JPH10502817A - 折畳み可能な防水作物保護カーテン付き作物保護装置 - Google Patents

折畳み可能な防水作物保護カーテン付き作物保護装置

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JPH10502817A JP8504957A JP50495796A JPH10502817A JP H10502817 A JPH10502817 A JP H10502817A JP 8504957 A JP8504957 A JP 8504957A JP 50495796 A JP50495796 A JP 50495796A JP H10502817 A JPH10502817 A JP H10502817A
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Abstract

(57)【要約】 栽培物の上に広がり得る風雨保護の形式の作物保護装置。その保護装置は長手方向及び横方向の支持要素(13,14)から成る骨格(12)を含んでおり、その骨格の中で少なくとも一つの折畳み可能な防水作物保護カーテン(16)が折畳み位置から引き広げられていくことができ、そして逆に引き広げられた位置から折り畳むことができる。本発明はまた、栽培のための作物保護としての折畳み可能なカーテンに関しており、そのカーテンはその長手方向及び横方向に高抗張力を有し、そしてコネクター(29)を介してカーテンと直角方向に張られる多くの支持紐(30)に吊るされている。カーテンは折畳み位置から引き広げられた位置まで引き広げられることができ、また逆に引き広げられた位置から折畳み位置まで折り畳むことができ、その際カーテンは細長小片またはリボン及び/または織糸紐から成る骨格を含んでいる。カーテン(16)は防水性積層から作られ、そしてカーテンの長さに沿って伸びる基本的に平行な列を作る、可動の伸張用帯線または補強紐(22)をカーテンについて含んでいる。カーテンはカーテンの引き広げられた位置においてチャンネル(36)を形成する装置を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】 折畳み可能な防水作物保護カーテン付き作物保護装置 本発明は、少なくとも一つの折畳み可能な防水作物保護カーテンを折畳み位置 から引き広げ、そして逆に引き広げた位置から折畳み位置に折り畳むことができ る少なくとも一つの長方形の領域を形成する長手方向及び横方向の梁のスケレト ンにより構成される、栽培物の上に引き広げることのできる風雨保護装置の形式 の作物保護装置に関するものである。本発明はまた折畳み可能な作物保護カーテ ンに関するものである。 発明の背景 今日までグリーンハウスは伝統的にガラスハウス、すなわち両側面と屋根をガ ラス張りにした、鋼材要素を骨格にした建築物であった。このタイプのグリーン ハウスの欠点は建てるのにコストがかかり過ぎること、天気が良い日に中が暖か 過ぎて温度調整手段を必要とすること、熱絶縁が非常に貧弱で、冬の暖房を非常 に必要とすることになること、水の凝縮が発生すること、土壌の大規模動力化さ れた作業には役立たないことなどである。近年多くの場合、折畳み可能なグリー ンハウス・カーテンがグリーンハウスの鞍状の屋根の下に取り付けられるように なった。グリーンハウス・カーテンは日蔭の量並びに或程度の温度条件及び湿度 を調整するために使用できる。 日よけカーテンがフレーム領域全体を覆ったり、それを外して開放したりする ことのできるよう、二重折畳み作物保護カーテンが取り付けられる、開放された 水平な、または若干傾斜したフレーム領域を形成する骨格の近くに頂部で縛り合 わされた棒材構造物により構成された、米国特許US−5,265,373に記 載されたタイプの簡易作物栽培システムが提案されている。もし霜からの保護が 望まれるなら、日よけカーテンは制御コードから外すことができ、同じフレーム 領域の別のカーテンが制御コードに取り付けられることができる。もし日よけカ ーテンが網目状であれば、水はそこに溜ま ることができず、しかしもしカーテンが霜からの保護に役立つためであれば、防 水性でなければならない。問題は水溜めの形成なしに水をはけさせる方法と細い ワイヤーのシステムに雪の重量を支えさせる方法である。これらの問題への解は この明細書には記載されていない。 