JPH1044517A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH1044517A
JPH1044517A JP20695396A JP20695396A JPH1044517A JP H1044517 A JPH1044517 A JP H1044517A JP 20695396 A JP20695396 A JP 20695396A JP 20695396 A JP20695396 A JP 20695396A JP H1044517 A JPH1044517 A JP H1044517A
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JP20695396A
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Hiroki Kin
寛樹 金
Hiroki Takehara
弘樹 竹原
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】MDプレイヤとのデータ通信機能を持ち適正な
タイトルを印刷できるテーププリンタを提供する。 【解決手段】テーププリンタ1はキー入力部9から入力
されたタイトルの文字列が指定されたフォーマットの1
行を越えるときは自動的に改行コードを付して記憶す
る。内蔵のサーマルヘッドを駆動してカセットに収容す
る長尺の印刷用テープにタイトルを熱転写して印刷する
ときは、1行を越えるタイトルを改行して印刷するか、
越えた部分を切り捨てるかを選択する。タイトルをMD
に記録するときは、入力タイトル数とMDプレイヤ20
から受信した曲数データとを比較し、入力タイトル数が
曲数データよりも多いときは曲数分だけのタイトルデー
タを送信し、入力タイトル数が曲数データよりも少ない
ときは全部のタイトルデータを送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、MDとタイトルデ
ータの読み書きを行う文書作成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、キー入力された文字やメモリ
から呼び出された画像などをテープ状の印刷媒体(印刷
用テープ)に印刷するテーププリンタがある。このよう
なテーププリンタは、通常、定型フォーマット機能を備
えており、設定されたフォーマット内に収まるように、
印刷する文字や画像を自動的に配置する。この場合、例
えば1行当たりの最大入力文字数を越えて入力を行おう
とすると警告音を発して過剰な入力を禁止するようにな
っている。あるいは、メモリ内に記憶させてある既存デ
ータを特定のフオーマット内にはめ込もうとしたときに
は、文字数などがフオーマットの範囲を越えていると、
越える部分について自動的にデータを削除するようにし
ている。このようにして印刷された印刷用テープは設定
されたフォーマットに応じた長さで自動的に裁断されて
機外に排出される。
【0003】通常、この印刷用テープには裏糊が予め塗
布されており、適宜の素材からなる台紙に添着されてい
る。上記の機外に排出された印刷済みの印刷用テープ
は、台紙から剥離して用いられる。この用途としては、
例えば自分で録画したビデオのタイトルを印刷し、その
印刷した印刷用テープをビデオテープカセットの背表紙
に貼り付ける。あるいは、自分で録音したカセットテー
プのカセットに、録音内容のタイトルを印刷した印刷用
テープを貼着するなどして利用される。
【0004】また、このようなテーププリンタの中で、
シリアルデータの送受信が可能なRS−232C規格に
準拠する通信インタフェースを備えたものがある。これ
は、ビットマップイメージを送受信することが可能であ
る。これであると、ワードプロセッサやパーソナルコン
ピュータのワープロソフトに多数搭載されている例えば
漫画キャラクタの画像や定型の文言などを、テーププリ
ンタに転送して、印刷用テープに印刷することが容易に
できる。
【0005】ところで、近年、上記のカセットテープと
同様に、楽音の記録と再生が出来るMD(ミニ・ディス
ク)と呼ばれる小型の光磁気ディスクが実用化されつつ
ある。このMDは、記録データ(楽音データ)の書き込
み(録音)と読み出し(再生)だけではなく、記録デー
タのタイトルや記録データ数をデータとして記録する領
域も備えている。このMDは、録音と再生及びタイトル
を書き込む機能を備えた専用のMDプレイヤに装着して
用いられる。
【0006】このMDの楽音データは、仕組みは異なる
が同じ光学媒体ディスクである再生専用のCD(コンパ
クト・ディスク)と同様にディジタルデータで記録され
る。また、上記のタイトルデータや記録データ数データ
も、一般にテキストデータといわれるASCIIコード又
はJISコードからなるディジタルデータで記録され
る。これらのタイトルデータや記録データ数データは、
MDプレイヤの表示装置に表示させることが出来、ま
