JPH09110632A - 脂肪鎖を有する両親媒性ポリマーとシリコーングラフトポリマーを含有する局所用組成物 - Google Patents
脂肪鎖を有する両親媒性ポリマーとシリコーングラフトポリマーを含有する局所用組成物Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 沈着性および化粧品特性に優れた、ケラチン
物質のトリートメント用の組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品的または皮膚科学的に許容可能な
媒体に、ポリシロキサンを含有するモノマー類によりグ
ラフトされた非シリコーン有機骨格を有する少なくとも
1つのグラフトシリコーンポリマーと、少なくとも1つ
の親水性ユニットと少なくとも1つの脂肪鎖を含有する
少なくとも1つのイオン性の両親媒性ポリマーを含有せ
しめる。
物質のトリートメント用の組成物を提供する。 【解決手段】 化粧品的または皮膚科学的に許容可能な
媒体に、ポリシロキサンを含有するモノマー類によりグ
ラフトされた非シリコーン有機骨格を有する少なくとも
1つのグラフトシリコーンポリマーと、少なくとも1つ
の親水性ユニットと少なくとも1つの脂肪鎖を含有する
少なくとも1つのイオン性の両親媒性ポリマーを含有せ
しめる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ポリシロキサンを
含有するモノマー類によりグラフトされた非シリコーン
有機骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーン
ポリマーと、少なくとも1つの親水性ユニットと少なく
とも1つの脂肪鎖を含有する少なくとも1つのイオン性
の両親媒性ポリマーを含有する、ケラチン物質類、特
に、ヒトの髪をトリートメントするための、化粧品用ま
たは皮膚病用の組成物に関する。
含有するモノマー類によりグラフトされた非シリコーン
有機骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーン
ポリマーと、少なくとも1つの親水性ユニットと少なく
とも1つの脂肪鎖を含有する少なくとも1つのイオン性
の両親媒性ポリマーを含有する、ケラチン物質類、特
に、ヒトの髪をトリートメントするための、化粧品用ま
たは皮膚病用の組成物に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】ポリ
シロキサンを含有するモノマー類によりグラフトされた
非シリコーン有機骨格を有するシリコーンポリマーのポ
リマー類は、そのスタイリング特性により、従来より公
知である。それらは、髪の保持に寄与するため、髪用の
化粧品類において、特に有利である。それにもかかわら
ず、髪に適用した後のそれらの化粧品特性は満足のいく
ものではなかった。これらのポリマー類を髪に適用する
と、ポリマーが髪の繊維に不連続に分散してしまい、髪
は荒くざらざらした感触となってしまうことが分かっ
た。
シロキサンを含有するモノマー類によりグラフトされた
非シリコーン有機骨格を有するシリコーンポリマーのポ
リマー類は、そのスタイリング特性により、従来より公
知である。それらは、髪の保持に寄与するため、髪用の
化粧品類において、特に有利である。それにもかかわら
ず、髪に適用した後のそれらの化粧品特性は満足のいく
ものではなかった。これらのポリマー類を髪に適用する
と、ポリマーが髪の繊維に不連続に分散してしまい、髪
は荒くざらざらした感触となってしまうことが分かっ
た。
【0003】本出願人は、これらの特定のポリマー類を
含有する髪用の組成物に使用される、ある種の従来より
の増粘剤類、例えば、架橋したポリ(アクリル酸)ホモ
ポリマー類が、組成物の粘度を減少せしめ、適用後、髪
のもつれのほどけ具合または感触のなめらかさの特性を
実質的に改善したり、または湿ったまたは乾燥した髪の
繊維への組成物の分散を改善したりすることを不可能に
していることを見出した。
含有する髪用の組成物に使用される、ある種の従来より
の増粘剤類、例えば、架橋したポリ(アクリル酸)ホモ
ポリマー類が、組成物の粘度を減少せしめ、適用後、髪
のもつれのほどけ具合または感触のなめらかさの特性を
実質的に改善したり、または湿ったまたは乾燥した髪の
繊維への組成物の分散を改善したりすることを不可能に
していることを見出した。
【0004】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本発明人は、驚くべきことに、ポリシロキサンを含有す
るモノマー類によりグラフトされた非シリコーン有機骨
格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマ
ーを含有する髪用組成物類に、増粘剤として、少なくと
も1つの親水性ユニットと少なくとも1つの脂肪鎖を含
有するイオン性の両親媒性ポリマーを使用すると、これ
らの組成物類の媒体の粘度を増加させるばかりでなく、
適用時におけるケラチン繊維へのグラフトシリコーンポ
リマーの沈着が改善され、化粧品特性、特に、グラフト
シリコーンポリマーのスタイリング特性を保持しつつ、
もつれのほぐれ具合および感触が改善されることを見出
した。
本発明人は、驚くべきことに、ポリシロキサンを含有す
るモノマー類によりグラフトされた非シリコーン有機骨
格を有する少なくとも1つのグラフトシリコーンポリマ
ーを含有する髪用組成物類に、増粘剤として、少なくと
も1つの親水性ユニットと少なくとも1つの脂肪鎖を含
有するイオン性の両親媒性ポリマーを使用すると、これ
らの組成物類の媒体の粘度を増加させるばかりでなく、
適用時におけるケラチン繊維へのグラフトシリコーンポ
リマーの沈着が改善され、化粧品特性、特に、グラフト
シリコーンポリマーのスタイリング特性を保持しつつ、
もつれのほぐれ具合および感触が改善されることを見出
した。
【0005】よって、本発明の組成物は、特に、化粧品
的または皮膚科学的に許容可能な媒体に、ポリシロキサ
ンを含有するモノマー類によりグラフトされた非シリコ
ーン有機骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコ
ーンポリマーと、少なくとも1つの親水性ユニットと少
なくとも1つの脂肪鎖を含有する少なくとも1つのイオ
ン性の両親媒性ポリマーを含有せしめてなることを特徴
とするものである。
的または皮膚科学的に許容可能な媒体に、ポリシロキサ
ンを含有するモノマー類によりグラフトされた非シリコ
ーン有機骨格を有する少なくとも1つのグラフトシリコ
ーンポリマーと、少なくとも1つの親水性ユニットと少
なくとも1つの脂肪鎖を含有する少なくとも1つのイオ
ン性の両親媒性ポリマーを含有せしめてなることを特徴
とするものである。
【0006】以下、シリコーンまたはポリシロキサン
は、一般に許容されるところに従って、適切に機能化さ
れた(functionalized)シラン類の重縮合および/また
は重合により得られる種々の分子量の、分枝状または架
橋した、直鎖状または環状構造を有する、任意のオルガ
ノシリコーンポリマーまたはオリゴマーであり、本質的
に、ケイ素原子が酸素原子を介して互いに結合している
(シロキサン結合≡Si−O−Si≡)主要単位の繰り
返しからなり、場合によっては置換された炭化水素基が
前記ケイ素原子に炭素原子を介して直接結合しているも
のを示すと解される。最も一般的な炭水化物基は、アル
キル基、特に、C1−C10のアルキル基、特に、メチル
基、フルオロアルキル基、アリール基、特に、フェニル
基、およびアルケニル基、特に、ビニル基;シロキサン
鎖に炭化水素基を介してまたは直接結合可能な他の基、
特に、水素、ハロゲン、特に、塩素、臭素またはフッ
素、チオール類、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン
(またはポリエーテル)基、特に、ポリオキシエチレン
および/またはポリオキシプロピレン基、ヒドロキシル
またはヒドロキシアルキル基、置換もしくは非置換のア
ミノ基、アミド基、アシルオキシまたはアシルオキシア
ルキル基、ヒドロキシアルキルアミノまたはアミノアル
キル基、第4級アンモニウム基、両性またはベタイン
基、またはアニオン基、例えば、カルボキシラート類、
チオグリコーラート類、スルホスクシナート類、チオス
ルファート類、ホスファート類、およびスルファート類
であり、もちろん、このリストは、何ら限定するもので
はない(いわゆる、「有機修飾(organomodified)」さ
れたシリコーン類)。
は、一般に許容されるところに従って、適切に機能化さ