欧州特許EP−AI−028282からは、希望どおりにグリーンハウスのガ ラス屋根または側面の内側を断熱するために使用することができるようにジグザ グ・パターンに折畳み可能な発泡フィルムにより構成される、ホールの形式の建 物、例えばグリーンハウスのための絶縁が知られている。そのフィルムはワイヤ ーのホルダーを介して吊るされ、フィルムの折畳み部分の開いた幅はジグザグの 折畳み部分の間に取り付けられたスペーサーの長さを変えることにより調整する ことができる。折畳み部分の底部及び上部の両方に、凝縮水を排出するため、ま たは多層フィルムを換気するためにフィルム内に穴がある。 カナダ特許CA−AI−2,094,775は屋根トラスに横たわる膜がファ スナーで取り付けられているグリーンハウスの屋根の縁に平行に等間隔でワイヤ ーが張られた膜の形式の収縮可能な屋根のための排水システムを提案している。 他と異なってゆるんだ膜を取り付けるこの方法は、大量の水が特に屋根トラスの 傾斜が小さい時に溜まることができるように4点で吊るされた多数の殻形状の凹 みを形成することを意味する。 発明の目的とその最も重要な特徴 本発明の目的は、作物保護装置、及び日光に対して基本的に透明であり、凝縮 水を毛細管の力により下側に拘束することができ、水溜めが形成されないよう十 分張ることができ、そして雪の荷重が避けられるようにデザインされた折畳み可 能な防水作物保護カーテンを完成することである。これは請求の範囲に示された 特徴により達成されている。 図面の説明 以下に本発明は図面を参照していくつかの例示によりさらに詳細に説明さ れるだろう。 第1図は本発明による作物保護カーテンを付けた作物保護装置の斜視図を示し 、部分的にカーテンを閉じ、部分的にカーテンを開いている状態を示す。 第2図はプラスチック被覆で積層される前のかぎ針で編まれたカーテンの網目 デザインを拡大して概念的に示している。 第3図は積層後の第2図に示すカーテンの横断面を示す。 第4a図、第4b図及び第4c図は積層前の三つのかぎ針編みカーテンの実施 例を拡大して概念的に示している。 第5図は作物保護カーテンが引き広げられた位置にある、第1図に示す作物保 護装置のフレーム領域の平面図を示す。 第6図は第5図のVI−VI線に沿う断面図を示す。 第7図はカーテンが収縮した位置にある、第5図に示す作物保護装置の部分横 断面図を示す。 第8図は第5図のVIII−VIII線に沿う横断面を示す。 第9図はカーテンが引き広げられた位置にある、本発明による変形された作物 保護装置の部分断面図を示す。 第10図はカーテンが収縮位置にある、第9図に類似した部分断面図を示す。 第11図はカーテンが非対称的に引き広げられた、別の変形された作物保護装 置の部分断面図を示す。 第12図はさらに拡大した、第1図のXII−XII線に沿った横断面を示す 。 第13図は代案コネクターの正面図を示す。 第14図は第13図のXIV−XIV線に沿った横断面を示す。 第15図はスペーサーの短い断面を示す。 第16図は第1図のXVI−XVI線に沿った横断面を示す。 第17図は鞍状の屋根を持ち、作物保護カーテンが収縮位置にある、本発明に よる変形された作物保護位置の斜視図を示す。 第18図は本発明による別の変形例の断面図を示す。 実施例の説明 第1図において、長手方向及び横方向の支持部材13,14から成る骨格12 を支える、間隔を置いて多数並べられた柱11を含む作物保護装置10が示され ている。骨格12は少なくとも一つの折畳み可能な防水作物保護カーテン16が 折畳み位置(領域15bに示す)から領域15a全体にわたる位置に引き広げら れるいくつかの長方形領域15を形成する。 第2図及び第3図に示すカーテン16は織物技術により作られた織物骨格18 を形成する織糸によりつなぎ合わされた多数の細長小片17により構成される。 リボンが基本的に連続面を形成するようリボン同士を細い織糸だけで互いに縁と 縁をしっかりとつなぎ合わされて配列されている。網目デザインを示すため、リ ボン17同士の間隔は図では誇張されている。リボンをできるだけ十分に固定す るため、織物骨格はリボンの両側で長手方向のつなぎ糸19と横方向の固定糸2 0及び21とから成っている。 カーテンが天候や風による力に抵抗するため、また水がはけるのを妨げる好ま しからざる折曲がり部分の発生を防ぐため、フレーム領域15においてカーテン が引き張られることが必要である。