JPH1050363A - 水密分岐コネクタ - Google Patents

水密分岐コネクタ

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JPH1050363A
JPH1050363A JP8220538A JP22053896A JPH1050363A JP H1050363 A JPH1050363 A JP H1050363A JP 8220538 A JP8220538 A JP 8220538A JP 22053896 A JP22053896 A JP 22053896A JP H1050363 A JPH1050363 A JP H1050363A
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久蔵 山方
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 簡単に電線の分岐接続作業を行うことができ
る水密分岐コネクタの提供。 【解決手段】 2本の溝21,22が前記両VVFケー
ブル3,3’の狭小側の幅wとそれぞれほぼ同幅に形成
され、2つの本体構成体2a,2bどうしの折り畳み姿
勢における溝21,21、22,22どうしの対向幅が
前記両VVFケーブル3,3’の通電線並列側の幅Wと
それぞれほぼ同幅となるように形成され、これら2本の
溝21,22の間隔Eと前記コンタクト1の2つの切込
み部11,11の間隔Dとがほぼ一致する間隔に形成さ
れていて、前記カバー体26には水密硬化剤注入用の小
孔41が形成され、該カバー体26と本体構成体2a,
2bとの嵌合姿勢において両者間に少許の水密密閉用空
間42が形成される構造とする。更に、本体構成体2
a,2bの一部の箇所にも別の水密硬化剤注入用の小孔
43を形成し、本体内部の溝21,22に達し本体構成
体2a,2bの内部をも水密状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に電力線とし
て使用されている単一の通電線(細線の撚線ではない単
一線)を絶縁被覆したものを2本平行に配置し、その外
周部上を更に絶縁被覆したVVFケーブルを対象とし、
このような2線VVFケーブルの配線時や既に配線され
ている既設の配線に別のVVFケーブルを接続し分岐線
を得る時に使用するコネクタであって、この分岐部分が
水密状態を保持する水密分岐コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来からこの様なVVFケーブルに別の
VVFケーブルを接続して分岐線を得ることは必要性が
多く常に行われていることである。このような分岐配線
は、主線が括線で場合には、危険性を除去するために電
源を切ったのち、一般には、図15に示したように、先
ず主線側のVVFケーブル3を所要箇所で切断し、それ
ぞれの外装被覆31を取り去って正極側被覆線と負極側
被覆線とをそれぞれ取り出し、更にそれぞれの内装被覆
32を除去して通電線33を露出させる。同様に分岐側
のVVFケーブル3'についても外装被覆31と、正極
側,負極側の内装被覆32とを除去して通電線33を露
出させて、前記主線活線側の通電線33と分岐側の通電
線33とを夫々一纏めにして、閉端絶縁キャップ51の
内部に内装されている金属スリーブ5内に挿入し、その
上から加圧工具によって加圧し金属スリーブ5を加圧変
形させて圧着接続していた。
【0003】また、別の手段としては、VVFケーブル
を前記のようにして通電線を取り出し、これらをそれぞ
れの正極側と負極側とに分けてそれぞれの通電線を工具
によって撚り合わせて接続し、または、それらの上に銅
スリーブを被せて圧着接続して、それぞれの表面に絶縁
テープを巻き付けて覆う方法も用いられていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の従来手段では、VVFケーブルの外皮と内皮とを取り
去って通電線を露出してから通電線同士の電気的接続を
行わねばならないため、主線が括線の場合には、電線分
岐作業の前に感電防止の必要性から必ず通電を止めて施
工しなければならず、その間は停電状態が余儀なくさ
れ、しかも、作業が非常に手数のかかるものであるため
に工事時間が長くなり作業効率が悪いという課題を有
