JPH10502432A - 注入ポンプ用連動ラッチ保持機構 - Google Patents

注入ポンプ用連動ラッチ保持機構

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Abstract

(57)【要約】 複数のカム及び歯車を有する回転可能なシャフトに取り付けられたラッチアームと、複数の孔を形成した矩形のフェースプレートと、クランプとで具体化する注入システムに使用する連動ラッチ保持機構。ラッチアームを回転することにより、注入システムの流体監視、流れ制御及びポンプ構造体をポンプ部分を通る流体流れの制御のためのポンプ部分と係合するように機能し、又、クランプによりポンプ部分を必要とされた位置に保持する。他の特徴では、ラッチアームを回転することにより、付加的に配管内空気センサをポンプ部分の適当な位置に回転させる。

Description

【発明の詳細な説明】 注入ポンプ用連動ラッチ保持機構 〔技術分野〕 本発明は一般に流体注入システムに関し、特に、かかるシステムに用いられ、 単一のラッチアームの操作によってポンプ部分を注入システムに装填し、注入シ ステムのポンプ、流量制御及び流体配管監視構造体をポンプ部分と係合させるよ うに配置する新規で改良されたラッチ保持機構に関するものである。 患者への流体の注入は通常、流れる流体の流量を計量する制御装置と共に注入 投与セットによってなされる。チューブの隣接した部分を波状動作で連続的に繰 り返して塞ぐように機能する蠕動タイプのポンプが流体の流れを制御するに当た って使用するのに特に好ましいものであることが分かっている。それらは、流体 を患者にポンプ輸送する流体導管に外部から作動するものであるから、雑菌をシ ステムの中に導入しない。さらに、それらは、システムを通る流体の流れの制御 精度を増大させることができる。 かかるシステムにおいては典型的には、圧力プレートにより、それに対して流 体導管が押圧され、蠕動指が導管を前進して塞ぐ一方で、それに対して流体導管 が押圧される剛体面が提供される。剛体面はポンプ作動の一貫性のために、所定 位置に配置され、ポンプの前に関して、ばねに付勢あるいは固定されている。万 一、表面が予期された位置から移動し、又は予期された移動範囲より外側に移動 したら、送られる流体の量は所望の量から変化する。従って、圧力プレートを保 持するための正確な取り付け構造を公知の位置に設けることが重要である。 注入システムが使用される環境により、流体を患者に供給する流体送出導管内 の圧力を制御し、又は少なくとも制限することがしばしは望ましい。導管の圧力 が所定限界を超えたとき、幾つかの注入システムはポンプの作動を停止する。従 って、幾つかの注入システムは流体送出導管の流体圧力を監視するための圧力セ ンサを有している。これらの圧力センサは正確さを確保するためには、検出され る導管に関して正確に位置決めされなければならない。従って、圧力センサが流 体導管に正確に接続されるように監視装置を設けることが望ましい。 同様に、流体流れ配管内の空気の存在を検出することがしばしば重要である。 幾つかの注入システムは空気の存在及び空気の量のために投与セット導管の一部 を監視する構造体及び付随した制御装置を使用している。センサへの導管の適切 な位置決めは配管中の空気測定工程における精度にとって極めて重要である。ポ ンプ作動の開始に先立って、センサに導管を位置決めすることは重要であり、そ うする上でポンプ操作者を補助する機構を設けることが望ましい。 流体導管部分が(例えば、呼び水のために)導管を通る流体の流れの手動流れ 制御のための手動流れ制御装置を有し、蠕動ポンプ流れ制御のための装置を有す る場合において、これらの機構及び蠕動ポンプ装置とある相互作用が生じる。例 えば、少なくとも1つの蠕動指が常に導管を閉塞している点において蠕動ポンプ によりリザーバから患者へ導管を通る自由流れは防止される。しかしながら、導 管が蠕動ポンプ装置に取り付けられる前に、通常「フローストップ」と呼ばれる 手動流れ制御装置が自由流れを防止するのに使用される。手動のフローストップ が導管のポンプ部分の一部に作られるときは、自由流れが偶然に生じることがな いように、蠕動指により手動フローストップを流れ位置まで移動させる前に導管 を閉塞することが望ましい。 流体流れに関する手動制御のための滑動機構のような流れ制御弁、蠕動指が流 体を移動させるように揉むポンプ部分、圧力センサと係合するための圧力検出部 分、及び配管内空気センサに取り付けるチューブ部分を含むポンプ部分を設ける 場合には、ポンプ部分を正確に取り付けることが容易でありかつ信頼性があるこ とが望ましい。さらに、流れを可能にするように流れ制御部を位置決めする前に 、ポンプ部分を適切に取り付け、送出を始める前に、圧力センサ及び配管内空気 センサをポンプ部分の適当な部分に係合させるように、ポンプ部分及びポンプ機 構の接続機構を構成することが望ましい。 従って、当業者は正確なポンプ動作を生じさせることが可能なように、ポンプ 部分を受け入れ、その部分を正しい位置に保持し、その部分を所定位置に係止す る改良された連動ラッチ保持機構の必要性が長い間認識してきた。望ましくない 自由流れ状態を防止するために、ポンプ部分との蠕動機構の係合及び手動フロー ストップを解除する時間を決める機構の必要性も又、認識されている。さらに、 ポンプ機構の作動前に配管内空気センサにポンプ部分の一部分を正しく配置する のを補助する必要性も、認識されてきた。本発明はこれらの必要性を全て満たす ものである。 〔発明の概要〕 簡潔にかつ一般的な用語で、本発明は、流体を流すためのポンプ部分を注入シ ステムに迅速に、信頼できかつ容易に装填するように機能する注入システムのた めの新しくかつ改良された連動ラッチ保持機構を提供する。また、連動ラッチ保 持機構は、注入システムのポンプ、流れ制御及び流体配管監視構造体をポンプ部 分との係合状態に同様に装填するように機能する。さらに、注入システム及びポ ンプ部分の幾つかの特徴は装填中に正しい動作のために連動させられる。 本発明の連動ラッチ保持機構は、注入システム構造体及びポンプ部分を所望の 作動位置に配置するために注入システムのポンプ、流れ制御及び流体配管監視構 造体とポンプ部分とを協働させる構造体を使用することによって迅速な装填を可 能とする。一般に、本発明に従えば、これは、連動ラッチ保持機構に組み入れら れた単一のラッチアームの操作によって本発明に従ってなし遂げられる。 一例として、かつ必ずしも限定としてでない現在の好ましい実施態様において は、連動ラッチ保持機構は各々がフェースプレートに回転可能に取り付けられた ラッチアーム、クランプ及びシャフトを含んでいる。フェースプレートはポンプ 部分を受け入れるための構造体を提供するとともに、注入システムの種々の機能 を行うことのできる孔を提供する。シャフトはラッチアームの操作に応答可能で 、シャフトに取り付けられた歯車及びカムを有し、これでは、クランプと注入シ ステムの流れ制御及び流体配管監視構造体と協働してこれを適切な作動位置に配 置する。クランプはポンプ部分をフェースプレートに解放可能に保持するように 機能する。 