JPH10500432A - 少なくとも1つのアニオンポリマーと非シリコーン有機モノマーがグラフトしたポリシロキサン骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマーを含有するケラチン物質のトリートメント用組成物 - Google Patents

少なくとも1つのアニオンポリマーと非シリコーン有機モノマーがグラフトしたポリシロキサン骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマーを含有するケラチン物質のトリートメント用組成物

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JPH10500432A JP9514004A JP51400497A JPH10500432A JP H10500432 A JPH10500432 A JP H10500432A JP 9514004 A JP9514004 A JP 9514004A JP 51400497 A JP51400497 A JP 51400497A JP H10500432 A JPH10500432 A JP H10500432A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、化粧品的または皮膚科学的に許容可能な媒体に、少なくとも1つのアニオンポリマーと、非シリコーン有機モノマー類がグラフトしたポリシロキサン骨格を有する、少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマーを、0.25〜15のアニオンポリマー/グラフトシリコーンポリマーの重量比で含有せしめてなることを特徴とする、髪等のケラチン物質のトリートメントのための化粧品用または皮膚病用組成物に関する。また本発明の組成物類は、特に、ヘアスタイルの形を整える、またはヘアスタイルの保持、髪のコンディショニング、および手入れ、洗浄のためのすすがれる製品、またはすすがれない製品として使用される。

Description

【発明の詳細な説明】 少なくとも1つのアニオンポリマーと 非シリコーン有機モノマーがグラフトした ポリシロキサン骨格を有する 少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマーを含有する ケラチン物質のトリートメント用組成物 本発明は、少なくとも1つのアニオンポリマーと、非シリコーン有機モノマー がグラフトしたポリシロキサン骨格を有する、少なくとも1つのグラフトシリコ ーンポリマーを含有する、ケラチン物質、特に髪のトリートメントのための化粧 品用または皮膚病用組成物に関する。 グラフトシリコーンポリマーは、従来より公知であり、例えば、欧州特許公開 第0582152号および国際特許出願第93/23009号に記載されている ものがある。これらのポリマー類は、スタイリング特性のため髪用組成物に提案 されている。しかしながら、これらのポリマー類を使用すると、ヘアスタイルの 保持力および髪の感触が満足のいかないものとなっていた。 本出願人は、驚くべきことに、少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマー と少なくとも1つのアニオンポリマーとを、アニオンポリマー/グラフトシリコ ーンポリマーの重量比が0.25〜15になるように組み合わせることによって 、髪の柔らかさや感触といった特性を、各々のポリマーが単独で使用された場合 に得られるものよりも、大幅に良好にすることを見いだした。 よって、本発明の組成物は、本質的に、化粧品的または皮膚科学的に許容可能 な媒体に、少なくとも1つのアニオンポリマーと、非シリコーン有機モノマーが グラフトしたポリシロキサン骨格を有する、少なくとも1つのグラフトシリコー ンポリマーを含有し、アニオンポリマー/グラフトシリコーンポリマーの重量比 が0.25〜15であることを特徴とするものである。 以下の記載において、シリコーンポリマーという用語は、一般的に許容される ところに従って、適切に機能化されたシラン類の重縮合および/または重合によ り得られる可変の分子量の、分枝状または架橋した、直鎖状または環状構造を有 する、任意のオルガノシリコンポリマーまたはオリゴマーであり、本質的に、ケ イ素原子が酸素原子を介して互いに結合している(シロキサン結合≡Si−O− Si≡)主要単位の繰り返しからなり、場合によっては置換された炭化水素基が 前記ケイ素原子に炭素原子を介して直接結合しているものを示すと解される。最 も一般的な炭水化物基は、アルキル基、特に、C1−C10のアルキル基、特に、 メチル基、フルオロアルキル基、アリール基、特に、フェニル基、およびアルケ ニル基、特に、ビニル基;シロキサン鎖に炭化水素基を介してまたは直接結合可 能な他の種類の基、特に、水素、ハロゲン、特に、塩素、臭素またはフッ素、チ オール類、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン(またはポリエーテル)基、特 に、ポリオキシエチレンおよび/またはポリオキシプロピレン基、ヒドロキシル またはヒドロキシアルキル基、置換もしくは非置換のアミノ基、アミド基、アシ ルオキシまたはアシルオキシアルキル基、ヒドロキシアルキルアミノまたはアミ ノアルキル基、第4級アンモニウム基、両性またはベタイン基、およびアニオン 基、例えば、カルボキシラート類、チオグリコーラート類、スルホスクシナート 類、チオスルファート類、ホスファート類、およびスルファート類であり、もち ろん、このリストは、何ら限定するものではない(いわゆる、「有機修飾」され たシリコーン類)。 