し、かつ、水密状態に保持することが困難で、各種の建
築現場や屋外工事現場等においては漏電の虞れが有るも
のであった。
【0005】そこで、本発明は、上記した従来の課題を
根本的に解消するために、VVFケーブルの分岐接続作
業に於いて、絶縁被覆の除去という繁雑な作業を行うこ
となく、これを省略し、漏電の虞れや感電事故につなが
る危険性を排除して、安全で且つ短時間で簡単に電線の
分岐接続作業を行うことができる水密分岐コネクタを提
供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】該目的を達成するために
講じた本発明にいう水密分岐コネクタの構成を、実施例
の説明において使用した符号を用いて説明すると、主線
の2芯VVFケーブル3から分岐用の2芯VVFケーブ
ル3’を分岐接続させるコネクタであって、通電性に富
んだ金属板製のコンタクト1と絶縁性に富んだ合成樹脂
製の本体2とからなり、前記コンタクト1が、前記両V
VFケーブル3,3’の絶縁外皮31と絶縁内皮32と
を切断し内部通電線33と通電接触する2つの切込み部
11,11を所定の間隔Dを隔てて形成され、前記本体
2が、前記両VVFケーブル3,3’を挿通するための
所定の間隔Eを隔てて形成された平行な2本の溝21,
22と前記コンタクト1の挿入穴23と相対嵌合固定部
24,20とを備えた半割り形の2つの本体構成体2
a,2bからなり、前記2本の溝21,22が前記両V
VFケーブル3,3’の狭小側の幅wとそれぞれほぼ同
幅に形成され、2つの本体構成体2a,2bどうしの折
り畳み姿勢における溝21,21、22,22どうしの
対向幅が前記両VVFケーブル3,3’の通電線並列側
の幅Wとそれぞれほぼ同幅となるように形成され、これ
ら2本の溝21,22の間隔Eと前記コンタクト1の2
つの切込み部11,11の間隔Dとがほぼ一致する間隔
に形成されていて、前記カバー体26には水密硬化剤注
入用の小孔41が形成され、該カバー体26と本体構成
体2a,2bとの嵌合姿勢において両者間に少許の水密
密閉用空間42が形成される構造としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】このような構造とした水密分岐コ
ネクタを実施するに当たっては、前記2本の溝21,2
2のをそれぞれ本体構成体2a,2bの全幅にわたって
貫通させてあるものとし、分岐側のVVFケーブル3’
を挿通溝22から両側に突出させることによって、これ
ら両側に突出させたケーブル3’をそれぞれ分岐線とし
て2本の分岐線を得る構成としてもよく、分岐側のVV
Fケーブル3’を挿通する溝22をその一端側に遮蔽壁
28を形成してあるものとし、分岐側のVVFケーブル
3’の切断端をこの遮蔽壁28に当てつけて一方向側に
だけ突出させることによって、1本だけの分岐線を得る
構成とすることができる。
【0008】前記水密密閉のための手段としては、前記
カバー体26の一部に形成した水密硬化剤注入用の小孔
41は、カバー体26が本体構成体2a,2bのそれぞ
れに連結または嵌合する形態のものである場合には、そ
れぞれのカバー体26,26が小孔41を備えているも
のとする。前記水密密閉用の空間42は、カバー体26
の内周面または本体構成体2a,2bの外周面に窪みを
形成して確保するようにすればよい。このようにして、
該小孔41から前記水密密閉用の空間42内に液状の水
密硬化剤を注入し、これを硬化させることによって、コ
ンタクト1の外周面を水密状態に保持する構造とすれば
よい。
【0009】また、該小孔は、前記カバー体26のみに
限らず、本体構成体2a,2bの一部であって該小孔4
1と互いに連通する箇所にも別の水密硬化剤注入用の小
孔43を形成し、前記カバー体26に形成した小孔41
を通じて注入した水密硬化剤が前記2本の溝21,22
に達し本体構成体2a,2bの内部をも水密状態とする
構造として実施することができる。また、この小孔43
はカバー体の小孔41とは別の独立した位置に形成する
こともできる。
【0010】前記コンタクト1は、例えば硬度の高い硬
質の銅合金板のように、VVFケーブル3の通電線に使
用されている軟銅よりも硬度が高く導電性に優れている
素材を使用するのが好ましい。このコンタクト1は一方
の線の接続、例えば正極側の線の接続に使用するのに、
