JPH10500238A - コンピュータシステム中の複数のエージェントをコンフィギュレーションする方法及びそのための装置 - Google Patents

コンピュータシステム中の複数のエージェントをコンフィギュレーションする方法及びそのための装置

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JPH10500238A JP7529651A JP52965195A JPH10500238A JP H10500238 A JPH10500238 A JP H10500238A JP 7529651 A JP7529651 A JP 7529651A JP 52965195 A JP52965195 A JP 52965195A JP H10500238 A JPH10500238 A JP H10500238A
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Abstract

(57)【要約】 コンピュータシステムの複数のエージェントをコンフィギュレーションするための装置(300)が、一組のコンフィギュレーション値を記憶するための第1の記憶装置(315)と、バス(302)から上記一組のコンフィギュレーション値を取り込むための第2の記憶装置(333)を具備する。コンフィギュレーション値は、装置(300)内のインタフェース論理回路(310)によってバス(302)上にドライブされ、上記バス(302)から取り出される。インタフェース論理回路(310)は、装置(300)内のレジスタ(336)がアクティブになったとき、コンフィギュレーション値をバス(302)上にドライブする。システム電源オン時には、第1の記憶装置(315)は第1組の値がデフォルトとして設定される。その後、これらの値はバス(302)上にドライブされ、バス(302)上の各エージエント(203〜206)によって取り込まれる。この第1組の値は、一定の初期化プログラムにアクセスし、これを実行するのに必要なパラメータをシステムに供給する。初期化プログラムは、第1の記憶装置(315)に記憶されたコンフィギュレーション値を修正することができる。初期化プログラムは、第1の記憶装置(315)の値を修正した後、装置内のレジスタ(316)をアクティブにする。すると、レジスタ(336)は、論理回路(310)をして第1の記憶装置(315)に記憶された値をシステムバス(302)上にドライブさせる。バス(302)上の各エージェント(203〜206)は、装置(300)を含めて、これらの値を取り込む。装置(300)は、これらの値を第2の記憶装置(333)に記憶し、上記第2の記憶装置(333)に記憶された値に従って動作を開始する。

Description

【発明の詳細な説明】 コンピュータシステム中の複数のエージェントをコンフィギュレーションする方 法及びそのための装置 発明の背景 発明の分野 本発明は、コンピュータシステムに関するものである。より詳しくは、本発明 はコンピュータシステム内にある複数のエージェントのジャンパレスコンフィギ ュレーションに関する。 背景情報 現代のコンピュータシステムは、内部にシステムバスに接続された複数のエー ジェントを有する。これらのエージェントには、例えばマイクロプロセッサ、メ モリデバイス、入出力(I/0)装置等が含まれる。コンピュータシステムが正し く機能するためには、これらのエージェントが同時に動作してそれぞれのタスク を遂行しなければならない。 コンピュータシステム内のそれらのエージェントが同時に動作するようにする ための一つの確実な方法は、一組のコンフィギュレーション値を設定することで ある。これらのコンフィギュレーション値は、一般に、エラーチェッキングプロ トコルのような全てのエージェント間で一致しなければならない項目を含む。従 って、システム内のエージェントは、これらのコンフィギュレーション値がシス テム内の各エージェントについて同じであるとき、正しく同時に動作する。 エージェント間でコンフィギュレーション値の一致が必要なことに加えて、一 部のコンフィギュレーション値については、全てのエージェントが同時性をもっ て一致しなければならない。例えば、ある共通のコンフィギュレーション値はシ ステムバスを介しての転送に関するエラーチェッキングプロトコルを定義する。 もしこのプロトコルについて一致に達しないと、ターゲットエージェントはソー スエージェントに対してエラーが生じたことを知らせることができないであろう 。さらに、各エージェントは、エラーチェッキングプロトコルについて同時に一 致に達しなければならない。同時に一致に達しないと、それらのエージェントが 異なるエラーチェッキングプロトコルを使用する期間が存在することになる。こ れらの期間中は、エージェントはエラーを相互に正しく知らせることができない 。 これらのコンフィギュレーション値(すなわち全てのエージェントが同時性を もって一致しなければならないコンフィギュレーション値)を設定するための一 つの共通の方法は、各エージェントにジャンパをセットすることである。ジャン パを用いるのに、システム内の各エージェントには、システムユーザがいじるこ とが可能な一組のピンを設ける。適切な組合わせのピンをジャンパと接続するこ とによって、システムユーザはそのエージェントにとって適切なコンフィギュレ ーション値を設定することができる。各エージェントにジャンパを正しくセット することによって、システムユーザはこれらのコンフィギュレーション値を各エ ージェントについて同じになるように設定することができる。例えば、システム がパワーアップする時、各エージェントは適切なコンフィギュレーション値を持 ち、それらのコンフィギュレーション値が同時に(すなわちシステムパワーアッ プ時に)設定される。 ある特定のエージェントのコンフィギュレーション値を変えるためには、ユー ザはジャンパのセッティングを変えなければならない。従って、バス上の全ての エージェントについてコンフィギュレーション値を変更するには、全てのエージ ェントの全てのジャンパを物理的にいじることが必要である。