JPH1043736A - 配水器 - Google Patents

配水器

Info

Publication number
JPH1043736A
JPH1043736A JP9122600A JP12260097A JPH1043736A JP H1043736 A JPH1043736 A JP H1043736A JP 9122600 A JP9122600 A JP 9122600A JP 12260097 A JP12260097 A JP 12260097A JP H1043736 A JPH1043736 A JP H1043736A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
lower panel
cold
sensing
leak
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9122600A
Other languages
English (en)
Inventor
Byunken Cho
▲ビュン▼權 張
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Samsung Electronics Co Ltd
Original Assignee
Samsung Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Samsung Electronics Co Ltd filed Critical Samsung Electronics Co Ltd
Publication of JPH1043736A publication Critical patent/JPH1043736A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D1/00Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
    • B67D1/08Details
    • B67D1/0878Safety, warning or controlling devices
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D35/00Filtering devices having features not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00, or for applications not specifically covered by groups B01D24/00 - B01D33/00; Auxiliary devices for filtration; Filter housing constructions
    • B01D35/14Safety devices specially adapted for filtration; Devices for indicating clogging
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M3/00Investigating fluid-tightness of structures
    • G01M3/02Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum
    • G01M3/04Investigating fluid-tightness of structures by using fluid or vacuum by detecting the presence of fluid at the leakage point
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B67OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
    • B67DDISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B67D2210/00Indexing scheme relating to aspects and details of apparatus or devices for dispensing beverages on draught or for controlling flow of liquids under gravity from storage containers for dispensing purposes
    • B67D2210/00028Constructional details
    • B67D2210/00031Housing
    • B67D2210/00039Panels