平板状のもの1枚のみに限られるものではなく、2枚以
上の複数枚を使用するようにしてもよく、また、平板状
のもののみに限られるものではなく、例えば側面視Uの
字形またはコの字形に折り曲げたものとすることもでき
る。要するに、平板状部分に、2本のVVFケーブルの
間隔に相当する間隔Dを隔てて2箇所に、通電線33と
通電接触する2つの切込み部11,11を形成してある
ものとしてあればよい。
【0011】この切り込み部11の切り込み間隔(スリ
ット間隔)は、コンタクト1をVVFケーブル3に対し
て押圧させることによって、ケーブルの外装被覆(外
皮)31と内部被覆(内皮)32とを切り裂き、切り込
み部11の対向する内側面において通電線33と通電を
行わせるものであるから、通電線33の太さよりも少し
狭い幅としてあるのがよい。このようにすることによっ
て、この通電操作時に通電線33を押圧力によって塑性
変形させながら両側から強固に圧接挟持させるようにし
ておくのがよい。
【0012】更に、このコンタクト1の厚さ(板厚)と
切り込み部11の間隔とは、通電線33との接触状態に
おいて、接触面積が通電線33の断面積以上の面積とな
るように設定しておくのがよい。言うまでもなく、一方
の線の接続のために2枚以上のコンタクト1を使用する
場合には、使用枚数全部の接触面積の和が通電線33の
断面積以上となるようにしてあればよい。このようにす
ることによって、コンタクト1と通電線33との接触部
の電気抵抗値を低く押さえることができ発熱等の事故を
防止することができ、安全に使用することができるコネ
クタを得ることができる。
【0013】
【実施例】図1乃至図9は本発明にいう水密分岐コネク
タの第1実施例を示した図であって、図1はコネクタ本
体の内面側の形状とVVFケーブルとを示す説明図、図
2はコネクタ本体の外面側の形状とコンタクトとを示す
斜視図、図3はコンタクトを装着した状態を示す外面側
の斜視図、図4はコネクタ本体にケーブルを挿入した状
態を示す斜視図、図5はコネクタ本体を相対嵌合させた
状態を示す斜視図、図6はコンタクトを圧入した状態を
示す斜視図、図7はコネクタ本体をケーブルに装着完了
した状態を示す斜視図、図8はコンタクトと電線との接
触状態を説明するための概略図、図9はコネクタ本体の
外観図である。
【0014】先ず、該実施例に示したコネクタ本体の構
造から説明する。該コネクタ本体に使用するコンタクト
1は、通電性に富み使用するVVFケーブル3,3’の
硬度よりも硬度の高い黄銅板をプレス成形した平板状の
もので、図2にみられるように、所定の間隔Dを隔てて
2つのU字形の切込み部11,11を形成してある。そ
の下端部は切断刃のようにV字形に形成してあり、この
切断刃によってVVFケーブル3,3’の外皮31と内
皮32とを切断しながら、内部の通電線33に達し、通
電線33を両側から圧接変形させながら挟持するように
してある。このコンタクト1の肉厚は、薄い方が圧入に
際し強い力を必要としないので装着が楽にできる利点は
あるが、所定の強度を得るためにはある程度の肉厚を必
要とする。この肉厚は次のように切込み部11の幅も考
慮して選定されるものであって、通常0.4〜0.8m
m程度のものが使用される。
【0015】このコンタクト1の肉厚と前記切込み部1
1の幅は、圧接によって通電線3,3’と接触している
部分の面積が、通電線の断面積とほぼ等しいか、それ以
上となるように計算により設定される。いま、使用対象
の通電線の径が1.6mmと2.0mmの2種類につい
てみると、通電線径が1.6mmの場合にコンタクト1
の厚さが0.5mmとすると、切込み部11の幅は、約
1.2mmとしてあればよい。通電線径が2.0mmの
場合にコンタクト1の厚さを0.6mmにすれば切込み
部11の幅は約1.5mmとすればよい。
【0016】コネクタ本体2は、ナイロン、ポリエチレ
ン、ポリプロピレン等の樹脂素材で全体を一体成型した
ものである。該コネクタ本体2は、ほぼ同形の半割り形
の2つの本体構成体2a,2bと2つのカバー体26,
26とからなっていて、それぞれの本体構成体2a,2
bは、括線側(被分岐側)の2芯VVFケーブル3と分
岐用の2芯VVFケーブル3’とを挿通嵌合するための
2本の溝21,22が所定の間隔Eを隔てて平行に形成
され、前記コンタクト1の挿入穴23を備え、一側にお