さらに、本発明のラッチ及び保持機構は、作動の正しい順序及び望ましくない 自由流れ状態の防止を保証するように機能する。連動ラッチ保持機構はポンプ部 分をその流れ制御構造体とともに「フローストップ」位置に受け入れるために拘 束される。連動ラッチ保持機構内にポンプ部分を配置し、ラッチアームを操作す る際に、クランプがポンプ部分を保持するように構成されている。また、連動ラ ッチ保持機構は注入システムのポンプ構造体を作動位置に位置させるように機能 し、そこで、通常の作動流れを可能にするため、ポンプ部分の流れ制御構造体を その最終位置に配置させる前に、ポンプ構造体は、ポンプ部分を通る流体の流れ を遮断する。さらに、ラッチアームをそのように操作する際に、連動ラッチ保持 機構は注入システムの流体監視用構造体を作動位置に配置するように働くととも に、ポンプ部分が連動ラッチ保持機構によって受け入れられたことを注入システ ムに知らせる。1つの特有な特徴においては、連動ラッチ保持機構は配管内の空 気センサを作動位置に回転させるように機能する。 従って、本発明は、単一のラッチアームを操作する際、注入システムをポンプ 、ポンプ部分を通過する流体のポンプ、流れ制御及び監視のために迅速に、信頼 できかつ単純に初期化させる新しい改良された連動ラッチ保持機構に対する必要 性を満たすものである。 本発明の他の特徴及び利点は、例として本発明の原理を示す添付図面と関連し て、以下のより詳細な説明から明らかになるであろう。 〔図面の簡単な説明〕 図1は本発明によって組み立てられたポンプ装置の前方斜視図であり、ポンプ 部分を受け入れるようになっている注入システムに取り付けられた連動ラッチ保 持機構を示す。 図2は図1の連動ラッチ保持機構を閉じた配置でかつ注入システムから分離し て示す前方斜視図である。 図3は図2に示す装置の背面の斜視図である。 図4は図2に示す連動ラッチ保持機構の分解斜視図である。 図5はフェースプレートの後部構造を示す、図4に含まれたフェースプレート の斜視図である。 図6は図3の連動ラッチ保持機構によって解放可能に保持される図1に示すポ ンプ部分の斜視図である。 図7は図6の線7−7における図6のポンプ部分の断面図である。 図8は連動ラッチ保持機構に取り付けられた注入システムの構成要素の分解斜 視図である。 図9は図8に示す構成要素の1つの拡大斜視図である。 図10は閉じた配置でかつ図8の構成要素を含む図3の連動ラッチ保持機構の 斜視図である。 図11は開いた配置での図10の連動ラッチ保持機構及び図6のポンプ部分の 斜視図である。 図12はポンプ部分なく示す図11の連動ラッチ保持機構の部分的な横断面図 である。 〔好ましい実施の形態の詳細な説明〕 図示のためで、限定のためではなく含まれ、同様の参照数字が図面全体にわた って同様の又は対応する図を示す図面に示されるように、本発明は、注入システ ムへの流体の流れのための独特なポンプ部分を正しく装填し、並びに注入システ ムのポンプ、流れ制御及び流体配管監視構造を適当な作動位置に装填するように 機能する連動ラッチ保持機構によって例示される。 特に図1を参照すると、本発明に従って構成された連動ラッチ保持機構10が 示されている。図1から理解されるように、連動ラッチ保持機構10は注入シス テム12に組み込まれ、関連したポンプ部分14を受け入れるようになっている 。ポンプ部分14は流体を流すように構成され、患者への注入液(infusa te)を収容するリザーバ(図示せず)につながっている。一般に、ポンプ部分1 4は、部分14を注入システム12の中に配置する前に、「フローストップ」位 置に配置されなければならない流れ制御構造体16を含んでいる。注入システム 12は患者への注入液の送出を制御し、各々がポンプ部分14の関連した構造体 と協働するポンプ構造体18、流れ制御構造体20、配管内空気検出構造体22 及び圧力検出構造体24を含んでいる。連動ラッチ保持機構10もまた、注入シ ステム12のポンプ構造体18、及び配管内空気検出構造体22と協働するとと もに注入システム12の圧力検出構造体24を受け入れ、それらの各々は(連動 ラッチ保持機構10によって受け入れられている)ポンプ部分14を通して流体 のポンプ注入が試される前に作動位置に配置される。また、連動ラッチ保持機構 10は注入システム12の流れ制御構造体20と協働して、ポンプ部分14の流 れ制御構造体16を流体の流れを可能にする位置に配置させる。注入システム1 2のポンプ構造体18を作動位置に配置した後に、ポンプ部分14の流れ制御構 造体16が流れを可能にする位置に配置される点に留意すべきである。これは自 由流れ状態を防止する。 図2及び図3を参照すると、本発明にしたがって組み立てられた連動ラッチ保 持機構10の現在の好ましい実施態様が示されている。図3に最も良く示される ように、連動ラッチ保持機構10はシャフト26、ラッチアーム28、矩形のフ ェースプレート30及びクランプ32を含んでいる。一般に、シャフト26及び ラッチアーム28はそれぞれフェースプレート30に回転可能に取り付けられ、 ラッチアーム28を操作することによってシャフト26が回転するように互いに 機械的に連結されている。さらに、クランプ32はフェースプレート30に枢着 され、シャフト26と協働するように構成されており、シャフト26の回転の際 にポンプ部分14に解除可能に係合するようにクランプ32を開かせたり閉じさ せたりする。そして、フェースプレート30は連動ラッチ保持機構12を取り付 けるための構造体を含み、そのため、注入システム12のポンプ18、配管内空 気センサ22、流れ制御構造体20及び圧力検出構造体24は連動ラッチ保持機 構10と適切な係合に配置される。 図4に示されるように、フェースプレート30は一般に形状が矩形であり、2 つの長い側部34、2つの短い側部36及び周囲38を有している。フェースプ レート30は、フェースプレート30の頂部44近傍の後面42からほぼ垂直に 延びる2つの離間したアーム40を含んでいる。さらに、アーム40は離間され 、それらは各々、フェースプレート30の長い側部34を画定する周囲38の部 分の近傍の後面42から延びている。各アーム40は、その終端48の近傍に、 注入システム12の関連した構造体を受け入れ可能な貫通孔46を含んでいる。 貫通孔46を貫通する軸50はフェースプレート30と平行であり、フェースプ レート30の長軸52と垂直である。また、ボス54がアーム40から横方向外 方にかつフェースプレート30の長軸52と垂直に突出している。各アーム40 に1つのボス54があり、各々はアーム40上に同じように位置決めされている 。 即ち、各ボス54はアーム40のフェースプレート30への接続部の近くに位置 決めしている。 中空の半円突起56が、フェースプレート30の頂部44の近傍の後面42を 横切って、横方向にかつ離間したアーム40の間に延びている。フェースプレー ト30の前側60に形成された横方向の矩形ラッチ孔58が、中空の半円突起5 6への開口を画定している。この中空の半円突起56はラッチアーム28に回転 のための空洞を提供する。半円突起56の上壁62及び下壁64にラッチロッド 孔66が形成されている(図4は上壁62に形成されたラッチロッド孔のみ示し ている)。