JPH1047720A - 壁厚対応型換気扇取付枠 - Google Patents
壁厚対応型換気扇取付枠Info
- Publication number
- JPH1047720A JPH1047720A JP22448796A JP22448796A JPH1047720A JP H1047720 A JPH1047720 A JP H1047720A JP 22448796 A JP22448796 A JP 22448796A JP 22448796 A JP22448796 A JP 22448796A JP H1047720 A JPH1047720 A JP H1047720A
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- JP
- Japan
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- wall
- flange
- mounting frame
- ventilation fan
- cylindrical guide
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁面の貫通穴周りへの加工を要せず換気扇を
直ちに取付け可能とし、長さが異なる貫通穴であっても
内部までを同時に仕上げる技術の提供。 【解決手段】 外壁面開口部6aから挿入される第1筒
状ガイド11とその一端側に設けられた第1フランジ1
2とで形成された外壁面側取付枠部1と;内壁面開口部
6bから挿入される第2筒状ガイド20とその一端側に
設けられた第2フランジ21とで形成された内壁面側取
付枠部と2;を備え、第2フランジは換気扇固定ボルト
22を有し、第1,第2筒状ガイド同士は挿入可能かつ
対向するボルト穴18,26を有し、第1フランジは外
壁面との間にコーキング材注入幅を形成する幅取り材1
4が周設されてもよいし、フード取付用ボルト13が突
設されてもよい。
直ちに取付け可能とし、長さが異なる貫通穴であっても
内部までを同時に仕上げる技術の提供。 【解決手段】 外壁面開口部6aから挿入される第1筒
状ガイド11とその一端側に設けられた第1フランジ1
2とで形成された外壁面側取付枠部1と;内壁面開口部
6bから挿入される第2筒状ガイド20とその一端側に
設けられた第2フランジ21とで形成された内壁面側取
付枠部と2;を備え、第2フランジは換気扇固定ボルト
22を有し、第1,第2筒状ガイド同士は挿入可能かつ
対向するボルト穴18,26を有し、第1フランジは外
壁面との間にコーキング材注入幅を形成する幅取り材1
4が周設されてもよいし、フード取付用ボルト13が突
設されてもよい。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の壁にあら
かじめ換気扇取付用として開設された貫通穴に換気扇を
簡単に取付け固定するための取付枠に関し、更に詳しく
は、特にコンクリート造建築物の壁面への加工を要せず
換気扇を直ちに取付け可能とし、長さが異なる貫通穴で
あっても内部までを同時に仕上げることができる様にし
た壁厚対応型換気扇取付枠に関する。
かじめ換気扇取付用として開設された貫通穴に換気扇を
簡単に取付け固定するための取付枠に関し、更に詳しく
は、特にコンクリート造建築物の壁面への加工を要せず
換気扇を直ちに取付け可能とし、長さが異なる貫通穴で
あっても内部までを同時に仕上げることができる様にし
た壁厚対応型換気扇取付枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、建築物の壁に換気扇を取付ける場
合、建築物がコンクリート造のときは、あらかじめ所定
位置に開設された貫通穴位置に対し、換気扇に設けられ
ている壁取付用のボルト穴に合わせて取付けボルトの一
端を内壁面側に打込み固定した後、そのボルトに換気扇
のボルト穴を挿入しその上からナットで締め付けること
により、内壁面に対し換気扇を取りつける様にしてい
る。
合、建築物がコンクリート造のときは、あらかじめ所定
位置に開設された貫通穴位置に対し、換気扇に設けられ
ている壁取付用のボルト穴に合わせて取付けボルトの一
端を内壁面側に打込み固定した後、そのボルトに換気扇
のボルト穴を挿入しその上からナットで締め付けること
により、内壁面に対し換気扇を取りつける様にしてい
る。
【0003】また、外壁側にフード(ウェザーカバー)
やシャッターなどを取付ける場合でも、前記の様にして
取付けている。
やシャッターなどを取付ける場合でも、前記の様にして
取付けている。
【0004】また、建築物が木造のとき、壁下地を形成
する段階で、厚手の板材で筒状に設けた枠体を嵌め込む
ことにより壁に貫通穴を形成しておき、換気扇は、その
枠体部分にまず木製の取付け枠を取付けた後、この取付
け枠にねじ釘等で取付けるようにしていた。
する段階で、厚手の板材で筒状に設けた枠体を嵌め込む
