JPH1045379A - 吊り荷の振れ状態検出装置 - Google Patents

吊り荷の振れ状態検出装置

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JPH1045379A
JPH1045379A JP20141396A JP20141396A JPH1045379A JP H1045379 A JPH1045379 A JP H1045379A JP 20141396 A JP20141396 A JP 20141396A JP 20141396 A JP20141396 A JP 20141396A JP H1045379 A JPH1045379 A JP H1045379A
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JP
Japan
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trolley
rope
equation
detector
suspended load
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JP20141396A
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English (en)
Inventor
Takashi Toyohara
尚 豊原
Susumu Kono
進 河野
Hiromitsu Hoshina
博光 星名
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メンテナンスが容易で、低コストかつ高精
度、高速度の振れ状態検出装置を提供する。 【構成】 レール14上を走行するトロリー1からロー
プ等3を介して吊り荷4,6を吊り上げるクレーンにお
いて、吊り荷4,6の振れ方向の加速度を測定するよう
に配置した加速度計7と、トロリー1の位置を測定する
位置検出器8及びトロリー1の速度を計測する速度検出
器9と、トロリー1に加わる駆動力を測定する駆動力検
出器と、ロープ等3の長さを測定するロープ長検出器1
0と、上記加速度計7による加速度測定値、上記位置検
出器8による位置測定値、上記速度検出器9による速度
測定値、上記駆動力検出器により駆動力測定値及び上記
ロープ長検出器10によるロープ長検出値を入力とし
て、トロリー1、ロープ等3、吊り荷4,6のダイナミ
クス並びに上記加速度計7の取り付け位置を考慮した観
測方程式から導出したカルマンフィルタにより、吊り荷
4,6の振れに関する状態量の推定値を計算する演算手
段11,12,13とを備えることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロープ等及び荷の
振れ角度、振れ角速度等の振れ状態を測定する吊り荷の
振れ状態検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】まず、本明細書におけるクレーンのモデ
ルについて図1を用いて説明する。図1で、1は支持物
体であるトロリーである。トロリー1は、レール14上
を水平に走行することができる。トロリー1下部の支点
2からは滑車4を吊り下げるためのロープ3が下がって
いる。滑車4の下部には吊り具となるリフター6がフッ
クにより取り付けられており、滑車4とリフター6はフ
ックである支点5を介して接続されている構造となる。
従って、これらを、滑車4とリフター6を二つの剛体と
する二重剛体振り子でモデル化できる。
【0003】トロリー1のレール14上の位置をx、ト
ロリー1に加えられる水平方向の駆動力をu、滑車4の
質量をm1、重心をG1、一次振れの支点2から重心G1
までの距離をl1、リフター6の質量をm2、重心をG2
二次振れの支点5(フックの部分)からリフター6の重
心G2までの距離をl2とする。更に、重心G1からリフタ
ー6の上端、つまり二次振れの支点5までの距離を
l1 *、二つの剛体がそれぞれ鉛直方向となす角度をθ1
θ2、これらの剛体がもつ重心周りの慣性モーメントを
それぞれI1,I2とする。
【0004】このようなクレーンにおいて、従来は滑車
4上若しくはリフター6の水平方向の加速度により、振
れを検出していた。図1では、リフター6上に加速度計
7を取り付けた状況を示している。尚、図示されていな
いがトロリー1に加える駆動力uを測定する駆動力検出
器も備えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このようなクレーンに
おいては、ロープ3の振れについては周期が7〜8秒前