ラッチロッド孔66を貫通する軸68はフェースプレート30の長軸 52と平行である。ラッチロッド孔66は、それを中心にラッチアーム28が回 転するラッチロッド70を受け入れるようになっている(また図4に示されてい る)ことに留意すべきである。 図5を参照すると、シャフト26のための受け入れ部材74が、底部72近傍 の後面42から垂直にかつフェースプレート30の長軸52に沿って延びている 。フェースプレート30の長軸52と平行な貫通する軸線78を有する貫通孔7 6がシャフト受け入れ部材74に形成されている。シャフト26がフェースプレ ート30に取り付けられるとき、シャフト26を支持する3つの離間した部材8 2、84、86が後面42の中間部80からフェースプレート30の長軸に沿っ て突出している。フェースプレート30の頂部44に最も近く位置する中間部材 82は、シャフト26を受け入れて、これを係合するため、その中に形成された 切欠き88を含んでいる。同様に、フェースプレート30の底部72に最も近く 位置決めする中間部材84及び他の中間部材82、84の間に形成された中間部 材86は、シャフト26に係合してこれを支持する切欠き88を含んでいる。 クランプ支持部材の第1の対94及び第2の対96がまた、フェースプレート 30の後面42から垂直に突出している。支持部材の対94、96はフェースプ レート30の後面42に矩形のパターンを形成し、支持部材の対94、96は矩 形のパターンの角を形成している。第1の対94の個々の部材は長手方向に離間 している。同様に、第2の対96の個々の部材も長手方向に離間している。さら に、第1の対94及び第2の対96は中心、即ち、フェースプレート30の長軸 52から横方向に等しい距離だけ離間している。クランプ32の構造体を受け入 れ可能な貫通孔98が支持部材の各対94、96に形成されている。支持部材の 第1の対94に形成された孔98を貫通する軸100及び支持部材の第2の対9 6に形成された孔98を貫通する軸102が、それぞれ、フェースプレート30 の長軸と平行であることに留意すべきである。 フェースプレート30はまた、そこに形成された種々の孔を含んでいる(図4 参照)。フェースプレート30の頂部44の近傍に位置した矩形のラッチ孔58 については既に説明を加えた。フェースプレート30の幅の中央の円形の流体調 整孔104は矩形のラッチ孔58のちょうど下方に位置している。矩形のポンプ 指孔106が円形の流体調整孔104の下のフェースプレート30の中央に位置 し、フェースプレート30の長軸52に沿って長手方向に延びている。一対の長 手方向に延びる矩形のクランプ用指孔108がポンプフォロア106の両側に設 けられている。正方形の圧力センサ孔110がポンプフォロア106のすぐ下方 に設けられ、又フェースプレート30の幅の中央に位置している。 さらに、各々がフェースプレート30の後面から突出している関連構造体を有 するさらに2つの孔がフェースプレート30の底部72の近傍に形成されている (図5に最も良く示されている)。長手方向に細長く、不規則な形の孔112が ほぼフェースプレート30の長軸52に沿ってフェースプレート30に形成され ている。垂直な背壁114及び水平な底壁116が不規則な形の孔112内に形 成されている。垂直の背壁114は、その上端118でフェースプレート30の 底部72に最も近く位置する中間部分84の底側に取り付けられ、その底端12 0で水平の底壁116に取り付けられている。さらに、長円形の孔122が垂直 の背壁114に形成されている。 円形の空気検出用孔124が、フェースプレート30に沿ってほぼ同じ長手方 向の位置にかつ不規則な形の孔112のすぐ隣に配置されている。円筒状の側壁 126が円形の空気検出孔124から延び、フェースプレート30の後面42か ら垂直に突出している。 再び、図4を参照すると、シャフト26は形状が円筒状であり、その外周12 8に固定された種々の歯車面及びカム面を有している。従来の平歯車132 がシャフト26の上端130に固定されている。傘歯車134が平歯車132に 隣接してかつすぐ下でシャフト26に固定されている。好ましい実施態様におい ては、傘歯車134はその周囲の約50%にわたり歯136を有している。その 残りは歯136が設けられていない。傘歯車134は、シャフト26の頂端11 8の最も近い位置に最小直径部を有している。第3の歯車138がシャフト26 の底端137の近くに配置されている。第3の歯車138は交差したはすば歯車 であり、湾曲して傾斜した歯138を有している。 3つのカム142、144、146が中間部分140に沿って長手方向に離間 してシャフト26に固定されている。第1のカム142は傘歯車134に隣接し て、下方に位置している。第2のカム144は第1のカム142の下方にあり、 かつ間隔を隔てている。第3のカム146は第2のカム144に隣接してかつそ の下方にある。 図4に示されるように、ラッチアーム28は一般的に「g」のような形に形成 され、さらにラッチ突起150がg形ラッチアームの「頭」から離れるようにか つg形ラッチアームの「尾」からほぼ直角に延びている。ラッチ突起は、ラッチ アーム28の上面152及び下面154にほぼ垂直に向けられ、下方に延びる延 長部151を含んでいる。孔156がg形ラッチアーム28の「頭」に形成され 、ラッチロッド70を強固に受け入れるようになっている。 図4に示されるラッチロッド70は形状が円筒状であり、頂端158及び底端 160を有している。前述のように、ラッチロッド70はラッチ孔56の上壁6 2及び下壁64に形成された軸孔66に受け入れられるように構成されている。 ラッチロッド70の頂端158はラッチロッドをフェースプレート30に固定す るために、ねじが切られ、あるいは、従来のように構成されている。中間部分1 62はラッチアーム28を強固に保持するようになっている。ラッチロッド70 の底端160は歯車リング166のほぼ1/4の部分に取り付けられるようにな っている。歯車リング166はラッチロッド70を干渉嵌めで配置させる受け入 れ孔164を含んでいる。外周168にほぼ垂直に延びる壁170が歯車リング 166の外周168の周りに形成されている。 図4に最も良く示されるように、クランプ32は各々が形状がほぼ同一である 2つの対向する部材172を含んでいる。対向する各部材172は第2の部分1 76にほぼ垂直に位置する第1の部分174を含んでいる。第1の部分174は 内面178及び外面180並びに上方周囲182及び下方周囲184と垂直であ る終端186を含んでいる。3つの離間したクランプ指188は終端186から 第1の部分174の上方周囲182及び下方周囲184と平行に延びている。そ の回りに部材172がピボット旋回するペグ190が上方周囲182及び下方周 囲184の各々から垂直に外方に延びている。対向する部材172の第2の部分 176は、それぞれ第1の部分174からほぼ垂直に延びる2つの平行に離間し たアーム192を含んでいる。離間したアーム192が第1のカム142及び第 2のカム144と、それぞれ、係合し、協働するようになっている。 連動ラッチ保持機構10の構成要素をそれらの組み立てられた形態で示す図2 及び図3を再び参照する。