JPH10501832A - 抗微生物性洗浄用組成物に関する改善 - Google Patents

抗微生物性洗浄用組成物に関する改善

Info

Publication number
JPH10501832A
JPH10501832A JP8501557A JP50155796A JPH10501832A JP H10501832 A JPH10501832 A JP H10501832A JP 8501557 A JP8501557 A JP 8501557A JP 50155796 A JP50155796 A JP 50155796A JP H10501832 A JPH10501832 A JP H10501832A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weight
composition
composition according
ortho
acid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP8501557A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4098358B2 (ja
Inventor
アラン,アレクサンダー
ジヨージ,イアン・マイケル・ライオルデン
ラボーン,ケネス・レスリー
Original Assignee
ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=27451177&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH10501832(A) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Priority claimed from GB9412356A external-priority patent/GB9412356D0/en
Priority claimed from GB9419379A external-priority patent/GB9419379D0/en
Priority claimed from GBGB9424895.2A external-priority patent/GB9424895D0/en
Priority claimed from GBGB9504827.8A external-priority patent/GB9504827D0/en
Application filed by ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ filed Critical ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
Publication of JPH10501832A publication Critical patent/JPH10501832A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4098358B2 publication Critical patent/JP4098358B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/20Organic compounds containing oxygen
    • C11D3/2075Carboxylic acids-salts thereof
    • C11D3/2086Hydroxy carboxylic acids-salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/48Medical, disinfecting agents, disinfecting, antibacterial, germicidal or antimicrobial compositions

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 両性界面活性剤およびアルコキシ化アルコール界面活性剤からなる群から選択された界面活性剤と或るクラスの芳香族有機酸との間において、相乗作用が示される。他の状態では、アルコキシ化アルコール界面活性剤は妥当な処方物pHにおいては乏しい殺生物性である。従って、本発明は、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体(好ましくは、サリチル酸)、および両性界面活性剤および/またはアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性剤(好ましくは、エトキシ化アルコール)を含みしかも1〜5.5のpHを有する消毒用組成物に関する。

