JPH1049960A - ディスク再生装置 - Google Patents
ディスク再生装置Info
- Publication number
- JPH1049960A JPH1049960A JP8203463A JP20346396A JPH1049960A JP H1049960 A JPH1049960 A JP H1049960A JP 8203463 A JP8203463 A JP 8203463A JP 20346396 A JP20346396 A JP 20346396A JP H1049960 A JPH1049960 A JP H1049960A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disk
- lever
- lever member
- main plate
- disc
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 縦置き使用する際のディスクの挿入が円滑に
行われること。 【解決手段】 メインプレート30の幅方向の両側に沿
って設けられている一対の側壁30−1間に橋渡された
フレーム部材11と、該フレーム部材11に回動可能に
取り付けたレバー部材13と、該レバー部材13をディ
スク40面の方向へ付勢するよう前記レバー部材13及
び前記フレーム部材11に介在したバネ部材15とを有
している。
行われること。 【解決手段】 メインプレート30の幅方向の両側に沿
って設けられている一対の側壁30−1間に橋渡された
フレーム部材11と、該フレーム部材11に回動可能に
取り付けたレバー部材13と、該レバー部材13をディ
スク40面の方向へ付勢するよう前記レバー部材13及
び前記フレーム部材11に介在したバネ部材15とを有
している。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディスクの再生を
行うためのディスク再生装置に属し、特に、水平位置に
設置する外に、縦置きして使用する際の、ディスクの挿
入を円滑に行うためのレバー部材を備えているディスク
再生装置に属する。
行うためのディスク再生装置に属し、特に、水平位置に
設置する外に、縦置きして使用する際の、ディスクの挿
入を円滑に行うためのレバー部材を備えているディスク
再生装置に属する。
【0002】
【従来の技術】従来のディスク再生装置を、図6を参照
して説明する。ディスク再生装置は、メインプレート3
0を有している。メインプレート30の長手方向の一端
側にはストッカ31が設けられている。このストッカ3
1は、複数のディスク40をそれらの回転軸が同軸とな
るように収納するものであり、ディスク40面に対して
垂直方向に移動可能に設けられる。メインプレート30
の他端側には、ディスク40をその再生装置とストッカ
31との間で移動させるためのディスク移動機構が組み
合わされている。
して説明する。ディスク再生装置は、メインプレート3
0を有している。メインプレート30の長手方向の一端
側にはストッカ31が設けられている。このストッカ3
1は、複数のディスク40をそれらの回転軸が同軸とな
るように収納するものであり、ディスク40面に対して
垂直方向に移動可能に設けられる。メインプレート30
の他端側には、ディスク40をその再生装置とストッカ
31との間で移動させるためのディスク移動機構が組み
合わされている。
【0003】ディスク移動機構は、ディスク40を載置
するためのメイントレイ32を有している。メイントレ
イ32の幅方向の両側のそれぞれにはメインプレート3
0側に向かってのびるスライドバー32−1が設けられ
ている。スライドバー32−1は、メインプレート30
の幅方向の両側において垂直方向に立ち上がっている側
壁30−1の内壁側に設けられている案内溝(図示せ
ず)によって案内されてスライド可能である。スライド
バー32−1の一方には、ラックが設けられ、メインプ
レート30に設けられたギヤ及びその回転駆動機構(図
示せず)によりメイントレイ32が移動してディスクの
ロード及びイジェクト(アンロード)動作が行われる。
するためのメイントレイ32を有している。メイントレ
イ32の幅方向の両側のそれぞれにはメインプレート3
0側に向かってのびるスライドバー32−1が設けられ
ている。スライドバー32−1は、メインプレート30
の幅方向の両側において垂直方向に立ち上がっている側
壁30−1の内壁側に設けられている案内溝(図示せ
ず)によって案内されてスライド可能である。スライド
バー32−1の一方には、ラックが設けられ、メインプ
レート30に設けられたギヤ及びその回転駆動機構(図
示せず)によりメイントレイ32が移動してディスクの
ロード及びイジェクト(アンロード)動作が行われる。
【0004】メインプレート30には、再生装置とし
て、ディスク40を回転駆動するためのターンテーブル
33とターンテーブル33上に載置されたディスクに対
して再生を行うピックアップ機構34が設けられてい
る。
て、ディスク40を回転駆動するためのターンテーブル
33とターンテーブル33上に載置されたディスクに対
して再生を行うピックアップ機構34が設けられてい
る。
