JPH1041618A - はんだペースト印刷用スキージ、はんだペースト印刷装置及びはんだペースト印刷方法 - Google Patents

はんだペースト印刷用スキージ、はんだペースト印刷装置及びはんだペースト印刷方法

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JPH1041618A
JPH1041618A JP19655296A JP19655296A JPH1041618A JP H1041618 A JPH1041618 A JP H1041618A JP 19655296 A JP19655296 A JP 19655296A JP 19655296 A JP19655296 A JP 19655296A JP H1041618 A JPH1041618 A JP H1041618A
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squeegee
mask
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pressure
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JP19655296A
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Takayuki Motohashi
隆行 本橋
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K3/00Apparatus or processes for manufacturing printed circuits
    • H05K3/10Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern
    • H05K3/12Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns
    • H05K3/1216Apparatus or processes for manufacturing printed circuits in which conductive material is applied to the insulating support in such a manner as to form the desired conductive pattern using thick film techniques, e.g. printing techniques to apply the conductive material or similar techniques for applying conductive paste or ink patterns by screen printing or stencil printing

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明は、はんだペースト印刷用スキージ
及びはんだペースト印刷装置に係り、基板面へのはんだ
ペーストの良好な印刷を可能にしたスキージ及びはんだ
ペースト印刷装置に関する。 【解決手段】 スキージ4をウレタンゴム等の弾性体か
らなる第1部材4aと、この第1部材の印刷面とは反対
側に重ねるように配置され、この第1部材よりも剛性の
大きい第2部材4bとで構成した。スキージ4を、マス
ク3とは弾性体である第1部材4aと接し、その第1部
材4aは剛性の大きい第2部材4bに支持され変形が抑
圧されるので、スキージ4の摩耗は軽減されるととも
に、安定したはんだペーストによる印刷が可能となる。
また、このスキージ4をはんだペースト印刷装置に適用
することによって、良好な印刷を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、はんだペースト印
刷用スキージ、はんだペースト印刷装置及びはんだペー
スト印刷方法の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、高密度実装化された電子機器で
は、集積回路(IC)部品を搭載した回路基板が組み込
まれることが多い。その基板へのIC等の電子部品の装
着には、リフロー法によるはんだ(半田)付けが多用さ
れている。リフロー法ははんだペーストを基板上に載置
したメタルマスク等のマスクを介して印刷し、そのはん
だペーストを溶融させることによって部品接続を行うは
んだ付け法である。従って、マスクに形成された開口部
(孔)のパターンは、予め基板面に形成された部品接続
端子等のパターンに対応して形成されている。
【0003】そこで従来のはんだペースト印刷装置は、
