で、当該機械の構造に取付けられたガイド23に沿って移 動するブッシング22が、ドア20を閉鎖させることになる。 レンジのドア20に対して固定されるものは、当該機械から製品Pを放出する ための手段を構成する湾曲した棒材71である。この目的のため、棒材70は、 生の製品(トウモロコシの穀粒などのような)を入れた包装品がレンジの中に配 置されるときには、そのアームが包装品と接触することにはならないが、一旦、 製品(ポップコーン)が調理されると、包装品が体積を増大して、当該棒材がそ れを外部に向かって押し出すように成した、或る高さにおいてレンジの中に装着 される。 レンジ2の最も前進した位置(調理位置)の下にあるものは、落下傾斜路71 であり、棒材70によって放出された製品Pがそこに落下し、当該機械の外部へ 製品Pを移送することになる。 当該機械は、調理によって形成された残留物を清掃し排出するための手段をも 包含する。 清掃の手段の1つの実行可能な実施例が、図8a及び図8bにおいて非常に概 略的な様式で示されており、その渦巻型ホーン部分は、その2つの末端位置(図 7a及び図7bに夫々に対応する)における側面立面図で示されている。 図8aにおいて観察され得るように、吸収性の紙102のロール101は、レ ンジ2のレベルの下で当該機械の構造に固定されたコンパートメント103の中 に収容されて準備された。このコンパートメント103から、紙は、レンジの内 部を通り(図8bで示されたように、後者が閉鎖されているときにはドア20の 下に残される)、レンジの後部に取付けられたシャトル・ローラ104を廻り、 そこから、それは、再びレンジの外部に出て、引張りローラ105と2つの小型 圧力ローラ106から構成される引張りシステムに接触する。 調理されるべき製品Pは、紙102が前送りされるとき、油又はその他の残留 物のいかなる存在し得る痕跡もレンジから取り除かれるようにして、吸収紙10 2のストリップの上に配置される。 清掃手段のこの実施例では、紙102のストリップそれ自体が、製品Pをレン ジの外部までそして落下傾斜路71にまで移送するために使用されている。従っ て、この場合には、放出のための湾曲した棒材70を有することは、不可欠では ない。 紙のためにそして特には製品のために更に良好なサポートを提供するためには 、ローラ104及び105の廻りに取付けられる、マイクロ波に適した材料から 成る薄いストリップ107の存在もまた許容される。 プラスチック材料107のストリップと紙102のストリップの両者は、レン ジが装填位置にあるとき(図7a及び図8a)には、ピンと張られるが、レンジ が調理位置に移動するときには、2つのストリップ102及び107は、弛めら れる(図8b)。 一旦、製品Pが調理されてしまって、レンジ2が再び復帰すると、ローラ10 5による引張り運動は、製品Pとそれをレンジの中で支持していた紙102が前 進して落下傾斜路71へ落下するようにして、作動させられる。断裁機108は 、それに従って製品と共に供給される紙をナプキンとして使用されるように切断 する。 コンパートメント103は、紙の通路のためのスロットを備えて関節接合され たカバー109を有するが、それは、ストリップ107のためのサポート及びガ イドとしても役立つ。 当該機械の実施例の修正案では、バン、ピザなどのようなその他の種類の製品 を供給する可能性も構想されている。 この場合には、製品の幾つかが冷凍されているかもしれず、それは、当該機械 が少なくとも1つの冷凍貯蔵帯域を有するものでなければならないことを意味す る。例えば、コンベヤ・ベルト30を備えたコンパートメントの1つが、この場 合には、小型の従来型の冷凍装置で冷凍される断熱ケーシングの中に収納される ことになり、ベルト30及び収集プラットホーム47の運動と同期すべく、制御 手段6で制御されて開閉される放出ドアをも有することになる。 当該機械の1つの実行可能な実施例(図面では示されない)に拠れば、供給さ れるべき製品の各々の1単位の容量を備えた中間貯蔵装置が設けられる。1つの 製品は、当該機械がユーザーに製品を供給しなければならないとき、ピックアッ プ装置4がそれをコンベヤ・ベルト30の1本から取り出すのでははなく、その 後は空にされてしまうことになる中間貯蔵装置の領域から取り出すようにして、 初めに異なった(製品の各々の種類について1つの)領域に配置される。このよ うにすれば、レンジの中に製品を配置するために掛る時間が短くなり、それに従 って、顧客に製品を供給するための全体の時間もまた短くなる。