【0005】なお、このようなディスク再生装置の機構
は、例えば、特開平6−259865号公報、もしくは
特許公平7−7560号公報等に開示されている。
は、例えば、特開平6−259865号公報、もしくは
特許公平7−7560号公報等に開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ディス
ク再生装置は、水平に設置されて使用される外に、縦置
きして使用されるものであることから、この縦配置した
状態ではディスク40がストッカ31にスムーズに挿入
できないという問題がある。
ク再生装置は、水平に設置されて使用される外に、縦置
きして使用されるものであることから、この縦配置した
状態ではディスク40がストッカ31にスムーズに挿入
できないという問題がある。
【0007】それ故に本発明の課題は、水平位置に設置
する外に、縦置き使用する際の、ディスクの挿入を円滑
に行うディスク再生装置を提供することにある。
する外に、縦置き使用する際の、ディスクの挿入を円滑
に行うディスク再生装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、メイン
プレートと、該メインプレートの一端側に設けられ、複
数のディスクをそれらの回転点軸が同軸となるように収
納するとともに前記ディスクのディスク面に対して垂直
方向に移動可能なストッカと、前記ディスクをその再生
位置と前記ストッカとの間で移動可能としたディスク移
動機構とを備えているディスク再生装置において、前記
ディスク移動機構は、前記ディスクを載置するためのメ
イントレイを有し、該メイントレイにはその軸方向の両
側に前記メインプレートの幅方向の両側に沿って案内さ
れてスライドするスライドバーを有し、前記メインプレ
ートには、再生装置として前記ディスクを回転駆動する
ためのターンテーブルと、該ターンテーブル上に載置さ
れた前記ディスクに対して再生を行うピックアップ機構
が設けられており、さらに前記ターンテーブルの上方
に、かつ前記メインプレートの幅方向の両側に沿って設
けられている一対の側壁間に橋渡されたフレーム部材
と、該フレーム部材に回動可能に取り付けたレバー部材
と、該レバー部材を前記ディスク面の方向へ付勢するよ
う前記レバー部材及び前記フレーム部材に介在したバネ
部材とを有していることを特徴とするディスク再生装置
が得られる。
プレートと、該メインプレートの一端側に設けられ、複
数のディスクをそれらの回転点軸が同軸となるように収
納するとともに前記ディスクのディスク面に対して垂直
方向に移動可能なストッカと、前記ディスクをその再生
位置と前記ストッカとの間で移動可能としたディスク移
動機構とを備えているディスク再生装置において、前記
ディスク移動機構は、前記ディスクを載置するためのメ
イントレイを有し、該メイントレイにはその軸方向の両
側に前記メインプレートの幅方向の両側に沿って案内さ
れてスライドするスライドバーを有し、前記メインプレ
ートには、再生装置として前記ディスクを回転駆動する
ためのターンテーブルと、該ターンテーブル上に載置さ
れた前記ディスクに対して再生を行うピックアップ機構
が設けられており、さらに前記ターンテーブルの上方
に、かつ前記メインプレートの幅方向の両側に沿って設
けられている一対の側壁間に橋渡されたフレーム部材
と、該フレーム部材に回動可能に取り付けたレバー部材
と、該レバー部材を前記ディスク面の方向へ付勢するよ
う前記レバー部材及び前記フレーム部材に介在したバネ
部材とを有していることを特徴とするディスク再生装置
が得られる。
【0009】また、本発明によれば、前記ディスクが前
記ストッカへ入り込み、前記レバー部材が前記ディスク
面へ回動している状態で、前記ディスクと前記レバー部
材との間のクリアランスが小さく設定されていることを
特徴とするディスク再生装置が得られる。
記ストッカへ入り込み、前記レバー部材が前記ディスク
面へ回動している状態で、前記ディスクと前記レバー部
材との間のクリアランスが小さく設定されていることを
特徴とするディスク再生装置が得られる。
【0010】さらに、本発明によれば、一端部が前記レ
バー部材に接続され、かつ他端が前記側壁の一方にまで
のびている付加バー部を有し、該付加バー部の他端部
は、前記メインプレート内に設けられているフィードシ
ャーシに結合されているレバー押圧部材の先端に対向し
ており、該フィードシャーシの上下動によって前記レバ
ー押圧部材が前記付加バー部の他端部に接離して前記レ
バー部材が前記ディスク面の上下方に回動可能するよう
制御されることを特徴とするディスク再生装置が得られ
る。
バー部材に接続され、かつ他端が前記側壁の一方にまで
のびている付加バー部を有し、該付加バー部の他端部
は、前記メインプレート内に設けられているフィードシ
ャーシに結合されているレバー押圧部材の先端に対向し
ており、該フィードシャーシの上下動によって前記レバ
ー押圧部材が前記付加バー部の他端部に接離して前記レ
バー部材が前記ディスク面の上下方に回動可能するよう
制御されることを特徴とするディスク再生装置が得られ
る。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は本発明のディスク再生装置