ことにより壁に貫通穴を形成しておき、換気扇は、その
枠体部分にまず木製の取付け枠を取付けた後、この取付
け枠にねじ釘等で取付けるようにしていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この従
来の方法では、以下に述べるような問題があった。 1.すなわち、コンクリート造の壁体の場合、換気扇は
前記の様に壁面に打込んだボルトで固定するのである
が、内外壁面ともその寸法取りやボルト打込作業等をし
なければならず、大変手間が掛るという問題があった。 2.このボルト打込によってコンクリートにヒビが入っ
たり、その部分が剥脱することがあって手直しが必要と
なり、その分手間が掛るという問題があった。 3.貫通穴内面はコンクリート打放しとなっているが、
これを仕上げる必要がある場合には、木材や鋼板で角筒
状に形成したカバーを挿入したり、モルタル仕上げする
様な別工程が必要となり、取付け個所が多いとその手間
も多く掛ることになる。 4.貫通穴をハツって設けた場合は、必ず内面や縁部の
仕上げをしなければならず、余分な手間が掛っている。 5.貫通穴に金属製や木製の枠を嵌め込んでから換気扇
を取付ける場合、コンクリート造壁体の壁厚は建築物に
よって様々な寸法が採用されており、この場合、前記枠
はそれに合った様々な長さのものを用意しなければなら
ず、大変手間が掛るという問題があった。 6.また、コンクリート造や木造の壁体で貫通穴に木製
枠を使用したものでは、それが割れたり腐食したりして
耐用年数を短くしているという問題があった。
来の方法では、以下に述べるような問題があった。 1.すなわち、コンクリート造の壁体の場合、換気扇は
前記の様に壁面に打込んだボルトで固定するのである
が、内外壁面ともその寸法取りやボルト打込作業等をし
なければならず、大変手間が掛るという問題があった。 2.このボルト打込によってコンクリートにヒビが入っ
たり、その部分が剥脱することがあって手直しが必要と
なり、その分手間が掛るという問題があった。 3.貫通穴内面はコンクリート打放しとなっているが、
これを仕上げる必要がある場合には、木材や鋼板で角筒
状に形成したカバーを挿入したり、モルタル仕上げする
様な別工程が必要となり、取付け個所が多いとその手間
も多く掛ることになる。 4.貫通穴をハツって設けた場合は、必ず内面や縁部の
仕上げをしなければならず、余分な手間が掛っている。 5.貫通穴に金属製や木製の枠を嵌め込んでから換気扇
を取付ける場合、コンクリート造壁体の壁厚は建築物に
よって様々な寸法が採用されており、この場合、前記枠
はそれに合った様々な長さのものを用意しなければなら
ず、大変手間が掛るという問題があった。 6.また、コンクリート造や木造の壁体で貫通穴に木製
枠を使用したものでは、それが割れたり腐食したりして
耐用年数を短くしているという問題があった。
【0006】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたものであって、その目的とするところは、
特にコンクリート造建築物の壁面への加工を要せず換気
扇を直ちに取付け可能とした取付面を簡単に仕上げると
共に、壁厚によって定まる長さに対応し長さが異なる貫
通穴であっても内部までを同時に仕上げることができる
様にした壁厚対応型換気扇取付枠を提供することにあ
る。
めになされたものであって、その目的とするところは、
特にコンクリート造建築物の壁面への加工を要せず換気
扇を直ちに取付け可能とした取付面を簡単に仕上げると
共に、壁厚によって定まる長さに対応し長さが異なる貫
通穴であっても内部までを同時に仕上げることができる
様にした壁厚対応型換気扇取付枠を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の手段として、本発明請求項1記載の壁厚対応型換気扇
取付枠では、壁部に設けた貫通穴によって形成された外
壁面側の開口部から挿入される第1筒状ガイドと、該第
1筒状ガイドの一端側周りに設けられ前記外壁面側に当
接される第1フランジとで形成された外壁面側取付枠部
と;前記壁部に設けた貫通穴によって形成された内壁面
側の開口部から挿入される第2筒状ガイドと、該第2筒
状ガイドの一端側周りに設けられ前記内壁面側に当接さ
れる第2フランジとで形成された内壁面側取付枠部と;
を備え、前記第2フランジには換気扇固定手段を有し、
更に前記第1筒状ガイドと第2筒状ガイド同士は挿入可
能に設けられると共に、互いに対向して配置されたボル
ト穴を有している構成とした。
の手段として、本発明請求項1記載の壁厚対応型換気扇
取付枠では、壁部に設けた貫通穴によって形成された外
壁面側の開口部から挿入される第1筒状ガイドと、該第
1筒状ガイドの一端側周りに設けられ前記外壁面側に当
接される第1フランジとで形成された外壁面側取付枠部
と;前記壁部に設けた貫通穴によって形成された内壁面