いて折り畳み部24で折り畳み自在に連結され、他側に
おいて嵌合部20a,20bで相互に嵌合する構造とさ
れ、2つのカバー体26,26はこれら2つの本体構成
体2a,2bの他側に連なる折り畳み部25,25から
それぞれの外側に向かって延長されていて、先端側にフ
ック部27,27を備え本体構成体2a,2bに対して
折り畳み自在に連結されている。
【0017】前記溝21,22の幅は、前記両VVFケ
ーブル3,3’の狭小側の幅wとそれぞれほぼ同幅に形
成してあり、ケーブルを隙間なく挿入できる程度の幅と
し、2つの本体構成体2a,2bどうしを嵌合した折り
畳み姿勢における溝21,21、22,22どうしの対
向幅(対向する両溝の深さの和)は、それぞれのVVF
ケーブル3,3’の通電線並列側(広幅側)の幅Wとそ
れぞれほぼ同幅とし、ケーブルを隙間なく挟み込むこと
ができる程度の幅に形成してある。これら2本の溝2
1,22の間隔、即ち中心線間の間隔Eは、前記コンタ
クト1の2つの切込み部11,11の間隔、即ち中心線
間の間隔Dとほぼ一致する間隔に形成してある。また、
コンタクト1を挿入する挿入穴23は、図3及び図5に
みられるように、コンタクト1の下半部を挿入し仮保持
させておくのに適した大きさに形成してある。
【0018】前記2つの本体構成体2a,2bどうしの
折り畳み部24と、2つのカバー体26,26と本体構
成体2a,2bとの間の折り畳み部25,25とは側面
視W字形に形成されその下底部分を薄肉に形成してあ
る。而して、コンタクト1は、図3及び図5にみられる
ように、その下半部を本体構成体2a,2bのそれぞれ
の挿入穴23,23に挿入した状態にして仮保持させて
ある。
【0019】該実施例におけるコネクタ本体は、括線側
のVVFケーブル3から、1本だけの分岐線を得るため
のコネクタであって、その構成として、分岐側のVVF
ケーブル3’を挿通する側の溝22,22の一端側に溝
を閉塞する遮蔽壁28,28を形成してあり、分岐側の
VVFケーブル3’の切断端をこの遮蔽壁28に当てつ
けて一方向側にだけ突出させることができるようにして
ある。
【0020】また、このコネクタ本体2には、図1及び
図2にみられるように、前記2つのカバー体26,26
のそれぞれに、この実施例では前記コンタクト挿入穴2
3,23の中間部に対応する位置に水密硬化剤注入用の
小孔41,41を貫通形成してある。また、図2及び図
3にみられるように、各本体構成体2a,2bの背面側
(外側)において、前記コンタクト挿入穴23,23の
外周部に一段低い窪みを形成して、使用時におけるコン
タクト1の背面部分を水密状態とするための薬液溜まり
としての水密密閉用空間42を形成するようにし、ま
た、このコンタクト挿入穴23,23の中間部分の前後
両側に、前記水密硬化剤注入用小孔41,41に対応す
る位置に別の水密硬化剤注入用の小孔43,43を内面
側の両溝21,22に通じる状態に貫通形成してある。
【0021】これら内外の両小孔41,43は、必ずし
も対応する位置に形成しておく必要はなく、注入液が流
動性に富んだものである場合には位相した位置であって
も注入圧により内部の溝21,22に容易に達するが、
粘性の高いゲル状のものである場合には両小孔41,4
3は対応する位置に形成しておくのが好ましい。また、
薬液溜まりとしての水密密閉用空間42は、コンタクト
1の背面部分に注入液が浸透し、本体構成体2a,2b
とカバー体26,26との間においてコンタクト1の背
面部を水密状態とするに足る空隙があればよい。
【0022】以上のように構成したコネクタ本体を使用
して電線を分岐させるには、既配線側(括線側・被分岐
線側)の2芯VVFケーブル3を、何らの加工も施すこ
となく被覆状態のままで、図4にみられるように、本体
構成体2a,2bの何れか一方の構成体(ここでは2
a)の溝21に断面が縦姿勢となるようにして挿入さ
せ、隣接する溝22に分岐用の2芯VVFケーブル3’
をその切断端面を遮蔽板28に当てつけて挿入させ、次
いで図5にみられるように、他方の構成体(ここでは2
b)を折り畳み部24から折り畳んでその上に被せて押
圧し、他側において嵌合部20a,20bどうしを相互
に嵌合させる。
【0023】次いで、コンタクト1の上端面を加圧具に
よって加圧し、図6にみられるように、コンタクト挿入
