JPH1049297A - コードレスマウス - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来、必要であった電池交換の手間を不要に
し、半永久的にメンテナンスフリーのマウスを提供す
る。 【解決手段】 発電手段１と充電手段２を具備すること
を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明は、グラフィカルユー
ザインタフェースを持つコンピュータ、ＯＡ機器、ＦＡ
機器に用いられるコードレスマウスに関するものであ
る。

【０００２】

【従来の技術】従来のマウスとしては、有線（コード付
き）マウスと無線（コードレス）マウスがある。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】従来のコード付きマウ
スにおいては、コードがマウス操作の度に引きずられ操
作の邪魔になることがあり、またコードの一部分に機械
的な損傷を受ければ、ショートし電気回路の破損につな
がるという課題がある。又、従来のコードレスマウスに
おいては、上記問題は発生しないが電池の寿命の度に電
池交換の手間を必要とするという課題がある。

【０００４】

【課題を解決するための手段】本発明コードレスマウス
は、上記の課題を解決するため、発電手段１と充電手段
２を具備することを特徴とする。

【０００５】

【発明の実施の形態】図１は本発明コードレスマウスの
実施形態の要部を示す斜視図である。本形態は、発電手
段１と充電手段２を有する。発電手段１はマウスのボー
ル部に接触するローラと、そのローラ軸に接続された発
電機よりなるか、又は図１に示すように振り子３とその
振り子軸４に接続された発電機５よりなる。又充電手段
２は充電池７と、発電機５で発生した電圧を整流するダ
イオード６よりなる。８はマウスケースである。

【０００６】マウス操作により振り子３が揺れ、振り子
軸４に接続された発電機５が回転されて電力を発生す
る。発電機５で発生した電力がダイオード６により整流
されて充電池６に貯えられ、マウス内部の電気回路で利
用されることになる。本形態にあっては、従来のコード
付きマウスの課題である、コードが操作の邪魔になるこ
と及びコードが損傷によりショートし電気回路が破損す
るおそれを回避し、又、従来のコードレスマウスの課題
である電池交換の手間を不要にすることができる。

【０００７】

【発明の効果】上述のように本発明によれば従来、必要
であった電池交換の手間を不要にでき、半永久的にメン
テナンスフリーのマウスを提供することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明コードレスマウスの実施形態の要部を示
す斜視図である。

【符号の説明】

１ 発電手段 ２ 充電手段 ３ 振り子 ４ 振り子軸 ５ 発電機 ６ ダイオード ７ 充電池 ８ マウスケース

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 発電手段と充電手段を具備することを特
   徴とするコードレスマウス。