さらに、これらの ジャンパのセッティングは、通常システムの電源をオフにして変えなければなら ない。システムが動作中にジャンパのセッティングを変えることが物理的に可能 な場合もあるが、このような処置の仕方では、全てのコンフィギュレーション値 が同時に変更される結果にはつながらないであろう。さらに、システムの動作中 にジャンパを変えると、予測不可能なシステム挙動を引き起こすことがある。 その上、ジャンパの使用は次のような2つの面でシステムのコスト増を招く。 第一に、ピンとジャンパを設けることは、それだけ余分の材料及び製造コストを 要する。第二には、メーカがシステムのコンフィギュレーション(すなわちジャ ン パのセッティング)に手間を要し、これがコスト増につながる。この後者のコス トは、メーカではなく、エンドユーザがコンフィギュレーションを行うのであれ ば、かからないかもしれないが、ユーザによるそのような作業の必要はユーザの 不便を増大させる。 現代のコンピュータシステムの性能は絶えず向上し続けているので、コンピュ ータシステムの利用も拡大の一途をたどっている。従って、広範多様な応用及び 用途に対応すべく容易に変更・修正できるようなシステムを提供することによっ て得られる利益は決して小さくないと思われる。しかしながら、用途を変えるた めには、システムに記憶されたコンフィギュレーション値を変更することが必要 な場合がある。そのために、システムユーザが異なる用途に対応すべくコンフィ ギュレーション値を容易に変えることが可能なシステムを提供することは少なか らず役に立つと考えられる。本発明は、このような課題を解決しようするもので ある。 さらに、一部の分野においては、コンピュータシステムの用途をシステム動作 時に変更することが必要な場合がある。このような状況においては、コンフィギ ュレーション値を変えなければならない場合もある。従って、システム動作時に コンフィギュレーション値を迅速かつ簡単に変更することが可能なシステムを提 供することは有意義なことであろう。本発明は、このような課題を解決しようと するものである。 発明の概要 本発明は、コンピュータシステム内の複数のエージェントをコンフィギュレー ションするための方法及び装置にある。 本発明の一実施態様においては、コンピュータシステムは、バスと一組のコン フィギュレーション値を記憶するための第1の記憶装置を有する装置とを含む。 コンフィギュレーション値は、この装置内にあるインタフェース論理回路によっ てバス上にドライブされる。また、該装置は、バスから上記一組のコンフィギュ レーション値を取り込むための記憶装置も有する。インタフェース論理回路は、 該装置内のレジスタがアクティブになったとき、コンフィギュレーション値をバ ス上にドライブする。 システムの電源オン時に、第1の記憶装置のコンフィギュレーション値はデ フォルトとして第1組の値になる。次に、これらの値はバス上にドライブされ、 バス上の各エージェントによって取り込まれる。この第1組のコンフィギュレー ション値は、一定の初期化プログラムにアクセスし、実行するための必要パラメ ータをシステムに与える。これらの初期化プログラムは、第1の記憶装置に記憶 されたコンフィギュレーション値を変更することによって、第1の記憶装置にシ ステムの所望のコンフィギュレーション値をセットアップすることができる。 初期化プログラムが第1の記憶装置の値を変更したならば、本発明の装置内 にあるレジスタがアクティブになる。このレジスタは、インタフェース論理回路 をして第1の記憶装置に記憶された値をシステムバス上へドライブさせる。バス 上の各エージェントは、本発明の装置を含めて、これらの値を取り込む。本発明 の装置は、これらの値を第2の記憶装置に記憶し、この第2の記憶装置に記憶さ れた値に従って動作し始める。 それ以後のシステムのコンフィギュレーション値の変更は、ソフトウェアに よってシステムの動作中に行うことができる。これらの変更は、第1の記憶装置 中の値を修正することによって行われる。値の修正が終了すると、ソフトウェア が装置内の適切なレジスタをアクティブにすることによって、バス上の全てのエ ージェントにバスから新しいコンフィギュレーション値を取り込ませる。 図面の簡単な説明 本発明は、下記の添付図面に示す実施形態によって例示説明するが、これらは 制限的な意味を有するものではなく、また、図中同じ符号は同様の構成要素・部 分を指すものとする。 図1は、本発明の一例のマルチプロセッサ・コンピュータシステムの大まかな ブロック図である。 図2は、本発明の一例のバスクラスタシステムを示すブロック図である。 図3は、本発明の一実施形態の装置を示すブロック図である。 図4は、本発明の一実施形態において初期コンフィギュレーション値をドライ ブするためのタイムチャートである。 図5は、本発明の一実施形態においてエージェントコンフィギュレーション値 を更新するためのステップを示すフローチャートである。 詳細な説明 以下の詳細な説明においては、本発明の完全な理解を図るため、具体的ないし は特定的な詳細事項を多数記載する。しかしながら、本発明がそれらの詳細事項 の記載なしに実施可能であることは、当業者にとって明らかであろう。その他の 場合においては、本発明の態様が不明確になるのを避けるため、周知の方法、手 順、構成要素・部分、及び回路は、詳細な説明を省略した。 以下の詳細な説明の一部分は、コンピュータメモリ内におけるデータビットに 対する演算のアルゴリズム及び記号表現によって記載する。これらのアルゴリズ ム及び記号表現は、データ処理技術分野の当業者がその仕事や研究の内容を他の 当業者に最も効果的に伝達するために使用する手段である。本願において、また 一般に、アルゴリズムは所望の結果に達する一貫した一連のステップであると考 えられる。これらのステップは、物理量の物理的操作を必要とするステップであ る。必ずではないが、通常、これらの物理量は記憶、転送、結合、及びその他の 形態の操作が可能な電気信号あるいは磁気信号の形を取る。