Description

【発明の詳細な説明】 抗微生物性洗浄用組成物に関する改善 技術分野 本発明は、抗微生物性組成物並びに該組成物で表面を処理する方法に関する。本発明の背景 洗浄用組成物は、一般に、1種またはそれ以上の界面活性剤および随意に1種 またはそれ以上の衛生剤からなる。 典型的界面活性剤は、陰イオン性、非イオン性、両性および陽イオン性界面活 性剤から選択される。非常に普通には、非イオン性物が、脂肪質の固体に対する それらの有効性並びにそれらの泡化が制御され得る容易性のため用いられる。こ れらの界面活性剤のうち、非イオン性物は低い殺生物活性を示すと報告されてい るのに対して、或る陰イオン性、陽イオン性および両性界面活性剤は、例えばp Hおよび濃度の特定条件下で殺生物活性を示す。 典型的衛生剤は、強酸、アルカリ、フェノール類、並びに過酸および次亜ハロ ゲン酸塩のような酸化剤を含む。これらは一般に高反応性種であり、しかしてこ の反応性を短い貯蔵寿命、 毒性、腐食性および刺激性の性質のうちの一つまたはそれ以上に関して示す。一 般に、これらの成分は処方物中比較的高いレベルにて必要とされる。 2,4,4′−トリクロロ−2′−ヒドロキシジフェニルエーテル(市場にお いてイルガサン(IRGASAN)(登録商標)として入手できる。)のような 他の化学的反応性の比較的劣る衛生剤は比較的低い濃度にて有効であるが、しか し比較的単純な種よりも高価であり、またそれらの活性スペクトルに関して特異 的であり得る。 上記のものに加えて、安息香酸、サリチル酸およびソルビン酸を含めて多くの 有機酸が、化粧品およびいくつかの食品における保存剤として公知である。これ らの保存剤は、一般に、同じレベルにて用いられるとき上記に挙げた化学的反応 性の衛生剤よりも低い殺生物活性を示す。 消毒剤は、約0.5重量%のレベルにて用いられるときの特定の培養において 、100,000倍またはそれより良好な生存可能な微生物の数の減少を示す衛 生剤であると理解され得る。これは、一般に、“log5殺死”と知られている 。上記に挙げた有機酸のうち、サリチル酸が一般に普通の細菌に対して最 も有効な殺生物剤とみなされるが、しかしその活性は、実用的濃度においては消 毒剤に必要とされる活性にはるかに及ばない。 DE 3619375(ヘンケル)は、アルキルポリグリコシド(APG)界 面活性剤が衛生に関してアルコールおよび有機酸との相乗作用を示すと開示する 。その例は、APGとサリチル酸を含めて有機酸からなる組成物を開示する。こ れらの組成物は、強酸性pH一般にpH3未満にて用いられる。 EP 0331489(パルケ・ダヴィス・プチ)は、界面活性剤および殺生 物剤からなる痙瘡の処置用処方物を開示する。その例は、特定の界面活性剤と特 定の殺生物剤との組合わせに言及して発明を例証している。 DE 3518929(ハンズ−ジョアチム・ゴベル)は、同定されるがしか し組成が与えられていない商業的に入手できる頭髪洗浄用組成物およびサリチル 酸からなるフケ症の処置用処方物を開示する。 RO 64162(ミラジ,1974)は、10〜30重量%エタノール、水 、0.5〜3重量%サリチル酸、0.5〜3重量%脂肪酸アルコイル−ベタイン アミドおよび0.1〜1重量%ウンデシレン酸モノエタノールアミドを含有する 抗フケロ ーションを開示する。かかる処方物中のサリチル酸は角質溶解剤として存在して 、死んだ皮膚組織を脱落させる、と信じられる。 硬質表面洗浄用組成物は、典型的には、陰イオン性および非イオン性界面活性 剤の1種またはそれ以上からなる。非イオン性物のうち、アルコキシ化アルコー ル特にエトキシ化アルコールが普通用いられる。本発明の簡単な記載 本発明者は、両性界面活性剤およびアルコキシ化アルコール界面活性剤からな る群から選択された界面活性剤と或るクラスの芳香族有機酸との間において顕著 な相乗作用が示されることを確定した。アルコキシ化アルコール界面活性剤は妥 当な処方物pHにおいては乏しい殺生物性である、と信じられる。 従って、本発明の第1の側面は、消毒用組成物であって、 a)オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体および b)両性界面活性剤および/またはアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性 剤 を含みしかも1〜5.5のpHを有する上記組成物に関する。 本発明の第2の側面は、非生物の表面を消毒する方法であっ て、該表面を a)オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体および b)両性界面活性剤および/またはアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性 剤 からなりしかも1〜5.5のpHを有する組成物で処理する工程からなる上記方 法を提供する。 本発明の第3の側面は、5.5未満のpHを有する消毒用組成物の製造方法に おける、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体、および両性界面活性剤およびアル コキシ化アルコール非イオン性界面活性剤の少なくとも一方の使用からなる。本発明の詳細な記載 適当な非イオン性洗浄活性化合物は、広範には、性質上親水性であるアルキレ ンオキシド基と性質上脂肪族またはアルキル芳香族であり得る有機疎水性化合物 との縮合により生成される化合物と記載され得る。いずれかの特定の疎水性基と 縮合される親水性基即ちポリオキシアルキレン基の長さは容易に調整され得て、 親水性要素と疎水性要素の間の所望のバランス度を有する水溶性化合物を生じる 。 特定の例は、ヤシアルコール1モル当たり4〜10モルのエ チレンオキシドを有するヤシ油エチレンオキシド縮合物のような、直鎖または分 枝鎖のいずれかの形状の8〜22個の炭素原子を有する脂肪族アルコールとエチ レンオキシドとの縮合生成物,アルキル基が6〜12個の炭素原子を含有するア ルキルフェノールとアルキルフェノール1モル当たり4〜10モルのエチレンオ キシドとの縮合物を含む。 好ましいアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性剤は、C9〜C11の鎖 長および少なくとも5しかし10未満のEO値を有するエトキシ化アルコールで ある。特に好ましい非イオン性界面活性剤は、C10アルコールと5〜8モルのエ チレンオキシドとの縮合生成物を含む。好ましいエトキシ化アルコールは、10 〜16の計算HLBを有する。 本発明の組成物において用いられるべき非イオン性洗浄活性物の量は、一般に 、非濃縮製品については0.1〜30重量%好ましくは1〜20重量%最も好ま しくは3〜10重量%であろう。濃縮製品は10〜20重量%の非イオン性界面 活性剤が存在し、一方噴霧に適した希薄製品は0.1〜5重量%の非イオン性界 面活性剤が存在しよう。 処方物中の芳香族カルボン酸の典型的レベルは0.01〜8 重量%であり、しかして0.05〜4重量%特に約2重量%のレベルが通常の組 成物にとって好ましくそしてその濃度の2倍までまたは4倍までがいわゆる濃縮 製品において存在する。噴霧可能な製品については、芳香族カルボン酸の濃度は 0.05〜0.5重量%の範囲にあろう。 一般に、製品がどんな強度であっても、非イオン性界面活性剤対芳香族カルボ ン酸の比率は好ましくは50:1ないし>1:1一層好ましくは30:1ないし >1:1の範囲にあり、即ち非イオン性物の過剰が存在しよう。 好ましい芳香族カルボン酸はサリチル酸であり、しかしてこれは、安息香酸よ りも良好な衛生結果をもたらしかつソルビン酸と比べて非常に顕著な改善を示す 。 別の酸は、ヒドロキシル基の少なくとも1個がカルボン酸基に対してオルトで あるポリヒドロキシルカルボン酸である。