JPH10505654A - パイプ敷設の、またはこれに関連する改良 - Google Patents

パイプ敷設の、またはこれに関連する改良

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JPH10505654A
JPH10505654A JP8509990A JP50999095A JPH10505654A JP H10505654 A JPH10505654 A JP H10505654A JP 8509990 A JP8509990 A JP 8509990A JP 50999095 A JP50999095 A JP 50999095A JP H10505654 A JPH10505654 A JP H10505654A
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rollers
pipeline
roller assembly
laying
pipe
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JP8509990A
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オリヴェリ,ヴィンセンツォ
Original Assignee
ヨーロピアン マリン コントラクターズ リミテッド
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Abstract

(57)【要約】 敷設船(1)用のパイプ支持ローラアッセンブリ(5)は、弾性的に装着された(15)ローラ(11)を有している。パイプ(6)の凹凸がローラを通過する間にこの凹凸がパイプの応力を変化させる場合には、凹凸を収容して応力の変化を低減するようにローラが移動可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】 パイプ敷設の、またはこれに関連する改良 本発明は、水中へのパイプラインの敷設に関し、特に、パイプ敷設中でのパイ プの応力および歪みを抑制するための方法および装置に関する。 例えば石油産業で用いられる水中パイプラインの敷設方法の一つは、予め製作 しておいたパイプ同士を、レーバージ(敷設船)として知られた船の甲板上で溶 接することにより、パイプラインを形成するものである。敷設船は、前方へ連続 的に移動し、この前方移動中、パイプラインが敷設船の後部から海中へ送り込ま れる。パイプラインが海中へ送り込まれている間、敷設船上にあるパイプライン の端に更なるパイプが溶接される。パイプラインは、約1.8メートルまでの直 径のもので良く、典型的には、コンクリート中のスチールパイプクラッドからな る。敷設船上で2本のパイプ同士を溶接して得た「現場継ぎ手(フィールドジョ イント)」には、勿論、コンクリートクラッド同士間にギャップがある。通常、 このギャップにはコンクリート面と面一にピッチなどが充填される。 敷設船上でパイプラインは多数のパイプ支持ローラにより支持される。パイプ ラインが海中へ送り込まれる間、これらのローラによりパイプラインの走行が可 能にされる。パイプラインは、敷設船から海底に向けて湾曲して下降する。この 湾曲は、パイプの堅さ、パイプに加わるテンション(一連のローラの前端付近で ブレーキとして作用するテンショナにより制御される)、海の深さ、および、パ イプが敷設船を離れる際の角度により定まる。 パイプラインが敷設船を離れる際の角度が急峻であるほど、パイプラインは海 底へより直接的に下降し、また、特に、パイプラインが敷設船を離れる部位で急 激な下向き湾曲を生じさせることなしに所望の経路を維持するのに必要とされる テンションがより小さくなる。 敷設船に沿って延びるパイプライン経路の急峻さには実用上の限度がある。そ こで、パイプラインが敷設船を離れる際の角度を増大すべく、一連のローラに沿 うパイプライン経路を相当に湾曲させることが知られている。 この湾曲によりパイプラインに応力が加わる。パイプラインの湾曲が大きくな るほど、応力が大きくなる。応力があると、材料に歪みを生じさせてパイプライ ンの品質および寿命を低下させるので、パイプラインに加わる応力が特定の最大 レベルを越えることがないようにすることが最近ではパイプ層の要件とされてい る。そして、特定のパイプ敷設作業のための最適湾曲を算出して、パイプに加わ る応力および歪みを最小化し、また、算出経路にすべく、パイプ敷設を開始する 前にパイプ支持ローラの高さ方向位置を正確に調節することが提案されている。 