JPH10504251A - 光学的バックミラー - Google Patents

光学的バックミラー

Info

Publication number
JPH10504251A
JPH10504251A JP7530207A JP53020795A JPH10504251A JP H10504251 A JPH10504251 A JP H10504251A JP 7530207 A JP7530207 A JP 7530207A JP 53020795 A JP53020795 A JP 53020795A JP H10504251 A JPH10504251 A JP H10504251A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rearview mirror
lens
mirror
optical
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7530207A
Other languages
English (en)
Inventor
ナム,ジョーング,クウォン
Original Assignee
ナム,ジョーング,クウォン
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority claimed from KR1019940011093A external-priority patent/KR960005616B1/ko
Application filed by ナム,ジョーング,クウォン filed Critical ナム,ジョーング,クウォン
Priority claimed from KR1019950012479A external-priority patent/KR960040844A/ko
Publication of JPH10504251A publication Critical patent/JPH10504251A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/002Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles specially adapted for covering the peripheral part of the vehicle, e.g. for viewing tyres, bumpers or the like
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R1/00Optical viewing arrangements; Real-time viewing arrangements for drivers or passengers using optical image capturing systems, e.g. cameras or video systems specially adapted for use in or on vehicles
    • B60R1/10Front-view mirror arrangements; Periscope arrangements, i.e. optical devices using combinations of mirrors, lenses, prisms or the like ; Other mirror arrangements giving a view from above or under the vehicle
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B23/00Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices
    • G02B23/02Telescopes, e.g. binoculars; Periscopes; Instruments for viewing the inside of hollow bodies; Viewfinders; Optical aiming or sighting devices involving prisms or mirrors
    • G02B23/08Periscopes

Abstract

(57)【要約】 光学的バックミラーが記載されている。このバックミラーは、切頭形状直角プリズム(10)および平坦面を有する一対の凸レンズ(20、40)を使用しており、後方視野角度を拡大し、死角を除去し、運転者が後部バンパ付近を見ることができるようにし、これによって自動車を後退させる間に起こりうる事故を防止し、雪の日または雨の日のような悪天候においても運転者に明確な後方視野を与えるようになっている。このバックミラーはまた、平坦面を有するスクリーンレンズ(40)のスクリーン表面(41)の前面において、光の遮蔽(26)および散乱手段をも使用している。この手段を回転させると、ミラー上で焦点を結んだイメージの鮮明さが改善され、これによって運転者に高品質のイメージを与える。

