JP3506190B2 - テープ状ラベル作成装置 - Google Patents

テープ状ラベル作成装置

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JP3506190B2
JP3506190B2 JP19113094A JP19113094A JP3506190B2 JP 3506190 B2 JP3506190 B2 JP 3506190B2 JP 19113094 A JP19113094 A JP 19113094A JP 19113094 A JP19113094 A JP 19113094A JP 3506190 B2 JP3506190 B2 JP 3506190B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、テープ状ラベル作成装
置に関し、特に、所定の定型書式のラベル作成の際、テ
キストデータの入力を指示する入力指示メッセージを、
テキストデータ入力欄に複写できるように改善したもの
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、本願出願人は、実開平1─850
50号公報に記載のように、キーボード、ディスプレ
イ、サーマルヘッドを有する印字機構を備え、印字対象
体としてのテープ(例えば、テープ幅9mm、12mm、2
4mm)にインクリボンを介して文字や記号などのキャラ
クタを印字できるテープ状ラベル作成装置であって、フ
ァイルの背表紙に貼付するのに適したテープ状のラベル
を作成するのに好適のテープ状ラベル作成装置を提案す
るとともに、実用化した。
【0003】ところで、テープ状ラベルとしては、ファ
イルの背表紙に貼付するものだけでなく、例えば、ビデ
オテープやそのケースに貼付するラベル、オーディオテ
ープやそのケースに貼付するラベル、或いは多数の書籍
に貼付する管理用のラベルや、個人の所有物である文房
具などに貼着する名札用ラベルなど、種々の用途に用い
ることが可能である。
【0004】そこで、本願の出願人は、これら複数種類
のラベルを簡単に且つ迅速に作成し得るように、「ビデ
オテープ」、「ビデオテープのケース」、「オーディオ
テープ」や「オーディオテープのケース」などの複数の
ラベル名と、各ラベル名に付随する「タイトル(記録内
容)」、「記録内容のジャンル」や「記録日」などの複
数の入力指示メッセージとを表示する為の表示情報と、
各入力指示メッセージに基づいて入力されるテキストデ
ータを所定の定型書式で印字する為の定型書式情報とを
予め設定しておき、複数のラベル名のうちの選択された
ラベル名について、その入力指示メッセージを順次ディ
スプレイに表示するとともに、入力指示メッセージの表
示を介して入力されたテキストデータを、入力指示メッ
セージの項目毎に記憶し、これらのテキストデータを定
型書式情報を用いてテープに印字するテープ状ラベル作
成装置を実用化しつつある。
【0005】前記テープ状ラベル作成装置以外に、ワー
ドプロセッサー、パーソナルコンピュータ、等の文書装
置においても、葉書や封書の住所印字の為の定型書式、
種々の定型ラベル作成用の定型書式、等で文書を作成す
る技術が実用化されており、これら定型書式で文書を作
成する為のテキストデータ入力の際に、種々の入力指示
メッセージを表示するように構成したものも多い。これ
ら文書処理装置には、通常、ディスプレイに表示中の語
句を複写してテキストデータとする複写機能が付与され
ているものの、複写対象となるのは、入力済のテキスト
データだけであって、ROMに格納されたデータに基づ
いて表示される入力指示メッセージのデータを、複写し
てテキストデータとなし得るようには構成されていな
い。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ある種の定
型文書を作成する定型書式において、例えば、入力指示
メッセージとして「社名」と表示され、そのメッセージ
に対応して「・・・・株式会社」とテキストデータを入
力すればよいが、「社名 ・・・・株式会社」とテキス
トデータを入力したい場合がある。
【0007】しかし、従来の文書処理装置では、入力指
示メッセージの「社名」を複写してテキストデータにす
ることはできないため、テキストデータ入力時に「社
名」のデータをわざわざ入力する必要がある。このよう
に、従来の文書処理装置では、入力指示メッセージを複
写してテキストデータとすることができなかったため、
複写機能を十分に活用できず、テキストデータ入力作業
の負荷が多くなり、文書作成能率を高めるのに限界があ
った。本発明の目的は、定型書式のラベル作成の際、デ
ィスプレイに表示中の入力指示メッセージを入力欄に複
写してテキストデータとすることができるようなテープ
状ラベル作成装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に係るテープ状
