JPH07248854A - 電源パック収納機構 - Google Patents

電源パック収納機構

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JPH07248854A
JPH07248854A JP6040715A JP4071594A JPH07248854A JP H07248854 A JPH07248854 A JP H07248854A JP 6040715 A JP6040715 A JP 6040715A JP 4071594 A JP4071594 A JP 4071594A JP H07248854 A JPH07248854 A JP H07248854A
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JP
Japan
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power
power pack
pack
power source
adapter
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Application number
JP6040715A
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English (en)
Inventor
Kohei Nagata
幸平 永田
Takashi Shoji
孝 庄司
Masami Takahashi
政美 高橋
Katsuhiro Hiramatsu
克祥 平松
Tomohiko Yanagida
知彦 柳田
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Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Chubu Hitachi Electric Co Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 交換可能な電源パック、および、ACアダプ
タを用いた装置および装置のシステムサイズの小型化を
図る。 【構成】 スライドして交換される電源パック3の出力
電極3c、3dが離れる前に、電源パック3を押し出し
て取り付けられる電源パック4の出力電極4c、4dと
接触し、電源パック3からの電源供給が停止される前に
電源パック4からの電源を入力する電源入力端子2c、
2dを設ける構成の電源パック収納機構。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1次電池や2次電池等
からなる交換可能な電源パックおよびACアダプタを収
容して、ノート型のパーソナルコンピュータ(以下、パ
ソコンと記載)やビデオカメラ等、携帯型の装置に直流
電源を供給する電源パックの収納機構に係わり、特に、
電源パックの交換を効率良く行うのに好適な電源パック
収納機構に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、屋外に持ち運んで使用することの
できる携帯型の情報処理装置(ノート型のワードプロセ
ッサやパソコン)やビデオカメラ等に直流電源を供給す
るものとして、ニカド電池のように充電可能ないわゆる
2次電池や、リチウム電池のように充電不可能ないわゆ
る1次電池が用いられる。また、それらの装置を屋内で
使用する場合には、商用電源を交流から直流に変換し
て、装置に電源供給するACアダプタも用いられる。
【0003】図4は、携帯型のパソコンに設けられた従
来の電源パック収納機構の構成例を示す斜視図である。
【0004】本図4において、41はパソコン、42は
電源パック収納機構、43、44はニカド電池やリチウ
ム電池からなる電源パックで、電源パック43は電源パ
ック収納機構42内に納められ、電源パック44はその
交換用である。また、本図において、45は、電源パッ
ク43、44の交換時に、電源パック43が取り外され
て、電源パック44が取付けられるまでの間、パソコン
41に電源を供給する補助バッテリーであり、46は、
商用電源の交流を直流に変換して装置電源を供給するA
Cアダプタである。
【0005】ACアダプタ46は、商用電源のコンセン
トに接続されたプラグ40から、ACケーブル48を介
して交流を入力して直流に変換し、その直流電圧電源出
力をDCケーブル47から、ジャック49およびDCコ
ネクタ50を介して、パソコン41に供給する。また、
電源パック43を、電源パック収納機構42に取り付け
ることにより、商用電源を使用しなくとも、電源パック
43からパソコン41に直流電源が供給される。特に、