Description

【発明の詳細な説明】 光学的バックミラー 発明の背景 発明の技術分野 本発明は、一般的に、自動車の後部窓から見るための、プリズムおよび凸レン ズを含む光学的バックミラーに関し、さらに詳しくは、切頭形状直角プリズムの 光学的効果、例えば屈折および反転などにより側方視野を拡大するだけでなく、 天候条件とは無関係にキャビン内の運転者が側後方視野と後部視野とを同時に見 えるようにする光学的バックミラーに関する。 従来技術の記載 当業者によく知られているように、自動車の運転ミラーは、二つの側方視野ミ ラーおよび一つのルームミラーを含んでいる。側方視野ミラーは、車体の相対す る両側に取り付けられ、側方視野の観察のために適合されている一方で、ルーム ミラーは、キャビン内の前上方に取り付けられ、後部視野の観察のために適合さ れている。側方視野ミラーおよびルームミラーを用いて、運転者は側方視野ミラ ーおよびルームミラーを見ながら自動車を安全に運転することができ、これによ って、起こりうる交通事故を防止することができる。 しかしながら、典型的な側方視野ミラーは運転者の視線に合わせると約20° の側方視野角度しか与えないので、運転者の視線から外れた死角が生じ、これは 交通事故の原因となりうる。自動車内で空調機またはヒータを作動させると、キ ャビン内外の温度差のため窓に水蒸気が付着し、これは運転者が窓から外を見る のを妨げる。特に、窓の水蒸気付着は、雪の日または雨の日のような悪天候にお いて悪化するので、悪天候においてミラーを見るときには窓を開ける必要がある 。 雪の日または雨の日には後部窓に水蒸気が付着するので、後部窓からの光を除 いては物を識別することは不可能である。この場合、運転者は推定で自動車を後 退させざるを得ず、その自動車を背後にいる別の自動車から守ることができない 。さらに、典型的なバックミラーでは運転者が自動車の後部バンパ付近を見るこ とができず、これによって、晴れた日でさえも自動車を後退させるときに事故が 起きる可能性がある。 典型的な側方視野ミラーは、その角度をキャビン内の運転者が上下左右に調節 するように設計されているので、側方視野ミラーの角度は、例えばドアを閉める ときに生じる僅かな衝撃でも変化することがある。これにより、運転者は望まし い視野角度を保つためにミラーの角度を繰り返し調節せねばならない。 側方視野ミラーの死角を減少させる試みとして、凸レンズを側方視野ミラーに 取り付けることができるか、あるいは追加のミラーを車体の適切な位置に取り付 けることができる。しかしながら、凸レンズまたは追加のミラーの何れも、悪天 候のために生じる観察不可能という問題を除去することができない。また、拡大 レンズまたは反射ミラーの使用により前記問題を克服するための幾つかの提案が なされている。しかしながら、拡大レンズおよび反射ミラーの両方はイメージを 反転させるだけでなく、異常な屈折率をも有するので、拡大レンズまたは反射ミ ラーの何れの使用も、過度の筒体長さ、または過度の側方視野ミラーサイズを伴 う。従って、拡大レンズまたは反射ミラーの何れの使用も、実用性が劣り、コス トも増大する。 発明の概要 従って、本発明の目的は、前記の問題点を克服することができ、かつ、切頭形 状直角プリズム、および平らな側面を有する一対の凸レンズを使用し、後方視野 角度を拡大し、死角を除去し、運転者が後部バンパ付近を見ることができるよう にし、これによって自動車を後退させる間に起こりうる事故を防止し、雪の日ま たは雨の日のような悪天候においても運転者に明瞭な後方視野を与える光学的バ ックミラーを提供することである。 本発明の別の目的は、平らな側面を有するスクリーンレンズのスクリーン表面 の前部において、光の遮蔽および散乱手段を使用し、この手段を回転させ、これ により、ミラー上で焦点を結んだイメージの明るさを改善し、かつ運転者に高品 質のイメージを与える光学的バックミラーを提供することである。 前記の目的を達成するために、本発明は、光学的素子を用いることにより生じ る異常な屈折率、イメージの反転およびイメージの分離を克服するように構成し た切頭形状直角プリズムを使用した光学的バックミラーを提供する。一つの実施 態様において、光学的バックミラーは、各方向の後方視野イメージまたは側後方 視野イメージを反転させるための切頭形状直角プリズムと、切頭形状直角プリズ ムで反転されたイメージを再反転させるためのイメージ拡大レンズと、およびイ メージ拡大レンズで再反転されたイメージの角度を運転者が観察するのに適した 角度に変換するための反転ミラーとを含んでいる。光学的バックミラーはまた、 反転ミラーで投影されたイメージを示すためのスクリーンレンズ、および光を遮 蔽または散乱させ、スクリーンレンズ上で焦点を結んだイメージの鮮明さを改善 し、かつ高品質のイメージを与えるための手段をも含んでいる。別の実施態様に おいては、光学的バックミラーには反転ミラーは使用されないが、一対の直角プ リズムが使用され、この一対の直角プリズムは前記切頭形状直角プリズムとイメ ージ拡大レンズとの間に配置され、切頭形状直角プリズムからのイメージを、視 野角度を変えることなくスクリーンレンズに伝達するように適合されている。本 発明の光学的バックミラーにおいて、光学的素子、すなわち切頭形状直角プリズ ム、イメージ拡大レンズ、反転ミラー、一対の直角プリズム、スクリーンレンズ および光の遮蔽および散乱手段は、密封ハウジング内にセットされ、車体に取り 付けられる。 