れた(functionalized)シラン類の重縮合および/また
は重合により得られる種々の分子量の、分枝状または架
橋した、直鎖状または環状構造を有する、任意のオルガ
ノシリコーンポリマーまたはオリゴマーであり、本質的
に、ケイ素原子が酸素原子を介して互いに結合している
(シロキサン結合≡Si−O−Si≡)主要単位の繰り
返しからなり、場合によっては置換された炭化水素基が
前記ケイ素原子に炭素原子を介して直接結合しているも
のを示すと解される。最も一般的な炭水化物基は、アル
キル基、特に、C1−C10のアルキル基、特に、メチル
基、フルオロアルキル基、アリール基、特に、フェニル
基、およびアルケニル基、特に、ビニル基;シロキサン
鎖に炭化水素基を介してまたは直接結合可能な他の基、
特に、水素、ハロゲン、特に、塩素、臭素またはフッ
素、チオール類、アルコキシ基、ポリオキシアルキレン
(またはポリエーテル)基、特に、ポリオキシエチレン
および/またはポリオキシプロピレン基、ヒドロキシル
またはヒドロキシアルキル基、置換もしくは非置換のア
ミノ基、アミド基、アシルオキシまたはアシルオキシア
ルキル基、ヒドロキシアルキルアミノまたはアミノアル
キル基、第4級アンモニウム基、両性またはベタイン
基、またはアニオン基、例えば、カルボキシラート類、
チオグリコーラート類、スルホスクシナート類、チオス
ルファート類、ホスファート類、およびスルファート類
であり、もちろん、このリストは、何ら限定するもので
はない(いわゆる、「有機修飾(organomodified)」さ
れたシリコーン類)。
【0007】以下、「ポリシロキサンマクロマー」は、
一般的に許容されるところに従って、その構造中にポリ
シロキサンタイプのポリマー鎖を含む任意のモノマーを
示すと解される。
一般的に許容されるところに従って、その構造中にポリ
シロキサンタイプのポリマー鎖を含む任意のモノマーを
示すと解される。
【0008】本発明のシリコーンポリマー類は、シリコ
ーンを含有しない、有機モノマー類から形成された有機
主鎖であって、前記鎖の内部および場合によっては少な
くとも1つの末端に、少なくとも1つのポリシロキサン
マクロマーがグラクトしているものからなる。
ーンを含有しない、有機モノマー類から形成された有機
主鎖であって、前記鎖の内部および場合によっては少な
くとも1つの末端に、少なくとも1つのポリシロキサン
マクロマーがグラクトしているものからなる。
【0009】グラフトシリコーンポリマーの主鎖を構成
する非シリコーン有機モノマー類は、ラジカルルートに
より重合可能な不飽和エチレンを有するモノマー類、重
縮合により重合可能なモノマー類、例えば、ポリアミド
類、ポリエステル類またはポリウレタン類を形成するも
の、または開環したモノマー類、例えば、オキサゾリン
またはカプロラクトンタイプのものから選択することが
できる。
する非シリコーン有機モノマー類は、ラジカルルートに
より重合可能な不飽和エチレンを有するモノマー類、重
縮合により重合可能なモノマー類、例えば、ポリアミド
類、ポリエステル類またはポリウレタン類を形成するも
の、または開環したモノマー類、例えば、オキサゾリン
またはカプロラクトンタイプのものから選択することが
できる。
【0010】本発明のグラフトシリコーンポリマー類
は、当業者にとって公知の任意の方法、特に、(i)ポ
リシロキサン鎖において適切に機能化されたポリシロキ
サンマクロマーと、(ii)一つまたは複数の非シリコ
ーン有機化合物類で、それ自体が上記シリコーンに担持
されて共有結合を形成する官能基もしくは官能基類と反
応しうる官能基によって正しく機能化されているものと
の間の反応によって得ることができる;このような反応
の定型的な例としては、シリコーンの一端に担持された
ビニル基と、主鎖の、不飽和エチレンを有するモノマー
の二重結合との間のラジカル反応が挙げられる。
は、当業者にとって公知の任意の方法、特に、(i)ポ
リシロキサン鎖において適切に機能化されたポリシロキ
サンマクロマーと、(ii)一つまたは複数の非シリコ
ーン有機化合物類で、それ自体が上記シリコーンに担持
されて共有結合を形成する官能基もしくは官能基類と反
応しうる官能基によって正しく機能化されているものと
の間の反応によって得ることができる;このような反応
の定型的な例としては、シリコーンの一端に担持された
ビニル基と、主鎖の、不飽和エチレンを有するモノマー
の二重結合との間のラジカル反応が挙げられる。
【0011】本発明のポリシロキサンを含有するモノマ
ー類によりグラフトされた非シリコーン有機骨格を有す
るポリマー類は、より好ましくは、米国特許第4693
935号、米国特許第4728571号、および米国特
許第4972037号、および欧州特許公開第0412
704号、欧州特許公開第0412707号、欧州特許
公開第0640105号、および国際特許(WO)第9
5/00578号に記載されているものから選択され
る。それらは、不飽和エチレンを有するモノマー類、お
よび末端にビニル基を有するシリコーンマクロマー類の
ラジカル重合により得られるコポリマー類、または機能
化された基を含有するポリオレフィンと、該機能化され
た基と反応する官能基を末端に有するポリシロキサンマ
クロマーとの反応によって得られるコポリマーに関す
る。
ー類によりグラフトされた非シリコーン有機骨格を有す
るポリマー類は、より好ましくは、米国特許第4693
935号、米国特許第4728571号、および米国特
許第4972037号、および欧州特許公開第0412
704号、欧州特許公開第0412707号、欧州特許
公開第0640105号、および国際特許(WO)第9
5/00578号に記載されているものから選択され
る。それらは、不飽和エチレンを有するモノマー類、お
よび末端にビニル基を有するシリコーンマクロマー類の
ラジカル重合により得られるコポリマー類、または機能
化された基を含有するポリオレフィンと、該機能化され
た基と反応する官能基を末端に有するポリシロキサンマ
クロマーとの反応によって得られるコポリマーに関す
る。
【0012】本発明を実施するのに適切なシリコーンポ
リマー類の特定のグループは、 a) ラジカルルートにより重合可能な不飽和エチレン
を有する、0〜98重量%の少なくとも1つの低極性の
親油性モノマー(A)と; b) (A)タイプのモノマーまたはモノマー類と共重
合可能な不飽和エチレンを有する、0〜98重量%の少
なくとも1つの極性の親水性モノマー(B)と; c) 次の一般式:
リマー類の特定のグループは、 a) ラジカルルートにより重合可能な不飽和エチレン
を有する、0〜98重量%の少なくとも1つの低極性の
親油性モノマー(A)と; b) (A)タイプのモノマーまたはモノマー類と共重
合可能な不飽和エチレンを有する、0〜98重量%の少
なくとも1つの極性の親水性モノマー(B)と; c) 次の一般式:
【化7】 [上式(I)中、Xは、モノマー類(A)および(B)
と共重合可能なビニル基を示し;Yは、二価結合を有す
る基を示し;Rは、水素、C1−C6のアルキルまたはア
ルコキシまたはC6−C12のアリールを示し;Zは、少
なくとも500の数平均分子量を有する一価のポリシロ
キサン単位を示し;nは、0または1であり、mは1〜
3の整数である]で示される、0.01〜50重量%の
少なくとも1つのポリシロキサンマクロマー(C)を、
含有するグラフトシリコーンコポリマーからなるもので
あり、パーセンテージはモノマー類(A)、(B)およ
び(C)の全重量に対して算出される。
と共重合可能なビニル基を示し;Yは、二価結合を有す
る基を示し;Rは、水素、C1−C6のアルキルまたはア
ルコキシまたはC6−C12のアリールを示し;Zは、少
なくとも500の数平均分子量を有する一価のポリシロ
キサン単位を示し;nは、0または1であり、mは1〜
3の整数である]で示される、0.01〜50重量%の
少なくとも1つのポリシロキサンマクロマー(C)を、
含有するグラフトシリコーンコポリマーからなるもので
あり、パーセンテージはモノマー類(A)、(B)およ
び(C)の全重量に対して算出される。
【0013】これらのポリマー類、およびそれらの調製
方法は、米国特許第4693935号、米国特許第47
28571号および米国特許第4972037号および
欧州特許公開第0412704号、欧州特許公開第04
12707号および欧州特許公開第0640105号に
記載されている。それらの数平均分子量は、10000
〜2000000であることが好ましく、ガラス転移温
度Tgまたは結晶融点Tmは、少なくとも−20℃であ
ることが好ましい。
方法は、米国特許第4693935号、米国特許第47
28571号および米国特許第4972037号および
欧州特許公開第0412704号、欧州特許公開第04