組み立てられた連動ラッチ保持機構10においては、 ラッチアーム28をラッチロッド70に取り付けるために、ラッチロッド70の 底端160が半円突起56の上壁62に形成されたラッチロッド孔66に挿入さ れる。図2及び図3から分かるように、次いで、g形ラッチアーム28の頭が、 その下方に向いている延長部151をフェースプレート30の底部72に向けた まま半円突起56内に配置され、ラッチロッド70の底端160がラッチアーム 28に形成された孔156に挿入される。次いで、底端160が半円突起56の 下壁64に形成されたラッチロッド孔66に挿入される。その後、ラッチロッド 70の底端160が歯車リング166の受け入れ孔164にしっかりと配置され る。最後に、従来の手段を用いてラッチロッド70が上壁62に形成されたラッ チロッド孔66内に回転可能に取り付けられる。 ラッチアーム28をラッチロッド70に配置するに当たって、ラッチアーム2 8及びラッチロッド70の底端160に取り付けられたリング歯車166の相対 的な向きに特別の注意を払う必要がある。歯車リング166の外周168に形成 された壁170の終端がフェースプレート30の前方60の右側196の後面4 2に係合するとき、組み立てられた連動ラッチ保持機構10がその完全な閉止位 置に位置決めされるように、ラッチアーム28がラッチロッド70に取り付けら れる。即ち、歯車リング166を右側196まで完全に揺動したとき、ラッチ アーム28がフェースプレート30の左側198に完全に揺動するように、ラッ チアーム28及びラッチロッド70が適切に向けられる。 クランプ32と組み立てられた連動ラッチ保持機構10のフェースプレート3 0との相対的な向きにも特別の注意を払う必要がある。図2及び図3からわかる ようにクランプ32の対の対向する部材172の終端186がそれぞれポンプ指 孔108の対の1つを通して突出し、離間したアーム192がそれぞれフェース プレート長軸52、即ち、フェースプレート30の中央に向かうようにクランプ 32がフェースプレート30に取り付けられている。一旦、クランプをそのよう に向けると、クランプ32の対向する各部材172に形成されたペグ188は、 フェースプレート30の後面42から延びる支持部材94、96に形成された貫 通孔98の中に配置される。 図3を参照すると、シャフト26の底端137をフェースプレート30の後面 42の底72から延びる受け入れ部材74に形成された貫通孔76に挿入するこ とによって、シャフト26はフェースプレート30の後面42に回転可能に取り 付けられている。一般に、シャフト26はクランプ32、フェースプレート30 の後面42及びラッチロッド70に取り付けられた歯車リング166と協働する ようにフェースプレート30の後面42に取り付けられている。ラッチアーム2 8がその閉止位置に位置している状態で、歯136を各傘歯車134の部分がフ ェースプレート30の後面42から離れるようにシャフト26の頂端130に取 り付けられた平歯車132が歯車リング166内に配置されている。シャフトを そのように向けたとき、第1のカム142、第2のカム144、及び第3のカム 146の隆起部分200がフェースプレート30の後面42から離れるように向 く。さらに、シャフト26をフェースプレート30に取り付けたとき、シャフト 26はフェースプレート30の後面42から延びる中間部材182、184、1 86に係合する。 上述のように、ポンプ部分14は連動ラッチ保持機構10によって解除可能に 保持される。即ち、ラッチアーム28がその開放位置まで回転するにつれて、シ ャフト26はクランプ32と協働してクランプをピボット旋回させ、それによっ て、ポンプ部分14を解放するという点において、ラッチアーム28が閉じられ 、 解放可能に保持されるとき、クランプ32はポンプ部分14をフェースプレート 30に対して保持するように機能する。さらに、ポンプ部分14は、リザーバか ら送出位置までの流体の移送を制御するように機能する注入システム12と協働 する。注入システム12は従来のチューブによって流体をリザーバからポンプ部 分14の近位端部202(図6参照)まで送出する。流体はポンプ部分14を通 過し、ポンプ部分14の遠位端部204(図6参照)から流出する。流体をポン プ部分14から供給位置に向かって輸送する注入システムの付加的な従来のチュ ーブが遠位端部204に取り付けられている。 図6を参照すると、設計されたポンプ部分14は一般に細長い形状をなしてい る。注入システムの従来のチューブ(図示せず)に取り付け可能で、ポンプ部分 14への流体の通過のための入口を画定する円筒チューブ嵌合部206が、細長 いポンプ部分14の近位端部202から延びている。同様に、注入システムの従 来のチューブに取り付け可能で、ポンプ部分14を通過する流体のための出口を 画定する他の円筒チューブ嵌合部208が、遠位端部204から延びている。ポ ンプ部分14はまた、ポンプ部分14の側壁214の頂部からほぼ垂直に延びる フランジ210を含んでいる。フランジ210が遠位端部204の周りにかつポ ンプ部分14の中間部の両側に形成され、ポンプ部分14の中間部の両側にある 平行な長手方向の位置で終端している。設計されたポンプ部分14はまた、スラ イダ216を含んでいる。スライダ216は、ポンプ部分の近位端部202の近 くにポンプ部分14の一部の周りに嵌まり、それに沿って長手方向に移動するよ うになっている。スライダ216は第1の長い側部218及び第2の長い側部2 19並びにほぼ矩形の断面形状を形成する一対の短い側部218を有している。 溝220が第1の長い側部218のほぼ中央に形成されている。玉軸受226を 受け入れ、これを保持可能なソケット222が溝220内に形成されている。さ らに、まるく低い輪郭の突出部、即ち、耳228が短い側部220に形成され、 スライダ216の全長からほぼ垂直に延びている。 図7に最も良く示されるように、設計されたポンプ部分14は、ベース232 とカバー234との間に挟まれたエラストマーの膜230を含んでいる。一般に 、流体がポンプ部分14を進む通路が膜230及びベース232によって構成さ れ ている。カバー234が、一般にベース232およびそれ自体に対して、膜23 0を密封保持するように機能する。 連動ラッチ保持機構10及び注入システム12と協働して、ポンプ部分14は 3つの異なる機能を果している。図6を再び参照すると、設計されたポンプ部分 14の近位端部202の近くに、ポンプ部分14を通る流量を調整ように機能す る構造体がある。ポンプ部分14の中間部分236では、注入システム12と協 働して流体をポンプ部分14の中に蠕動して送るようになっている構造体がある 。その遠位端204の近傍に、ポンプ部分14は注入システム12と協働してポ ンプ部分14を通る流体の圧力を検出可能な構造体を有している。 流体の流れ調整は一般に、注入システムの関連構造体と協働するスライダ21 6を用いることにより、ポンプ部分14において実行される。ポンプ部分14の 近位端部202の近くでカバー234がエラストマーの膜230に接近する。