図面の簡単な説明 本発明の前記および他の目的、特徴および他の利点は、添付の図面に関連した 以下の詳細な説明から、よりいっそう明確に理解されよう。添付図面において、 図1は、本発明の第一の実施例による光学的バックミラーの分解斜視図であり ; 図2は、図1のバックミラーを組み立てた状態の断面図であり; 図3は、図1のバックミラーの切頭形状直角プリズムの斜視図であり; 図4は、図1のバックミラーのスクリーンレンズの斜視図であり; 図5は、本発明のバックミラーを組み立てた状態の平面図であり、バックミラ ーを運転席の側方視野ミラーとして使用する場合の、バックミラーのイメージ屈 折を示しており; 図6は、図5のバックミラーの正面図であり; 図7は、本発明のバックミラーを組み立てた状態の平面図であり、バックミラ ーを運転席の側方視野ミラーとして使用する場合の、半透過ガラスのイメージ屈 折および視野を示し; 図8は、切頭形状直角プリズムと同じ効果を生じる本発明の第二の実施例によ るミラーアセンブリの斜視図であり; 図9は、運転席の側方視野ミラーとして使用される本発明の第三の実施例によ るミラーおよびプリズムのアセンブリの平面図であり; 図10は、図9のミラーおよびプリズムのアセンブリの正面図であり; 図11は、運転席の側方視野ミラーとして使用される本発明の第四の実施例に よるミラーおよびプリズムのアセンブリの平面図であり; 図12は、図11のミラーおよびプリズムのアセンブリの正面図であり; 図13は、助手席の側方視野ミラーとして使用される本発明の第五の実施例に よる光学的アセンブリの平面図であり、光学的アセンブリのイメージ屈折を示し ; 図14は、図13の光学的アセンブリの正面図であり; 図15は、助手席の側方視野ミラーとして使用される本発明の第六の実施例に よる光学的アセンブリの平面図であり; 図16は、図15の光学的アセンブリの正面図であり; 図17は、背後にある実物からの距離を識別するための一対の対称プリズムを 備えた本発明のスクリーンレンズの分解斜視図であり; 図18は、図17のスクリーンレンズの正面図であり; 図19は、図18のスクリーンレンズの断面図であり; 図20〜23は、それぞれ本発明の光学的バックミラーに使用される異なる実 施例の光の遮蔽および拡散手段の断面図であり、この手段は、スクリーンレンズ 上で焦点を結んだイメージの品質を改善し、これによって高品質のイメージを生 じさせるものであり; 図25は、本発明のバックミラーの側後方視野角度を示す平面図であり; 図26〜27は、本発明のバックミラーの後方視野角度を示す側面図であり; 図28は、本発明のバックミラーを使用した後部視野の観察を示す側面図であ る。 好ましい実施の態様の説明 図1は、本発明の第1の実施例である光学的バックミラーの分解斜視図であり 、図2は、図1のバックミラーを組み立てた状態の断面図である。 図面に示すように、前記バックミラーは、側後方視野イメージおよび後部視野 イメージを反転させる直角プリズムの切頭体または切頭形状直角プリズム10、 および反転したプリズム10のイメージの向きを変えるイメージ拡大レンズ20 を備える。前記ミラーは、また、レンズ20のイメージの角度を運転者が観察す るために好適な角度へ変更するための反転ミラー30も備える。前記ミラーは、 さらに、前記反転ミラー30により投影されたイメージを生成するためのスクリ ーンレンズ40を備え、これにより、イメージを示す。 前記プリズム10、レンズ20、ミラー30およびスクリーンレンズ40を密 閉されたハウジング内に配設する際に、保護カバー5’に収められたプリズム1 0を、三角形状の外部ケーシング1に配設する。この外部ケーシング1には、一 方の側に光入射部2、および他方の側に光出射部3が設けられる。前記光入射部 2は、半透過ミラー50を備え、一方、前記光出射部3には、連結フランジ4が 配設される。 前記バックミラーは、三角形状ケーシングすなわち内部筒体23も有する。該 三角形筒体23の一方の側壁には、イメージ拡大レンズ取付フランジ21に連結 される光入射部24が設けられている。一方、該三角形筒体23の他方の側壁に は、スクリーンレンズ取付環26に連結されるスクリーンレンズ取付部25が設 けられている。前記スクリーンレンズ40は、該スクリーンレンズ取付環26中 に配設される。反転ミラー30は、前記三角形筒体23の内壁に配設される。 前記連結フランジ4は、前記外部ケーシング1の光出射部3に取り付けられる 。孔が穿設された矩形板5は、連結ナット6を前記フランジ4のブッシュの外部 螺合部4”と堅く螺合させる前に、前記フランジ4のブッシュを覆って挿嵌され る。前記矩形板5は、フランジ4上のその位置に固定される。前記イメージ拡大 レンズ20は、前記レンズ取付フランジ21内に配設される。その後、該管22 の外部螺合部22’を、前記フランジ21の内部螺合部21”と螺合させること で外部螺合管22は、前記レンズ取付フランジ21に連結され、これにより、該 フランジ21中のその位置で前記レンズ20を固定する。その後、前記レンズ2 0を有するレンズ取付フランジ21は、連結板7の中央孔8の中に挿嵌される。 続いて、該連結板7は、前記三角形筒体23の光入射部24に連結され、これに より、該筒体23に前記フランジ21を取り付ける。その後、前記フランジ4の 内部螺合部4’は、前記フランジ21の外部螺合部21’と螺合される。 前記光学的バックミラーにおいて、前記密閉されたハウジング内の前記直角プ リズム10、イメージ拡大レンズ20、反転ミラー30およびスクリーンレンズ 40の間の接触部は、ハーメチックシールされるべきである。