本発明において、使用しなけれはならないシリコーンポリマーまたはポリマー 類は、シリコーン主鎖(すなわち、ポリシロキサン(≡Si−O−)n)の内部 、および場合によっては少なくとも1つの末端に、シリコーンを含有しない少な くとも1つの有機基がグラフトした鎖を含有するものである。 これらのシリコーンポリマー類は、市販されている製品であってもよく、また は、当業者にとって公知の任意の方法、特に、(i)一または複数のこれらケイ 素原子において適切に機能化された出発シリコーンと、(ii)非シリコーン有 機化合物類で、上記シリコーンに担持されて共有結合を形成する官能基もしくは 官能基類と反応しうる官能基によってそれ自体が正しく機能化されているものと の間の反応によって得ることができ;このような反応の定型的な例としては、≡ Si−H基とCH2=CH−ビニル基とのヒドロシリル化反応、または−SHチ オ 官能基とこれらと同様のビニル基との反応が挙げられる。 本発明を実施するのに適切なシリコーンポリマー類、並びにそれらの特定の調 製方法は、特に、欧州特許公開第0582152号、国際特許第93/2300 9号、および国際特許第95/03776号に記載されており、これらの教示は 、全体が本記載に含まれるが、本記載を限定するものではない。 本発明の特に好ましい実施態様において、使用されるシリコーンポリマーは、 不飽和エチレン(ethylenic unsaturation)を有する非シリコーンアニオン有機 モノマー類および/または不飽和エチレンを有する非シリコーン疎水性有機モノ マーと、その鎖の内部に、共有結合を形成する、該非シリコーンモノマー類の該 不飽和エチレンと反応しうる、少なくとも1つの官能基、特にチオ官能基を有す るシリコーンとの、ラジカル共重合の結果得られたものを含む。 本発明において、前記不飽和エチレンを含有するアニオンモノマー類は、好ま しくは、直鎖状または分枝状で、部分的または全体的に中和されて塩の形態であ ってもよい不飽和カルボン酸から、単独で、または混合物として選択され、特に 、不飽和カルボン酸または酸類を、アクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、無 水マレイン酸、イタコン酸、フマル酸、およびクロトン酸とすることができる。 適切な塩類は、特に、アルカリ金属、アルカリ土類金属、およびアンモニウム塩 類である。同様に、最終グラフトシリコーンポリマーにおいて、不飽和カルボン 酸型の少なくとも1つのアニオンモノマーのラジカル(単独)重合の結果得られ たものを含有する、アニオン性の性質の有機基は、反応後に塩基(水酸化ナトリ ウム、アンモニア水等)で事後中和して、塩の形態にする。 本発明において、不飽和エチレンを含有する疎水性モノマー類は、好ましくは 、アクリル酸のアルカノールエステル類および/またはメタクリル酸のアルカノ ールエステル類から、単独で、または混合物として選択される。アルカノール類 は、好ましくはC1−C18、さらに好ましくはC1−C12である。好ましいモノマ ー類は、(メタ)アクリル酸イソオクチル、(メタ)アクリル酸イソノニル、2 −エチルヘキシル(メタ)アクリラート、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ )アクリル酸イソペンチル、n−ブチル(メタ)アクリラート、(メタ)アクリ ル酸イソブチル、(メタ)アクリル酸メチル、tert−ブチル(メタ)アクリラー ト、(メタ)アクリル酸トリデシル、および(メタ)アクリル酸ステアリル、ま たはそれらの混合物からなるグループから選択される。 本発明を実施するのに特に適切なグラフトシリコーンポリマー類の一つの種類 は、次の式(I) [上式(I)中、基G1は、同一でも異なっていてもよく、水素またはC1−C10 のアルキル基、もしくはフェニル基を表し;基G2は、同一でも異なっていても よく、C1−C10のアルキレン基を表し;G3は、不飽和エチレンを有する少なく とも1つのアニオンモノマーの(単独)重合により得られたポリマー残基を表し ;G4は、不飽和エチレンを有する少なくとも1つの疎水性モノマーの(単独) 重合により得られたポリマー残基を表し;mおよびnは、0または1であり;a は0〜50の整数であり;bは10〜350であってよい整数であり;cは0〜 50の整数であり、ここでパラメータaおよびcの一方は0とはならない] の単位をその構造体中に含有するシリコーンポリマー類からなる。 好ましくは、上述した式(I)の単位は、次の特徴: −基G1はアルキル基、特にメチル基を示し; −nは0ではなく、基G2はC1−C3の二価の基、好ましくはプロピレ ン基を表し; −G3は、不飽和エチレンを含有するカルボン酸型、好ましくはアクリ ル酸および/またはメタクリル酸の少なくとも1つのモノマーの(単独)重合に より得られたポリマー基を表し; −G4は、(C1−C10)アルキル(メタ)アクリラート型、好ましくは (メタ)アクリル酸メチルまたはイソブチル型の少なくとも1つのモノマーの( 単独)重合により得られたポリマー基を表す; の少なくとも1つ、さらに好ましくは全てを満たす。 