側の開口部から挿入される第2筒状ガイドと、該第2筒
状ガイドの一端側周りに設けられ前記内壁面側に当接さ
れる第2フランジとで形成された内壁面側取付枠部と;
を備え、前記第2フランジには換気扇固定手段を有し、
更に前記第1筒状ガイドと第2筒状ガイド同士は挿入可
能に設けられると共に、互いに対向して配置されたボル
ト穴を有している構成とした。
【0008】この構成では、換気扇取付け用に設けられ
た貫通穴に、その外壁面側の開口部から第1筒状ガイド
を挿入すると共に内壁面側の開口部から第2筒状ガイド
を挿入し、また、その貫通穴内で前記第1筒状ガイドと
第2筒状ガイド同士を挿入する状態で、第1フランジが
外壁面に当接し第2フランジが内壁面に当接するまで挿
入する。この時、前記貫通穴内は第1,第2フランジに
よってカバーされた状態となる。また、前記状態で、第
1,第2筒状ガイド内で対向するボルト穴同士にボルト
を挿入しナットで締め付けることにより、貫通穴に対し
外壁面側取付け枠部と内壁面側取付け枠部とが固定され
るから、第2フランジへ前記固定手段を介し換気扇を固
定することができる。
た貫通穴に、その外壁面側の開口部から第1筒状ガイド
を挿入すると共に内壁面側の開口部から第2筒状ガイド
を挿入し、また、その貫通穴内で前記第1筒状ガイドと
第2筒状ガイド同士を挿入する状態で、第1フランジが
外壁面に当接し第2フランジが内壁面に当接するまで挿
入する。この時、前記貫通穴内は第1,第2フランジに
よってカバーされた状態となる。また、前記状態で、第
1,第2筒状ガイド内で対向するボルト穴同士にボルト
を挿入しナットで締め付けることにより、貫通穴に対し
外壁面側取付け枠部と内壁面側取付け枠部とが固定され
るから、第2フランジへ前記固定手段を介し換気扇を固
定することができる。
【0009】また、請求項2記載の壁厚対応型換気扇取
付枠では、請求項1記載の換気扇固定手段が、第2フラ
ンジにボルトを突設して形成された構成とした。
付枠では、請求項1記載の換気扇固定手段が、第2フラ
ンジにボルトを突設して形成された構成とした。
【0010】この構成では、換気扇は第2フランジに突
設されたボルトに換気扇の取付け穴を挿入しナットで締
め付けることにより、第2フランジ、つまり内壁面側開
口部に換気扇を簡単に取付け固定することができる。
設されたボルトに換気扇の取付け穴を挿入しナットで締
め付けることにより、第2フランジ、つまり内壁面側開
口部に換気扇を簡単に取付け固定することができる。
【0011】また、請求項3記載の壁厚対応型換気扇取
付枠では、請求項1または2記載の第1フランジには、
前記外壁面との間にコーキング材注入幅を形成するため
の幅取り材が周設されている構成とした。
付枠では、請求項1または2記載の第1フランジには、
前記外壁面との間にコーキング材注入幅を形成するため
の幅取り材が周設されている構成とした。
【0012】この構成では、換気扇取付け用に設けられ
た貫通穴に、その外壁面側の開口部から外壁面側取付枠
部の第1筒状ガイドを挿入し、その第1フランジが外壁
面に当接する様に近接した状態で、幅取り材が第1フラ
ンジと外壁面との間であって開口部に沿って隙間を形成
することになる。この隙間にコーキング材を注入するこ
とで、貫通穴内への雨水の浸入を防止することができ
る。
た貫通穴に、その外壁面側の開口部から外壁面側取付枠
部の第1筒状ガイドを挿入し、その第1フランジが外壁
面に当接する様に近接した状態で、幅取り材が第1フラ
ンジと外壁面との間であって開口部に沿って隙間を形成
することになる。この隙間にコーキング材を注入するこ
とで、貫通穴内への雨水の浸入を防止することができ
る。
【0013】また、請求項4記載の壁厚対応型換気扇取
付枠では、請求項1,2または3記載の第1フランジに
フード取付用ボルトが突設されている構成とした。
付枠では、請求項1,2または3記載の第1フランジに
フード取付用ボルトが突設されている構成とした。
【0014】この構成では、フードは第1フランジに突
設されたボルトにフードの取付け穴を挿入しナットで締
め付けることにより、第1フランジ、つまり内壁面側開
口部に前記フードを簡単に取付け固定することができ
る。尚、同一取付け寸法の取付け穴を有したものであれ
ば、前記フードに代え、シャッターでも取付け固定する
ことができる。
設されたボルトにフードの取付け穴を挿入しナットで締
め付けることにより、第1フランジ、つまり内壁面側開
口部に前記フードを簡単に取付け固定することができ
る。尚、同一取付け寸法の取付け穴を有したものであれ
ば、前記フードに代え、シャッターでも取付け固定する
ことができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1は本実施の形態の壁厚対応型
換気扇取付枠Aの使用状態を示す断面図、図2は同上の
壁厚対応型換気扇取付枠を分解して示す説明図であり、
図中1は外壁面側取付け枠部、2は内壁面側取付け枠
