JPH1047485A - タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置 - Google Patents
タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置Info
- Publication number
- JPH1047485A JPH1047485A JP20223196A JP20223196A JPH1047485A JP H1047485 A JPH1047485 A JP H1047485A JP 20223196 A JP20223196 A JP 20223196A JP 20223196 A JP20223196 A JP 20223196A JP H1047485 A JPH1047485 A JP H1047485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom valve
- tank
- seal member
- opening
- handle
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【課題】タンクローリ車の底弁開閉装置の一部から雨水
等が侵入してタンク内の液体に異物が混入するのを防止
するとともに、底弁の閉鎖忘れを確実に防止する。 【解決手段】タンク3上面に固定されたガイド部材11
をカバー部材15にて覆う。ガイド部材11には可撓性
のシール部材17を設け、底弁5の閉鎖時にはカバー部
材15内面をシール部材17に当接させてカバー部材1
5内部を密閉状態に保持させるようにした。更に底弁閉
鎖時にシール部材17全体をカバー部材15で覆うとと
もに底弁開放時にはカバー部材15を上昇させてシール
部材17を露出させて、底弁5の開閉状態をシール部材
17の可視によって判断できるようした。
等が侵入してタンク内の液体に異物が混入するのを防止
するとともに、底弁の閉鎖忘れを確実に防止する。 【解決手段】タンク3上面に固定されたガイド部材11
をカバー部材15にて覆う。ガイド部材11には可撓性
のシール部材17を設け、底弁5の閉鎖時にはカバー部
材15内面をシール部材17に当接させてカバー部材1
5内部を密閉状態に保持させるようにした。更に底弁閉
鎖時にシール部材17全体をカバー部材15で覆うとと
もに底弁開放時にはカバー部材15を上昇させてシール
部材17を露出させて、底弁5の開閉状態をシール部材
17の可視によって判断できるようした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はタンクローリ車にお
ける底弁開閉装置に関するものである。
ける底弁開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の底弁開閉装置は実開昭59−11
969号公報に開示されている如く、タンク底部に設け
た底弁とタンク上方に配設されたハンドルとを連結ロッ
ドにて連結し、ハンドルを回転させることにより連結ロ
ッドを昇降させて底弁の開閉操作を行っている。
969号公報に開示されている如く、タンク底部に設け
た底弁とタンク上方に配設されたハンドルとを連結ロッ
ドにて連結し、ハンドルを回転させることにより連結ロ
ッドを昇降させて底弁の開閉操作を行っている。
【0003】また前記連結ロッドはタンク上面を貫通し
て固着されたガイド部材に挿嵌されており、ハンドルの
下部に設けた筒状のカバー部材にて前記ガイド部材の全
体を覆うとともに、前記カバー部材の下端全周に可撓性
のシール部材を設けてあり、底弁の閉鎖位置にて前記シ
ール部材がタンク上面に当接してカバー部材内部を密閉
状態に保持することにより、ガイド部材と連結ロッドと
の隙間からの雨水や粉塵等の侵入を防止し、タンク内に
異物が入るのを防止するようになっている。
て固着されたガイド部材に挿嵌されており、ハンドルの
下部に設けた筒状のカバー部材にて前記ガイド部材の全
体を覆うとともに、前記カバー部材の下端全周に可撓性
のシール部材を設けてあり、底弁の閉鎖位置にて前記シ
ール部材がタンク上面に当接してカバー部材内部を密閉
状態に保持することにより、ガイド部材と連結ロッドと
の隙間からの雨水や粉塵等の侵入を防止し、タンク内に