レンジが製品を 調理する間に、ピックアップ装置4は、もう1つの運動を行って、供給された1 つと同じものであるもう1つの製品をピックアップし、それを空にされてしまっ た中間貯蔵装置の当該領域の中に配置することになる。 バン製品及びその他の場合には、レンジから製品を放出するための手段は、説 明されたものとは異なることになる。 当該機械から供給されることが可能である製品の幾つかが、レンジの中で調理 される必要がないことになり、従って、ピックアップ装置4から、或いはフォー クを備えたアーム50から当該機械の落下傾斜路71へ直接に供給され得ること もまた構想されている。 図面において示された当該機械の実施例の運転は、以下のようなものである。 初めに、レンジ2は、製品挿入位置にあり、そのドアが開放されており、挿入 アーム50は、製品受入れ位置にあり、収集プラットホーム47は、当該機械の 頂部に静止している。 供給されるべき製品は、コンベヤ・ベルト30の上に貯蔵されている。各々の ベルトの上に異なった製品(塩味、砂糖味、バター味などのポップコーン、ポー ク・スクラッチング及びその他)が存在することも可能であり、或いは、幾つか の本数のベルトが単一の製品を有することも可能である。直接関係のあるパラメ ータは、ユーザーの選択を対応するコンベヤ・ベルト、調理時間などと調和させ るべく、簡単に制御手段6において適切にプログラムされなければならないだけ である。 ユーザーは、当該機械の支払い装置の中に金を入れて、所望の製品を選択する ことにより、運転サイクルを進行させる。 キャリッジ41及び45が移動し、収集プラットホーム47は、それ自身を選 択された製品Pが配置されているコンベヤ・ベルト30からの出口に配置し、前 進して、製品を受け取る傾斜位置に移動する。 コンベヤ・ベルト30は、その後、事前設定された間隔だけ前進し、製品Pは 、傾斜したプラットホームの上に落下する。 制御手段は、光学検出器470を通じて、袋物が正確に位置決めされているこ とをチェックし、更に、そのコード付けが選択された製品のものであることをも チェックする。 キャリッジ41及び45は、続いて、回転式アーム50のフォーク51への製 品引渡しのためにプラットホーム47を適所に配置させるべく移動する。プラッ トホームは、その水平位置に復帰し、キャリッジ44は、降下を開始し、結果と して、製品がフォーク51の上に配置される。 当該アームは、続いて、回転機構52がレンジの内壁に接触するまで回転し、 結果として、フォーク51が旋回して製品Pをレンジの中に落下させる。 一旦、アーム50が撤退すると、レンジは、ドアがその間は閉鎖する調理位置 に移動し、調理時間がスタートする。 調理の間、ユーザーは、当該機械の前部に設けられた窓(図示略)を通じて、 レンジの内部を観察することが可能である。 レンジが再び挿入及びドア開放の位置に移動し、湾曲した棒材70により完成 した製品Pを放出させて、サイクルが終了する。ユーザーは、このようにして、 傾斜路71によってレンジから直接に製品Pを受け取ることが可能になる。 図8a及び図8bの清掃手段が採用される場合、その唯一の機能的な修正事項 は、製品の放出が、ストリップ107及び紙102の前送りによって発生するこ とであり、前述のように、製品と共に紙ナプキンが供給されることになる。 運転の間に制御手段が異常(間違った製品又は不完全にプラットホームに配置 された製品などのような)を検出した場合、ピックアップ装置4が当該製品を排 出位置(図示略)に導き、エラー・メッセージを発信し、必要に応じて金をユー ザーに払い戻しするか或いはプロセスを再始動するようにして、割込みサイクル が開始される。 最後に、当該機械に関して説明した運転を制御するものである制御手段6の幾 つかの特徴が言及されることになる。 制御手段6は、支払い装置(図示略)に対して接続され、そこから、ユーザー によって選択された製品に応じて特定のサイクルを作動させるための信号を受信 する。この手段は、ピックアップ装置4、レンジ2、コンベヤ・ベルトなどのよ うな当該機械のすべての可動部分を制御する。それは、様々なセンサ、走路末端 のストッパ、及び当該機械に取付けられたその他の従来型の制御部分からの信号 をも同様に受信する。 特にはポップコーンの場合のために設計された、機械の調理時間を制御する制 御システムの部分に関しては、特に言及されるべきである。 原則として、レンジは、制御手段によって製品に依存する予定の調理時間にセ ットされる調理タイマーを準備される。