その目的のため、リボンは等間隔、例えば3 0〜40cmの間隔で配置された伸張用帯線22により補強され、その伸張用帯 線の幅はリボン17aの幅と等しいか、カーテンの片側で伸張用帯線を覆うよう その幅より小さい。 こうして作られたカーテンは次に、好ましくはカーテン中の織糸材料、そして おそらくはまた細長小片と同じ種類の適当なプラスチック材料の表層23により 片側を覆われる。それ自身適当であることがわかっている材料のグループはポリ オレフィンであり、その製品グループの中にはポリエチレンやポリプロピレンが 含まれる。プラスチックの層または積層は、底部側がまだ或程度の織物の性質を 保持しているのに対して頂部側が滑らかな防水面を有するように、2個のロール の間の加圧領域内の軟化プラスチックをカーテン中に押し込むことにより適切に 作られる。リボン17は、伸張用帯線以外 のリボンを持つ他の織糸骨格18が、織物骨格やまた或程度のリボンが積層中に 補強材を含むプラスチックにがっちりと固着されるのに対し伸張用帯線が長手方 向に動き得るように、伸張用帯線22がプラスチック材料中に鋳込まれるのを防 ぐ目的を有する。 カーテンをかぎ針で編む代わりに、カーテンはまた第4a図に従って縦糸及び 横糸の両方の方向にリボン17で織ることもできる。別の実施例−第4b図−で は、横糸が織物繊維25で構成されるのに対し、縦糸のみがリボン17で構成さ れる。第三の実施−第4c図−によれば、横糸が第4c図に示すような二つまた は四つのよじれた部分縛りの形式の織糸25で構成されるのに対し、縦糸は補強 糸24により強化されることが可能なリボン17で構成される。次に織られたカ ーテンは上記の方法でプラスチック層23で積層される。またここで伸張用帯線 22は伸張用帯線がプラスチックでカーテンを被覆した後でもカーテン内を長手 方向に自由に動き得るようにリボン17により片側または両側に保護されるカー テンの中に織り込まれてしまっている。 伸張用帯線22はまた表層が積層作業中に伸張用帯線にくっつくのを防ぐ材料 で被覆することができる。それらはまた全体的に例えばテフロンのような材料で 構成することができる。 カーテンを構成する細長小片の選択は多くの異なった要求、すなわちそれらが 透明な、半透明な、主に紫外線性不透明な、または他の特定の様式の、貧弱なエ ミッターであるべきかどうかにより決定される。リボン材料が例えば難燃性であ ることが一つの願望となり得る。 もしカーテンが水の凝縮を防ぐべきであるなら、その下側は、水を吸収し、そ して毛細管作用によりそれを運び去ることのできる、例えば上記の織物の性質の 繊維システムでなければならない。もし防水層で両側を被覆することが望まれる なら、凝縮水は例えばフロック加工された繊維被覆により拘束することができる 。凝縮水のしたたりを防ぐ、またはどうあっても減らす別の方法は表面張力減少 剤をポリマーに添加することである。 第5図、第6図及び第7図に示す実施例において、伸張用帯線22はその 伸張用帯線が伸張用帯線と補強糸の両方の機能を持つカーテン16と一体となっ ている。伸張用帯線は両端で自由であり、両端のそれぞれは横方向の支持要素1 4に取り付けられたガイド27と転がり接触をするランナー26に取り付けられ ている。ランナー26は支持要素14の間の伸張用帯線22を伸張することを可 能にする伸張装置28を備えている。それらの部分はともに支持装置9を形成す る。 カーテン16は伸張用帯線と直角方向に配置された支持紐30により支えられ たコネクター29を経由して伸張用帯線22の間に40〜60cmの間隔を備え ている。支持紐30は伸張用帯線22より幾分高いレベルで長手方向支持要素1 3aに固定されている。この実施例において、コネクター29はフックが伸張用 帯線22の下を把持するようにカーテンに取り付けられている(国際特許WO9 2/12621に記載されたものに関して変更された)フック29aで構成され ており、そのことはフックがカーテンにしっかりと固定されてはいるがなおカー テンに関してその長さに沿って動き得ることを意味している。この関係はまたそ のカーテンが伸張用帯線22に沿って不動の上部折畳み部分31に分割されてい るのに対し、伸張用帯線22の間のカーテンはその下部32においてよりゆるい 折畳みを形成することを意味している。 カーテン16を動かすことは、滑動シュー34を介して支持紐30により支え られる、そしてその両端において補強糸22aとランナー26aを介してガイド 27の中を移動するキャリヤー33を使用しながら成し遂げられる。