異物が入るのを防止するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが前記構造にあ
っては、シール部材をカバー部材の下端に垂下させて底
弁の閉鎖時にはカバー部材とともにガイド部材全体を覆
っているため、底弁の開閉状態を判断する際は、底弁の
開放時にカバー部材とともに昇降するシール部材の下端
とタンク上面との隙間からわずかに露出するガイド部材
にて判断しなければならない。
っては、シール部材をカバー部材の下端に垂下させて底
弁の閉鎖時にはカバー部材とともにガイド部材全体を覆
っているため、底弁の開閉状態を判断する際は、底弁の
開放時にカバー部材とともに昇降するシール部材の下端
とタンク上面との隙間からわずかに露出するガイド部材
にて判断しなければならない。
【0005】そのため底弁の開閉状態を目視で判断する
のは困難であり、底弁の閉鎖を忘れるという危険があ
る。そこで本発明は底弁の閉鎖忘れを防止し、かつタン
ク内に雨水等が混入するのを確実に防止するようにした
タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置を提
供するものである。
のは困難であり、底弁の閉鎖を忘れるという危険があ
る。そこで本発明は底弁の閉鎖忘れを防止し、かつタン
ク内に雨水等が混入するのを確実に防止するようにした
タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置を提
供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は車体上に搭載さ
れたタンク底部に排出口を開閉する底弁を設け、前記底
弁を開閉操作するハンドルをタンク上方に配設し、前記
ハンドルと底弁とを連結しうる連結ロッドをタンク上面
に固着したガイド部材内に回転昇降可能に設け、前記ハ
ンドルの回転操作にて連結ロッドを昇降させて底弁を開
閉するようにしたタンクローリ車の底弁開閉装置におい
て、前記ハンドルまたは連結ロッドには、ガイド部材の
略全体を覆うカバー部材を設け、前記ガイド部材の外周
面には、底弁の閉鎖位置にてカバー部材に覆われるとと
もにカバー部材内面に当接してカバー部材内部を密閉状
態に保持し、底弁の開放位置にて外部に露出しうるシー
ル部材を設けたことを特徴とするものである。
れたタンク底部に排出口を開閉する底弁を設け、前記底
弁を開閉操作するハンドルをタンク上方に配設し、前記
ハンドルと底弁とを連結しうる連結ロッドをタンク上面
に固着したガイド部材内に回転昇降可能に設け、前記ハ
ンドルの回転操作にて連結ロッドを昇降させて底弁を開
閉するようにしたタンクローリ車の底弁開閉装置におい
て、前記ハンドルまたは連結ロッドには、ガイド部材の
略全体を覆うカバー部材を設け、前記ガイド部材の外周
面には、底弁の閉鎖位置にてカバー部材に覆われるとと
もにカバー部材内面に当接してカバー部材内部を密閉状
態に保持し、底弁の開放位置にて外部に露出しうるシー
ル部材を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明すると、図1及び図2において1は車体2
上にタンク3を搭載したタンクローリ車であって、前記
タンク3底部には排出口4を開閉する底弁5が設けら
れ、前記底弁5の開閉操作にてタンク3内の液体を排出
できるようになっている。
基づいて説明すると、図1及び図2において1は車体2
上にタンク3を搭載したタンクローリ車であって、前記
タンク3底部には排出口4を開閉する底弁5が設けら
れ、前記底弁5の開閉操作にてタンク3内の液体を排出
できるようになっている。
【0008】6は前記底弁5の開閉操作をタンク3の上
方位置にて行う底弁開閉装置で、前記底弁開閉装置6は
底弁5とタンク3上方に配設されたハンドル7とをタン
ク3上面を貫通した連結ロッド8にて連結してあり、前
記連結ロッド8の下部にはネジ部9が形成され、前記ネ
ジ部9をタンク3底部に固定の支持フレーム10に螺合
してある。
方位置にて行う底弁開閉装置で、前記底弁開閉装置6は
底弁5とタンク3上方に配設されたハンドル7とをタン
ク3上面を貫通した連結ロッド8にて連結してあり、前
記連結ロッド8の下部にはネジ部9が形成され、前記ネ