パソコン41を屋外で使用する場合には、ACアダプタ
46を用いて商用電源を利用することができないので、
電源パック43をパソコン41の電源パック収納機構4
2へ装着する事により電源供給をする。また、電源パッ
ク43の残量が少なくなった時、電源パック43を電池
パック44に交換する。
【0006】このように、パソコン41等の電源パック
43、44を使用する装置では、内蔵した電源パック4
3の残量が減り交換が必要となった時、交換用の電源パ
ック44と交換しなければならない。この場合、ACア
ダプタ46を使用して電源を供給しながらの交換であれ
ば問題はないが、もし、ACアダプタ46を使用してい
なければ、交換中は、パソコン41等の装置への電源供
給が停止される。これに対処するため、補助バッテリ4
5を設ける。すなわち、電源パック43を電池パック4
4に交換する間は、この補助バッテリ45により、パソ
コン41への直流電源が供給される。このような補助バ
ッテリ45を用いた従来技術としては、例えば、特開昭
61−224504号公報に記載のものがある。また、
この技術では、内蔵した電池パック43からの電源供給
で補助バッテリ45を充電させることができる。
【0007】しかし、このように補助バッテリ45を設
けるために、本体内に補助バッテリ45用のスペースが
必要となる。特に、補助バッテリ45で通常動作を行な
うには、電池容量の大きなものが必要であり、補助バッ
テリ45のサイズが大きくなり、パソコン41等の装置
の小型化ができなくなる。
【0008】このような問題に対処するために、例え
ば、パソコン41であれば、必要なメモリへの電源供給
のみを行ない、他の、LCDやCPUへの電源供給を停
止することにより、低い消費電流状態にする従来技術が
ある。このことにより、電池容量の小さいもの、すなわ
ちサイズの小さな補助バッテリとすることができる。
【0009】しかし、この場合には、装置の利用者は、
行なっている作業を中断して、電源パックの交換をしな
ければならない。そして、作業を中断するために、その
時のデータを、フレキシブルディスク(FD)装置や磁
気ディスク装置に保存する必要がある。そのため、保存
処理に必要な電池残量を確保しなければならず、利用者
にとっては、通常動作に使用できる時間が短くなる。
【0010】また、屋内においては、ACアダプタ46
を用いることにより、電源パック43、44の交換を、
装置への電源供給を停止することなく行うことができる
が、ACアダプタ46をパソコン41本体とは別に机上
に置かなければならず、机上にACアダプタ46用の余
分なスペースが必要である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、大容量で大型の補助バッテリが
設けられていない場合には、外付けのACアダプタが接
続されていなければ、装置への電源供給を停止すること
なく電源パックの交換を行うことができない点である。
【0012】本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、補助バッテリ用の内部スペースを不要として直
流電源供給先の装置の小型化を可能とし、また、ACア
ダプタを電源パックと交換して取付けることによりAC
アダプタ用の外部スペースを不要として、装置のシステ
ムサイズの小型化を可能とする電源パック収納機構を提
供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電源パック収納機構は、(1)交換時に取
り外される電源パック3の出力電極3c、3dが離れる
前に、新たに取り付けられる電源パック4の出力電極4
c、4dと接触し、取り外される電源パック3からの電
源供給が停止される前に、新たに取り付けられる電源パ
ック4からの電源を入力する電源入力端子2c、2dを
設けることを特徴とする。
【0014】また、(2)上記(1)に記載の電源パッ
ク収納機構において、図3に示すように、プラス(+)
側の電源入力端子2cは、取り外される電源パック3e
と接触すると共に、この取り外される電源パック3eと
の接触が離れた後に新たな電源パック4eが接触する第
1の端子2fと、新たな電源パック4eが第1の端子2
fと接触するまで、この新たな電源パック4eと接触す
る第2の端子2gからなり、これらの第1、第2の端子
2f、2g間での新たな電源パック4eから取り外され
る電源パック3eへの電源流入を防止するパック間充放
電防止回路8を設けることを特徴とする。
【0015】また、(3)上記(1)、もしくは、
(2)のいずれかに記載の電源パック収納機構におい
て、図2に示すように、交流電源を電源パック3と同じ
直流電源に変換するACアダプタ6を収容して、電源入