部、3は換気容量で設定された工業用換気扇、4はフー
ド、5はコンクリート壁部、6は取付け予定の換気扇に
よって開口大きさが設定された貫通穴、7aは室外側、
7bは室内側である。
施の形態を説明する。図1は本実施の形態の壁厚対応型
換気扇取付枠Aの使用状態を示す断面図、図2は同上の
壁厚対応型換気扇取付枠を分解して示す説明図であり、
図中1は外壁面側取付け枠部、2は内壁面側取付け枠
部、3は換気容量で設定された工業用換気扇、4はフー
ド、5はコンクリート壁部、6は取付け予定の換気扇に
よって開口大きさが設定された貫通穴、7aは室外側、
7bは室内側である。
【0016】前記外壁面側取付け枠部1は、コンクリー
ト壁部5に設けた貫通穴6によって形成された外壁面側
の開口部6aに装着されるものであって、11は前記開
口部6aから挿入される第1筒状ガイドであり、換気扇
3の容量等から定まる大きさに合わせ角形状に形成され
ている。
ト壁部5に設けた貫通穴6によって形成された外壁面側
の開口部6aに装着されるものであって、11は前記開
口部6aから挿入される第1筒状ガイドであり、換気扇
3の容量等から定まる大きさに合わせ角形状に形成され
ている。
【0017】12は第1フランジであり、前記第1筒状
ガイド11の一端側周りに設けられている。13は前記
第1フランジ12の反第1筒状ガイド側に突設しその頭
部を溶接して固定したボルトであり、フード4の固定手
段としてコーナー部4個所に配置されている。14は第
1フランジ12の周辺であって第1筒状ガイド11側に
配置された幅取り材であり、外壁面との間に適宜幅と深
さを有する様にフランジ面に直交する状態に設けられて
いる。15はこの幅取り材14で形成した溝に注入した
コーキング材である。16はフード4の締め付け固定用
ナットである。また、17は第1筒状ガイド11の内面
側上下に立設した第1リブ、18はこの第1リブ17に
開設したボルト穴である。
ガイド11の一端側周りに設けられている。13は前記
第1フランジ12の反第1筒状ガイド側に突設しその頭
部を溶接して固定したボルトであり、フード4の固定手
段としてコーナー部4個所に配置されている。14は第
1フランジ12の周辺であって第1筒状ガイド11側に
配置された幅取り材であり、外壁面との間に適宜幅と深
さを有する様にフランジ面に直交する状態に設けられて
いる。15はこの幅取り材14で形成した溝に注入した
コーキング材である。16はフード4の締め付け固定用
ナットである。また、17は第1筒状ガイド11の内面
側上下に立設した第1リブ、18はこの第1リブ17に
開設したボルト穴である。
【0018】前記内壁面側取付け枠部2は、コンクリー
ト壁部5に設けた貫通穴6によって形成された内壁面側
の開口部6bに装着されるものであって、20は前記開
口部6bから挿入される第2筒状ガイドであり、換気扇
3の大きさであって前記第1筒状ガイド11より小さく
し、この第1筒状ガイド11内に挿入しスライド可能に
して角形状に形成されている。
ト壁部5に設けた貫通穴6によって形成された内壁面側
の開口部6bに装着されるものであって、20は前記開
口部6bから挿入される第2筒状ガイドであり、換気扇
3の大きさであって前記第1筒状ガイド11より小さく
し、この第1筒状ガイド11内に挿入しスライド可能に
して角形状に形成されている。
【0019】21は第2フランジであり、前記第2筒状
ガイド20の他端側周りに設けられている。22は前記
第2フランジ21の反第2筒状ガイド側に突設しその頭
部を溶接して固定したボルトであり、換気扇3の固定手
段としてコーナー部4個所に配置されている。23は前
記ボルト22の頭部の逃げ用厚みを有した状態で内壁面
に密着する様に、第2フランジ21の周辺であって第2
筒状ガイド側に配置されたフランジ裏面材である。24
は換気扇3の締め付け固定用ナットである。また、25
は第2筒状ガイド20の内面側上下に立設した第2リ
ブ、26はこの第2リブ25内であって、前記第2筒状
ガイド20を第1筒状ガイド11に挿入状態としたと
き、前記第1リブのボルト穴18と対向する位置に開設
したボルト穴、27はその両者に挿通して締め付けるボ
ルト、28はナットである。
ガイド20の他端側周りに設けられている。22は前記
第2フランジ21の反第2筒状ガイド側に突設しその頭
部を溶接して固定したボルトであり、換気扇3の固定手
段としてコーナー部4個所に配置されている。23は前
記ボルト22の頭部の逃げ用厚みを有した状態で内壁面
に密着する様に、第2フランジ21の周辺であって第2
筒状ガイド側に配置されたフランジ裏面材である。24
は換気扇3の締め付け固定用ナットである。また、25
は第2筒状ガイド20の内面側上下に立設した第2リ
ブ、26はこの第2リブ25内であって、前記第2筒状
ガイド20を第1筒状ガイド11に挿入状態としたと
き、前記第1リブのボルト穴18と対向する位置に開設