残りのヒドロキシル基は、残りのオル ト、パラまたはメタの形状にあり得る。該ポリヒドロキシルカルボン酸はモノヒ ドロキシル酸誘導体(サリチル酸)と同じ相乗作用を示すが、しかし刺激性が小 さいと信じられる。 非イオン性界面活性剤の存在下で、3〜6の位置においてメ チル化されたサリチル酸誘導体は、サリチル酸で得られる作用を越える追加的抗 微生物作用を示す、ということも分かった。これは、グラム陽性細菌および酵母 について特に当てはまった。対照的に、これらの部位におけるヒドロキシル化は 、相乗効果を低減することが分かった。 好ましいアルキル置換オルト−ヒドロキシ芳香族カルボン酸は、一般式 R1−C63(OH)(COOH) 〔ここで、R1はC1 〜12アルキルであり、そしてヒドロキシル基はカルボキシ ル基に対してオルトである。〕 を有する。 好ましくは、アルキル置換オルト−ヒドロキシ芳香族カルボン酸は、カルボキ シル基に関して3、4または5の位置において置換されている。アルキル基につ いての好ましい鎖長はC1 〜6であり、しかしてメチル置換酸が特に好ましい。特 に好ましい酸は、2−ヒドロキシ−5−メチル安息香酸、2−ヒドロキシ−4− メチル安息香酸および2−ヒドロキシ−3−メチル安息香酸である。 両性界面活性剤の中で好ましいものは、ベタインである。し かしながら、本発明者は、相乗作用はまたアミンオキシドおよびアルキル−アミ ノグリシネートの使用により得られることを確定した。ベタインが、コスト、低 毒性(特に、アミンオキシドと比べて)および広範な入手性の理由のため好まし い。 本発明による組成物における典型的ベタインは、アミド−アルキルベタイン特 にアミド−プロピルベタイン、好ましくは8〜18個の炭素原子の脂肪族アルキ ル基を有しそして好ましくは直鎖を有するものである。これらのベタインはそれ らが比較的低レベルのニトロソアミン前駆物質を含むと信じられるので好ましい けれども、アルキルベタインのような他のベタインも本発明の組成物において用 いられ得る。 両性物の典型的レベルは0.01〜8重量%の範囲であり、しかして1〜5重 量%特に約2重量%のレベルが通常の組成物にとって好ましくそしてその濃度の 4倍までがいわゆる濃縮製品において存在する。非イオン性界面活性剤の場合と 同様に、比較的低レベル即ち約0.05〜1重量%が噴霧可能な製品において用 いられ、そして典型的には約4重量%の比較的高レベが濃厚物において用いられ よう。一般に、ベタイン対芳香族カルボン酸の比率は1:3ないし3:1の範囲 にあり、しかし て重量基準でおおよそ等しいレベルが好ましい。 本発明による組成物は、それらの洗浄性能を助成し並びに本製品の物理的およ び化学的安定性を維持する、他の非必須的副成分を含有し得る。 例えば、本組成物は、洗浄剤ビルダーを含有し得る。一般に、ビルダーは、用 いられるときは、好ましくは該組成物の0.1〜25重量%を形成しよう。 エチレンジアミンテトラアセテート、アミノ−ポリホスホネート(デクェスト (DEQUEST)(登録商標)の範囲にあるもののような)およびホスフェー ト並びに多種多様な他の多官能性の有機酸および塩を含めて、金属イオン封鎖剤 もまた随意に用いられ得る。本組成物の衛生性能は金属イオン封鎖剤の存在によ り改善される、と信じられる。 クエン酸塩は、本組成物を希釈時に3〜5の範囲のpHに維持する緩衝剤とし て機能するので特に好ましい。クエン酸塩の典型的レベルは0.5〜5%の範囲 であり、しかして5〜10%の比較的高レベルが濃厚物において用いられそして 0.1〜1%の比較的低レベルが噴霧可能な製品において用いられる。クエン酸 は、pHを該範囲に維持すべき他の適当な緩衝剤によ り置き換えられ得る。クエン酸はまた環境的理由のためおよび残渣がないため好 ましく、クエン酸はコスト/重量の最も有効な酸であると信じられる。 好ましくは、本組成物のpHは3.0〜4.5である。pH4.5を越えると 該組成物の衛生有益性が落ちそしてpH3.0未満では表面損傷が起こり得る、 と信じられる。好ましいpH範囲は、使用時に3.2〜4.0である。最も好ま しいpHは、約3.5である。3.0未満のpHを有する組成物は、エナメル表 面を損傷しよう。4.5を越えるpHを有する組成物は、微生物に対する殺死の 低減を示すであろう。硬水地域の典型的な水中において、3.5%のレベルのク エン酸塩は、3.3g/lでの本発明の製品の添加時のpHを4.0未満のpH に低減するのに充分であろう。 ハイドロトロープは、有用な随意的成分である。ハイドロトロープの使用は、 陰イオン性界面活性剤の添加を必要とすることなく本組成物の曇点が上げられる ことを可能にする、と信じられる。陰イオン性界面活性剤およびベタインの両方 の存在は、これらの界面活性剤が両性物と相互作用して該両性物の衛生活性を抑 制する錯体を形成するので本処方物に有害である、と信 じられる。好ましくは、本発明による処方物は、ベタインが存在するときは陰イ オン性界面活性剤を含有しないか、あるいは低レベルの陰イオン性界面活性剤即 ちベタインのレベルの50%未満を含有する。陰イオン性物は、本発明によるア ルコールエトキシレートベースの組成物と相容性である。 適当なハイドロトロープは、アルカリ金属トルエンスルホネート、尿素、アル カリ金属のキシレンおよびクメンスルホネート、ポリグリコール、>20EOエ トキシ化アルコール、短鎖好ましくはC2〜C5のアルコールおよびグリコールを 含む。これらのハイドロトロープの中で好ましいものは、スルホネート特にクメ ン、キシレンおよびトルエンのスルホネートである。 ハイドロトロープの典型的レベルは、スルホネートについては0〜5%の範囲 である。尿素およびアルコールの対応的により高いレベルが必要とされる。ハイ ドロトロープは希薄な噴霧可能な製品については必ずしも必要とされないが、し かし比較的低いEOまたは比較的長いアルキルエトキシレートが用いられたりあ るいは曇点がかなり上げられる必要がある場合は必要とされ得る。5重量%のC 9〜C11の8EOエトキシ化アルコール、2重量%のサリチル酸塩、3.5重 量%のクエン酸塩 および0.3重量%の香料を含む製品の場合、それぞれ3.4、2.1および1 .1重量%のナトリウムトルエンスルホネート、ナトリウムキシレンスルホネー トおよびナトリウムクメンスルホネートが、50摂氏またはそれ以上において曇 点を達成するのに必要とされた。クメンスルホネートが、最も好ましいハイドロ トロープである。 ポリマーは、本発明の処方物の随意的成分である。陰イオン性ポリマーが特に 好ましく、というのはこれらは、改善された初期洗浄有益性並びに再付着した汚 れが比較的容易に除去される点での二次的有益性の両方を有すると確定されたか らである。本発明に関して、陰イオン性ポリマーは、負の電荷を担持するものも しくはプロトン化形態の同様なポリマーである。ポリマーの混合物は用いられ得 る。陰イオン性ポリマーの有益性効果は陰イオン性界面活性剤の存在により低減 される、ということが留意されるべきである。本発明の組成物において、陰イオ ン性物は、ポリマーが存在するときは一般に不存在である。 本発明の具体的態様における好ましいポリマーは、アクリルまたはメタクリル 酸もしくはマレイン酸無水物のポリマー、あるいはかかるものの1種またはそれ 以上(一緒にまたは他のモ ノマーとのいずれか)のコポリマーである。特に適当なポリマーは、ポリアクリ ル酸、ポリマレイン酸無水物、並びに上記のもののいずれかとエチレン、スチレ ンおよびメチルビニルエーテルとのコポリマーを含む。 最も好ましいポリマーは、マレイン酸無水物コポリマー好ましくはスチレン、 アクリル酸、メチルビニルエーテルおよびエチレンと共に形成されたものである 。好ましくは、ポリマーの分子量は、少なくとも5000一層好ましくは少なく とも50,000最も好ましくは100,000を越える。