力端子2c、2dにより、装置(パソコン1)への電源
供給を停止させることなくACアダプタ6と電源パック
3との交換を行うことを特徴とする。
【0016】
【作用】本発明においては、電源パックの交換は、交換
用の電源パックで、装着中の電源パックを押し出し、ス
ライドさせて着脱する。この着脱動作中、両方の電源パ
ックは、共に電源入力端子に接触しながらスライドす
る。このことにより、電源パックの交換中にも、負荷
(装置)への電源供給を停止することはなく、補助バッ
テリーが不要となる。
【0017】また、電源入力端子を、電源パックの挿入
口側と排出口側で分離する。このことにより、交換時に
おける両電源パック間での充放電を回避することができ
る。また、ACアダプタを電源パックと同形状として、
ACアダプタを電源パックと同じ装着位置に取付ける。
このことにより、ACアダプタを装置内に収納すること
ができ、システムサイズを小さくすることができる。
尚、電源パックからACアダプタへの交換も、電源供給
を停止することはなく、屋外から屋内に移動した場合の
ACアダプタの使用にも支障は生じない。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。
【0019】図1は、本発明の電源パック収納機構の本
発明に係わる構成の第1の実施例を示す斜視図である。
【0020】図1において、1は本発明の電源パック収
納機構を具備したパソコン、2は本発明の電源パック収
納機構、3は本発明に係わる電源パックである。尚、図
1(b)に示す電源パック4は、電源パック3と同じ仕
様のものである。
【0021】電源パック収納機構2には、溝2a、2b
が設けられており、この溝2a、2bに電源パック3を
装着する。また、これらの溝2a、2b内には、パソコ
ン1内の電源回路部に接続されたプラス(+)電極用の
電源入力端子2cとマイナス(−)電極用の電源入力端
子2dが設けられている。
【0022】また、電源パック3には、レール3a、3
bが設けられており、このレール3a、3bが、電源パ
ック収納機構2の溝2a、2bに嵌めこまれ、電源パッ
ク3は、スライドしながら電源パック収納機構2内に収
納される。そして、レール3a、3bには、電源パック
3のプラス(+)用の出力電極3cとマイナス(−)用
の出力電極3dが設けられており、これらの出力電極3
c、3dが、それぞれ、電源パック収納機構2の電源入
力端子2c、2dに接触することにより、電源パック3
がパソコン1に接続され、電源パック3からパソコン1
へ直流電源が供給される。
【0023】電源パック収納機構2の電源入力端子2
c、2d、および、電源パック3の出力電極3c、3d
は、端から端に渡って設けられており、電源パック3の
装着時には、出力電極3c、3dの先端が電源入力端子
2c、2dに接触すると同時に、電源供給が開始され、
電源パック3の取り外し時には、出力電極3c、3dの
後端が電源入力端子2c、2dから離れるまで、電源供
給が継続される。このことにより、図1(b)に示すよ
うに、装着済みの電源パック3を電源パック4に交換す
る場合、電源パック4で電源パック3を押し出すように
すれば、電源パック収納機構2の電源入力端子2c、2
dから電源パック3の出力電極3c、3dが離れる前
に、電源パック4の出力電極が電源入力端子2c、2d
に接触する。すなわち、パソコン1への電源供給を停止
することなく、電源パック3から電源パック4への交換
を行うことができる。
【0024】図2は、本発明の電源パック収納機構の本
発明に係わる構成の第2の実施例を示す斜視図である。
【0025】図2において、1〜3はそれぞれ図1で示
したものと同じパソコンと、本発明の電源パック収納機
構および電源パック、6は本発明に係わるACアダプタ
である。
【0026】ACアダプタ6には、電源パック3と同様
に、レール6a、6bが設けられており、このレール6
a、6bが、電源パック収納機構2の図1で示す溝2
a、2bに嵌めこまれる。そして、ACアダプタ6は、
電源パック3と同様に、スライドしながら電源パック収
納機構2内に収納される。さらに、レール6a、6bに
は、ACアダプタ6のプラス(+)用の出力電極6cと
マイナス(−)用の出力電極6dが設けられており、こ
れらの出力電極6c、6dが、それぞれ、電源パック収
納機構2の図1に示す電源入力端子2c、2dに接触す
ることにより、ACアダプタ6がパソコン1に接続さ
れ、ACアダプタ6からパソコン1へ直流電源が供給さ
れる。
【0027】このことにより、ACケーブル6とプラグ
7が設けられているが、ACアダプタ6には従来のよう
なDCケーブルとジャックが不要となり、この構造によ
り、図2(b)に示すようにして、電源パック3を押し
出すことができる。
