JPH1047554A - 保護チューブ - Google Patents

保護チューブ

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JPH1047554A
JPH1047554A JP8202420A JP20242096A JPH1047554A JP H1047554 A JPH1047554 A JP H1047554A JP 8202420 A JP8202420 A JP 8202420A JP 20242096 A JP20242096 A JP 20242096A JP H1047554 A JPH1047554 A JP H1047554A
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protective tube
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JP8202420A
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Isato Aoi
勇人 青井
Tomoyoshi Kishimoto
知佳 岸本
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Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 防鼠剤による防鼠効果を維持しつつ、防鼠剤
による刺激の発生を抑制できる保護チューブを提供す
る。 【解決手段】 防鼠剤を含有した内層1の外側に、防鼠
剤を含有しない樹脂組成物により形成された外層2を積
層した保護チューブTである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば電線や
ケーブル等を、鼠等の小動物の害から防ぐべく、当該電
線等の外周に被覆される保護チューブに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】小動物、とくに鼠の類は、電線やケーブ
ルをかじって停電や漏電事故等を引き起こすおそれがあ
る。そこで、そのような可能性の高い箇所の電線等を保
護すべく、たとえばカプサイシン類やシクロヘキシミド
(ナラマイシン)等の防鼠剤をマイクロカプセル化して
含有させた、電線等の外周に被覆される樹脂製の保護チ
ューブが種々、提案されている(たとえば実開平2−6
2625号公報、特開平8−33445号公報、特公平
3−7213号公報等参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
保護チューブは、取り扱いに際して刺激をともなう場合
があるという問題があった。この問題は、成形時の熱や
圧力によって一部のマイクロカプセルが壊れて、防鼠剤
が保護チューブの表面に滲出するのが原因で生じるもの
と考えられる。
【0004】この発明の目的は、防鼠剤による防鼠効果
を維持しつつ、防鼠剤による刺激の発生を抑制できる保
護チューブを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の、この発明の保護チューブは、マイクロカプセル化し
た防鼠剤を含有する樹脂組成物により形成された内層の
外側に、上記防鼠剤を含有しない樹脂組成物により形成
された外層を積層したことを特徴としている。上記構成
からなる、この発明の保護チューブにおいては、防鼠剤
を含有した内層の外側に、上記防鼠剤を含有しない樹脂
組成物により形成された外層を積層しているので、防鼠
剤の、保護チューブ表面への滲出による刺激の発生を抑
制することができる。
【0006】また上記外層は、前述したように成形時の
熱、圧力等や、あるいは後述する電離放射線の照射等に
よって壊れたマイクロカプセルから出た防鼠剤が、保護
チューブ外へ滲出して失われ、それによって保護チュー
ブ全体での防鼠効果が低下するのを防止する働きもす
る。なおこの発明においては、上記内層および外層を構
成する樹脂が、ともに電離放射線の照射によって架橋さ
れているのが好ましい。
【0007】内層および外層を構成する樹脂を、上記の
ように電離放射線の照射によって架橋した場合には、保
護チューブによる防鼠効果がさらに増進される。この効
果の主な原因は、上記両層の架橋によって保護チューブ
が、鼠がかじりにくい高強度の状態になることにあると
考えられる。つまり上記のように内層および外層が架橋