ポリマーの分子量は 、好ましくは1,000,000ダルトン未満である。分子量が増大するにつれ て、ポリマーの洗浄有益性は低減される。 典型的には、本組成物は、製品を基準として少なくとも0.01重量%のポリ マーを含む。好ましくは、ポリマーのレベルは0.05〜5.0重量%であり、 しかしてそのレベルにおいて抗再汚れ性の有益性が特に有意になる。一層好まし くは、0.1〜2.0重量%のポリマーが存在する。より高いレベルのポリマー は普通の希釈率でもって有意的な更なる利点を与えず、一方組成物のコストを増 大する、ことを本発明者は確定し た。しかしながら、使用の前に希釈される非常に濃縮された製品については、初 期ポリマーレベルは5重量%位の高さであり得る。 本発明による組成物はまた、既に挙げた成分に加えて、溶媒、着色剤、蛍光増 白剤、汚れ懸濁剤、洗浄力のある酵素、相容性漂白剤、ゲル制御剤、凍結−解凍 安定剤、更なる殺細菌剤、香料および不透明剤のような、種々の他の随意的成分 を含有し得る。 本発明による最も好ましい処方物は、副成分を除いて、次のものを含む。 一般的使用製品について: a)3〜10重量%の、C8〜C14アルキル基および5〜10のエトキシ化値 を有するエトキシ化アルコール非イオン性界面活性剤、 b)1〜4重量%の、オルト−ヒドロキシ安息香酸であってしかも環中の各々の 更なる置換基がH−およびHO−からなる群から選択される該安息香酸、 c)1〜5重量%の脂肪族ポリカルボン酸、および d)0〜5重量%のアルカリ金属スルホネートハイドロトロープ。 濃縮製品について: a)10〜20重量%の、C8〜C14アルキル基および5〜10のエトキシ化 値を有するエトキシ化アルコール非イオン性界面活性剤、 b)2〜8重量%の、オルト−ヒドロキシ安息香酸であってしかも環中の各々の 更なる置換基がH−およびHO−からなる群から選択される該安息香酸、 c)5〜10重量%の脂肪族ポリカルボン酸、および d)0〜5重量%のアルカリ金属スルホネートハイドロトロープ。 噴霧可能な製品について: a)1〜5重量%の、C8〜C14アルキル基および5〜10のエトキシ化値を 有するエトキシ化アルコール非イオン性界面活性剤、 b)0.05〜1重量%の、オルト−ヒドロキシ安息香酸であってしかも環中の 各々の更なる置換基がH−およびHO−からなる群から選択される該安息香酸、 および c)0.1〜1重量%の脂肪族ポリカルボン酸、および d)0〜2%のアルカリ金属スルホネートハイドロトロープ。 例および添付の図面を参照して本発明を更に説明する。図中、 図1は、緑膿菌に対するpH4.0における界面活性剤タイプとサリチル酸の間 の選択的相乗作用を示し、 図2は、黄色ブドウ球菌に対するpH4.0における非イオン性界面活性剤とサ リチル酸の間の選択的相乗作用を示し、 図3は、緑膿菌に対するpH3.5におけるエトキシ化アルコール非イオン性界 面活性剤とサリチル酸の間の選択的相乗作用を示す。 次の細菌株を、例1および2の懸濁試験において用いた。即ち、 緑膿菌 ATCC 15442 黄色ブドウ球菌 NCTC 6538 微生物を斜面から取り、そして普通ブイヨン(細菌)またはサブロー(Sab ouraud)−デキストロース液(酵母)中で24時間絶えずかきまぜながら 、37℃(細菌)または28℃(酵母)にて培養した。細胞を遠心分離(10m in,4100rpm)により回収し、そして1/4強度のリンゲル緩衝液中に 再懸濁して109〜1010cfus/mlの懸濁液 を得た。 試験溶液を無菌蒸留水にて新たに調製し、そしてpHを適宜に調整した。充分 な細菌懸濁液を各試験溶液に添加して、108細菌/mlの最終濃度を得た。5 分間の接触時間後、この試験溶液の1mlを9mlの不活性化液(pH7.2の リン酸塩緩衝液中で調合された、3%(w/v)ツイーン(Tween)80( 商標)、0.3%(w/v)レシチン、0.1%(w/v)細菌学的ペプトン) に無菌的に添加し、そして次いで1/4強度のリンゲル緩衝液中に段階的に希釈 した。普通寒天またはトリプトン−ダイズペプトン寒天(細菌)および麦芽エキ ス寒天(酵母)上で48時間37℃(細菌)または28℃(酵母)にて培養する ことにより、生存可能な有機体を決定した。例1 図1は緑膿菌に対するpH4.0における界面活性剤タイプとサリチル酸の間 の選択的相乗作用を示し、5分間の接触時間を与える。実験はすべて、1%界面 活性剤および0.8%クエン酸を含む基剤の30倍希釈にて遂行された。表1. 1中に挙げられている界面活性剤が用いられた。 表1.1中に与えられている商品名はすべて、商標であると信じられる。例1 Aは、サリチル酸が1重量%のレベルにて例1Bの処方物中に存在する点で例1 Bから相違した。結果は、log殺死値として表1.2中に示されている。 図1および表1.2から、イムベンチン(Imbentin)OFAが実験条 件下で顕著な相乗作用をもたらして、サリチル酸塩の不存在下での有意的でない log殺死からサリチル酸塩の存在下での有意的なlog殺死に改善したことが 分かり得る。例2 図2は、黄色ブドウ球菌に対するpH4.0における非イオン性界面活性剤と サリチル酸の間の選択的相乗作用を示す。この図において、成分は下記の表2. 1中においてように同定される。ヴァーシコール(Versicol)E11は 、当該製品のpHにおいてポリアクリル酸ポリマーである。 実験は、表2.1中に挙げられている成分の1つまたはそれ以上を存在させて 遂行された。結果は、下記の表2.2中に示されている。それらの組成物は、該 ポリマーの存在に因り有意的には増粘されなかった。 図2および表2.2から、組成物の相乗的衛生効果は非イオン性界面活性剤お よび芳香族有機酸の両方の存在に因ることが分かり得る。ハイドロトロープナト リウムトルエンスルホネートおよび該ポリマーの存在は組成物の衛生性能に対し て有意的には有害効果を有さないことも分かり得る。例3 下記の表3.1は、追加的消毒剤処方物を与えかつ緑膿菌に対して達成された log殺死を挙げる。緑膿菌はグラム陰性有機体であり、そして多くの他の細菌 種よりも殺すことが困難であると考えられる。 例3において、“欧州懸濁試験(European Suspension Test)”に関連づけられた試験を用いて、8種の処方物を96井戸(8×1 2)型微量定量プレートにおいて一度に試験した。 1mlの処方物を、標準硬度(17度独国)の14mlの水中に希釈した。こ の希釈溶液の5mlを4mlの蒸留水に添加し、そしてこの製品の270μlを 該微量定量プレートの1つの小孔(井戸)中に供給した。これを、該プレートに おいて試験される残りの7種の処方物について繰り返した。マルチピペ ットを用いて8つの小孔に30μlの細菌懸濁液を同時に接種し、そしてかきま ぜた。5分(+/−5秒)間の接触時間後、マルチピペットを用いて30μlの サンプルを270μlの不活性化液(例1および2において用いられたような) 中に移し、そして混合した。5分(+/−1分)後、マルチピペットを用いて3 0μのサンプルを270μlのリンゲル溶液中に段階的に希釈し、そして混合し た。塗抹平板法により即ちTSA上に10μlを広げて覆い(三重に)そして3 0℃にて24時間インキュベートすることにより、TVCを決定した。 結果は、ドバノール(Dobanol)91−8(界面活性剤として)、ナト リウムトルエンスルホネート(ハイドロトロープとして: 50度の曇点まで) 、サリチル酸、ポリマー、クエン酸(pH3.5まで)、青色染料、および2種 の商業的に入手できる香料のうちの一つからなる処方物について、下記の表3. 1中に与えられている。 表3.1から、ハイドロトロープ、ポリマー、香料および染料の存在は処方物 のlog殺死に対して有意的な有害効果を有さず、log5よりも良好な殺死を 達成した。