ジ部9をタンク3底部に固定の支持フレーム10に螺合
してある。
【0009】更に前記連結ロッド8の上部はタンク3上
面に溶着された円筒形のガイド部材11のボス部12に
回転可能に挿嵌されており、前記ハンドル7を回転させ
ることにより連結ロッド8を介して底弁5を昇降させて
排出口4を開閉するようになっている。13は前記ボス
部12の内面及び外面にそれぞれ設けられた弾性の密閉
部材で、前記密閉部材13は連結ロッド8とガイド部材
11とにそれぞれ当接して、ボス部12と連結ロッド8
及びボス部12とガイド部材11との隙間を密閉状態に
保持するようになっている。
面に溶着された円筒形のガイド部材11のボス部12に
回転可能に挿嵌されており、前記ハンドル7を回転させ
ることにより連結ロッド8を介して底弁5を昇降させて
排出口4を開閉するようになっている。13は前記ボス
部12の内面及び外面にそれぞれ設けられた弾性の密閉
部材で、前記密閉部材13は連結ロッド8とガイド部材
11とにそれぞれ当接して、ボス部12と連結ロッド8
及びボス部12とガイド部材11との隙間を密閉状態に
保持するようになっている。
【0010】前記底弁開閉装置6には本発明のシール装
置14を設けてあり、連結ロッド8とボス部12との隙
間から雨水等が侵入するのを防止するようにしてある。
前記シール装置14について詳しく説明すると、図3、
図4において15はハンドル7の下端に一体形成された
円錐形のカバー部材で、該カバー部材15はガイド部材
11とボス部12を上方から覆うように開口部16を下
方に向けて設けられている。
置14を設けてあり、連結ロッド8とボス部12との隙
間から雨水等が侵入するのを防止するようにしてある。
前記シール装置14について詳しく説明すると、図3、
図4において15はハンドル7の下端に一体形成された
円錐形のカバー部材で、該カバー部材15はガイド部材
11とボス部12を上方から覆うように開口部16を下
方に向けて設けられている。
【0011】前記ガイド部材11にはリング状の可撓性
のシール部材17を設けてあり、前記シール部材17は
ガイド部材11に設けられた切欠溝18に凸部19を係
合することによりガイド部材11に確実に固定されるよ
うになっている。20は前記シール部材17の外周面に
設けられたテーパ面20で、該テーパ面20の傾斜にて
カバー部材15が円滑にシール部材17に当接するよう
になっている。
のシール部材17を設けてあり、前記シール部材17は
ガイド部材11に設けられた切欠溝18に凸部19を係
合することによりガイド部材11に確実に固定されるよ
うになっている。20は前記シール部材17の外周面に
設けられたテーパ面20で、該テーパ面20の傾斜にて
カバー部材15が円滑にシール部材17に当接するよう
になっている。
【0012】21はハンドル7に穿設された孔で、ハン
ドル7の中央部に溜まった雨水等を前記孔21から外部
へ排水し、ハンドル7中央部と連結ロッド8との間から
雨水等が侵入するのを防止するようになっている。これ
によりカバー部材15が下降して底弁5が排出口4を閉
鎖した時点で、シール部材17がカバー部材15の下端
部内周面に当接することにより、開口部16を閉鎖して
カバー部材15の内部を密閉状態に保持するようになっ
ている。
ドル7の中央部に溜まった雨水等を前記孔21から外部
へ排水し、ハンドル7中央部と連結ロッド8との間から
雨水等が侵入するのを防止するようになっている。これ
によりカバー部材15が下降して底弁5が排出口4を閉
鎖した時点で、シール部材17がカバー部材15の下端
部内周面に当接することにより、開口部16を閉鎖して
カバー部材15の内部を密閉状態に保持するようになっ
ている。
【0013】更に前記シール部材17は図4の如く底弁
開放時におけるカバー部材15の開口部16の上昇位置
より下方に位置して露出するようになっており、底弁開
放時にはいずれの方向からでもシール部材17を可視で
きるようになっている。尚、本実施の形態ではカバー部
材をハンドルに一体形成されているが、カバー部材単体
をハンドルの下方に設けても同様の作用効果を有するも
のである。
開放時におけるカバー部材15の開口部16の上昇位置
より下方に位置して露出するようになっており、底弁開
放時にはいずれの方向からでもシール部材17を可視で