の一実施の形態を示している。図2は、図1のディスク
再生装置の要部を拡大して示している。図3は、図1及
び図2に示されているレバー部材を側面から見た状態を
示している。なお、以下、図6において説明したディス
ク再生装置と同じ部分には同じ符号を付して説明する。
の一実施の形態を示している。図2は、図1のディスク
再生装置の要部を拡大して示している。図3は、図1及
び図2に示されているレバー部材を側面から見た状態を
示している。なお、以下、図6において説明したディス
ク再生装置と同じ部分には同じ符号を付して説明する。
【0012】図1乃至図3を参照してディスク再生装置
を説明する。ディスク再生装置は、平板形状のメインプ
レート30を有している。メインプレート30の長手方
向の一端側(図1の紙面の左側)にはストッカ31が設
けられている。このストッカ31は、複数のディスク4
0をそれらの回転軸が同軸となるように収納するもので
あり、ディスク40面に対して垂直方向に移動可能に設
けられる。メインプレート30の他端側(図1の紙面の
右側)には、ディスク40をその再生装置とストッカ3
1との間で移動させるためのディスク移動機構が組み合
わされている。
を説明する。ディスク再生装置は、平板形状のメインプ
レート30を有している。メインプレート30の長手方
向の一端側(図1の紙面の左側)にはストッカ31が設
けられている。このストッカ31は、複数のディスク4
0をそれらの回転軸が同軸となるように収納するもので
あり、ディスク40面に対して垂直方向に移動可能に設
けられる。メインプレート30の他端側(図1の紙面の
右側)には、ディスク40をその再生装置とストッカ3
1との間で移動させるためのディスク移動機構が組み合
わされている。
【0013】ディスク移動機構は、ディスク40を載置
するためのメイントレイ32を有している。メイントレ
イ32の幅方向の両側のそれぞれにはメインプレート3
0側に向かってのびるスライドバー32−1が設けられ
ている。スライドバー32−1は、メインプレート30
の幅方向の両側において垂直方向に立ち上がっている側
壁30−1の内壁側に設けられている案内溝(図示せ
ず)によって案内されてスライド可能である。スライド
バー32−1の一方には、ラックが設けられ、メインプ
レート30に設けられたギヤ及びその回転駆動機構(図
示せず)によりメイントレイ32が移動してディスクの
ロード及びイジェクト(アンロード)動作が行われる。
するためのメイントレイ32を有している。メイントレ
イ32の幅方向の両側のそれぞれにはメインプレート3
0側に向かってのびるスライドバー32−1が設けられ
ている。スライドバー32−1は、メインプレート30
の幅方向の両側において垂直方向に立ち上がっている側
壁30−1の内壁側に設けられている案内溝(図示せ
ず)によって案内されてスライド可能である。スライド
バー32−1の一方には、ラックが設けられ、メインプ
レート30に設けられたギヤ及びその回転駆動機構(図
示せず)によりメイントレイ32が移動してディスクの
ロード及びイジェクト(アンロード)動作が行われる。
【0014】ストッカ31は、複数のディスク40をそ
れらの回転軸が同軸となるように収納するとともにディ
スク40面に対して垂直方向に移動可能となす役目を果
たす。
れらの回転軸が同軸となるように収納するとともにディ
スク40面に対して垂直方向に移動可能となす役目を果
たす。
【0015】メインプレート30には、図1に示してい
ないが、再生装置として図6と同様な位置にディスク4
0を回転駆動するためのターンテーブル33とターンテ
ーブル33上に載置されたディスク40に対して再生を
行うピックアップ機構34が設けられている。
ないが、再生装置として図6と同様な位置にディスク4
0を回転駆動するためのターンテーブル33とターンテ
ーブル33上に載置されたディスク40に対して再生を
行うピックアップ機構34が設けられている。
【0016】さらに、メインプレート30には、ターン
テーブル33の上方にかつメインプレート30の幅方向
の両側に沿って設けられている一対の側壁30−1間に
橋渡された帯板形状のフレーム部材11と、フレーム部
材11に回動可能に取り付けたレバー部材13と、この
レバー部材13をディスク40面の方向へ付勢するよう
レバー部材13及びフレーム部材11に介在したバネ部
材15とが設けられている。レバー部材13は、図3に
示したように、側面から見ると、中間部で鈍角に曲げら
れており、側面略「く」の字形状を呈している。レバー
部材13の中間部の頂部13aは、ディスク40面にも
っとも近い部分となる。
テーブル33の上方にかつメインプレート30の幅方向
の両側に沿って設けられている一対の側壁30−1間に
橋渡された帯板形状のフレーム部材11と、フレーム部
材11に回動可能に取り付けたレバー部材13と、この
レバー部材13をディスク40面の方向へ付勢するよう
レバー部材13及びフレーム部材11に介在したバネ部
材15とが設けられている。レバー部材13は、図3に
示したように、側面から見ると、中間部で鈍角に曲げら
れており、側面略「く」の字形状を呈している。レバー
部材13の中間部の頂部13aは、ディスク40面にも