例4 典型的な使用時条件下の非イオン性物およびサリチル酸のある範囲の濃度即ち 0.01〜0.1重量%のドバノール(Dobanol)91−8(商標)非イ オン性界面活性剤および0.005〜0.5重量%のサリチル酸の濃度を網羅す るため、例3を繰り返した。 0.5、2.0または3.5重量%のドバノール(Dobanol)91−8 および0.5、1.0または1.5重量%のサリチル酸を含む9種の組成物を調 製した。これらの組成物は3.5重量%のクエン酸を含有し、そして曇点をナト リウムトルエンスルホネートでもって50摂氏に調整した。例3において用いら れたポリマーは省かれた。 結果は図3に示されており、しかして該図は、上記の組成物を1:30、1: 45および1:90の希釈にて用いて行われた多数の実験について、log殺死 を使用時濃度に関係づける応答外観(response surface)の最 良適合を 描いており、即ち、27の別々の実験が遂行され、各々は4回遂行され、そして log殺死が平均された。 図3における該外観の方程式は、log殺死の平方根が0.574プラス非イ オン性物の濃度の11.98倍プラスサリチル酸の濃度の31.21倍マイナス 非イオン性物の濃度の平方の55.24倍マイナスサリチル酸の濃度の平方の2 17.3倍プラス非イオン性物とサリチル酸の濃度の積の111.1倍(濃度は すべて、使用時濃度である。)に等しいということである。97.8%信頼度に おいて有意的であると分かったクロスターム(cross term)の存在か ら、アルコールエトキシレート界面活性剤とサリチル酸塩の相互作用に因る相乗 効果があることが分かり得る。例5 表5.1および5.2は、本発明による更なる一連の処方物の結果を示す。非 イオン性界面活性剤は、イムベンチン(IMBENTIN)91−35OFA( 商標,コルブ社製)であった。両性界面活性剤は、エムピゲン(EMPIGEN )BB(商標,アルブライト・アンド・ウィルソン社製)であった。ポリアクリ レートは、ヴァーシコール(VERSICOL) E11(商標)であった。例Aは一般的使用にとって適した製品あり、例Bは濃 厚物であり、そして例Cは噴霧可能な製品である。 苛性ソーダを、指摘pHまで添加した。製品は、水でもって100重量%に調 合された。上記に記載した欧州懸濁試験の方法を用いて、製品の性能を評価した 。ある範囲の微生物についての結果が、下記の表5.2中に処方物5A、5Bお よび5Cについて示されている。 上記の結果から、本発明の組成物がある範囲の条件下である範囲の微生物に対 して有効であることが分かり得る。例6 表6.1は、種々の有機酸および界面活性剤を含む一連の処方物の相対的有効 性を示す。 用いられたアルコールエトキシレート非イオン性界面活性剤は、0.05重量 %にて用いられたイムベンチン(IMBENTIN)91−35OFA(商標, コルブ社製)であった。 結果は、表6.1中に与えられたような酸および界面活性剤の両方を含むpH 4の希釈処方物中の約108細胞/mlの黄 色ブドウ球菌および107細胞/m lのエス・セレヴィシアエ (S. cerevisiae)のサンプルを調製 することにより得られた。 抗微生物活性は、サンプルを5分間インキュベートし、そしてその後サンプル を段階希釈にてそれぞれ細菌および酵母のための普通寒天(オキソイド社製)お よびSABS寒天上に広げて覆いそしてプレートのインキュベーション後形成さ れたコロニーを計数することにより生存可能な総計数/mlを決定することによ り決定された。これらのコロニー計数から、“log 殺死”が得られ得た。与えられている結果は、酸単独(結果は、表中“酸”の項 において与えられている。)、非イオン性物単独(結果は、表中“非イオン性” の項において与えられている。)並びに酸と非イオン性物の組合わせ(結果は、 表中“酸+非イオン性”の項において与えられている。)を含む組成物について log殺死によって表されている。比較例が、対応するヒドロキシ置換酸でもっ て遂行された。 この表から、酸単独はこの濃度において有意的な抗微生物効果を有さないこと が分かり得る。非イオン性界面活性剤単独は、この濃度においてわずかな抗微生 物効果を示す。 非イオン性界面活性剤との組合わせにおいて、3−、4−および5−アルキル 置換酸はすべて細菌に対して有効であること並びに抗真菌活性もまた指摘される ことが分かり得る。ヒドロキシ置換酸は対応するアルキル置換酸よりも有効性が 劣ったことも分かり得る。例7 表7.1は、組成物の曇点と存在するハイドロトロープのレベルおよびタイプ の間の関係を示す。それらの組成物は、7% のドバノール(Dobanol)91−5(商標)、2%のエムピゲン(Emp igen)BB(商標)、0.5%のヴァーシコール(Versicol)(商 標)E11ポリマー、2%のサリチル酸塩、3.5%のクエン酸を含みかつ香料 不含であった。 これらの結果から、安息香酸誘導体の存在は曇った製品が室温において得られ る点まで曇点を漸進的に下げることが分かり得る。しかしながら、この欠陥は、 ハイドロトロープの添加により直され得る。
【手続補正書】特許法第184条の8 【提出日】1996年2月28日 【補正内容】 3.0〜5.5のpHを有する上記組成物に関する。 本発明の第2の側面は、非生物の表面を消毒する方法であって、該表面を a)オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体および b)両性界面活性剤および/またはアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性 剤 からなりしかも1〜5.5のpHを有する組成物で処理する工程からなる上記方 法を提供する。 本発明の第3の側面は、5.5未満のpHを有する消毒用組成物の製造方法に おける、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体、および両性界面活性剤およびアル コキシ化アルコール非イオン性界面活性剤の少なくとも一方の使用からなる。 安息香酸のオルト−ヒドロキシ誘導体は、サリチル酸(2−ヒドロキシ安息香 酸)およびより複雑なその誘導体を含む。本明細書において、サリチル酸を含め てこれらはオルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体に参照される。本発明の詳細な記載 適当な非イオン性洗浄活性化合物は、広範には、性質上親水性であるアルキレ ンオキシド基と性質上脂肪族またはアルキル 芳香族であり得る有機疎水性化合物との縮合により生成される化合物と記載され 得る。いずれかの特定の疎水性基と縮合される親水性基即ちポリオキシアルキレ ン基の長さは容易に調整され得て、親水性要素と疎水性要素の間の所望のバラン ス度を有する水溶性化合物を生じる。 洗浄性能を助成し並びに本製品の物理的および化学的安定性を維持する、他の非 必須的副成分を含有し得る。 例えば、本組成物は、洗浄剤ビルダーを含有し得る。一般に、ビルダーは、用 いられるときは、好ましくは該組成物の0.1〜25重量%を形成しよう。 エチレンジアミンテトラアセテート、アミノ−ポリホスホネート(デクェスト (DEQUEST)(登録商標)の範囲にあるもののような)およびホスフェー ト並びに多種多様な他の多官能性の有機酸および塩を含めて、金属イオン封鎖剤 もまた随意に用いられ得る。本組成物の衛生性能は金属イオン封鎖剤の存在によ り改善される、と信じられる。 クエン酸は、本組成物を希釈時に3〜5の範囲のpHに維持する緩衝剤として 機能するので特に好ましい。クエン酸の典型的レベルは0.5〜5%の範囲であ り、しかして5〜10%の比較的高レベルが濃厚物において用いられそして0. 1〜1%の比較的低レベルが噴霧可能な製品において用いられる。