例えば、所定のサイズと形状のポップコ ーンの袋物に関しては、調理時間は初めに2分間にセットされる。 それにも関わらず、破裂しない穀粒が残ってしまう可能性、或いは袋物がレン ジの中に余り長く留まって燃え出してしまうかもしれない危険を回避すべく、タ イマーを定期的に調節することを推奨し得るものとする数多くのファクターが存 在する。これらのファクターには、レンジのマグネトロンの消耗度、製品の湿度 、トウモロコシ穀粒のサイズなどがある。 これらのすべてのファクターの組合せを考慮して調理時間をセットすべく、本 発明は、レンジの中におけるポップコーンの破裂を検出し得る音響センサを組み 込むことを提示する。 例えば、10回の調理サイクル毎に、更には、事前設定された初めの先行調理 時間(この間、実際には何の破裂も存在しない)の後に、カウンタが、当該セン サがポップコーンの連続的な破裂を検出したその間の時間を計測する。破裂が検 出されないとき(例えば2秒間)、カウンタは停止する。カウンタ時間が所定の 基準値よりも短い場合、調理タイマーは、次のサイクルに関して短めの時間にセ ットされる。カウンタ時間が所定の他の基準値よりも長い場合、調理タイマーは 、次のサイクルに関して調理時間を長くするようにセットされる。 当該機械は、包装品が挿入された後、レンジの中における包装品の実際的な存 在を検出し、更に、製品がサイクルの終了時に放出されたとき、それを検出する ための手段をも有する。 当該機械は、その安全な運転を保証すべく、幾つかの安全機構を準備される。 特に、当該機械は、煙の検出のための組込みセンサを有し、制御手段が出火の場 合にはレンジを切ることが可能であり、更には、サイクルが所定の時間を超過し て運転の異常を暗示する場合にレンジを切って再度初期化する安全タイマーをも 有する。 当該機械の前部は、支払い及び製品選択装置、ユーザーにメッセージを提供す るためのディスプレイ・スクリーン、レンジ観察窓、更には、製品がこれを介し てユーザーに供給されることになる落下傾斜路の末端に付随する開放装置を準備 される。 当該設計は、例えば、2桁のカウントダウン・カウンタの形態である、製品供 給残り時間インディケータの取付けをも許容する。 当該機械は、制御システムを電話回線に接続するモデムを取付けられることも 可能であり、従って、一方では、様々な運転パラメータを、更にもう一方では、 様々な製品の各々のストックを、遠隔的に制御することも可能になる。 説明され図面において示された本発明の機械対象物の好適な実施例にも関わら ず、主題事項に関わる熟練技術者が、各々の事例の特殊な要請に応じて修正及び 変更を導入し得ることは明白であり、更に、すべての技術的な細部が、添付の請 求項によって規定される保護の範囲から離れることなく、その他の同等物によっ て置き換えられ得ることもまた明白である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN (72)発明者 アントニオ、ボッシュ、クラリアーナ スペイン国サント、エステベ、セスロビレ ス、ウルブ、カン、アマット、アベニー ダ、カン、アマット、503−504

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 付随の支払い手段を有し且つ電子レンジ(2)を内包する構造(1)と 、包装された製品を電子レンジに供給するシステムと、包装された製品を電子レ ンジから放出する装置と、運転を制御する手段(6)とから構成されるように成 した、包装された食料製品(P)の配給機であって、包装された製品を電子レン ジに供給する前記システムは、包装された製品(P)のための貯蔵及び配給装置 (3)と、当該貯蔵及び配給手段(3)から前記製品(P)を収集する装置(4 )と、包装された製品を電子レンジ(2)の中に配置する装置(5)とを包含す るように成したことで特徴付けられる、前記包装食品配給機。 2. 前記包装製品の貯蔵及び配給装置(3)は、互いに平行に走る多数のコ ンベヤ・ベルト(30)を包含するように成し、コンベヤ・ベルトの各々の1本 は、ベルトの長手方向に直交して装着されるスピンドルの廻りにおいてベルト上 に関節接合される分離プレート(31)を設けられ、1つの包装製品(P)は、 各々の2枚の分離プレート(31)の間に配置され、前記コンベヤ・ベルトの各 々は、予定された間隔だけ前方に運動するための手段(32)を設けられるよう に成したことで特徴付けられる、請求項1に記載の配給機。 