JPH10505895A - 既設パイプライン内に管を敷設する方法および装置 - Google Patents

既設パイプライン内に管を敷設する方法および装置

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JPH10505895A
JPH10505895A JP8530097A JP53009796A JPH10505895A JP H10505895 A JPH10505895 A JP H10505895A JP 8530097 A JP8530097 A JP 8530097A JP 53009796 A JP53009796 A JP 53009796A JP H10505895 A JPH10505895 A JP H10505895A
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ダドリー トレヴァー ディクソン
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ビージー ピーエルシー
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    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/16Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
    • F16L55/162Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
    • F16L55/165Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a pipe or flexible liner being inserted in the damaged section

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Abstract

(57)【要約】 既設管(12)の端部(10)から突出した位置まで、シール(210)を既設管(12)内に送り込む。細長組立体(200)を操作してフィラメント(212)を破断すれば、シール(210)が配備される。組立体(200)を後退させて、シール本体(226)と管(12)の端部とを係合させる。プラスチック管(230)の先端部がシール組立体の截頭円錐状端部(230)と係合して電気接点(226)を架橋させ、プラスチック管(230)が正しく位置決めされたことを表示するまで、プラスチック管(230)を管(12)内に前進させる。既設管(12)とプラスチック管(230)との間の空間(238)がシーラント(240)で充填され、細長組立体(200)が引き抜かれる。

Description

【発明の詳細な説明】 既設パイプライン内に管を敷設する方法および装置 本発明は、管敷設技術に関する。 より詳しくは、本発明は、既設引込み管内にプラスチック引込み管を敷設する 技術に関する。一般に、引込み管(service pipe)はガス引込み鋼管であるが、 本発明はこのような用途に限定されず、例えば水道管、下水管または他の引込み 管にも適用できる。 本管からメータまで延びている既設引込み鋼管内にプラスチック引込み管を敷 設する1つの方法が知られている。メータを取り外し、引込み鋼管の開放端から プラスチック引込み管を挿入し、本管に隣接する位置まで前進させる。プラスチ ック管の先端部にはシーリングヘッドが設けられている。プラスチック管と引込 み鋼管との間の空間に流体シーラントが供給される。シーリングヘッドは引込み 鋼管の内面とシール関係をなして係合しかつシールを有している。流体シーラン トが固化すると、プラスチック管を通して挿入された可撓ロッドの尖端部により シールが破壊される。 このような既知の方法では、プラスチック引込み管は円筒状の壁を有している 。プラスチック引込み管は、引込み鋼管の垂直部と水平部との間の湾曲曲り管( swept bend)を通って挿入できるように、或る程度の可撓性を有している。 既知の方法は、シーリングヘッドに作用する鋼管内のガス圧による力が比較的 小さい低圧システムに適用される。従って、プラスチック引込み管を、既設引込 み管を通して、手で困難なく前進させることができる。 