12707号および欧州特許公開第0640105号に
記載されている。それらの数平均分子量は、10000
〜2000000であることが好ましく、ガラス転移温
度Tgまたは結晶融点Tmは、少なくとも−20℃であ
ることが好ましい。
【0014】親油性モノマー類(A)の具体例として
は、アクリル酸またはメタクリル酸とC1−C18のアル
コール類とのエステル類;スチレン;ポリスチレンマク
ロマー類;酢酸ビニル;プロピオン酸ビニル;α−メチ
ルスチレン;tert−ブチルスチレン;ブタジエン;シク
ロヘキサジエン;エチレン;プロピレン;ビニルトルエ
ン;アクリル酸またはメタクリル酸と1,1−ジヒドロ
−ペルフルオロアルカノールまたはその同族体とのエス
テル類;アクリル酸またはメタクリル酸とω−ヒドロフ
ルオロアルカノールとのエステル類;アクリル酸または
メタクリル酸とフルオロアルキルスルホアミドアルコー
ルとのエステル類;アクリル酸またはメタクリル酸とフ
ルオロアルキルアルコールとのエステル類;アクリル酸
またはメタクリル酸とアルコール=フルオロエーテルと
のエステル類;またはそれらの混合物を挙げることがで
きる。
は、アクリル酸またはメタクリル酸とC1−C18のアル
コール類とのエステル類;スチレン;ポリスチレンマク
ロマー類;酢酸ビニル;プロピオン酸ビニル;α−メチ
ルスチレン;tert−ブチルスチレン;ブタジエン;シク
ロヘキサジエン;エチレン;プロピレン;ビニルトルエ
ン;アクリル酸またはメタクリル酸と1,1−ジヒドロ
−ペルフルオロアルカノールまたはその同族体とのエス
テル類;アクリル酸またはメタクリル酸とω−ヒドロフ
ルオロアルカノールとのエステル類;アクリル酸または
メタクリル酸とフルオロアルキルスルホアミドアルコー
ルとのエステル類;アクリル酸またはメタクリル酸とフ
ルオロアルキルアルコールとのエステル類;アクリル酸
またはメタクリル酸とアルコール=フルオロエーテルと
のエステル類;またはそれらの混合物を挙げることがで
きる。
【0015】好ましいモノマー類(A)は、n−ブチル
=メタクリラート、イソブチル=メタクリラート、tert
−ブチル=アクリラート、tert−ブチル=メタクリラー
ト、2−エチルヘキシル=メタクリラート、メチル=メ
タクリラート、2−(N−ブチルペルフルオロオクタン
スルホンアミド)エチル=アクリラート、2−(N−メ
チルペルフルオロオクタンスルホンアミド)エチル=ア
クリラート、およびそれらの混合物からなるグループか
ら選択される。
=メタクリラート、イソブチル=メタクリラート、tert
−ブチル=アクリラート、tert−ブチル=メタクリラー
ト、2−エチルヘキシル=メタクリラート、メチル=メ
タクリラート、2−(N−ブチルペルフルオロオクタン
スルホンアミド)エチル=アクリラート、2−(N−メ
チルペルフルオロオクタンスルホンアミド)エチル=ア
クリラート、およびそれらの混合物からなるグループか
ら選択される。
【0016】極性のモノマー類(B)の具体例として
は、アクリル酸、メタクリル酸、N,N−ジメチルアク
リルアミド、ジメチルアミノエチル=メタクリラート、
第4級化ジメチルアミノエチル=メタクリラート、(メ
タ)アクリルアミド、N−t−ブチルアクリルアミド、
マレイン酸、無水マレイン酸およびその半エステル類、
ヒドロキシアルキル=(メタ)アクリラート類、ジアリ
ルジメチルアンモニウム=クロリド、ビニルピロリド
ン、ビニルエーテル類、マレイン酸イミド類、ビニルピ
リジン、ビニルイミダゾール、極性の複素環ビニル化合
物類、スチレンスルホナート、アリルアルコール、ビニ
ルアルコール、ビニルカプロラクタム、またはそれらの
混合物を挙げることができる。好ましいモノマー類
(B)は、アクリル酸、N,N−ジメチル−アクリルア
ミド、ジメチルアミノエチル=メタクリラート、第4級
化ジメチルアミノエチル=メタクリラート、ビニルピロ
リドンおよびそれらの混合物から選択される。
は、アクリル酸、メタクリル酸、N,N−ジメチルアク
リルアミド、ジメチルアミノエチル=メタクリラート、
第4級化ジメチルアミノエチル=メタクリラート、(メ
タ)アクリルアミド、N−t−ブチルアクリルアミド、
マレイン酸、無水マレイン酸およびその半エステル類、
ヒドロキシアルキル=(メタ)アクリラート類、ジアリ
ルジメチルアンモニウム=クロリド、ビニルピロリド
ン、ビニルエーテル類、マレイン酸イミド類、ビニルピ
リジン、ビニルイミダゾール、極性の複素環ビニル化合
物類、スチレンスルホナート、アリルアルコール、ビニ
ルアルコール、ビニルカプロラクタム、またはそれらの
混合物を挙げることができる。好ましいモノマー類
(B)は、アクリル酸、N,N−ジメチル−アクリルア
ミド、ジメチルアミノエチル=メタクリラート、第4級
化ジメチルアミノエチル=メタクリラート、ビニルピロ
リドンおよびそれらの混合物から選択される。
【0017】好ましい式(I)のポリシロキサンマクロ
マー類(C)は、次の式(II):
マー類(C)は、次の式(II):
【化8】 [上式(II)中、R1は、水素または−COOHであ
り;R2は、水素、メチルまたは−CH2COOHであ
り;R3は、C1−C6のアルキル、アルコキシまたはア
ルキルアミノ、C6−C12のアリールまたはヒドロキシ
ルであり;R4は、C1−C6のアルキル、アルコキシま
たはアルキルアミノ、C6−C12のアリールまたはヒド
ロキシルであり;qは、2〜6の整数であり;pは、0
または1であり;rは、5〜700の整数であり;m
は、1〜3の整数(好ましくは1)である]に相当する
ものから選択される。
り;R2は、水素、メチルまたは−CH2COOHであ
り;R3は、C1−C6のアルキル、アルコキシまたはア
ルキルアミノ、C6−C12のアリールまたはヒドロキシ
ルであり;R4は、C1−C6のアルキル、アルコキシま
たはアルキルアミノ、C6−C12のアリールまたはヒド
ロキシルであり;qは、2〜6の整数であり;pは、0
または1であり;rは、5〜700の整数であり;m
は、1〜3の整数(好ましくは1)である]に相当する
ものから選択される。
【0018】特に、次の式:
【化9】 (上式中、nは、5〜700の範囲内の数である)で表
されるポリシロキサンマクロマー類が使用される。
されるポリシロキサンマクロマー類が使用される。
【0019】本発明の特定の実施例は、 a) 60重量%のtert−ブチルアクリラートと; b) 20重量%のアクリル酸と; c) 20重量%の次の式:
【化10】 (上式中、nは、5〜700の範囲内の数である)で表
されるシリコーンマクロマー;からなるモノマー類の混
合物から、ラジカル重合により得られるコポリマーを使
用することからなる。なお、重量%はモノマー類の全重
量に対して算出される。
されるシリコーンマクロマー;からなるモノマー類の混
合物から、ラジカル重合により得られるコポリマーを使
用することからなる。なお、重量%はモノマー類の全重
量に対して算出される。
【0020】本発明の特定の他の実施例は、 a) 80重量%のtert−ブチルアクリラートと; b) 20重量%の次の式:
【化11】 (上式中、nは、5〜700の範囲内の数である)で表
されるシリコーンマクロマー;からなるモノマー類の混
合物から、ラジカル重合により得られるコポリマーを使
用することからなる。なお、重量%はモノマー類の全重
量に対して算出される。
されるシリコーンマクロマー;からなるモノマー類の混
合物から、ラジカル重合により得られるコポリマーを使
用することからなる。なお、重量%はモノマー類の全重
量に対して算出される。
【0021】本発明を実施するのに適切なシリコーンポ
リマー類の特定の他のグループは、ポリオレフィンの主
鎖へシリコーンをグラフトさせる共有結合を形成するた
め、ポリシロキサンマクロマーの末端反応性官能基と反
応可能な反応基を含有するポリオレフィン型のポリマー
と、末端に反応性官能基を有するポリシロキサンマクロ
マーの放出反応(reactive extrusion)により得られる
グラフトシリコーンコポリマー類からなる。
リマー類の特定の他のグループは、ポリオレフィンの主
鎖へシリコーンをグラフトさせる共有結合を形成するた
め、ポリシロキサンマクロマーの末端反応性官能基と反
応可能な反応基を含有するポリオレフィン型のポリマー
と、末端に反応性官能基を有するポリシロキサンマクロ
マーの放出反応(reactive extrusion)により得られる
グラフトシリコーンコポリマー類からなる。
【0022】これらのポリマー類、およびそれらの調製
方法は、国際特許出願第95/00578号に記載され
ている。
方法は、国際特許出願第95/00578号に記載され
ている。
【0023】反応性のポリオレフィン類は、ポリシロキ