穴23にコンタクト1の全体が埋没する状態に押し込
み、最後に図7にみられるように、それぞれのカバー体
26,26を、本体構成体2a,2bに連なる折り畳み
部25,25から折り曲げてコンタクト1の外側面を覆
うようにし、それぞれの先端側に形成してあるフック部
27を本体構成体2a,2bに形成してある係合部27
a対して係合連結させる。
【0024】このようにすることによって、コンタクト
1は、図8に概略図として示したように、並列された2
本のケーブル3,3’の外皮31と内皮32とを切断し
て内部の通電線33,33と電気的に接触する。このよ
うにしてケーブルに取り付けたコネクタの外観形状は前
記図7にみられる通りであり、コネクタの外観形状は図
9にみられる通りである。
【0025】このようにして、コネクタ本体2をケーブ
ル3,3’に装着させた後、カバー体26の外部に見え
る前記水密硬化剤注入用の小孔41から前記水密密閉用
の空間42内に液状の水密硬化剤を注入し、この空間4
2内を充満させるとともに、液の一部をコンタクト1の
両側から内部の小孔43を通じて溝21,22に達する
ように注入し、これを硬化させる。このようにすること
によって、コネクタ内部の全体を水密硬化剤の硬化物に
よって水密状態に保持させる。
【0026】図10及び図11は、コネクタ本体2の第
2実施例について示したもので、該実施例のコネクタ本
体は、コンタクト1の形状を側面視逆U字形とし、2枚
のコンタクト平板をもつものとし、コネクタ本体2を構
成するそれぞれの本体構成体2a,2bにそれぞれ2つ
づつのコンタクト挿入穴23,23を形成してある構造
としたものである。そして、該実施例のコンタクト挿入
穴23,23は、コンタクト挿入穴23,23の間に、
U字形コンタクト1の連結底部分12が嵌まり込む窪み
23aを備えている形状としてある。
【0027】また、該実施例に示したコネクタ本体2
は、本体構成体2a,2bの背面側には水密密閉用空間
42を形成せず、カバー体26,26の内面側に前記コ
ンタクト挿入穴23に対応する位置に同空間42を形成
するための窪みを形成してある構造としたものである。
その他の点については、前記第1実施例の構造に準ずる
構造としてある。
【0028】図11及び図12は、コネクタ本体2につ
いての第3実施例を示した図であって、該実施例に示し
たコネクタ2は、括線側のVVFケーブル3から、2本
の分岐線を得るようにしたもので、前記第1実施例に示
した2本の溝21,22のをそれぞれ本体構成体2a,
2bの全幅にわたって貫通させてある構成とし、分岐側
のVVFケーブル3’を挿通溝22の両側から外側に突
出させることによって、これら両側に突出させたケーブ
ル3’のそれぞれの突出線を分岐線として2本の分岐線
を得る構造としたものである。その他の点については、
前記第1実施例の構造に準ずる構造としてある。
【0029】図13及び図14に示した第4実施例は、
本体構成体2a,2bに形成した小孔43をカバー体2
6に形成した小孔41とは無関係な箇所に形成した実施
例について示したものである。該実施例における小孔4
3は、本体構成体2bのカバー体26とは離れた、図に
おける手前側の端部と奥側の端部とに形成したものであ
る。手前側の小孔43は本体構成体2bの両側の溝2
1,22に通じる中間位置に形成し、奥側の小孔43’
は一方の貫通している溝21にだけ通じる変位位置に形
成したものである。本発明にいう本体構成体側の小孔
は、このようにして溝と外部との水密状態を保持するよ
うにしてもよい。この実施例では、これらの小孔は一方
の本体構成体2bにだけ形成してあるものとして示した
が、両方の構成体に形成してもよいことは言うまでもな
い。
【0030】しかしながら、前記各実施例において示し
た本体構成体2a,2bに形成した小孔43は、必ずし
も必要なものではない。本発明にいうコネクタは、この
小孔43を持たないものとし、ケーブル接続時におい
て、両構成体2a,2bどうしを嵌合させる前に、溝内
やケーブルのまわりにグリース等の防水剤を塗布して使
用したり、ケーブル嵌合後に溝21,22の外周部分に
防水剤を塗布したり、水密薬液等を注入することによっ
て、一応の防水効果を持つものとして使用することが可
能と推定されるからである。
【0031】以上本発明の代表的と思われる実施例につ