例えば7バールまでの圧力で作動するシステムのように高い圧力システムの場 合には、鋼管内のガス圧による力(この力がシーリングヘッドに作用する)が大 き過ぎ、プラスチック引込み管を、既設引込み管を通して手で前進させることが できない。 本発明の目的は、既設引込み管内にプラスチック管を敷設する方法であって、 流体圧力による過大な力を回避できる方法を提供することにある。 本発明によれば、本管(または本管に連結されたT管継手)からアクセス可能 端まで延びている既設引込み鋼管内にプラスチック引込み管を敷設する方法にお いて、前記アクセス可能端から既設管内に送り込まれる細長可撓組立体により配 備されるシールを用いて既設管をシールし、既設管とプラスチック引込み管との 間の空間内にシーラントを配置し、前記細長可撓組立体を引き抜くことからなる プラスチック引込み管敷設方法が提供される。 前記シールは、配備されたときに、既設管の端部または記本管のT管継手の端 部と係合する。 別の構成では、前記シールは、配備されたときに、既設管の内壁面または本管 に隣接するT管継手の内壁面と係合する。 前記方法を実施する装置は、可撓スリーブにより包囲された可撓ワイヤを備え た細長可撓組立体を有している。 前記シールはリブを有し、該リブの内端部がスリーブの先端部に枢着され、リ ブの外端部が前記ワイヤに連結されたロック本体と係合でき、シールは可撓組立 体を操作することにより配備され、シールは、リブの外端部がロック本体と係合 した収縮状態で既設管を通して前進され、かつリブの外端部を解放し、リブに対 してロック本体を移動させてリブを開位置に押しかつロック本体を既設引込み管 の方向に移動させることにより配備される。 別の構成として、前記シールの内端部は、ワイヤに固定された本体に枢着され 、リブの外端部は、スリーブの先端部に固定されたロック本体と係合でき、前記 シールは、リブの外端部がロック本体と係合した収縮状態で既設管を通して前進 され、かつリブの外端部を解放し、リブに対してロック本体を移動させ、ワイヤ に固定されたロック本体を既設引込み管の方向に移動させることにより配備され る。 別の構成では、前記シールは円形であるが、既設管内への可撓組立体の送り込 み中はスリーブとワイヤとの間に配置されるフォーマにより変形長楕円形をなし 、シールは、スリーブとワイヤとを相対移動させてフォーマを破断することによ り配備され、シールは円形を呈しており、かつプラスチック管の先端部により支 持されたノーズピースとワイヤに連結されたワッシャとの間で可撓組立体を操作 することにより軸線方向に圧縮され、ノーズピースはスリーブの前端部と係合す る。 別の構成では、前記シールは膨張可能バッグの形態をなしており、かつワイヤ に連結された一方の本体とスリーブの前端部と係合する他方の本体との間に延び ている。 別の構成では、前記シールは、剥がれ易い接着剤により、ワイヤに連結された 本体に連結されており、可撓手段を操作して剥がれ易い接着剤を剥がすと、プラ スチック管の先端部により支持されたノーズピースのノーズ形表面により外方に 押され、ノーズピースはスリーブの先端部が係合する内側段部を有している。 別の構成では、前記シールは、スリーブの先端部に隣接してスリーブに取り付 けられておりかつ既設管を通って可撓組立体を前進する間、破断可能なフィラメ ントにより折り畳まれた状態に保持され、フィラメントは可撓組立体の操作によ り破断され、シールが展開して環状を呈することができるようにする。 以下、添付図面に示す実施例を参照して、本発明を実施する方法および装置を 説明する。 第1図は、既設引込み管のアクセス可能端とは反対側の端部の縦断面図である 。 第2図は、第1図に示す管の端部に配備されたシールを示す端面図である。 第3図〜第6図は、第2図に示したシールを支持する細長可撓組立体の第1実 施例の一部の長手方向断面図であり、収縮状態から完全配備状態に至る連続作業 段階を示すものである。 第7図〜第10図は、第2実施例のシールを支持する可撓組立体の第2実施例 の一部の長手方向断面図であり、収縮状態から完全配備状態に至る連続作業段階 を示すものである。 第11図〜第13図は、細長可撓組立体の第3実施例および第3実施例のシー ルの一部の長手方向断面図であり、完全収縮状態から完全配備状態に至る連続作 業段階を示すものである。 第14図および第15図は、それぞれ、細長可撓組立体の第4実施例および第 5実施例の一部の長手方向断面図であり、第4実施例および第5実施例のシール を示すものである。 第16図〜第18図は、細長可撓組立体の第6実施例および第6実施例のシー ルの一部の長手方向断面図であり、完全収縮状態から完全配備状態に至る連続作 業段階を示すものである。 