例えば2〜 3メートルの間隔で離れた、そして外側支持要素13aに取り付けられたプーリ ー38の回りを移動する多くの無端引き紐35を介して、キャリヤー33は支持 要素の間のガイド27に沿って運動することができ、それによりカーテン16は 、長手方向の支持要素13aに隣接する第7図に示すそれらの折畳み位置から、 キャリヤーが第6図に示すような同一のフレーム領域15内の反対側の支持要素 13aまたは13bに位置するそれらの引広げ位置まで引き広げることができる 。外側長手方向支持要素13aは支持紐30のためのアタッチメントとしての役 目を持ち、これに対 し内側長手方向支持要素13bは第12図に示すようなカーテン16の端縁部1 6aの一つに対するアタッチメント39としての役目を持つ。カーテンを動かす ことはプーリー38の一つを駆動する図示されないモータにより適切に達成され る。もちろん、異なるフレーム領域15においていくつかのカーテンを組み合わ せ、それらを同時に動かすことは可能である。 アタッチメント39から離れた側の荷重支持梁13bの側面はL形状のフラン ジ40の形式であり、そのフランジの自由端において排水溝42のための別のア タッチメント41があり、その排水溝の反対側端部は荷重支持梁13bに取り付 けられた支え43により支えられている。多くの場所で人は雨が降る時にもカー テンの下の領域を換気することができることを望み、そしてその目的のためカー テンは開口することができ、その隙間は排水換気開口が得られるよう排水溝42 の幅より幾分小さい。 引き広げられた位置において、カーテンの端部はキャリヤーで第12図のL形 状のフランジの角部44に接して閉じ、かくして排水溝42と重なる。 示された実施例において、引き広げられたカーテン16は平面ではなく、むし ろ伸張用帯線22のレベルでチャンネル頂部とそれらの間のチャンネル底部とで 長手方向チャンネル36を形成する。特有のチャンネル・プロフィルを得るため 、チャンネル頂部の間にチャンネルの弧状の幅より短い長さの可撓性のスペーサ ー37がある。そのためスペーサー37はカーテンが伸張用帯線の間でチャンネ ル36を形成するよう伸張を制限する。平面にたとえられるこれの利点はカーテ ンまたは作物保護装置全体がこわれるほどに大きくなることのできる水ポケット がより大きい平面で容易に形成される間流れ去る水が指定された方法で制御され ることである。本発明によるチャンネルは基本的にそれらの全長に沿って支えら れ、可能な最も激しい雨の時でさえも水ポケットが形成されることができないこ とを意味する約30〜40cmのC−C間隔を持つ支持紐30に吊るされる。ス ペーサー37は例えば伸張用帯線22の間隔に対応する互いに等しい間隔で配置 された連続する一連のかぎ針編みのループ51を持つロープから成る第15図に 示すいわゆるループ・ロープで構成される適切な糸、リボンまたはそれらの類似 物で ある。ループ51はコネクター29の上を滑動し、それによりチャンネルの間隔 が決定される。 互いに平行な、そして互いに例えば40〜50cmの比較的短い距離にある伸 張用帯線22の位置及び支持要素14の間のぴんと張った伸張は引き広げられた 位置においてカーテンが乾燥気候の間完全に平らに引き広げられることができる こと、すなわちスペーサーが存在しないこと、そしてチャンネルの形成は降水時 の水での荷重でのみ発生することを意味する。 伸張用帯線22は必ずしも前述の実施例で示したようにチャンネル頂部に取り 付けられる必要はなく、丁度カーテン軌道16の上部折畳み部分31の間にある 、第9図、第10図及び第11図に示すようなチャンネルの底部に取り付けるこ とができ、その場合、ガイド27はより低いレベルに置かれる。より長い距離に わたってアタッチメントに荷重を分布させる補張糸22aは上方折畳み部分31 の中に設けられている。上方部分31の代わりにチャンネル底部に伸張用帯線2 2を置く理由はチャンネル底部がよく伸張されることができ、そのためチャンネ ル36内の折曲がりを防ぐことができるためである。さらに引き広げられた位置 におけるカーテンは自然のチャンネル36を形成するので、スペーサー37は必 要ではない。 伸張用帯線22はまた第11図に示すように上方折畳み部分31に関して非対 称に配置することができ、それにより折り畳まれたカーテン・パケットの幅は前 述の実施例に比べて減少させることができる。