算出された応力および歪みの解析は、パイプラインはその表面が円滑であると 共にその断面積及び堅さが均一であることを前提にしている。しかしながら、実 際には、パイプラインは不均一である。例えば、直径が1メートルのパイプの場 合、パイプラインのコンクリートクラッドの表面には数センチメートルの凹凸が あることがあり、現場継ぎ手は完全には面一ではなかったり、一体シリンダ式バ ックルアレスタまたはアノードがパイプ面から突出していたり、或いは、パイプ が円形でないことがある。 この様な局所的欠陥がパイプ支持ローラを通過するときに、複数のパイプ支持 ローラ上での負荷分布が突然に変化し、この結果、欠陥点でのパイプの応力およ び歪みが突然に増大することがある。例えば、パイプ支持ローラの最適高さの算 出に用いた直径よりも直径が大きいパイプライン部分がパイプ支持ローラを通過 するとき、当該パイプライン部分がローラを通過する点でのパイプの応力が急峻 に増大すると共に、そのローラに隣るローラのところでの応力が急峻に減少する 結果となる。 パイプが実際に均一であるとしても、風や波の作用下での敷設船の移動によっ て、パイプ支持ローラでの負荷分布が変化することがある。最悪の場合、パイプ ラインが実際に持ち上げられて最後の一つのローラまたは最後の幾つかのローラ から離れ、次いで、強く打ちつけられ、パイプに応力および歪みが突然に生じる ことがある。 パイプ支持ローラのいずれか一つでの負荷、ひいては、パイプラインの応力お よび歪みのこの様な急峻な増大を考慮すべく、従来は、「設計因子」を導入して 、パイプラインでの最大算出曲げ応力が、ここで問題としているパイプラインに 対して実際に許容できる最大応力よりも小さくなるように湾曲の半径を制限して いた。 本発明は、個々のローラまたはローラ群の高さをパイプラインの敷設中に変化 可能なようにパイプ支持ローラを構成することにより、パイプに加わる過渡的な 応力の少なくとも一部分を吸収可能であるとの認識に基づいている。 本発明は、パイプ敷設船用のパイプ支持ローラアッセンブリを提供するもので 、このローラアッセンブリは、一つ以上のローラと、一つ以上のローラを敷設船 に装着するためのサスペンション装置とを備える。一つ以上のローラは、その使 用時、敷設されるパイプを支持するように設けられている。また、サスペンショ ン装置は、その使用時、サスペンション装置に装着された一つのローラの移動を 強制または許容し、或いは、サスペンション装置に装着されたローラの全ての同 一方向への移動を強制または許容して、サスペンション装置に装着されたローラ の全てに加わる合計負荷の変化を低減するように設けられている。 また、本発明は、敷設中のパイプを支持するための本発明による少なくとも一 つのローラアッセンブリを備えたパイプ敷設船を提供する。 また、本発明は、船舶からのパイプラインの敷設方法を提供するもので、この 敷設方法では、サスペンション装置に装着された一つ以上のローラ上にパイプラ インが送り込まれる。サスペンション装置は、これに装着された一つのローラの 移動を強制または許容し、或いは、サスペンション装置に装着されたローラの全 ての同一方向への移動を強制または許容して、サスペンション装置に装着された 全てのローラに加わる合計負荷の変化を低減するようにしている。 パイプが敷設される間、パイプの過渡的応力を低減することにより、歪みがよ り少なく、従って、品質に優れ、使用寿命が長いパイプラインの敷設が可能であ る。或いは、過渡的応力を許容する設計因子を低減可能であるので、応力および 歪みのその他の発生要因を従来可能であったものよりも高めにしつつ、従来と同 一品質のパイプを敷設可能でもある。例えば、パイプの湾曲(ひいてはパイプが 敷設船を離れる際の角度)または長手方向テンションを増大させることにより、 同一の敷設船によって従来可能であった水深よりも深い水深にも同一のパイプを 敷設可能である。或いは、パイプラインへの天候の影響を低減したので、従来許 容可能な悪天候よりも更に悪い天候においても同一のパイプの敷設が可能であり 、敷設船の通年稼働日数を増大できる。上述した可能性の2以上を必要に応じて 組み合わせ可能であることは明らかであろう。 また、本発明は、パイプの応力をより正確に予測可能であり、また、実際の応 力を正確にモニタ可能でもある。 サスペンション装置は、好ましくは、一つ以上のローラに加わる負荷の変化に 応動する手段を備える。この手段は、好ましくは、弾性手段を備える。これに代 えて、アクティブ駆動式のサスペンションを使用可能である。 添付図面を参照して、以下に本発明の実施例を例示的に説明する。 