第19図〜第22図は、細長可撓組立体の第7実施例および第7実施例のシー ルの一部の長手方向断面図であり、完全収縮状態から完全配備状態に至る連続作 業段階を示すものである。 第1図は、本管14内に終端している既設鋼管12の端部10を示す。既設管 がT管継手に連結されかつT管継手が本管14に連結された別の構成も考えられ る。この場合には、端部10が、本管14内に終端するT管継手の端部であると 考えることができる。 既設管内にプラスチック引込み管を敷設するには、先ず第1に、既設管が終端 している家庭用または商業用のメータ制御弁を、例えば本件出願人に係る英国特 許出願第9502164.8 号(該特許出願の内容は本願に援用する)において説明され ているボール弁に置換する。これにより、細長可撓組立体20(第1図に仮想線 で示す)を既設管12内に挿入し、既設管12のアクセス可能端の外部から操作 することができる。組立体20は、主として、コイル状ワイヤ24で形成された 外側スリーブ22と、内側ワイヤ24とからなる。 組立体20の内端部にはシール30が支持されており、第2図には配備された 状態のシール30が示されている。配備されたシール30は、洋傘の形状を有し ている。シール30は、参照番号34で示す箇所でスリーブ22の端部に枢着さ れたリブ32を有している。リブ32は、ポリウレタン36等の丈夫な円錐状の プラスチックフィルムにより相互連結されている。細長組立体20のスリーブ2 2およびワイヤ24を操作することにより、高圧(例えば7バールまでの圧力) のガスが存在する状態で、シール30を、収縮状態で、アクセス可能端から送り 込むことができる。シール30は、最終的に既設引込み管12の端部10を越え て突出し、組立体20を更に操作することにより第2図に示す状態に配備され、 これにより端部10をシールする。この段階で、管12は、シールが有効である ことの実証試験がなされる。ワイヤ24は、一連の解放可能な機械ロックにより 、既設管12のアクセス可能端において所定位置に保持される。 第3図〜第6図は、シール30および組立体20を更に詳細に示すものである 。第3図には、シール30が収縮状態にあるところが示されており、リブ32の 外 端部は、ワイヤ24にクランプされたロック40により捕捉されている。 第4図は、スリーブ22に対してワイヤ24を前進させることによりリブ32 が解放された状態を示す。 第5図は、スリーブ22に対してワイヤ24を後退させ、ロック40とリブ3 2とを係合させることにより、シール30が配備された状態を示す。 第6図は、シール30の左側にガス圧力が作用して、シール30が図示の形状 に変形された状態を示す。この状態で、本管14から端部10を通り既設管12 に向かうガスの流れが防止される。 既設管12内にプラスチック管を敷設する方法の次の段階は、アクセス可能端 から、プラスチック管50を既設管12内に供給することからなる。プラスチッ ク管は、図示のような波形管50で構成するのが好ましい。しかしながら、管5 0は、円滑ボアまたはほぼ円滑なボアを形成する内側ライナのような手段を備え た波形管で構成するか、円筒壁を備えた管で構成することもできる。管の構造の 詳細は、本発明のいかなる部分も構成しない。 管50は、例えば黄銅またはプラスチックで作られた環状ノーズピース52を 支持しており、該ノーズピース52を通ってスリーブ22が突出する。プラスチ ック管50は、既設管12と細長組立体20のスリーブ22との間で既設管12 内に供給され、スリーブ22は、この段階においてプラスチック管50のガイド として機能する。 プラスチック管50が既設管12内に配置されたならば、既設管12とプラス チック管50との間の空間54が流体シーラントで充填され、該シーラントは後 で硬化できる。 シール30は、細長組立体20を操作して、既設管12からシール30と組立 体20とを一緒に引き抜くことにより破壊される。最後に、ボール弁が取り外さ れ、メータ制御弁に置換される。 第3図〜第6図には単一または複数の光源を収容するビード60が示されてお り、光源は、本件出願人に係る英国特許出願第9503678.6 号(該特許出願の内容 は本願に援用する)に記載されているような回路に接続される。上記英国特許出 願第9503678.6 号に記載の回路により付勢されるアラームの観察により、本管 14内へのシール30の進入を正確に知ることができる。 