サンマクロマーの末端官能基と反応可能な反応性官能基
を含有する、ビニルエステル類または等価なもの、ポリ
エチレン類またはエチレンから誘導されるモノマー類の
ポリマー類、例えば、プロピレン、スチレン、アルキル
スチレン、ブチレン、ブタジエン、(メタ)アクリラー
トからなるグループから選択されるのが好ましい。それ
らは特に、エチレンまたはエチレン誘導体類、およびカ
ルボキシル官能基を含有するもの、例えば、(メタ)ア
クリル酸;酸無水物の官能基を含有するもの、例えば、
マレイン酸の無水物;酸塩化物の官能基を含有するも
の、例えば、(メタ)アクリル酸の塩化物;エステル官
能基を含有するもの、例えば、(メタ)アクリル酸のエ
ステル類;またはイソシアナート官能基を含有するもの
からなるグループから選択されるモノマーのコポリマー
類からなるグループから選択される。
サンマクロマーの末端官能基と反応可能な反応性官能基
を含有する、ビニルエステル類または等価なもの、ポリ
エチレン類またはエチレンから誘導されるモノマー類の
ポリマー類、例えば、プロピレン、スチレン、アルキル
スチレン、ブチレン、ブタジエン、(メタ)アクリラー
トからなるグループから選択されるのが好ましい。それ
らは特に、エチレンまたはエチレン誘導体類、およびカ
ルボキシル官能基を含有するもの、例えば、(メタ)ア
クリル酸;酸無水物の官能基を含有するもの、例えば、
マレイン酸の無水物;酸塩化物の官能基を含有するも
の、例えば、(メタ)アクリル酸の塩化物;エステル官
能基を含有するもの、例えば、(メタ)アクリル酸のエ
ステル類;またはイソシアナート官能基を含有するもの
からなるグループから選択されるモノマーのコポリマー
類からなるグループから選択される。
【0024】シリコーンマクロマー類は、好ましくは、
アルコール類、チオール類、エポキシ基類または第1級
または第2級アミン類から選択される、ポリシロキサン
鎖の末端、または末端近傍に、機能化された基を含有す
るポリシロキサン類、特に、次の一般式(III):
アルコール類、チオール類、エポキシ基類または第1級
または第2級アミン類から選択される、ポリシロキサン
鎖の末端、または末端近傍に、機能化された基を含有す
るポリシロキサン類、特に、次の一般式(III):
【化12】 [上式(III)中、Tは、NH2、NHR’、エポキ
シ官能基、OHまたはSHからなるグループから選択さ
れ;R5、R6、R7およびR’は独立して、C1−C6の
アルキル、フェニル、ベンジルまたはC6−C12のアル
キルフェニルまたは水素を示し;sは2〜100の数で
あり;tは0〜1000の数であり、yは1〜3の数で
ある]に相当するものから選択される。それらは、好ま
しくは5000〜300000、さらに好ましくは、8
000〜200000、特に好ましくは、9000〜4
0000の数平均分子量を有する。
シ官能基、OHまたはSHからなるグループから選択さ
れ;R5、R6、R7およびR’は独立して、C1−C6の
アルキル、フェニル、ベンジルまたはC6−C12のアル
キルフェニルまたは水素を示し;sは2〜100の数で
あり;tは0〜1000の数であり、yは1〜3の数で
ある]に相当するものから選択される。それらは、好ま
しくは5000〜300000、さらに好ましくは、8
000〜200000、特に好ましくは、9000〜4
0000の数平均分子量を有する。
【0025】本発明のグラフトシリコーンポリマー類
は、好ましくは、組成物の全重量に対して、0.01〜
20重量%の範囲内の量で使用される。この量は、さら
に好ましくは、0.1〜15重量%、特に好ましくは、
0.5〜10重量%の間で変えられる。
は、好ましくは、組成物の全重量に対して、0.01〜
20重量%の範囲内の量で使用される。この量は、さら
に好ましくは、0.1〜15重量%、特に好ましくは、
0.5〜10重量%の間で変えられる。
【0026】本発明で使用される少なくとも1つの脂肪
鎖と親水性のユニット類を含有するイオン性の両親媒性
ポリマー類は、好ましくは、 (1) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するグループに
より修飾された、イオン性のホロサイド類(holoside
s); − 少なくとも1つの脂肪鎖を含有する基、例えば、ア
ルキル、アリールアルキル、またはアリールアルキル
基、またはそれらの混合物を含有する基によって変性し
た第4級化カチオン性セルロース類、なお、アルキル基
は好ましくはC8−C22の基である: − (カチオン性)第4級化アルキルヒドロキシエチル
セルロース類、例えば、アメリコール(Amerchol)社か
ら販売されているクワトリソフト(Quatrisoft)LM−
X 529−8(C18のアルキル)、クワトリソフト
LM−X 529−18−A、クワトリソフト LM−
X 529−18−B(C12のアルキル)、クワトリソ
フト LM 200、およびクロダ(Croda)社から販
売されているクロダセル(Crodacel)QM、クロダセル
QL(C12のアルキル)およびクロダセル QS(C
18のアルキル); − アニオン性の糖類(C12−C18)の多価アルコール
類、例えば、ペトロファーム(Petroferm)社から販売
されているエマルサン(Emulsan)(D−ガラクトサミ
ン/アミノウロン酸混合物); (2) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
と無水マレイン酸のコポリマー類;例えば: − n−オクタデシル=ビニル=エーテル/無水マレイ
ン酸のコポリマー類、例えば、ISP社から販売されて
いるガントレズ(Gantrez)AN−8194; (3) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
とクロトン酸のコポリマー類;例えば: − 酢酸ビニル/クロトン酸/ステアリン酸アリルのタ
ーポリマー類; (4) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
(これらのモノマー類は、脂肪鎖を有する疎水性のモノ
マー類、脂肪鎖を有する疎水性部と親水性部を含有する
両親媒性モノマー類、またはそれらの混合物から選択さ
れる)と(メタ)アクリル酸のコポリマー類;例えば: − アクリル酸/C10−C30のアルキルアクリラートの
架橋コポリマー類、例えば、グッドリッチ(Goodrich)
社から販売されているカルボポール(Carbopol)ETD
2020、カルボポール 1342、カルボポール
1382、ペムレン(Pemulen)TR 2、ペムレン
TR 1; − (メタ)アクリル酸/アクリル酸エチル/アルキル
アクリラートのコポリマー類、例えば、ローム アンド
ハス(Rohm & Haas)社から販売されているアキュ
ソール(Acusol)823、およびヘキスト(Hoechst)
社から販売されているインペロン(Imperon)R; − 架橋アクリル酸/イソデカン酸ビニルのコポリマー
類、例えば、3V社から販売されているスタビレン(St
abylen)30; − アクリル酸/ビニルピロリドン/メタクリル酸ラウ
リルのターポリマー類、例えば、ISP社から販売され
ているアクリリドン(Acrylidone)LM、ACP−11
84、およびACP−1194; − アクリル酸/(メタ)アクリル酸ラウリルのコポリ
マー類、例えば、コアテックス(Coatex)社から販売さ
れているコアテックス SX; − (メタ)アクリル酸/アルキル=アクリラート/ポ
リエトキシル化されたアルキル=アリル=エーテルのタ
ーポリマー類、例えば、アリッド コロイズ(Allied
Colloids)社から販売されているレオビス(Rheovis)
−CR、−CR3、−CR2、および−CRX; − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリエトキシル
化されたステアリル=アリル=エーテルのターポリマー
類、例えば、アリッド コロイズ社から販売されている
サルケアー(Salcare)−SC90、および−SC80
(10mlのエチレンオキシドでポリエトキシル化され
たステアリルで、ステアレス−10と標識されたも
の); − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリオキシエチ
レン化されたアクリル酸ラウリルのターポリマー類、例
えば、コアテックス社から販売されているレオ(Rheo)
2000; − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリオキシエチ
レン化されたメタクリル酸ステアリルのターポリマー