式(I)に相当するシリコーンポリマー類の具体例として、特に、ポリメチル (メタ)アクリラート型、およびポリ(メタ)アクリル酸型のポリマー単位が混 合して、チオプロピレン型の連結鎖(linking chain)を介してグラフトした、 ポリジメチルシロキサン類(PDMS)が挙げられる。 式(I)に相当するシリコーンポリマー類の他の具体例として、特に、ポリイ ソブチル(メタ)アクリラート型のポリマー単位が、チオプロピレン型の連結鎖 を介してグラフトした、ポリジメチルシロキサン類(PDMS)が挙げられる。 好ましくは、本発明のシリコーンポリマー類の数平均分子量は、約10000 〜1000000、さらに好ましくは約10000〜100000の範囲内にあ る。 グラフトシリコーンポリマーは、好ましくは、組成物の全重量に対して0.0 1〜15重量%の範囲内の量で使用される。さらに好ましくは、この量は、0. 1〜10重量%の範囲内にある。 本発明においては、それ自体公知の任意のアニオンポリマーが使用されうる。 これらのポリマー類は、好ましくは、固定ポリマー類(fixing polymers)、す なわち、ヘアスタイルを一時的に固定させる機能を有するポリマー類である。 明らかに、一または複数のアニオンポリマー類を使用することができる。 よって、一般的に使用されるアニオンポリマー類は、カルボン酸、スルホン酸 、またはリン酸から誘導された基を含有し、約500〜5000000の分子量 を有するポリマー類である。 カルボキシル基は、不飽和のモノ−またはジカルボン酸モノマー類、例えば次 の式 [上式中、nは0〜10の整数であり、Aは、nが1より大きい時に、ヘテロ原 子、例えば酸素または硫黄を介して、隣接するメチレン基、または不飽和基の炭 素原子に結合していてもよいメチレン基を示し、R1は、水素原子、またはフェ ニルもしくはベンジル基を示し、R2は、水素原子、または低級アルキルもしく はカルボキシル基を示し、R3は、水素原子、または低級アルキル基、−CH2− COOH基、またはフェニルもしくはベンジル基を示す] に相当するものにより供給される。 上述した式において、低級アルキル基は、好ましくは、1〜4の炭素原子を有 する基を示し、特にメチルおよびエチルである。 本発明において好ましいカルボキシル基を含有するアニオンポリマー類は、以 下の通りである。 A)アクリル酸またはメタクリル酸、もしくはそれらの塩類のホモ−またはコポ リマー類、特に、アライド・コロイド(Allied Colloid)社からのベルシコール (Versicol)EまたはKの名称で販売されている製品、またはBASF社のウル トラホールド(Ultrahold);ヘルクレス(Hercules)社からレテン(Reten)4 21、423または425の名称で、ナトリウム塩の形態で販売されている、ア クリルアミドとアクリル酸のコポリマー類;ポリヒドロキシカルボン酸のナトリ ウム塩類。 B)架橋していてもよく、ポリアルキレングリコール、例えばポリエチレングリ コールにグラフトされていてもよい、モノエチレンモノマー、例えばエチレン、 スチレン、ビニルエステル類、アクリル酸またはメタクリル酸エステル類と、ア クリル酸またはメタクリル酸のコポリマー類。このようなポリマー類は、特に、 仏国特許第1222944号および独国特許出願第2330956号に記載され ており、この種のコポリマー類は、それらの鎖に、N−アルキル化および/また はヒドロキシアルキル化されていてもよいアクリルアミド単位を含有し、特に、 ルクセンブルグ国特許出願第75370号および第75371号に記載されてい るか、またはアメリカン・シアナミド(American Cyanamid)社からクアドラマ ー(Quadramer)の名称で販売されている。また、BASF社からルビマー(Luv imer)MAEXの名称で販売されている、アクリル酸エチルとメタクリル酸とのコポ リマー、およびアクリル酸とC1−C4のメタクリル酸アルキルとのコポリマー類 を挙げることができる。 C)クロトン酸から誘導されたコポリマー類、例えば、それらの鎖の中に、ビニ ルアセタートまたはプロピオナート単位を含有し、他のモノマー類、例えば、少 なくとも5つの炭素原子を有するもののように長鎖の炭化水素を有する直鎖状ま たは分枝状の飽和カルボン酸のビニルエステルまたはビニルエーテル、アリル酸 またはメタリル酸エステル類を含有していてもよいもので、これらのポリマー類 は架橋またはグラフト可能であり、もしくは、α−またはβ−環状カルボン酸の 、ビニル、アリル酸またはメタリル酸エステル。このようなポリマー類は、とり わけ、仏国特許第1222944号、仏国特許第1580545号、仏国特許第 2265782号、仏国特許第2265781号、仏国特許第1564110号 、および仏国特許第2439798号に記載されている。このカテゴリーに入る 市販の製品としては、ナショナル・スターチ(National Starch)社から販売さ れている、レジン28−29−30、26−13−14および28−13−10 がある。 D)アクリル酸、フェニルビニル誘導体類、ビニルハロゲン化物、ビニルエーテ ル類、ビニルエステル類を有する無水物、もしくはマレイン酸、フマル酸または イタコン酸、およびそれらのエステル類から誘導されたポリマー類;これらのポ リマー類は、エステル化されていてもよい。