3. 前記コンベヤ・ベルト(30)は、当該機械の構造(1)に対して固定 されたガイド(34)上を摺動することが可能であり、且つ包装製品(P)をコ ンベヤ・ベルト(30)上に装填するために機械の前部から取り外されることも 可能である、コンパートメントの中に装着されるように成したことで特徴付けら れる、請求項1に記載の配給機。 4. 前記ピックアップ装置(4)は、互いに直交する3方向に応じた3段階 の運動の自由を備えて当該構造に関して取付けられる収集プラットホーム(47 )を包含するように成したことで特徴付けられる、請求項1から3のいずれかに 記 載の配給機。 5. 構造(1)に対して固定され、第1キャリッジ(41)がこれに沿って 移動し得ることになる第1水平方向に走るように成した、少なくとも1つの第1 ガイド(42)と; 前記第1キャリッジ(41)に対して取付けられ、第2キャリッジ(45)が これに沿って移動し得ることになる第2垂直方向に走るように成した、少なくと も1つの第2ガイド(44)と; 前記第2キャリッジに対して取付けられ、前記収集プラットホーム(47)が これに沿って移動し得ることになる第3方向において第1方向と第2方向の両者 に対して水平方向及び垂直方向に走るように成した、少なくとも1つの第3ガイ ド(453)とを: 包含するように成したことで特徴付けられる、請求項4に記載の配給機。 6. 第1キャリッジ(41)は、ピニオン及びスライド機構(43)によっ て第1ガイド(42)に沿って移動し、第2キャリッジ(45)は、チェーン及 びスプロケット機構(46)によって第2ガイド(44)に沿って移動し、収集 プラットホーム(47)は、スピンドル(452)によって前記第3ガイド(4 53)に沿って移動するように成したことで特徴付けられる、請求項5に記載の 配給機。 7. 収集プラットホーム(47)もまた、前記第3ガイドの方向に対して水 平且つ垂直なスピンドルの廻りに関節接合されて、前記スピンドルの廻りを回転 し、前記第3ガイド(453)に沿った移動行程の末端において水平位置から傾 斜位置まで運動するように成したことで特徴付けられる、請求項4から6のいず れかに記載の配給機。 8. 前記収集プラットホーム(47)は、製品(P)包装の表面にその目的 で準備されたコードを識別し得るものであり、プラットホーム(47)上におけ る包装品の修正位置決めをチェックし得るものでもある光学センサ(470)を 有するように成したことで特徴付けられる、請求項4から7のいずれかに記載の 配給機。 9. 前記挿入装置(5)は、回転式アーム(50)を含んで成り、その自由 端部は、収集プラットホーム(47)が包装製品(P)をそれに供給する第1位 置と、前記第1位置に関して角度的に位相が異なり、アーム(50)の自由端部 がレンジ(2)の内部にあって、それが包装製品(P)をその中に落下させるこ とになる第2位置との間を運動するように成したことで特徴付けられる、上記の 請求項のいずれかに記載の配給機。 10. アーム(50)の自由端部は、水平方向位置に標準的に保たれるフォ ーク(51)を設けられ、収集プラットホーム(47)は、そのフォークの上に 垂直方向下向きの転位運動によって包装製品(P)を配置し、前記プラットホー ム(47)は、その目的のために1対の平行溝(471)を有し、前記垂直方向 運動の間におけるその溝の位置は、アーム上におけるフォーク(51)の分岐の ものと一致するように成したことで特徴付けられる、請求項9に記載の配給機。 11. 水平方向位置に標準的に保たれる前記フォーク(51)は、それが傾 斜平面に位置決めされるまでそれを回転させるように付勢する回転機構(52) を設けられ、前記回転機構(52)は、アームが第2位置に達したとき、レンジ (2)の内壁とのアームの接触によって駆動されるように成したことで特徴付け られる、請求項10に記載の配給機。 12. 電子レンジ(2)は、従来型のものであり、1対の水平方向ガイド( 21)の上に搭載されて、1つの製品挿入位置と調理位置の間を運動するように 成したことで特徴付けられ、更に、レンジ(2)のドア(20)は、機械構造に 取付けられたガイド(23)がこれに沿って移動することになる付随のブッシン グ(22)を有し、結果として、レンジのドア(20)は、レンジが挿入位置 から調理位置に移動されるとき閉鎖し、それが反対方向に移動するとき開放する ように成したという事実によっても特徴付けられる、上記の請求項のいずれかに 記載の配給機。 