JPH1042822A - 乾燥キノコ類の製造方法 - Google Patents

乾燥キノコ類の製造方法

Info

Publication number
JPH1042822A
JPH1042822A JP8205047A JP20504796A JPH1042822A JP H1042822 A JPH1042822 A JP H1042822A JP 8205047 A JP8205047 A JP 8205047A JP 20504796 A JP20504796 A JP 20504796A JP H1042822 A JPH1042822 A JP H1042822A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drying
mushrooms
dried
vitamin
dried mushrooms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8205047A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Kiyokawa
川 晋 清
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP8205047A priority Critical patent/JPH1042822A/ja
Publication of JPH1042822A publication Critical patent/JPH1042822A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Preparation Of Fruits And Vegetables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 香味がよく、かつビタミンD2 含有量が著し
く豊富な乾燥キノコ類を製造できる乾燥キノコ類の製造
方法を提供する。 【解決手段】ビタミンD2 および/またはエルゴステノ
ールを含むキノコ類原料を、大気圧より10〜150m
mH2O低い減圧条件下、赤外線を照射しながら5〜7
0℃の乾燥温度で乾燥する乾燥キノコ類の製造方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、乾燥キノコ類の製造方法
に関し、更に詳しくは、ビタミンDの含有量が豊富な乾
燥キノコ類、特に乾燥シイタケの製造方法に関する。
【0002】
【発明の技術的背景】キノコ類は、採取したすぐにその
まま調理して食される以外に、天日等で乾燥させて乾燥
食品として保存し、これを所望の時に調理して食されて
きた。
【0003】また、乾燥したキノコ類は、生のままより
香味が豊富となり、食材としてより好まれる場合もあ
る。ところで、このようなキノコ類の内、シイタケ、マ
ツタケ等は、少量のビタミンD(D2 )を含む他、この
ビタミンDの前駆体(プロビタミン)であるエルゴステ
ノールを含んでいる。
【0004】ビタミンDは、その標的器官(作用部位)
として、小腸、腎臓および骨があり、具体的には、小腸
では粘膜上皮細胞に作用してカルシウム、りん酸などの
吸収を促し、腎臓では尿細管上皮細胞に作用してカルシ
ウム、リン酸の再吸収を促進する。また、骨では、骨塩
の動員を促進する。このようなビタミンDの欠乏は、幼
児期にはクル病、成人においては骨軟化症を引き起こ
す。
【0005】また、エルゴステノールは、紫外線照射
と、これに続く熱依存性の異性化によって、ビタミンD
2 となることが知られている。従来、乾燥キノコ類は、
生のキノコを筵等の上に置き、天日あるいは日陰等で自
然乾燥させて製造されるか、或いは乾燥した加熱空気が
導入される乾燥室で人工的に乾燥させて製造されてい
た。しかしながら、このような製造方法では、原料とし
てビタミンD2 および/またはエルゴステノールを含む
キノコ類を用いた場合でも、そのビタミンD2 含有量
は、数十〜千数百IU/100gにすぎなかった。
【0006】また、自然乾燥は、天気によってその生産
量が左右されたり、或いは被乾燥体の表面を加熱し水分
を蒸発させているため製品を得るまでの間に多数の日数
がかかるという問題があった。また、特に加熱空気によ
って強制的に被乾燥体表面を加熱する場合、エネルギー
コストが膨大なものとなるという欠点があった。
【0007】本発明者等は、このような従来技術に鑑み
種々検討・研究した結果、ビタミンD2 および/または
エルゴステノールを含むキノコ類、特にシイタケを、減
圧下、赤外線ヒータにより加熱すると、ビタミンDの含
有量が著しく多い乾燥キノコ類を得られるとの知見を
得、本発明を完成した。
【0008】
【発明の目的】本発明は、このような従来技術にともな
う問題点を解決するためになされたものであって、ビタ
ミンDの含有量が著しく多い乾燥キノコ類を、低コスト
で大量に製造することが可能な乾燥キノコ類の製造方法
を提供することを目的としている。
【0009】
【発明の概要】本発明に係る乾燥キノコ類の製造方法
は、ビタミンD2 および/またはエルゴステノールを含
むキノコ類を、大気圧より10〜150mmH2O低い
減圧条件下、赤外線を照射して5℃〜70℃の温度に昇
温して乾燥することを特徴としている。
【0010】本発明では、上記キノコ類として、シイタ
ケを用いることが特に好ましい。
【0011】
【発明の具体的説明】以下、本発明に係る乾燥キノコ類