第7図〜第10図には、シール70および細長組立体72の第2実施例が示さ れている。この実施例では、シール70のリブがブロック74に枢着されており 、該ブロック74は組立体72のワイヤ76にクランプされている。リブの端部 は、シール70の収縮状態として、組立体72のスリーブ80の端部に取り付け られたブロック78内に保持される。 第9図は、組立体72の操作によりリブを開状態に押すブロック78の作用を 示すものである。この状態で、シール70は洋傘の形状を有している。 既設管12とプラスチック管(図示せず)との間の空間がシーラントで充填さ れた後、前述のようにしてシール70が破壊されかつ組立体72が引き抜かれる 。 第11図〜第13図には、シール90および細長組立体92の第3実施例が示 されている。この実施例では、シール90がゴムで作られており、シール90の 直径は既設管12のボアより僅かに小さい。シール90は、プラスチックフォー マ94により、収縮状態(第11図および第12図)において予張力が付与され た状態で保持される。シール90が既設引込み管12内で正確に位置決めされる と、ワイヤ96の操作によりフォーマ94が破壊される。次に、ワイヤ96を引 き抜いてシール90を圧縮する。ワイヤ96に固定された環状圧縮ワッシャ98 が、ノーズピース100(この実施例では、スリーブ102の端部に取り付けら れている)に対してシール90を押し付け、圧縮する。ノーズピース100のボ アの段部104は、ノーズピースがスリーブ102に沿って移動しないように防 止する。 シール90が圧縮されると、シール90は、その自然の外径より大きく拡大さ れ、既設管12またはT管継手の内壁面とシール関係をなして係合する。 この実施例では、プラスチック管50は、細長組立体92と同時に既設管12 内に挿入される。組立体92は、ワイヤ96にクランプされた鋼ビード104を 有している。 空間110がシーラントで充填された後、細長組立体92が引き抜かれる。こ の場合、シール90はそのまま残される。 第14図には、シール120の第4実施例が示されている。この場合、シール 120は、既設管12の内壁面122上をシールする。シール120は、これが 収縮されている間に管12内に前進される。シール120の両端部はブロック1 24、126に取り付けられており、第1ブロック124はワイヤ128にクラ ンプされかつ第2ブロック126は細長組立体のスリーブ130の端部に取り付 けられている。細長組立体内を延びる管(図示せず)を介して、圧縮窒素がシー ル120内に導入される。 プラスチック管(図示せず)は前述のようなノーズピースを有しており、該ノ ーズピースは、シーラントが該ノーズピースを越えて前進しないように防止する 手段を備えている。既設管12とプラスチック管との間の空間の充填が完了した 後、シール120が収縮され、かつスリーブ130に対してワイヤ132を前進 させることにより破壊される。次に、シール120が細長組立体と一緒に引き抜 かれる。 第15図には、シール140の第5実施例が示されている。この実施例では、 シール140は前の実施例と同様に膨張されるけれども、既設管12の端部10 とシール関係をなして係合する。ワイヤ142、スリーブ144、ブロック14 6、148およびプラスチック管(図示せず)により支持されるノーズピース1 50も示されている。 第16図〜第18図には、シール160の第6実施例および細長組立体162 の一部が示されている。シール160は環状であり、かつ細長組立体166のワ イヤ164に取り付けられた例えばポリウレタンの本体162に、剥がれ易い接 着剤で接着されている。 細長組立体166のスリーブ168の端部にはノーズピース170が設けられ ており、該ノーズピースには段部172を備えたボアが設けられている。組立体 166およびプラスチック管174は一緒に既設管12内に送り込まれ、シール 160が正しく位置決めされたならば、スリーブ168がワイヤ164に対して 前進される。 これにより、ノーズピース170がスリーブ160内に前進される。ノーズピ ース170には特殊形状のノーズ外面176が設けられており、該外面176は スリーブ160に作用してこれを外方に押し拡げる。シール160は、内壁面 178とシール関係をなして係合する。 同時に、シール160とポリウレタン本体162との間の剥がれ易い接着剤が 剥がされる。 プラスチック管174と既設管12との間の空間180は、硬化可能なシーラ ントで充填される。 