た、タイトルデータはMDプレイヤの入力装置から手作
業で入力することが出来る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、MDプレイヤ
は元来が楽音の記録と再生を主たる目的としているため
に、タイトルデータの入力用としては簡単な入力装置し
か備えておらず、したがって、自分で録音した歌曲等に
タイトルを付ける際、タイトルデータの入力操作がやや
不便であるという不満があった。
【0008】一方、このMDにもタイトルを印刷した印
刷用テープを貼着すれば保管中の見出しとして便利であ
るが、せっかくMD内にタイトルデータが記録されてい
ても、MDプレイヤは表示することは出来ても印刷機能
を持っていないから内部に記憶しているタイトルデータ
を印刷することが出来ない。
【0009】他方、テーププリンタは、ビットマップデ
ータの送受信はできても、MDに記録されているような
テキストデータを取り扱うことができないから、MDの
タイトルデータを読み出して印刷したいと思っても、そ
のデータをMDから読み出すことができない。つまり、
テーププリンタは、MDとのデータ整合に係る装置を一
切備えていないから、たとえMDと接続したとしてもM
Dに記録されているタイトルデータを正しく受け取るこ
とができない。したがって、印刷することができない。
【0010】さらに、テーププリンタは、たとえMDと
連携してタイトルデータを読み出すことができたとして
も、一般にMDのインデックスの文言は長いものが多
く、上述したようにテーププリンタが1項目当たりの最
大入力文字数に制限を加えて制限数を越える文字の入力
を禁止していたのでは、タイトルの内容が一目でわかる
ように上記1項目当たりのデータであるタイトルの文言
を全部正しく印刷するということが出来ない。
【0011】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
MDプレイヤ(記録再生装置)とのデータ通信機能を持
ち、適正なタイトルデータを印刷できるテーププリンタ
(文書作成装置)を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明の文書作
成装置の構成を述べる。先ず、請求項1記載の発明の文
書作成装置は、記録データと該記録データのタイトルデ
ータと上記記録データの記録数とを記録しかつ再生する
記録再生装置、との間でデータ通信を行う機能を有し
て、タイトルデータを作成して上記記録再生装置に通信
出力する文書作成装置であって、上記タイトルデータを
入力するキー入力手段と、該キー入力手段により入力さ
れたタイトルデータの入力数と上記記録再生装置から出
力される記録データの記録数との大小を判断する判断手
段と、該判断手段により記録データの記録数がタイトル
データの入力数より多い場合には該タイトルデータの全
部を記録再生装置に出力し、記録データの記録数がタイ
トルデータの入力数より少ない場合には該タイトルデー
タのうち記録データの記録数に対応する数のタイトルデ
ータを記録再生装置に出力するよう上記通信出力を制御
する制御手段とを備えて構成される。
【0013】そして、例えば請求項2記載のように、上
記キー入力手段は、記録データの順位に対応した順序で
空白データを含む複数のタイトルデータを入力し、上記
判断手段は、タイトルデータの入力数として空白データ
の入力数も計数するように構成される。
【0014】次に、請求項3記載の発明の文書作成装置
は、記録データと該記録データのタイトルデータと上記
記録データの記録数とを記録しかつ再生する記録再生装
置、との間でデータ通信を行う機能を有して、タイトル
データを作成してこのタイトルデータを記録再生装置に
出力すると共に所定の印刷媒体の定められた領域に印刷
する印刷手段を備える文書作成装置であって、1つのタ
イトルデータを1行又は複数行で入力するキー入力手段
と、複数行で入力された1つのタイトルデータの1行目
だけを印刷するか又は複数行の全部を印刷するかを選択
する選択手段と、該選択手段により1行目だけを印刷す
ることが選択された場合には1つのタイトルデータの1
行目のみを上記印刷媒体の定められた領域に印刷し、複
数行の全部を印刷することが選択された場合には1つの
タイトルデータの全データを可能な範囲で上記印刷媒体
の定められた領域に印刷する印刷手段とを備えて構成さ
れる。
【0015】上記印刷手段は、例えば請求項4記載のよ
うに、上記キー入力手段から入力されたタイトルデータ
を入力順に従って印刷するように構成される。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1に、一実施の形態におけ
るテーププリンタ(文書作成装置)の構成ブロック図を
MDプレイヤの構成ブロック図と共に示す。同図に示す
ように、テーププリンタ1は、同装置全体を制御するC
PU(中央演算処理装置)2と、このCPU1に接続さ