後の長周期波成分が観測されるが、滑車4若しくはリフ
ター6上に取り付けた加速度計の出力としては、図8
(a)に示すように、長周期波成分の他に、周期が2秒
前後の短周期波成分が重畳された信号となってしまう。
これは、リフター6の微少な二次振れが加速度信号に大
きく現れるからである。
【0006】しかし、このような二次振れの変位は一次
振れである長周期波成分に比べて極めて小さいため、ロ
ープ3の振れ(一次振れ)を止めるという振れ止め制御
の観点からは重要ではない。このため、従来は図7に示
すように、加速度計7の出力である加速度信号を低域通
過フィルタ(Low-Pass Filter)15に通し、長周期波成
分を取り出していた。しかし、この方法では、図8
(b)に示すように、抽出したい長周期波成分と得られ
るフィルタの出力値との間に大きな位相遅れが生じてし
まい、この出力値を用いた振れ止め制御の制御性能が悪
化するという重大な問題を有するものであった。
【0007】また、光学系を用いた画像処理方式による
振れ状態検出装置も提案されており、所望の目的はある
程度達成できるものの、コストが高くなり、かつ、光学
系のメンテナンスが頻繁に必要になるなど実用上問題の
多いものであった。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような実状に鑑み、
本発明においては、トロリー1、ロープ3、滑車4及び
リフター6からなるトロリーと吊り下げ部分全体のダイ
ナミクスを状態方程式を用いて表し、また、加速度計7
を滑車4若しくはリフター6上に取り付けたときの観測
方程式を構成し、これらの式で表される測定対象を線形
動的システムとして扱うことで、これにカルマンフィル
タを適用する振れ状態検出装置を提案する。まず、トロ
リー1、ロープ3、滑車4及びリフター6のダイナミク
スを検討する。図1のモデルにおいて、運動エネルギー
は次のようになる。
【0009】
【数1】
【0010】ここに、(xG1,yG1)、(xG2,yG2
はそれぞれ二つの剛体の重心G1,G2の座標である。
【0011】
【数2】
【0012】また、滑車4とリフター6の位置エネルギ
ーは、リフター6が最下点にある位置を基準として次の
ように表される。
【0013】
【数3】
【0014】いま、支点2、支点5からの重心G1,G2
までの距離l1,l2は長く、且つ、振れ角θ1,θ2は1〜
2度と非常に小さい。従って、ロープ3の巻き上げ、巻
き下げに伴う外部からのエネルギーは上下方向と基準位
置エネルギーにのみ影響を与えることとなり、それゆえ
水平方向、つまり、一般化座標x,θ1,θ2についての
トロリー1、滑車4、リフター6の運動方程式には影響
を与えないと考えられる。よって、一般化座標x,
θ1,θ2についてのトロリー1、滑車4、リフター6の
運動方程式を得るべく、上で求めた位置エネルギー、運
動エネルギーをLagrangeの運動方程式に入力すれば、次
式を得る。このとき、l1は時変量として扱う。
【0015】
【数4】
【0016】
【数5】
【0017】ここに、各係数は、以下のとおりである。
【0018】
【数6】
【0019】いま、次式(10)〜(12)のように
B,C,Dをおくと、(6)、(7)、(8)式は(1
3)のように書ける。
【0020】
【数7】
【0021】
【数8】
【0022】ここに、G,H,Pは、次のように表され
る。
【0023】
【数9】
【0024】いま、次式で定義される状態変数x(t)を
導入すれば、(14)式は次のように書き換えられる。
【0025】
【数10】
【0026】但し、A(t),bは、次式で表される。
【0027】
【数11】
【0028】これが、トロリー1、ロープ3、滑車4、
リフター6の従うダイナミクスとなる。しかし、空気抵
抗やワイヤの摩擦等により、これらの運動は正確に(1
8)式で表されるわけではない。そのためここでは、平
均値ゼロ、分散σi 2(1≦i≦3)の白色ガウス雑音w
i(t)(1≦i≦3)を(18)式のダイナミクスに加
え、(18)式で表現できない部分を補正できるように
した。つまり、次のダイナミクスを採用する。
【0029】
【数12】
【0030】但し、W(t)=(w1(t),w2(t),w3(t))Tであ
り、Γは下式に示す定数行列とした。これは、x(t),θ
1(t),θ2(t)が滑らかに変化するように考慮したからで
ある。尚、T は、転置行列を表す。
【0031】
【数13】
【0032】次に、加速度計7の配置と観測方程式の構
成について検討する。加速度計7をリフター6上、振動
方向に配置する場合を考える。設置位置は、二次振れの