クエン酸は、 pHを該範囲に維持すべき他の適当な緩衝剤により置き換えられ得る。クエン酸 はまた環境的理由のためおよび残渣がないため好ましく、クエン酸はコスト/重 量の最も有効な酸 であると信じられる。 好ましくは、本組成物のpHは3.0〜4.5である。pH4.5を越えると 該組成物の衛生有益性が落ちそしてpH3.0未満では表面損傷が起こり得る、 と信じられる。好ましいpH範囲は、使用時に3.2〜4.0である。最も好ま しいpHは、約3.5である。3.0未満のpHを有する組成物は、エナメル表 面を損傷しよう。4.5を越えるpHを有する組成物は、微生物に対する殺死の 低減を示すであろう。硬水地域の典型的な水中において、3.5%のレベルのク エン酸は、3.3g/lでの本発明の製品の添加時のpHを4.0未満のpHに 低減するのに充分であろう。 請求の範囲 1. 抗微生物性洗浄用組成物であって、 a)オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体および b)両性界面活性剤および/またはアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性 剤 を含みしかも3.0〜5.5のpHを有する上記組成物。 2. C8〜C14の鎖長および1分子当たり4〜10個のエトキシ基を有するエ トキシ化アルコールを含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 3. 0.01〜8重量%のオルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体を含む、請求の 範囲第1項に記載の組成物。 4. 非イオン性界面活性剤対芳香族カルボン酸の重量比が50:1ないし>1 :1の範囲にある、請求の範囲第1項に記載の組成物。 5. サリチル酸を含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 6. 0.01〜8重量%の両性界面活性剤を含む、請求の範囲第1項に記載の 組成物。 7. ベタインを含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 9424895.2 (32)優先日 1994年12月9日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (31)優先権主張番号 9504827.8 (32)優先日 1995年3月10日 (33)優先権主張国 イギリス(GB) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AU,BB,BG,BR,BY,CA,C H,CN,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB ,GE,HU,IS,JP,KE,KG,KP,KR, KZ,LK,LR,LT,LU,LV,MD,MG,M N,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU ,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TT, UA,UG,UZ,VN (72)発明者 ジヨージ,イアン・マイケル・ライオルデ ン イギリス国、チエスター・シー・エイチ・ 3・5・デイー・エツクス、ボウトン、チ エリー・ロード・24 (72)発明者 ラボーン,ケネス・レスリー イギリス国、マージーサイド・エル・63・ 2・キユー・ピー、ウイラル、ベビント ン、アスコツト・ドライブ・1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 抗微生物性洗浄用組成物であって、 a)オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体および b)両性界面活性剤および/またはアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性 剤 を含みしかも1〜5.5のpHを有する上記組成物。 2. C8〜C14の鎖長および1分子当たり4〜10個のエトキシ基を有するエ トキシ化アルコールを含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 3. 0.01〜8重量%のオルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体を含む、請求の 範囲第1項に記載の組成物。 4. 非イオン性界面活性剤対芳香族カルボン酸の重量比が50:1ないし>1 :1の範囲にある、請求の範囲第1項に記載の組成物。 5. サリチル酸を含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 6. 0.01〜8重量%の両性界面活性剤を含む、請求の範囲第1項に記載の 組成物。 7. ベタインを含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 8. 3.5〜4.0のpHを有する、請求の範囲第1項に記載の組成物。 9. a)3〜10重量%の、C8〜C14アルキル基および5〜10の平均エトキシ 化値を有するエトキシ化アルコール非イオン性界面活性剤、 b)1〜4重量%の、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体であってしかも環中の 各々の更なる置換基がH−およびHO−からなる群から選択される該安息香酸誘 導体、 c)1〜5重量%の脂肪族ポリカルボン酸、および d)0〜5重量%のアルカリ金属スルホネートハイドロトロープ を含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 10. a)10〜20重量%の、C8〜C14アルキル基および5〜10のエトキシ化 値を有するエトキシ化アルコール非イオン性界面活性剤、 b)2〜8重量%の、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体であってしかも環中の 各々の更なる置換基がH−およびHO− からなる群から選択される該安息香酸誘導体、 c)5〜10重量%の脂肪族ポリカルボン酸、および d)0〜5重量%のアルカリ金属スルホネートハイドロトロープ を含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 11. a)1〜5重量%の、C8〜C14アルキル基および5〜10のエトキシ化値を 有するエトキシ化アルコール非イオン性界面活性剤、 b)0.05〜1重量%の、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体であってしかも 環中の各々の更なる置換基がH−およびHO−からなる群から選択される該安息 香酸誘導体、および c)0.1〜1重量%の脂肪族ポリカルボン酸、および d)0〜2重量%のアルカリ金属スルホネートハイドロトロープ を含む、請求の範囲第1項に記載の組成物。 12. 非生物の表面を消毒する方法であって、該表面を請求の範囲第1項から 第11項のいずれか一項に記載の組成物で処 理する工程からなる上記方法。 13. 非生物の表面の処理のための消毒用組成物であって5.0未満のpHを 有する該組成物の製造方法における、オルト−ヒドロキシ安息香酸誘導体、およ び両性界面活性剤およびアルコキシ化アルコール非イオン性界面活性剤の少なく とも一方の使用。
JP50155796A 1994-06-20 1995-06-01 抗微生物性洗浄用組成物に関する改善 Expired - Lifetime JP4098358B2 (ja)