ラベル作成装置は、種々のデータや指令を入力する為の
入力手段と、ディスプレイを有する表示手段と、入力さ
れるテキストデータを記憶するテキストメモリと、印字
対象体であるテープに印字する印字手段と、入力手段と
表示手段と印字手段とを制御する制御手段とを備えたテ
ープ状ラベル作成装置において、複数のラベル名と、各
ラベル名に付随する複数の入力指示メッセージとを所定
の書式で表示する為の表示情報とを予め設定して格納し
た書式情報記憶手段と、前記書式情報記憶手段の記憶情
報と入力手段から入力された指令に基づいて、複数のラ
ベル名を順々にディスプレイに表示させ、ラベル名が選
択されたときには、そのラベル名に付随する複数の入力
指示メッセージの各々と、その入力指示メッセージに対
応させて入力されるテキストデータを入力表示する為の
テキストデータ入力欄とを順々にディスプレイに表示さ
せる表示制御手段と、前記入力手段からの複写指令に基
づいて、ディスプレイに表示中の入力指示メッセージの
データを書式情報記憶手段から複写してテキストメモリ
に書き込みテキストデータ入力欄に表示させるメッセー
ジ複写手段を備えたものである。請求項2に係るテープ
状ラベル作成装置においては、前記表示制御手段が、次
の入力指示メッセージとテキストデータ入力欄とに切換
えるインクリメント機能と、前の入力指示メッセージと
テキストデータ入力欄とに切換えるデクリメント機能
と、それら両機能を選択的に設定するための選択設定手
段とを備えている。 請求項3に係るテープ状ラベル作成
装置においては、前記メッセージ複写手段が、入力指示
メッセージ1行のデータ複写処理機能と、入力指示メッ
セージ全行のデータ複写処理機能と、それら両機能を選
択的に設定するための選択設定手段とを備えている
【0009】
【作用】請求項1に係るテープ状ラベル作成装置におい
ては、入力する為の入力手段と、ディスプレイを有する
表示手段と、テキストメモリと、テープに印字する印字
手段と、入力手段と表示手段と印字手段とを制御する制
御手段とが設けられており、書式情報記憶手段には、複
数のラベル名と、各ラベル名に付随する複数の入力指示
メッセージとを所定の書式で表示する為の表示情報とが
予め設定して格納され、表示制御手段は、書式情報記憶
手段の記憶情報と入力手段から入力された指令に基づい
て、複数のラベル名を順々にディスプレイに表示させ、
ラベル名が選択されたときには、そのラベル名に付随す
る複数の入力指示メッセージの各々と、その入力指示メ
ッセージに対応させて入力されるテキストデータを入力
表示する為のテキストデータ入力欄とを順々にディスプ
レイに表示させる。メッセージ複写手段は、入力手段か
らの複写指令に基づいて、ディスプレイに表示中の入力
指示メッセージのデータを書式情報記憶手段から複写し
てテキストメモリに書き込みテキストデータ入力欄に表
示させる。請求項2に係るテープ状ラベル作成装置にお
いては、前記表示制御手段が、次の入力指示メッセージ
とテキストデータ入力欄とに切換えるインクリメント機
能と、前の入力指示メッセージとテキストデータ入力欄
とに切換えるデクリメント機能と備え、選択設定手段に
よりそれら両機能が選択的に設定される。 請求項3に係
るテープ状ラベル作成装置においては、前記メッセージ
複写手段が、入力指示メッセージ1行のデータ複写処理
機能と、入力指示メッセージ全行のデータ複写処理機能
とを備え、選択設定手段によりそれら両機能が選択的に
設定される。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面に基いて
説明する。本実施例は、ひらかなや漢字や記号などの多
数のキャラクタを印字対象体であるラミネートテープ
(印字テープ)に印字してテープ状のラベルを作成す
る、テープ状ラベル作成装置に本発明を適用した場合の
ものである。図1に示すように、テープ状ラベル作成装
置1の本体フレーム2の前部にはキーボード3が配設さ
れ、キーボード3の後方で本体フレーム2内にはサーマ
ル印字機構PMが配設され、またキーボード3の直ぐ後
側には、入力した文字や記号を2行分表示可能な液晶デ
ィスプレイ4が設けられている。ここで、符号5は、印
字機構PMのカバーケースを開ける為の操作ツマミであ
る。
【0011】キーボード(入力手段に相当する)3に
は、アルファベット文字や数字や記号を入力する為の文
字キー、スペースキー、改行キー、カーソル を.上下
左右方向に夫々移動させる為のカーソル移動キー、ビデ
オテープやオーディオテープ或いはそのケースに貼着す
るのに適したラベルを簡単に作成する定型ラベル作成キ
ー、取消キー、変換キー、削除キー、全消去キー、設定
終了キー、実行キー、コードキー等の種々の編集キー、
印字用書式設定の為の種々のキー、印字を指令する印字
キー、電源をON・OFFする為の電源キーなどが設け
られている。
【0012】次に、サーマル印字機構(印字手段に相当