類、例えば、ローム アンド ハス社から販売されてい
るアクリソール(Acrysol)22、アクリソール 2
5、およびDW−1206A; − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリオキシエチ
レン化されたアクリル酸ノニルフェニルのコポリマー
類、例えば、コアテックス社から販売されているレオ
3000; − アクリル酸/ポリオキシエチレン化されたモノイタ
コン酸ステアリルのコポリマー類、またはアクリル酸/
ポリオキシエチレン化されたモノイタコン酸セチルのコ
ポリマー類、例えば、ナショナルスターチから販売され
ている8069−72A、および8069−72B; − 脂肪鎖を含有する疎水性モノマー/アクリル酸ブチ
ル/メタクリル酸のコポリマー類、例えば、ナショナル
スターチから販売されている8069−146A; − アクリル酸/C15のアルキル=アクリラート/ポリ
エチレングリコール=アクリラート(28モルのエチレ
ンオキシド)のターポリマー類、例えば、Akzo社から販
売されているダプラル(Dapral)GE 202; − アクリル酸の部分脂肪酸エステルの塩類/ジメチル
エタノールアミンのコポリマー、例えば、Akzo社から販
売されているダプラル GE 202 DMA; − ウレタン基を有する脂肪鎖を含有する両親媒性モノ
マー/アクリラート/アクリル酸のコポリマー類、例え
ば、ヘキスト社から販売されているアディトール(Addi
tol)VXW 1312; − 脂肪鎖を有する疎水性基により変性されたアクリル
コポリマー類、例えば、ローム アンド ハス社から販
売されているアキュソール 102;からなるグループ
から選択される。
鎖と親水性のユニット類を含有するイオン性の両親媒性
ポリマー類は、好ましくは、 (1) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するグループに
より修飾された、イオン性のホロサイド類(holoside
s); − 少なくとも1つの脂肪鎖を含有する基、例えば、ア
ルキル、アリールアルキル、またはアリールアルキル
基、またはそれらの混合物を含有する基によって変性し
た第4級化カチオン性セルロース類、なお、アルキル基
は好ましくはC8−C22の基である: − (カチオン性)第4級化アルキルヒドロキシエチル
セルロース類、例えば、アメリコール(Amerchol)社か
ら販売されているクワトリソフト(Quatrisoft)LM−
X 529−8(C18のアルキル)、クワトリソフト
LM−X 529−18−A、クワトリソフト LM−
X 529−18−B(C12のアルキル)、クワトリソ
フト LM 200、およびクロダ(Croda)社から販
売されているクロダセル(Crodacel)QM、クロダセル
QL(C12のアルキル)およびクロダセル QS(C
18のアルキル); − アニオン性の糖類(C12−C18)の多価アルコール
類、例えば、ペトロファーム(Petroferm)社から販売
されているエマルサン(Emulsan)(D−ガラクトサミ
ン/アミノウロン酸混合物); (2) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
と無水マレイン酸のコポリマー類;例えば: − n−オクタデシル=ビニル=エーテル/無水マレイ
ン酸のコポリマー類、例えば、ISP社から販売されて
いるガントレズ(Gantrez)AN−8194; (3) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
とクロトン酸のコポリマー類;例えば: − 酢酸ビニル/クロトン酸/ステアリン酸アリルのタ
ーポリマー類; (4) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
(これらのモノマー類は、脂肪鎖を有する疎水性のモノ
マー類、脂肪鎖を有する疎水性部と親水性部を含有する
両親媒性モノマー類、またはそれらの混合物から選択さ
れる)と(メタ)アクリル酸のコポリマー類;例えば: − アクリル酸/C10−C30のアルキルアクリラートの
架橋コポリマー類、例えば、グッドリッチ(Goodrich)
社から販売されているカルボポール(Carbopol)ETD
2020、カルボポール 1342、カルボポール
1382、ペムレン(Pemulen)TR 2、ペムレン
TR 1; − (メタ)アクリル酸/アクリル酸エチル/アルキル
アクリラートのコポリマー類、例えば、ローム アンド
ハス(Rohm & Haas)社から販売されているアキュ
ソール(Acusol)823、およびヘキスト(Hoechst)
社から販売されているインペロン(Imperon)R; − 架橋アクリル酸/イソデカン酸ビニルのコポリマー
類、例えば、3V社から販売されているスタビレン(St
abylen)30; − アクリル酸/ビニルピロリドン/メタクリル酸ラウ
リルのターポリマー類、例えば、ISP社から販売され
ているアクリリドン(Acrylidone)LM、ACP−11
84、およびACP−1194; − アクリル酸/(メタ)アクリル酸ラウリルのコポリ
マー類、例えば、コアテックス(Coatex)社から販売さ
れているコアテックス SX; − (メタ)アクリル酸/アルキル=アクリラート/ポ
リエトキシル化されたアルキル=アリル=エーテルのタ
ーポリマー類、例えば、アリッド コロイズ(Allied
Colloids)社から販売されているレオビス(Rheovis)
−CR、−CR3、−CR2、および−CRX; − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリエトキシル
化されたステアリル=アリル=エーテルのターポリマー
類、例えば、アリッド コロイズ社から販売されている
サルケアー(Salcare)−SC90、および−SC80
(10mlのエチレンオキシドでポリエトキシル化され
たステアリルで、ステアレス−10と標識されたも
の); − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリオキシエチ
レン化されたアクリル酸ラウリルのターポリマー類、例
えば、コアテックス社から販売されているレオ(Rheo)
2000; − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリオキシエチ
レン化されたメタクリル酸ステアリルのターポリマー
類、例えば、ローム アンド ハス社から販売されてい
るアクリソール(Acrysol)22、アクリソール 2
5、およびDW−1206A; − メタクリル酸/アクリル酸エチル/ポリオキシエチ
レン化されたアクリル酸ノニルフェニルのコポリマー
類、例えば、コアテックス社から販売されているレオ
3000; − アクリル酸/ポリオキシエチレン化されたモノイタ
コン酸ステアリルのコポリマー類、またはアクリル酸/
ポリオキシエチレン化されたモノイタコン酸セチルのコ
ポリマー類、例えば、ナショナルスターチから販売され
ている8069−72A、および8069−72B; − 脂肪鎖を含有する疎水性モノマー/アクリル酸ブチ
ル/メタクリル酸のコポリマー類、例えば、ナショナル
スターチから販売されている8069−146A; − アクリル酸/C15のアルキル=アクリラート/ポリ
エチレングリコール=アクリラート(28モルのエチレ
ンオキシド)のターポリマー類、例えば、Akzo社から販
売されているダプラル(Dapral)GE 202; − アクリル酸の部分脂肪酸エステルの塩類/ジメチル
エタノールアミンのコポリマー、例えば、Akzo社から販
売されているダプラル GE 202 DMA; − ウレタン基を有する脂肪鎖を含有する両親媒性モノ
マー/アクリラート/アクリル酸のコポリマー類、例え
ば、ヘキスト社から販売されているアディトール(Addi
tol)VXW 1312; − 脂肪鎖を有する疎水性基により変性されたアクリル
コポリマー類、例えば、ローム アンド ハス社から販
売されているアキュソール 102;からなるグループ
から選択される。
【0027】本発明の少なくとも1つの親水性ユニット
と少なくとも1つの脂肪鎖を含有する両親媒性のポリマ
ー類は、好ましくは、組成物の全重量に対して、0.0
1〜20重量%の量で使用される。この量は、さらに好
ましくは、0.1〜15重量%、特に好ましくは、0.
5〜10重量%の間で変えられる。
と少なくとも1つの脂肪鎖を含有する両親媒性のポリマ
ー類は、好ましくは、組成物の全重量に対して、0.0
1〜20重量%の量で使用される。この量は、さらに好
ましくは、0.1〜15重量%、特に好ましくは、0.