カ バー234によって行われた接近によって、玉軸受226は膜230を流体通路 の中に押し下げるように機能し、それによって、流体が通る断面積が変化する。 スライダ216がベース232に沿って移動するにつれて、スライダは膜230 を異なる程度で流路の中に押しつける。流体流路を変化させ、程度を変化させる ことによって、スライダ216はポンプ部分14を通る流体の流れを調整する。 ポンプ部分14を通る流体の蠕動ポンピングに目を向けると、蠕動ポンピング は、主として、ポンプ部分14の膜230とカバー234が協働することにより 促進される。ポンプ部分14の中間部分236では、カバー234は、注入シス テム12の蠕動ポンプ機構(図示せず)が作動することによって膜230にさら に接近する。一般に、蠕動ポンプ機構は膜230の隣接する部分を流体流路に連 続的に押し付けるように動作し、それによって、流体をポンプ部分14の中に前 進させる。 ポンプ部分14を流れる流体の圧力検出は、主としてポンプ部分14の膜23 0とカバー234が協働することににより容易になる。ポンプ部分14の遠位端 部204の近くで再び、カバー234は膜230に接近する。この領域では、膜 230は、ポンプ部分14を流れる流体に関する圧力情報を伝達する圧力ダイ アフラムとして作用する円筒状の側壁240を有する全体として中空で可撓性の ドーム形圧力容器内に形成される。 図8を参照すると、注入システム12は連動ラッチ保持機構10が取り付けら れたフレーム242を含んでいる。フレーム242は第1の垂直な部分244及 び第2の垂直な部分246を含み、それらは水平部分252によって(それぞれ に)それらの底部248、250で連結されている。第1の垂直な部分244は フェースプレート30の後面42に隣接して取り付けられるようになっている。 第2の垂直な部分246はフェースプレート30の後面42が延びるアーム40 に取り付けられるようになっている。第2の垂直な部分246は又、光検出器2 54が取り付けられた構造体を含むようになっている。光検出器254は、検出 器254を組み入れる2つの離間した部材256の間に光エネルギーを伝達し、 歯車リング166の外周168から延びる壁170を受け入れるように構成され ている。 水平部分252は上方に延びる垂直フレーム258を含んでいる。垂直フレー ム258は蠕動ポンプ機構260を保持するようになっている。蠕動ポンプ機構 260は水平部分252の下に延びるモータ262を含んでいる。モータ262 によって駆動され、複数の指266と協働するモータシャフト264が上方にか つ垂直フレーム258内を延びている。指266は垂直フレーム258内にモー タシャフト264とほぼ垂直に並んで取り付けられ、それらの第1端268によ って垂直フレーム258内に滑動可能に保持されている。指266の第2端27 0はフェースプレート30に形成された指開口108を通って突出するようにな っている。モータシャフト264を回転させるとき、指266はモータシャフト 264に合わせて蠕動運動で交互に上がったり下がったりすることに留意すべき である。 連動ラッチ保持機構10は又、フェースプレート30により保持可能な注入シ ステム12の流れ制御アクチュエータ272(図8参照)と相互作用する。流れ 制御アクチュエータ272は円形の周囲276を有する正面274を有している 。円筒状の突出部278及び不規則に形成された突出部279が正面274から 延びている。流れ制御アクチュエータ272の背面280は正面274から垂直 に 突出する周囲の80%以上にわたって傘歯車282を含んでいる。 さらに、連動ラッチ保持機構10は注入システム12の圧力センサ284を受 け入れる(図8参照)。圧力センサ284は正方形の圧力孔110内に保持され 、ポンプ部分14内に存在する圧力を検出するようになっている。また、連動ラ ッチ保持機構10は、クランプ32内でのポンプ部分14の配置に先立ってスラ イダ216をその流れ停止位置に配置可能なカーテン286を受け入れる。カー テン286は、2つの離間し、下方を向けられた部分290に連結する水平部分 288を含んでいる。スライダ216に形成された耳228を受け入れる切欠き 292が下方に向かった部分に形成されている。カーテン286のフェースプレ ート30への取り付けを補助する突出部296がカーテン286の後側部294 から延びている。 最後に、連動ラッチ保持機構10は注入システム12の配管内空気センサ29 8と相互に作用する。配管内空気センサ298は、ばね302と協働する第1の ハウジング300及び第2のハウジング304を含んでいる。一般に、第2のハ ウジング304は一端308及び他端310を有する細長い部分306を含んで いる。下側314が従来のチューブに係合可能な横向きに延びる突出部312が 一端308に取り付けられている。他端310は円形の部分を有し、湾曲しかつ 傾斜した歯318を有するはすば歯車316を含んでいる。第1のハウジング3 00は従来のチューブに係合する正面320及びばね302によって加えられる 力を受け入れ可能な背面322を含んでいる。一方が超音波エネルギーを伝え、 他方が超音波エネルギーを受ける変換器(図示せず)が第1のハウジング300 及び第2のハウジング304の各々に収容されている。 図9を参照すると、第2のハウジング304から取り外されたはすば歯車31 6の拡大図が示されている。図9に明瞭に示されているように、はすば歯車31 6は湾曲しかつ傾斜した歯318を有している。はすば歯車316がシャフト2 6の底端137に取り付けられた第3の歯車138と協働し、シャフト26の回 転の際、第2のハウジング304を回転させ、それによって、横向きに延びる突 出部312を作動位置の内外に配置させることに留意すべきである。 図10を参照すると、連動ラッチ保持機構10はフレーム242に取り付けら れ、前述した注入システム12の構成要素を含んでいる。連動ラッチ保持機構1 0をフレーム242に取り付けるために、フェースプレート30の後面42から 延びる一対のアーム40の終端48の近傍に形成された貫通孔46が、注入シス テムフレーム242の第1の垂直部分244に形成された横方向に延びる突出部 324をそれぞれ受け入れる。さらに、各アーム40から延びるボス54がフレ ーム242の第2の垂直部分246に形成された孔326に受け入れられる。こ れらの連結点を通って、連動ラッチ保持機構10は注入システム12のフレーム 242に取り付けられている。連動ラッチ保持機構10がそのように取り付けら れたとき、フレーム242に取り付けられた蠕動ポンプ機構260の指266は ポンプ指孔108を貫通して延びる。ポンプ指孔108を貫通して延びることに よって、ポンプ指266はポンプ機構260のポンプ動作の直接的な視覚表示手 段を提供する。この視覚的表示手段を維持するために、ポンプ部分14を透明な 材料により構成することが考えられ、従って、ポンプ部分14が連動ラッチ保持 機構10に配置されたとき、ポンプ機構260のポンプ動作を観察することがで きる。 滑動する流れ制御アクチュエータ272はフェースプレート30に形成された 円形の流体調整孔104に挿入されるべきであることが図10から分かるであろ う。