する)PMについて、図2に基いて簡単に説明する。こ
のサーマル印字機構PMには、着脱自在に矩形状のテー
プカセット10が装着されており、このテープカセット
10には、印字対象体であるラミネートテープ11が巻
装されたテープスプール12と、インクリボン13が巻
装されたリボンスプール14と、このインクリボン13
を巻取るリボン巻取りスプール15と、ラミネートテー
プ11と同一幅を有する両面テープ12が剥離紙を外側
にして巻装された供給スプール17と、これらラミネー
トテープ11と両面テープ16とを押圧して接合させる
接合ローラ18とが回転自在に設けられている。
【0013】前記ラミネートテープ11とインクリボン
13とが重なる位置には、サーマルヘッド19が立設さ
れ、これらラミネートテープ11とインクリボン13と
をサーマルヘッド19に押圧するプラテンローラ20
と、ラミネートテープ11と両面テープ16とを接合ロ
ーラ18に押圧してテープ状ラベル23を作成しながら
テープ送りする送りローラ21とは、本体フレーム2に
回動自在に枢着されたローラ支持体22に回転可能に枢
支されている。このサーマルヘッド19には、128個
の発熱素子が上下方向に列設されている。
【0014】従って、テープ送りモータ36(図3参
照)の所定回転方向への駆動により、接合ローラ18と
リボン巻取りスプール15とが所定回転方向に夫々同期
して駆動されながら、サーマルヘッド19の複数の発熱
素子に通電されたとき、ラミネートテープ11の裏面側
には、複数のドット列により文字や記号が鏡像で印字さ
れ、しかもラミネートテープ11の裏面側に両面テープ
16が接合されてテープ状ラベル23が作成され、テー
プ送り方向Tに送給されて、図1・図2に示すように、
本体フレーム2の外部に繰出される。尚、サーマル印字
機構PMの詳細については、特開平2─106555号
公報を参照。
【0015】ところで、前記テープカセット10とし
て、テープスプール12に巻装されたラミネートテープ
11のテープ幅が、6mm、9mm、12mm、18mm、24
mmである5種類が準備されており、このテープカセット
10の底壁部には、3つの検出用穴24〜26が形成さ
れ、これら5種類のテープ幅の何れかを検出できるよう
に、これら検出用穴24〜26の幾つかが組合せて塞が
れている。そして、このテープカセット10の下側を支
持する本体フレーム2には、これら塞がれた検出用穴2
4〜26の組合せから、テープ幅やテープ種類などを検
出してテープカセット情報を出力するカセットセンサ3
0(図3参照)が取付けられている。
【0016】次に、テープ状ラベル作成装置1の制御系
は、図3のブロック図に示すように構成されている。制
御装置Cの入出力インターフェース44には、キーボー
ド3と、カセットセンサ30と、液晶ディスプレイ(L
CD)4に表示データを出力する為のビデオRAM31
を有するディスプレイコントローラ(LCDC)32
と、警告用ブザー33の為の駆動回路34と、サーマル
ヘッド19を駆動する為の駆動回路35と、テープ送り
モータ36を駆動する為の駆動回路37とが、夫々接続
されている。
【0017】制御装置Cは、CPU40と、このCPU
40にデータバスなどのバス45を介して接続された入
出力インターフェース44、表示用キャラクタジェネレ
ータROM(表示用CGROM)41、印字用キャラク
タジェネレータROM(印字用CGROM)42、RO
M43及びRAM50とから構成されている。表示用C
GROM41には、アルファベット文字や記号などの多
数のキャラクタの各々に関して、所定文字サイズの表示
用ドットパターンデータが格納されている。印字用CG
ROM42には、アルファベット文字や記号などの多数
のキャラクタの各々に関して、印字用ドットパターンデ
ータが、各書体毎にコードデータに対応させて、複数の
印字文字サイズ分格納されている。
【0018】ROM43には、キーボード3から入力さ
れた文字や数字や記号などのキャラクタのコードデータ
に対応させてディスプレイコントローラ32を制御する
表示駆動制御プログラム、印字に供する1ドット列毎の
ドットパターンデータを順次サーマルヘッド19やテー
プ送りモータ36に転送して印字する印字駆動制御プロ
グラム、テキスト入力制御、定型ラベル作成制御(これ
は、定型ラベル選択処理、入力指示メッセージデータ複
写処理を含む)などの制御プログラムが格納されてい
る。
【0019】ところで、このテープ状ラベル作成装置1
で作成可能なラベル名として、VHSのビデオテープ自
体に貼付する「ビデオVHSテープ」、8mmビデオテー
プ自体に貼付する「ビデオ8mm&Hi8テープ」、そのビ
デオテープのケースに貼付する「ビデオ8mm&Hi8ケー
ス」、VHSのコンパクト型ビデオテープ自体に貼付す
る「ビデオVHS−Cテープ」、そのビデオテープのケ
ースに貼付する「ビデオVHS−Cケース」、オーディ
オカセットテープ自体に貼付する「オーディオカセット