5〜10重量%の間で変えられる。
【0028】化粧品的または皮膚科学的に許容可能な媒
体は、好ましくは、水、または水と化粧品的に許容可能
な溶媒、例えば、単独でまたは混合物として使用可能
な、モノアルコール類、多価アルコール類、グリコール
エーテル類または脂肪酸エステルとの混合物からなる。
体は、好ましくは、水、または水と化粧品的に許容可能
な溶媒、例えば、単独でまたは混合物として使用可能
な、モノアルコール類、多価アルコール類、グリコール
エーテル類または脂肪酸エステルとの混合物からなる。
【0029】特に、低級アルコール類、エタノール、イ
ソプロパノール、多価アルコール類、例えば、ジエチレ
ングリコール、またはグリコールエーテル類、例えば、
ジエチレングリコールまたはグリコールのアルキル=エ
ーテル類を挙げることができる。
ソプロパノール、多価アルコール類、例えば、ジエチレ
ングリコール、またはグリコールエーテル類、例えば、
ジエチレングリコールまたはグリコールのアルキル=エ
ーテル類を挙げることができる。
【0030】本発明のグラフトシリコーンポリマー類
は、前記化粧品的に許容可能な媒体に溶解できる、また
は粒子の水性分散液の形態で使用し得る。
は、前記化粧品的に許容可能な媒体に溶解できる、また
は粒子の水性分散液の形態で使用し得る。
【0031】また、本発明の組成物は、植物性、動物
性、鉱物性または合成の油類、ポリマー類、ビタミン
類、タンパク質類、サンスクリーン剤類、防腐剤類、香
料類、界面活性剤類、シリコーン類、グリセロール類お
よび脂肪酸類のエステル類、脂肪酸エステル類、脂肪鎖
を含有しない増粘剤類、および化粧品の分野で従来より
使用されている任意の他の添加剤から選択される、少な
くとも1つの添加剤類を含有することができる。
性、鉱物性または合成の油類、ポリマー類、ビタミン
類、タンパク質類、サンスクリーン剤類、防腐剤類、香
料類、界面活性剤類、シリコーン類、グリセロール類お
よび脂肪酸類のエステル類、脂肪酸エステル類、脂肪鎖
を含有しない増粘剤類、および化粧品の分野で従来より
使用されている任意の他の添加剤から選択される、少な
くとも1つの添加剤類を含有することができる。
【0032】これらの添加物類は、組成物の全重量に対
して0〜20重量%の範囲内の割合とすることができ
る。各々の添加剤の厳密な量はその性質によるものであ
り、当業者によって容易に決定される。
して0〜20重量%の範囲内の割合とすることができ
る。各々の添加剤の厳密な量はその性質によるものであ
り、当業者によって容易に決定される。
【0033】もちろん、当業者であれば、本発明の組成
物に固有の有利な特性が、考えられる添加により、悪影
響を受けないか、実質的に受けないように留意して、添
加される任意の化合物類および/または化合物を選択す
るであろう。
物に固有の有利な特性が、考えられる添加により、悪影
響を受けないか、実質的に受けないように留意して、添
加される任意の化合物類および/または化合物を選択す
るであろう。
【0034】本発明組成物類は、ゲル、ミルク、クリー
ム、多かれ少なかれ増粘したローション、またはフォー
ムの形態で提供することができる。
ム、多かれ少なかれ増粘したローション、またはフォー
ムの形態で提供することができる。
【0035】それらは、特に、ヘアセッティングローシ
ョン類、ブロー乾燥用ローション類、固定組成物類(fi
xing compositions: ラッカー類)およびスタイリン用
組成物類である。ローション類は、種々の形態、特に、
気化した形態または泡状形態の組成物を確実に適用する
ため、エアゾール容器、または噴霧器またはポンプ作動
式のスプレー類にパッケージされてもよい。このような
包装形態は、例えば、髪の処理または固定用のフォー
ム、またはラッカー、スプレーを得ようとする場合に用
いられる。
ョン類、ブロー乾燥用ローション類、固定組成物類(fi
xing compositions: ラッカー類)およびスタイリン用
組成物類である。ローション類は、種々の形態、特に、
気化した形態または泡状形態の組成物を確実に適用する
ため、エアゾール容器、または噴霧器またはポンプ作動
式のスプレー類にパッケージされてもよい。このような
包装形態は、例えば、髪の処理または固定用のフォー
ム、またはラッカー、スプレーを得ようとする場合に用
いられる。
【0036】また、組成物類は、洗髪、染色、脱色、パ
ーマネントウエーブ処理または髪のストレート化の前も
しくは後において適用される、すすがれるまたはすすが
れない組成物類、またはシャンプー類とすることもでき
る。
ーマネントウエーブ処理または髪のストレート化の前も
しくは後において適用される、すすがれるまたはすすが
れない組成物類、またはシャンプー類とすることもでき
る。
【0037】本発明の組成物がエアゾールフォームまた
はラッカーを得るために、エアゾールの形態でパッケー
ジされる場合、揮発性炭化水素類、例えば、n−ブタ
ン、プロパン、イソブタン、ペンタン、塩化および/ま
たはフッ化した炭化水素およびそれらの混合物から選択
可能な、少なくとも1つの噴霧剤を含有する。また、噴
霧剤として、二酸化炭素ガス、一酸化二窒素、ジメチル
エーテル、窒素、圧縮空気およびそれらの混合物を使用
することもできる。
はラッカーを得るために、エアゾールの形態でパッケー
ジされる場合、揮発性炭化水素類、例えば、n−ブタ
ン、プロパン、イソブタン、ペンタン、塩化および/ま
たはフッ化した炭化水素およびそれらの混合物から選択
可能な、少なくとも1つの噴霧剤を含有する。また、噴
霧剤として、二酸化炭素ガス、一酸化二窒素、ジメチル
エーテル、窒素、圧縮空気およびそれらの混合物を使用
することもできる。
【0038】本発明のさらなる主題は、上述した組成物
をケラチン物質類に適用し、ついで任意に水ですすぐこ
とからなる、ケラチン物質類、例えば、ヒトの髪のトリ
ートメントのための非治療的方法である。
をケラチン物質類に適用し、ついで任意に水ですすぐこ
とからなる、ケラチン物質類、例えば、ヒトの髪のトリ
ートメントのための非治療的方法である。
【0039】
【実施例】以下に示す実施例を使用して本発明をされに
詳しく例証するが、記載された実施例は、本発明を限定
するものではない。
詳しく例証するが、記載された実施例は、本発明を限定
するものではない。
【0040】実施例1 :スタイリングゲル −以下に示す構造(1)のグラフトシリコー 0.5g(活性物質) ンポリマー −ローム アンド ハス社からアクリソール 1g(活性物質) 22の名称で販売されている、メタクリル 酸/アクリル酸エチル/オキシエチレン化 されたメタクリル酸ステアリル(55/3 5/10)のターポリマーの30%水性分 散液 −アミノメチルプロパノール、前記シリコー 適量 ンポリマーとターポリマーを100%中和 −脱塩水 全体を100gとする量
【0041】構造(1): a) 60重量%のtert−ブチルアクリラートと; b) 20重量%のアクリル酸と; c) 20重量%の次の式:
【化13】 (上式中、nは、マクロマーの数平均分子量が約900
0〜12000になるように選択された数である)で表
されるシリコーンマクロマー;(重量%はモノマー類の
全重量に対して算出される)からなるモノマー類の混合
物から、ラジカル重合により得られたコポリマー。
0〜12000になるように選択された数である)で表
されるシリコーンマクロマー;(重量%はモノマー類の
全重量に対して算出される)からなるモノマー類の混合
物から、ラジカル重合により得られたコポリマー。
【0042】比較粘度テスト 架橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマータイプの従来
の増粘剤、例えば、3V社から販売されているシンサレ
ン(Synthalen)Kのレオロジー特性を、1重量%の前
記増粘剤と、1重量%の実施例1に記載されたグラフト
シリコーンポリマーを含有する水溶液において調査し
た。増粘した溶液の粘度を、Contraves TV システム
を具備したRheomat 180で測定した。全ての溶液は、ア
ミノメチルプロパノールでpH7.5に中和した。
の増粘剤、例えば、3V社から販売されているシンサレ
ン(Synthalen)Kのレオロジー特性を、1重量%の前
記増粘剤と、1重量%の実施例1に記載されたグラフト
シリコーンポリマーを含有する水溶液において調査し
た。増粘した溶液の粘度を、Contraves TV システム
を具備したRheomat 180で測定した。全ての溶液は、ア
ミノメチルプロパノールでpH7.5に中和した。
【0043】本発明の少なくとも1つの親水性ユニット
と脂肪鎖を含有するイオン性の両親媒性ポリマーP1の
レオロジー特性を、1重量%の前記増粘両親媒性ポリマ
ーを含有する水溶液と、1重量%の前記増粘剤と、1重
量%の実施例1に記載されたグラフトシリコーンポリマ
ーを含有する水溶液において調査した。
と脂肪鎖を含有するイオン性の両親媒性ポリマーP1の
レオロジー特性を、1重量%の前記増粘両親媒性ポリマ
ーを含有する水溶液と、1重量%の前記増粘剤と、1重
量%の実施例1に記載されたグラフトシリコーンポリマ
ーを含有する水溶液において調査した。
【0044】調査された本発明の両親媒性ポリマーP1
は、次に示すものである: −P1:ローム アンド ハス社からアクリソール 2
2の名称で販売されている、メタクリル酸/アクリル酸
エチル/オキシエチレン化されたメタクリル酸ステアリ
ル(55/35/10)のターポリマーの30%水性分
散液;
は、次に示すものである: −P1:ローム アンド ハス社からアクリソール 2
2の名称で販売されている、メタクリル酸/アクリル酸
エチル/オキシエチレン化されたメタクリル酸ステアリ
ル(55/35/10)のターポリマーの30%水性分
散液;
【0045】溶液の粘度を、次の表にセンチポアズで示
す。
す。
【0046】
【表1】
【0047】本発明のグラフトシリコーンポリマーと架
橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマーの組み合わせが
調製物の粘度を減少させるのに対し、少なくとも1つの