図7に示すように、被印刷物である基板1をZ軸テーブ
ル2に固定するとともに、Z軸テーブル2は基板1面に
対して垂直方向すなわちZ軸(上下)方向への移動とそ
のZ軸回り(θ)での回動が可能となるように構成され
ている。また図示しない載置手段により、マスク3は基
板1に対して位置決め操作されつつ基板1上に載置され
る。1個のスキージ4は、マスク3面を押圧しつつ塗布
印刷方向(矢印X方向)に走行させるように構成され、
これによりマスク3上に供給されたはんだペースト5
は、マスク3に形成された開口部に押し込まれ、基板1
面に塗布印刷される。
【0004】基板1面へのはんだペースト5の塗布印刷
終了後は、Z軸テーブル2を支持する円筒座標移動型ロ
ボット6の操作により、Z軸テーブル2を降下させいわ
ゆる版離れ操作が行われ、基板1はマスク3から引き剥
がされる。なお、円筒座標移動型ロボット6は搬送路6
aに沿い移動し、順次基板1を搬送するよう構成され
る。
【0005】また、スキージ4にはスキージ上下移動機
構41が取り付けられ、スキージ4の上下移動によりマ
スク3に当接しているときの圧力、すなわち押圧力が調
整制御される。また、スキージ上下移動機構41はスキ
ージ4とともにスキージ保持器42に支持されている
が、このスキージ保持器42内にはスキージ4がマスク
3に当接する圧力を検出する印圧検出器43が設けられ
ている。この印圧検出器43は一種の歪みゲージである
圧力センサで構成され、電圧に変換された圧力検出信号
はコントローラ7に供給されるとともに、コントローラ
7からは予め設定された基準信号と比較されて得られた
制御信号がフィードバックされて、上下移動機構41に
供給制御されるように構成されている。
【0006】従って、スキージ上下移動機構41は印圧
検出器43からの検出信号によって、スキージ4のマス
ク3への押圧力が適正かつほぼ一定になるよう制御さ
れ、基板1面に均一にはんだペースト5が印刷されるよ
うに構成されている。
【0007】なお、マスク3は矩形状の枠体31に強く
張られるとともに、スキージ保持器42はスキージ駆動
機構8のボールねじ81に取り付けられ、このボールね
じ81がモータ82の回転駆動によって回転するから、
スキージ保持器42は印刷方向(矢印X方向)あるいは
その反対方向に移動できる。
【0008】従来のはんだペースト印刷装置のスキージ
4は、ウレタンゴム等の弾性体で構成されているが、弾
性体はマスク3面へ押圧されるときたわみが生じ、押圧
当初の力はそのたわみで抜ける性質があり、塗布印刷に
好適な一定押圧力が得られるまでには若干の時間がかか
る。従ってスキージ4による一定押圧力により基板1面
に良好な印刷を行うには、一定押圧力が達成される間
の、いわば助走区間をあらかじめ設けていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、はんだ
ペースト印刷装置に用いられるスキージは、スキージに
ウレタンゴムなどの弾性体で構成されている。しかし、
弾性体そのものの有する弾性変形特性から、スキージの
押圧力は接触するはんだペーストの粘度や大きさにより
大きな変化を受けやすく、一定となるよう制御するのは
容易でなかった。従って、従来のスキージ及びそのスキ
ージを用いたはんだペースト印刷装置では、均一なはん
だペースト塗布が行われにくく不安定であった。
【0010】そのために、塗布印刷開始に際し、印圧が
安定するまであらかじめスキージを相当の距離にわたっ
て助走させることとなり、それだけマスクは大型化され
また塗布印刷操作時間も長くなる欠点があった。
【0011】なお、スキージをウレタンゴム等の弾性体
ではなく、剛体の金属等で構成する場合もあるが、スキ
ージやマスクの摩耗が早まり寿命が短くなる欠点があり
改善が要望されていた。
【0012】また、従来のはんだペースト印刷装置で
は、上記のように、印圧検出器からの検出信号がコント
ローラからフィードバックされて、1個のスキージのス
キージ上下移動機構を制御するよう構成されていた。従
って、スキージがマスク面を押圧しつつ移動するとき、
印圧検出器による押圧検出信号は、コントローラを経て
スキージ上下移動機構にフィードバックされるから、そ
の間に移動したスキージは、マスク上の印圧検出位置か
ら離れた位置で押圧制御をうけることとなり、ずれが生
ずる。
【0013】つまり従来装置では、マスク上で印圧検出
位置と印圧制御位置とにずれが生ずることから、スキー
ジによる的確な塗布印刷押圧力が得られないという欠点
があった。
【0014】また、従来のはんだペースト印刷装置で
は、印圧検出器はスキージのマスクへの押圧力を検出し
て制御したが、基板における印刷状態の良否は、実は基
板面にかかる塗布印刷押圧力によって左右される。従来
