JPH10418A - 指あて付きパテベラ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】パテを塗る時指が痛くならない指あて付きパテ
ベラを提供する。 【構成】にぎり部表（１）に、半円形状の指あて（２）
を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】この発明は、パテを塗る時指が痛
〈ならないように指のあたる位置に、突起部を設けた指
あて付きパテベラに関するものである。

【０００２】

【従来の技術】従来、既存のパテベラでは１日中パテを
ぬった後は、指が動かな〈なるほど痛くなっていた。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】これには次のような欠
点があった。 （イ）パテベラに添えてる人差し指と中指が、関節が曲
がらない方へと負荷がかかり指の関節がいた〈なった。 （ロ）指が痛くなると均等にパテをぬる事が難しくなっ
た。 本発明は、これらの欠点を解決するために発明されたも
のである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】にぎり部表（１）に、指
あて（２）を設ける。本発明は、以上の構成よりなる指
あて付きパテベラである。

【０００５】

【作用】にぎり部表（１）を上面にして、その表面に手
をＶサインした状態になるように握る。そして、握った
手の人差し指と中指を指あて（２）にのせる。そして、
裏面によりパテをぬる。

【０００６】

【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。 （イ）にぎり部表（１）側の、ヘラ刃（３）の付け根あ
たりに指あて（２）を設ける。 （ロ）指あて（２）は、パテベラを軽く握った時の、人
差し指と中指と、にぎり部表（１）とのすきまを埋める
程度の半円形状のものである。 本発明は以上のような構成で、これを使用する時は、に
ぎり部表（１）を上面にし、その上から人差し指と中指
を軽〈指あて（２）に引っかけるように乗せて握り、に
ぎり部裏（４）側によりパテを塗る。

【０００７】

【発明の効果】長時間パテを塗っていても指が痛くなら
ない。指が痛くならないので力加減が均等になり上手に
塗る事ができ、仕事の能率があがる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の断面図である。

【符号の説明】

１ にぎり部表 ２ 指あて ３ ヘラ刃 ４ にぎり部裏

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】にぎり部表（１）に指あて（２）を設けた
   指あて付きパテベラ。