れたROM(読み出し専用メモリ)3、RAM(読み書
き自在なメモリ)4、表示部5、表示用CG6、印字用
CG7、印字部8、キー入力部9、及び通信制御部11
を備えている。
【0017】上記のROM3は、キャラクタコード及び
CPU1が制御を実行するためのプログラムデータを記
憶している。RAM4は、CPU1が入力された命令を
実行する際の作業エリア及び作成されたデータを一時的
に記憶する。表示部5は、液晶表示装置を備えて入力デ
ータ等の表示を行う。表示用CG6は、表示部5に表示
するキャラクタコードのフォントデータを記憶してい
る。
【0018】また、キー入力部9は、パソコン等のキー
ボードと略同様の配列からなるデータ入力キー及びテー
ププリンタ専用の設定や指示を行うための特別の入力キ
ーを備えており、文字や記号などの入力及び各種の機能
の実行命令の入力操作を行うことができる。印字部8
は、キー入力部9からの入力により作成されたデータを
印刷用テープに印刷する。印字用CG7は、印字部8で
印刷するキャラクタコードのフォントデータを記憶して
いる。
【0019】通信制御部11には、MDプレイヤとの通
信を行うための通信I/F(インタフェース)12が接
続している。通信制御部11は、通信I/F12の通信
動作を制御して、MDプレイヤへのデータの送信とMD
プライヤからのデータの受信を行う。
【0020】CPU1は、印刷を行う際の曲数の整合を
とったり、文字の配置が最適なものとなるように、改行
の有無、文字数、曲数等に基づいて文字の配置方式を選
択して(レイアウト選択)、全体の印刷形態を制御する
(印刷レイアウト制御)。
【0021】これら諸装置の駆動力は電源13から供給
される。電源13は充電式電池とA/Dアダプタ(交流
/直流・変換器)のプラグ差し込み用のジャックを備え
ている。
【0022】このテーププリンタ1は、特には図示しな
いが、印刷用テープとインクリボンとを収容したテープ
カセットをプリンタ本体に装着している。そして、上記
のキー入力部9から入力された印刷データに基づいて内
蔵のサーマルヘッドを駆動し、インクリボンのインクを
印刷用テープに熱転写して印刷を行う。印刷済みの印刷
用テープは、本体に備えるカッターにより、印刷終了位
置に応じた適宜の位置で切断される。
【0023】したがって、このテーププリンタ1は、ス
ーパーの商品に貼ってあるラベルのようにテープ状の台
紙に連続して貼着された一定形状のラベルに印刷する一
般にラベルプリンタと呼ばれる印刷装置とは異なる。
【0024】この、テーププリンタ1は、印刷のたび毎
にフォーマットの設定を行って、連続するテープ状の用
紙(印刷用テープ)に印刷して上記設定されたフォーマ
ットに従って印刷済みの印刷用テープを切断する。この
ように不定形のフォーマットを任意に設定できる。
【0025】一方、MDプレイヤ20は、一般に見られ
るMDプレイヤであり、内部にCPU21と、このCP
U21に接続されたROM22、RAM23、P/S変
換部24、MDディスク制御部25、音声信号入出力部
26及び光記録再生部27を備えている。上記のP/S
変換部24には、通信I/F28が接続され、通信I/
F28は通信ケーブル29によって上述したテーププリ
ンタ1の通信I/F12と接続される。P/S変換部2
4は、入出力されるデータをパラレル信号からシリアル
信号に又はシリアル信号からパラレル信号に変換する。
また、MDディスク制御部25には、MDディスク駆動
部29が接続されている。MDディスク駆動部29は、
装着されたMDをMDディスク制御部25からの制御に
基づいて回転駆動する。そして、音声信号入出力部26
には、入力端子31とスピーカ32が接続されている。
入力端子31は、マイクからの音声信号や他のオーディ
オ機器からのライン出力信号を入力する。スピーカ32
はMDの再生音を放音する。光記録再生部27は、レー
ザー光放射装置、磁気書込み装置、光読み出し装置等か
らなり、MDとデータの書込み及び読み出しを行う。
【0026】次に、上記の構成におけるテーププリンタ
1の動作を説明する。なお、このテーププリンタ1の動
作は、CPU2の制御に基づいて行われ、基本は、1)
MDプレイヤへのコードデータ送信、2)MDプレイヤ
からのコードデータ受信、3)自動改行、4)文字数ま
たは曲数によるレイアウト選択、及び、5)MDプレイ
ヤとテーププリンタ間の曲数整合である。そして、動作
に必要な制御コード及びコマンドには次のものが用意さ
れる。すなわち、「テキスト伝送開始」、「伝送終
了」、「状態問い合わせ」、「肯定応答」、「否定応
答」、「機種確認」、「リセット要求」、「ディスク確
認」、「データ送信要求」等である。また、送受信され
るデータは「トラックタイムデータ(演奏時間デー
タ)」及び「タイトルデータ」である。
【0027】図2(a) は、MDからデータを受信する際
のテーププリンタ1の動作を説明する図であり、同図
(b) は、MDへデータを送信する際のテーププリンタ1