図1は、水中パイプラインを敷設する敷設船の側面図、 図2は、図1に示したような敷設船を図1よりも拡大して示すと共にローラ装 置を示す概略側面図、 図3aは、エアサスペンションが平均高さでありかつ設定高さが最小値である 場合における本発明によるローラアッセンブリの一形態の側面図、 図3bは、図3aのローラアッセンブリの後面図、 図4は、エアサスペンションが最大高さであり設定高さが最大値である場合に おける、図3aのローラアッセンブリの側面図、 図5は、エアサスペンションが平均高さでありかつ設定高さが最大値である場 合における、図3aのローラアッセンブリの側面図、および 図6は、エアサスペンションが最小高さでありかつ設定高さが最大値である場 合におけるの、図3aの装置の側面図である。 添付図面、先ず図1および図2を参照すると、一実施形態による半水中式敷設 船1は、端同士を突き合わせて敷設船内に配された2つの内部傾斜台2、3と、 敷設船の後端を越えて延びる一つの外部傾斜台4とを有している。第1の内部傾 斜台2は、(敷設船が水中で水平に浮かんでいると仮定した場合)水平線に対し て例えば9度の角度をなして敷設船に固定されている。第2の内部傾斜台3は、 第1の内部傾斜台2の後端に揺動自在に連結され、外部傾斜台4は第2の内部傾 斜台3の後端に揺動自在に連結されている。そして、第2の内部傾斜台および外 部傾斜台の各々は、その角度が特定のパイプの敷設に望ましい角度に調整可能な ように、図示しない手段により支持されている。傾斜台2、3、4には一連のパ イプ支持ローラユニット5が装着されている。これらのローラユニットは、海底 7に敷設中のパイプライン6を支持している。第1の内部傾斜台2には4つのロ ーラユニット5が固定され、第2の内部傾斜台3には別の4つのローラユニット 5が固定され、また、外部傾斜台4には最後の5つのローラユニット5が固定さ れている。また、第1の内部傾斜台には、パイプライン6に制動力を加える3つ のテンショナ8が固定されている。これらのテンショナ8は、それ自体は公知の 種類のもので良い。テンショナは、主として、摩擦ブレーキシューと、ブレーキ シューをパイプ面に対して制御された圧力をもって押しつけるための手段とから なる。第1の内部傾斜台2の前端は、パイプラインの組立が行われる領域9であ る。この組立では、組立のために敷設船上に支持されているパイプ各部が、パイ プラインの端に溶接される。この組立領域および組立作業自体は公知のもので良 い。ここでは、簡略化のため、更なる説明を省略する。 図3aないし図6を参照すると、第2の内部傾斜台3のパイプ支持ローラおよ び外部傾斜台4のパイプ支持ローラは、パイプ支持ローラユニット5内に装着さ れている。各ローラユニット5は2つのパイプ支持ボギー10を備え、一方のボ ギーは他方のボギーの前方に配されている。各ボギー10は、2対の回転自在な パイプ支持ローラ11を有しており、両支持ローラの一方は他方の支持ローラの 前方に配されている。各対のローラ11は、両ローラの軸線を互いに下向きに傾 けてV字状に配され、パイプライン6を支持するばかりでなくパイプラインを側 方からガイドするようになっている。各ユニットの2つのボギー10は、夫々、 一対のピボット軸12によりフレーム13に装着されている。両ピボット軸12 のピボット軸線は、パイプ長さ方向に対して垂直であり、また、敷設船1に対し て水平である。フレーム13は、エアサスペンション装置15により第2のフレ ーム14に装着されている。このエアサスペンション装置15は、2つのフレー ム13、14の間に挟まれた6対のエアバックスプリング16を備えている。エ アバックスプリング16は手段(図示略)により加圧される。この手段は、2つ のボギー10上に置かれたパイプラインの重量を支持する従来公知のもので良い 。第1のフレーム13および第2のフレーム14は、互いにかつパイプライン6 に対して平行でかつ敷設船1に対して左右に水平である平面内を延びている。第 2のフレーム14の後端は、ヒンジ17により第3のフレーム18の後端に揺動 自在に支持されている。第3のフレーム18の前端には下向きに延びるアーム1 9が設けられている。下向きに延びるアーム19の下方端は、ストラット20に より第2のフレーム14の前端に接続されている。ストラットの長さは、油圧モ ータ22により作動されるネジ調節器21により可変である。第2のフレーム1 4に加わる負荷ひいてはローラユニット5に加わる負荷を計測するロードセル2 3は、第3のフレーム18の下向きに延びるアーム19に装着されている。この 装置は、第3のフレーム18の中央においてピボット軸24により装着具25( 概略を図示)に支持されている。装着具は傾斜台3または4に固定されている。 ピボット軸24のピボット軸線は、ピボット軸12のピボット軸線に対して平行 である。