テープ」、・・・など、多数設けられている。更に、ユ
ーザーが入力設定して登録した登録ファイルをラベル名
として呼び出す「登録ファイルの呼出し」が設けられて
いる。
【0020】即ち、このROM43には、図4に示すよ
うに、これら複数のラベル名の各々について、ラベル印
字の為のラベル固有情報の先頭アドレスとラベル名テー
ブルの先頭アドレスとを記憶したラベルインデックステ
ーブルと、各ラベル毎の固有データを記憶したラベル固
有情報テーブルと、ラベル名を表示する表示データを記
憶したラベル名テーブルと、各ラベル名に設けられた複
数の入力指示メッセージの表示データを記憶した入力指
示メッセージテーブルとが設けられている。ここで、ラ
ベルインデックステーブルにおいて、図示の複数のラベ
ル名の各々には、ラベル名固有のラベル番号「−1」、
「0」、「1」、「2」、・・・・が各ラベル名毎に格
納されている。ここで、これら複数のラベル名は、RO
M43に予め設定されて固定的に格納されているので、
以下、RAM50に登録される登録ラベル名と区別し
て、固定ラベル名という。
【0021】更に、複数のラベル固有データの各々に
は、図5に示すように、ラベル印字の為の全体書式情
報、ラベル印字に最適なテープ幅データ、メッセージテ
ーブルの先頭アドレス、印字に供する予め設定した、
「分」や「年月日」などの特定の文字や記号であるデフ
ォルトデータを有する入力指示項目数データ、デフォル
トデータを有する入力指示項目番号データ、デフォルト
データの先頭アドレス、デフォルトデータのバイト数、
カーソル表示位置のデータに加えて、各入力指示メッセ
ージの入力指示メッセージテーブルにおける先頭アドレ
ス、複数のデフォルトデータ、ラベル印字に供する入力
データ印字用行書式情報として、各ブロックデータ毎の
各行の行書式データが、改行コード又は改ブロックコー
ドで区切られて格納されている。但し、カーソル表示位
置データとして、「−1」は行末を指示し、「0」は行
頭を指示し、また数字Dは表示桁位置を指示するもので
ある。
【0022】ここで、このテープ状ラベル作成装置1で
作成できる固定ラベル名の幾つかを、図6に基づいて簡
単に説明する。ユーザーが作成して登録した登録ラベル
名「登録ファイルの呼び出し」は、ラベル番号が「−
1」で、テキストデータが入力指示メッセージとして表
示され、また最適テープ幅は設定されたテープ幅であ
る。固定ラベル名「ビデオVHSテープ」(ラベル番号
が「0」)や「ビデオ8mm&Hi8ケース」(ラベル番号
が「2」)や「ビデオVHS−Cケース」(ラベル番号
が「4」)などは、第1入力指示メッセージとして「シ
ンボルは?」、第2入力指示メッセージとして「タイト
ルは?」、第3入力指示メッセージとして「コメントは
?」、第4入力指示メッセージとして「録画時間」、第
5入力指示メッセージとして「標準?」、第6入力指示
メッセージとして「録画日」、また最適テープ幅は「1
8mm」或いは「12mm」である。
【0023】また、固定ラベル名「ビデオ8mm&Hi8テ
ープ」(ラベル番号が「1」)、「オーディオカセット
テープ」(ラベル番号が「5」)、「オーディオDAT
テープ」(ラベル番号が「7」)、「名前 名札」(ラ
ベル番号が「9」、「10」)、「管理備品」(ラベル
番号が「11」、「12」)・・・などの入力指示メッ
セージ及び最適テープ幅は図示の様に設定されている。
更に、その他の固定ラベル名として図示しないが、「フ
ロッピー 3.5 インチ」、「フロッピー 5インチ」、
「プライスカード」、「書類宛名」や「手紙宛名」・・
・などを含み多数の固定ラベル名が準備されている。
【0024】前記RAM50には、テキスト入力制御に
より、キーボード3から入力されたキャラクタのコード
データや、定型ラベルデータ入力制御により、入力指示
メッセージに付随的にキーボード3から入力されたテキ
ストデータを格納するテキストメモリ51、選択された
ラベル名に関する全体書式情報を格納する全体書式情報
メモリ52、図4に示すように、ラベルインデックステ
ーブルに格納されたラベルを順次指示するラベルポイン
タLPと、入力指示メッセージテーブルに格納された入
力指示メッセージを順次指示する入力指示項目ポインタ
KPを格納するポインタメモリ53、サーマル印字機構
PMに装着されているテープカセット10のラミネート
テープ11のテープ幅データを格納するテープ情報メモ
リ54、ユーザーが登録した登録ファイルを格納する登
録ファイルメモリ55に加えて、そのテキストメモリ5
1に格納されたキャラクタコードに対応するドットパタ
ーンデータを展開して格納する印字データバッファ5
6、その他CPU40で演算した演算結果を一時的に格
納するワークメモリなどが設けられている。
【0025】次に、テープ状ラベル作成装置1の制御装
置Cで行なわれる、テキスト入力制御(これが、メイン
ルーチンである)、定型ラベル作成制御のルーチンにつ