【0028】このように、ACアダプタ6は、電源パッ
ク3と同じ形状であり、パソコン1への電源供給を停止
することなく、電源パック3からACアダプタ6への交
換を行うことができる。このことにより、屋外から屋内
に移動して、ACアダプタ6を使用する場合にも、AC
アダプタ6をパソコン1内に収納することができるの
で、机上のACアダプタ6用の余分なスペースが不要と
なる。
【0029】しかし、図1、および、図2で示した第
1、第2の実施例の構成では、電源パックを交換する際
に、交換前の電源パックから交換後の電源パックへ、あ
るいは、交換後の電源パックから交換前の電源パックへ
電源供給を行なう状態が発生してしまう。これでは、交
換時に、満充電された電源パックから、空の電源パック
へ電流が流れてしまい、無駄が生じる。
【0030】以下、図3を用いて、このような問題に対
処した本発明の第3の実施例を説明する。
【0031】図3は、本発明の電源パック収納機構の本
発明に係わる構成の第3の実施例を示す説明図である。
【0032】本図3において、1aはパソコン、2eは
パソコン1aに設けられた本発明の電源パック収納機
構、3e、4eは本発明に係わる同仕様の電源パックで
あり、本図では、電源パック3eが電源パック4eに交
換される過程が示されている。本実施例における電源パ
ック収納機構2eのプラス(+)側の電源入力端子は、
第1の端子2fと第2の端子2gに分離され、これらの
第1の端子2fと第2の端子2gは、それぞれ、パック
間充放電防止回路8を介して、パソコン1aに接続され
ている。さらに、このパック間充放電防止回路8内で
は、第1の端子2fと第2の端子2gのそれぞれを、ダ
イオード9を介してパソコン1eに接続し、電源パック
3e、4eからの電源を、パソコン1eに供給する。
【0033】電源パック3e、4eのプラス(+)側の
出力電極3f、4fは、図1、図2における電源パック
3とは異なり、電源パック3e、4eの端から端までの
長さではなく、電源パック収納機構2eの第1の端子2
fと第2の端子2gとの間よりも少し長い値である。こ
のような構造により、電源パック4eを押し込んで、電
源パック3eをスライドさせると、本図に示すように、
電源パック3eの出力電極3fは電源パック収納機構2
eの第1の端子2fと、また、電源パック4eの出力電
極4fは電源パック収納機構2eの第2の端子2gとそ
れぞれ接触する。この状態では、電源パック3e、4e
のそれぞれからパック間充放電防止回路8を介して、パ
ソコン1aに電源が供給される。この時、パック間充放
電防止回路8内では、ダイオード9により、電源パック
3eと電源パック4e間の充放電が阻止されている。
【0034】この状態から、電源パック3eが抜き出さ
れても、あるいは、電源パック4eがさらに押し込まれ
て電源パック3eが取り外された場合にも、電源パック
4eの出力電極4fと電源パック収納機構2eの第2の
端子2gとの接触が保たれているので、パソコン1aへ
の電源供給は継続される。
【0035】電源パック4eがさらに押し込まれた電源
パック4eの電源パック収納機構2eでの装着位置で
は、電源パック4eの出力電極4fの接触先は、電源パ
ック収納機構2eの第2の端子2gから第1の端子2f
に切り換えられている。この切り換えにおいても、電源
パック4eの出力電極4fの長さが、第1の端子2fと
第2の端子2gとの間の距離よりも長いので、出力電極
4fが第2の端子2gと第1の端子2fの両方に接触し
ながら、切り換えられる。このことにより、パソコン1
aへの電源供給を停止することなく、電源パック4eの
出力電極4fからの電源供給元を、第2の端子2gから
第1の端子2fに切り換えることができ、以降の、電源
パック4eの交換にも同様にして対処することができ
る。
【0036】以上、図1〜図3を用いて説明したよう
に、本実施例の電源パック収納機構では、パソコンへの
電源供給を停止することなく、電源パックの交換を行う
ことができる。このことにより、電源パック交換時のバ
ックアップ専用の補助バッテリーを不要とすることがで
き、パソコン本体内の余分なスペースを排除して無駄を
なくすことができる。
【0037】また、ACアダプタを電源パックと交換す
ることができるので、机上スペースの無駄な使用を無く
すことである。
【0038】さらに、電源パックを交換する際に、電源
パック間での充放電を防止でき、無駄な電力消費を回避
できる。
【0039】尚、本発明は、図1〜図3を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本実施
例では、電源パックやACアダプタ側の出力電極をレー
ル状(凸型)として、電源パック収容機構側の電極端子
を溝の形状(凹型)としたが、それぞれ逆の形状でも、