前記接触部のこの ようなハーメチックシール(hermetical sealing)によって、前記半透過ミラー 50、前記ケーシング1の光入射部2および前記プリズム10の光出射面12を 透過した入射光を除いて、ノイズ光の入射が防止される。 前記接触部のハーメチックシールを保持するために、パッキングが前記密閉さ れたハウジングの部材間の接触部に設けられる。 スクリーン上にイメージを明瞭に生じさせるために用いられるイメージ拡大レ ンズ20の上方、下方、右方および左方の反転作用を克服するために、図3に示 すように、前記プリズム10の反射部に、傾斜表面14および14’を設け、こ れにより、直角を形成して、かつ、イメージの上方、下方、右方および左方を同 時に反転させる。 前記イメージは、該イメージの上方、下方、右方および左方について実際に同 時に反転させる前記プリズム10を通り、続いてイメージ拡大レンズ20を通っ て、運転者によって観察される。続いで、前記レンズ20により拡大され、かつ 、反転されたイメージは、前記スクリーンレンズ40により投影される。このス クリーンレンズ40は、前記イメージ拡大レンズ20と90°〜60°の角度を なすように配設されるため、イメージの観察は容易になる。 本発明のバックミラーの最も重要な部材である前記プリズム10は、図3に示 すように、その正面、上面、左側面、右側面および底面に、不透過な裁断面11 a、11b、11c、11dおよび11eを有する。また、該プリズム10は、 正面裁断面11aをはさんで互いに対立する両側方に、一対の透過面12および 12’も備える。該透過面12および12’は、互いに直角を形成している。 前記正面裁断面11aと、前記透過面12および12’との背面に、傾斜表面 14および14’を設け、各々の傾斜表面14または14’は90°の反射角1 3を形成し、また、アルミニウムで被覆される。前記傾斜表面14および14’ は、前記プリズム10の光反射効果を向上させるのみならず、イメージを上方お よび下方に対して反転させる。したがって、本発明の特定形状のプリズム10は 、典型的な直角プリズムにより基本的に期待される右方および左方反転とともに 、前記傾斜表面14および14’により前記上方および下方反転が生じるように なっている。したがって、前記プリズム10は、イメージ拡大レンズ20のイメ ージの再反転を達成し、これにより、前記筒体の使用限界およびイメージ角度の 限界を克服する。 前記光学的バックミラーにおいて、スクリーンレンズ40の使用は、運転者の 目の疲労およびレンズのイメージ散乱を防止する。すなわち、該レンズ40は映 写面を有するため、該レンズ40は、典型的なレンズの使用に際して生ずる可能 性のある運転者の目の疲労を可能な限り防ぐのみならず、運転者の視線を変更し たときに生ずるレンズのイメージ散乱を可能な限り防ぐ。言い換えれば、前記ス クリーンレンズ40により、運転者は長期間の観察にもかかわらず目の疲労に悩 まされることなく、かつ、運転者の視線が変更されたときでさえもレンズのイメ ージ散乱が防止される。 前記スクリーンレンズ40には、図4に示すように、平坦面41を有する凸レ ンズを用いる。該凸レンズの平坦面41に、フッ化水素酸を用いたスクリーン処 理を施し、これにより、平坦面41を半透過性にする。 前記プリズム10、イメージ拡大レンズ20、反転レンズ30およびスクリー ンレンズ40が図5および6に示すように配設される場合、左および右の線Aお よびCの各々は、運転者の視線Bと約40°の角度を形成するため、本発明のバ ックミラーによれば、後方視野の観察を容易にする。後部視野角を40°よりも 大きくできることが、理解されるべきであるのは勿論である。しかしながら、4 0°の角度は、イメージおよび実際の物体の間でのサイズ差を考慮するときには 、最も有利である。 前記プリズム10の約40°の後方視野角が、前記イメージ拡大レンズ20の 反射角により規定されるため、該後方視野角は、より大きな反射角を有するイメ ージ拡大レンズの使用により大きくすることができる。 典型的なミラーまたは典型的なプリズムの何れのイメージ反転に制限があるた め、典型的なミラーまたは典型的なプリズムを前記光学的バックミラーにおいて 使用することは不可能である。しかしながら、本発明の光学的バックミラーは、 イメージを各方向において反転させる特定形状のプリズム10を用いて、該プリ ズムのイメージを前記イメージ拡大レンズ20により再反転させる。したがって 、前記反転ミラー30により反射し、かつ、前記スクリーンレンズ40上で焦点 を結んだイメージは、典型的なバックミラー上で焦点を結んだイメージと等しい 。本発明の光学的バックミラーによって、運転者は、自動車の車内のスクリーン レンズ40を介して後部窓の外を見ることができる。 図7に示すように、前記プリズム10の光出射面12に連結した前記外部ケー シング1の右方入射部2には、入射光の60〜80%を透過させる半透過ミラー 50が設けられる。該半透過ミラー50は、外部から前記プリズム10を保護す るのみならず、該プリズム10に約40°の後部視野角を提供する。前記ミラー 50を通らないが該ミラー50により反射した光が、60°の側後方視野角を提 供するので、該ミラー50は補助的な側方視野ミラーとして作用する。 前記半透過ミラー50は、反射ガラスに透過ガラスを組み合わせて作製するこ とができる。該ミラー50の透過ガラスは、前記プリズム10の光入射面積と等 しい面積を有するので、全ての光を、該透過ガラスを透過した後、本発明のバッ クミラーに送ることができる。