時には、主に慣用的 使用という理由から、これらの信号をビット、値、要素、記号、文字、項、数等 と呼称すると好都合であることが実証されている。 しかしながら、これらの用語及びこれらと類似の用語は適切な物理量と対応付 けられており、単にそれらの物理量に貼付される便利なラベルでしかないという ことに留意すべきである。以下の説明から明らかなように、別途明記しない限り 、「処理」、「数値計算」、「決定」または「表示」というような用語を用いた 記載は、コンピュータシステムのレジスタ及びメモリ内にある物理(電子)量に よって表されるデータを処理し、同様にコンピュータシステムのメモリまたはレ ジスタあるいは他の同様の情報記憶、伝送または表示装置内の物理量として表さ れる他のデータに変換するそのコンピュータシステムあるいは同様の電子計算装 置の動作及びプロセスを指すものである。 図1は、本発明の一例のマルチプロセッサの大まかなブロック図を示す。図示 のコンピュータシステムは、通常、1つまたは2つ以上のプロセッサ102、1 03、104及び105の間で情報を伝達するためのプロセッサ−メモリバス1 01を具備する。プロセッサ−メモリバス101は、アドレスバス、データバス 及び制御バスを含む。プロセッサ102乃至105は、データ及び命令を一時的 にオンチップ記憶するための一般にローカル(L1)キャッシュメモリと呼ばれ る小さな非常に高速の内部キャッシュメモリを含む場合もある。さらに、これら のプロセッサ、例えばプロセッサ105には、そのプロセッサ105で使用する データ及び命令を一時的に記憶するためのL1プロセッサより大きく、低速のセ コンダリ(L2)キャッシュメモリ106を接続することができる。一実施形態 においては、本発明は、IntelTMアーキテクチャのマイクロプロセッサをプ ロセッサ102乃至105として使用する。しかしながら、本発明は、任意の種 類のマイクロプロセッサアーキテクチャを使用することが可能であり、あるいは 数多くある中の任意のディジタル信号プロセッサ任意を使用することができる。 プロセッサ102、103、及び104は、プロセッサ105と類似した、あ るいはこれと同じプロセッサのようなパラレルプロセッサよりなる。あるいは、 プロセッサ102、103、または104は、ディジタル信号プロセッサのよう なコプロセッサからなる。さらに、プロセッサ102乃至105は、異なる種類 のプロセッサを含むことが可能である。 プロセッサ−メモリバス101は、メモリ及び入出力(I/O)サブシステム へのシステムアクセス手段である。プロセッサ−メモリバス101には、プロセ ッサ102乃至105用の情報及び命令を記憶するために使用されるランダムア クセスメモリ(RAM)または他の動的記憶装置121(一般に主メモリと呼ば れる)へのアクセスを制御するためのメモリコントローラ122が接続されてい る。また、プロセッサ−メモリバス101には、磁気ディスク及びディスクドラ イブのような情報及び命令を記憶するための大容量記憶装置125、及びブラウ ン管(CRT)、液晶表示装置のようなコンピュータユーザに情報を表示するた めの表示装置123を接続してもよい。 プロセッサ−メモリバス101及びシステムI/Oバス131には、互いに他 方のバス上にある装置間でデータにアクセスし、データを転送するためのこれら の各バスに接続された装置用の通信経路またはゲートウェイを得るために、入出 力(I/O)ブリッジ124を接続してもよい。本質的には、ブリッジ124は 、システムI/Oバス131とプロセッサ−メモリバス101との間のインタフ ェースである。 I/Oバス131は、コンピュータシステム内の周辺装置間で情報を伝達する 。システムバス131に接続できる装置には、ブラウン管、液晶表示装置のよう な表示装置132、コンピュータシステム内の他の装置(例えばプロセッサ10 2)に情報及びコマンド選択信号を送るためのアルファニューメリックキー及び その他のキーを有するアルファニューメリック入力装置133、及びカーソルの 移動を制御するためのカーソル制御装置134が含まれる。さらに、プロッタや プリンタのようなコンピュータ画像のビジュアル表現を得るためのハードコピー 装置135、及び情報や命令を記憶するための磁気ディスクやディスクドライブ のような大容量記憶装置136もシステムバス131に接続することが可能であ る。 さらに、I/Oバス142をブリッジ140を介してプロセッサ−メモリバス 201に接続してもよい。I/Oバス142は、システムI/Oバス131に接 続された装置132乃至136のような他の周辺装置に接続することもできる。 本発明の一実施形態においては、I/Oバス146がブリッジ145を介して システムI/Oバス131に接続されている。このI/Oバスは、システムI/ Oバス131に接続された装置132乃至136のような他の周辺装置に接続す ることもできる。一実施形態においては、I/Oバス146は、システムI/O バス131の規格(例えばPCI)とは異なる規格(例えばEISA)で動作す る。 一部の実装例においては、情報を表示するための表示装置を設ける必要がない 場合もある。本発明の一部の実装例では、さらに他のプロセッサあるいは他の構 成要素を具備することも可能である。さらに、本発明の一部の実装例の場合、必 ずしも上記の全ての構成要素を必要とすることもなければ、必ずしもこれらの全 ての構成要素を含んでいない場合もある。例えば、プロセッサ102乃至104 、表示装置123、I/Oバス142、あるいは大容量記憶装置125は、プロ セッサ−メモリバス101に接続しなくてもよい。さらに、図中システムI/O バ ス131に接続されている周辺装置の一部は、プロセッサ−メモリバス101に 接続しなくてもよい。その上、一部の実装例では、バスは1本しかなく、その1 本のバスにプロセッサ102乃至105、メモリコントローラ122、及び周辺 装置132乃至136が接続される。 図2は、本発明の一例のバスクラスタシステムを示すブロック図である。本発 明は、プロセッサのクラスタを1つまたは2つ以上有するマルチプロセッサ・コ ンピュータシステムに適用することができる。