っとも近い部分となる。
【0017】レバー部材13は、軸部11aを有してお
り、フレーム部材11の中央の一側縁に軸部11aを介
して回動可能に連結されている。レバー部材13には、
フレーム部材11に平行に配されている付加バー部13
−1が接続されている。付加バー部13−1には、一端
部がレバー部材13に接続され、かつ他端が側壁30−
1の一方にまでのびている。付加バー部13−1の他端
部13−1aは、図4に示すように、側壁30−1の一
方に沿って設けられているレバー押圧部材21によっ
て、レバー部材13がディスク40面の上下方に回動可
能するよう制御される。
り、フレーム部材11の中央の一側縁に軸部11aを介
して回動可能に連結されている。レバー部材13には、
フレーム部材11に平行に配されている付加バー部13
−1が接続されている。付加バー部13−1には、一端
部がレバー部材13に接続され、かつ他端が側壁30−
1の一方にまでのびている。付加バー部13−1の他端
部13−1aは、図4に示すように、側壁30−1の一
方に沿って設けられているレバー押圧部材21によっ
て、レバー部材13がディスク40面の上下方に回動可
能するよう制御される。
【0018】メインプレート30内には、図5に示すよ
うに、フィードシャーシ18が設けられている。このフ
ィードシャーシ18にはレバー押圧部材21が結合され
ている。フィードシャーシ18の上下動によってレバー
押圧部材21は付加バー部13−1の他端部13−1a
に接離してレバー部材13がディスク40面の上下方に
回動可能するよう制御される。
うに、フィードシャーシ18が設けられている。このフ
ィードシャーシ18にはレバー押圧部材21が結合され
ている。フィードシャーシ18の上下動によってレバー
押圧部材21は付加バー部13−1の他端部13−1a
に接離してレバー部材13がディスク40面の上下方に
回動可能するよう制御される。
【0019】なお、フレーム部材11の中央部分にはネ
ジ23が挿通されており、図5に示したように、フレー
ム部材11の内側でクランプ部材27が取り付けられて
いる。クランプ部材27は、ディスク40をクランプす
るように、ターンテーブル33上のフレーム部材11に
取り付けられている。
ジ23が挿通されており、図5に示したように、フレー
ム部材11の内側でクランプ部材27が取り付けられて
いる。クランプ部材27は、ディスク40をクランプす
るように、ターンテーブル33上のフレーム部材11に
取り付けられている。
【0020】ここで、ディスク再生装置の動作について
説明すると、ディスク再生装置が縦置きして設置されて
いる場合、フィードシャーシ18が降りており、ディス
ク40をクランプしていない状態では、レバー部材13
がディスク40面へ向かって回動しており、ディスク4
0面とレバー部材13の頂部13aとの間のクリアラン
スが小さく設定され、ディスク40が倒れないように支
えている。
説明すると、ディスク再生装置が縦置きして設置されて
いる場合、フィードシャーシ18が降りており、ディス
ク40をクランプしていない状態では、レバー部材13
がディスク40面へ向かって回動しており、ディスク4
0面とレバー部材13の頂部13aとの間のクリアラン
スが小さく設定され、ディスク40が倒れないように支
えている。
【0021】また、フィードシャーシ18が上がり、デ
ィスク40をクランプしている状態では、レバー部材1
3がディスク40面から離れる方向に向かって回動して
おり、ディスク40がターンテーブル33に搭載され、
メイントレイ32より持ち上げられた時にディスク40
の回転を妨げないようにされている。
ィスク40をクランプしている状態では、レバー部材1
3がディスク40面から離れる方向に向かって回動して
おり、ディスク40がターンテーブル33に搭載され、
メイントレイ32より持ち上げられた時にディスク40
の回転を妨げないようにされている。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のディスク再生装置によると、レバー部材を備えている
ことから、水平位置に設置する外に、縦置き使用する際
の、ディスクの挿入を円滑に行うことができる。
のディスク再生装置によると、レバー部材を備えている
ことから、水平位置に設置する外に、縦置き使用する際
の、ディスクの挿入を円滑に行うことができる。
【0023】また、ディスク再生装置を縦置きにして設
置してあるとき、ディスクがストッカへ入り込み、レバ
ー部材がディスク面へ向かって回動している状態では、
ディスク面とレバー部材の頂部との間のクリアランスが
小さく設定されていることからディスクの挿入を円滑に
行うことができる。
置してあるとき、ディスクがストッカへ入り込み、レバ
ー部材がディスク面へ向かって回動している状態では、
ディスク面とレバー部材の頂部との間のクリアランスが
小さく設定されていることからディスクの挿入を円滑に
行うことができる。
【0024】さらに、メインプレート内には、フィード
シャーシが設けられており、フィードシャーシの上下動
によってレバー押圧部材が付加バー部の他端部に接離し
てレバー部材をディスク面の上下方に回動可能するよう
制御することができる。