また一方では、前記ミラー50の反射ガラスは、 前記透過ガラスの外方に配設されるため、典型的なバックミラーとして作用する 。 前記半透過ミラー50を有するケーシング1の上面には、3〜5cm幅のフー ドが設けられる。該フードは、前記ミラー50を雨または雪から保護するので、 後方視野の観察の際の障害を可能な限り防止するようになっている。 図8は、本発明の第2の実施例のプリズム10として機能する、ミラーのアッ センブリを示している。この第2の実施例において、上面傾斜ミラー81および 底面傾斜ミラー82は、互いに直角に結合されており、これにより、第1の実施 例のプリズム10の使用効果と同様の使用効果を得ることのできる反射ミラー8 0を形成している。該反射ミラー80の上面および底面傾斜ミラー81および8 2は、それぞれ前記プリズム10の傾斜表面14および14’として機能する。 したがって、この第2の実施例は、低コストで前記プリズム10の傾斜表面14 および14’の機能的効果を達成する。 次ぎに、図9および10は、本発明の第3の実施例の運転者席の側方視野ミラ ーとして用いられるミラーおよびプリズムのアッセンブリを示している。第3の 実施例のアッセンブリは、平面反射ミラー83と、互いに結合した一対の直角プ リズム84および85とを備える。前記平面反射ミラー83と、結合した直角プ リズム84および85とは、前記プリズム10に関して記載したのと同様の方法 で、イメージを各方向において反転させるので、第3の実施例のアッセンブリは 、運転者席中に取り付けられた側方視野ミラーとして用いることができる。 図11および12では、本発明の第4の実施例の運転者席の側方視野ミラーと して用いられるミラーおよびプリズムのアッセンブリを示している。第4の実施 例のアッセンブリは、平面反射ミラー83と、図9および10のアッセンブリと 同じ効果を得ることのできる台形プリズム86とを備える。したがって、この第 4の実施例のアッセンブリは、運転者席中に取り付けられた側方視野ミラーとし て用いることができる。 図13および14は、本発明の第5の実施例の運転者の助手席の側方視野ミラ ーとして用いられる光学的アッセンブリを示す。本実施例において、イメージ拡 大レンズ20およびスクリーンレンズ40は、反転ミラー30を使用せずに同軸 上に配設される。さらに、互いに結合された一対の直角プリズム84および85 は、前記プリズム10およびイメージ拡大レンズ20間に配設される。この光学 的アッセンブリにおいて、前記プリズム10により反転された上方、下方、右方 および左方のイメージのうち、上方および下方のイメージのみが再反転する。従 って、この光学的アッセンブリは、運転者の助手席中に取り付けられた側方視野 ミラーとして用いることができる。 図15および図16には、本発明の第6の実施例に係る助手席用側方視野ミラ ーとして用いられる光学アセンブリが示されている。本実施例では、1対の直角 プリズム84,85の代わりに、台形プリズム86が用いられている。この光学 アセンブリは、プリズム10によって反転された上方、下方、左方および右方の イメージの内、上方および下方のイメージを反転することが可能であるため、助 手席に取り付けられる側方視野ミラーとして用いることができる。助手席に取り 付けられる側方視野ミラーとして用いられる光学アセンブリで使用する直角プリ ズム10では、プリズム10の光出射面12の角度は、120°まで拡大でき、 これによって外部から投射されるイメージの反射角を拡大する。さらに、プリズ ム10の代わりに、上面傾斜ミラー81と底面傾斜ミラー82を直角に結合して 形成される反射ミラー80を、助手席に取り付けられる前記側方視野ミラーの説 明と同様にして用いることができる。 図17から図19に示されるように、1対の対称プリズムすなわちマイクロプ リズム44および45を、スクリーンレンズ40の中心に取り付けてもよい。さ らに、対称プリズム44および45の各々には傾斜表面46および47が形成さ れているため、車両後方における実際の物体からの距離を正確に識別することが 可能である。即ち、車両後方の実際の物体からの距離が、対称プリズム44およ び45の傾斜表面46および47によって設定される距離よりも長いかまたは短 い場合には、対称プリズム44および45におけるイメージが左右に別れるので 、実際の物体からの距離を正確に識別することができる。 図20〜図23では、本発明の光学バックミラーにおいて使用される遮光およ び光散乱手段70の異なる実施例が示されている。この手段70は、スクリーン レンズ40を透過した後の光を遮蔽および散乱するために用いられ、これによっ て高品質のイメージを作りだす。 図20の実施例では、前記手段70は、透明ガラス71の一表面に複数の小サ イズのガラス球72を設けることによって作製される。スクリーンレンズ40の 平坦面41に対して、ガラス球72を有するガラス71を回転自在に設け、かつ ガラス71を回転させると、光はガラス71によって遮蔽および散乱されるため 、高品質のイメージを作りだすことができる。図21の実施例では、前記手段7 0は、透明ガラス71の一表面に複数の凹面レンズ73を形成することによって 作製される。スクリーンレンズ40の平坦面41に対して、凹面レンズ73を有 するガラス71を回転自在に設け、かつガラス71を回転させると、光はガラス 71によって遮蔽および散乱されるため、高品質のイメージを作りだすことがで きる。図22の実施例では、前記手段70は、透明ガラス71の一表面に複数の 凸面レンズ74を形成することによって作製される。