親水性ユニットと脂肪鎖を含有する本発明のイオン性の
両親媒性ポリマーP1は、実質的に、グラフトシリコー
ンポリマーを含有する溶液の粘度を増加させている。
橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマーの組み合わせが
調製物の粘度を減少させるのに対し、少なくとも1つの
親水性ユニットと脂肪鎖を含有する本発明のイオン性の
両親媒性ポリマーP1は、実質的に、グラフトシリコー
ンポリマーを含有する溶液の粘度を増加させている。
【0048】化粧品特性の比較テスト 5人の被験者に対して、感覚評価テストを行った。化粧
品の特徴として、SA20型の敏感な、および濡れた髪
の束に適用した後の、髪のもつれのほどけやすさ、およ
び感触の滑らかさについて調査した。次の3つの溶液
A、B、およびCを、これら5人各々に対し、洗髪前の
髪の束に、髪の束5gにつき、0.5g適用した:実施
例1のグラフトシリコーンポリマーを1重量%含有する
溶液A;実施例1のグラフトシリコーンポリマーを1重
量%と、架橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマーであ
るシンサレン Kを1重量%含有する溶液B;実施例1
のグラフトシリコーンポリマーを1重量%と、上述した
ポリマーP1を1重量%含有する溶液C。
品の特徴として、SA20型の敏感な、および濡れた髪
の束に適用した後の、髪のもつれのほどけやすさ、およ
び感触の滑らかさについて調査した。次の3つの溶液
A、B、およびCを、これら5人各々に対し、洗髪前の
髪の束に、髪の束5gにつき、0.5g適用した:実施
例1のグラフトシリコーンポリマーを1重量%含有する
溶液A;実施例1のグラフトシリコーンポリマーを1重
量%と、架橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマーであ
るシンサレン Kを1重量%含有する溶液B;実施例1
のグラフトシリコーンポリマーを1重量%と、上述した
ポリマーP1を1重量%含有する溶液C。
【0049】全ての溶液は、アミノメチルプロパノール
でpH7.5に中和した。
でpH7.5に中和した。
【0050】各々の化粧品特徴について、被験者は0〜
5のグレードで評価した。テストの結果を次の表に要約
した。
5のグレードで評価した。テストの結果を次の表に要約
した。
【0051】
【表2】
【0052】5人の被験者は、グラフトシリコーンポリ
マーを含有する溶液Cに、本発明の少なくとも1つの親
水性ユニットと脂肪鎖を有する増粘剤のイオン性両親媒
性ポリマーが存在することで、グラフトシリコーンポリ
マーを単独で含有する溶液A、または従来の増粘剤であ
る架橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマータイプと、
前記グラフトシリコーンポリマーとの組み合わせを含有
する溶液Bに対し、髪の感触の滑らかさ、および髪のも
つれのほどけやすさが改善されると評価した。
マーを含有する溶液Cに、本発明の少なくとも1つの親
水性ユニットと脂肪鎖を有する増粘剤のイオン性両親媒
性ポリマーが存在することで、グラフトシリコーンポリ
マーを単独で含有する溶液A、または従来の増粘剤であ
る架橋したポリ(アクリル酸)ホモポリマータイプと、
前記グラフトシリコーンポリマーとの組み合わせを含有
する溶液Bに対し、髪の感触の滑らかさ、および髪のも
つれのほどけやすさが改善されると評価した。
Claims (36)
- 【請求項1】 化粧品的または皮膚科学的に許容可能な
媒体に、ポリシロキサンを含有するモノマー類によりグ
ラフトされた非シリコーン有機骨格を有する少なくとも
1つのグラフトシリコーンポリマーと、少なくとも1つ
の親水性ユニットと少なくとも1つの脂肪鎖を含有する
少なくとも1つのイオン性の両親媒性ポリマーを含有せ
しめてなることを特徴とするケラチン物質のトリートメ
ントのための化粧品用または皮膚病用の組成物。 - 【請求項2】 グラフトシリコーンポリマーが、シリコ
ーンを含有しない、有機モノマー類から形成された有機
主鎖であって、その内部および場合によってはその少な
くとも1つの末端に少なくとも1つのポリシロキサンマ
クロマーがグラクトしている主鎖からなることを特徴と
する請求項1に記載の組成物。 - 【請求項3】 グラフトシリコーンポリマーの主鎖を構
成する非シリコーン有機モノマー類が、ラジカルルート
により重合可能な不飽和エチレンを有するモノマー類、
重縮合により重合可能なモノマー類、または開環したモ
ノマー類から選択されることを特徴とする請求項2に記
載の組成物。 - 【請求項4】 グラフトシリコーンポリマーが、 a) ラジカルルートにより重合可能な低極性の不飽和
エチレンを有する、0〜98重量%の少なくとも1つの
低極性の親油性モノマー(A)と; b) (A)タイプのモノマーまたはモノマー類と共重
合可能な不飽和エチレンを有する、0〜98重量%の少
なくとも1つの極性の親水性モノマー(B)と; c) 次の一般式: 【化1】 [上式(I)中、Xは、モノマー類(A)および(B)
と共重合可能なビニル基を示し;Yは、二価結合を有す
る基を示し;Rは、水素、C1−C6のアルキルまたはア
ルコキシまたはC6−C12のアリールを示し;Zは、少
なくとも500の数平均分子量を有する一価のポリシロ
キサンユニットを示し;nは、0または1であり、mは
1〜3の整数である]で示される、0.01〜50重量
%の少なくとも1つのポリシロキサンマクロマー(C)
を含有するグラフトシリコーンコポリマーであり、パー
センテージがモノマー類(A)、(B)および(C)の
全重量に対して算出されるものであることを特徴とする
請求項1ないし3のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項5】 親油性モノマー類(A)が、アクリル酸
またはメタクリル酸とC1−C18のアルコールとのエス
テル類;スチレン;ポリスチレンマクロマー類;酢酸ビ
ニル;プロピオン酸ビニル;α−メチルスチレン;tert
−ブチルスチレン;ブタジエン;シクロヘキサジエン;
エチレン;プロピレン;ビニルトルエン;アクリル酸ま
たはメタクリル酸と1,1−ジヒドロ−ペルフルオロア
ルカノールまたはその同族体とのエステル類;アクリル
酸またはメタクリル酸とω−ヒドロフルオロアルカノー
ルとのエステル類;アクリル酸またはメタクリル酸とフ
ルオロアルキルスルホアミドアルコールとのエステル
類;アクリル酸またはメタクリル酸とフルオロアルキル
アルコールとのエステル類;アクリル酸またはメタクリ
ル酸とアルコール=フルオロエーテルとのエステル類;
またはそれらの混合物からなるグループから選択される
ことを特徴とする請求項4に記載の組成物。 - 【請求項6】 親油性モノマー類(A)が、n−ブチル
=メタクリラート、イソブチル=メタクリラート、tert
−ブチル=アクリラート、tert−ブチル=メタクリラー
ト、2−エチルヘキシル=メタクリラート、メチル=メ
タクリラート、2−(N−ブチルペルフルオロオクタン
スルホンアミド)エチル=アクリラート、2−(N−メ
チルペルフルオロオクタンスルホンアミド)エチル=ア
クリラート、およびそれらの混合物からなるグループか
ら選択されることを特徴とする請求項5に記載の組成
物。 - 【請求項7】 極性のモノマー類(B)が、アクリル
酸、メタクリル酸、N,N−ジメチルアクリルアミド、
ジメチルアミノエチル=メタクリラート、第4級化ジメ
チルアミノエチル=メタクリラート、(メタ)アクリル
アミド、N−t−ブチルアクリルアミド、マレイン酸、
無水マレイン酸およびその半エステル類、ヒドロキシア
ルキル=(メタ)アクリラート類、ジアリルジメチルア
ンモニウム=クロリド、ビニルピロリドン、ビニルエー
テル類、マレイン酸イミド類、ビニルピリジン、ビニル
イミダゾール、極性の複素環ビニル化合物類、スチレン
スルホナート、アリルアルコール、ビニルアルコール、
ビニルカプロラクタム、またはそれらの混合物からなる
グループから選択されることを特徴とする請求項4ない
し6のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項8】 極性のモノマー類(B)が、アクリル
酸、N,N−ジメチル−アクリルアミド、ジメチルアミ
ノエチル=メタクリラート、第4級化ジメチルアミノエ
チル=メタクリラート、ビニルピロリドンおよびそれら
の混合物からなるグループから選択されることを特徴と
する請求項7に記載の組成物。 - 【請求項9】 ポリシロキサンマクロマー(C)が、次
の式(II): 【化2】 [上式(II)中、R1は、水素または−COOHであ
り;R2は、水素、メチルまたは−CH2COOHであ
り;R3は、C1−C6のアルキル、アルコキシまたはア
ルキルアミノ、C6−C12のアリールまたはヒドロキシ
ルであり;R4は、C1−C6のアルキル、アルコキシま
たはアルキルアミノ、C6−C12のアリールまたはヒド
ロキシルであり;qは、2〜6の整数であり;pは、0
または1であり;rは、5〜700の整数であり;m
は、1〜3の整数である]に相当するものであることを
特徴とする請求項4ないし8のいずれか1項に記載の組
成物。 - 【請求項10】 ポリシロキサンマクロマー(C)が、
次の一般式: 【化3】 (上式中、nは、5〜700の範囲内の数である)に相
当するものであることを特徴とする請求項4ないし9の
いずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項11】 グラフトシリコーンポリマーが、 a) 60重量%のtert−ブチルアクリラートと; b) 20重量%のアクリル酸と; c) 20重量%の次の式: 【化4】 (上式中、nは、5〜700の範囲内の数である)で表
されるシリコーンマクロマー;からなるモノマー類の混
合物から、ラジカル重合により得られうるコポリマーで
あり、重量%がモノマー類の全重量に対して算出される
ものであることを特徴とする請求項1ないし10のいず