図3a及び図4に最も良く示すように、ネジ調節器21によりストラッ ト20の長さが変えられて第2のフレームの前端および第3のフレームの前端が 互 いに接近または離反するように移動すると、第3のフレーム18がピボット24 の回りで揺動自在になり、従って、第2のフレーム14は、パイプライン6に対 して平行なまま、ストラット20の長さの変化の略半分に等しい量だけ上昇また は下降可能になる。図3aに示すように、ストラット20の長さを最小にすると 、第2のフレーム14は、第3のフレーム18の頂面の上で平坦に配置される。 3つのピボット軸12、12、24により、ローラユニットは自動水平化作用を 奏して、4対のローラ11が実質的に同一負荷を支持するようにローラユニット 自体を調節する。 使用に際して、傾斜台に沿うパイプラインの最適経路が算出され、また、ロー ラユニット5のエアバックスプリング16が完全圧縮状態と完全膨張状態との略 中間の状態でパイプライン6が所望経路に追従するように、調節可能傾斜台3、 4の位置と夫々のローラユニット5のストラット20の長さとが設定される。そ して、各ローラユニット5に加わる負荷が算出され、また、各組のエアバックス プリング16での圧力がこれに応じて設定される。 敷設船1をゆっくりと前方に移動させると共にパイプラインをローラ11に沿 って走行させて外部傾斜台4の端から落とすことによって、パイプライン6の敷 設が行われる。パイプライン6の敷設中、例えば、パイプライン表面の突起がロ ーラユニット5の一つに達すると、この突起がローラ11の一つに乗り上げてい る間、パイプラインが持ち上がることになる。このため、パイプライン6の応力 およびここで問題としているところのローラユニット5に加わる負荷が直ちに増 大することになる。この様に増大した負荷はエアバックスプリング16へ伝達さ れ、エアバックスプリングが図6に示すように圧縮されて突起高さの一部を吸収 し、これに伴って応力増大が低減される。これとは逆に、パイプライン6の細い 部位がローラ11に達すると、ここで問題としているところのローラユニット5 に加わる負荷が減少してエアバックスプリング16が図4に示すように膨張し、 負荷変化の一部が吸収される。各々の場合において、隣接するローラユニットに は反対符号の負荷変化が生じる。これらのローラユニットがエアバックスプリン グ16付きローラユニット5であれば、両ローラユニットはこれに応動し、これ により更なる補償が行われる。 ロードセル23を用いてローラユニット5に加わる負荷をモニタしても良い。 そして、許容最大負荷を越えた際に乗組員に知らせて修正作業を実行可能にした り、或いは、発生した負荷を記録してパイプライン6の品質への影響を後で検討 可能なようにする。また、これらの双方を行うようにしても良い。 船長が150メートルであって、水深130メートルまでの海中で直径1.8 メートル(60フィート)までのパイプラインを敷設可能であるような半水中式 敷設船について好適な寸法を例示すれば、ローラユニット5は外部傾斜台4に沿 って約8メートル置きで良く、各ユニット上の複数対のローラ11は約0.8メ ートル置きで良く、ストラット20は約0.5メートルだけ調節可能なもので良 く、エアバックスプリングの完全膨張位置と完全圧縮位置との間での移動距離は 約0.5メートルで良い。各ローラユニット5は、各々が9トンの定格容量を有 した6対のエアバックスプリング16を有するもので良く、ローラユニット全体 の定格容量は約100トンである。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年9月13日 【補正内容】 請求の範囲 1.一つ以上のローラと、敷設船に前記ローラを装着するためのサスペンショ ン装置とを備え、前記一つ以上のローラは、その使用時、敷設されるパイプを直 接に支持するように設けられ、また、前記サスペンション装置は、その使用時、 該サスペンション装置に装着された前記一つのローラの移動を強制あるいは許容 し、或いは、前記サスペンション装置に装着された前記ローラの全ての同一方向 への移動を強制または許容して、前記サスペンション装置に装着された前記ロー ラの全てに加わる合計負荷の変化を低減するように設けられていることを特徴と する、パイプ敷設船用のパイプ支持ローラアッセンブリ。 2.前記サスペンション装置は、前記一つ以上のローラに加わる負荷の変化に 応動する手段を備えることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のローラアッ センブリ。 3.