あるいは、両方の電極共、凹凸を無くして、平面で接続
しても良い。
【0040】
【発明の効果】本発明によれば、大容量で大型の補助バ
ッテリなしで、かつ、外付けのACアダプタが接続され
ていない場合にも、装置への電源供給を停止することな
く電源パックの交換を行うことができ、補助バッテリ用
の内部スペースが不要となり、直流電源供給先の装置の
小型化が可能となり、また、ACアダプタを電源パック
と交換して取付けることができ、ACアダプタ用の外部
スペースが不要となり、装置のシステムサイズの小型化
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源パック収納機構の本発明に係わる
構成の第1の実施例を示す斜視図である。
【図2】本発明の電源パック収納機構の本発明に係わる
構成の第2の実施例を示す斜視図である。
【図3】本発明の電源パック収納機構の本発明に係わる
構成の第3の実施例を示す説明図である。
【図4】携帯型のパソコンに設けられた従来の電源パッ
ク収納機構の構成例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1、1a パソコン 2、2e 電源パック収納機構 2a、2b 溝 2c、2d 電源入力端子 2f 第1の端子 2g 第2の端子 3、3e、4、4e 電源パック 3a、3b、4a、4b、5a、5b レール 3c、3d、4c、4d、5c、5d 出力電極 5 ACアダプタ 6 ACケーブル 7 プラグ 8 パック間充放電防止回路 9 ダイオード 40 プラグ 41 パソコン 42 電源パック収納機構 43、44 電源パック 45 補助バッテリー 46 ACアダプタ 47 DCケーブル 48 ACケーブル 49 ジャック 50 DCコネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庄司 孝 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立旭エレクトロニクス内 (72)発明者 高橋 政美 愛知県稲沢市幸町120番地の1 株式会社 中部日立エレクトリック内 (72)発明者 平松 克祥 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内 (72)発明者 柳田 知彦 愛知県尾張旭市晴丘町池上1番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1次電池もしくは2次電池等からなる交
    換可能な直流電源パックを収容して、装置に直流電源を
    供給する電源パック収納機構において、交換時に取り外
    される上記電源パックの出力電極が離れる前に、新たに
    取り付けられる上記電源パックの出力電極と接触し、上
    記取り外される電源パックからの電源供給が停止される
    前に、上記新たに取り付けられる電源パックからの電源
    を入力する電源入力端子を設けることを特徴とする電源
    パック収納機構。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電源パック収納機構に
    おいて、上記電源入力端子は、上記取り外される電源パ
    ックと接触すると共に、該取り外される電源パックとの
    接触が離れた後に上記新たな電源パックが接触する第1
    の端子と、上記新たな電源パックが上記第1の端子と接
    触するまで該新たな電源パックと接触する第2の端子か
    らなり、該第1、第2の端子間での上記新たな電源パッ
    クから上記取り外される電源パックへの電源流入を防止
    するパック間充放電防止手段を設けることを特徴とする
    電源パック収納機構。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載の電源パック収納機構において、交流電源を上
    記電源パックと同じ直流電源に変換するACアダプタを
    収容して、上記電源入力端子により、装置への電源供給
    を停止させることなく上記ACアダプタと上記電源パッ
    クとの交換を行うことを特徴とする電源パック収納機
    構。
JP6040715A 1994-03-11 1994-03-11 電源パック収納機構 Pending JPH07248854A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007257013A (ja) * 2006-03-20 2007-10-04 Nec Corp 携帯型情報処理装置
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