このようなポリマー類は、特に、米 国特許第2047398号、米国特許第2723248号、および米国特許第2 102113号、および英国特許第839805号に記載されており、特に、I SP社からガントレズ(Gantrez)ANまたはESの名称で販売されているもの がある。 また、このカテゴリーに入るポリマー類は、それらの鎖の中に、ビニルピロリ ドン、またはアクリル酸またはメタクリル酸、アクリル酸またはメタクリル酸エ ステル類、α−オレフィン、アクリルアミドまたはメタクリルアミド基を含有し ていてもよい、アリル酸またはメタリル酸エステル、および無水イタコン酸もし くはシトラコン酸、マレイン酸のコポリマー類であり、無水官能基は、モノエス テル化またはモノアミド化されている。これらのポリマー類は、例えば、本出願 人により、仏国特許第2350384号および仏国特許第2357241号に記 載されている。 E)カルボキシラート基を含有するポリアクリルアミド。 スルホン基を含有するポリマー類は、ビニルスルホン、スチレンスルホン、ナ フタレンスルホン、またはアクリルアミドアルキルスルホン単位を含有するポリ マー類である。 これらのポリマー類は、特に:以下のものから選択することができる。 − 約1000〜100000の分子量を有するポリビニルスルホン酸の塩 類、並びに不飽和コモノマー、例えばアクリル酸またはメタクリル酸およびそれ らのエステル類、並びにビニルピロリドンおよびビニルエステル類、アクリルア ミドまたはそれらの誘導体類のコポリマー類。 − ナショナル・スターチ社からフレキサン(Flexan)500、およびフレ キサン130の名称で販売されており、それぞれ、約500000、および約1 00000の分子量を有するナトリウム塩類、ポリスチレンスルホン酸の塩類。 これらの化合物類は、仏国特許第2198719号に記載されている。 − ポリアクリルアミドスルホン酸の塩類、米国特許第4128631号に 記載されているもの、特に、ヘンケル(Henkel)社からコスメディア・ポリマー (Cosmedia Polymer)HSP 1180の名称で販売されているポリアクリルア ミドエチルプロパンスルホン酸。 本発明において、アニオンポリマー類は、好ましくは、アクリル酸のコポリマ ー類、例えばBASF社からウルトラホールド・ストロングの名称で販売されて いる、アクリル酸/アクリル酸エチル/N−tert−ブチルアクリルアミドのター ポリマー、クロトン酸から誘導されたコポリマー類、例えばナショナル・スター チ社からレジン28−29−30の名称で販売されている、クロトン酸/酢酸ビ ニル/ネオドデカン酸ビニルのターポリマー、および酢酸ビニル/tert−ブチル 安息香酸ビニル/クロトン酸のターポリマー、アクリル酸またはフェニルビニル 誘導体、ビニルハロゲン化物類、ビニルエーテル類、ビニルエステル類の無水物 、もしくはマレイン酸、フマル酸またはイタコン酸、およびそれらのエステル類 から誘導されたポリマー類、例えばISP社からガントレズ ES 425の名 称で販売されている、メチルビニルエーテル/モノエステル化無水マレイン酸の コポリマー、ローム・ファーマ(Rohm Pharma)社からユーディラギット(Eudra git)Lの名称で販売されている、メタクリル酸メチルとメタクリル酸のコポリ マー類、BASF社からルビマー MAEXの名称で販売されている、アクリル酸エ チルとメタクリル酸のコポリマー、およびBASF社からルビセット(Luviset )CA 66の名称で販売されている、酢酸ビニル/クロトン酸のコポリマー、 およびBASF社からアリストフレックス(Aristoflex)Aの名称で販売されて いる、酢酸ビニル/クロトン酸/ポリエチレングリコールのターポリマー、から 選択される。 アニオンポリマー類は、さらに好ましくは、ISP社からガントレズ ES 425の名称で販売されている、メチルビニルエーテル/モノエステル化無水マ レイン酸のコポリマー、ローム・ファーマ社からユーディラギット Lの名称で 販売されている、メタクリル酸メチルとメタクリル酸のコポリマー類、BASF 社からルビマー MAEXの名称で販売されている、アクリル酸エチルとメタクリル 酸のコポリマー、およびISP社からアクリリドン(Acrylidone)LMの名称で 販売されている、ビニルピロリドン/アクリル酸/メタクリル酸ラウリルのター ポリマーから選択される。 また、本発明において、アニオンポリマー類は、ラテックスまたは擬似ラテッ クスの形態、すなわち、不溶性のポリマー粒子の水性分散液の形態で使用するこ とができる。 アニオンポリマー/グラフトシリコーンポリマーの重量比は、好ましくは0. 3〜8である。 本発明において、アニオンポリマーまたはポリマー類は、最終組成物の全重量 に対して、0.1重量%〜20重量%、好ましくは0.2重量%〜15重量%、 さらに好ましくは0.5重量%〜10重量%とすることができる。 化粧品的または皮膚科学的に許容可能な媒体は、好ましくは、水、または水と 化粧品的に許容可能な溶媒、例えば、単独でまたは混合物として使用可能な、モ ノアルコール類、多価アルコール類、グリコールエーテル類または脂肪酸エステ ル類との混合物からなる。 