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Water Treatment By Sorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 機器からの漏水を感知して下部パネルの上面
に設けられた部品への浸透を未然防止できるようにされ
た漏水感知装置を備えられた配水器を提供する。 【解決手段】 その一側に所定量の水を貯蔵して分配で
きる配水器において、該配水器の下部パネル上の所定部
位には漏水を感知するための漏水感知装置が設けられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、配水器に係り、特
に、瀘過手段なり冷温水箱からの漏水を感知して水の部
品への浸透を防止するようにされた漏水感知装置を備え
られた配水器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の配水器は、水道栓から給
水される源水を別の濾過手段内に通させてから、源水に
含まれた異物を除去して浄水を行うようになる。上記の
ような配水器を一例としての冷温浄水器は、浄水のし方
により自然濾過式、直結濾過式、イオン交換樹脂式およ
び逆浸透圧式などに大別される。ここで、とりわけ、逆
浸透圧式を利用した冷温浄水器は源水に所定圧を加えて
人工的な浸透膜のメンブレンを通させて浄水を行うもの
であって、重金属、バクテリア、発癌物質等を分離除去
するとともに、純粋水と溶存酸素だけが通過されるよう
にして、最先端科学産業や超精密電子部品の洗浄用また
は治療用に使われており、また、最近には深刻な環境汚
染に照らして飲用水のための家庭および営業所用として
も汎用されている。
【0003】かかる逆浸透式冷温浄水器は、図1〜3に
示すように、その本体10が前面パネル11、後面パネ
ル12、側面パネル13、トップカバー14、下部パネ
ル15とからなり、相互の締結により組立てられてい
る。この際、前記前面パネル11の中間高さには、後述
する取水弁から落下される残水を集水するとともに、そ
の集水された残水を手動或いは自動で排水させる水受け
手段16が設けられている。
【0004】また、前記本体10内の所定の高さに対し
上下部側にそれぞれ所定面積の空間E、Fを形成するよ
う横方向へそれぞれ第1、2の仕切り部材20、21が
設けられ、該第1、2の仕切り部材20、21との中間
に対し後方側に所定面積の空間Gを形成するよう縦方向
へ第3の仕切り部材22が設けられ、さらに、前記第
1、2の仕切り部材20、21との間に対し前方側の上
下部にそれぞれ所定面積の空間H、Iを形成するよう前
記第3の仕切り部材22の前側面の所定高さに横方向へ
第4の仕切り部材23が設けられている。前記空間Eに
は、前記第1の仕切り部材20を介してその上面に所定
量の浄水を貯蔵可能な浄水貯蔵箱30が設けられ、前記
前面パネル11に機器の稼動を選択的に操作可能なコン
トロールボックス40が設けられている。
【0005】前記空間Fには、前記下部パネル15の上
部面に対しその一側に冷媒を高温高圧に圧縮する圧縮機
50と、その他側には前記圧縮機50から圧縮された冷
媒を受けて凝縮する凝縮機60と、その中間には前記圧
縮機50と凝縮機60から発生される圧縮および凝縮熱
を冷却させる冷却手段70とが設けられている。前記空
間Gには、前記第3の仕切り部材22の後面の所定高さ
に第1、2のフィルタ固定ブラケット80、81を介し
て取替え可能に支持される複数の濾過手段90が設けら
れ、前記第2の仕切り部材21の上面一側に加圧ポンプ
100が設けられている。
【0006】前記複数の濾過手段90は、図4に示すよ
うに、図示のない水道栓から供給された源水が通る際、
源水に含まれたさびくずなどの浮遊物を除去するよう第
1のフィルタ固定ブラケット80を介して設けられた沈
澱フィルタ91と、該沈澱フィルタ91から供給された
源水が通過する際、源水に含まれた塩素成分などの異物
を除去するよう第1のフィルタ固定ブラケット80を介
して設けられ先処理フィルタ92と、該先処理フィルタ
91で前記加圧ポンプ100に供給され加圧された源水
が通る際、源水に含まれた各種の重金属および発癌物質
を除去するよう第1のフィルタ固定ブラケット80を介
して設けられた第1、2のメンブレンフィルタ93、9
4と、該第1、2のメンブレンフィルタ93、94から
同時に供給された源水が通る際、源水に含まれた臭いお
よび有毒ガス成分を除去するよう第1のフィルタ固定ブ
ラケット80を介して設けられた後処理フィルタ95
と、該後処理フィルタ95から供給された源水が通る
際、源水に含まれた有害菌を殺菌して前記浄水貯蔵箱3
0に供給するよう第2のフィルタ固定ブラケット81を
介して設けられた殺菌フィルタ96とからなる。
【0007】前記沈澱フィルタ91、先処理フィルタ9
2、第1、2のメンブレンフィルタ93、94、後処理
フィルタ95、殺菌フィルタ96および加圧ポンプ10
0は源水の流れをガイドする連結ホース97により相互
連結されている。また、前記第1、2のメンブレンフィ
ルタ93、94の下部一側にはその内部を通りつつ発生
された濃縮水が外部へ排出されるよう濃縮水管98が連
結されている。
【0008】一方、前記空間Hには、前記浄水貯蔵箱3
0で貯蔵された浄水を第1、2の浄水管31、32を通