図2には、そのような2つのクラ スタ201及び202が示されている。これらの各クラスタは、沢山のエージェ ントを含む。例えば、クラスタ201は、バス212に接続された4つのエージ ェント203乃至206及びクラスタマネージャ207からなり、そのクラスタ マネージャは別のキャッシュメモリ(図示省略)を有する場合もある。エージェ ント203乃至206は、マイクロプロセッサ、コプロセッサ、ディジタル信号 プロセッサ等を含み得る。例えば、エージェント203乃至206は図1に示す プロセッサ105と同じプロセッサであってもよい。クラスタマネージャ207 及びそのキャッシュは、エージェント203〜206の間で共用される。各クラ スタはメモリ−システムバス208に接続されており、メモリ−システムバスは 、一実施形態においては図1のプロセッサ−メモリバス101である。これらの クラスタ201〜202は、システムインタフェース209を介してコンピュー タシステムの他の種々の構成要素に接続されている。システムインタフェース2 09は、コンピュータシステムを外部に対してインタフェースするI/Oインタ フェース210、及びDRAMメモリアレイのような主メモリに対するアクセス 手段として機能するメモリインタフェース211を含む。一実施形態においては 、I/Oインタフェース210は図1のブリッジ124であり、メモリインタフ ェース211は図1のメモリコントローラ122である。 一実施形態の場合、各クラスタは、ローカルメモリコントローラまたはローカ ルI/Oブリッジあるいはその両方を具備する。例えば、クラスタ201には、 プロセッサバス212に接続されたローカルメモリコントローラ265を具備す ることができる。ローカルメモリコントローラ265は、クラスタ201に内蔵 されたRAMまたは他のローカルメモリデバイス266へのアクセスを管理する 。 また、クラスタ201は、プロセッサバス212に接続されたローカルI/Oブ リッジ267を具備してもよい。ローカルI/Oブリッジ267は、ローカルI /Oバス268に接続された表示装置270または大容量記憶装置271のよう なクラスタ内部のI/O装置に対するアクセスを管理する。一実施形態において は、各クラスタ201及び202は、図1に示す周辺装置132乃至136に接 続されているローカルI/Oバスに接続されたローカルI/Oブリッジを有する 。 本発明の一部の実装例は、必ずしも上記の全ての構成要素を必要とすることも なければ、必ずしもこれらの全ての構成要素を含んでいない場合もある。例えば 、クラスタ201または202のエージェントの数は4つより少なくてもよい。 さらに、本発明の一部の実装例では、さらに他のプロセッサや他の構成要素を具 備することが可能である。 本発明の一実施形態においては、図1及び図2のコンピュータシステムはパー ソナルコンピュータシステムである。これらのシステムは、例えば、デスクトッ プ型あるいはポータブル型コンピュータシステムであってもよい。 図3は、本発明の一実施形態の装置を示すブロック図である。図中、ブリッジ 300は、コンフィギュレーションレジスタ305、バスインタフェース310 、初期化値315、ブリッジID320、ブリッジ論理回路323及びバスイン タフェース325よりなる。ブリッジ300は、インタフェース310を介して プロセッサバス302に、またインタフェース325を介してI/Oバス303 に接続されている。バス302及び303は、当技術分野で周知のように、どち らもアドレスバス、データバス、及び制御バスからなる。一実施形態においては 、ブリッジ300は図1のブリッジ124である。また、他の実施形態において は、ブリッジ300は図2のI/Oインタフェース210である。 以下に説明する例においては、本発明をバスブリッジに組み込んだ場合につい て説明する。しかしながら、当業者にとっては、本発明がコンピュータシステム 内のバスに接続された他の任意のエージェントについても同様に適用可能なこと は明らかであろう。さらに、一つの動作形態においては、本発明はバスに接続さ れたそれ自体の独立の装置を具備する。 バスインタフェース325は、I/Oバス302とブリッジ論理回路323と の間においてアドレス、データ、及び制御信号を通常の仕方で転送する。同様に 、バスインタフェース310は、プロセッサバス302とブリッジ323との間 においてアドレス、データ、及び制御信号を通常の仕方で転送する。ブリッジ論 理回路323は、ブリッジ300用の内部制御論理回路である。ブリッジ論理回 路323は、プロセッサバス302とI/Oバス303との間で要求を転送する よう通常の仕方で動作する。 また、バスインタフェース310は、プロセッサバス302とコンフィギュレ ーションレジスタ305の間でもアドレス、データ、及び制御信号を転送する。 バスとバス上のエージェントとの間のこのような信号転送については、当技術分 野においては周知であり、これ以上の説明は省略する。 コンフィギュレーションレジスタ305は、次の3つのレジスタからなる:す なわち、リセットレジスタ330、取込みシステムコンフィギュレーション値( CSCV)レジスタ333、及びリセット時ドライブコンフィギュレーション値 (CVDR)レジスタ336。コンフィギュレーションレジスタ305は、レジ スタであるとして説明するが、他の通常の記憶装置の中の任意のものを使用でき るということに留意すべきである。本発明の一実施形態においては、リセットレ ジスタ330は8ビットレジスタの1ビットを使用し、CSCVレジスタ333 及びCVDRレジスタ336はどちらも16ビットレジスタである。 CSCVレジスタ333は、ブリッジ300がそれ自身の動作を定義するため に使用する一組のコンフィギュレーション値を記憶する。例えば、ブリッジ33 0が使用する間順キュー深さは、CSCVレジスタ333に記憶されたコンフィ ギュレーション値によって決定される。一態様においては、プロセッサバス30 2に接続された全てのエージェントはCSCVレジスタ333またはこれと同等 の手段を有し、併せてそのバスからコンフィギュレーション値を取り出すバスイ ンタフェースを有する。