きるようになっている。尚、本実施の形態ではカバー部
材をハンドルに一体形成されているが、カバー部材単体
をハンドルの下方に設けても同様の作用効果を有するも
のである。
【0014】本発明の実施の形態は前記の如き構成で次
に作用について説明する。図2の底弁閉鎖状態から底弁
5を開放してタンク3内の液体を排出する場合、まずハ
ンドル7を回転させて連結ロッド8のネジ部9を回転さ
せる。するとネジ部9の上方向への回転移動により底弁
5は連結ロッド8及びハンドル7とともに上昇する。こ
れにより排出口4は開放されタンク3内の液体を排出す
ることができる。
に作用について説明する。図2の底弁閉鎖状態から底弁
5を開放してタンク3内の液体を排出する場合、まずハ
ンドル7を回転させて連結ロッド8のネジ部9を回転さ
せる。するとネジ部9の上方向への回転移動により底弁
5は連結ロッド8及びハンドル7とともに上昇する。こ
れにより排出口4は開放されタンク3内の液体を排出す
ることができる。
【0015】一方、底弁5の開放操作による連結ロッド
8の回転力にてカバー部材15はハンドル7とともに回
転しながら上昇し、図4の最上昇位置では開口部16端
縁がシール部材17の上方位置まで上昇する。これによ
りシール部材17は完全に露出した状態となり、いずれ
の方向からでもシール部材17を可視でき、底弁5が開
放状態であることを容易に判断することができる。また
開口部16端縁はボス部12の上端部より下方に位置す
るため、雨水等がボス部12と連結ロッド8との間の隙
間に直接侵入するのを防止することができる。
8の回転力にてカバー部材15はハンドル7とともに回
転しながら上昇し、図4の最上昇位置では開口部16端
縁がシール部材17の上方位置まで上昇する。これによ
りシール部材17は完全に露出した状態となり、いずれ
の方向からでもシール部材17を可視でき、底弁5が開
放状態であることを容易に判断することができる。また
開口部16端縁はボス部12の上端部より下方に位置す
るため、雨水等がボス部12と連結ロッド8との間の隙
間に直接侵入するのを防止することができる。
【0016】次に図4の底弁開放状態から底弁5を閉鎖
する場合、ハンドル7を底弁開放時と反対方向に回転さ
せて連結ロッド8のネジ部9を回転させる。するとネジ
部9の下方向への回転移動により底弁5は連結ロッド8
及びハンドル7とともに下降し、図2の最下降位置では
排出口4を閉鎖した底弁閉鎖状態となる。一方、底弁5
の閉鎖操作による連結ロッド8の回転力にてカバー部材
15はハンドル7とともに回転しながら下降し、開口部
16端縁はシール部材17のテーパ面20上部に当接す
る。この状態から更にハンドル7を回転させると開口部
16端縁はテーパ面20を内側へ押しつけながら下降
し、図3の最下降位置ではカバー部材15下端部がシー
ル部材17下端部と略同一高さとなり、カバー部材15
はシール部材17の全体を覆った状態で開口部16は閉
鎖される。
する場合、ハンドル7を底弁開放時と反対方向に回転さ
せて連結ロッド8のネジ部9を回転させる。するとネジ
部9の下方向への回転移動により底弁5は連結ロッド8
及びハンドル7とともに下降し、図2の最下降位置では
排出口4を閉鎖した底弁閉鎖状態となる。一方、底弁5
の閉鎖操作による連結ロッド8の回転力にてカバー部材
15はハンドル7とともに回転しながら下降し、開口部
16端縁はシール部材17のテーパ面20上部に当接す
る。この状態から更にハンドル7を回転させると開口部
16端縁はテーパ面20を内側へ押しつけながら下降
し、図3の最下降位置ではカバー部材15下端部がシー
ル部材17下端部と略同一高さとなり、カバー部材15
はシール部材17の全体を覆った状態で開口部16は閉
鎖される。
【0017】これによりカバー部材15内部は密閉状態
に保持されるため、走行中に雨水等が連結ロッド8とボ
ス部12との間から侵入するのを確実に防止することが
できる。またシール部材17全体をカバー部材15で覆
うようにしたため、走行中にシール部材17が風雨にさ
らされて劣化、破損するのを防止することができる。
に保持されるため、走行中に雨水等が連結ロッド8とボ
ス部12との間から侵入するのを確実に防止することが
できる。またシール部材17全体をカバー部材15で覆
うようにしたため、走行中にシール部材17が風雨にさ