いて、図7〜図10のフローチャートに基いて説明す
る。尚、図中符号Si(i=10、11、12・・・
・)は各ステップである。キーボード3上の電源キーの
操作により電源が投入されると、先ず、文書データを入
力する通常のテキスト入力制御が起動され、ディスプレ
イ4には、テキスト入力画面が表示される。そして、文
字キーや数字キーや記号キー、更には改行キーや改ブロ
ックキーなどの、編集キー以外の印字可能キーが操作さ
れたときには(S11:Yes )、その入力されたキーに対
応するコードデータが文書データとしてテキストメモリ
51に格納されるとともに、その操作されたキーに対応
する文字や記号がディスプレイ4に表示され(S12)、
S10に戻る。
【0026】次に、メモリキーが操作されたときには
(S13:Yes )、テキストメモリ51に入力したテキス
トデータをファイルとしてテキストメモリ51に登録す
る文書データ登録処理が実行され(S14)、S10に戻
る。印字キーが操作されたときには(S15:Yes )、入
力されてテキストメモリ51や登録ファイルメモリ55
に格納されているファイルのうち、選択されたファイル
のテキストデータが印字処理され(S16)、S10に戻
る。ところで、ビデオテープやオーディオテープ或いは
それらのケースに貼着する所望のラベルを作成する為
に、定型ラベル作成キーが操作されたときには(S17:
Yes )、定型ラベル作成制御(図8〜図11参照)が実
行され(S18)、S10に戻る。テキスト登録キーが操作
されたときには(S19:Yes )、テキストデータを登録
ファイルメモリ55に登録するテキスト登録制御が実行
され(S20)、S10に戻る。そして、前記以外の種々キ
ーが操作されたときには、そのキー操作に応じた処理が
実行される(S21)。
【0027】次に、定型ラベル作成制御について、図8
以降の図面を参照しつつ説明する。最初、ラベルポイン
タLPは、「−1」であり、図4に示すように、ラベル
インデックステーブルの先頭のラベル名「登録ファイル
の呼び出し」を指示し、ラベル名選択画面がディスプレ
イ4に表示される(S30)。例えば、このラベル名選択
画面の表示の場合、ラベルポインタLPに基づいて、ユ
ーザーが作成して登録した最初のラベル名「登録ファイ
ルの呼び出し」がディスプレイ4の下段の表示領域4b
に表示される。。次に、S31〜S37において、ラベル名
選択が実行される(S34)。
【0028】次に、ラベル名選択について説明すると、
ラベル名選択画面がディスプレイ4に表示された状態に
おいて、下カーソル移動キーが操作されると(S31: Ye
s )、ポインタLPがインクリメントされて、次のラベ
ル名に切換えられ、(S32)、S30へ戻る。上カーソル
移動キーが操作れると(S33: Yes )、ポインタLPが
デクリメントされて、前のラベル名に切換えられ、(S
34)、S30へ戻る。ラベル名選択を中止す為に取消キー
が操作されると(S35:Yes )、テキスト編集フェーズ
へ移行し、テキストメモリ51のファイルを変更するこ
となくメインルーチンへ戻る。そして、所望のラベル名
が表示された状態でそのラベル名を選択する為に、実行
キーを操作すると(S37: Yes )、定型書式情報転送処
理が実行される(S38) 。
【0029】この定型書式情報転送処理においては、ラ
ベルポインタLPで指示される選択されたラベル名に関
する全体書式情報がROM43から読み出されて全体書
式情報メモリ52にそっくり複写転送して格納されると
ともに、その選択されたラベル名に関する行書式情報が
ROM43から読み出されてテキストメモリ51の作成
中のファイルに複写転送して格納される。次に、選択さ
れたラベル名の先頭の入力指示メッセージがディスプレ
イ4の上段の表示領域4aに表示されるとともに、その
入力指示メッセージに対応するテキストデータ入力欄が
下段の表示領域4bに表示される(S39)。最初は、入
力指示メッセージ項目ポインタKPが「1」であるた
め、先頭の入力指示メッセージが表示される。
【0030】次に、入力指示メッセージに対応したテキ
ストデータを入力する為に、前記印字可能キーに相当す
る文字や記号のキーを操作すると(S40:Yes )、その
テキストデータが、テキストメモリ51の作成中のファ
イルの入力指示メッセージに対応した行(最初は、第1
行目)の改行コードの直前の位置に格納され(S41)、
S39へ戻る。それ故、テキストデータ入力欄には、入力
されたテキストデータである文字や記号が表示される。
文字や記号の入力位置を変更する為に、左カーソル移動
キーや右カーソル移動キーが操作されると(S42:Yes
)、キー操作に応じてカーソルが左方又は右方へ移動
し(S43)、S39へ戻る。
【0031】前記入力指示メッセージに対応するテキス
トデータの入力後に、下カーソル移動キーを操作すると
(S44:Yes )、ポインタKPがインクリメントされ
て、次の入力指示メッセージとテキストデータ入力欄に