してそれぞれ所定容量が供給されて加熱および冷却させ
るよう前記第4の仕切り部材23の上面に冷温水箱2
0、110が設けられる。この際、従来第1の浄水管3
1は、図3に示すように、その上端が前記浄水貯蔵箱3
0の一側に連結されるとともに、その下端が温水箱11
0の底面に連結され、前記第2の浄水管32はその上端
が前記浄水貯蔵箱30の底面の他側に連結されるととも
に、その下端が冷水箱120の上面に連結されている。
【0009】前記温水箱110には、電源が印加されて
発熱されつつ内部に貯留された浄水を加熱するヒータ部
材111が内装され、前記冷水箱120の外周側には液
冷媒を受けて冷水箱120内の浄水を冷水に熱交換させ
る冷却コイル121が螺旋状に巻回され、これらの冷温
水箱120、110内の冷温水をそれぞれ排水させるよ
う冷温水箱120、110の上部に設けられた排水管1
12、122にそれぞれ連結されるともに、前記全面パ
ネル11を通して外部へ突出される冷温水用取水弁13
1、130が設けられている。
【0010】さらに、前記空間Iには、機器の稼動を制
御するよう前記第2の仕切り部材21の上面に主印刷回
路基板150が設けられている。一方、前記下部パネル
15の上面一側には、前記冷温水箱120、110から
の漏水を感知するよう漏水感知装置160がその支持部
材161により締結部材121を介して付着されてい
る。かように構成された配水器は、本体10の正面の上
端側にコントロールボックス40に配列された機能およ
び図示のない選択ボタンを操作して加圧ポンプ100を
稼動させると、図示のない水道栓の水圧により供給され
る源水と加圧ポンプ100の稼動による圧力により複数
の濾過手段90を通して流れつつ浄水化される。
【0011】すわなち、図示のない水道栓から供給され
た源水が沈澱フィルタ91内を通る際、源水に含まれた
さびくずなどの浮遊物が除去され、該沈澱フィルタ91
を経た後、先処理フィルタ92を通る際に、源水に含ま
れた塩素成分などの異物が除去され、先処理フィルタを
経た後、第1、2のメンブレンフィルタ93、94を同
時に通る際、源水に含まれた各種の重金属および発癌物
質が除去される。
【0012】さらに、第1、2のメンブレンフィルタ9
3、94を経てから、後処理フィルタ95を通る際源水
に含まれた臭いおよび有毒ガス成分が除去され、該後処
理フィルタ95を経てから、殺菌フィルタ96を通る際
源水に含まれた有害菌を殺菌して浄水貯蔵箱30に供給
するようになる。この際、浄水貯蔵箱30に貯蔵された
浄水は、その底面に連結された第1、2の浄水管31、
32を通してそれぞれ冷温水箱120、110に供給さ
れる。すなわち、第1の浄水管31を伝って流れる浄水
は温水箱110の上部側を通して満水位となる所定容量
になるまで継続して供給され、第2の浄水管32を伝っ
て流れる浄水は冷温箱120の上部側を通して満水位と
なる所定容量となるまで継続して供給される。
【0013】該冷温水箱120、110が満水位になり
それ以上には浄水供給がなされない場合、はじめて浄水
貯蔵タンク30に浄水が貯蔵されるとともに、浄水貯蔵
箱30の一側に装着された図示のない水位センサの感知
信号により所定容量に貯蔵されると加圧ポンプ100の
稼動が停止されるようになる。
【0014】一方、温水の供給のため温水箱110に設
けられたヒータ部材111が稼動されると、該ヒータ部
材111は印加された電流の供給により設定された温度
に発熱されつつ温水箱110内に貯蔵された浄水を熱く
熱交換させる。さらに、冷水供給のため、圧縮機50が
稼動されると、該圧縮機50の圧縮作用により高温高圧
の気体冷媒ガスが凝縮機60に供給され、該凝縮機60
内を流れる冷媒ガスは冷却手段70の稼動による送風に
より凝縮作用が行われる。この際、凝縮機60を通りつ
つ凝縮された気体冷媒ガスは冷温浄水機の周囲温度の室
温よりやや高温の高圧液体冷媒ガスに相変化されて図示
のない毛細管を通ることにより減圧され、該減圧された
液体冷媒ガスは冷水箱120の外周面に巻回されている
冷却コイル121に流入されて膨張することにより、低
温低圧に気化されるとともに、冷却作用が行われる冷凍
サイクルにしたがって冷水箱120内に貯蔵された浄水
を冷水に熱交換させる。
【0015】一方、ユーザーが冷温水箱120、110
内に貯蔵された冷温水をカップなどの図示のない容器に
受けようとする場合、まず、カップなどの容器を冷温水
用取水弁131、130に設けられた図示のない取水レ
バーに密着させるとともに、後方側に押すと、取水レバ
ーが後方側への回転動力により取水弁130、131の
通路が開放されつつ冷温水箱120、110内に貯蔵さ
れた冷温水はそれぞれ排水管112、122と、それぞ
れ結合された取水弁130、131にガイドされてカッ
プなどの容器に排水されることにより取水が可能とな
る。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かように構
成された上記従来の冷温浄水器によれば、冷温浄水器の
下部パネルの後方側の一部位だけに前記漏水感知装置が
設けられているため、機器の前方側に設けられた濾過手
段などからの漏水と機器が前方側に傾けられた状態であ
るため漏水を感知できないという問題点があった。
【0017】そこで、本発明は、上記種々の問題点を解
決するためになされたものであって、本発明の目的は、
機器からの漏水を感知して下部パネルの上面に設けられ