らされて劣化、破損するのを防止することができる。
【0018】
【発明の効果】以上の如く本発明はカバー部材に覆われ
たガイド部材にシール部材を設けて底弁閉鎖時にカバー
部材内面がシール部材に当接するようにしたので、カバ
ー部材内部を密閉状態に保持させることができタンク内
への雨水等の侵入を防止することができる。
たガイド部材にシール部材を設けて底弁閉鎖時にカバー
部材内面がシール部材に当接するようにしたので、カバ
ー部材内部を密閉状態に保持させることができタンク内
への雨水等の侵入を防止することができる。
【0019】更に底弁閉鎖時にシール部材全体がカバー
部材にて覆われるとともに底弁開放時にはカバー部材の
上昇にてシール部材が露出するようにしたので、底弁の
開閉状態をシール部材の可視にて判断することができ、
底弁の閉鎖忘れを確実に防止することができる。
部材にて覆われるとともに底弁開放時にはカバー部材の
上昇にてシール部材が露出するようにしたので、底弁の
開閉状態をシール部材の可視にて判断することができ、
底弁の閉鎖忘れを確実に防止することができる。
【図1】本発明のシール装置を備えたタンクローリ車の
全体図である。
全体図である。
【図2】底弁開閉装置を示す断面図である。
【図3】図2の主要部拡大断面図である。
【図4】底弁の開放状態を示す本発明の作用状態図であ
る。
る。
1 タンクローリ車 2 車体 3 タンク 4 排出口 5 底弁 6 底弁開閉装置 7 ハンドル 8 連結ロッド 11 ガイド部材 15 カバー部材 17 シール部材
Claims (1)
- 【請求項1】車体上に搭載されたタンク底部に排出口を
開閉する底弁を設け、前記底弁を開閉操作するハンドル
をタンク上方に配設し、前記ハンドルと底弁とを連結し
うる連結ロッドをタンク上面に固着したガイド部材内に
回転昇降可能に設け、前記ハンドルの回転操作にて連結
ロッドを昇降させて底弁を開閉するようにしたタンクロ
ーリ車の底弁開閉装置において、前記ハンドルまたは連
結ロッドには、ガイド部材の略全体を覆うカバー部材を
設け、前記ガイド部材の外周面には、底弁の閉鎖位置に
てカバー部材に覆われるとともにカバー部材内面に当接
してカバー部材内部を密閉状態に保持し、底弁の開放位
置にて外部に露出しうるシール部材を設けてなるタンク
ローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20223196A JPH1047485A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20223196A JPH1047485A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1047485A true JPH1047485A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16454140
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20223196A Pending JPH1047485A (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | タンクローリ車の底弁開閉装置におけるシール装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1047485A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010083564A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Kyowa Kogyo Kk | タンクローリ車 |
-
1996
- 1996-07-31 JP JP20223196A patent/JPH1047485A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010083564A (ja) * | 2008-10-01 | 2010-04-15 | Kyowa Kogyo Kk | タンクローリ車 |
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