流れ制御アクチュエータから延びる突出部278がフェースプレート30の 前側60に突出し、ラッチアーム28がその閉止位置にあるとき、突出部278 がほぼ垂直に整合させられるように、流れ制御アクチュエータ272は向けられ る。又、流れ制御アクチュエータ272の傘歯車282(図示せず)は、その歯 がシャフト26に固定された傘歯車138(図示せず)の歯の間の空間を占めるよ うに向けられる。さらに、カーテン286は、その下方に向けられた部分290 が流れ制御アクチュエータ272を実質的に跨いだ状態で、ラッチアーム28の 直ぐ下のフェースプレート30に受け入れられる。好ましい実施態様においては 、カーテン286の後側294(図示せず)から延びる突出部296はフェース プレート30の関連した凹み(図示せず)にスナップ嵌めされる。 さらに、図10に示すように、配管内の空気センサ298の第1のハウジング 300は不規則な形の孔112内に強固に置かれている。ばね302(図示せず) がまず不規則な形の孔112内に配置され、不規則な形の孔112の垂直な背壁 114(図示せず)と第1のハウジング300の背面322(図示せず)との間 に配置される。第1のハウジング300の正面320は不規則な形の孔112を 通って接近できる。また、第2のハウジング304は円形の空気検出孔124内 に配置される。第2のハウジング304は、細長い部分306の第2の端310 が円形の孔124の円筒状側壁126を貫通して延び、そこに形成されたはすば 歯車316がシャフト26(図示せず)の底端137の近傍に配置された第3の 歯車(図示せず)に係合するように向けられている。さらに、第2のハウジング 304は、連動ラッチ保持機構10のラッチアーム28がその閉止位置、即ち、 ラッチアームをフェースプレート30の左側198まで回転させた位置にあると き、第2のハウジング304の横向きに延びる突出部312が第1のハウジング 300の正面320に被さるように向けられている。 図10に示されるように、圧力センサ284が、その圧力検出面がフェースプ レート30の前側60を介して接近可能な状態で、正方形の圧力孔110に配置 されている。さらに、一端330が、フレーム242の水平部分252の上方に 延びる垂直フレーム258に取り付けられ、その他端332が、クランプ32の 第1部分174(図示せず)に取り付けられているばね328が図10に示され ている。第2のばね392(図示せず)が連動ラッチ保持機構10の反対側に同 様に位置している。ばね328はクランプ32を閉じた配置まで付勢するように 作用し、ラッチアーム28を閉じたとき、ポンプ部分14を通る流れを閉めるた めの力を与える。 連動ラッチ保持機構10のラッチアーム28をその開放位置に回転させるにつ れて、多くのことが起こる(図11及び図12参照)。シャフト26の上端130 に取り付けられた平歯車132はラッチロッド70の底端160に取り付けられ た歯車リング166と協働する。又、歯車リング166の外周168から延びる 壁170は、(図12に点線として示す)光検出器254の離間した部材256 の間から回転し、それによって、ラッチアーム28が開いた配置にあることを注 入システムに知らせる。シャフト26が回転するとき、第1カム142及び第2 カム144の隆起部分200はクランプ32の第2の部分176と接触しなくな る。第1のカム142及び第2のカム144がクランプ32と接触しなくなると き、クランプ32の対向する部材172はそれらのペグ190の周りに旋回する ことができる。 主として図11を参照すると、ラッチアーム28をその開放位置に回転させた とき、シャフト26は流れ制御アクチュエータ272と協働して、流れ制御アク チュエータから延びる突出部278、279をポンプ部分14のスライダ216 に形成された溝222に受け入れられるように向ける。重要なことは、不規則な 形の突出部279はクランプ32内へポンプ部分14が不適切に配置されること を防止するようになっていることである。連動ラッチ保持機構10をその閉じた 配置に置く際、万一、ポンプ部分14がそのフランジ210の一部分しかクラン プ指188に受け入れられず、突出部278、279が溝222に受け入れられ ないままにクランプ32内に配置されたならば、スライダ216はその「流れ停 止」位置から移動させられない。連動ラッチ保持機構10をその閉じた配置に置 いた後、ポンプ部分のフランジ210の全てがクランプ指188内に受け入れら れるようにポンプ部分14をクランプ32内に押し込むことができないように、 この不規則な形の突出部279はスライダ216と干渉するようになっている。 これは、ポンプ部分14が流体を送りこむために初期化された注入システム12 の中にその「流れ停止」位置に着座することを防止する。 主として、図12を参照すると、ラッチアームを開いたとき、シャフト26は 配管内空気センサ298の第2のハウジング304の第2端310と協働する。 この協働により、第2のハウジング304の横向きに延びる突出部312を左廻 りに約90°回転され、第1のハウジング300の正面320から離れる。 これらの動作を生じるとき、ポンプ部分14をクランプ32のクランプ指18 8内に配置することができる(図11参照)。ポンプ部分14はその近位端部2 02がフェースプレート30の上部44に最も近く着座し、その指210がクラ ンプ指188とフェースプレート30の前側60との間に保持されるように向け られる。さらに、ポンプ部分14は、スライダ216に形成された溝222が流 れ制御アクチュエータ突出部278及び279を受け入れ、スライダ216に形 成された耳228がカーテン286に形成された切欠き292と整合するよ うに向けられている。スライダ216をそのように向けるために、スライダ21 6がポンプ部分14の遠位端部204に向かって移動させられる位置である流れ 停止位置に、スライダを配置しなければならない。 また、ポンプ部分14がクランプ32内に配置されたとき、カバー234が膜 230に接近するポンプ部分14の中間部分236をポンプ指孔106と整合し て配置される。さらに、ポンプ部分14のドーム形圧力容器238が圧力センサ 284と整合して配置される。最後に、ポンプ部分14の遠位端部204に形成 された円筒状のチューブ嵌合部208に取り付けられた従来のチューブ334が 第1のハウジング300の正面320に隣接して配置される。 又、ラッチアーム28をその開放位置に回転させたとき、シャフト26の第3 のカム146の隆起部分200が回転し、フレーム242に係合する。フレーム にそのように係合することによって、第3のカム146によりフレーム242は フェースプレート30から退避される。 フレーム242がフェースプレート30から離れるにつれて、蠕動ポンプ機構 260の指266がポンプ指孔106を通って延びる程度も減少する。指266 が後退させられたとき、それらは作動位置から退避するので、これは重要なこと である。 ポンプ部分14をクランプ32内に配置した後、ラッチアーム28をその閉止 位置まで回転させることができる。ラッチアーム28をその閉止位置まで回転さ せたとき、連動ラッチ保持機構10と注入システム12の他の構成要素との間の 前述した相互作用が反対に生ずる。