た部品への浸透を未然防止できるようにされた漏水感知
装置を備えられた配水器を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記のごとき目的を達成
するために、本発明による漏水感知装置を備えられた配
水器は、その下部パネル上の所定部位に対する漏水を感
知するための漏水感知装置を設けられたことにある。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明による一実施の形態
として示した漏水感知装置を備えられた配水器について
添付図面に沿って詳述する。図1〜5と同一の部分に対
しては同一の符号を付して重なる詳述は省くことにす
る。図6〜図9に示すように、本発明に適用された配水
器の一例としての冷温浄水器は、その本体10が前面パ
ネル11、後面パネル12、側面パネル13、トップカ
バー14、下部パネル15とからなり、相互の締結によ
り組立てられている。この際、前記前面パネル11の中
間高さには、取水弁16から落下される残水を集水する
とともに、その集水された残水を手動或いは自動で排水
させる水受け手段17が設けられている。
【0020】また、前記本体10内の所定の高さに対し
上下部側にそれぞれ所定面積の空間を形成するよう横方
向へそれぞれ第1、2の仕切り部材20、21が設けら
れ、該第2の仕切り部材21の前方側に所定面積の空間
を形成するよう縦方向へ第3の仕切り部材22が設けら
れている。この際、前記第1の仕切り部材20の上面に
は、所定容量の浄水を貯蔵できる浄水貯蔵箱30が設け
られ、前記前面パネル11には機器の稼動を選択的に操
作可能なコントロールボックス40が設けられている。
【0021】前記第2の仕切り部材21の下部と前記下
部パネル15の上部面に対しその一側には冷媒を高温高
圧に圧縮する圧縮機50が設けられ、前記第12の仕切
り部材20、21の間に対し後側には前記浄水貯蔵箱3
0で貯蔵された浄水を図示のない浄水管を通してそれぞ
れ所定の容量を供給されて加熱および冷却させるよう前
記第2の仕切り部材21の上面に温水箱60と冷水箱7
0が設けられている。前記冷温水箱70、60の後側に
は前記圧縮機50から圧縮された冷媒を受けて凝縮する
凝縮器80が前記側面パネル13に結合され、前記冷温
水箱70、60と凝縮器80との中間に前記圧縮機50
と凝縮器80から発生される圧縮および凝縮熱を冷却さ
せる冷却手段90が設けられている。
【0022】前記第3の仕切り部材22の前面の所定高
さにはフィルタ固定ブラケット100を介して取替え可
能に支持される複数の濾過手段110が設けられ、前記
濾過手段110の下部には加圧ポンプ120が設けられ
ている。すなわち、前記濾過手段110は、図8に示す
ように、図示のない水道栓から供給された源水が通る
際、源水に含まれたさびくずなどの浮遊物を除去するよ
うフィルタ固定ブラケット100を介して設けられた沈
澱フィルタ111と、該沈澱フィルタ111から供給さ
れた源水が通過する際、源水に含まれた塩素成分などの
異物を除去するようフィルタ固定ブラケット100を介
して設けられた先処理フィルタ112と、該先処理フィ
ルタ112から前記加圧ポンプ120に供給された加圧
された源水が通る際、源水に含まれた各種の重金属およ
び発癌物質を除去するようフィルタ固定ブラケット10
0を介して設けられたメンブレンフィルタ113と、該
メンブレンフィルタ113から同時に供給された源水が
通る際、源水に含まれた臭いおよび有毒ガス成分を除去
するようフィルタ固定ブラケット100を介して設けら
れた後処理フィルタ114とからなる。
【0023】この際、前記沈澱フィルタ111、先処理
フィルタ112、メンブレンフィルタ113、後処理フ
ィルタ114、加圧ポンプ120は源水の流れをガイド
する連結ホース116により相互連結され、前記メンブ
レンフィルタ113の下部一側にはその内部を通りつつ
発生された濃縮水が外部へ排出されるよう濃縮水管11
7が連結されている。
【0024】前記浄水貯蔵箱30内には、前記後処理フ
ィルタ114から供給された源水が通されて前記連結ホ
ース116を通して前記浄水貯蔵箱30に供給される
際、源水に含有された有害菌を所定時間ごとにオン作動
されて殺菌するようにそのカバー部材31を介して紫外
線殺菌燈130が設けられている。前記浄水貯蔵箱30
の一側の所定部位には貯蔵される浄水の所定容量を感知
して前記加圧ポンプ120に停止信号を送信するプロト
スイッチ140が設けられている。前記連結ホース11
6の一側には、図示のない水道栓から供給される源水の
水圧差の高低を感知して機器の動作状態を制御する断水
遮断弁150が設けられ、前記濃縮水管117の一側に
は前記濾過手段10のメンブレンフィルタ113内を通
りつつ発生された濃縮水が外部へ排出される際、その濃
縮水量を電子的に調整する濃縮水調整弁160が設けら
れている。
【0025】図9において、符号200は機器が前後お
よび左右方向へ傾倒されても漏水を感知できるように下
部パネル15上に複数に備えられた漏水感知装置を示
す。前記漏水感知装置200は、前記下部パネル15に
形成された凹溝部15aに複数設けられた感知部材21
0と、該感知部材210の一側に前記凹溝115aから
の漏水が感知されると、図示のない加圧ポンプの作動を
停止させるよう連結された感知線220と、前記感知部