前記一つ以上のローラに加わる負荷の変化に応動する前記手段は、弾性手 段を備えることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載のローラアッセンブリ。 4.前記弾性は、ガスの圧縮および膨張により付与されることを特徴とする、 請求の範囲第3項に記載のローラアッセンブリ。 5.前記サスペンション装置は、少なくとも一つのエアバックスプリングを備 えることを特徴とする、請求の範囲第4項に記載のローラアッセンブリ。 6.前記パイプを支持すべく前記弾性手段により付与される力を調整するため の手段を備えることを特徴とする、請求の範囲第3項ないし第5項のいずれか一 つに記載のローラアッセンブリ。 7.前記弾性手段内のガスの圧力または容量が調節可能であることを特徴とす る、請求の範囲第4項または第5項に従属する請求の範囲第6項に記載のローラ アッセンブリ。 8.前記一つ以上のパイプ支持ローラの高さを予め設定するための手段を備え ることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか一つに記載のロ ーラアッセンブリ。 9.前記高さ調節手段は、前記敷設船に固定して設けられた第1の部材と、第 2の部材との間の高さを調節する手段を備え、また、使用時に前記一つ以上のロ ーラの移動を強制あるいは許容するように設けられた前記手段は、前記第2の部 材と前記一つ以上のローラとの間に作用することを特徴とする、請求の範囲第8 項に記載のローラアッセンブリ。 10.前記高さ調節手段は、前記第1の部材および前記第2の部材に揺動自在 に取り付けられた第3の部材を備えることを特徴とする、請求の範囲第9項に記 載のローラアッセンブリ。 11.角度調節手段は、前記第2の部材の、揺動取付点から離れた部位と、前 記第3の部材の、揺動取付点から離れた部分との間の距離を調整するための手段 、好ましくは長さ調節可能なストラットを備えることを特徴とする、請求の範囲 第10項に記載のローラアッセンブリ。 12.前記サスペンション装置を2つ備え、両前記サスペンション装置は前記 パイプの長手方向に離隔されると共に共通の支持部材に装着され、前記共通の支 持部材は、これに装着されたローラに加わる負荷を均一化可能なように揺動自在 に装着されていることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第11項のいずれ か一つに記載のローラアッセンブリ。 13.少なくとも一つの前記サスペンション装置が、2つのローラまたはロー ラ群を備え、前記2つのローラまたはローラ群は、前記パイプの長手方向に離隔 されると共に共通の支持部材に装着され、前記共通の支持部材は、前記2つのロ ーラまたはローラ群に加わる負荷を均一化可能なように揺動自在に装着されてい ることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか一つに記載の ローラアッセンブリ。 14.明細書に記載され添付図面に図示した如きのローラアッセンブリ。 15.請求の範囲第1項ないし第14項のいずれか一つに記載の、敷設され るパイプラインを支持するための少なくとも一つのローラアッセンブリを備えた ことを特徴とする、パイプラインを敷設するための船舶。 16.明細書に記載され添付図面に図示した如きの、パイプラインを敷設する ための船舶。 17.サスペンション装置に装着された一つ以上のローラ上にパイプラインが 直接に送り込まれ、また、前記サスペンション装置が、これに装着された前記一 つのローラの移動を強制あるいは許容し、或いは、前記サスペンション装置に装 着された前記ローラの全ての同一方向への移動を強制あるいは許容して、前記サ スペンション装置に装着された前記ローラの全てに加わる合計負荷の変化を低減 させるように設けられていることを特徴とする、船舶からのパイプラインの敷設 方法。 18.添付図面を参照して明細書に記載した如きの、パイプラインの敷設方法 。 19.請求の範囲第17項または第18項に記載の方法により、およびまたは 、請求の範囲第15項または第16項に記載の船舶を用いて敷設されたパイプラ ン。