特に、低級アルコール類、例えばエタノールおよびイソプロパノール、多価ア ルコール類、例えばジエチレングリコール、グリコールエーテル類、およびジエ チレングリコールまたはグリコールのアルキルエーテル類を挙げることができる 。 本発明のグラフトシリコーンポリマー類は、前記化粧品的に許容可能な媒体に 溶解されるか、または粒子の水性分散液の形態で使用し得る。 また、本発明の組成物は、植物性、動物性、鉱物性または合成の油類、ポリマ ー類、ビタミン類、タンパク質類、サンスクリーン剤類、防腐剤類、香料類、界 面活性剤類、シリコーン類、グリセロールの脂肪酸類のエステル類、脂肪酸エス テル類、増粘剤類、および化粧品の分野で従来より使用されている任意の他の添 加剤から選択される、少なくとも1つの添加剤をさらに含有することができる。 これらの添加物類は、本発明の組成物において、組成物の全重量に対して0〜 20重量%の範囲内の割合とすることができる。各々の添加剤の厳密な量はその 性質によるものであり、当業者によって容易に決定される。 もちろん、当業者であれは、本発明の組成物に固有の有利な特性が、考えられ る添加により、悪影響を受けないか、実質的に受けないように留意して、本発明 の組成物に添加される任意の化合物および/または化合物類を選択するであろう 。 本発明の組成物類は、ゲル、ミルク、クリーム、多かれ少なかれ増粘したロー ション、またはフォームの形態とすることができる。 本発明の組成物類は、特に、髪等のケラチン物質の形を整える、またはヘアス タイルの保持、およびコンディショニング、手入れ、洗浄のためのすすがれる製 品、またはすすがれない製品として使用することができる。 さらにこれらの組成物類は、スタイリング製品、例えばヘアセッティングロー ション類、ブロー乾燥用ローション類、固定組成物類(fixing compositions: ラッカー類)およびスタイリング用組成物類である。ローション類は、種々の形 態、特に、気化した形態または泡状形態の組成物を確実に適用するため、エアゾ ール缶、またはポンプ付与式のボトル類、または噴霧器に包装されてもよい。こ のような包装形態は、例えば、髪の処理または固定用のフォーム、またはラッカ ー、スプレーを得ようとする場合に用いられる。 また、組成物類は、洗髪、染色、脱色、パーマネントウエーブ処理または髪の ストレート化の前もしくは後において適用される、すすがれるまたはすすがれな い組成物類、またはシャンプー類とすることもできる。 本発明の組成物がエアゾールフォームまたはラッカーを得るために、エアゾー ルの形態で包装される場合、揮発性炭化水素類、例えば、n−ブタン、プロパン 、イソブタン、ペンタン、塩化および/またはフッ化炭化水素およびそれらの混 合物から選択可能な、少なくとも1つの噴霧剤を含有する。また、噴霧剤として 、二酸化炭素、一酸化二窒素、ジメチルエーテル、窒素、圧縮空気およびそれら の混合物が使用される。 さらに、本発明の主題は、上述した組成物を髪に適用し、ついで任意に水です すぐことからなる、髪等のケラチン物質のトリートメント方法にある。 以下に示す実施例を使用して本発明をさらに詳しく例証するが、記載された実 施例は、本発明を限定するものではない。(以下、AMは活性物質を意味する)実施例1 ポンプ付与式ボトルに入ったスタイリングスプレー −3−プロピルチオ酸−ポリメチル−メタク リラート基を含有する、ポリメチル/メチ ルシロキサン構造の式(1)のグラフトシ リコーンポリマー 5g −アクリル酸/アクリル酸エチル/N−tert −ブチルアクリルアミドのターポリマー (BASF社のウルトラホールド・ストロン グ) 1g −2つのポリマーを100%中和するアミノ メチルプロパノール 適量 −エタノール 全体を100gとする量実施例2 シャンプー −3−プロピルチオ基および3−プロピルチ オ−ポリメタクリル酸基を含有する、ポリ メチル/メチルシロキサン構造の式(1) のグラフトシリコーンポリマー 1g −アルブライト&ウィルソン(Albright and Wilson)社からエンビコール(Empicol) ESB 3/FLの名称で販売されている、 28%のAMを含有する水溶液である、2. 2モルのエチレンオキシドでオキシエチレ ン化されたラウリル(C12/C14 70/ 30)エーテル硫酸ナトリウム 10gAM −28%のAMを含有する水溶液であるココ イルベタイン(cocoylbetaine) 4gAM −ナショナル・スターチ社からレジン28− 29−30の名称で販売されている酢酸ビ ニル/クロトン酸/ネオドデカン酸ビニル のターポリマー(NaOHで中和) 1gAM −香料、金属イオン封鎖剤、防腐剤 −水 全体を100gとする量 水酸化ナトリウムを添加して、pHを7.5に調節した。