の動作を説明する図である。以下、同図(a),(b) を用い
てテーププリンタ1の動作を説明する。
【0028】はじめに、印刷用テープに印刷するため
に、MDプレイヤ20からタイトルと演奏時間のデータ
を読み出す動作を説明する。先ず、同図(a) に示すよう
に、MDプレイヤ20がテーププリンタ1へデータを送
信することが可能な状態である否かの確認をMDプレイ
ヤ20に対して行う(ステップ1)。これに対してMD
プレイヤ20が通信可能な状態である場合はMDプレイ
ヤ20から肯定応答が返信される(ステップ2)。
【0029】次に、MDプレイヤ20が適正な機種のM
Dプレイヤであることを確認する機種確認の問い合わせ
をMDプレイヤ20に対して行う(ステップ3)。これ
に対してMDプレイヤ20が適正な機種であるときはM
Dプレイヤ20から肯定応答が返信される(ステップ
4)。
【0030】続いて、MDプレイヤ20に対してデータ
の送受要求を行う(ステップ5)。これに対してMDプ
レイヤ20からは、データ送信を行うことを承知する旨
の肯定応答が返信され(ステップ6)、さらに続いて、
送信データに対応するテーププリンタ1内のデータ保存
領域、及び通信のための動作制御フラグなどの初期化を
行うようリセット要求が送信される(ステップ7)。
【0031】このリセット要求に基づいて、テーププリ
ンタ1は、送信データに対応するデータ保存領域、及び
動作制御フラグなどの初期化を行ったのち、初期化完了
の肯定応答をMDプレイヤ20に送信する(ステップ
8)。この肯定応答に応じて、MDプレイヤ20からテ
キストデータの一部であるタイトルデータが送信される
(ステップ9)。
【0032】テーププリンタ1は、全てのタイトルデー
タを受信すると、受信完了の肯定応答をMDプレイヤ2
0に送信する(ステップ10)。この肯定応答に応じて
MDプレイヤ20から、これもテキストデータの一部で
あるトラックタイムデータが送信される(ステップ1
1)。
【0033】テーププリンタ1は、全てのトラックタイ
ムデータを受信すると、受信完了の肯定応答を送信する
(ステップ12)。この肯定応答を確認したMDプレイ
ヤ20から、データ送信完了コマンドが送信される(ス
テップ13)。
【0034】テーププリンタ1は、データ送信完了コマ
ンドを受領したことを示す肯定応答を送信し(ステップ
14)、続いて通信作業の終了を示す伝送終了コマンド
を送信する(ステップ15)。これらの送信を確認した
MDプレイヤ20から、伝送終了コマンド受託の肯定応
答が返信される(ステップ16)。これによって、通信
を終了する。
【0035】続いて、テーププリンタ1で入力したタイ
トルデータをMDプレイヤ20に書き込む動作を説明す
る。先ず、同図(b) に示すように、MDプレイヤ20が
テーププリンタ1へデータを送信することが可能な状態
である否かの確認をMDプレイヤ20に対して行う(ス
テップ21)。これに対してMDプレイヤ20が通信可
能な状態である場合はMDプレイヤ20から肯定応答が
返信される(ステップ22)。
【0036】次に、MDプレイヤ20が適正な機種のM
Dプレイヤであることを確認する機種確認の問い合わせ
をMDプレイヤ20に対して行う(ステップ23)。こ
れに対してMDプレイヤ20が適正な機種であるときは
MDプレイヤ20から肯定応答が返信される(ステップ
24)。
【0037】この返信を確認して、テーププリンタ1
は、MDプレイヤ20に対して、ディスクの状態がタイ
トルデータを記憶(書込み)できる状態であるか否かを
問い合わせる(ステップ25)。この問い合わせに応じ
て、タイトルデータの記憶が可能な状態であるときは、
MDプレイヤ20から肯定応答が返信される(ステップ
26)。
【0038】この肯定応答を受け取ると、これに続い
て、テーププリンタ1は、曲数データの送信要求を行う
(ステップ27)。この曲数データの送信要求に応じ
て、MDプレイヤ20からは、送信要求に応答する旨を
示す肯定応答が返信され(ステップ28)、これに続い
て曲数データが送信される(ステップ29)。
【0039】テーププリンタ1は、曲数データを受信し
終わると、曲数データの受信を完了したことを示す肯定
応答を送信する(ステップ30)。これに対してMDプ
レイヤ20からは、曲数データの送信終了を確認するデ
ータ送信終了信号が送信される(ステップ31)これを
受信して、テーププリンタ1は、データ送信終了信号を
受諾した旨を示す肯定応答を送信し(ステップ32)、
続いて、タイトルデータ送信のためにMDプレイヤ20
内の通信データ記憶領域及び通信のための制御フラグな
どの初期化を行うよう、リセット要求を送信する(ステ
ップ33)。このリセット要求に応じて、MDプレイヤ
20からは、所定の初期化が完了した旨を示す肯定応答
が返信される(ステップ34)。
【0040】この肯定応答を確認して、テーププリンタ
1は、詳しくは後述するタイトルデータの送信を行う