切換えられ、(S45)、S39へ戻るが、この場合、次の
入力指示メッセージとテキストデータ入力欄とが表示さ
れる。同様に、上カーソル移動キーを操作すると(S4
6:Yes )、ポインタKPがデクリメントされて、前の
入力指示メッセージとテキストデータ入力欄に切換えら
れ、(S47)、S39へ戻るが、この場合、前の入力指示
メッセージとテキストデータ入力欄とが表示される。図
12には、例えば、ラベル名「ビデオVHSテープ」が
選択され、第4番目の入力指示メッセージ「録画時間」
と、それ対応するテキストデータ入力欄とがディスプレ
イ4に表示された状態が図示してあり、テキストデータ
はカーソルKの直前の位置に入力されることになる。
【0032】ここで、入力指示メッセージを、テキスト
データとして格納したい場合、例えば、前記入力指示メ
ッセージである「録画時間」を含めて「録画時間 120
分」と印字したラベルを作成したい場合に、入力指示メ
ッセージをテキストデータ入力欄に複写できれば、「録
画時間」のテキストデータ入力を省略できるから、非常
に便利である。そこで、本願のラベル作成装置では、表
示中の入力指示メッセージ1行を、ROM43のラベル
の固有データから複写してテキストメモリ51に格納し
たり、入力指示メッセージ全行を、ラベルの固有データ
から複写してテキストメモリ51に格納したりできるよ
うに構成してある。
【0033】前記入力指示メッセージのデータをテキス
トメモリ51に複写するメッセージ複写処理について、
図9のS48〜S51、図10、図11を参照して説明す
る。入力指示メッセージの複写を指令する為に変換キー
が操作されると(S48:Yes )、表示中の入力指示メッ
セージ1行のデータ複写処理が実行され(S49)、その
後S39へ戻る。このデータ複写処理が開始されると、図
10に示すように、ポインタLP,KPから、ROM4
3の入力指示メッセージデータを検索するアドレスポイ
ンタAPがセットされ(S70)、次にアドレスポインタ
APで指示する入力指示メッセージデータの1文字分が
テキストメモリ51のうちの入力指示メッセージに対応
する行のテキストデータ入力位置に複写転送され(S7
1)、次にアドレスポインタAPが「1」だけインクリ
メントされ(S72)、次に1行分の入力指示メッセージ
データが終了したか否か判定され(S73)、その判定が
No のときは、S71〜S73が繰り返される。
【0034】そして、1行分の入力指示メッセージデー
タが終了すると(S73:Yes )、テキストメモリ51に
複写格納された入力指示メッセージが、ディスプレイ4
の下段表示領域4bのテキストデータ入力欄に表示され
(S74)、その後S39へ戻る。図13には、例えば、入
力指示メッセージ「録画時間」が、ディスプレイ4の上
段表示領域4aに表示されるとともに、複写された入力
指示メッセージ「録画時間」が下段表示領域4bのテキ
ストデータ入力欄に表示された状態を図示してある。図
14には、入力指示メッセージの複写を実行せずに、入
力指示メッセージに応じて、録画時間として単に「12
0」のテキストデータを入力した場合の例を図示してあ
る。尚、「分」はデフォルトデータによるものである。
【0035】一方、入力指示メッセージ全行を複写する
場合には、コードキーと変換キーとを同時に操作すると
(S50:Yes )、入力指示メッセージ全行のデータ複写
が実行され(S51)、S39へ戻る。この入力指示メッセ
ージ全行のデータ複写が開始されると、図11に示すよ
うに、テキストメモリ51の作成中のファイルの1行分
(最初は、第1行目)のテキストデータが読み込まれ
(S80)、その行が空行か、つまり、テキストデータ無
しか否か判定して空行の場合には(S81:Yes )、その
行について、入力指示メッセージ1行のデータ複写処理
が、図10のルーチンと同様に実行され(S82)、S83
へ移行する。一方、S81の判定により空行であると判定
されたときには、S82の複写処理を実行せずにS83へ移
行する。
【0036】S83では、文末か否か判定し、文末でない
ときには、S80〜S83が繰り返され、文末になると(S
83:Yes )、S39へ戻る。つまり、テキストデータが全
行に亙って存在しないときには、入力指示メッセージ全
行のデータが複写転送され、入力指示メッセージと、複
写された入力指示メッセージデータとの対応関係を保持
して、テキストメモリ51に格納される。但し、テキス
トデータが入力済みで空行でない行については、入力指
示メッセージデータの複写転送は実行されず、入力済み
のテキストデータはそのまま保持される。
【0037】図9において、入力したテキストデータを
削除する為に、削除キーが操作されると(S52:Yes
)、カーソルKで指示された入力位置(カーソルKの
直前の位置)の1文字がテキストメモリ51から削除さ
れ、カーソルKが1文字分左方移動し、その後S39へ戻
る。また、テキストデータの全文を消去する為に、全消