装置は、基板そのものに加わる押圧力を検出するもので
はなかったから、最適な塗布印刷との誤差が生じ、適正
に均一なはんだペーストの塗布が行われにくいので改善
が要望されていた。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたもので、第1の発明は、はんだペ
ーストをマスクに設けられた開口部を介して被印刷物に
印刷する際、マスク上に供給されたはんだペーストを開
口部に押し込むためのはんだペースト印刷用スキージに
おいて、弾性体で構成され、前記マスクのはんだペース
ト供給面に沿って走行しはんだペーストをマスク開口部
に挿入する第1部材と、この第1部材の前記走行の方向
とは反対側の面に接触して取り付けられ、かつこの第1
部材より剛性の大きい第2部材とを具備することを特徴
とする。
【0016】このように、第1の発明はスキージにおい
て、弾性体の第1部材のマスク接触後方面に剛性の大き
い第2部材を接触して取り付けたので、マスクの摩耗防
止が図られるとと同時に応答性が向上し、安定した塗布
印刷が可能となった。
【0017】第2の発明は同じくはんだペーストをマス
クに設けられた開口部を介して被印刷物に印刷する際、
マスク上に供給されたはんだペーストを開口部に押し込
むためのはんだペースト印刷用スキージにおいて、弾性
体で構成され前記マスクのはんだペースト供給面に沿っ
て走行しはんだペーストをマスク開口部に挿入する第1
部材と、この第1部材の前記走行方向に向かって前後両
面に設けられ、かつ走行方向の切替え操作に対応して取
り付け位置が前記第1部材の前後両面に沿って上下に変
化可能に設けられ、第1部材より剛性の大きい材料で構
成された一対の第2部材とを具備することを特徴とす
る。
【0018】この第2の発明においても、第1部材のマ
スク走行方向の前後両面に剛性の大きい第2部材を設
け、走行方向の切替え操作に対応して取り付け位置を変
化させるように構成したので、第1部材の走行方向の切
替えがあっても、円滑かつ良好な印刷が可能となる。
【0019】第3及び第4の発明は、それぞれ上記第1
及び第2の発明に係るスキージを使用したはんだペース
ト印刷装置に係り、はんだペーストの塗布方向に向け走
行するスキージと、このスキージによりはんだペースト
が塗布されるマスクと、このマスクに前記スキージが当
接する圧力を検出する圧力検出手段と、この圧力検出手
段からの出力信号によって前記スキージのマスクに当た
る圧力を制御するように構成されたスキージ上下移動機
構と、前記スキージの走行移動によって前記マスクに設
けられた開口部から塗布印刷される基板とを有すること
を特徴とする。
【0020】従って、この第3及び第4の発明によれ
ば、いずれもマスクの摩耗防止と応答性の良好なスキー
ジを採用するので、印刷状態が良好で耐久性の高いはん
だペースト印刷装置を提供できる。
【0021】第5の発明は、はんだペーストをマスクを
介して基板に印刷するはんだペースト印刷装置におい
て、はんだペーストの塗布方向に向け前後して互いに間
隔をなして設けられ、かつ連なって走行する複数個のス
キージと、この複数個のスキージの内、前記マスク上に
供給されたはんだペーストをマスク上で移送するはんだ
ペースト移送用スキージの前方側にあるスキージが前記
マスクに当接しているときの圧力を検出する圧力検出手
段と、この圧力検出手段からの出力信号によって、前記
はんだペースト移送用スキージのマスクに当接している
ときの圧力を制御するように構成されたスキージ上下移
動機構と、前記マスクに設けられた開口部から前記はん
だペーストが塗布印刷される基板を載置するテーブルと
を具備することを特徴とする。
【0022】このように第5の本発明は、複数個(例え
ば2個、ダブル)のスキージを設け、走行する複数のス
キージの内、先行するスキージで印刷圧力を測定し、そ
の測定出力信号によって、後方に位置しはんだペースト
をマスク上で移送するはんだペースト移送用スキージの
印刷圧力を制御するよう構成したものである。このよう
に例えばダブルスキージの構成により、先行するスキー
ジで測定した印圧信号を後方のスキージ側にフィードバ
ックするので、実際に印刷を行う後方のスキージが、そ
の測定位置において、予め設定された基準とする適切な
印圧となるよう制御できる。従って、従来のようなタイ
ムラグに基づく誤差は軽減され、適正かつ良好な印圧に
よる塗布印刷が可能である。
【0023】第6の発明は同じくはんだペーストをマス
クを介して基板に印刷するはんだペースト印刷装置にお
いて、はんだペーストの塗布方向に向け前後して互いに
間隔をなして設けられ、かつ連なって走行する複数個の
スキージと、この複数個のスキージの内、前記マスク上
に供給されたはんだペーストをマスク上で移送するはん
だペースト移送用スキージの前方側にあるスキージがマ