したボルト穴、27はその両者に挿通して締め付けるボ
ルト、28はナットである。
【0020】尚、前記外壁面側取付け枠部1と内壁面側
取付け枠部2は、いずれもステンレスの薄板材とステン
レス製のボルトを使用して設けられており、その大きさ
は換気扇の容量によって段階的に複数種定め、またボル
ト22の位置も換気扇のメーカーごとに違う寸法によっ
て設定される。フード4側も同様である。また、本実施
の形態における第1,第2筒状ガイド11,20の実質
挿入長さは、略95mm〜180mmの壁厚に対応でき
る様にいずれも略90mmに設定されている。
取付け枠部2は、いずれもステンレスの薄板材とステン
レス製のボルトを使用して設けられており、その大きさ
は換気扇の容量によって段階的に複数種定め、またボル
ト22の位置も換気扇のメーカーごとに違う寸法によっ
て設定される。フード4側も同様である。また、本実施
の形態における第1,第2筒状ガイド11,20の実質
挿入長さは、略95mm〜180mmの壁厚に対応でき
る様にいずれも略90mmに設定されている。
【0021】次に、本壁厚対応型換気扇取付枠Aの使用
方法を説明する。まず、設定された換気扇の容量とメー
カーによって該当する壁厚対応型換気扇取付枠Aを設定
し、その第1,第2筒状ガイド11,20の角形状大き
さにより、あらかじめそのような大きさのものを挿入で
きる大きさの貫通穴を開設する様に設けたコンクリート
型枠によって躯体が形成される。
方法を説明する。まず、設定された換気扇の容量とメー
カーによって該当する壁厚対応型換気扇取付枠Aを設定
し、その第1,第2筒状ガイド11,20の角形状大き
さにより、あらかじめそのような大きさのものを挿入で
きる大きさの貫通穴を開設する様に設けたコンクリート
型枠によって躯体が形成される。
【0022】躯体完成後、換気扇取付け工程において、
型枠を脱却した状態の躯体壁部5に開設された貫通穴6
に、その外壁面側の開口部6aから第1筒状ガイド11
を挿入すると共に内壁面側の開口部6bから第2筒状ガ
イド20を挿入し、また、その貫通穴6内で前記第1筒
状ガイド11と第2筒状ガイド20同士を挿入する状態
で、第1フランジ12が外壁面に当接し第2フランジ2
1が内壁面に当接するまで挿入する。この時、前記貫通
穴6内は,例えば140mmの壁厚では略40mmダブ
って挿入された第1,第2筒状ガイド11,20によっ
て完全にカバーされた状態となる。
型枠を脱却した状態の躯体壁部5に開設された貫通穴6
に、その外壁面側の開口部6aから第1筒状ガイド11
を挿入すると共に内壁面側の開口部6bから第2筒状ガ
イド20を挿入し、また、その貫通穴6内で前記第1筒
状ガイド11と第2筒状ガイド20同士を挿入する状態
で、第1フランジ12が外壁面に当接し第2フランジ2
1が内壁面に当接するまで挿入する。この時、前記貫通
穴6内は,例えば140mmの壁厚では略40mmダブ
って挿入された第1,第2筒状ガイド11,20によっ
て完全にカバーされた状態となる。
【0023】また、前記状態で、第1,第2筒状ガイド
11,20内で対向するボルト穴18,26同士にボル
ト27を挿入しナット28で締め付けることにより、第
1,第2両フランジで壁部を締め付けることになり、貫
通穴6に対し外壁面側取付け枠部1と内壁面側取付け枠
部2とが一体になって固定された状態となる。取付け枠
部1,2を固定した後、幅取り材14によって第1フラ
ンジ12と外壁面との間に形成された溝内にコーキング
材を注入し防水処理を行う。そして、前記両フランジ面
からはそれぞれボルトが突出しているから、第2フラン
ジ21から突出したボルト22へ換気扇3の取付け穴を
挿入し、ナット24で締め付けることで換気扇3を第2
フランジ、つまり内壁面側の開口部6bへ固定すること
ができる。また、同様にして第1フランジ12から突出
したボルト13へフード4の取付け穴を挿入し、ナット
16で締め付けることでフード4を第1フランジ、つま
り外壁面側の開口部6aへ固定することができる。
11,20内で対向するボルト穴18,26同士にボル
ト27を挿入しナット28で締め付けることにより、第
1,第2両フランジで壁部を締め付けることになり、貫
通穴6に対し外壁面側取付け枠部1と内壁面側取付け枠
部2とが一体になって固定された状態となる。取付け枠
部1,2を固定した後、幅取り材14によって第1フラ
ンジ12と外壁面との間に形成された溝内にコーキング
材を注入し防水処理を行う。そして、前記両フランジ面
からはそれぞれボルトが突出しているから、第2フラン
ジ21から突出したボルト22へ換気扇3の取付け穴を
挿入し、ナット24で締め付けることで換気扇3を第2
フランジ、つまり内壁面側の開口部6bへ固定すること
ができる。また、同様にして第1フランジ12から突出
したボルト13へフード4の取付け穴を挿入し、ナット
16で締め付けることでフード4を第1フランジ、つま
り外壁面側の開口部6aへ固定することができる。