実施例3 ポンプ付与式ボトルに入ったスタイリングスプレー −3−プロピルチオ−ポリメタクリル酸基お よび3−プロピルチオ−ポリメチル−メタ クリラート基を含有する、ポリメチル/メ チルシロキサン構造の式(1)のグラフト シリコーンポリー 0.5g −メタクリル酸/アクリル酸エチル/tert− ブチルアクリラートのターポリマー(BA SF社のルビマー 100 P) 5g −2つのポリマーを100%中和するアミノ メチルプロパノール 適量 −水 全体を100gとする量実施例4 ポンプ付与式ボトルに入ったスタイリングスプレー −3−プロピルチオ−ポリメタクリル酸基お よび3−プロピルチオ−ポリメチル−メタ クリラート基を含有する、ポリメチル/メ チルシロキサン構造の式(1)のグラフト シリコーンポリマー 2g −25%の水性分散液であるメタクリル酸/ アクリル酸/アクリル酸エチル/メタクリ ル酸メチルのコポリマー[アメルコール (Amerchol)社のアメルホールド(Amerho ld)] 7gAM −水 全体を100gとする量実施例5 エアゾール式スタイリングスプレー −3−プロピルチオ−ポリメタクリル酸基お よび3−プロピルチオ−ポリメチル−メタ クリラート基を含有する、ポリメチル/メ チルシロキサン構造の式(1)のグラフト シリコーンポリマー 5g −仏国特許第2697160号において調製 され記載されている、酢酸ビニル/クロト ン酸/4−tert−ブチル安息香酸ビニル (65/10/25)のコポリマー 2.5g −グラフトシリコーンポリマーと非シリコー ンコポリマーを100%中和するアミノメ チルプロパノール 適量 −エタノール 全体を100gとする量加圧法: −上述した組成物 80g −エルフ・アクイタイン(Elf Aquitaine) 社から「エアロガズ(Aerogaz)3,2 N」の名称で販売されている、n−ブタン、 イソブタンおよびプロパン(23/55/ 22)の3成分混合物 5g −1,1−ジフルオロエタン[ソルベイ(So lvay)社のソルカン(Solkane)152 A] 15g実施例6 エアゾール式スタイリングスプレー −3−プロピルチオ−ポリメタクリル酸基お よび3−プロピルチオ−ポリメチル−メタ クリラート基を含有する、ポリメチル/メ チルシロキサン構造の式(1)のグラフト シリコーンポリマー 4.6g −仏国特許第2697160号において調製 され記載されている、酢酸ビニル/クロト ン酸/4−tert−ブチル安息香酸ビニル (65/10/25)のコポリマー 3g −グラフトシリコーンポリマーと非シリコー ンコポリマーを100%中和するアミノメ チルプロパノール 適量 −エタノール 38.5g −水 全体を100gとする量加圧法: −上述した組成物 65g −ジメチルエーテル 35g実施例7 本発明の2つの組成物AおよびBを調製し、各々2つのポリマーのうち一つの みを含有する組成物CおよびDと比較し、さらに本発明に含まれない比率で2つ のポリマーを含有する組成物Eとも比較した。5つの組成物をポンプ付与式ボト ルに包装した。5人の経験のある試験者により、これらの組成物で処理された後 の髪の柔らかさを評価した。 グレードを0(劣)〜5(優)、すなわち、全く柔らかくないものから、非常 に柔かいものまでの範囲とした。 結果を次の表に示す: 本発明の組成物AおよびBで処理された髪は、2つのポリマーの一つのみを含 有する組成物類で処理された髪よりも柔らかであった。2つのポリマーが、0. 25〜15の比率で存在していない場合(組成物E)、単独で使用されたポリマ ー類(組成物CおよびD)と比較して、髪の柔らかさは改善されていなかった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (54)【発明の名称】 少なくとも1つのアニオンポリマーと非シリコーン有機モノマーがグラフトしたポリシロキサン 骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマーを含有するケラチン物質のトリート メント用組成物

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 化粧品的または皮膚科学的に許容可能な媒体に、少なくとも1つのアニオ ンポリマーと、非シリコーン有機モノマーがグラフトしたポリシロキサン骨格を 有する、少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマーを、0.25〜15のア ニオンポリマー/グラフトシリコーンポリマーの重量比で含有せしめてなること を特徴とする、ケラチン物質のトリートメントのための化粧品用または皮膚病用 組成物。 2. グラフトシリコーンポリマーが、主鎖の内部、および場合によっては少な くとも1つの末端に、シリコーンを含有しない少なくとも1つの有機基がグラフ トしたポリシロキサン鎖を含有することを特徴とする請求項1に記載の組成物。 3. グラフトシリコーンポリマーが、少なくとも1つの不飽和エチレンを有す る非シリコーンアニオン有機モノマーおよび/または不飽和エチレンを有する非 シリコーン疎水性有機モノマーと、その鎖の内部に、該非シリコーンモノマーの 該不飽和エチレンと反応しうる、少なくとも1つの官能基を有するポリシロキサ ンとの、ラジカル共重合により得られることを特徴とする請求項1または2に記 載の組成物。 4. 不飽和エチレンを含有するアニオン有機モノマーが、直鎖状または分枝状 の不飽和カルボン酸から、単独で、またはモノマー混合物の形態で選択されるこ とを特徴とする請求項3に記載の組成物。 5. 不飽和エチレンを含有するアニオン有機モノマーが、アクリル酸、メタク リル酸、マレイン酸、無水マレイン酸、イタコン酸、フマル酸、およびクロトン 酸、またはそれらのアルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、およびアンモニウム 塩、またはそれらの混合物から、単独で、またはモノマー混合物の形態で選択さ れることを特徴とする請求項4に記載の組成物。 