材210の遊動を防止するよう前記下部パネル15の上
面に締結部材121により結着された支持部材230と
からなる。前記漏水感知装置200は、前記下部パネル
15上に十字形状で相互対向に分布配列され、前記漏水
感知装置200は前記下部パネル15の上面高さより低
位置に設けられている。前記下部パネル15には、機器
からの流下水が一所に集水されるように上面の高さより
低い十字形状の凹溝部15aが形成されている。
【0026】以下、上記のごとく構成された本発明の配
水器の漏水感知装置の作用、効果について述べる。ま
ず、本体10の正面の上端側にコントロールボックス4
0に配列された機能および図示のない選択ボタンを操作
して加圧ポンプ120を稼動させると、図示のない水道
栓の水圧により供給される源水と加圧ポンプ120の稼
動による圧力により複数の濾過手段110を通して流れ
つつ浄水化される。
【0027】つまり、図示のない水道栓から供給された
源水が沈澱フィルタ111内を通る際、源水に含有され
たさびくずなどの浮遊物が除去され、前記沈澱フィルタ
111を経た後、前処理フィルタ112を通る際源水に
含有された塩素成分などの異物が除去され、前記前処理
フィルタ112を経た後、メンブレン113の同時に通
る際に源水に含有された各種の重金属および発癌物質が
除去される。
【0028】さらに、メンブレンフィルタ113を経て
から、後処理フィルタ114を通る際源水に含まれた臭
いおよび有毒ガス成分が除去され、該後処理フィルタ1
14を経てから、連結ホース116を通して浄水貯蔵箱
30に供給され、浄水貯蔵箱30のカバー部材31を介
して結着された紫外線殺菌燈130は所定時間ごとにオ
ン動作されて源水に含有された有害菌を殺菌するように
なる。
【0029】この際、浄水貯蔵箱30に貯蔵された浄水
は、その底面に連結された図示のない浄水管を通してそ
れぞれ冷温水箱70、60に供給される。すなわち、浄
水管を伝って流れる浄水はそれぞれ冷温水箱70、60
底面を通して満水位となる所定容量になるまで継続して
供給され、該冷温水箱70、60が満水位となりそれ以
上には浄水供給がなされない場合、はじめて浄水貯蔵箱
30に浄水が貯蔵されるとともに、浄水貯蔵箱30の一
側に装着されたプロトスイッチ140の感知信号により
所定容量まで貯蔵されると加圧ポンプ120の稼動が停
止されるようになる。
【0030】一方、温水の供給のため温水箱60に設け
られた図示のないヒータ部材が稼動されると、該ヒータ
部材は印加された電流の供給により設定された温度に発
熱されつつ温水箱60内に貯蔵された浄水を熱く熱交換
させる。さらに、冷水供給のため、圧縮機50が稼動さ
れると、該圧縮機50の圧縮作用により高温高圧の気体
冷媒ガスが凝縮機80に供給され、該凝縮機80内を流
れる冷媒ガスは冷却手段90の稼動による送風により凝
縮作用が行われる。この際、凝縮機80を通りつつ凝縮
された気体冷媒ガスは配水器の周囲温度の室温よりやや
高温の高圧液体冷媒ガスに相変化されて図示のない毛細
管を通ることにより減圧され、該減圧された液体冷媒ガ
スは冷水箱70の外周面に巻回されている図示のない冷
却コイルに流入されて膨張することにより低温低圧に気
化されるとともに、冷却作用が行われる冷凍サイクルに
したがって冷水箱70内に貯蔵された浄水を冷水に熱交
換させる。
【0031】かように、冷温水箱70、60内に貯蔵さ
れた冷温水をユーザーがカップなどの図示のない容器に
取水弁を通して取水して飲むのである。かように作動さ
れる配水器の一例である冷温浄水器は、前記複数の濾過
手段110と冷温水箱70、60から小量の漏水がある
場合、その水は下部パネル15の凹溝部15aに集水さ
れるようになり、該集水は前記凹溝部15aに複数設け
られた漏水感知装置200の感知部210に感知されて
感知部材210の感知線211に連結された加圧ポンプ
120に停止信号を送信するようになる。これにより、
配水器の作動が浄水されて下部パネル15に設けられた
部品への浸水が防止できる。
【0032】
【発明の効果】上述のように、本発明による漏水感知装
置を備えられた配水器によれば、機器の前後および左右
方向に傾倒されても漏水が感知できるように下部パネル
上に複数の漏水感知装置が備えられているため、前記下
部パネルに備えられた部品への漏水による浸透が未然に
防止でき、配水器の信頼性および品質の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の冷温浄水器を示す斜視図である。
【図2】 従来の冷温浄水器の側面を示す断面図であ
る。
【図3】 従来の冷温浄水器の正面を示す断面図であ
る。
【図4】 従来の濾過手段と加圧ポンプの配列状態を示
す流れ図である。
【図5】 本発明の冷温浄水器に漏水感知装置を設けら
れた状態を示す斜視図である。
【図6】 本発明の一実施の形態として示した配水器の
一例である冷温浄水器の上、後面の分解斜視図である。
【図7】 本発明の冷温浄水器の前面の分解斜視図であ
る。
【図8】 本発明の濾過手段と加圧ポンプの配列状態の
流れ図である。
【図9】 本発明による冷温浄水器の漏水感知装置を示
す斜視図である。
【符号の説明】
10 本体 13 側面パネル 15 下部パネル 30 浄水貯蔵箱 60 温水箱 70 冷水箱 110 濾過手段 120 加圧ポンプ 200 漏水感知装置 210 感知部材 220 感知線 230 支持部材