されて、保護チューブが、鼠がかじりにくい高強度の状
態になっていると、鼠は、穴をあけるために保護チュー
ブを長くかじり続ける必要があり、その分、防鼠剤によ
る刺激を長く受けることになるため、穴があく前に、防
鼠剤の刺激によってかじるのをやめてしまう可能性が高
くなるものと推測される。
【0008】また電離放射線の照射によって、成形時の
熱や圧力等によって壊れなかったマイクロカプセルの一
部がさらに壊れ、そこから防鼠剤が出て、内層と、外層
のうち内層に違い側の領域に浸透して拡がることも、前
記効果の原因の一つと考えられる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、この発明の保護チューブ
を、その実施の形態の一例を示す図1を参照しつつ説明
する。上記図にみるようにこの例の保護チューブTは、
ともに樹脂製の内層1と外層2とを備えており、このう
ち内層1が、図示していないが、マイクロカプセル化し
た防鼠剤を含有したものである。
【0010】内層1や外層2の厚みは、この発明ではと
くに限定されないが、外層2は、壊れたマイクロカプセ
ルから出た防鼠剤の、表面への滲出を防止できる程度で
よく、かえって外層2の厚みが大きすぎると、防鼠効果
が十分に発揮されないおそれがある。よって、外層2の
厚みは、内層1の厚みのおよそ半分程度であればよい。
また内層1の厚みや内径等は、被覆する電線やケーブル
の外径等に合わせて設定される。
【0011】なお図の場合には設けていないが、保護チ
ューブTには、電線等への被覆を容易にするために、た
とえば当該保護チューブTの長さ方向と平行な直線状
の、あるいは保護チューブTの周囲をめぐる螺旋状の切
込みを設けてもよい。また曲げ等を容易にするために、
保護チューブTを蛇腹状に形成してもよい。上記2層構
造の保護チューブTは種々の方法で製造できるが、たと
えばマイクロカプセル化された防鼠剤を含有する、内層
1の元になる樹脂組成物と、上記防鼠剤を含有しない、
外層2の元になる樹脂組成物とを、押出成形機を用いて
押出成形することで連続的に製造するのが、生産性等の
点で好ましい。押出成形法としては、いずれか一方の層
を先に形成したのち、他方の層の成形しつつ被覆する2
段階の方法や、両層をほぼ同時に押出成形する同時押出
法等があり、このいずれを採用してもよい。
【0012】また上記内層1、外層2を架橋する場合
は、押出成形した保護チューブTを、加速電子線やγ線
等の電離放射線の照射装置に供給して、電離放射線を連
続的に照射すればよい。上記内層1、外層2の元になる
樹脂組成物のうち基材樹脂としては、保護チューブ等に
使用される、従来公知の種々の樹脂がいずれも使用可能
であるが、とくに耐候性、耐薬品性、絶縁性等にすぐれ
た樹脂を使用するのが好ましい。
【0013】かかる樹脂としては、これに限定されない
がたとえば、低密度ポリエチレン(LDPE)、線状低
密度ポリエチレン(L−LDPE)、高低密度ポリエチ
レン(HDPE)、ポリプロピレン(PP)、エチレン
−酢酸ビニル共重合体(EVA)、エチレン−エチルア
クリレート共重合体(EEA)、エチレン−メチルアク
リレート共重合体(EMA)、エチレン−プロピレン−
ジエン共重合体等のポリオレフィン系樹脂があげられ
る。これらはそれぞれ単独で使用される他、2種以上を
併用してもよい。
【0014】樹脂組成物は、上記基材樹脂に、従来公知
の各種添加剤を配合して構成される。添加剤の具体例と
しては、たとえば保護チューブに難燃性を付与するため
の難燃剤や、あるいは酸化防止剤、充てん剤等があげら
れる。また、前記電離放射線の照射による架橋を促進す
るための架橋助剤等を添加してもよい。これら添加剤の
配合量は、従来と同程度でよい。
【0015】内層1に含有される防鼠剤としては、これ
に限定されないがたとえば、前記カプサイシン類やシク
ロヘキシミド等があげられる他、ブチルすず化合物、メ
ルカプタン誘導体、クレオソート系油、ナフタリン、ア
ミノ系化合物等の、従来公知の種々の防鼠剤がいずれも
使用可能である。かかる防鼠剤は、前記のようにマイク
ロカプセル化した状態で、上記内層1の元になる樹脂組
成物中に添加される。防鼠剤をマイクロカプセル化する
方法としては、たとえば界面重合法、in−situ
法、コアセルベーション法、液中硬化被膜法(オリフィ
ス法)、液中乾燥法、噴霧・造粒法等の、従来公知の種
々のマイクロカプセル化方法が採用される。
【0016】上記防鼠剤のマイクロカプセルの、内層1