支点からl2′下方である。このとき、加速度計7の設置
箇所の座標を(xa,ya)とすると設置点のx及びy方
向の加速度はそれぞれ次式で表される。
【数14】
【0033】加速度計の原理により、加速度計内の質点
にはこの加速度と逆方向の加速度が加わること及び重力
加速度による加速度計出力の影響がgsinθ2≒gθ2
現れることを考慮すれば、結局これらの値を加えたもの
が最終的に加速度計7に出力される。
【0034】
【数15】
【0035】(25)式を状態変数ベクトルを用いて表
し、観測データがサンプリングタイムΔT毎に得られる
ことを考慮すれば、次式で示される観測方程式が得られ
る。
【0036】
【数16】
【0037】ここに、H,sは、次式のように定義され
る。
【0038】
【数17】
【0039】l1が時変のため、l1 *,l2′,g以外の諸
量も時間と共に変化し、そのため、Hk,sk-1は時変量
となる。また、xk,ukはそれぞれk番目のサンプリン
グ時刻における状態量x(kΔT)及び駆動力u(kΔT)を表
す。また、ykは、kサンプリング時刻における加速度
計7、トロリー位置検出器8、トロリー速度検出器9の
出力(観測)ベクトルを表す。vkは、kサンプリング
時刻における観測雑音ベクトルを表す。加速度計7から
データを取り込むタイミングに合わせて、(18)式の
ダイナミクスの方も同一サンプリングタイムで離散化す
ると、次式が得られる。
【0040】
【数18】
【0041】ここに、Fk,gkはそれぞれ、遷移行列、
駆動行列であり、それぞれ次のように定義される。尚、
下式において、Φ(t;τ)は下式のように定義される。
【0042】
【数19】
【0043】また、Wkは、下式で定義される平均値ゼ
ロ、共分散Wの白色ガウス雑音である。尚、下式におい
て、Eは期待値記号を表す。
【0044】
【数20】
【0045】結局、ロープ3、リフター6の振れ状態の
計測は、(26)(29)式の線形動的システムの状態
推定問題に帰着できる。システムは線形であるから、
(26)式の観測雑音vkの白色性を仮定すれば、推定
に次のカルマンフィルタが適用できる(参考文献「応用
カルマンフィルタ」、片山 徹著、朝倉書店発行、19
83年)。
【0046】
【数21】
【0047】ただし、Kk,Λkは次式で表される。
【数22】
【0048】ここに、Rは観測雑音の分散値である。滑
車4及びリフター6の質量m1,m2、重心、加速時計7
の支点2、支点5からの取り付け位置l1,l2,l1 *、慣
性モーメントI1,I2は、設計仕様及び実験等により概
略値が計算できる。そして、これらの値を用いることに
より、上記カルマンフィルタを構成し、加速度計7、ト
ロリー位置検出器8、トロリー速度検出器9の信号を入
力することで、ロープ3及びリフター6の振れ状態の推
定値を逐次計算して得ることができる。
【0049】
【作用】このように、吊り下げ部分全体のダイナミクス
及び加速度計7の取り付け位置を考慮した観測方程式で
表される測定対象について、カルマンフィルタを適用し
た振れ状態検出装置を構成したので、リフター6の二次
振れによる短周期波成分が重畳された加速度信号(図
4)が入力されても、ロープ3の振れ角である長周期波
成分を得ることができる(図5)。
【0050】また、本発明による振れ状態検出装置にお
いては、ロープ3の振れ角の推定値のみならずロープ3
の振れ角速度の推定値(図6)やリフター6の状態の推
定値も得ることができるので、より高精度な制御の適用
が考えられ、この点でも有用である。
【0051】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図2、図3を用い
て説明する。図2は、本実施例による振れ状態検出装置
のブロック図である。図で、7はリフター6上に取り付
けられた加速度計、8はトロリー位置検出器、9はトロ
リー速度検出器、10はロープ長検出器である。13
は、いくつかのロープ長について前もって計算しておい
た遷移行列、観測行列等の定数を保持するための定数記
憶部である。12は、ロープ長検出器10で検出された
ロープ長に基づいて、定数記憶部13からロープ長に対
応する遷移行列、観測行列等の定数を取り出す補間計算
部である。
【0052】11は、加速度計測値、トロリー位置、ト
ロリー速度を入力として、補間計算部12で計算した遷
移行列、観測行列などの定数を用いて、カルマンフィル
タによりロープ及び吊荷の状態の推定を行うための状態
推定演算部である。状態推定演算部11及び補間計算演
算部12は、図3に示すフローチャートに従い、次の処
理を実行する。
【0053】この処理が起動されると、予め、初期値と