(ステップ35)。これに対してMDプレイヤ20から
は、タイトルデータ受信完了を示す肯定応答が返信され
る(ステップ36)。
【0041】テーププリンタ1は、タイトルデータの送
信を終了したことを示す伝送終了コマンドを送信する
(ステップ37)。MDプレイヤ20からは、その伝送
終了コマンド受領を示す肯定応答が返信される。これに
より、テーププリンタ1は、通信処理を終了する。
【0042】上述のようにして、MDに書き込むために
テーププリンタ1からMDプレイヤ20に送信されるタ
イトルデータは、テーププリンタ1のキー入力部9での
キー操作によって、テーププリンタ1に予め入力されて
いるものである。この送信するタイトルデータは、入力
直後に表示部5に表示されているものを用いるか、予め
入力されてRAM4に記憶されているものを表示部5に
呼び出して用いるかはユーザの任意である。次にこのタ
イトルデータの入力処理について説明する。
【0043】図3は、テーププリンタ1の文字入力(タ
イトルデータの入力)処理の動作を示すフローチャート
である。この処理も、図1に示したテーププリンタ1の
CPU2による制御のもとに行われる。尚、図3に示す
処理では、印刷後に印刷用テープから切り出される1枚
のラベルに印字する1行の長さ(桁数)を、RAM4に
登録されている複数のフォーマットから選択して又はキ
ー入力により設定して予め指定しておくようになってい
る。この指定によって、上記の切り出されるラベルの長
さが決まってくる。ここで、上記指定された1行の桁数
(1行当たりの入力可能な最大文字数)をnとする。
【0044】図3に示すフローチャートにおいて、先
ず、キー入力部9のキー操作を認識して、認識されたキ
ー操作に対応するキャラクタコードを生成する(ステッ
プS1)。次に、そのキャラクタが、行の初めから数え
てn番目の文字となっているか否かを判別する(ステッ
プS2)。
【0045】この判別で、入力されたキャラクタが行の
初めから数えてn番目の文字となっていれば(S2がY
es)、その行の文字数が入力可能最大文字数nに達し
ているのであり、この場合は、改行コードを付加して改
行を行い(ステップS3)、処理を終了する。すなわ
ち、次のキー入力を待機する。これにより、次の文字入
力または指示入力が行われる。
【0046】一方、入力されたキャラクタが行の初めか
ら数えてn番目の文字となっていないときは、1行の入
力文字数がn未満であり、この場合は直ちに処理を終了
する。すなわち、次のキー入力を待機する。
【0047】このように、選択されたフォーマットある
いはキー入力による設定で指定された1行の最大文字数
を越える文字入力に対しては、警告を発したり禁止する
ことなく受け入れて、改行コードを付加してRAM4に
記憶し、あるいは改行して表示部5の表示装置に表示す
るようにする。これにより、ユーザはフォーマットのみ
設定(指定)すれば、文字数のこなど気にすることなく
入力を行うことができる。
【0048】図4(a),(b) は、上述のようにして入力さ
れたタイトルの表示の状態を例として夫々示している。
同図(a) は、1番目の「1)FANTASY」から8番
目の「8)ホシノオウジサマ」まで8曲の楽曲のタイト
ルが表示されている。この表示フォーマットは、印字フ
ォーマットに対応しており、図の例では、1行の文字数
が番号の「1)」なども1文字として全部で20文字に
設定されている例を示している。これらの中で5番目の
タイトルは「5)MY FATHER CAME HO
ME DRUNK」となっており、1行が20文字を越
える長いタイトルの例を示している。このように20文
字を越えると、越える直前の文字の後(図(a) の例では
「HOME」の丁度すぐ後)に改行マーク(四角い枠で
囲んだ「J」で示している)が付加されて改行され、そ
の後の文字が次の行に表示されている。このタイトルデ
ータをRAM4に記憶する場合には「HOME」の後に
改行コードが付加されて記憶される。
【0049】図4(b) は、1番目の「1)ニジガデタナ
ラ」から6番目の「6)ALWAYS BE MY B
ABY」まで6曲の楽曲のタイトルが表示されている。
これらの中で4番目のタイトルは「4)」とのみ表示さ
れ、タイトルの内容が無い(空白である)例を示してい
る。これは、キー入力の際、4番目の楽曲のタイトルの
内容を入力せず「空白(スペース)」のみを入力して、
タイトルの入力すべき位置のみを確保した場合の例を示
している。例えば録音した楽曲のタイトルが、うろ覚え
であったため、後で確認してから入力するつもりで空白
にしておく場合などである。このような場合も、フォー
マット上では上記4番目の「空白」の入力(表示では
「4)」のみ)は、1つのタイトルが入力されているも
のと看做して取り扱われる。
【0050】このようにしてテーププリンタ1に入力ま
たは記憶されたタイトルデータを、MDに書き込むため
にMDプレイヤ20に転送する図2(b) に示した処理に
おいて、ステップ27〜ステップ35の間に行われる曲