スクに当接しているときの圧力を検出するマスク圧力検
出手段と、前記はんだペーストが塗布印刷される基板を
載置するテーブルと、前記複数個のスキージの走行によ
って、前記テーブルに載置された基板が受ける圧力を測
定する基板圧力検出手段と、この基板圧力検出手段及び
前記マスク圧力検出手段からの各検出信号によって前記
はんだペースト移送用スキージがマスクに当接している
ときの圧力を制御するように構成されたスキージ上下移
動機構とを具備することを特徴とする。
【0024】このように、第6の発明によれば、スキー
ジのマスクを押圧する圧力の測定に加え、スキージのマ
スクへの押圧により基板にかかる圧力をも測定して、ス
キージ上下移動機構を補正して制御するので、より基板
面への塗布においてより的確な塗布押圧力を得ることが
できる。
【0025】第7及び第8の発明は、スキージをマスク
の一方の面に押圧しつつ走行させることによって、マス
クの一方の面に供給されたはんだペーストをマスクの他
方の面の下の基板に印刷するはんだペースト印刷方法に
おいて、前記スキージはスキージの走行方向に向け前後
に互いに間隔をなして複数個設け、前記走行方向に向か
って前方を走行するスキージの前記マスクへの押圧力を
検出し、その検出信号によって前記押圧力を検出された
スキージの後方側に位置するスキージのマスクへの押圧
力を調整制御して基板にはんだペーストを印刷する、あ
るいは前記スキージの走行によって前記基板が受ける圧
力を検出する基板圧力検出手段を設け、この基板圧力検
出手段による検出信号によって前記スキージのマスクへ
の押圧力を調整制御して基板にはんだペーストを印刷す
ることを特徴とする。
【0026】この第7及び第8の発明によれば、スキー
ジ走行移動に伴うタイムラグに基づく誤差は軽減され、
またスキージのマスクへの押圧により基板にかかる圧力
をも測定してスキージの印圧を的確に制御し良好なる印
刷が可能である。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるはんだペース
ト印刷用スキージ、はんだペースト印刷装置及びはんだ
ペースト印刷方法の一実施の形態を図1乃至図6を参照
し詳細に説明する。なお、図7に示した従来のはんだペ
ースト印刷装置と同一構成には同一符号を付して、詳細
な説明は省略する。
【0028】(第1の実施の形態)図1及び図2は、は
んだペースト印刷装置の第1の実施の形態を示す側面図
であり、被印刷物である基板1はZ軸テーブル2に固定
され、厚さ0.1mm程度のメタルマスクからなるマス
ク3は図示しない載置手段によって基板1に対する位置
決めが行われて載置される。
【0029】スキージ4はマスク3面を掃くように押圧
しつつ塗布印刷方向(矢印X方向)に走行移動すること
によって、マスク3上に供給されたはんだペースト5は
マスク3の開口部に押し込まれ、基板1面にはんだペー
スト5が印刷される。
【0030】基板1面へのはんだペースト5の印刷終了
後は、Z軸テーブル2を支持する円筒座標移動型ロボッ
ト6がZ軸テーブル2を降下させ、版離れ操作が行わ
れ、基板1はマスク3から引き剥がされる。円筒座標移
動型ロボット6は搬送路6aに沿い移動し、順次基板1
を搬送するよう構成されている。
【0031】そこで、スキージ4は図2に拡大して示す
ように、ウレタンゴム等の弾性体からなる第1部材4a
と、走行方向(矢印X方向)とは反対側の面に接触し
て、第1部材4aの弾性変形を押さえるように、第1部
材より剛性の大きい金属等の第2部材4bで構成した。
この実施の形態では、第2部材4bとしてステンレスを
採用した。従って、スキージ4は第1部材4aがマスク
3を押圧しても大きなたわみを生ずることなく、はんだ
ペースト5はマスク3の開口部3aに挿入され基板1へ
の安定した印刷が行われる。
【0032】図1に示すように、スキージ4には、スキ
ージ上下移動機構41が取り付けられ、スキージ4の上
下移動によりマスク3に当たる押圧力が調整制御され
る。スキージ上下移動機構41はスキージ4とともにス
キージ保持器42に支持され、このスキージ保持器42
内の印圧検出器43は印圧検出信号をコントローラ7に
供給されるとともに、コントローラ7からは従来と同様
に制御信号がフィードバックされて、スキージ上下移動
機構41に供給される。この結果、スキージ4のマスク
3への押圧力が常にほぼ一定になるよう制御され、基板
1面に均一にはんだペースト5が印刷されるように構成
されている。
【0033】このように、この実施の形態におけるはん
だペースト印刷装置のスキージ4は、ウレタンゴム等の
弾性剛体からなる第1部材4aのマスク3接触面後方
に、剛性の大きい第2部材4bを当てたので、マスク3
の摩耗防止が図られるとともに、この第2部材4bの支