去キーが操作されると(S54:Yes )、テキストメモリ
51の作成中のファイルの全文のテキストデータが消去
され、その後S39へ戻る。
【0038】更に、テキストメモリ51に入力設定した
テキストデータを印字する為に、印字キーが操作される
と(S56:Yes )、そのテキストデータの印字処理が実
行され(S57)、その後次のファイルを新規作成する新
規作成フェーズへ移行し、メインルーチンへ戻る。定型
ラベル作成制御における設定を終了する為に、設定終了
キーが操作されると(S58:Yes )、テキスト編集フェ
ーズへ移行し、その後メインルーチンへ戻る。そして、
S40からS58に亙って何れのキーも操作されないときに
は(S58: No )、S39へ移行しS39以降が繰り返され
る。
【0039】以上説明したテープ状ラベル作成装置の作
用について説明する。制御装置CのROM43に、ラベ
ルインデックステーブル、ラベル固有情報テーブル、入
力指示メッセージテーブル、定型ラベル作成制御の制御
プログラム等を設け、RAM50に、テキストメモリ5
1の他に、種々のメモリ52〜56等を設け、定型ラベ
ル作成制御を介して、ディスプレイ4に表示させながら
選択設定した所望のラベル名について、複数の入力指示
メッセージをディスプレイ4ノ上段表示領域4aに順々
に表示させつつ、ディスプレイ4の下段表示領域4b
に、各入力指示メッセージに対応するテキストデータ入
力欄を表示させて、各入力指示メッセージに対応するテ
キストデータを入力できるため、テキストデータを確実
に且つ能率的に入力することができる。
【0040】特に、図9のS48、S49、図10において
説明したように、選択したラベル名のラベル作成の為の
テキストデータ入力中に、必要に応じて、入力指示メッ
セージをテキストデータ入力欄に複写したい場合には、
変換キーの操作を介して、表示中の入力指示メッセージ
のデータを、ROM43から複写して、テキストメモリ
の作成中のファイルの対応する行にテキストデータとし
て書込み、ディスプレイ4のテキストデータ入力欄に表
示できるため、その複写機能により、テキストデータ入
力の作業能率を高めることができ、ミスなく確実にテキ
ストデータの入力ができ、ラベル作成の作業能率を高め
ることができる。
【0041】そして、図9のS50、S51、図11におい
て説明したように、入力指示メッセージの全行のデータ
を、前記同様にROM43から複写して、テキストメモ
リの作成中のファイルにテキストデータとして書込むこ
とができるため、入力指示メッセージを複写する複写機
能が一層充実したものとなる。
【0042】次に、前記実施例についての補足説明、前
記実施例を部分的に変更した種々の変更態様等について
説明する。 1〕 登録ファイルメモリ55に登録される複数の登録
ラベルの各々においても、ラベル名、複数の入力指示メ
ッセージ等を登録できるように構成してあるが、この登
録ラベルを選択した場合にも、入力指示メッセージを複
写することができるように構成してある。この場合、R
AM50の登録ファイルメモリ55から、入力指示メッ
セージの複写転送が実行される。
【0043】2〕 ディスプレイ4をより大型のものに
構成した場合には、ディスプレイに複数の入力指示メッ
セージを表示させるとともに、ディスプレイに複数の入
力指示メッセージに夫々対応させて複数のテキストデー
タ入力欄を表示させるように構成してもよい。 3〕 前記実施例は、テープ状ラベル作成装置に本発明
を適用した場合を例として説明したが、前記実施例以外
の種々のテープ状ラベル作成装置にも、本発明の趣旨を
逸脱しない範囲で適用できるし、更には、ワードプロセ
ッサー、パーソナルコンピュータ、ワークステーショ
ン、等の種々の文書処理装置にも、本発明を同様に適用
することができる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の本
発明によれば、表示制御手段により、ディスプレイに入
力指示メッセージを表示させた状態で、その入力指示メ
ッセージに対応するテキストデータを、ディスプレイに
表示させたテキストデータ入力欄に能率的に入力できる
うえ、メッセージ複写手段により、必要に応じて、入力
指示メッセージをテキストデータ入力欄に入力したいと
きには、入力指示メッセージのデータを書式情報記憶手
段から複写して、テキストメモリに書き込みテキストデ
ータ入力欄に表示させることができるから、複写機能を
有効活用して、テキストデータ入力の負荷を軽減し、を
テキストデータ入力の作業能率を高め、ラベル作成の作
業能率を高めることができる。請求項2記載のテープ状
ラベル作成装置によれば、表示制御手段が、次の入力指
示メッセージとテキストデータ入力欄とに切換えるイン
クリメント機能と、前の入力指示メッセージとテキスト
データ入力欄とに切換えるデクリメント機能と、それら
両機能を選択的に設定するための選択設定手段とを備え