【0024】以上説明してきた様に、本実施の形態の壁
厚対応型換気扇取付枠Aにあっては、外壁面側取付け枠
部1と内壁面側取付け枠部2は、構造が簡単で取扱が容
易であり、それぞれ筒状ガイド11,20を貫通穴6に
挿入し互いをボルト締めするだけで簡単に取付け固定す
ることができる。また、換気扇3は、第2フランジ、つ
まり前記内壁面側フランジ21に突設したボルト22を
介し取付けるから、コンクリート造壁部の貫通穴に、そ
の壁面へボルトを打ち込んだり木製枠を嵌め込んだりす
ることなく、簡単に取付け固定することができる。ま
た、前記取付け枠部1,2を貫通穴に装着するだけでコ
ンクリート打ち放しの貫通穴内面をカバーし滑らかに仕
上げることができる。この場合、筒状ガイドの実質挿入
長さから略2倍の長さまでの貫通穴に対応することがで
きる。換気扇の取付けは、コンクリートの打ち放し面を
モルタル仕上げしなくても、ステンレス材による平坦な
フランジ面に行うことになるから、換気扇の取付け脚部
全体を均等に締め付け、換気扇に歪みを与える様な偏応
力を発生させることがない。
厚対応型換気扇取付枠Aにあっては、外壁面側取付け枠
部1と内壁面側取付け枠部2は、構造が簡単で取扱が容
易であり、それぞれ筒状ガイド11,20を貫通穴6に
挿入し互いをボルト締めするだけで簡単に取付け固定す
ることができる。また、換気扇3は、第2フランジ、つ
まり前記内壁面側フランジ21に突設したボルト22を
介し取付けるから、コンクリート造壁部の貫通穴に、そ
の壁面へボルトを打ち込んだり木製枠を嵌め込んだりす
ることなく、簡単に取付け固定することができる。ま
た、前記取付け枠部1,2を貫通穴に装着するだけでコ
ンクリート打ち放しの貫通穴内面をカバーし滑らかに仕
上げることができる。この場合、筒状ガイドの実質挿入
長さから略2倍の長さまでの貫通穴に対応することがで
きる。換気扇の取付けは、コンクリートの打ち放し面を
モルタル仕上げしなくても、ステンレス材による平坦な
フランジ面に行うことになるから、換気扇の取付け脚部
全体を均等に締め付け、換気扇に歪みを与える様な偏応
力を発生させることがない。
【0025】以上、本発明の実施の形態を説明してきた
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
が、本発明の具体的な構成はこの実施の形態に限定され
るものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変
更等があっても本発明に含まれる。
【0026】例えば、実施の形態では、外壁面側取付け
枠部1と内壁面側取付け枠部2は、いずれもステンレス
の薄板材を使用して設けられているとしたが、これに限
らず、少なくとも内壁面側取付け枠部2はステンレスで
ない鋼板を使用してもよい。
枠部1と内壁面側取付け枠部2は、いずれもステンレス
の薄板材を使用して設けられているとしたが、これに限
らず、少なくとも内壁面側取付け枠部2はステンレスで
ない鋼板を使用してもよい。
【0027】外壁面側取付け枠部1と内壁面側取付け枠
部2の大きさは、換気扇の容量によって段階的に複数種
定め、またボルト22の位置も換気扇のメーカーごとに
違う寸法によって設定されるとしたが、機種を1機種と
しひとつの大きさに限定してもよい。
部2の大きさは、換気扇の容量によって段階的に複数種
定め、またボルト22の位置も換気扇のメーカーごとに
違う寸法によって設定されるとしたが、機種を1機種と
しひとつの大きさに限定してもよい。
【0028】第1フランジ12と第2フランジ21との
大きさや形状は、同一でなくてもよい。
大きさや形状は、同一でなくてもよい。
【0029】本実施の形態の壁厚対応型換気扇取付枠A
は、コンクリート躯体の壁部に使用することで説明した
が、木造建築物の壁部にも使用することができる。この
場合、貫通穴を木枠で形成すると、筒状ガイドがこの木
枠を保護することになる。
は、コンクリート躯体の壁部に使用することで説明した
が、木造建築物の壁部にも使用することができる。この
場合、貫通穴を木枠で形成すると、筒状ガイドがこの木
枠を保護することになる。
【0030】換気扇固定手段は、フランジ面にボルトを
突設することで説明したが、これ以外にタップ立て込み
穴、ナット溶接、貫通穴のみでもよいし、ボルトあるい
はナットが一定範囲で移動可能に保持された構造のもの
でもよい。
突設することで説明したが、これ以外にタップ立て込み
穴、ナット溶接、貫通穴のみでもよいし、ボルトあるい
はナットが一定範囲で移動可能に保持された構造のもの
でもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきた様に本発明請求項1記
載の壁厚対応型換気扇取付枠にあっては、前記構成とし
たため、外壁面側取付け枠部と内壁面側取付け枠部は、
構造が簡単で取扱が容易であり、それぞれ筒状ガイドを
貫通穴に挿入し互いをボルト締めするだけで簡単に固定