数整合処理の動作を、以下に説明する。
【0051】図5は、曲数整合処理の動作を示すフロー
チャートであり、図6(a),(b) は、その曲数整合処理の
結果の例を示す図である。尚、図6(a),(b) は、説明の
都合上、入力された(又はRAM4から読み出された)
タイトルデータ(以下、単に入力データという)と曲数
整合処理の結果を一目で比較し易いように、図6(a)の
上に図4(a) を再掲し、図6(b) の上に図4(b) を再掲
している。図6(a),(b) の下は、夫々上に示す入力デー
タに対応してMD内に記録される内容を示している。
【0052】先ず、図5に示すフローチャートに示すよ
うに、MDプレイヤ20からMDのTOCデータを受信
して、TOCデータの中に含まれている曲数データを得
る(ステップS21)。
【0053】そして、このMDに記録されている楽曲の
曲数データTn、つまリMDに記録されている曲数と、
テーププリンタ1で入力された曲数Rnとを比較する
(ステップS22)。
【0054】この比較によって、MDの曲数Tnがテー
ププリンタ1の曲数Rn以上である場合は(S22がY
es)、MDプレイヤ20にテーププリンタ1から入力
データをそのまま送信する(ステップS23)。
【0055】これにより、図6(b) の上に示す入力デー
タのように曲数Rnが「6」であるのに対して、上記M
Dの曲数Tnが「8」であったような場合には、図6
(b) の下に示すように、テーププリンタ1から送信され
た6曲分の入力データ(タイトルデータ)がMDのTO
Cデータの所定の領域に先頭から書き込まれ、残る部分
(書き足りない部分)は空番号のみが、同図の「7)」
及び「8)」のように記録される。
【0056】この場合は、テーププリンタ1側では、さ
らに、テーププリンタ1の曲数RnをMDの曲数Tnに
合わせて更新する(ステップS24)。この処理では、
MDの曲数Tnがテーププリンタ1の曲数Rnと同じで
あるときは更新結果は更新前と同じであり、MDの曲数
Tnがテーププリンタ1の曲数Rnよりも多い場合は、
差数の分だけテーププリンタ1の曲数Rnが増加する。
すなわち、差数の分だけ空白タイトルが付加されて、こ
の空白タイトルも含めて曲数が算出され、この算出され
た曲数Rnが新たな曲数データとして記憶される。つま
り、図6(b) の下に示すMD内の記録結果と同じ内容が
記憶される。
【0057】一方、上記ステップS22の判別で、MD
の曲数Tnがテーププリンタ1の曲数Rnよりも少ない
場合は(S22がNo)、入力データの内、初めからT
n番目までの入力データをテーププリンタ1からMDプ
レイヤ20に送信する(ステップS25)。
【0058】これにより、図6(a) の上に示す入力デー
タのように曲数Rnが「8」であるのに対して、MDの
曲数Tnが「6」であったような場合は、図6(a) の下
に示すように、テーププリンタ1の入力データ数に係り
なく、MDの楽曲の記録数に応じた数のタイトルデータ
がTOCデータの所定の領域に先頭から書き込まれる。
【0059】このようにMDに記録されている楽曲に付
与されたタイトルを印刷して、楽曲の目録ラベルとして
MDに貼着するためには、MDのサイズに合うフォーマ
ットで印刷する必要がある。
【0060】図7は、そのようなフォーマット内にタイ
トルの文字列を適宜に配置する処理のフローチャートで
あり、図8(a),(b) には、その印刷結果の例を2例示し
ている。この印刷に用いられる印刷用テープの幅は24
mmである。これを70mmの長さに切断してラベル状
にしたものを、つまり縦24mm横70mmの横長のラ
ベルを、上下2段に配置してMDに貼着する。
【0061】したがって、MDに貼着されるラベル(テ
ーププリンタ1によって印刷されるMD用ラベル)の寸
法は、全体として縦48mm横70mmとなる。この大
きさが全体としてのMDラベル用のフォーマットとな
り、また、印刷領域(印刷媒体の定められた領域)であ
る。
【0062】また、この印刷に使用されるテーププリン
タ1は、上記MDラベル用のフォーマット内に、1行2
0文字(印刷例に示す「1)」等の記号も1文字とす
る)で8行(テーププリンタ1から切り出される1枚の
ラベルには4行)の印字が可能である。つまり、20文
字×8行の印字が可能である。尚、以上の各数値は、実
際のテーププリンタ1で印刷可能な数値とな異なるが、
以下の説明の便宜のために仮に設定した数値である。
【0063】図8(a),(b) に示すMD用ラベルは、いず
れも1番目の「1)FANTASY」から6番目の
「6)OPEN ARMS」まで6曲の楽曲のタイトル
が印刷されている。但し同図(a) では、5番目のタイト
ル「5)MY FATHER CAME HOME D
RUNK」が2行で印刷されており、同図(b) では、同
じタイトルが「5)MY FATHER CAME H
OME」まで印刷され、後に続く残りの部分は削除され