上方折畳み部分31において及び それらの間においての両方に伸張用帯線を有することも可能である。 コネクター29は、カーテンに手動で適用されるフック29aとして、または 第13図及び第14図に示すように適当なプラスチック材料のクリップ29bと して、多くの異なった方法で成形することができる。クリップはU字形状の横断 面を持ち、そのシャンク45の間に伸張用帯線22または補強糸22aを付けた カーテン16を挟むことができる。2個のリベットまたは二重リベット46がそ のシャンクの穴に、そしてカーテンを貫通して挿入されている。カーテンをしっ かりと掴むそれ自身のピン効果は種々の方法で 得ることができる。示された実施例において、シャンクの圧力はリベットの頭が 形成されるように熱を使用しながら同時にリベットの端部をかしめることができ るトング(図示せず)により達成される。伸張用帯線と向かい合うシャンクの内 面は伸張用帯線22がその長さに沿って自由に動き得るのに十分大きいくぼみ4 7を形成する。くぼみ47はカーテンがクランプされるシャンク45の間の隙間 に通じる通路において片持梁53の役目を果たす。伸張用帯線はカーテン16と 一体とすることができ、またルーズにして例えばカーテンを伸張用帯線の上に置 き、コネクター29により伸張用帯線に固定する前に支持要素の間ですでに張ら せておくことができる。 その上部において、クリップ29bはフックの自由端において幅広い部分49 を備えたフック48と一体で成形され、その幅広い部分はフックがその接続位置 から抜け出ないよう保持することができるよう対応する形状のくぼみの中に挿入 することができる。フック48は支持紐30に掛けられ、保持される。クリップ 及びフック48により移動するため、クリップ29bはスペーサー37のループ 51が回りに取り付けられるネック50を有する。 骨格12にはカーテンのチャンネル36が良い排水が得られる程度に傾斜する よう支持要素の長さの方向に軽い傾斜、例えば2度の傾斜をつけられている。横 方向支持要素14に沿うチャンネルの下端において、水を排水管(図示せず)に 送る排水溝52が設けられている。 第17図に示すように、本発明は平らな屋根を持つ作物保護装置に限定されず 、むしろ鞍状屋根にも適用することができる。その場合、各フレーム領域15は 傾斜した鞍状屋根の一部を形成するのに対し、切妻屋根トラスの上部フレームは 横方向の支持要素14と長手方向の支持要素13の主棒に対応する。伸張用帯線 22はそのため上部フレームの間で張られ、支持紐30は鞍状屋根の傾斜に追随 する。第6図による実施例と同様の方法で、カーテン軌道は第一主棒13aから 支持要素13bに対応して屋根の棟に、そこから支持要素13bでもある屋根梁 へ、それから次の屋根棟13b等、最後の主棒13aまで連続的に張られている 。100メートル以上の長さまでの作物保護装置は完全に可能である。各フレー ム領域におけるカーテンのすべては 同時に動かすことができ、そして単一作業ステップで引き広げたり折り畳んだり することができる。 第17図に示す例では、カーテンは、伸張用帯線が横方向の流出方向に向いて おり、本物のチャンネル形成が望まれていないため、基本的に平面として引き広 げられる。互いに傾斜した二つのフレーム領域15の間のチャンネルの谷部、す なわち屋根梁13bとして作用する支持要素は、チャンネル内の水が流れ去るこ とができるようにわずか傾斜すべきである。 第一例として雪の場合、作物保護のための通常の熱は厚い積雪が形成されない ように雪を溶かすべきであり、もしその熱が十分でなければ、長手方向及び/ま たは横方向のカーテン内電線は電源(代案として低電圧ソース)に接続すること ができ、それによりカーテンの直接加熱が達成できる。 前記の例では、カーテンを引き広げることは伸張用帯線22により達成され、 その伸張用帯線はランナー26またはその類似物により骨格12の横方向支持要 素14に沿って動くことができる。第18図において、伸張用帯線22はバー5 1に置き換えられ、そのバーはカーテンの上部折畳み部分に固定され、または他 の方法で接着される。そのバーの目的は横方向支持要素14の間の全長に沿って その支持要素につなぐことなくカーテンを引き広げたままにすることである。バ ー51はコネクター29を介して、例えばフック29aを介して支持紐30によ り支えられる。 