ブリッジ300の場合同様、他のエージェントにおける CSCVレジスタ333も、それらのエージェントによってそれら自身の動作を 定義するために使用される。このように、システム内の他の全てのエージェント のCSCVレジスタ333中の値を変えることによって、全部のエージェントに ついてのコンフィギュレーション値を変えることができる。 下記の表1は、本発明の一実施形態のCSCVレジスタ333に記憶されるコ ンフィギュレーション値を示す。 CVDRレジスタ336は、電源オン時、まずデフォルトのコンフィギュレー ション値がプログラムされる。これらのデフォルト値が初期化値315である。 本発明の一実施形態においては、初期化値315はシステムが最小レベルで機能 するのに必要な最小セットのコンフィギュレーション値である。最小セットのコ ンフィギュレーション値を与えることによって、コンピュータシステムは、多分 所期の用途にとっての最適レベルではないにしても、正しく機能することができ る。しかしながら、いったん最小セットのコンフィギュレーション値を設定した 後でも、以下にさらに詳しく説明するように、コンフィギュレーションレジスタ には新しいパラメータのセットをプログラムし直すことができる。 一実施形態においては、初期化値315はシステムにあらかじめ設定される。 すなわち、システムは特定の初期化値でパワーアップするようにあらかじめコン フィギュレーションされる。これらの初期化値は、システムにハードワイヤード 方式で設定するなど、従来の様々な方法の中の任意のやり方であらかじめ設定す ることができる。 初期化値315は、電源オン時にCSCVレジスタ333にも入力される。こ のように、CSCVレジスタ333及びCVDRレジスタ336は、最初はどち らも同じコンフィギュレーション値セット(すなわち初期化値315)が書き込 まれる。以下にさらに詳細に説明するように、これらのコンフィギュレーション 値はシステム動作時に変更することができる。 表2は、本発明の一実施形態における初期化値と対応するCVDRのビット位 置及び機能を示す。ビットをセットする位置、あるいはセットしない位置におい て、“1”はビットをセットすることを示し、“0”はビットをセットしないこ とを示す。 バスインタフェース310は、リセットレジスタ330がアクティブになっ たとき、CVDRレジスタ336に書き込まれている値をプロセッサバス302 上にドライブする。一実施形態においては、これらの値はバス302のアドレス バス上にドライブされる。一実施形態においては、リセットレジスタ330はソ フトウェアによって書き込まれることによりアクティブになる。また、リセット レジスタ330は、バスインタフェース310をしてバス302上にPROC_ REST#信号をアサートさせる。一態様においては、PROC_RESET# 信号はバス302の制御バスが受け持つ。 PROC_RESET#信号は、ブリッジ300を含め、プロセッサバス30 2に接続された全てのエージェントに供給され、それらのエージェントに「リセ ット」動作を行わせる。リセット動作には、バスからコンフィギュレーション値 を取り出し、それらの値をCSCVレジスタ333と同等のコンフィギュレーシ ョンレジスタに記憶する動作が含まれる。次に、各エージェントはこれらの新し い値を用いて以後のバス上の全てのトランザクションを実行する。 バスインタフェース310は、CVDRレジスタ336中の値をバス302上 にドライブするほか、それらの値をCSCVレジスタ333にも記憶する。これ によってブリッジ300は、バス上の他の全てのエージェントと共に、それ自身 のコンフィギュレーション値を更新することができる。 図4は、本発明の一実施形態で初期コンフィギュレーション値をドライブする ためのタイムチャートの一例である。この実施形態においては、I/Oバス30 3は周知のPCI規格に基づいて動作する。図3に示すように、PWR−GD信 号はCVDRレジスタ336に入力される。PWR_GD信号は、コンピュータ システムの電源によって発生する信号である。一態様においては、電源は電源内 の全ての電圧が1ミリ秒間安定した後PWR_GD信号をアサートする。図4に 示すように、PWR_GD信号はブリッジ300に非同期で入力される。 一実施形態においては、ブリッジ300はPCI_RST#信号をアサートと することによってI/Oバス303をリセットする。一態様においては、PCL _RST#信号は、PWD_GD信号がデアサートになっていることが検出され る度にアサートされる。PCI_RST#信号は、PWR_GD信号がアサート されてから1ミリ秒間アサートに保たれる。この態様においては、I/Oバス3 03上の他の全てのエージェントは、PCI_RST#信号が0から1に切り換 わるとき、自らリセットする。 PWR_GD信号の立上がりエッジで、ブリッジ300はそのブリッジID、 すなわち図3のブリッジID320を取り込む。これは、図4にBRIDGE ID INとして示されている。一実施形態においては、ブリッジ300は、シ ステムの動作中同じブリッジIDを保つ。すなわち、PROC_RESET#信 号ではブリッジIDは変わらない。ブリッジIDは、以下にさらに詳しく説明す るように、複数のブリッジを含むシステムで、どのブリッジによってコンフィギ ュレーション値をバス上にドライブするかを決定するために使用される。 また、PWR_GD信号の立上がりエッジでは、初期化値315がCSCVレ ジスタ333及びCVDRレジスタ336に書き込まれる。これによって、以下 に説明するように、CVDRレジスタ336はバス302上にドライブするため の正しいコンフィギュレーション値を得る。 PWR_GD信号を受け取ると、ブリッジ300はPROC_RESET#信 号でプロセッサバス302をリセットする。PROC_RESET#信号は、P WR_GD信号が0から1へ切り換わった後のクロックで非同期でアサートされ る。従って、図4に示すように、PWR_GDはCLK2で非同期でアサートさ れ、PROC_RESET#はCLK3てアサートされる。