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 その一側に所定量の水を貯蔵して分配で
    きる配水器において、 該配水器の下部パネル上の所定部位には漏水を感知する
    ための漏水感知装置が設けられることを特徴とする漏水
    感知装置を備えた配水器。
  2. 【請求項2】 前記漏水感知装置は、配水器の下部パネ
    ル上の所定部位に設けられる少なくとも1つ以上の感知
    部材と該感知部材に連結された感知線と、前記感知部材
    の遊動を防止するために所定の締結部材により結着され
    る支持部材とからなることを特徴とする請求項1に記載
    の配水器。
  3. 【請求項3】 前記感知部材は、下部パネル上に形成さ
    れた凹溝部に複数が対向されるように設けられることを
    特徴とする請求項2に記載の配水器。
  4. 【請求項4】 前記凹溝部は、十字形状に形成されるこ
    とを特徴とする請求項3に記載の配水器。
  5. 【請求項5】 前記感知部材は、そのうちの少なくとも
    1つは下部パネル上に形成された凹溝部でない所定部材
    に設けらることを特徴とする請求項2に記載の配水器。
JP9122600A 1996-05-25 1997-05-13 配水器 Pending JPH1043736A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR2019960013164U KR0139294Y1 (ko) 1996-05-25 1996-05-25 냉온정수기의 누수감지장치
KR199613164 1996-05-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1043736A true JPH1043736A (ja) 1998-02-17