の製造方法を、さらに具体的に説明する。本発明に係る
乾燥キノコ類の製造方法では、キノコ類を、減圧下、赤
外線を照射しながら特定温度で乾燥している。
【0012】本発明で、特に用いられるキノコ類は、ビ
タミンD2 および/またはその前駆体であるエルゴステ
ノールを含むキノコ類であって、例えば、シイタケ、マ
ツタケ等を例示することができる。この内、特にシイタ
ケが好ましい。
【0013】これら、キノコ類は、収穫後洗浄等を施
し、そのまま乾燥してもよいが、所望により、薄片等に
切断して乾燥に用いてもよい。本発明では、所望により
切断されたキノコ類原料は、減圧下、赤外線を照射して
特定温度で加熱される。
【0014】ここで、このような加熱処理を、添付図1
および2を参照して、具体的に説明する。図1は本発明
に係る乾燥キノコ類の製造に適用される好ましい乾燥・
加熱装置の概略断面図であり、図2はそのA−A線断面
矢視図である。
【0015】図示されるように、この乾燥・加熱装置1
は、周囲が断熱材で囲繞された、一方向に長い長方形状
の建造物の中に構成されている。この装置1は、キノコ
類原料3を加熱し、かつ乾燥させる乾燥・加熱室5を備
えており、この乾燥・加熱室5は、原料3を搬入するた
めの搬入口7と、この室内で乾燥された乾燥キノコ類9
を外部に搬出するための搬出口11を有している。搬入
口7と、搬出口11は、自動扉によって開閉される。こ
れら自動扉は、これら搬入口および搬出口7、11を気
密に閉鎖することができる。
【0016】また、乾燥・加熱室5内には、複数台、例
えば10台程度のキャスタ付きラック13に、キノコ類
原料5が搭載されて導入される。乾燥・加熱室11内に
は、給気手段15と排気手段16とが別々に設けられ、
給気手段15の給気口15aは上部に、排気手段16の
排気口16aは下部にそれぞれ配置されている。これら
給気手段15および排気手段16は、乾燥・加熱室5内
を減圧状態を維持する乾燥・加熱室圧力調整手段を構成
する。
【0017】すなわち、給気手段15は、吸気配管17
を介して屋外の新鮮な空気を乾燥・加熱室5内に導入さ
せるもので、屋外の空気はファン19で吸引される。一
方、排気手段16は、ファン23を有し、乾燥・加熱室
5内の加湿空気を排気配管21を介して屋外に排出す
る。
【0018】また、給気手段15および排気手段16の
配管17、21は、それぞれ不図示のバルブに接続さ
れ、自動あるいは手動により管路の開度を調整できるよ
うになっている。このような、給気手段15および排気
手段16は、制御装置30により、排気手段16の排気
能力が、吸気手段15の吸気能力より大きくなるように
し、乾燥・加熱室5内の圧力を減圧状態に維持できるよ
うになっている。
【0019】乾燥・加熱室5の上方部には、ヒータ収容
室25が画成されている。この室25の底壁は乾燥・加
熱室5の天井27を構成し、この天井27から乾燥・加
熱室室5内側に露出するように、複数の赤外線ヒータ2
9、29…29が所定間隔離して略直線状に配列されて
いる。これらの赤外線ヒータ29も制御装置30で調節
されている。このような赤外線ヒータ29を使用するこ
とにより、高い赤外線放射効率により少ない投入エネル
ギーで固形原料を表面のみならず中心部からも加熱し、
水分の放出による乾燥と、殺菌とを行うことができる。
【0020】乾燥・加熱室5内には温度センサ31が設
置されており、この温度センサ31の検出温度に基づい
て赤外線ヒータ29の調整が可能になっている。この温
度センサ31は、加熱・乾燥室内の雰囲気の温度ではな
く、赤外線ヒータ29から照射される赤外線を吸収した
原料の温度を検知、あるいはモニタし得る輻射熱温度測
定センサであることが好ましい。また、乾燥・加熱室5
内には、複数箇所に紫外線照射装置40が設置されてお
り、この紫外線照射装置40から所定時間、あるいは定
期的に紫外線を照射することによっても、殺菌効果を期
待することができる。
【0021】さらに、図示したように、この乾燥・加熱
装置1では、乾燥・加熱室5の相対向する一対の長側壁
に沿って、それぞれ隔壁板33、33が立設され、これ
らの隔壁板33、33と各長側壁との間は、それぞれ狭
い空間aおよびa’が画成されている。これら隔壁板3
3、33には、床より若干高い位置から高さ方向に向か
って開口35、36が多数形成されている。
【0022】そして、直線状に並べられた赤外線ヒータ
29の側方には、空気を強制的に導入しその空気を循環
させる循環送風手段としてシロッコファン37が複数設
置されている。なお、シロッコファン37は、空間a内
に風を送るように、送風口が下方に向けられている。
【0023】上記のように、開口35、36を多数形成
し、適当な位置(複数であってもよい)にシロッコファ
ン37を設置することにより、例えば、空間a内の空気
を開口36から略水平方向に噴出させることができ、逆
に、これに対向する空間a’では、噴出してくる空気を
開口35を介して、空間a’に吸入できるようになって
いる。
【0024】以下、このような乾燥・加熱装置1を用い
たキノコ類原料3の乾燥・加熱工程について説明する。
先ず、乾燥工程に先立って、キャスタ付きラック13搭
載したキノコ類原料3(生シイタケ)が、給気手段1
5、排気手段16および赤外線ヒータ29等が稼働して
いない状態において、搬入口7から、乾燥・加熱室5に
搬入されて収容される。
【0025】所定数のラック13が収容された後、搬入