いて説明したが、本発明は必ずしもこれらの実施例構造
のみに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構
成要件を備え、本発明にいう目的を達成し、以下にいう
効果を有する範囲内において適宜改変して実施すること
ができるものである。
【0032】
【発明の効果】本発明にいう水密分岐コネクタは、コネ
クタ本体に形成してある2本の溝幅を使用対象のVVF
ケーブルの狭小側の幅wとほぼ同幅のものとし、2つの
本体構成体どうしを嵌合した状態の対向する溝どうしの
対向幅をVVFケーブルの通電線並列側の幅Wとそれぞ
れほぼ同幅となるように形成し、2本の溝の間隔Eとコ
ンタクトの2つの切込み部の間隔Dとをほぼ一致するよ
うに形成して小型のコネクタ本体を形成し、かつ、その
カバー体に水密硬化剤注入用の小孔を形成し、この小孔
と通じる水密密閉用の空間を形成して、水密硬化剤の保
持空間を保有する構造としてあるので、この水密密閉用
空間を利用してコンタクトの外周部の全体を確実に水密
状態に保持させることができるという顕著な効果を有す
る。
【0033】更に、前記内部の2本の溝に通じる小孔を
も形成してあるものとし、これら2本の内部の溝にも水
密硬化剤を注入させることができる構造とすることによ
って、コネクタ内部の全体を確実に水密状態に保持させ
ることができるという顕著な効果を有する。
【0034】したがって、水密状態が殊に求められる各
種の建築現場や屋外工事現場等における屋外電線の分岐
作業であっても、絶縁被覆の除去という繁雑な作業を行
う必要がない状態で、しかも感電事故につながる危険性
のない状態で電線の分岐接続作業を行うことができ、か
つ、漏電の虞れや感電事故につながる危険性のない電線
分岐が得られるという顕著な効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示すコネクタの内面側の全体斜視
図。
【図2】図1の本体背面側のコンタクト装着前の斜視
図。
【図3】図1の本体背面側の斜視図。
【図4】図1の溝へのケーブル挿入状態の斜視図。
【図5】図4のケーブル嵌合状態の斜視図。
【図6】図5のコンタクト圧入状態の斜視図。
【図7】図6のケーブル装着完了状態の斜視図。
【図8】コネクタ内部の概要説明図。
【図9】コネクタの外観斜視図。
【図10】コネクタの第2実施例を示す図2相当部分の
斜視図。
【図11】コネクタの第3実施例を示す図1相当部分の
斜視図。
【図12】図11の図4相当部分の斜視図。
【図13】コネクタの第4実施例を示す内面側の斜視
図。
【図14】図13の図3相当部分の斜視図。
【図15】従来の分岐線形成手段を示す説明用斜視図。
【符号の説明】
1 コンタクト 11 切込み部 2 コネクタ本体 2a 本体構成体 2b 本体構成体 20 固定部 21 溝 22 溝 23 コンタクト挿入穴 24 嵌合部 26 カバー体 28 遮蔽板 3 活線側VVFケーブル 3’ 分岐側VVFケーブル 31 絶縁外皮 32 絶縁内皮 33 通電線 41 小孔 42 空間 43 小孔 D 切込み部の間隔 E 溝の間隔 W 通電線の並列側の幅 w 通電線の狭小側の幅
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来からこの様なVVFケーブルに別の
VVFケーブルを接続して分岐線を得ることは必要性が
多く常に行われていることである。このような分岐配線
は、主線が括線で場合には、危険性を除去するために電
源を切ったのち、一般には、図1に示したように、先
ず主線側のVVFケーブル3を所要箇所で切断し、それ
ぞれの外装被覆31を取り去って正極側被覆線と負極側
被覆線とをそれぞれ取り出し、更にそれぞれの内装被覆
32を除去して通電線33を露出させる。同様に分岐側
のVVFケーブル3’についても外装被覆31と、正極
側,負極側の内装被覆32とを除去して通電線33を露
出させて、前記主線活線側の通電線33と分岐側の通電
線33とを夫々一纏めにして、閉端絶縁キャップ51の
内部に内装されている金属スリーブ5内に挿入し、その
上から加圧工具によって加圧し金属スリーブ5を加圧変
形させて圧着接続していた。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正内容】