持により印圧検出器43の応答性が向上し、安定した印
刷が可能となる。
【0034】このように、この実施の形態によれば、ス
キージ4の第1部材4aには従来と同様に弾性体が使用
されているが、マスク3面への押圧によるたわみで、ス
キージ4から押圧力が逃げようとしても、剛体の大きい
第2部材4bに抑制されるので、応答性が改善され基板
1面への良好な印刷が可能となる。このようにこの実施
の形態によればスキージ4によるマスク3への押圧力の
安定化が図られ、従来のようにあらかじめ設ける助走区
間の大幅な短縮が可能である。
【0035】なお、スキージ4は反転走行させ往復して
塗布できるように構成しても良い。その場合、スキージ
4及びスキージ上下移動機構41を上部で180度回転
させるように構成して実現できる。
【0036】(第2の実施の形態)図3は、はんだペー
スト印刷装置の第2の実施の形態を説明する側面図で、
特に図1に示した第1の実施の形態と異なるスキージ4
部を拡大して示したものである。
【0037】すなわち、スキージ4は、ウレタンゴム等
の弾性体からなりマスク面に沿って走行しはんだペース
トをマスク上に塗布する第1部材4aと、この第1部材
の走行方向の切替え操作に対応してそれぞれ取り付け位
置が上下に変化し、かつ走行時その走行方向に向かって
前後両面に設けられ、第1部材4aより剛性の大きい材
料からなる一対の第2部材4b,4bとから構成した。
【0038】つまり、ステンレス等の金属からなる一対
の第2部材4b,4bに、これらをそれぞれ上下動させ
るエアシリンダからなるスキージ上下移動機構41a,
41aを接続構成し、第1及び各第2部材4a,4b,
4bの各下方先端部の位置は非動作時には図3(a)に
示すようにほぼ同じ高さに揃うように形成した。
【0039】いま図3(b)に示すように、スキージ4
の走行移動方向(塗布印刷方向)を左方向(矢印X方
向)として塗布印刷を行なせるときは、エアシリンダか
らなる左側の上下移動機構41aの操作により左側の第
2部材4aを上方向へ引き上げ、第1部材4aの左側下
端部がマスク3に接するようにする。
【0040】また、左方向走行による塗布印刷が終了
し、図3(c)に示すように、右方向(矢印X方向とは
反対の方向)に塗布印刷を行うときには、それぞれ対応
する各スキージ上下移動機構41aを操作し、左側の第
2部材4bは下げて元の位置に戻し、逆に右側の第2部
材4bを上方向へ引き上げ、第1部材4a右側下端部が
マスク3に接するようにする。
【0041】この実施の形態によれば、剛性の大きい一
対の第2部材4b,4bを第1部材4aの両面に設け、
走行方向の切替えに対応して上下移動操作するので、ス
キージ4の反転塗布操作に対応して、効率良くしかも第
1の実施の形態と同様に、安定した塗布が可能となる。
【0042】(第3の実施の形態)次に、図4は本発明
によるはんだペースト印刷装置の第3の実施の形態を示
す側面図で、はんだペーストの塗布方向(図示矢印X方
向)に向け互いに間隔をなし、連なって走行移動するよ
うに複数個のスキージ(この実施の形態では先行、後行
のダブル(2個)のスキージ4A,4B)を設けたもの
である。
【0043】このスキージ4A,4Bのマスク1に当た
る圧力(押圧力)を測定するため、先行スキージ4Aが
マスク3に当接することによって先行スキージ4Aにか
かる圧力を測定する印圧検出器43Aと、先行スキージ
4Aから一定の間隔dを置いて、後追いではんだペース
ト5を実際にマスク3に塗布するよう走行移動する後行
スキージ4Bと、はんだペースト5の印刷を行う後行ス
キージ4Bの押圧力を測定する印圧検出器43Bと、先
行スキージ4A及び後行スキージ4Bをそれぞれを上下
動させてマスク3への印圧を制御するスキージ上下移動
機構41A,41Bを有している。また、一方のスキー
ジ移動機構41A等は一方のスキージ保持器42Aに、
また他方のスキージ移動機構41B等は他方のスキージ
保持器41Bにそれぞれ支持されている。
【0044】そして、塗布印刷を行う後行スキージ4B
がマスク3にかける印圧すなわち押圧力は、先行スキー
ジ4Aの印圧検出器43Aで検出された圧力検出信号が
コントローラ7を介して、他方(後行)のスキージ上下
移動機構41Bを制御するものである。
【0045】つまり、この実施の形態では、走行方向に
複数個のスキージ4A,4Bを設け、先行するスキージ
4Aの印圧を測定し、その圧力検出信号によって、後方
に位置し実際に印刷を行うスキージ4Bの印圧を制御す
るよう構成したものである。
【0046】このように少なくともダブルスキージの構
成により、先行するスキージ4Aで測定した印圧信号
を、後方のスキージ4B側にフィードバックするように
構成したから、その間の制御信号のフィードバックによ
るタイムラグがあっても、後方のスキージ4Bが実際に