スクリーンレンズ40の平 坦面41に対して、凸面レンズ74を有するガラス71を回転自在に設け、かつ ガラス71を回転させると、光はガラス71によって遮蔽および散乱されるため 、高品質のイメージを作りだすことができる。図23の実施例では、前記手段7 0は、透明ガラス71の一表面に多数の凹面レンズ73を形成し、かつもう一方 の表面に多数の凸面レンズ74を形成することによって作製される。スクリーン レンズ40の平坦面41に対して、凹面レンズ73および凸面レンズ74を有す るガラス71を回転自在に設け、かつガラス71を回転させると、光はガラス7 1によって遮蔽および散乱されるため、高品質のイメージを作りだすことができ る。図24の実施例では、前記手段70は、透明ガラス71の一表面に多数の短 い光ファイバーを設けることによって作製される。スクリーンレンズ40の平坦 面41に対して、光ファイバーを有するガラス71を回転自在に設け、かつガラ ス71を回転させると、光はガラス71によって遮蔽および散乱されるため、高 品質のイメージを作りだすことができる。 スクリーンレンズ40の平他面41に対して回転自在に設けられた遮光および 光散乱手段70を回転させた場合、スクリーンレンズ40を透過した後の光は、 手段70によって遮蔽および散乱されるため、スクリーンに焦点を合わせられた イメージの明るさが改善され、高品質なイメージを作りだすことができる。 以下、前記バックミラーの操作上の効果を説明する。 図25に示されるように、半透過ミラー50が、切頭形状直角プリズム10を 有する外部ケース1の光入射部2に取り付けられているため、本実施例のバック ミラーの後方視野角は、プリズム10のラインa,bおよびc間の40°の基本 的後方視野角に加えて、ラインdおよびe間の約20°まで拡大される。さらに 、運転者の視線をやや変更すると70°以上の後方視野角を提供できるため、本 発明のバックミラーは、著しく死角を低減することができる。 典型的なバックミラーと、本実施例の光学バックミラーとを比較した場合、車 体の反対側に設けられた典型的バックミラーの側後方視野角、即ち、図25のラ インaおよびb間の扇型領域Xの角度およびラインa’およびb’間の扇型領域 X’の角度の各々は20°未満であり、扇型領域Y,Y’,ZおよびZ’が死角 扇型領域すなわち危険扇型領域として残される。しかしながら、切頭形状直角プ リズム10およびイメージ拡大レンズ20を用いた本発明の光学バックミラーで は、運転者が、ラインaおよびc間の扇型領域X,YおよびZと、ラインa’お よびc’間の扇型領域X’,Y’およびZ’とを観察できるため、バックミラー の死角を著しく低減できる。さらに、半透過ミラー50を用いた光学バックミラ ーを使用した場合には、バックミラーは、運転者が、ラインdおよびe間の扇型 領域αと、ラインd’およびe’間の扇型領域α’を観察でき、これによって完 全に死角を排除することができる。 図26の位置rおよびsに、図28に示すように反転したプリズム10を設け た場合には、運転者は、ラインRおよびS間の扇形領域を観察することができる 。図13および図14の、プリズム84および85がない光学アセンブリを図2 6の位置tに取り付けるか、または図15および図16の、台形プリズムがない 光学アセンブリを図27の位置uに取り付けると、運転者は、ラインTおよびU 間の扇型領域を観察することができる。この場合には、運転者は、車両を安全に 後退させることができる。 本発明によれば、小型の光学バックミラーによって、広範囲に背後を観察する ことができる。本発明のバックミラーを車体に取り付けた場合、プリズム10を 有する外部ケース1は、車体の外側に約10〜12cmだけ突出するだけである 。言い換えれば、このバックミラーの一部が、車体の外側に露出するだけであり 、このバックミラーの露出部のサイズは、典型的なバックミラーの露出部のサイ ズの半分となっている。したがって、本発明のバックミラーは、車両を走行させ たり、狭いスペースに駐車させたるするときに発生する可能性のある破損を防止 することができる。 以上説明したように、本発明は、幾つかの光学素子を含む光学バックミラーを 提供する。異常な屈折率、イメージ反転およびイメージ分離を防止するために、 本発明のバックミラーは切頭形状直角プリズムを備えている。切頭形状直角プリ ズムによって各方向において反転されたイメージは、イメージ拡大レンズによっ て再反転される。光学バックミラーは、更に、イメージ拡大レンズによって再反 転されたイメージの角度を運転者が観察するのに適した角度に変換する反転ミラ ーと、反転ミラーから投射されるイメージを鮮明にするためのスクリーンレンズ とを備えている。前記光学要素は、密閉ハウジング内に組み込まれ、これによっ て不均一かつ異常な屈折率を克服するばかりでなく、バックミラーのサイズを小 型化する。本発明の光学バックミラーは、切頭形状直角プリズムの前面に、半透 過ミラー、または反射ミラーおよび透明ガラスの組合せを配列させることにより 、側方視野ミラーの付加的機能を与えることができる。この場合、光学バックミ ラーは、気候条件などの外部条件に関係なく約40〜60°の側後方視野角を与 えるため、室内の運転者が側後方視野を信頼性良く観察できるようにし、かつ死 角によって発生する可能性がある交通事故を防止する。光学バックミラーは、ま た、車両の後部に設けてもよく、この場合には、車両後部の死角領域が完全に排 除される。 