プラスチック管174から細長組立体166が引き抜かれ、シール160は第 18図に示すように、そのまま残される。 第19図〜第22図は、可撓組立体200の第7実施例の一部およびシール2 10の第7実施例を示す。 第19図には、シール210が折畳み状態に折り畳まれているところが示され ており、この状態では、シール210がフィラメント212により保持されてい る。フィラメント212は、例えば、コードまたはワイヤで形成できる。組立体 200はスリーブ214およびワイヤ216からなる。フィラメント212の右 端部はスリーブ214に固定され、左端部はワイヤ216に固定されている。 シール210は、折り畳まれた状態で既設管12内に挿入される。シール21 0が管12の端部から出て本管14内の位置まで前進されると、スリーブ214 に対してワイヤ216が前進され、フィラメント212が破断される。これによ り、シール210が第20図に示す位置に配備される。 次に組立体200を後退させると、第21図に示すように、シール210が既 設管12の端部10とシール関係をなして係合する。 シール210は、スリーブ220と一体の円形ディスク218を有している。 スリーブ220は、細長組立体200のスリーブ214に取り付けられている。 スリーブ220は、截頭円錐状の右端部224を有している。 スリーブ220は緩んだ円形シール本体226を支持しており、該シール本体 226は直径方向に延びる3つのリブ228と一体である。 次に、プラスチック管230を既設管12内に前進させる。プラスチック管2 30は、最終的に截頭円錐状端部224と係合する鋼製のノーズピース232を 支持している。2つの電気接点226がノーズピース232と係合する。接点2 26はリード線(図示せず)に接続されており、該リード線は、組立体200 を通って、例えばバッテリおよびランプ(図示せず)を備えた回路に接続されて いる。接点226がノーズピース232により架橋されると、ランプが点灯され 、これによりプラスチック管230が正しく位置決めされたことの表示がなされ る。 既設管12とプラスチック管230との間の空間238は、硬化可能なシーラ ント240で充填される。次に、細長組立体200が引き抜かれ、シール210 は第22図に示すように、そのまま残される。スリーブ220は、接着剤のよう な容易に剥離し易い手段によりスリーブ214に取り付けられている。 本件出願人に係る係属中の英国特許出願第9503638.6 号に記載のセンサ装置は 本発明に適用でき、かつ細長可撓組立体(例えば、組立体20)を、本管14内 の既設管12の端部に対しまたは本管14のT管継手(T管継手に管12が連結 されている)の端部に対し正確に位置決めさせることができることが理解されよ う。第3図〜第6図に示したビード60と同じビード60が、第7図〜第10図 、第11図、第12図および第16図にも示されている。 第16図にはガイド部材300の一部が示されており、該ガイド部材300は 、本件出願人に係る係属中の英国特許出願第9503678.6 号に記載のビード52を 越えて延びている可撓ガイド組立体の一部と同じ目的を有する。 本発明の装置の或る実施例では、ビード60を、シールとは反対側で細長可撓 組立体に配置するのが好ましい。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.本管(または本管に連結されたT管継手)からアクセス可能端まで延びてい る既設引込み鋼管内にプラスチック引込み管を敷設する方法において、前記アク セス可能端から既設管内に送り込まれる細長可撓組立体により配備されるシール を用いて既設管をシールし、既設管とプラスチック引込み管との間の空間内にシ ーラントを配置し、細長可撓組立体を引き抜くことからなることを特徴とする方 法。 2.前記シールは、配備されたときに、既設管の端部または記本管のT管継手の 端部と係合することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 3.前記シールは、配備されたときに、既設管の内壁面または本管に隣接するT 管継手の内壁面と係合することを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。 4.前記シールは、細長可撓組立体と一緒に引っ込められることを特徴とする請 求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の方法。 5.