塗布印刷するときの押圧制御は、その押圧位置におい
て、既に先行スキージ4Aが検出した圧力検出信号によ
るものとすることができる。従って、印圧検知位置と実
際に塗布印刷を行う位置とは一致し、予め設定された基
準値に近い適切な印圧に制御できる。
【0047】(第4の実施の形態)図5はこの発明によ
るはんだペースト印刷装置の第4の実施の形態を示す側
面図で、図4に示した第3の実施の形態との相違点は、
基板1を基板バックアップ1Aを介してZ軸テーブル2
上に載置して取り付けたものである。そして、基板バッ
クアップ1Aには所定間隔をなして、歪みゲージ等から
なる圧力センサ1A1を所定間隔で複数個埋め込み、こ
の圧力センサ1A1の歪み力を電圧値に変換してコント
ローラ7に供給するものである。
【0048】従って、この実施の形態では、スキージ4
A,4Bのマスク3を押圧する圧力の測定に加え、実際
に基板1にかかる圧力をも測定検知して、スキージ4B
のスキージ上下移動機構41Bを制御するので、基板1
面へのはんだペースト印刷においてより的確な塗布印刷
圧力を得ることができる。
【0049】圧力センサ1A1は、図では複数の基板バ
ックアップ1Aに等間隔に設置するように記載している
が必ずしも等間隔でなく、間隔は任意に変えても良い。
【0050】また、基板バックアップの圧力センサ1A
1は、スキージ4A,4Bの走行移動方向(図示矢印X
方向)に沿って直線的に一列に配置してもよく、またマ
スク3は平面的な広がりを有するから、塗布方向に交差
する方向にも複数個配列して、縦横方向に平面的に分布
して配置するように構成しても良い。
【0051】このように、基板バックアップ1Aへの圧
力センサ1A1を複数個、任意に配列することにより、
個々の圧力センサ1A1からの検出値を同時にあるいは
順次取り出し得るので、基板1にかかる圧力の時間軸上
での推移やマスク1上のそのときの圧力分布も知ること
ができ、印刷プロセスを考慮するときに役立てることが
できる。
【0052】以上のように、この実施の形態によるはん
だペースト印刷装置は、3種類の制御、すなわち複数の
スキージ4A,4Bにかる印圧、基板1にかかる印圧及
びその双方の印圧を使用して後行スキージ4Bの上下移
動機構41Bをフィードバック制御できるものである。
【0053】なお、上記第3及び第4の実施の形態にお
いては、後行スキージ4Bの印圧位置と、先行スキージ
4Aの印圧検出位置との一致には、各スキージ4A,4
Bの走行移動速度とも関係するので、制御系は(先行ス
キージ4Aと後行スキージ4Bとの間隔)/(スキージ
4A,4Bの走行移動速度)だけ、タイムラグを考慮す
れば良い。また、上記第1乃至第4の各実施の形態にお
ける印圧のフィードバック制御には、オンオフ制御やP
ID(比例+積分+微分)制御等、従来と同様に適宜選
択使用することができる。
【0054】つぎに、上記第1乃至第4の実施の形態に
おけるはんだペースト印刷装置における印刷方法につい
て説明すると、まず被印刷物である基板1が印刷面を上
に向けた状態でZ軸テーブル2を搭載した円筒座標移動
型ロボット6により搬入される。このとき基板1は基板
1を下方で支持する移動テーブル2あるいは基板バック
アップ1Aに図6に示すような構成で固定されている。
【0055】次に、基板1とマスク3が図示しない位置
決め機構により位置決めされると、移動テーブル2によ
りマスク3に接するまで押し上げられる。その後はんだ
ペースト5が図示しないはんだペースト供給手段により
マスク3の上に供給され、スキージ移動機構8はスキー
ジ4,4A,4BをX方向(あるいはX方向とは逆方
向)へ移動するので、はんだペースト5がマスク3の開
口部3aを通して基板1へ印刷される。その後、基板バ
ックアップ1Aが円筒座標移動型ロボット2の操作によ
りZ軸テーブル2を下方へ降下させ、版離れが行われる
ことによって、はんだペースト5の基板1への塗布印刷
は終了する。
【0056】なお、図4及び図5の実施の形態におい
て、スキージを反転移動させた場合は、それまでの先行
スキージ4Aは後行スキージに、また後行スキージ4B
は先行スキージに変更される。
【0057】また、図4及び図5に示した第3及び第4
の実施の形態において、スキージの構成を図1乃至図3
に示した第1あるいは第2の実施の形態のスキージを適
用しても良い。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によるは
んだペースト印刷用スキージによれば、第2部材として
第1部材よりも剛体の大きい部材を採用して重ね合わせ
たので、第2部材により第1部材の弾性変形を小さく押
さえることにより、印圧制御の応答性が改善できる。ま
た、第1部材の摩擦面は小さくなり、印圧は速やかに一