【0028】図1及び図1は、コネクタ本体2につ
いての第3実施例を示した図であって、該実施例に示し
たコネクタ2は、括線側のVVFケーブル3から、2本
の分岐線を得るようにしたもので、前記第1実施例に示
した2本の溝21,22のをそれぞれ本体構成体2a,
2bの全幅にわたって貫通させてある構成とし、分岐側
のVVFケーブル3’を挿通溝22の両側から外側に突
出させることによって、これら両側に突出させたケーブ
ル3’のそれぞれの突出線を分岐線として2本の分岐線
を得る構造としたものである。その他の点については、
前記第1実施例の構造に準ずる構造としてある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正内容】
【0029】図1及び図1に示した第4実施例は、
本体構成体2a,2bに形成した小孔43をカバー体2
6に形成した小孔41とは無関係な箇所に形成した実施
例について示したものである。該実施例における小孔4
3は、本体構成体2bのカバー体26とは離れた、図に
おける手前側の端部と奥側の端部とに形成したものであ
る。手前側の小孔43は本体構成体2bの両側の溝2
1,22に通じる中間位置に形成し、奥側の小孔43’
は一方の貫通している溝21にだけ通じる変位位置に形
成したものである。本発明にいう本体構成体側の小孔
は、このようにして溝と外部との水密状態を保持するよ
うにしてもよい。この実施例では、これらの小孔は一方
の本体構成体2bにだけ形成してあるものとして示した
が、両方の構成体に形成してもよいことは言うまでもな
い。 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成8年9月17日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例を示すコネクタの内面側の全体斜視
図。
【図2】図1の本体背面側のコンタクト装着前の斜視
図。
【図3】図1の本体背面側の斜視図。
【図4】図1の溝へのケーブル挿入状態の斜視図。
【図5】図4のケーブル嵌合状態の斜視図。
【図6】図5のコンタクト圧入状態の斜視図。
【図7】図6のケーブル装着完了状態の斜視図。
【図8】コネクタ内部の概要説明図。
【図9】コネクタの外観斜視図。
【図10】コネクタの第2実施例を示す図2相当部分の
斜視図。
【図11】図10の図3相当部分の斜視図。
【図12】コネクタの第3実施例を示す図1相当部分の
斜視図。
【図1】図1の図4相当部分の斜視図。
【図1】コネクタの第4実施例を示す内面側の斜視
図。
【図1】図1の図3相当部分の斜視図。
【図1】従来の分岐線形成手段を示す説明用斜視図。
【符号の説明】 1 コンタクト 11 切込み部 2 コネクタ本体 2a 本体構成体 2b 本体構成体 20 固定部 21 溝 22 溝 23 コンタクト挿入穴 24 嵌合部 26 カバー体 28 遮蔽板 3 活線側VVFケーブル 3’ 分岐側VVFケーブル 31 絶縁外皮 32 絶縁内皮 33 通電線 41 小孔 42 空間 43 小孔 D 切込み部の間隔 E 溝の間隔 W 通電線の並列側の幅 w 通電線の狭小側の幅
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図6】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図13】
【図16】
【図12】
【図14】
【図15】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主線の2芯VVFケーブル(3)から分岐
    用の2芯VVFケーブル(3')を分岐接続させるコネクタ
    であって、通電性に富んだ金属板製のコンタクト(1)と
    絶縁性に富んだ合成樹脂製の本体(2)とからなり、前記
    コンタクト(1)が、前記両VVFケーブル(3),(3')の絶
    縁外皮(31)と絶縁内皮(32)とを切断し内部通電線(33)と
    通電接触する2つの切込み部(11),(11)が所定の間隔
    (D)を隔てて形成され、前記本体(2)が、前記両VVFケ
    ーブル(3),(3')を挿通するための所定の間隔(E)を隔て
    て形成された平行な2本の溝(21),(22)と前記コンタク