への配合量はとくに限定されず、防鼠剤の種類や、ある
いはマイクロカプセルにおける防鼠剤の濃度等に応じ
て、好適な配合量の範囲を設定すればよい。
【0017】
【実施例】以下にこの発明を、実施例、比較例に基づい
て説明する。 実施例 エチレン−エチルアクリレート共重合体(エチルアクリ
レート含有量15%、MI=1)100重量部と、下記
の各成分とを混合し、溶融混練した後、ペレット化し
て、外層用の樹脂組成物を作製した。
【0018】 また上記各成分の合計97重量部に、マイクロカプセル
化した防鼠剤〔カプサイシン系、日本化薬(株)のラッ
トデンPE−40〕3重量部を加えて溶融混練した後、
ペレット化して、内層用の樹脂組成物を作製した。
【0019】つぎに上記内層用および外層用の樹脂組成
物のペレットを、同時押出成形法により、図1に示す2
層構造を有し、かつ内径10mm、内層1の厚み0.4
mm、外層2の厚み0.2mmのチューブ状に連続的に
押出成形し、ついで加速電子線を照射して内外両層を構
成する樹脂を連続的に架橋して、保護チューブTを製造
した。
【0020】比較例 外層2を形成しなかったこと以外は実施例と同様にし
て、内径10mm、厚み0.6mmの、単層構造の保護
チューブを製造した。 防鼠性試験 それぞれ長さ20cmに切断した実施例、または比較例
の保護チューブいずれか1本を、同じく無さ20cmに
切断した対照用のチューブ1本とともに、ドブネズミを
実験動物化したWistar系の雄のラット(39週
令、体重約450g)3匹を収容したステンレス製の金
網ケージ(40×22×18cm)に入れて2日間放置
した後、回収して、下記の評価基準によって、防鼠性を
評価した。そしてこの評価を10個のケージ、計30匹
のラットに対して繰り返した結果を表1に示す。
【0021】なお、上記対照用のチューブは、外層2用
の、防鼠剤を含有しない樹脂組成物を用いたこと以外は
比較例と同様にして製造された、同寸法の単層構造のチ
ューブである。 《評価基準》 −:無傷または試し傷あり(防鼠性とくに良好) ±:チューブ表面のみ咬害痕あり(防鼠性良好) +:1個所にチューブを貫通する咬害痕あり(防鼠性や
や良) ++:貫通する咬害痕が、全長の50%未満(防鼠性や
や不良) +++:貫通する咬害痕が、全長の50%以上(防鼠性
不良)
【0022】
【表1】
【0023】表1の結果より、実施例の保護チューブ
は、外層のない単層構造である比較例のものに比べて、
わずかに防鼠性が低いが、それでも実用上、差支えのな
い程度の防鼠性を有することがわかった。 刺激性試験 実施例、比較例の保護チューブをそれぞれ3cm角に切
ったサンプルを、被験者の腕にはりつけた。なお実施例
のものは、外層側が腕と密着するようにはりつけた。そ
して2時間放置したのちサンプルを除去し、腕の皮膚の
状態を観察して、刺激発生の有無を評価した。
【0024】
【表2】
【0025】表2の結果より、実施例の保護チューブ
は、外層のない単層構造である比較例のものに比べて、
防鼠剤による刺激の発生がないことがわかった。
【0026】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、防鼠剤を含有した内層の外側に、上記防鼠剤を含有
しない樹脂組成物により形成された外層を積層している
ので、防鼠剤による防鼠効果を維持しつつ、防鼠剤によ
る刺激の発生を抑制した保護チューブを提供できるとい
う特有の作用効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の保護チューブの、実施の形態の一例
を示す部分切り欠き斜視図である。
【符号の説明】
T 保護チューブ 1 内層 2 外層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02G 3/04 H02G 3/04 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マイクロカプセル化した防鼠剤を含有する
    樹脂組成物により形成された内層の外側に、上記防鼠剤
    を含有しない樹脂組成物により形成された外層を積層し
    たことを特徴とする保護チューブ。
  2. 【請求項2】内層および外層を構成する樹脂が、電離放
    射線の照射によって架橋されている請求項1記載の保護
    チューブ。
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