定となるので助走区間は短くなり実印刷距離を短くする
ことができることからマスクやスキージの寿命の向上や
印刷工程の短縮化が可能となる。
【0059】また、この発明によるはんだペースト印刷
装置及び印刷方法は、実際に印刷するスキージの印圧
を、先行するスキージの印圧検知信号等をもとに制御す
るので、実際の印刷に則し、移動するスキージの印圧を
適切に制御することが可能となるなど実用上の効果大で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるはんだペースト印刷装置の第1の
実施の形態を示す側面図である。
【図2】図1に示すスキージ部の拡大図である。
【図3】本発明によるはんだペースト印刷装置の第2の
実施の形態を説明する要部側面図である。
【図4】本発明によるはんだペースト印刷装置の第3の
実施の形態を示す側面図である。
【図5】本発明によるはんだペースト印刷装置の第4の
実施の形態を示す側面図である。
【図6】本発明によるはんだペースト印刷装置の各実施
の形態における基板固定部を示す一部断面図である。
【図7】従来のはんだペースト印刷装置を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
1 基板 1A 基板バックアップ 1A1 圧力センサ(基板圧力検出手段) 2 Z軸テーブル 3 マスク 3a 開口部 4,4A,4B スキージ 4a 第1部材 4b 第2部材 41,41A,41B スキージ上下移動機構 43,43A,43B 印圧検出器(マスク圧力検出手
段) 5 はんだペースト 6 円筒座標移動型ロボット 6a 搬送路 7 コントローラ 8 スキージ駆動機構

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 はんだペーストをマスクに設けられた開
    口部を介して被印刷物に印刷する際、マスク上に供給さ
    れたはんだペーストを開口部に押し込むためのはんだペ
    ースト印刷用スキージにおいて、 弾性体で構成され、前記マスクのはんだペースト供給面
    に沿って走行しはんだペーストをマスク開口部に挿入す
    る第1部材と、 この第1部材の前記走行の方向とは反対側の面に接触し
    て取り付けられ、かつこの第1部材より剛性の大きい第
    2部材とを具備することを特徴とするはんだペースト印
    刷用のスキージ。
  2. 【請求項2】 はんだペーストをマスクに設けられた開
    口部を介して被印刷物に印刷する際、マスク上に供給さ
    れたはんだペーストを開口部に押し込むためのはんだペ
    ースト印刷用スキージにおいて、 弾性体で構成され前記マスクのはんだペースト供給面に
    沿って走行しはんだペーストをマスク開口部に挿入する
    第1部材と、 この第1部材の前記走行方向に向かって前後両面に設け
    られ、かつ走行方向の切替え操作に対応して取り付け位
    置が前記第1部材の前後両面に沿って上下に変化可能に
    設けられ、第1部材より剛性の大きい材料で構成された
    一対の第2部材とを具備することを特徴とするはんだペ
    ースト印刷用のスキージ。
  3. 【請求項3】 はんだペーストの塗布方向に向け走行す
    るスキージと、このスキージによりはんだペーストが挿
    入される開口部を有するマスクと、このマスクに前記ス
    キージが当接しているときの圧力を検出する圧力検出手
    段と、この圧力検出手段からの出力信号によって前記ス
    キージがマスクに当接しているときの圧力を制御するよ
    うに構成されたスキージ上下移動機構とを有し、前記ス
    キージの走行によって前記マスクに設けられた開口部か
    らはんだペーストを基板に塗布するはんだペースト印刷
    装置において、 前記スキージは、弾性体で構成されマスクのはんだペー
    スト供給面に沿って走行しはんだペーストをマスク開口
    部に挿入する第1部材と、 この第1部材の前記走行の方向とは反対側の面に接触し
    て取り付けられ、かつこの第1部材より剛性の大きい第
    2部材とを具備することを特徴とするはんだペースト印
    刷装置。
  4. 【請求項4】 はんだペーストの塗布方向に向け走行す
    るスキージと、このスキージによりはんだペーストが挿
    入される開口部を有するマスクと、このマスクに前記ス
    キージが当接しているときの圧力を検出する圧力検出手
    段と、この圧力検出手段からの出力信号によって前記ス
    キージがマスクに当接しているときの圧力を制御するよ
    うに構成されたスキージ上下移動機構とを有し、前記ス
    キージの走行によって前記マスクに設けられた開口部か