13. レンジ(2)の前記製品挿入位置は、回転式アーム(50)の前記第 2位置と一致し、結果として、レンジが前記挿入位置にあって、ドア(2)が開 放しているとき、当該アームが製品をレンジ(2)の中に配置するように成した ことで特徴付けられる、請求項9,10,11及び12のいずれかに記載の配給 機。 14. 包装された製品をレンジから放出する装置は、予定された高さでレン ジのドア(20)の内側側面に固定される湾曲した棒材(70)から構成され、 前記高さは、レンジの中で処理される前には包装製品(P)が前記棒材(70) の下を通過することが可能であるが、他方では、それが処理されたときにはその 体積の増大の故に同者と相互作用するように成したものであり、ドア(20)が 開放するとき、調理位置から挿入位置へのレンジ(2)の運動の間にその放出を 導くことになり、当該製品は、傾斜路(71)に放出され、機械の外部に向かっ て落下するように成したことで特徴付けられる、請求項12に記載の配給機。 15. 制御手段(6)は、タイマーでプログラムされた時間が経過したとき 、レンジ(2)の電源を切り、製品(P)を放出するためにその移動を開始させ る、プログラム可能な調理タイマーを包含するように成したことで特徴付けられ る、上記の請求項のいずれかに記載の配給機。 16. 制御手段(6)は、ポップコーン穀粒の破裂を検出することが可能で ある音響センサを包含し、プログラム可能な調理タイマーは、前述のセンサによ って検出された破裂の頻度に応じてセットされるように成したことで特徴付けら れる、請求項15に記載の配給機。 17. 前記制御手段(6)は、センサが煙の存在を検出したときレンジ(2 ) を切る安全機構を包含するように成したことで特徴付けられる、上記の請求項の いずれかに記載の配給機。 18. 制御手段(6)は、所定の事前設定された運転時間の後レンジ(2) を切る安全タイマーを包含するように成したことで特徴付けられる、上記の請求 項のいずれかに記載の配給機。 19. 調理によって形成されたレンジ(2)内部の残留物を清掃し排出する システムを包含するように成したことで特徴付けられる、上記の請求項のいずれ かに記載の配給機。 20. 前記清掃及び残留物排出システムは、レンジ(2)のレベルの下に取 付けられる吸収紙(102)のロールを含んで成り、前記吸収紙(102)は、 レンジの底部に配置されるシャトル・ローラ(104)を廻り、レンジの外部に 配置される引張りシステム(105,106)をも通過し、結果として、調理さ れるべき製品(P)は、レンジ内部において前記紙の上に配置されるように成し 、更に、引張りシステム(105,106)を通過した後に紙(102)を切断 する手段(108)をも含んで成るように成したことで特徴付けられる、請求項 19に記載の配給機。 21. 紙(102)と調理されるべき製品(P)とを支持すべく、引張りシ ステム(105)とシャトル・ローラ(104)の間に取付けられる可撓性材料 (107)から成る連続的なストリップが更に存在するように成したことで特徴 付けられる、請求項20に記載の配給機。 22. 少なくとも1つの冷凍貯蔵帯域をも更に包含するように成したことで 特徴付けられる、上記の請求項のいずれかに記載の配給機。 23. 前記冷凍貯蔵帯域は、前述のコンベヤ・ベルト(30)の少なくとも 1本を内包し、ベルト(30)それ自体の運動と同期される開閉手段によって制 御される製品放出ドアをも有するように成したことで特徴付けられる、請求項2 2に記載の配給機。 24. サイクル毎に、ピックアップ装置(4)が、中間貯蔵装置の中に貯蔵 された製品の単位をレンジ(2)に供給し、その後、コンベヤ・ベルト(30) の1本から製品のもう1つの単位をピックアップし、それを中間貯蔵装置の中に 再配置するようにして、当該機械によって供給される製品の各々の種類の1単位 の容量を備えた中間貯蔵装置を包含するように成したことで特徴付けられる、上 記の請求項のいずれかに記載の配給機。 25. 構造(1)は、支払い装置が設けられる前部区域と、所望の製品(P )の選択のための幾つかのボタンと、ディスプレイ・スクリーンと、レンジ観察 窓と、落下傾斜路(71)の末端に付随する開口部と、製品(P)の供給に関し て残っている時間を示すインディケータとを包含するように成したことで特徴付 けられる、上記の請求項のいずれかに記載の配給機。
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