本発明の一実施形態 においては、PROC_RESET#は1ミリ秒間アサートに保たれる。 CVDRレジスタ336からのコンフィギュレーション値は、PROC_RE SET#がアサートになっている間にプロセッサバス302上にドライブされる 。ブリッジ300は、それが「互換ブリッジ」であると判断した後にコンフィギ ュレーション値をアサートする。互換ブリッジは、以下にさらに詳しく説明する ように、システムをコンフィギュレーションする役割を担うブリッジである。こ れらの値は、図4にはCONFIG VALUES INで示されており、PR OC_RESET#の立上がりエッジでバス302上の各エージェントによって 取り込まれる。従って、PROC_RESET#がデアサートされた後は、バス 302に接続されたエージェントには全て同じコンフィギュレーション値が書き 込 まれている。 図4は、システム電源オンからの初期コンフィギュレーション値のドライブ動 作を示す。システム電源オン後のある一定の条件の下では、他のリセットを行う ことも可能である。例えば、システムユーザが物理的なリセットスイッチを起動 してリセットすることも可能である。このような条件下では、PROC_RES ET#信号はリセットスイッチの起動と同時にアサートされ、上に述べたように 、CVDRレジスタ336中の値がバス上にドライブされる。 一実施形態においては、物理的リセットスイッチを起動すると、初期化値31 5がCVDRレジスタ336にロードされる。もう一つの態様においては、初期 化値315はCVDRレジスタ336にロードされない。そのもう一つの態様で は、リセットスイッチが起動されたとき、CVDRレジスタ336に記憶された コンフィギュレーション値がバス302上にドライブされる。 本発明の一実施形態においては、システムはリセットレジスタ330への書込 みによってリセットすることができる。この実施形態においては、PROC_R ESET#及びCONFIG VALUES INは図4に示すようにアサート される。初期化値315は、CVDRレジスタ336に記憶された値を置換しな い。リセットレジスタ330が書き込まれるときCVDRレジスタ336に記憶 されているコンフィギュレーション値がバス上にドライブされる値である。 従って、新しいコンフィギュレーション値をCVDRレジスタ336に記憶し た後、リセット時にバス上にドライブすることができるということは明らかであ ろう。このリセットは、リセットレジスタ330への書込みによって制御される 。 図1及び2に示すように、コンピュータシステムには2つ以上のブリッジを具 備することができる。一実施形態においては、各ブリッジは図3のブリッジ30 0と同じものである。従って、各ブリッジには、コンフィギュレーションレジス タ305が内蔵されている。この実施形態で複数のブリッジが正しく機能するた めには、1つのブリッジだけがプロセッサバスをリセットできるようにすべきで ある。あるブリッジがプロセッサバスをリセットすることができるかどうかはブ リッジID320によって決定される。 一実施形態においては、ブリッジID320はシステム電源オン時に設定され る2ビット値である。ブリッジIDは、図4のBRIDGE ID INとして ドライブされるIO_GNT#及びIO_REQ#信号によって決定される。一 態様においては、IO_GNT#及びIO_REQ#信号は、ブリッジ300に よって、システム電源オン後のプロセッサバス302に関するアービトレーショ ンでも使用される。IO_GNT#及びIO_REQ#信号は、電源オン時にハ イかまたはローに固定されることによって1または0を指示する。これは、プル アップ/プルダウン抵抗器またはジャンパを用いる等、従来の様々な方法の中の 任意の仕方で行うことができる。 各ブリッジについて適切なIO_GNT#及びIO_REQ#信号をハイまた はローに固定することによって、4つの一意のIDを設定できるということがわ かる。適切な数の入力信号が与えられた場合に、所望の数の一意のブリッジID を得ることができるということは、当業者にとっては明らかであろう。 ブリッジIDは、複数のブリッジの中のどのブリッジがバスをリセットする役 割を持つかを決定するために使用される。バスをリセットする役割を果たすブリ ッジは「互換ブリッジ」と呼ばれる。一実施形態においては、各ブリッジでは、 特定のブリッジIDを持つブリッジは互換ブリッジであるということがあらかじ め決定される。一態様においては、互換ブリッジIDは“01”で、IO_GN T#信号からの“0”とIQ_REQ#信号からの“1”で構成される。 図4に示すように、PWR_GD信号を受け取ると同時に、各ブリッジはPR OC_RESET#信号をアサートし始める。このように、システム内に複数の ブリッジがある場合は、各ブリッジがそれぞれアサートを開始する。しかしなが ら、各ブリッジはそのブリッジIDを示す信号も受け取る。そして、各ブリッジ は、互換ブリッジであると判断すると、上に述べたように、PROC_RESE T#信号をアサートし続け、CVDRレジスタ336中の値をバス上にドライブ する。これに対して、各ブリッジは、互換ブリッジではないと判断すると、その PROC_RESET#信号をデアサートする。これらの非互換ブリッジは、そ れらのCVDRレジスタ中の値をバス上にドライブしない。逆に、これらのブリ ッジは、バスに接続された他の任意のエージェントとして挙動する。すなわち、 これらのブリッジは、PROC_RESET#信号の立上がりエッジでバスから 各々のコンフィギュレーション値を取り込む。 ここで、多重ブリッジシステムの各ブリッジのブリッジIDは、どのブリッジ が互換ブリッジであるかを決定するということに留意すべきである。このように 、ブリッジIDは、単にどのブリッジがバスをリセットする役割を持つか、そし てどのブリッジがそのCVDRレジスタの値をバスにドライブできるかを決定す るだけである。