れか1項に記載の組成物。 - 【請求項12】 グラフトシリコーンポリマーが、 a) 80重量%のtert−ブチルアクリラートと; b) 20重量%の次の式: 【化5】 (上式中、nは、5〜700の範囲内の数である)で表
されるシリコーンマクロマー;からなるモノマー類の混
合物から、ラジカル重合により得られるコポリマーであ
り、重量%がモノマー類の全重量に対して算出されるも
のであることを特徴とする請求項1ないし10のいずれ
か1項に記載の組成物。 - 【請求項13】 グラフトシリコーンポリマーが、10
000〜2000000の数平均分子量を有し、ガラス
転移温度Tgまたは結晶融点Tmが少なくとも−20℃
であることを特徴とする請求項4ないし12のいずれか
1項に記載の組成物。 - 【請求項14】 グラフトシリコーンポリマーが、シリ
コーンをポリオレフィンの主鎖へグラフトさせる共有結
合を形成するため、ポリシロキサンマクロマーの末端反
応性官能基と反応可能な反応基を含有するポリオレフィ
ン型のポリマーと、末端に反応性官能基を有するポリシ
ロキサンマクロマーの放出反応により得られるコポリマ
ーであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
1項に記載の組成物。 - 【請求項15】 反応性のポリオレフィンが、ポリシロ
キサンマクロマーの末端官能基と反応可能な反応性官能
基を含有する、エチレンから誘導されたモノマー類のポ
リマー類、またはポリエチレン類からなるグループから
選択されることを特徴とする請求項14に記載の組成
物。 - 【請求項16】 反応性のポリオレフィンが、カルボキ
シル官能基を含有するもの;酸無水物の官能基を含有す
るもの;酸塩化物の官能基を含有するもの;エステル官
能基を含有するもの;もしくはイソシアナート官能基を
含有するものから選択されるモノマー類と、エチレンま
たはエチレン誘導体類のコポリマー類からなるグループ
から選択されることを特徴とする請求項14または15
に記載の組成物。 - 【請求項17】 ポリシロキサンシマクロマーが、アル
コール類、チオール類、エポキシ基類または第1級また
は第2級アミン類から選択される、ポリシロキサン鎖の
末端または該鎖の末端近傍に機能化された基を含有する
ポリシロキサン類であることを特徴とする請求項14な
いし16のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項18】 ポリシロキサンマクロマーが、次の一
般式(III): 【化6】 [上式(III)中、Tは、NH2、NHR’、エポキ
シ官能基、OHまたはSHからなるグループから選択さ
れ;R5、R6、R7およびR’は独立して、C1−C6の
アルキル、フェニル、ベンジルまたはC6−C12のアル
キルフェニルまたは水素を示し;sは2〜100の数で
あり;tは0〜1000の数であり、yは1〜3の数で
ある]に相当するポリシロキサンであることを特徴とす
る請求項14ないし17のいずれか1項に記載の組成
物。 - 【請求項19】 グラフトシリコーンポリマーが、組成
物の全重量に対して、0.01〜20重量%の範囲内の
量で使用されることを特徴とする請求項1ないし18の
いずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項20】 グラフトシリコーンポリマーが、組成
物の全重量に対して、0.1〜15重量%の範囲内の量
で使用されることを特徴とする請求項19に記載の組成
物。 - 【請求項21】 グラフトシリコーンポリマーが、組成
物の全重量に対して、0.5〜10重量%の範囲内の量
で使用されることを特徴とする請求項20に記載の組成
物。 - 【請求項22】 少なくとも1つの脂肪鎖と少なくとも
1つの親水性のユニットを含有するイオン性の両親媒性
ポリマー類が、 (1) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するグループに
より修飾された、イオン性のホロサイド類; (2) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
と無水マレイン酸のコポリマー類; (3) 少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類
とクロトン酸のコポリマー類; (4) 脂肪鎖を有する疎水性のモノマー類、脂肪鎖を
有する疎水性部と親水性部を含有する両親媒性モノマー
類、またはそれらの混合物からなるグループから選択さ
れる、少なくとも1つの脂肪鎖を含有するモノマー類と
(メタ)アクリル酸のコポリマー類;からなるグループ
から選択されることを特徴とする請求項1ないし21の
いずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項23】 少なくとも1つの親水性ユニットと少
なくとも1つの脂肪鎖を含有する両親媒性のポリマー類
が、組成物の全重量に対して、0.01〜20重量%の
範囲内の量で使用されることを特徴とする請求項1ない
し22のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項24】 少なくとも1つの親水性ユニットと少
なくとも1つの脂肪鎖を含有する両親媒性のポリマー類
が、組成物の全重量に対して、0.1〜15重量%の範
囲内の量で使用されることを特徴とする請求項23に記
載の組成物。 - 【請求項25】 少なくとも1つの親水性ユニットと少
なくとも1つの脂肪鎖を含有する両親媒性のポリマー類
が、組成物の全重量に対して、0.5〜10重量%の範
囲内の量で使用されることを特徴とする請求項24に記
載の組成物。 - 【請求項26】 植物性、動物性、鉱物性または合成の
油類、ポリマー類、ビタミン類、タンパク質類、サンス
クリーン剤類、防腐剤類、香料類、界面活性剤類、シリ
コーン類、グリセロール類および脂肪酸類のエステル
類、脂肪酸エステル類、脂肪鎖を含有しない増粘剤類、
および化粧品の分野で従来より使用されている任意の他
の添加剤からなるグループから選択される少なくとも1
つの添加剤をさらに含有してなることを特徴とする請求
項1ないし25のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項27】 化粧品的または皮膚科学的に許容可能
な媒体が、水、または水と少なくとも1つの化粧品的に
許容可能な溶媒との混合物からなることを特徴とする請
求項1ないし26のいずれか1項に記載の組成物。 - 【請求項28】 化粧品的に許容可能な溶媒類が、モノ
アルコール類、多価アルコール類、グリコールエーテル
類、脂肪酸エステル類、およびそれらの混合物からなる
グループから選択されることを特徴とする請求項27に
記載の組成物。 - 【請求項29】 ケラチン物質類がヒトの髪であること
を特徴とする請求項1ないし28のいずれか1項に記載
の組成物。 - 【請求項30】 グラフトシリコーンポリマー類が、化
粧品的または皮膚科学的に許容可能な媒体に溶解される
か、または粒子の水性分散液の形態で使用されることを
特徴とする請求項1ないし29のいずれか1項に記載の
組成物。 - 【請求項31】 ゲル、ミルク、クリーム、多かれ少な
かれ増粘したローション、またはフォームの形態で提供
されることを特徴とする請求項1ないし30のいずれか
1項に記載の組成物。 - 【請求項32】 スタイリング用製品であることを特徴
とする請求項1ないし31のいずれか1項に記載の組成
物。 - 【請求項33】 洗髪、染色、脱色、パーマネントウエ
ーブ処理または髪のストレート化の前または後において
適用される、すすがれるまたはすすがれない製品、また
はシャンプー類からなるグループから選択される髪用の
製品であることを特徴とする請求項1ないし32のいず
れか1項に記載の組成物。 - 【請求項34】 フォーム、ラッカー、またはスプレー
を得るため、エアゾール容器、または噴霧器もしくはポ
ンプ作動式のスプレーの形態でパッケージされることを
特徴とする請求項1ないし33のいずれか1項に記載の
組成物。 - 【請求項35】 請求項1ないし34のいずれか1項に
記載の組成物を、ヒトの髪等のケラチン物質類に適用す
ることからなるケラチン物質のトリートメントのための
非治療的方法。 - 【請求項36】 請求項1ないし34のいずれか1項に
記載の組成物を、ヒトの髪等のケラチン物質類に適用
し、ついですすぐことを特徴とするケラチン物質のトリ
ートメントのための非治療的方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9511483 | 1995-09-29 | ||
FR9511483A FR2739283B1 (fr) | 1995-09-29 | 1995-09-29 | Composition topique contenant un polymere a greffons silicones et un polymere amphiphile a chaine grasse |
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JP2000034022A Division JP2000273028A (ja) | 1995-09-29 | 2000-02-10 | 脂肪鎖を有する両親媒性ポリマーとシリコーングラフトポリマーを含有するケラチン物質トリートメント用組成物 |
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JPH09110632A true JPH09110632A (ja) | 1997-04-28 |
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JP (2) | JP3354807B2 (ja) |
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FR (1) | FR2739283B1 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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