本発明の好ましい実施例を、説明の目的で開示したが、当業者者は、添付され た請求の範囲に開示される本発明の範囲および精神から外れずに、様々な変更、 付加および置換が可能であることを認識するであろう。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,JP,KE,KG,KP,KZ,LK, LR,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,M X,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE ,SI,SK,TJ,TT,UA,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 各方向のイメージを反転させるように構成した切頭形状直角プリズムと、 前記切頭形状直角プリズムで反転されたイメージを再反転させるように構成した イメージ拡大レンズと、 前記イメージ拡大レンズで再反転されたイメージの角度を、運転者が観察する のに適した角度に変換するように構成した反転ミラーと、および 前記反転ミラーで投影されたイメージを明瞭に表示するように構成したスクリ ーンレンズとを含む光学的バックミラー。 2. 前記切頭形状直角プリズムが気密な外部ケーシング内に収容されており、 前記反転ミラーが三角形筒体の内壁に取り付けられており、該筒体は、前記ス クリーンレンズにその側壁上で連結されており、かつ、前記筒体は、イメージ拡 大レンズ取付フランジ、固定管、結合フランジおよび結合ナットを介して外部ケ ーシングに結合されている請求項1に記載の光学的バックミラー。 3. 前記切頭形状直角プリズムが、その正面、上面、底面、右面および左面に 不透過裁断面を有し、かつ前記正面の不透過裁断面の相対する両側に一対の透過 表面を有し、前記正面の不透過裁断面および一対の透過表面の背面には、傾斜表 面が設けられており、該傾斜表面の各々は90°の反射角度を形成し、かつアル ミニウムで被覆されている請求項1に記載の光学的バックミラー。 4. 前記イメージ拡大レンズおよび前記スクリーンレンズの各々が、平坦面を 有する一対の凸レンズを相対して配置することにより作製されている請求項1に 記載の光学的バックミラー。 5. 前記スクリーンレンズの平坦面に、フッ化水素酸を用いたスクリーン処理 が施されている請求項1または4に記載の光学的バックミラー。 6. バックミラーが反射型側方視野ミラーとして使用されるように、切頭直角 プリズムの光投射部の正面上に半透過ミラーが備えられている請求項1に記載の 光学的バックミラー。 7. 前記半透過ミラーの中方部が透過ガラスを含み、前記半透過ミラーの外側 が反射ガラスを含む請求項6に記載の光学的バックミラー。 8. 一対の反射ミラーが互いに直角に結合されており、前記切頭形状直角プリ ズムの傾斜表面の代わりに使用される請求項1または3に記載の光学的バックミ ラー。 9. 前記イメージ拡大レンズの正面に配置された一対の直角プリズムと平らな 反射ミラーとをさらに含む請求項1に記載の光学的バックミラー。 10. 前記イメージ拡大レンズの正面に配置された台形プリズムと平らな反射 ミラーとをさらに含む請求項1に記載の光学的バックミラー。 11. 前記切頭形状直角プリズムとイメージ拡大レンズとの間に配置された一 対の直角プリズムをさらに含む請求項1に記載の光学的バックミラー。 12. 前記切頭形状直角プリズムとイメージ拡大レンズとの間に配置された台 形プリズムをさらに含む請求項1に記載の光学的バックミラー。 13. 前記スクリーンレンズの中央部に配置された一対の対称プリズムをさら に含み、該対称プリズムがそれぞれ傾斜表面を有し、それにより自動車の後方に ある実際の物体からの距離を識別するようにした請求項1、2、4および5の何 れかに記載の光学的バックミラー。 14. 複数の小サイズのガラスボールを一表面に備えた透明ガラスが、前記ス クリーンレンズの平坦面に対して回転可能に取り付けられている請求項1、2、 4、5および14の何れかに記載の光学的バックミラー。 15. 複数の小サイズの凹レンズを一表面に備えた透明ガラスが、前記スクリ ーンレンズの平坦面に対して回転可能に取り付けられている請求項1、2、4、 5および14の何れかに記載の光学的バックミラー。 16. 複数の小サイズの凸レンズを一表面に備えた透明ガラスが、前記スクリ ーンレンズの平坦面に対して回転可能に取り付けられている請求項1、2、4、 5および14の何れかに記載の光学的バックミラー。 17. 複数の小サイズの凹レンズおよび複数の小サイズの凸レンズを相対する 両表面に備えた透明ガラスが、前記スクリーンレンズの平坦面に対して回転可能 に取り付けられている請求項1、2、4、5および14の何れかに記載の光学的 バックミラー。 18. 複数の短い光ファイバーを一表面に備えた透明ガラスが、前記スクリー ンレンズの平坦面に対して回転可能に取り付けられている請求項1、2、4、5 および14の何れかに記載の光学的バックミラー。 19. バックミラーを後部視野の観察に用いるために、前記切頭形状直角プリ ズムが180°の角度で回転される請求項1または2に記載の光学的バックミラ ー。 20. バックミラーを後部視野の観察に用いるために、前記直角プリズムおよ び台形プリズムが、前記切頭形状直角プリズムとイメージ拡大レンズとの間から 取り除かれている請求項11または12に記載の光学的バックミラー。
JP7530207A 1994-05-20 1995-05-19 光学的バックミラー Pending JPH10504251A (ja)