これらの機能をどのブリッジが果たすかということは、互換ブリ ッジのCVDRレジスタの値を修正することによって全てのエージェント中のコ ンフィギュレーション値を修正するシステムの能力には影響しない。 多重ブリッジシステムにおいては、互換ブリッジのCVDRレジスタは、シス テム中の他のエージェント(及び互換ブリッジ自身)によって書き込むことがで きる。これを行うためには、エージェントは互換ブリッジを目標とする(その互 換ブリッジのブリッジIDを目標にすることによって)コマンドを出す。各ブリ ッジは一意のブリッジIDを有し、互換ブリッジのブリッジIDはあらかじめ決 定されているので、システム内の他のエージェントは互換ブリッジのCVDRレ ジスタ336を正しくターゲットにすることができる。 多重ブリッジシステムにおける各ブリッジのブリッジIDを設定する動作の詳 細を上に具体的に説明したが、これらの詳細は本発明の範囲を限定する意味を有 するものではない。ブリッジIDは、様々な従来の方法の中の任意の方法で決定 することができる。 本発明の一実施形態に従ってコンフィギュレーション値を更新するためのステ ップのフローチャートを図5に示す。まず、コンピュータシステムが電源オンと なり、初期コンフィギュレーション値がバス上にドライブされる(ステップ51 0)。これは、上に図4で説明したようにして行われる。 初期コンフィギュレーション値を与えられて、プロセッサバス上の各エージェ ントは、システムの基本入出力システム(BIOS)にアクセス可能にするため の必要パラメータを得る(ステップ520)。一態様においては、BIOSは大 容量記憶装置のようなバス303に接続された周辺装置に記憶される。あるいは 、BIOSは、リードオンリーメモリ(ROM)のようなバス302に接続され たデバイス、あるいはバス302に接続された他の大容量記憶装置に記憶するこ と もできる。 BIOSの記憶場所に関わらず、初期コンフィギュレーション値はバス上のエ ージエントがBIOSにアクセスすることを可能にする。BIOSは、当技術分 野において周知のように、一般に、システム始動時にバス上のプロセッサによっ て実行される一群のソフトウェアプログラムを含んでいる。一実施形態において は、これらのBIOSプログラムは図3のブリッジ300中のCVDRレジスタ 336のコンフィギュレーション値を修正する(ステップ530)。 CVDRレジスタ336の値を修正すると同時に、BIOSプログラムはリセ ットレジスタ330への書込みを実行する(ステップ540)。上に説明したよ うに、これによってバスインタフェース310はCVDRレジスタ336中の値 をバス302上にドライブする(ステップ550)。その後、バス上のエージェ ントがこれらの値を取込んで記憶し、これらの値に従って動作する。 ステップ560に示すように、コンフィギュレーション値はシステム動作中に 変更し直すことができる。上記以後の修正または変更が全く行われなければ、上 記以外のコンフィギュレーション値がバス上にドライブされることはない。しか しながら、その後のソフトウェアプログラムがCVDRレジスタ中のコンフィギ ュレーション値を修正することは可能である(ステップ570)。上に述べたよ うに、CVDRレジスタ中の値を修正しても、330が書き込まれるまで、ブリ ツジ300を含めてシステムのコンフィギュレーション値は変わらない。CVD Rレジスタ336の値を修正した後、ソフトウェアはステップ540及び550 を繰り返す。すなわち、ソフトウェアはリセットレジスタ330に書込みをして 、CVDRレジスタ336中の新しいコンフィギュレーション値をバス上にドラ イブさせる。 このコンフィギュレーション値の修正は、ステップ560に示すように、シス テム動作の持続期間中続けることができる。ソフトウェアがシステムコンフィギ ュレーション値を修正したいときはいつでも、CVDRレジスタの値を修正し、 それらの値をバス上にドライブすることができる。 従って、システムの各エージェントが使用するコンフィギュレーション値は、 リセットレジスタ330、CSCVレジスタ333、及びCVDRレジスタ33 6を用いることによって同時に更新されるということがわかる。これらのコンフ ィギュレーション値は、適切なレジスタをプログラミングすることによってシス テム動作中に何回でも変更することができる。ジャンパあるいはこれと同様の手 段の物理的操作は全く不要である。 以上の説明では、一組のコンフィギュレーション値を修正し、ドライブする場 合について説明したが、当業者であれば、本発明はコンピュータシステムにセッ トすることができる任意の様々な値についても同様に適用されるということは明 白であろう。 上記説明から、当業者は本発明の変形態様及び修正態様を多数想起することが できると考えられるが、上記に例示説明した特定の実施形態は、何ら本発明を制 限することを意図したものではない。従って、特定実施形態の詳細に言及する場 合、それは本発明にとって必須と考えられる特徴のみを記載した特許請求の範囲 の有効範囲を制限することを意図したものではない。 以上、コンピュータシステム中の複数のエージェントをコンフィギュレーショ ンする方法及びそのための装置を開示した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FR,GB,GR,IE,IT,LU,M C,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF,CG ,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE,SN, TD,TG),AP(KE,MW,SD,SZ,UG), AM,AT,AT,AU,BB,BG,BR,BY,C A,CH,CN,CZ,CZ,DE,DE,DK,DK ,EE,EE,ES,FI,FI,GB,GE,HU, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,L R,LT,LU,LV,MD,MG,MN,MW,MX ,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE, SG,SI,SK,SK,TJ,TM,TT,UA,U G,UZ,VN 【要約の続き】 5)に記憶されたコンフィギュレーション値を修正する ことができる。