ていて、次の行には6曲目のタイトルが印刷されてい
る。
【0064】つまり、どちらも同じ内容を印刷したもの
であるが、同図(a) では、あと1曲分のタイトルを印刷
する余白しか残されていないが、同図(b) では、あと2
曲分のタイトルを印刷する余白が残されていることにな
る。換言すれば、同図(a) は残りの楽曲のタイトルを印
刷すべき行数を犠牲にして、先行する楽曲の長いタイト
ルを優先して印刷する例を示しており、同図(b) は、長
いタイトルの表示を犠牲にして、残りの楽曲のタイトル
を印刷すべき行数の確保を優先して印刷する例を示して
いる。
【0065】図7のフローチャートに示すように、先
ず、印刷すべきタイトル中に、1つのタイトルで2行以
上にまたがる文字数からなるタイトルがあるか否かを判
断する(ステップS31)。この処理は、1つのタイト
ルデータの中に改行コードが含まれているか否かを判別
する処理である。
【0066】そして、1つのタイトルで2行以上にまた
がる文字数からなるタイトルがない場合は(S31がN
o)、そのまま印刷する(ステップS34)。一方、1
つのタイトルで2行以上にまたがる文字数からなるタイ
トルがあるときは(S31がYes)、表示部5の表示
装置に「改行して印刷する?」というメッセージを表示
して(ステップS32)、キー入力を判別する(ステッ
プS33)。
【0067】この処理では、1つのタイトルで2行以上
にまたがる文字数からなるタイトルがある場合(図8
(a) の5番目のタイトルの文字列を参照)、MDに張り
付けるための限られた大きさのフォーマット内に、1つ
のタイトルで2行以上にわたって印刷を行うと、改行し
て印字する毎に、フォーマット内に印刷可能な曲数が1
曲分減少する。
【0068】したがって、多くの曲数のタイトルを全て
印刷しようと思うときは、長いタイトルの後部が印刷さ
れずに尻切れトンボの状態でも我慢する必要がある。こ
の場合は曲数を優先して「改行しない」を選択する。ま
た、長いタイトルであっても好きな曲であるからタイト
ルを全部印刷(フル印刷)したいというときは、後の曲
のタイトルを印刷できないことが予測されるが、それで
もよしとする。この場合は1タイトルのフル表示を優先
して「改行する」を選択する。
【0069】上記ステップS33におけるキー入力の判
別で、「改行する(フル印刷を優先する)」を選択する
操作がなされた場合は(S33がYes)、タイトルデ
ータをそのまま(改行しながら)印刷を行う(ステップ
S34)。これにより、例えば図8(a) に示したMD用
ラベルの5番目のタイトルのように、長い文字数のタイ
トルが2行にわたってフル印刷される。
【0070】一方、「改行しない(曲数を優先する)」
を選択する操作がなされた場合は(S33がNo)、各
タイトルデータ毎に2行目以下を印刷しない処理を行う
(ステップS35)。この処理は、例えば印字部8にお
いてサーマルヘッドを駆動するドライバに、改行コード
以下の印字データを削除してデータ転送する処理であ
る。そして、上記ステップS34の印刷処理を行う。こ
れにより、例えば図8(b) に示したMD用ラベルのよう
に、5番目の長い文字数のタイトルが、行を越えた部分
をカットされて印刷される。
【0071】尚、上記実施の形態では、MD用ラベルを
印刷する場合を例にとって説明したが、これに限ること
なく、一定長の行内に何かの項目を印刷するラベルの場
合に適用してよい。
【0072】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
イメージビットデータではなくコードデータをMDプレ
イヤと送受信可能なように通信制御を行うので、MDプ
レイヤが扱っている文字データの通信を行うことがで
き、これにより、MDプレイヤを介してMDにタイトル
を書き込むことが容易となる。また、MDプレイヤを介
してMDの文字データを読み出すこともでき、これによ
り、MDに記憶されているタイトルを印刷してラベル化
することが容易となる。
【0073】また、一定長の設定に対し桁溢れを起こし
たデータを必要に応じて改行して次行に印刷することが
でき、これにより、1つのタイトルにつき後部を途中で
切り捨てても良いから全曲数のタイトルを印刷したい場
合と、タイトルを印刷できる曲数が犠牲になっても先行
する1つのタイトルを完全に印刷したい場合とを、任意
に選択することができ、したがって、MD用にも使用し
た場合に実用に即した使い勝手のよいテーププリンタを
提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるテーププリンタ(文書作
成装置)の構成ブロック図をMDプレイヤの構成ブロッ
ク図と共に示す図である。
【図2】(a) はMDからデータを受信する際のテーププ
リンタの動作を説明する図、(b) はMDへデータを送信
する際のテーププリンタの動作を説明する図である。
【図3】テーププリンタの文字入力(タイトルデータの
入力)処理の動作を示すフローチャートである。