Applications Claiming Priority (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9412356.9 1994-06-20
GB9412356A GB9412356D0 (en) 1994-06-20 1994-06-20 Cleaning composition
GB9419379.4 1994-09-26
GB9419379A GB9419379D0 (en) 1994-09-26 1994-09-26 Hygiene composition
GBGB9424895.2A GB9424895D0 (en) 1994-12-09 1994-12-09 Cleaning composition
GB9424895.2 1994-12-09
GB9504827.8 1995-03-10
GBGB9504827.8A GB9504827D0 (en) 1995-03-10 1995-03-10 Disinfecting composition
PCT/EP1995/002090 WO1995035364A1 (en) 1994-06-20 1995-06-01 Improvements relating to antimicrobial cleaning compositions

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10501832A true JPH10501832A (ja) 1998-02-17
JP4098358B2 JP4098358B2 (ja) 2008-06-11

Family

ID=27451177

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP50155796A Expired - Lifetime JP4098358B2 (ja) 1994-06-20 1995-06-01 抗微生物性洗浄用組成物に関する改善

Country Status (16)

Country Link
US (1) US5631218A (ja)
EP (1) EP0766729B1 (ja)
JP (1) JP4098358B2 (ja)
CN (1) CN1151180A (ja)
AT (1) ATE186326T1 (ja)
AU (1) AU2673395A (ja)
BR (1) BR9508088A (ja)
CA (1) CA2189018C (ja)
DE (1) DE69513170T2 (ja)
ES (1) ES2139903T3 (ja)
GR (1) GR3032563T3 (ja)
HU (1) HU221137B1 (ja)
MY (1) MY113176A (ja)
PL (1) PL181005B1 (ja)
TW (1) TW304206B (ja)
WO (1) WO1995035364A1 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001527028A (ja) * 1997-12-23 2001-12-25 ローディア・コンスーマー・スペシャルティーズ・リミテッド 殺生物剤組成物および処理
JP2018016620A (ja) * 2016-07-13 2018-02-01 大日本除蟲菊株式会社 水性殺菌組成物
JP2020534271A (ja) * 2017-09-15 2020-11-26 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 抗菌組成物

Families Citing this family (37)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19525821A1 (de) * 1995-07-15 1997-01-16 Wella Ag Haarbehandlungsmittel sowie Verfahren zu dessen Herstellung
US6284259B1 (en) 1997-11-12 2001-09-04 The Procter & Gamble Company Antimicrobial wipes which provide improved residual benefit versus Gram positive bacteria
US6287577B1 (en) 1997-11-12 2001-09-11 The Procter & Gamble Company Leave-on antimicrobial compositions which provide improved residual benefit versus gram positive bacteria
US6183763B1 (en) 1997-06-04 2001-02-06 Procter & Gamble Company Antimicrobial wipes which provide improved immediate germ reduction
US6190675B1 (en) 1997-06-04 2001-02-20 Procter & Gamble Company Mild, rinse-off antimicrobial liquid cleansing compositions which provide improved residual benefit versus gram positive bacteria
US5968539A (en) * 1997-06-04 1999-10-19 Procter & Gamble Company Mild, rinse-off antimicrobial liquid cleansing compositions which provide residual benefit versus gram negative bacteria
US6183757B1 (en) 1997-06-04 2001-02-06 Procter & Gamble Company Mild, rinse-off antimicrobial cleansing compositions which provide improved immediate germ reduction during washing
US6197315B1 (en) 1997-06-04 2001-03-06 Procter & Gamble Company Antimicrobial wipes which provide improved residual benefit versus gram negative bacteria
US6214363B1 (en) 1997-11-12 2001-04-10 The Procter & Gamble Company Liquid antimicrobial cleansing compositions which provide residual benefit versus gram negative bacteria
US6190674B1 (en) 1997-06-04 2001-02-20 Procter & Gamble Company Liquid antimicrobial cleansing compositions
US6210695B1 (en) 1997-06-04 2001-04-03 The Procter & Gamble Company Leave-on antimicrobial compositions
US6287583B1 (en) 1997-11-12 2001-09-11 The Procter & Gamble Company Low-pH, acid-containing personal care compositions which exhibit reduced sting
DE19753982A1 (de) * 1997-12-05 1999-06-10 Henkel Kgaa Geschirrspülmittel mit antibakterieller Wirkung
WO2000024425A1 (en) 1998-10-27 2000-05-04 Alcon Laboratories, Inc. Preservative system for topically administrable pharmaceutical compositions
US6146622A (en) * 1998-10-27 2000-11-14 Alcon Laboratories, Inc. Use of certain anionic amino acid based surfactants to enhance antimicrobial effectiveness of topically administrable pharmaceutical compositions
US6444710B1 (en) 1998-10-27 2002-09-03 Alcon Manufacturing, Ltd. Use of certain fatty acid/amino acid soaps to enhance antimicrobial effectiveness of topically administrable pharmaceutical compositions
AU753462B2 (en) 1998-10-27 2002-10-17 Alcon Laboratories, Inc. Preservative system for topically administrable pharmaceutical compositions containing a fatty acid/amino acid soap
EP1110452A1 (de) * 1999-12-21 2001-06-27 Chemische Fabrik Dr. Weigert GmbH & Co. KG. Desinfektionsmittelkonzentrat
US20020172656A1 (en) 2000-01-20 2002-11-21 Biedermann Kimberly Ann Cleansing compositions
JP2003520809A (ja) * 2000-01-20 2003-07-08 ザ プロクター アンド ギャンブル カンパニー 抗細菌性組成物
WO2003086332A1 (en) * 2002-04-11 2003-10-23 Dvm Pharmaceuticals, Inc. Antimicrobial wash and carrier solutions, and uses thereof
GB2417959A (en) * 2004-09-11 2006-03-15 Reckitt Benckiser Inc Cleaning and sanitizing compositions
AU2006290490A1 (en) * 2005-09-16 2007-03-22 Reckitt Benckiser Inc Foaming topical compositions
CA2641991A1 (en) * 2006-02-09 2007-08-16 Elevance Renewable Sciences, Inc. Antimicrobial compositions, methods and systems
WO2007092632A2 (en) * 2006-02-09 2007-08-16 Elevance Renawable Sciences, Inc. Surface coating compositions and methods
US7517413B2 (en) * 2007-03-26 2009-04-14 The Clorox Company Remediation of microfloral and biofilm development from laundering devices
US8888926B2 (en) * 2010-06-08 2014-11-18 Innovation Services, Inc. Medical instrument cleaning solution and method of cleaning contaminated surfaces
CN102349510A (zh) * 2011-08-15 2012-02-15 赣州八维生物科技有限公司 一种畜禽用复合消毒剂及使用方法
US8728454B1 (en) 2012-10-30 2014-05-20 The Clorox Company Cationic micelles with anionic polymeric counterions compositions thereof
US8883706B2 (en) 2012-10-30 2014-11-11 The Clorox Company Anionic micelles with cationic polymeric counterions systems thereof
US8728530B1 (en) 2012-10-30 2014-05-20 The Clorox Company Anionic micelles with cationic polymeric counterions compositions thereof
US8883705B2 (en) 2012-10-30 2014-11-11 The Clorox Company Cationic micelles with anionic polymeric counterions systems thereof
US8765114B2 (en) 2012-10-30 2014-07-01 The Clorox Company Anionic micelles with cationic polymeric counterions methods thereof
CA2938974C (en) 2014-02-07 2023-08-22 Gojo Industries, Inc. Compositions and methods with efficacy against spores and other organisms
US9578879B1 (en) 2014-02-07 2017-02-28 Gojo Industries, Inc. Compositions and methods having improved efficacy against spores and other organisms
CN106255743A (zh) * 2014-05-12 2016-12-21 宝洁公司 洗涤织物的方法
CN116585207A (zh) * 2023-04-24 2023-08-15 上海其然生物科技有限公司 一种透明均一的水杨酸制剂及其制备方法和应用