Family

ID=19456875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9122600A Pending JPH1043736A (ja) 1996-05-25 1997-05-13 配水器

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JPH1043736A (ja)
KR (1) KR0139294Y1 (ja)
CN (1) CN1171471A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106151653A (zh) * 2016-08-29 2016-11-23 福建金源泉科技发展有限公司 一种净水机漏水截流保护装置
JP2020158124A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社コスモライフ 浄水ウォーターサーバー
EP3218299B2 (de) 2014-11-12 2023-03-22 Alfred Kärcher SE & Co. KG Getränkezubereitungsvorrichtung

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101285438B1 (ko) * 2011-07-08 2013-07-12 엘지전자 주식회사 정수기

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3218299B2 (de) 2014-11-12 2023-03-22 Alfred Kärcher SE & Co. KG Getränkezubereitungsvorrichtung
CN106151653A (zh) * 2016-08-29 2016-11-23 福建金源泉科技发展有限公司 一种净水机漏水截流保护装置
JP2020158124A (ja) * 2019-03-25 2020-10-01 株式会社コスモライフ 浄水ウォーターサーバー

Also Published As

Publication number Publication date
KR970063453U (ko) 1997-12-11
KR0139294Y1 (ko) 1999-05-15
CN1171471A (zh) 1998-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100540745B1 (ko) 식수 제조장치
JP2807450B2 (ja) 浄水器の選択的連続取水装置
US5827428A (en) Filtered water drain for a spillage collector on a purified water dispenser
US20020148719A1 (en) Water purification system
KR0161071B1 (ko) 정수기의 선택적 배수전환장치
US5837147A (en) Methods and apparatus for controlling the draining of water from a water purifier
KR20040031651A (ko) 이중 식수생성장치
JPH1043736A (ja) 配水器
JPH101989A (ja) 浄水器の取水装置用カップリング装置
KR20150068173A (ko) 정수기
KR19980069541A (ko) 물분배기의 살균장치
KR0161087B1 (ko) 냉온정수기의 에어트립 방지장치
KR0129637Y1 (ko) 냉온정수기의 물침투방지장치
KR0127638Y1 (ko) 정수기의 배수장치
KR0139295Y1 (ko) 냉온정수기의 측면판넬 보강구조
KR200337907Y1 (ko) 이중 식수생성장치
KR980008280A (ko) 냉온정수기의 배수장치
KR950001016Y1 (ko) 온냉수 겸용 정수기
JPH1057955A (ja) 配水器の浄水貯蔵箱排水装置
KR19980069542A (ko) 물분배기의 취수장치
JPH1057953A (ja) 浄水器用浄水貯蔵タンクのカバー装置
JPH09290252A (ja) 逆滲透冷・温浄水器の浄水及び循環システム
KR19980069524A (ko) 물분배기의 열전소자 전선고정장치
KR19980069543A (ko) 물분배기의 취수장치
KR19980069539A (ko) 물분배기의 취수장치

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990330