ており、所望の入力指示メッセージとテキストデータ入
力欄とを、短時間に選択でき操作性が向上する。 請求項
3記載のテープ状ラベル作成装置によれば、メッセージ
複写手段が、入力指示メッセージ1行のデータ複写処理
機能と、入力指示メッセージ全行のデータ複写処理機能
と、それら両機能を選択的に設定するための選択設定手
段とを備え、所望の入力指示メッセージを、短時間に選
択でき操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るテープ状ラベル作成装置
の斜視図である。
【図2】テープカセットを装着したサーマル印字機構の
平面図である。
【図3】テープ状ラベル作成装置の制御系のブロック図
である。
【図4】ROMに格納された、複数の固定ラベルのデー
タ構造の説明図表である。
【図5】図4のデータ構造の固有情報テーブルのデータ
構造の説明図表である。
【図6】定型ラベル名と入力指示メッセージと最適テー
プ幅の説明図表である。
【図7】テキスト入力制御のルーチンのフローチャート
である。
【図8】定型ラベル作成制御のサブルーチンのフローチ
ャートの一部である。
【図9】定型ラベル作成制御のサブルーチンのフローチ
ャートの残部である。
【図10】図9のフローチャートにおけるS49のサブル
ーチンのフローチャートである。
【図11】図9のフローチャートにおけるS51のサブル
ーチンのフローチャートである。
【図12】ディスプレイの表示例を示した説明図であ
る。
【図13】ディスプレイの表示例を示した説明図であ
る。
【図14】ディスプレイの表示例を示した説明図であ
る。
【符号の説明】
1 テープ状ラベル作成装置 3 キーボード 4 液晶ディスプレイ 10 テープカセット PM サーマル印字機構 C 制御装置 43 ROM 50 RAM 51 テキストメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中川 幸子 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザ ー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−229189(JP,A) 特開 昭63−149760(JP,A) 特開 平2−255954(JP,A) 特開 平5−307455(JP,A) 特許3445661(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/21 - 17/26 B41J 3/36

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々のデータや指令を入力する為の入力
    手段と、ディスプレイを有する表示手段と、入力される
    テキストデータを記憶するテキストメモリと、印字対象
    体であるテープに印字する印字手段と、入力手段と表示
    手段と印字手段とを制御する制御手段とを備えたテープ
    状ラベル作成装置において、 複数のラベル名と、各ラベル名に付随する複数の入力指
    示メッセージとを所定の書式で表示する為の表示情報と
    を予め設定して格納した書式情報記憶手段と、 前記書式情報記憶手段の記憶情報と入力手段から入力さ
    れた指令に基づいて、複数のラベル名を順々にディスプ
    レイに表示させ、ラベル名が選択されたときには、その
    ラベル名に付随する複数の入力指示メッセージの各々
    と、その入力指示メッセージに対応させて入力されるテ
    キストデータを入力表示する為のテキストデータ入力欄
    とを順々にディスプレイに表示させる表示制御手段と、 前記入力手段からの複写指令に基づいて、ディスプレイ
    に表示中の入力指示メッセージのデータを書式情報記憶
    手段から複写してテキストメモリに書き込みテキストデ
    ータ入力欄に表示させるメッセージ複写手段と、を備え
    たことを特徴とするテープ状ラベル作成装置。
  2. 【請求項2】 前記表示制御手段が、次の入力指示メッ
    セージとテキストデータ入力欄とに切換えるインクリメ
    ント機能と、前の入力指示メッセージとテキストデータ
    入力欄とに切換えるデクリメント機能と、それら両機能
    を選択的に設定するための選択設定手段とを備えている
    ことを特徴とする請求項1記載のテープ状ラベル作成装
    置。
  3. 【請求項3】 前記メッセージ複写手段が、入力指示メ
    ッセージ1行のデータ複写処理機能と、入力指示メッセ
    ージ全行のデータ複写処理機能と、それら両機能を選択
    的に設定するための選択設定手段とを備えていることを
    特徴とする請求項1、または2記載のテープ状ラベル作
    成装置。
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