して、状態量の推定値、推定誤差共分散値P0/-1を準備
し、カウンターkを0にリセットする(ステップS
1)。以後の処理は、一定の周期ΔTで繰り返し実行さ
れる。
【0054】先ず、ロープ長l1の取り込みを行う(ステ
ップS2)。次に、ロープ長測定値l1に対応する遷移行
列、駆動行列、観測行列、遷移雑音共分散を定数記憶部
13から取り出して設定する(ステップS3)。そし
て、カルマンゲインを計算する(ステップS4)。
【0055】
【数23】
【0056】
【数24】
【0057】更に、加速度測定値ykとカルマンゲイン
k及び観測行列Hを用いて状態推定値の計算を行う
(ステップS6)。
【0058】
【数25】
【0059】上記のように計算した状態推定値のうち、
ロープ3の振れ角の推定値を検出結果として出力する
(ステップS7)。
【0060】次の周期の計算の準備として、予測推定値
及び推定誤差共分散行列Pk+1/kの計算を行う(ステッ
プS8)。予測推定値の計算は次式により行う。
【0061】
【数26】
【0062】推定誤差共分散行列の計算は次式により行
う。
【0063】
【数27】
【0064】カウンターを進める(ステップS9)。
【数28】
【0065】以後、ステップS1に戻って、処理を繰り
返し実行する。このような処理を一定の周期で繰り返し
行うことにより、測定した加速度からロープ3の振れ角
の推定値を計算することができる。
【0066】
【発明の効果】以上、実施例に基づいて具体的に説明し
たように、本発明によれば、トロリーからロープ等を介
して吊り荷を吊り上げるクレーンにおいて、ロープ等及
び荷の振れ角度、振れ角速度等の振れ状態を測定するこ
とができるメンテナンスが容易で低コスト、かつ高精度
・高速な振れ状態検出装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】トロリー、ロープ、滑車及びリフターを表すモ
デル図である。
【図2】本発明の一実施例における振れ状態検出装置の
ブロック図である。
【図3】状態推定演算部及び補間計算部において実行さ
れる処理の一例のフローチャートである。
【図4】本発明による振れ状態検出装置の出力特性図で
ある。
【図5】本発明による振れ状態検出装置の出力特性図で
ある。
【図6】本発明による振れ状態検出装置の出力特性図で
ある。
【図7】従来の振れ状態検出装置を表すブロック図であ
る。
【図8】従来の振れ状態検出装置の出力特性図である。
【符号の説明】
1 トロリー(支持物体) 2 ロープの支点 3 ロープ 4 滑車 5 リフターの支点 6 リフター(吊り具) 7 加速度計 8 トロリー位置検出器 9 トロリー速度検出器 10 ロープ長検出器 11 状態推定演算部 12 定数設定部 13 定数記憶部 15 ローパスフィルタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レール上を走行するトロリーからロープ
    等を介して吊り荷を吊り上げるクレーンにおいて、 吊り荷の振れ方向の加速度を測定するように配置した加
    速度計と、 トロリーの位置を測定する位置検出器及びトロリーの速
    度を計測する速度検出器と、 トロリーに加わる駆動力を測定する駆動力検出器と、 ロープ等の長さを測定するロープ長検出器と、 上記加速度計による加速度測定値、上記位置検出器によ
    る位置測定値、上記速度検出器による速度測定値、上記
    駆動力検出器による駆動力測定値及び上記ロープ長検出
    器によるロープ長検出値を入力として、トロリー、ロー
    プ、吊り荷のダイナミクス並びに上記加速度計の取り付
    け位置を考慮した観測方程式から導出したカルマンフィ
    ルタにより、吊り荷の振れに関する状態量の推定値を計
    算する演算手段とを備えることを特徴とする吊り荷の振
    れ状態検出装置。
  2. 【請求項2】 前記吊り荷は、二重剛体振り子でモデル
    化できる滑車及び該滑車に支点を介して接続される吊り
    具となるリフターであることを特徴とする請求項1記載
    の吊り荷の振れ状態検出装置。
JP20141396A 1996-07-31 1996-07-31 吊り荷の振れ状態検出装置 Withdrawn JPH1045379A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11322262A (ja) * 1998-05-12 1999-11-24 Shinko Electric Co Ltd 懸垂式昇降装置
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