することができる。換気扇は、前記内壁面側取付け枠部
の固定手段を介して取付けるから、壁面へボルトを打ち
込んだり木製枠を嵌め込んだりすることなく、また、特
殊な技術を要することなく簡単に取付け固定することが
できる。また、前記取付け枠部を貫通穴に装着するだけ
でコンクリート打ち放しの貫通穴内面をカバーし滑らか
に仕上げることができる。この場合、筒状ガイドの実質
挿入長さから略2倍の長さまでの貫通穴に対応すること
ができる。換気扇の取付けは、コンクリートの打ち放し
面をモルタル仕上げしなくても、別に設けたフランジ面
に行うことになるから、換気扇の取付け脚部全体を均等
に締め付け、換気扇に歪みを与える様な偏応力を発生さ
せることがない等の効果が得られる。
載の壁厚対応型換気扇取付枠にあっては、前記構成とし
たため、外壁面側取付け枠部と内壁面側取付け枠部は、
構造が簡単で取扱が容易であり、それぞれ筒状ガイドを
貫通穴に挿入し互いをボルト締めするだけで簡単に固定
することができる。換気扇は、前記内壁面側取付け枠部
の固定手段を介して取付けるから、壁面へボルトを打ち
込んだり木製枠を嵌め込んだりすることなく、また、特
殊な技術を要することなく簡単に取付け固定することが
できる。また、前記取付け枠部を貫通穴に装着するだけ
でコンクリート打ち放しの貫通穴内面をカバーし滑らか
に仕上げることができる。この場合、筒状ガイドの実質
挿入長さから略2倍の長さまでの貫通穴に対応すること
ができる。換気扇の取付けは、コンクリートの打ち放し
面をモルタル仕上げしなくても、別に設けたフランジ面
に行うことになるから、換気扇の取付け脚部全体を均等
に締め付け、換気扇に歪みを与える様な偏応力を発生さ
せることがない等の効果が得られる。
【0032】請求項2記載の壁厚対応型換気扇取付枠に
あっては、前記構成としたため、換気扇に設けられた取
付け穴を挿入しナット締めするだけで簡単に換気扇を取
付け固定することができる。また、この場合、換気扇は
固定前に、ボルトに一時預ける状態となってナット締め
付け時は両手を使用できるから、高所作業でも安全作業
を行うことができる等の効果が得られる。
あっては、前記構成としたため、換気扇に設けられた取
付け穴を挿入しナット締めするだけで簡単に換気扇を取
付け固定することができる。また、この場合、換気扇は
固定前に、ボルトに一時預ける状態となってナット締め
付け時は両手を使用できるから、高所作業でも安全作業
を行うことができる等の効果が得られる。
【0033】請求項3記載の壁厚対応型換気扇取付枠に
あっては、前記構成としたため、外壁面と第1フランジ
との間には、幅取り材によるコーキング材注入幅が確保
され、ここに確実にコーキング材を充填することができ
るから、簡単な作業で質の高い防水構造とすることがで
きる等の効果が得られる。
あっては、前記構成としたため、外壁面と第1フランジ
との間には、幅取り材によるコーキング材注入幅が確保
され、ここに確実にコーキング材を充填することができ
るから、簡単な作業で質の高い防水構造とすることがで
きる等の効果が得られる。
【0034】請求項4記載の壁厚対応型換気扇取付枠に
あっては、前記構成としたため、ボルト打ち込み等他の
作業をしなくても、換気扇取付け作業と同時にフードを
外壁面側に簡単に取付け固定することができる等の効果
が得られる。
あっては、前記構成としたため、ボルト打ち込み等他の
作業をしなくても、換気扇取付け作業と同時にフードを
外壁面側に簡単に取付け固定することができる等の効果
が得られる。
【図1】本発明実施の形態の壁厚対応型換気扇取付枠の
使用状態を示す断面図である。
使用状態を示す断面図である。
【図2】実施の形態の壁厚対応型換気扇取付枠を分解し
て示す説明図である。
て示す説明図である。
A 壁厚対応型換気扇取付枠 1 外壁面側取付け枠部 2 内壁面側取付け枠部 3 換気扇 4 フード 5 コンクリート壁部 6 貫通穴 6a 外壁面側の開口部 6b 内壁面側の開口部 7a 室外側 7b 室内側 11 第1筒状ガイド(外壁面側取付け枠部) 12 第1フランジ(外壁面側取付け枠部) 13 ボルト(フードの固定手段) 14 幅取り材 15 コーキング材 18 ボルト穴(第1筒状ガイド) 20 第2筒状ガイド 21 第2フランジ 22 ボルト(換気扇の固定手段) 24 換気扇固定用ナット 26 ボルト穴(第2筒状ガイド) 27 ボルト穴18,26に使用するボルト 28 ボルト27に使用するナット
Claims (4)
- 【請求項1】 壁部に設けた貫通穴によって形成された
外壁面側の開口部から挿入される第1筒状ガイドと、該
第1筒状ガイドの一端側周りに設けられ前記外壁面側に
当接される第1フランジとで形成された外壁面側取付枠
部と;前記壁部に設けた貫通穴によって形成された内壁
面側の開口部から挿入される第2筒状ガイドと、該第2
筒状ガイドの一端側周りに設けられ前記内壁面側に当接