口7が閉じられ、給気手段15、排気手段16および赤
外線ヒータ29等がそれぞれ稼動されて、キノコ類原料
3の乾燥が開始される。
【0026】本発明では、赤外線ヒータ29による加熱
温度は、5℃〜70℃、好ましくは35℃〜50℃であ
る。上記温度で行なわれる乾燥工程において、乾燥・加
熱室1内の減圧度は、大気圧より10〜150mmH2
O、好ましくは40〜55mmH2O低くなるように設
定される。
【0027】乾燥工程において、その乾燥時間は、所望
の含水量およびビタミンD2 含有量の製品が得られた時
点で終了するように、任意に設定できる。上述した減圧
条件下、赤外線ヒータ29を用い、上記範囲の加熱温度
でキノコ類原料3を乾燥することにより、ビタミンD含
有量の著しく多い乾燥キノコ類を製造することができ
る。また、上記赤外線ヒータによる上記温度範囲での加
熱により、キノコ類原料3に含まれるビタミンD2 の分
解が起こらず、さらにはその前駆体であるエルゴステノ
ールのビタミンD2 への変換が促進されると考えられ
る。
【0028】このような減圧下での乾燥温度による殺菌
温度の区分は、減圧下、赤外線を照射するという条件で
は、乾燥温度によって、賞味期間を延長するのに有効な
加熱殺菌温度が異なるという知見からなされている。
【0029】本態様の乾燥・加熱装置1では、このよう
にして得られた乾燥キノコ類9は、下記手順にて乾燥・
加熱室5から搬出される。即ち、乾燥キノコ類9の搬入
に先立って、給気手段15、排気手段16および赤外線
ヒータ29等が稼働状態を解除され、乾燥・加熱室5内
の気圧が大気と等圧となる。その後、搬出口11を開放
し、乾燥キノコ類9を搭載したキャスタ付きラック13
を乾燥・加熱室5から外部に搬出する。そして、全ての
ラック13を搬出した後、搬出口11を閉塞する。次い
で再度開放された搬入口7からは、次回の乾燥を施すキ
ノコ類原料3を搭載したラック13が搬入される。
【0030】このような本発明の乾燥キノコ類の製造方
法によれば、豊富なビタミンD含有量、特にビタミンD
2 含有量の乾燥キノコ類を得ることができる。例えば、
本発明の方法により乾燥シイタケを製造した場合、ほぼ
80万IU/100gのビタミンD含有量の製品を得る
ことができる。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る乾燥キノコ類の製造方法に
よれば、ビタミンD2 および/またはエルゴステノール
を含むキノコ類を、特定の減圧条件下、赤外線を照射し
ながら特定の乾燥温度で乾燥して乾燥キノコ類を製造し
ているため、短時間で香味がよく、特にビタミンDの含
有量が著しく豊富な乾燥キノコ類を製造することができ
る。
【0032】
【実施例】以下、実施例により、本発明に係る乾燥キノ
コ類の製造方法を更に具体的に説明する。
【0033】
【実施例1】図1および図2に示される乾燥・加熱装置
1を用い、キノコ類原料3としてのシイタケをそのまま
ラック13に搭載し、乾燥・加熱室5内に搬入した。
【0034】搬入口7を閉塞し、吸気手段15、排気手
段16および赤外線ヒータ29を稼働状態として、キノ
コ類原料3を、50mmH2O減圧した減圧条件下、温
度45℃にて20時間乾燥した。これら乾燥条件(乾燥
温度、減圧度、乾燥時間)を表1に示した。
【0035】得られた乾燥キノコ類のビタミンD含有量
を、高速液体クロマトグラフ法で測定した。得られた結
果を表1に示す。
【0036】
【比較例1〜2】市販されたシイタケ(比較例1:未処
理)及び乾シイタケ(比較例2:天日干し)のビタミン
D含有量を、高速液体クロマトグラフ法で測定した。
【0037】得られた結果を表1に示す。
【0038】
【表1】
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る乾燥キノコ類の製造に適用
される好ましい乾燥・加熱装置の概略断面図である。
【図2】図2は図1のA−A線断面矢視図である。
【符号の説明】
1 乾燥・加熱装置 3 キノコ類原料 5 乾燥・加熱室 9 乾燥キノコ類 15 吸気手段 16 排気手段 19 赤外線ヒータ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビタミンD2 および/またはエルゴステノ
    ールを含むキノコ類を、大気圧より10〜150mmH
    2O低い減圧条件下、赤外線を照射して5℃〜70℃の
    温度に昇温して乾燥することを特徴とする乾燥キノコ類
    の製造方法。
  2. 【請求項2】前記キノコ類が、シイタケであることを特
    徴とする乾燥キノコ類の製造方法。
JP8205047A 1996-08-02 1996-08-02 乾燥キノコ類の製造方法 Pending JPH1042822A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8205047A JPH1042822A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 乾燥キノコ類の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8205047A JPH1042822A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 乾燥キノコ類の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1042822A true JPH1042822A (ja) 1998-02-17