6. 不飽和エチレンを含有する疎水性有機モノマーが、アルカノールのアクリ ル酸エステルおよび/またはアルカノールのメタクリル酸エステルから、単独で 、または混合物として選択され、該アルカノールが、好ましくはC1−C18であ ることを特徴とする請求項3に記載の組成物。 7. 不飽和エチレンを含有する疎水性有機モノマーが、(メタ)アクリル酸イ ソオクチル、(メタ)アクリル酸イソノニル、2−エチルヘキシル(メタ)アク リラート、(メタ)アクリル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸イソペンチル、n −ブチル(メタ)アクリラート、(メタ)アクリル酸イソブチル、(メタ)アク リル酸メチル、tert−ブチル(メタ)アクリラート、(メタ)アクリル酸トリデ シル、および(メタ)アクリル酸ステアリルからなるグループから、単独で、ま たはモノマー混合物として選択されることを特徴とする請求項6に記載の組成物 。 8. グラフトシリコーンポリマーが、シリコーン主鎖に、全体的または部分的 に中和されて、塩の形態となった不飽和カルボン酸型の少なくとも1つのアニオ ンモノマーのラジカル(単独)重合により得られた、少なくとも1つのアニオン 性の性質の有機基を含有していることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか 1項に記載の組成物。 9. グラフトシリコーンポリマーが、次の式(I) [上式(I)中、基G1は、同一でも異なっていてもよく、水素またはC1−C10 のアルキル基、もしくはフェニル基を表し;基G2は、同一でも異なっていても よ く、C1−C10のアルキレン基を表し;G3は、不飽和エチレンを有する少なくと も1つのアニオンモノマーの(単独)重合により得られたポリマー残基を表し; G4は、不飽和エチレンを有する少なくとも1つの疎水性モノマーの(単独)重 合により得られたポリマー残基を表し;mおよびnは、0または1であり;aは 0〜50の整数であり;bは10〜350であってよい整数であり;cは0〜5 0の整数であり、ここでパラメータaおよびcの一方が0とはならない] の単位をその構造体中に含有するシリコーンポリマーから選択されることを特徴 とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の組成物。 10. 式(I)の単位が、次の特徴: −基G1はアルキル基を示し; −nは0ではなく、基G2はC1−C3の二価の基を表し; −G3は、不飽和エチレンを含有するカルボン酸型の少なくとも1つの モノマーの(単独)重合により得られたポリマー基を表し; −G4は、(C1−C10)アルキル(メタ)アクリラート型の少なくとも 1つのモノマーの(単独)重合により得られたポリマー基を表す; の少なくとも1つを満たしていることを特徴とする請求項9に記載の組成物。 11. 式(I)の単位が、次の特徴: −基G1はメチル基を示し; −nは0ではなく、基G2はプロピレン基を表し; −G3は、少なくともアクリル酸および/またはメタクリル酸の(単独 )重合により得られたポリマー基を表し; −G4は、(メタ)アクリル酸メチルまたはイソブチル型の少なくとも 1つのモノマーの(単独)重合により得られたポリマー基を表す; を同時に満たしていることを特徴とする請求項9または10に記載の組成物。 12. グラフトシリコーンポリマーの数平均分子量が、10000〜1000 000、さらに好ましくは10000〜100000の範囲内にあることを特徴 とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載の組成物。 13. グラフトシリコーンポリマーが、組成物の全重量に対して0.01〜1 5重量%、好ましくは、0.1〜10重量%の範囲内の量で使用されることを特 徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載の組成物。 14. アニオンポリマーが、 −次の式: [上式中、nは0〜10の整数であり、Aは、nが1より大きい時に、酸素また は窒素等のヘテロ原子を介して、隣接するメチレン基、または不飽和基の炭素原 子に結合していてもよいメチレン基を示し、R1は、水素原子、またはフェニル もしくはベンジル基を示し、R2は、水素原子、または低級アルキルもしくはカ ルボキシル基を示し、R3は、水素原子、または低級アルキル基、−CH2−CO OH基、またはフェニルもしくはベンジル基を示す] で示される不飽和のモノーまたはジカルボン酸モノマーから誘導されたカルボキ シル単位を含有するポリマー; −ビニルスルホン、スチレンスルホン、またはアクリルアミドアルキルスルホン 単位等のスルホン酸から誘導された単位を含有するポリマー; から選択されることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載の組 成物。 