一旦、ラッチアーム28をその閉止位置(図 示せず)まで回転させると、フレーム242はフェースプレート30に向かって 戻り、シャフト26の第1カム142及び第2カム146との係合によって、ク ランプ32が旋回することが防止され、それによって、ポンプ部分14を適切な 位置にしっかりと保持する。さらに、蠕動ポンプ機構260は、指266の少な くとも1つがポンプ部分14を通る流れを閉じ、全ての指266はポンプ部分1 4を通る流体を蠕動的に送るために係合されるように作動位置に配置される。又 、配管内空気センサ298の横向きに延びる突出部312は従来のチューブ33 4を突出部自体と第1のハウジング300の正面320との間に保持するよ うに回転し、それによって、配管内空気センサは流体の監視のための作動位置に 配置される。さらに、ポンプ部分14の近位端部202から延びている従来のチ ューブ334はg−形ラッチアーム28の「頭」と「尾」との間で保持される。 また、流れ制御アクチュエータ272が回転され、それによって、スライダ21 6がポンプ部分14の近位端部202、即ち、ポンプ部分14を通る最大の流れ が可能となる位置に移動される。スライダ216がそのように移動するにつれて 、耳228はカーテン286の下方に向いた部分290の背後に滑動する。最後 に、ラッチアーム28が閉止されたとき、ドーム型圧力容器238と圧力センサ 284との間の正しいインターフェースを生成され、歯車リング166の外周1 68から延びる壁170が光検出器254内に移動し、それによって、光検出器 254により伝達される光エネルギーを遮断し、ラッチアーム28が閉止された ことを注入システム12へ表示する。 上述した相互作用のタイミングは臨界的である。特に、ポンプ部分14のスラ イダ216を流体の流れを可能にするための位置まで移動させるのに先立って、 連動ラッチ保持機構10は、蠕動ポンプ機構260の少なくとも1つの指266 を流体の流れを閉じる位置に配置するように機能する。このようにして、望まし くない自由流れ状態は防止される。さらに、連動ラッチ保持機構10は、流れ配 管監視構造体22、即ち、配管内空気センサ、および、注入システム12のポン プ構造体18を作動位置に配置し、同時に、クランプ32がポンプ部分14をし っかりと保持し、かつ歯車リング266により、光検出器254にラッチアーム 28が閉じられていることを注入システム12に伝えさせることによって、作動 が適切な順序で生じることを保証する。 最後に、ラッチアーム28をその開放位置(図示せず)に再び回転させたとき 、ポンプ部分14は連動ラッチ保持機構10から排出される。ポンプ部分14を 排出するために、g形ラッチアーム14の「頭」は、ポンプ部分14の近位端部 202に形成された円筒状チューブ206に取り付けられた従来のチューブ33 4に係合する。ポンプ指266によってポンプ部分14に加えられる排出力と関 連して、この係合は、クランプ32に取り付けられたばね328によって供給さ れ、クランプ32を「閉止」位置に付勢するポンプ部分14をフェースプレ ート30に保持する反力に打ち勝つ。これらの反力に打ち勝ったとき、クランプ 32の部材172は「開放」位置に旋回し、それによって、ポンプ部分14のフ ランジ210をクランプ指32から解除し、ポンプ部分14を連動ラッチ保持機 構10の外に急に飛び出させる。 本発明は特定の設計を有するポンプ部分と協働するものとして説明したか、連 動ラッチ保持機構を他のポンプ部分設計と協働して適当に構成することができ、 流体流れのための幅広い範囲の部分と協働可能である。さらに、本発明は、ポン プ、流れ制御及び流体監視構造体の一又は二以上を欠いている注入システムに組 み込むことも考えられる。 従って、連動ラッチ保持機構10は、単一のラッチアーム26の操作によって 、注入システム12への流体流れのためのポンプ部分14を迅速に、確実にかつ 簡単に装填するとともにポンプ18、流れ制御部16、及び流体配管監視構造体 22をポンプ部分14と係合するように装填するように機能する。 本発明の特定の形態を例示し、説明を加えたが、種々の修正が本発明の精神及 び範囲から逸脱することなく可能であることは明らかである。従って、添付の請 求の範囲によることを除いて本発明を限定するものではない。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年4月8日 【補正内容】 請求の範囲 1.フェースプレート(30)と、 前記フェースプレート(30)に回転可能に取り付けられたラッチアーム( 28)と、 前記ラッチアーム(28)及び前記フェースプレート(30)と協働して、 注入セットを注入装置(12)との作動位置に位置させる手段とを有する、注入 セットを複数の機能を行うことの可能な注入装置(12)に位置させる連動ラッ チ保持機構(10)において、 前記協働する手段がラッチアーム(28)の移動に応じて回転可能であり、 注入セットを作動位置に配置することを特徴とする連動ラッチ保持機構。 2.前記協働する手段は注入セットの流体流れ部分(14)を注入装置(12) との係合状態に保持するクランプ(32)を含んだ請求項1に記載の機構(10 )。 3.前記クランプ(32)を閉止された配置に押すためのばね手段(328)を 更に含み、前記ラッチアーム(26)の動作により、前記ばね付勢式クランプ( 32)を係止配置と解除配置に交互に位置させる請求項2に記載の機構(10) 。 4.注入装置(12)は配管内空気センサ(298)を含み、前記協働する手段 は前記配管内空気センサ(298)を回転させることによって注入セットを前記 配管内空気センサ(298)との作動位置に位置させる請求項1に記載の機構( 10)。 5.前記注入装置(12)はポンプ構造体(18)及び流れ制御構造体(20) を含み、前記協働する手段は、自由流れ状態を防止する流れ制御構造体(20) を作動位置に位置させる前にポンプ構造体(18)を作動位置に位置させる請求 項1に記載の機構(10)。 6.前記軸(26)は、前記複数の機能の少なくとも1つと相互作用する複数の カム面及び歯車面(132、134、138、142、144、146)を含 んだ請求項1に記載の機構(10)。 7.注入装置(12)は流体配管監視構造(22、24)及びポンプ構造体(1 8)を含み、前記協働する手段は、流体配管監視構造(22、24)を作動位置 に位置させると同時に流体ポンプ構造体(18)を作動位置に位置させるように 作動する、請求項1に記載の機構(10)。 8.前記ラッチアーム(26)はスロットを含み、前記ラッチアーム(26)は 前記フェースプレート(30)に回転可能に取り付けられ、開放位置及び閉止位 置を有し、前記ラッチアーム(26)が閉止位置にあるとき、前記スロットはチ ューブ(334)に係合してこれを保持する請求項1に記載の機構(10)。 9.前記協働する手段は、機能を作動位置外に位置させるように前記フェースプ レート(30)から離す注入装置(12)の複数の機能の少なくとも1つを傾斜 させるための手段(146)を含んだ請求項1に記載の機構(10)。 10.注入装置(12)は流れ制御構造体(20)及び流れ制御構造体(20)に 係合するための回転アクチュエータ(272)を含み、前記軸(26)は前記ア クチュエータ(272)に係合してこれを回転させ、それによって、流体流れを 制御する請求項1に記載の機構(10)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ミナミ ドン エス アメリカ合衆国 カリフォルニア州 95030 モンテ セレノ ゼーナ アベニ ュー 17182 (72)発明者 ハワード ポール エル アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94301 パロ アルト ホーソーン アベ ニュー 147 (72)発明者 ホブソン フィリップ エム アメリカ合衆国 カリフォルニア州 94022 ロス アルトス マンデル ウェ イ 383