【図4】(a),(b) は入力されたタイトルの表示状態の例
を示す図である。
【図5】テーププリンタの曲数整合処理の動作を示すフ
ローチャートである。
【図6】(a),(b) は曲数整合処理の結果の例を示す図で
ある。
【図7】フォーマット内にタイトルの文字列を適宜に配
置して印刷するテーププリンタの処理のフローチャート
である。
【図8】(a),(b) はフォーマット内のタイトルの文印刷
結果の例を示す図である。
【符号の説明】
1 テーププリンタ 2 CPU(中央演算処理装置) 3 ROM(読み出し専用メモリ) 4 RAM(読み書き自在なメモリ) 5 表示部 6 表示用CG 7 印字用CG 8 印字部 9 キー入力部 11 通信制御部 12 通信I/F(インタフェース) 13 電源 20 MDプレイヤ 21 CPU 22 ROM 23 RAM 24 P/S変換部 25 MDディスク制御部 26 音声信号入出力部 27 光記録再生部 28 通信I/F 29 通信ケーブル

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録データと該記録データのタイトルデ
    ータと前記記録データの記録数とを記録しかつ再生する
    記録再生装置、との間でデータ通信を行う機能を有し
    て、前記タイトルデータを作成して前記記録再生装置に
    通信出力する文書作成装置であって、 前記タイトルデータを入力するキー入力手段と、 該キー入力手段により入力されたタイトルデータの入力
    数と前記記録再生装置から出力される前記記録データの
    記録数との大小を判断する判断手段と、 該判断手段により前記記録データの記録数が前記タイト
    ルデータの入力数より多い場合には該タイトルデータの
    全部を前記記録再生装置に出力し、前記記録データの記
    録数が前記タイトルデータの入力数より少ない場合には
    該タイトルデータのうち前記記録データの記録数に対応
    する数のタイトルデータを前記記録再生装置に出力する
    よう前記通信出力を制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする文書作成装置。
  2. 【請求項2】 前記キー入力手段は、前記記録データの
    順位に対応した順序で空白データを含む複数のタイトル
    データを入力し、 前記判断手段は、前記タイトルデータの入力数として前
    記空白データの入力数も計数することを特徴とする請求
    項1記載の文書作成装置。
  3. 【請求項3】 記録データと該記録データのタイトルデ
    ータと前記記録データの記録数とを記録しかつ再生する
    記録再生装置、との間でデータ通信を行う機能を有し
    て、前記タイトルデータを作成してこのタイトルデータ
    を前記記録再生装置に出力すると共に所定の印刷媒体の
    定められた領域に印刷する印刷手段を備える文書作成装
    置であって、 1つの前記タイトルデータを1行又は複数行で入力する
    キー入力手段と、 複数行で入力された1つの前記タイトルデータの1行目
    だけを印刷するか又は複数行の全部を印刷するかを選択
    する選択手段と、 該選択手段により1行目だけを印刷することが選択され
    た場合には1つの前記タイトルデータの1行目のみを前
    記印刷媒体の定められた領域に印刷し、複数行の全部を
    印刷することが選択された場合には1つの前記タイトル
    データの全データを可能な範囲で前記印刷媒体の定めら
    れた領域に印刷する印刷手段と、 を備えることを特徴とする文書作成装置。
  4. 【請求項4】 前記印刷手段は、前記キー入力手段から
    入力された前記タイトルデータを入力順に従って印刷す
    ることを特徴とする文書作成装置。
JP20695396A 1996-08-06 1996-08-06 文書作成装置 Withdrawn JPH1044517A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000071520A (ja) * 1998-08-28 2000-03-07 Seiko Epson Corp 画像印刷方法およびその装置
US6182565B1 (en) 1997-07-08 2001-02-06 Seiko Epson Corporation Label printer
JP2009291993A (ja) * 2008-06-03 2009-12-17 Kyocera Mita Corp 画像形成装置および画像形成プログラム
JP2012190259A (ja) * 2011-03-10 2012-10-04 Toshiba Corp 印字支援装置、印字支援プログラムおよび印字支援方法

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