代案として、バー54は、バー54が横方向に伸びるキャリヤーを構成する第 13図及び第14図のクリップ29bと類似する方法で強固な接続装置としてデ ザインすることができる。 参照番号リスト 9 支持具 10 作物保護装置 11 柱 12 骨格 13 長手方向支持要素 14 横方向支持要素 15 長方形領域 16 作物保護カーテン 17 リボン 18 骨格 19 つなぎ糸 20 固定糸 21 固定糸 22 伸張用帯線 22a 補強糸 23 表層=プラスチック被覆 24 補強糸 25 横糸 26 摩擦減少具、例えばランナー 27 ガイド 28 伸張装置 29 コネクター 29a フック 29b クリップ 30 支持紐 31 上方折畳み部分 32 下方折畳み部分 33 キャリヤー 34 滑動シュー 35 引き紐 36 チャンネル 37 スペーサー 38 プーリー 39 アタッチメント 40 フランジ 41 アタッチメント 42 排水溝 43 支持具 44 角部 45 シャンク 46 二重リベット 47 くぼみ 48 フック 49 広幅部分 50 ネック 51 ループ 52 排水溝 53 片持梁 54 バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,US,UZ,VN 【要約の続き】 られた位置においてチャンネル(36)を形成する装置 を備えている。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 長手方向及び横方向の支持要素(13,14)から成る骨格(12)を含 む、栽培物の上に広がり得る風雨保護の形式の作物保護装置であって、前記骨格 の内側で少なくとも一つの折畳み可能な防水作物保護カーテン(16)が折畳み 位置から引き広げられ、そして逆に引き広げられた位置から折り畳まれ、前記カ ーテンはコネクター(29)を介して骨格の長手方向支持要素(13)に取り付 けられた支持紐(30)に吊るされている作物保護装置において、 前記カーテン(16)は前記支持紐(30)と直角方向の前記カーテンに沿っ て伸びる基本的に平行な列を作る可動の支持具(9)により前記カーテンの長さ の重要な部分に沿って支えられていること、及び 引き広げられた位置における前記カーテン(16)は前記支持具(9)間にチ ャンネル(36)を形成するよう配置されていることを特徴とする作物保護装置 。 2. 前記支持具(9)のうちの少なくとも幾つかはカーテンの引き広げられた 位置におけるチャンネルの弧状の幅より短い長さのスペーサー(37)により分 割されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された作物保護装置。 3. 前記支持具(9)は前記カーテン(16)に関して調整可能である、そし て前記骨格の横方向の前記支持要素(14)間の前記支持紐(30)と直角方向 に移動可能に張られた伸張用帯線(22)であることを特徴とする請求の範囲第 1項に記載された作物保護装置。 4. 前記支持具(9)は前記骨格(12)の前記支持紐(30)に自由に吊る されたバー(54)であり、そのバーにカーテンの上方折畳み部分が固定されて いることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された作物保護装置。 5. 前記伸張用帯線(22)の両端は摩擦減少具(26)を備えており、好適 にはそのそれぞれが前記骨格(12)の前記支持要素(13)に沿って配置され たガイド(27)の中で動くランナーを備えていることを特徴とする請求の範囲 第3項に記載された作物保護装置。 6. 前記伸張用帯線(22)は前記カーテン(16)の上方折畳み部分(31 )に、及び/または、前記上方折畳み部分の間の前記カーテンに、例えば下方折 畳み部分(32)に、または、前記上方折畳み部分(31)に関して非対称に配 置されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された作物保護装置。 7. 前記カーテンから分離した前記伸張用帯線(22)は前記カーテン(16 )の前記上方折畳み部分(31)の少なくとも一部を覆うコネクター(29b) に取り付け可能であり、前記コネクターは前記カーテンと一体に形成されている ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載された作物保護装置。 