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.注入セットを流体流れ制御部及びポンプ構造体を有する注入システムの作動 位置に位置させる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働して、注入セットを注入 システムの流体流れ制御部及びポンプ構造体との作動位置に位置させる手段とを 有する連動ラッチ保持機構。 2.前記協働する手段が、回転し、注入セットを注入システムの流体流れ制御部 及びポンプ構造体との作動位置に配置するようになっているシャフトを含んだ請 求項1に記載の連動ラッチ保持機構。 3.注入セットを流体配管監視及び流れ制御構造体を有する注入システムの作動 位置に位置させる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムの流体配管監視及び流れ制御構造体との作動位置に位置させる手段とを有 する連動ラッチ保持機構。 4.前記協働する手段が、注入セットを回転させ、これを注入システムの流体配 管監視及び流れ制御構造体との作動位置に配置するようになっているシャフトを 含んだ、請求項3に記載の連動ラッチ保持機構。 5.注入セットを流体配管監視及びポンプ構造体を有する注入システムの作動位 置に位置させる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムの流体配管監視及びポンプ構造体との作動位置に位置させる手段とを有 する連動ラッチ保持機構。 6.前記協働する手段が、回転して注入セットを注入システムの流体配管監視及 びポンプ構造体との作動位置に配置するようになっているシャフトを含んだ、請 求項5に記載の連動ラッチ保持機構。 7.注入セットを流体配管監視、流れ制御及びポンプ構造体を有する注入システ ムの作動位置に位置させる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムの流体配管監視、流れ制御及びポンプ構造体との作動位置に位置させる手 段とを有する連動ラッチ保持機構。 8.注入システムが配管内空気センサ及び注入セットを前記配管内空気センサと の作動位置に位置させる前記協働する手段とを含んだ、請求項7に記載の連動ラ ッチ保持機構。 9.前記協働する手段が、回転して注入セットを注入システムの流体配管監視、 流れ制御及びポンプ構造体との作動位置に位置させるようになっているシャフト を含んだ、請求項7に記載の連動ラッチ保持機構。 10.前記協働する手段が注入セットの流体流れ部分を注入システムの流体配管監 視、流れ制御部及びポンプ構造体との係合状態に保持するクランプを含んだ、請 求項7に記載の連動ラッチ保持機構。 11.前記協働する手段が、自由流れ状態を回避するために流れ制御構造体を作動 位置に位置させるに先立ってポンプ構造体を作動位置に位置させる、請求項7に 記載の連動ラッチ保持機構。 12.前記配管内空気センサが注入セットとの作動位置の内外に回転する請求項8 に記載の連動ラッチ保持機構。 13.前記シャフトが注入システムの流体配管監視、流れ制御及びポンプ構造体と 相互作用する複数のカム面及び歯車面を含んだ、請求項9に記載の連動ラッチ保 持機構。 14.複数の孔を有するフェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられ、前記フェースプレートに 形成された前記複数の孔の第1の孔を貫通するラッチアームと、 2つの対向する部材を有し、前記フェースプレートの後面に枢着されたクラ ンプであって、前記対向する部材が前記フェースプレートに形成された前記複数 の孔の第2の孔を貫通して延びたクランプと、 複数のカム面を有し、前記フェースプレートの前記後面に回転可能に取り付 けられ、前記ラッチアームによって回転可能なシャフトと、 前記クランプを係止及び解除可能な前記複数のカム面の第1のカム面を有す る注入セットの連動ラッチ保持機構。 15.前記対向する部材の前記第1の部分の各々の終端が、流体流れ部分を解除可 能に保持するようになっている複数の指を含んだ請求項14に記載の連動ラッチ 保持機構。 16.さらに前記クランプを閉じた配置に付勢するばね手段を有する請求項14に 記載の連動ラッチ保持機構。 17.前記シャフトが複数の歯車面を含んだ、請求項14に記載の連動ラッチ保持 機構。 18.前記ラッチアームがラッチ歯車面を含み、前記ラッチ歯車面が前記シャフト の前記複数の歯車面の第1の歯車面と協働するようになっている請求項17に記 載の連動ラッチ保持機構。 19.前記シャフトの前記複数の歯車面の第2の歯車面が前記フェースプレートに 取り付けられた流れ制御構造体に係合する請求項18に記載の連動ラッチ保持機 構。 20.前記シャフトの前記複数の歯車面の第3の歯車面が前記フェースプレートに 取り付けられた配管内空気検出構造体に係合する請求項19に記載の連動ラッチ 保持機構。 21.注入セットを、複数の機能を行うことができる注入システムの作動位置に位 置させる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムとの作動位置に位置させる手段とを有する連動ラッチ保持機構。 22.注入セットを流体流れ制御構造体を有する注入システムの作動位置に位置さ せる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムの流体流れ制御構造体との作動位置に位置させる手段とを有する連動ラッ チ保持機構。 23.注入セットを流体ポンプ構造体を有する注入システムの作動位置に位置させ る連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムのポンプ構造体との作動位置に位置させる手段とを有する連動ラッチ保持 機構。 24.注入セットを流体配管監視構造体を有する注入システムの作動位置に位置さ せる連動ラッチ保持機構において、 フェースプレートと、 前記フェースプレートに回転可能に取り付けられたラッチアームと、 前記ラッチアーム及び前記フェースプレートと協働し、注入セットを注入シ ステムの流体配管監視構造体との作動位置に位置させる手段とを有する機構。
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