初期化プログラムは、第1の記憶装置 (315)の値を修正した後、装置内のレジスタ(31 6)をアクティブにする。すると、レジスタ(336) は、論理回路(310)をして第1の記憶装置(31 5)に記憶された値をシステムバス(302)上にドラ イブさせる。バス(302)上の各エージェント(20 3〜206)は、装置(300)を含めて、これらの値 を取り込む。装置(300)は、これらの値を第2の記 憶装置(333)に記憶し、上記第2の記憶装置(33 3)に記憶された値に従って動作を開始する。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. バスを含むコンピュータシステムの複数のエージェントを一組の値でコン フィギュレーションするための装置において (a) 上記一組の値を記憶するための第1の記憶装置と; (b) 上記一組の値をバス上にドライブするためのインタフェース論理 回路と; (c) 上記一組の値を記憶するための第2の記憶装置と; (d) インタフェース論理回路がいつ上記一組の値をバス上にドライブ するか、及び上記第2の記憶装置がいつその一組の値を記憶するかを決定するた めの第1のレジスタと; を具備した装置。 2. 上記インタフェース論理回路が上記一組の値を上記バス上にドライブする とき、上記一組の値を上記第2の記憶装置に記憶し、一組の値を用いて動作パラ メータを決めるようにした請求項1記載の装置。 3. 上記第1の記憶装置及び上記第2の記憶装置がそれぞれ第2のレジスタ及 び第3のレジスタを具備する請求項1記載の装置。 4. 上記インタフェース論理回路が、上記第1のレジスタが書き込まれるとき 上記一組の値を上記バス上にドライブする請求項1記載の装置。 5. バスを含むコンピュータシステムの複数のエージェントを第1組の値で同 時にコンフィギュレーションする方法において: (a) 上記バス上に第2組の値をドライブするステップと; (b) 上記第1組の値を決定するために第1の記憶装置にアクセスする ステップと; (c) 上記第1組の値を第2の記憶装置に記憶するステップと; (d) 上記第1組の値を上記バス上にドライブするステップと: を具備した方法。 6. 上記第1の記憶装置にアクセスするステップが、上記第2組の値に基づい て上記第1の記憶装置にアクセスする方法を決定するステップからなる請求項5 記載の方法。 7. 上記ステップ(d)が、上記第1組の値を上記バス上にドライブさせるレ ジスタをアクティブにするステップからなる請求項5記載の方法。 8. 上記レジスタをアクティブにするステップが、上記レジスタに書込みをす るステップからなる請求項7記載の方法。 9. コンピュータシステムのバスに接続された複数のエージェントを一組の値 で同時にコンフィギュレーションする方法において; (a) 上記一組の値を第1の記憶装置に記憶するステップと; (b) 第1のレジスタをアクティブにするステップと; (c) 上記第1のレジスタをアクティブにするステップに応答して上記 バス上に上記一組の値をドライブするステップと; (d) 上記バスから上記一組の値を取り込むステップと; (e) 上記一組の値を記憶するステップと; を具備した方法。 10. 上記アクティブにするステップが、上記第1のレジスタに対して書込み 動作を行うステップからなる請求項9記載の方法。 11. 第1のバス及び第2のバスと; 上記第1のバスに接続された第1の複数のエージェントと; 上記第2のバスに接続された第2の複数のエージェントと; 上記第1の複数のエージェントの中の1つ及び該第2の複数のエージェ ントの中の1つである第1のエージェントと; を具備し、上記第1のエージェントが、 上記一組の値を記憶するための第1の記憶装置と、 上記一組の値を上記第2のバス上にドライブするインタフェース 論理回路と、 上記一組の値を記憶するための第2の記憶装置と、 上記インタフェース論理回路がいつ上記一組の値を上記第2のバ ス上にドライブするか、及び上記第2の記憶装置がいつ上記一組の値を記憶する かを決定する第1のレジスタと、 を具備するコンピュータシステム。 12. 上記第2の複数のエージェントの中の第2のエージェントが、上記バス から上記一組の値を取り込み、記憶するための第3の記憶装置を含む請求項11 記載のコンピュータシステム。 13. 上記第2の複数のエージェントの中の第2のエージェントが、上記第1 組の値に基づいて上記第1の複数のエージェントの中の第3のエージェントから 第2組の値を取り込む論理回路を含む請求項11記載のコンピュータシステム。 14. バスを有するコンピュータシステムの複数のエージェントを一組の値で コンフィギュレーションするための装置において: (a) 上記一組の値を記憶するための第1の手段と; (b) 上記一組の値を上記バス上にドライブするための手段と; (c) 上記一組の値を上記バス上にドライバするための手段が上記一組 の値を上記バス上にドライブした後、上記一組の値を記憶するための第2の手段 と; (d) 上記一組の値を上記バス上にドライブするための手段がいつ上記 一組の値を上記バス上にドライブするかを決定するための手段と; を具備した装置。 15. 上記一組の値を上記バス上にドライブするための手段が、さらに、上記 一組の値を記憶するための上記第2の手段に上記一組の値を記憶させるための手 段を具備した請求項14記載の装置。 16. 上記一組の値を記憶するための上記第2の手段が上記一組の値を記憶し たならば、上記一組の値を用いてそれ自身の動作パラメータを定義するようにし た請求項14記載の装置。 17. 上記の決定するための手段が書き込まれたとき、上記一組の値を上記バ ス上にドライブするための手段が上記一組の値を上記バス上にドライブする請求 項14の装置。
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