前記細長可撓組立体が最初に既設管内に送り込まれ、次に、プラスチック引 込み管が既設管内に送り込まれ、プラスチック管が細長可撓組立体を包囲するこ とを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか1項に記載の方法。 6.前記細長可撓組立体およびプラスチック管が、一緒に既設管内に送り込まれ ることを特徴とする請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の方法。 7.前記シールは、配備されたときに洋傘の形状を有することを特徴とする請求 の範囲第1項〜第5項のいずれか1項に記載の方法。 8.前記シールは、細長可撓組立体が引き抜かれた後、既設管に残存することを 特徴とする請求の範囲第1項または第3項に記載の方法。 9.前記シールが膨張可能であることを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項の いずれか1項に記載の方法。 10.前記シールは既設引込み管内で前進される間は折り畳まれており、シールは その配備状態に開かれることを特徴とする請求の範囲第1項〜第4項のいずれか 1項に記載の方法。 11.可撓スリーブにより包囲された可撓ワイヤを備えた細長可撓組立体を有する ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法を実施する装置。 12.前記シールはリブを有し、該リブの内端部がスリーブの先端部に枢着され、 リブの外端部が前記ワイヤに連結されたロック本体と係合でき、シールは可撓組 立体を操作することにより配備され、シールは、リブの外端部がロック本体と係 合した収縮状態で既設管を通して前進され、かつリブの外端部を解放し、リブに 対してロック本体を移動させてリブを開位置に押しかつロック本体を既設引込み 管の方向に移動させることにより配備されることを特徴とする請求の範囲第11 項に記載の装置。 13.前記シールの内端部は、ワイヤに固定された本体に枢着され、リブの外端部 は、スリーブの先端部に固定されたロック本体と係合でき、前記シールは、リブ の外端部がロック本体と係合した収縮状態で既設管を通して前進され、かつリブ の外端部を解放し、リブに対してロック本体を移動させ、ワイヤに固定されたロ ック本体を既設引込み管の方向に移動させることにより配備されることを特徴と する請求の範囲第11項に記載の装置。 14.前記シールは、張力が付与された状態で円形に保持されるが、既設管内への 可撓組立体の送り込み中はスリーブとワイヤとの間に配置されるフォーマにより 変形長楕円形をなし、シールは、スリーブとワイヤとを相対移動させてフォーマ を破断することにより配備され、シールは円形を呈しており、かつプラスチック 管の先端部により支持されたノーズピースとワイヤに連結されたワッシャとの間 で可撓組立体を操作することにより軸線方向に圧縮され、ノーズピースはスリー ブの前端部と係合することを特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。 15.前記シールは膨張可能バッグの形態をなしており、かつワイヤに連結された 一方の本体とスリーブの前端部と係合する他方の本体との間に延びていることを 特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。 16.前記シールは、剥がれ易い接着剤により、ワイヤに連結された本体に連結さ れており、可撓手段を操作して剥がれ易い接着剤を剥離させると、プラスチック 管の先端部により支持されたノーズピースのノーズ形表面により外方に押され、 ノーズピースはスリーブの先端部が係合する内側段部を有していることを 特徴とする請求の範囲第11項に記載の装置。 17.前記シールは、スリーブの先端部に隣接してスリーブに取り付けられており かつ既設管を通って可撓組立体を前進する間、破断可能なフィラメントにより折 り畳まれた状態に保持され、フィラメントは可撓組立体の操作により破断され、 シールが展開して環状を呈することができるようにすることを特徴とする請求の 範囲第11項に記載の装置。 18.前記シールスリーブ上に支持された管状部材に取り付けられており、該管状 部材は、プラスチック管の先端部により支持されたノーズピースと係合する截頭 円錐状端部に終端していることを特徴とする請求の範囲第17項に記載の装置。
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