    ト(1)の挿入穴(23)と相対嵌合固定部(24),(20)とを備
    えた半割り形の2つの本体構成体(2a),(2b)と、これら
    2つの本体構成体(2a),(2b)を覆うカバー体(26)とから
    なり、前記2本の溝(21),(22)が前記両VVFケーブル
    (3),(3')の狭小側の幅wとそれぞれほぼ同幅に形成さ
    れ、2つの本体構成体(2a),(2b)どうしの折り畳み姿勢
    における溝(21),(21)、(22),(22)どうしの対向幅が前
    記両VVFケーブル(3),(3')の通電線並列側の幅Wと
    それぞれほぼ同幅となるように形成され、これら2本の
    溝(21),(22)の間隔(E)と前記コンタクト(1)の2つの切
    込み部(11),(11)の間隔(D)とがほぼ一致する間隔に形
    成されていて、前記カバー体(26)には水密硬化剤注入用
    の小孔(41)が形成され、該カバー体(26)と本体構成体(2
    a),(2b)との嵌合姿勢において両者間に少許の水密密閉
    用空間(42)が形成される構造とされている水密分岐コネ
    クタ。
  2. 【請求項2】 主線の2芯VVFケーブル(3)から分岐
    用の2芯VVFケーブル(3')を分岐接続させるコネクタ
    であって、通電性に富んだ金属板製のコンタクト(1)と
    絶縁性に富んだ合成樹脂製の本体(2)とからなり、前記
    コンタクト(1)が、前記両VVFケーブル(3),(3')の絶
    縁外皮(31)と絶縁内皮(32)とを切断し内部通電線(33)と
    通電接触する2つの切込み部(11),(11)が所定の間隔
    (D)を隔てて形成され、前記本体(2)が、前記両VVFケ
    ーブル(3),(3')を挿通するための所定の間隔(E)を隔て
    て形成された平行な2本の溝(21),(22)と前記コンタク
    ト(1)の挿入穴(23)と相対嵌合固定部(24),(20)とを備
    えた半割り形の2つの本体構成体(2a),(2b)と、これら
    2つの本体構成体(2a),(2b)を覆うカバー体(26)とから
    なり、前記2本の溝(21),(22)が前記両VVFケーブル
    (3),(3')の狭小側の幅wとそれぞれほぼ同幅に形成さ
    れ、2つの本体構成体(2a),(2b)どうしの折り畳み姿勢
    における溝(21),(21)、(22),(22)どうしの対向幅が前
    記両VVFケーブル(3),(3')の通電線並列側の幅Wと
    それぞれほぼ同幅となるように形成され、これら2本の
    溝(21),(22)の間隔(E)と前記コンタクト(1)の2つの切
    込み部(11),(11)の間隔(D)とがほぼ一致する間隔に形
    成されていて、前記カバー体(26)と本体構成体(2a),(2
    b)との一部に水密硬化剤注入用の小孔(41),(43)が形成
    され、該カバー体(26)と本体構成体(2a),(2b)との嵌合
    姿勢において両者間に少許の水密密閉用空間(42)が形成
    され、前記本体構成体(2a),(2b)に形成した水密硬化剤
    注入用の小孔(43)が前記2本の溝(21),(22)に連通する
    構造とされている水密分岐コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104170169A (zh) * 2012-03-13 2014-11-26 矢崎总业株式会社 壳体及其电线保持器
CN110265805A (zh) * 2019-06-03 2019-09-20 秉岳电气(上海)有限公司 一种绝缘分支线夹及其分支线连接器
CN114597682A (zh) * 2022-03-04 2022-06-07 云南百冠电线电缆有限公司 一种压扣式免剥线接线端子

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CN110265805A (zh) * 2019-06-03 2019-09-20 秉岳电气(上海)有限公司 一种绝缘分支线夹及其分支线连接器
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