    らはんだペーストを基板に塗布するはんだペースト印刷
    装置において、 前記スキージは、弾性体で構成されマスクのはんだペー
    スト供給面に沿って走行しはんだペーストをマスク開口
    部に挿入する第1部材と、 この第1部材の前記走行方向に向かって前後両面に設け
    られ、かつ走行方向の切替え操作に対応して取り付け位
    置が前記第1部材の前後両面に沿って上下に変化可能に
    設けられ、第1部材より剛性の大きい材料で構成された
    一対の第2部材とを具備することを特徴とするはんだペ
    ースト印刷装置。
  5. 【請求項5】 はんだペーストをマスクを介して基板に
    印刷するはんだペースト印刷装置において、 はんだペーストの塗布方向に向け前後して互いに間隔を
    なして設けられ、かつ連なって走行する複数個のスキー
    ジと、 この複数個のスキージの内、前記マスク上に供給された
    はんだペーストをマスク上で移送するはんだペースト移
    送用スキージの前方側にあるスキージが前記マスクに当
    接しているときの圧力を検出する圧力検出手段と、 この圧力検出手段からの出力信号によって、前記はんだ
    ペースト移送用スキージのマスクに当接しているときの
    圧力を制御するように構成されたスキージ上下移動機構
    と、 前記マスクに設けられた開口部から前記はんだペースト
    が塗布印刷される基板を載置するテーブルとを具備する
    ことを特徴とするはんだペースト印刷装置。
  6. 【請求項6】 はんだペーストをマスクを介して基板に
    印刷するはんだペースト印刷装置において、 はんだペーストの塗布方向に向け前後して互いに間隔を
    なして設けられ、かつ連なって走行する複数個のスキー
    ジと、 この複数個のスキージの内、前記マスク上に供給された
    はんだペーストをマスク上で移送するはんだペースト移
    送用スキージの前方側にあるスキージがマスクに当接し
    ているときの圧力を検出するマスク圧力検出手段と、 前記はんだペーストが塗布印刷される基板を載置するテ
    ーブルと、 前記複数個のスキージの走行によって、前記テーブルに
    載置された基板が受ける圧力を測定する基板圧力検出手
    段と、 この基板圧力検出手段及び前記マスク圧力検出手段から
    の各検出信号によって前記はんだペースト移送用スキー
    ジがマスクに当接しているときの圧力を制御するように
    構成されたスキージ上下移動機構とを具備することを特
    徴とするはんだペースト印刷装置。
  7. 【請求項7】 前記基板圧力検出手段は、前記はんだペ
    ーストの塗布方向及び塗布方向に交差する方向に複数個
    配列して構成されたことを特徴とする請求項6記載のは
    んだペースト印刷装置。
  8. 【請求項8】 スキージをマスクの一方の面に押圧しつ
    つ走行させることによって、マスクの一方の面に供給さ
    れたはんだペーストをマスクの他方の面の下の基板に印
    刷するはんだペースト印刷方法において、 前記スキージはスキージの走行方向に向け前後に互いに
    間隔をなして複数個設け、前記走行方向に向かって前方
    を走行するスキージの前記マスクへの押圧力を検出し、
    その検出信号によって前記押圧力を検出されたスキージ
    の後方側に位置するスキージのマスクへの押圧力を調整
    制御して基板にはんだペーストを印刷するはんだペース
    ト印刷方法。
  9. 【請求項9】 スキージをマスクの一方の面に押圧しつ
    つ走行させることによって、マスクの一方の面に供給さ
    れたはんだペーストをマスクの他方の面の下の基板に印
    刷するはんだペースト印刷方法において、 前記スキージの走行によって前記基板が受ける圧力を検
    出する基板圧力検出手段を設け、この基板圧力検出手段
    による検出信号によって前記スキージのマスクへの押圧
    力を調整制御して基板にはんだペーストを印刷するはん
    だペースト印刷方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP3406444A4 (en) * 2016-01-20 2018-11-28 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Printing device and substrate position adjustment method
CN112387514A (zh) * 2020-11-04 2021-02-23 王有河 一种相框打胶机

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