される第2フランジとで形成された内壁面側取付枠部
と;を備え、前記第2フランジには換気扇固定手段を有
し、更に前記第1筒状ガイドと第2筒状ガイド同士は挿
入可能に設けられると共に、互いに対向して配置された
ボルト穴を有していることを特徴とする壁厚対応型換気
扇取付枠。 - 【請求項2】 前記換気扇固定手段が、第2フランジに
ボルトを突設して形成されたことを特徴とする請求項1
記載の壁厚対応型換気扇取付枠。 - 【請求項3】 前記第1フランジには、前記外壁面との
間にコーキング材注入幅を形成するための幅取り材が周
設されていることを特徴とする請求項1または2記載の
壁厚対応型換気扇取付枠。 - 【請求項4】 前記第1フランジにフード取付用ボルト
が突設されていることを特徴とする請求項1,2または
3記載の壁厚対応型換気扇取付枠。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22448796A JPH1047720A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 壁厚対応型換気扇取付枠 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22448796A JPH1047720A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 壁厚対応型換気扇取付枠 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047720A true JPH1047720A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16814573
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22448796A Pending JPH1047720A (ja) | 1996-08-06 | 1996-08-06 | 壁厚対応型換気扇取付枠 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1047720A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013050275A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Tadamasa Yamaguchi | シェルター非常換気装置吸排気配管接続貫通ユニットおよび組立接続方法 |
JP2023005745A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156230A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気装置用シール枠 |
JPH05340579A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-21 | Matsushita Seiko Co Ltd | 有圧換気扇用シャッター |
JPH0861724A (ja) * | 1994-08-15 | 1996-03-08 | Hiroki Kanai | 換気扇用枠体及び該枠体に取り付ける換気扇用ウェザーカバー |
-
1996
- 1996-08-06 JP JP22448796A patent/JPH1047720A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03156230A (ja) * | 1989-11-14 | 1991-07-04 | Matsushita Seiko Co Ltd | 換気装置用シール枠 |
JPH05340579A (ja) * | 1992-06-11 | 1993-12-21 | Matsushita Seiko Co Ltd | 有圧換気扇用シャッター |
JPH0861724A (ja) * | 1994-08-15 | 1996-03-08 | Hiroki Kanai | 換気扇用枠体及び該枠体に取り付ける換気扇用ウェザーカバー |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013050275A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Tadamasa Yamaguchi | シェルター非常換気装置吸排気配管接続貫通ユニットおよび組立接続方法 |
JP2023005745A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 三菱電機株式会社 | 換気扇 |
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