Family

ID=16500576

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8205047A Pending JPH1042822A (ja) 1996-08-02 1996-08-02 乾燥キノコ類の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1042822A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6616928B1 (en) 1998-10-20 2003-09-09 Yukiguni Maitake Co., Ltd. Active oxygen scavenger and cancer chemopreventer from Grifola
US20130084362A1 (en) * 2008-04-23 2013-04-04 The Penn State Research Foundation Methods and compositions for improving the nutritional content of mushrooms and fungi
KR101702843B1 (ko) * 2015-10-13 2017-02-06 오순기 자실체 배면부에 절단면을 가지는 영지버섯의 열풍건조방법
KR20200105440A (ko) * 2019-02-28 2020-09-07 전북대학교산학협력단 향미 기능성이 향상된 표고버섯의 로스팅 공정
JP2023503195A (ja) * 2020-02-06 2023-01-26 オク キム、ジョン シイタケ由来ビタミンdの製造方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6616928B1 (en) 1998-10-20 2003-09-09 Yukiguni Maitake Co., Ltd. Active oxygen scavenger and cancer chemopreventer from Grifola
US20130084362A1 (en) * 2008-04-23 2013-04-04 The Penn State Research Foundation Methods and compositions for improving the nutritional content of mushrooms and fungi
KR101702843B1 (ko) * 2015-10-13 2017-02-06 오순기 자실체 배면부에 절단면을 가지는 영지버섯의 열풍건조방법
KR20200105440A (ko) * 2019-02-28 2020-09-07 전북대학교산학협력단 향미 기능성이 향상된 표고버섯의 로스팅 공정
JP2023503195A (ja) * 2020-02-06 2023-01-26 オク キム、ジョン シイタケ由来ビタミンdの製造方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101812093B1 (ko) 엘이디를 이용한 건조기
US2138690A (en) Method for the dehumidification of air
KR101154329B1 (ko) 반건시 제조장치 및 제조방법
JPH1042822A (ja) 乾燥キノコ類の製造方法
JP2007225216A (ja) 遠赤外線乾燥装置
US20220007663A1 (en) Improved plant for the treatment of vegetal products
JP3912385B2 (ja) 木材乾燥装置
RU2391610C1 (ru) Установка для сушки перги
JPH09152273A (ja) 乾燥装置および乾燥方法
KR20210042708A (ko) 습기제거 및 공기순환을 갖는 건조기
US3234659A (en) Low temperature, high humidity method of lumber drying in a kiln
CN205897811U (zh) 一种用于食品和药材的烘干设备
JP2001095548A (ja) 食品乾燥器
US5507157A (en) Cold storage
KR102178550B1 (ko) 중적외선과 히트펌프를 이용한 농산물 복합 건조장치
JP2012242048A (ja) 遠赤外線乾燥装置
JP3610153B2 (ja) 空調装置およびそれを用いたあんぽ柿の製造装置
JPH0536007B2 (ja)
JPS61276683A (ja) 農産物等の乾燥装置
JPH09322705A (ja) 乾燥食品の製造方法
JP3220002U (ja) 遠赤外線乾燥装置
JP2018071836A (ja) 遠赤外線乾燥装置
RU2727010C1 (ru) Установка для консервирования сырья животного и растительного происхождения
KR102721180B1 (ko) 4방향 열풍식 농수산물 건조기
RU2026518C1 (ru) Гелиосушилка