8. 前記コネクター(29)は前記支持紐(30)と前記伸張用帯線(22) の交差点に配置されていることを特徴とする請求の範囲第3項または第4項に記 載された作物保護装置。 9. 前記コネクター(29b)は前記伸張用帯線または補強紐(22)の堅固 ではあるが長手方向に動き得るアタッチメントのためのくぼみ(47)を備えて いることを特徴とする請求の範囲第6項に記載された作物保護装置。 10. 前記コネクター(29b)は前記カーテンの組立位置における前記コネ クターに前記伸張用帯線または前記補強紐(22)の引張力を伝達するための片 持梁(53)を含むよう形成されていることを特徴とする請求の範 囲第9項に記載された作物保護装置。 11. 前記カーテン(16)の長手方向の側縁の一方は前記骨格(22)の長 手方向の支持要素(13a)の一つに取り付けられていること、及び前記カーテ ンの他方の側縁は駆動機構(30,38)により長手方向の前記支持要素(13 a,13b)の間で動き得るキャリヤー(33)に固定されていることを特徴と する請求の範囲第1項に記載された作物保護装置。 12. 静止した排水溝(50)は水の排出を形成するよう引き広げられ得るカ ーテンの下で前記骨格(12)の前記第2の長手方向支持要素(13b)に沿っ て配置されていること、及び前記カーテンは前記排水溝の幅より狭い細長小片が 開いている開き位置において前記排水溝とともに排水換気開口部を形成するよう 配置されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された作物保護装置。 13. スペーサー(37)は、前記カーテンの前記上部折畳み部分同士の間で チャンネル(36)が形成される時、カーテンの上方折畳み部分(31)同士の 間隔に対応した間隔を持つ一連の連続したループ(51)を含むループ・ロープ から成ることを特徴とする請求の範囲第1項に記載された作物保護装置。 14. 栽培のための作物保護としての折畳み可能なカーテンであって、長手方 向及び横方向に高抗張力を持ち、コネクター(29)を介して前記カーテンと直 角方向に張られた多くの支持紐(30)に吊るされ、折畳み位置から引き広げら れた位置まで引き広げられ、そして逆に引き広げられた位置から折畳み位置まで 折り畳まれ、その際細長小片またはリボン及び/または織糸から成る骨格を含ん でいる折畳み可能な前記カーテン(16)において、 前記カーテン(16)は防水積層で作られており、そして前記カーテンは長さ に沿って伸びる基本的に平行な列を作る、前記カーテンに対して動き得 る伸張用帯線または補強紐(22)を含んでいること、 前記カーテンは前記カーテンの引き広げられた位置においてチャンネル(36 )を形成する装置を備えていること、及び 前記伸張用帯線(22)は好適には前記カーテン(16)と一体であり、そし て前記上方折畳み部分(31)及び/または前記カーテンの前記チャンネル(3 6)の弧状成形部分に配置されていることを特徴とする折畳み可能なカーテン。 15. 請求の範囲第14項に記載された、そして前記骨格(18)により固着 された可撓材料のリボン(17)を含むタイプの作物保護カーテンにおいて、 前記カーテン(16)は少なくとも部分的に熔融された被覆材料と前記カーテ ンをともに押圧することにより作られた積層を形成する、少なくとも片側は防水 層(23)により被覆されていることを特徴とする作物保護カーテン。 16. 前記可撓細長小片(17)のうちの幾つかは長手方向の前記伸張用帯線 または補強紐(22)で補強されており、その細長小片は、伸張用帯線が積層の 長手方向に自由に動き得るよう、被覆材料が適用されている側にそれぞれの伸張 用帯線を被覆するよう成形されていることを特徴とする請求の範囲第14項に記 載された作物保護カーテン。 17. 前記伸張用帯線は表面を持ち、または前記表面層が前記伸張用帯線にく っつくのを防ぐ材料により被覆されていることを特徴とする請求の範囲第15項 に記載された作物保護装置。 18. 前記カーテンはその長さ及び/または幅において電源に差し込むことの できる電気抵抗ワイヤを備えており、前記電気抵抗ワイヤは好適には前記カーテ ンの中間弧状形成部分の回りの領域に設けられていることを特徴とする請求の範 囲第15項に記載された作物保護装置。
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