15. アニオンポリマーが、 A)アクリル酸またはメタクリル酸もしくはそれらの塩のホモ−またはコポリマ ー、アクリルアミドとアクリル酸もしくはそれらの塩のコポリマー、ポリヒドロ キシカルボン酸のナトリウム塩; B)架橋していてもよく、ポリエチレングリコール等のポリアルキレングリコー ルにグラフトされていてもよい、エチレン、スチレン、ビニルエステル、アクリ ル酸またはメタクリル酸エステル等のモノエチレンモノマーと、アクリル酸また はメタクリル酸のコポリマー;N−アルキル化および/またはヒドロキシアルキ ル化アクリルアミド単位を含有する種のコポリマー、アクリル酸とC1−C4のメ タクリル酸アルキルとのコポリマー; C)架橋またはグラフトしていてもよく、それらの鎖の中に、ビニルアセタート またはプロピオナート単位を含有し、少なくとも5つの炭素原子を有する長鎖の 炭化水素を有する直鎖状または分枝状の飽和カルボン酸のビニルエステルまたは ビニルエーテル、アリル酸またはメタリル酸エステル等の他のモノマーを含有し ていてもよい、クロトン酸から誘導されたコポリマー; D)アクリル酸、フェニルビニル誘導体、ビニルハロゲン化物、ビニルエーテル 、ビニルエステルを有する無水物、もしくはマレイン酸、フマル酸またはイタコ ン酸、およびそれらのエステルから誘導されたポリマー;それらの鎖の中に、ビ ニルピロリドン、またはアクリル酸またはメタクリル酸、アクリル酸またはメタ クリル酸エステル、α−オレフィン、アクリルアミドまたはメタクリルアミド基 を含有していてもよい、アリル酸またはメタリル酸エステル、および無水イタコ ン酸もしくはシトラコン酸、マレイン酸のコポリマーで、無水官能基が、モノエ ステル化またはモノアミド化されているもの; E)カルボキシラート基を含有するポリアクリルアミド; から選択されることを特徴とする請求項14に記載の組成物。 16. アニオンポリマーが、 −アクリル酸/アクリル酸エチル/N−tert−ブチルアクリルアミドのターポリ マー等のアクリル酸のコポリマー; −クロトン酸/酢酸ビニル/ネオドデカン酸ビニルのターポリマー、および酢酸 ビニル/tert−ブチル安息香酸ビニル/クロトン酸のターポリマー等のクロトン 酸から誘導されたコポリマー; −メチルビニルエーテル/モノエステル化無水マレイン酸のコポリマー等の、ア クリル酸またはフェニルビニル誘導体、ビニルハロゲン化物、ビニルエーテル、 ビニルエステルの無水物、もしくはマレイン酸、フマル酸またはイタコン酸、お よびそれらのエステルから誘導されたポリマー; −メタクリル酸メチルとメタクリル酸のコポリマー; −アクリル酸エチルとメタクリル酸のコポリマー; −酢酸ビニル/クロトン酸のコポリマー; −酢酸ビニル/クロトン酸/ポリエチレングリコールのターポリマー; から選択されることを特徴とする請求項15に記載の組成物。 17. アニオンポリマー/グラフトシリコーンポリマーの重量比が0.3〜8 であることを特徴とする請求項1ないし16のいずれか1項に記載の組成物。 18. アニオンポリマーが、組成物の全重量に対して、0.1重量%〜20重 量%、好ましくは0.2重量%〜15重量%、さらに好ましくは0.5重量%〜 10重量%の範囲内の量で使用されることを特徴とする請求項1ないし17のい ずれか1項に記載の組成物。 19. 植物性、動物性、鉱物性または合成の油、ポリマー、ビタミン、タンパ ク質、サンスクリーン剤、防腐剤、香料、界面活性剤、シリコーン、グリセロー ルの脂肪酸のエステル、脂肪酸エステル、増粘剤、および化粧品の分野で従来よ り使用されている任意の他の添加剤から選択される、少なくとも1つの添加剤を さらに含有していることを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載 の組成物。 20. 化粧品的または皮膚科学的に許容可能な媒体が、水、または水と少なく とも1つの化粧品的に許容可能な溶媒との混合物からなることを特徴とする請求 項1ないし19のいずれか1項に記載の組成物。 21. 化粧品的に許容可能な媒体が、モノアルコール、多価アルコール、グリ コールエーテル、および脂肪酸エステル、およびそれらの混合物から選択される ことを特徴とする請求項20に記載の組成物。 22. グラフトシリコーンポリマーが、化粧品的または皮膚科学的に許容可能 な媒体に溶解するか、または粒子の水性分散液の形態で使用されることを特徴と する請求項1ないし21のいずれか1項に記載の組成物。 23. ケラチン物質がヒトの髪であることを特徴とする請求項1ないし22の いずれか1項に記載の組成物。 24. ゲル、ミルク、クリーム、多かれ少なかれ増粘したローション、または フォームの形態であることを特徴とする請求項1ないし23のいずれか1項に記 載の組成物。 25. ヘアスタイリング製品であることを特徴とする請求項1ないし24のい ずれか1項に記載の組成物。 26. 洗髪、染色、脱色、パーマネントウエーブ処理または髪のストレート化 の前もしくは後において適用される、すすがれるまたはすすがれない髪用製品、 シャンプーからなるグループから選択される髪用製品であることを特徴とする請 求項1ないし25のいずれか1項に記載の組成物。 27. スプレー、ラッカーまたはフォームを得るために、エアゾール缶、また はポンプ付与式のボトル、または噴霧器に包装されていることを特徴とする請求 項1ないし26のいずれか1項に記載の組成物。 28. 請求項1ないし27のいずれか1項に記載の組成物をケラチン物質に適 用し、水ですすいでもよいことからなる、髪等のケラチン物質のトリートメント のための非治療方法。
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