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR1994/11093 1994-05-20
KR1019940011093A KR960005616B1 (ko) 1994-05-20 1994-05-20 광학 백미러
KR1995/12479 1995-05-19
KR1019950012479A KR960040844A (ko) 1995-05-19 1995-05-19 광학 백미러용 스크린장치
PCT/KR1995/000057 WO1995032103A1 (en) 1994-05-20 1995-05-19 Optic rearview mirror

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10504251A true JPH10504251A (ja) 1998-04-28

Family

ID=26630380

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7530207A Pending JPH10504251A (ja) 1994-05-20 1995-05-19 光学的バックミラー

Country Status (6)

Country Link
EP (1) EP0759860A1 (ja)
JP (1) JPH10504251A (ja)
CN (1) CN1151139A (ja)
AU (1) AU2577095A (ja)
CA (1) CA2190849A1 (ja)
WO (1) WO1995032103A1 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE504492C2 (sv) * 1995-04-03 1997-02-24 Su Li En backspegelenhet för ett fordon
WO2000069682A1 (en) * 1999-05-19 2000-11-23 Myung Duk Kho Sideview mirror for vehicles and angle control device thereof
JP3677477B2 (ja) * 2000-03-30 2005-08-03 ドク コ、ミョン 車両用フュージョンモニタシステム
CA2414059A1 (en) * 2002-12-12 2004-06-12 Pano Yiotis Patrikakis Retractable blind spot mirror
CN104002735B (zh) * 2014-06-16 2016-04-13 大连理工大学 一种采用透镜及三棱镜结构的车用前视镜
CN105383392A (zh) * 2015-12-23 2016-03-09 江门市佳顺智能科技有限公司 可视盲区的车用组合光学镜
CN105954868A (zh) * 2016-07-02 2016-09-21 郭金虎 一种基于光学系统的人眼后视装置

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1140079A (fr) * 1956-01-09 1957-07-11 Dispositif rétroviseur pour véhicules
DE1944298A1 (de) * 1969-09-01 1971-03-04 Bernd Hahn Periskop-Rueckspiegel
US3979158A (en) * 1973-12-20 1976-09-07 Ichikoh Industries Limited Periscope-type rear view mirror apparatus for automobile
US3947095A (en) * 1974-03-18 1976-03-30 Marie Saratore Rear view vision device
GB2223464B (en) * 1988-08-19 1992-08-19 Maxwell Riley Range-finder
GB9107551D0 (en) * 1991-04-10 1991-05-29 Milner Peter J A rear view mirror

Also Published As

Publication number Publication date
CN1151139A (zh) 1997-06-04
AU2577095A (en) 1995-12-18
CA2190849A1 (en) 1995-11-30
EP0759860A1 (en) 1997-03-05
WO1995032103A1 (en) 1995-11-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6104552A (en) Vehicular rearview mirror assembly with forward vision optical system
US10525886B2 (en) Display system, electronic mirror system and movable-body apparatus equipped with the same
US5552934A (en) Background reflection-reducing plano-beam splitter for use in real image projecting system
US3809461A (en) View expanding and directing optical system
US3947095A (en) Rear view vision device
JPH09186987A (ja) 自動車用の廉価な暗視カメラおよびその設置方法
JPH02299934A (ja) 車輌用のヘッドアップディスプレイ
US3806233A (en) Multiface automobile rear-view mirror system
US4187001A (en) View expanding apparatus
JP2018205446A (ja) 表示システム、電子ミラーシステム及びそれを備える移動体
JPH10504251A (ja) 光学的バックミラー
JP3095768B2 (ja) 車両用表示装置
CN217718279U (zh) 一种车载抬头显示系统及汽车
US3704062A (en) Rear view optical system
JP2505384Y2 (ja) 車両用表示装置
US4971425A (en) Display device
US7429115B2 (en) Vehicle mirror system for providing views along a side and a blind-spot of a vehicle including at least one prism and two rear-facing, non-parallel flat mirrors
CN114563875A (zh) 一种ar-hud及保护显示像源的方法
CN113448102A (zh) 平视显示器
JPH04504987A (ja) 昼夜型後視鏡
JPH08169260A (ja) 表示システムおよびヘッドアップディスプレイ
JP3305417B2 (ja) 車両左右方向死角モニター
KR960005616B1 (ko) 광학 백미러
CN219533531U (zh) 显示装置和车辆
TWI836462B (zh) 車用定焦投影鏡頭