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
SE321753B (ja) * 1967-01-17 1970-03-16 Helios Kemisk Tekniska Ab
RO64162A2 (fr) * 1974-12-18 1978-07-15 Miraj Cosmetice Lotion capillaire antipelliculaire
GB1568358A (en) * 1975-11-18 1980-05-29 Interox Chemicals Ltd Aromatic peroxyacids and their use in bleaching processes
DE2747355A1 (de) * 1977-10-21 1979-04-26 Edwin Bernard Michaels Antimikrobielle zubereitungen
DE3101011C2 (de) * 1981-01-15 1985-06-05 Wella Ag, 6100 Darmstadt Haarbehandlungsmittel
JPS57166165A (en) * 1981-04-07 1982-10-13 Hitachi Ltd Deodorant
GR81844B (ja) * 1983-03-26 1984-12-12 Procter & Gamble
DE3518929A1 (de) * 1985-05-25 1986-11-27 Hans-Joachim 3320 Salzgitter Göbel Mittel zur behandlung von trockenen schuppen und uebermaessiger talgabsonderung der kopfhaut ...
DE3619375A1 (de) * 1986-06-09 1987-12-10 Henkel Kgaa Verwendung von alkylglycosiden als potenzierungsmittel in alkohol- oder carbonsaeurehaltigen antiseptischen mitteln sowie alkohol- oder carbonsaeurehaltige desinfektions- und reinigungsmittel mit verstaerkter bakterizider wirkung
DE3623826A1 (de) * 1986-07-15 1988-01-28 Wella Ag Kosmetische mittel mit einem gehalt an wasserstoffperoxid und alpha-bisabolol sowie die verwendung von alpha-bisabolol zur stabilisierung von wasserstoffperoxid
US4751015A (en) * 1987-03-17 1988-06-14 Lever Brothers Company Quaternary ammonium or phosphonium substituted peroxy carbonic acid precursors and their use in detergent bleach compositions
AU619256B2 (en) * 1988-03-03 1992-01-23 Connetics Australia Pty Ltd Acne treatment
JPH02225404A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 Shiseido Co Ltd 抗菌性組成物
JPH0344314A (ja) * 1989-07-13 1991-02-26 Nippon Petrochem Co Ltd 酸性染料用染毛助剤
EP0435379A3 (en) * 1989-12-22 1991-07-31 Akzo N.V. Suspension, coating, agglomeration and uses of imidoperoxycarboxylic acids
GB9003200D0 (en) * 1990-02-13 1990-04-11 Unilever Plc Aqueous liquid bleach composition
GB9009824D0 (en) * 1990-04-27 1990-06-20 Procter & Gamble Cleaning products
JPH06145003A (ja) * 1992-11-10 1994-05-24 Kao Corp 農園芸用殺生剤効力増強剤

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001527028A (ja) * 1997-12-23 2001-12-25 ローディア・コンスーマー・スペシャルティーズ・リミテッド 殺生物剤組成物および処理
JP4814425B2 (ja) * 1997-12-23 2011-11-16 ローディア・コンスーマー・スペシャルティーズ・リミテッド 殺生物剤組成物および処理
JP2018016620A (ja) * 2016-07-13 2018-02-01 大日本除蟲菊株式会社 水性殺菌組成物
JP2020534271A (ja) * 2017-09-15 2020-11-26 ゴジョ・インダストリーズ・インコーポレイテッド 抗菌組成物

Also Published As

Publication number Publication date
HU221137B1 (en) 2002-08-28
WO1995035364A1 (en) 1995-12-28
MY113176A (en) 2001-12-31
PL317896A1 (en) 1997-04-28
EP0766729A1 (en) 1997-04-09
JP4098358B2 (ja) 2008-06-11
BR9508088A (pt) 1997-08-12
DE69513170T2 (de) 2000-03-09
ATE186326T1 (de) 1999-11-15
US5631218A (en) 1997-05-20
EP0766729B1 (en) 1999-11-03
HU9603518D0 (en) 1997-02-28
DE69513170D1 (de) 1999-12-09
PL181005B1 (pl) 2001-05-31
HUT77302A (hu) 1998-03-30
ES2139903T3 (es) 2000-02-16
TW304206B (ja) 1997-05-01
CA2189018A1 (en) 1995-12-28
CN1151180A (zh) 1997-06-04
AU2673395A (en) 1996-01-15
CA2189018C (en) 2001-01-02
GR3032563T3 (en) 2000-05-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH10501832A (ja) 抗微生物性洗浄用組成物に関する改善
US5965513A (en) Antimicrobial cleaning compositions
US9474703B2 (en) Antimicrobial compositions containing cationic active ingredients and quaternary sugar derived surfactants
US11871749B2 (en) Alcohol-free hydrogen peroxide disinfectant compositions and methods of use thereof
EP1071324B1 (en) Blooming type germicidal hard-surface cleaners
JP2000508337A (ja) 芳香族アルコールまたはフェノールを含有する抗菌洗浄組成物
WO1997043369A1 (en) Insect-repellent compositions comprising antimicrobial agents and nonionic surfactant
EP0874887B1 (en) Improvements relating to antimicrobial cleaning compositions

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040311

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20040616

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20040802

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040922

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070206

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070426

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070802

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080226

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110321

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120321

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130321

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130321

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140321

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term