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Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.一つ以上のローラと、敷設船に前記ローラを装着するためのサスペンショ ン装置とを備え、前記一つ以上のローラは、その使用時、敷設されるパイプを支 持するように設けられ、また、前記サスペンション装置は、その使用時、該サス ペンション装置に装着された前記一つのローラの移動を強制あるいは許容し、或 いは、前記サスペンション装置に装着された前記ローラの全ての同一方向への移 動を強制または許容して、前記サスペンション装置に装着された前記ローラの全 てに加わる合計負荷の変化を低減するように設けられていることを特徴とする、 パイプ敷設船用のパイプ支持ローラアッセンブリ。 2.前記サスペンション装置は、前記一つ以上のローラに加わる負荷の変化に 応動する手段を備えることを特徴とする、請求の範囲第1項に記載のローラアッ センブリ。 3.前記一つ以上のローラに加わる負荷の変化に応動する前記手段は、弾性手 段を備えることを特徴とする、請求の範囲第2項に記載のローラアッセンブリ。 4.前記弾性は、ガスの圧縮および膨張により付与されることを特徴とする、 請求の範囲第3項に記載のローラアッセンブリ。 5.前記サスペンション装置は、少なくとも一つのエアバックスプリングを備 えることを特徴とする、請求の範囲第4項に記載のローラアッセンブリ。 6.前記パイプを支持すべく前記弾性手段により付与される力を調整するため の手段を備えることを特徴とする、請求の範囲第3項ないし第5項のいずれか一 つに記載のローラアッセンブリ。 7.前記弾性手段内のガスの圧力または容量が調節可能であることを特徴とす る、請求の範囲第4項または第5項に従属する請求の範囲第6項に記載のローラ アッセンブリ。 8.前記一つ以上のパイプ支持ローラの高さを予め設定するための手段を備え ることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第7項のいずれか一つに記載のロ ーラアッセンブリ。 9.前記高さ調節手段は、前記敷設船に固定して設けられた第1の部材と、第 2の部材との間の高さを調節する手段を備え、また、使用時に前記一つ以上のロ ーラの移動を強制あるいは許容するように設けられた前記手段は、前記第2の部 材と前記一つ以上のローラとの間に作用することを特徴とする、請求の範囲第8 項に記載のローラアッセンブリ。 10.前記高さ調節手段は、前記第1の部材および前記第2の部材に揺動自在 に取り付けられた第3の部材を備えることを特徴とする、請求の範囲第9項に記 載のローラアッセンブリ。 11.角度調節手段は、前記第2の部材の、揺動取付点から離れた部位と、前 記第3の部材の、揺動取付点から離れた部分との間の距離を調整するための手段 、好ましくは長さ調節可能なストラットを備えることを特徴とする、請求の範囲 第10項に記載のローラアッセンブリ。 12.前記サスペンション装置を2つ備え、両前記サスペンション装置は前記 パイプの長手方向に離隔されると共に共通の支持部材に装着され、前記共通の支 持部材は、これに装着されたローラに加わる負荷を均一化可能なように揺動自在 に装着されていることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第11項のいずれ か一つに記載のローラアッセンブリ。 13.少なくとも一つの前記サスペンション装置が、2つのローラまたはロー ラ群を備え、前記2つのローラまたはローラ群は、前記パイプの長手方向に離隔 されると共に共通の支持部材に装着され、前記共通の支持部材は、前記2つのロ ーラまたはローラ群に加わる負荷を均一化可能なように揺動自在に装着されてい ることを特徴とする、請求の範囲第1項ないし第12項のいずれか一つに記載の ローラアッセンブリ。 14.明細書に記載され添付図面に図示した如きのローラアッセンブリ。 15.請求の範囲第1項ないし第14項のいずれか一つに記載の、敷設される パイプラインを支持するための少なくとも一つのローラアッセンブリを備えたこ とを特徴とする、パイプラインを敷設するための船舶。 16.明細書に記載され添付図面に図示した如きの、パイプラインを敷設する ための船舶。 17.サスペンション装置に装着された一つ以上のローラ上にパイプラインが 送り込まれ、また、前記サスペンション装置が、これに装着された前記一つのロ ーラの移動を強制あるいは許容し、或いは、前記サスペンション装置に装着され た前記ローラの全ての同一方向への移動を強制あるいは許容して、前記サスペン ション装置に装着された前記ローラの全てに加わる合計負荷の変化を低減させる ように設けられていることを特徴とする、船舶からのパイプラインの敷設方法。 18.添付図面を参照して明細書に記載した如きの、パイプラインの敷設方法 。 19.請求の範囲第17項または第18項に記載の方法により、およびまたは 、請求の範囲第15項または第16項に記載の船舶を用いて敷設されたパイプラ イン。
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