シャーシが設けられており、フィードシャーシの上下動
によってレバー押圧部材が付加バー部の他端部に接離し
てレバー部材をディスク面の上下方に回動可能するよう
制御することができる。
【図1】本発明のディスク再生装置の一実施の形態を示
す平面図である。
す平面図である。
【図2】図1に示したディスク再生装置の要部を拡大し
て示した平面図である。
て示した平面図である。
【図3】図1及び図2に示されているレバー部材を側面
から見た状態を示した側面図である。
から見た状態を示した側面図である。
【図4】図1に示したディスク再生装置の側壁の一部を
外側から見た状態の側面図である。
外側から見た状態の側面図である。
【図5】図1に示したディスク再生装置の内部の構成の
要部を一部を断面して示した側面図である。
要部を一部を断面して示した側面図である。
【図6】従来のディスク再生装置を示す平面図である。
11 フレーム部材 13 レバー部材 13−1 付加バー部 15 バネ部材 18 フィードシャーシ 21 レバー押圧部材 30 メインプレート 30−1 側壁 31 ストッカ 32 メイントレイ 32−1 スライドバー 33 ターンテーブル 34 ピックアップ機構 40 ディスク
Claims (3)
- 【請求項1】 メインプレートと、該メインプレートの
一端側に設けられ、複数のディスクをそれらの回転点軸
が同軸となるように収納するとともに前記ディスクのデ
ィスク面に対して垂直方向に移動可能なストッカと、前
記ディスクをその再生位置と前記ストッカとの間で移動
可能としたディスク移動機構とを備えているディスク再
生装置において、前記ディスク移動機構は、前記ディス
クを載置するためのメイントレイを有し、該メイントレ
イにはその軸方向の両側に前記メインプレートの幅方向
の両側に沿って案内されてスライドするスライドバーを
有し、前記メインプレートには、再生装置として前記デ
ィスクを回転駆動するためのターンテーブルと、該ター
ンテーブル上に載置された前記ディスクに対して再生を
行うピックアップ機構が設けられており、さらに前記タ
ーンテーブルの上方に、かつ前記メインプレートの幅方
向の両側に沿って設けられている一対の側壁間に橋渡さ
れたフレーム部材と、該フレーム部材に回動可能に取り
付けたレバー部材と、該レバー部材を前記ディスク面の
方向へ付勢するよう前記レバー部材及び前記フレーム部
材に介在したバネ部材とを有していることを特徴とする
ディスク再生装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディスク再生装置におい
て、前記ディスクが前記ストッカへ入り込み、前記レバ
ー部材が前記ディスク面へ回動している状態で、前記デ
ィスクと前記レバー部材との間のクリアランスが小さく
設定されていることを特徴とするディスク再生装置。 - 【請求項3】 請求項1記載のディスク再生装置におい
て、一端部が前記レバー部材に接続され、かつ他端が前
記側壁の一方にまでのびている付加バー部を有し、該付
加バー部の他端部は、前記メインプレート内に設けられ
ているフィードシャーシに結合されているレバー押圧部
材の先端に対向しており、該フィードシャーシの上下動
によって前記レバー押圧部材が前記付加バー部の他端部
に接離して前記レバー部材が前記ディスク面の上下方に
回動可能するよう制御されることを特徴とするディスク
再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8203463A JPH1049960A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | ディスク再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8203463A JPH1049960A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | ディスク再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1049960A true JPH1049960A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16474552
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8203463A Withdrawn JPH1049960A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | ディスク再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1049960A (ja) |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP8203463A patent/JPH1049960A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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