JPH1041528A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

半導体装置の製造方法

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JPH1041528A
JPH1041528A JP19590496A JP19590496A JPH1041528A JP H1041528 A JPH1041528 A JP H1041528A JP 19590496 A JP19590496 A JP 19590496A JP 19590496 A JP19590496 A JP 19590496A JP H1041528 A JPH1041528 A JP H1041528A
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JP
Japan
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metal
forming
schottky junction
insulating film
contact
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JP19590496A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Doi
靖弘 土肥
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 SBDにおいては、ショットキー接合部は良
好なショットキー接合を有し、コンタクト部においては
コンタクト抵抗が低くく、且つ、Al等の金属の拡散の
無い構造が求められているが、この様な構造を実現する
ためには工程数の増加が避けられず、現状では工程数の
増加無く、ショットキー特性の良好なSBDを形成する
ことが困難である。 【解決手段】 コンタクト部20にバリアメタル22を
形成した後、このバリアメタル22上にAl配線23を
形成し、RIE法のローディング効果を利用し、層間絶
縁膜にショットキー接合部19及び、Al配線23に達
するコンタクト孔33、34を同時に開口し、この後、
ショットキー接合部19にショットキー特性が良好なA
l41を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は半導体装置及びその
製造方法、特にショットキーバリアダイオードを有する
半導体装置及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のショットキーバリアダイオード
(以下、SBDと称する。)の製造方法について以下、
図2を参照して説明する。図2(a)に示すように、P
型の半導体基板111表面上にN型埋め込み拡散層11
2を形成する。次に半導体基板111表面上にN型エピ
タキシャル層113を形成し、さらに素子の形成領域に
N型ウエル114を形成する。次にLOCOS(Local
Oxideration of Silicon)法等により素子分離領域11
5を形成し、これと図示せぬレジストパターンをマスク
として、イオン注入を行いP型のガードリング116、
高濃度N層117、118を形成する。
【0003】続いて図2(b)に示すように、全面にC
VD(Chemical Vapour Deposition)法等により層間絶
縁膜121を堆積する。次にショットキー接合部及びコ
ンタクト部の層間絶縁膜121に、図示せぬレジストパ
ターンをマスクとして、コンタクト孔をそれぞれ開口す
る。
【0004】続いて図2(c)に示すように、全面にス
パッタ法によりAl等を堆積し、これをパターニング
し、ショットキー接合部、コンタクト部と電気的に接続
した電極131、132を形成する。
【0005】続いて図2(d)に示すように、全面にC
VD法等により層間絶縁膜141を堆積する。さらに電
極131、132を外部に引き出す場合には、層間絶縁
膜141を図示せぬレジストパターンをマスクとして電
極131、132に達するコンタクト孔を開口し、スパ
ッタ法によりAl等を堆積し、これをパターニングし、
電極142、143を形成する。
【0006】以上の工程により、SBDが半導体基板に
形成される。上記の工程においては、隣接してバイポー
ラトランジスタ等が形成されることが多いが、各製造工
程は、適宜上記の製造工程とそれぞれ共有して行われ
る。
【0007】ところで、SBDとは金属と半導体との接
合において、両物質の仕事関数差によって生じるダイオ
ード特性を利用する素子である。従って、SBDの動作
特性の鍵を握るショットキー接合部において、半導体に
接する金属は、半導体との間で適当な仕事関数差を有す
る材料を選択する必要がある。現状では、Alが最も適
しており、上記の従来例のようにこのショットキー接合
部ではAlが半導体に接するように形成している。
【0008】一方、SBDのショットキー接合部以外の
コンタクト部でも、Alが半導体に接して形成されてい
る。このコンタクト部では半導体に接する金属は、単に
電極として機能するため、本来はオーミックなコンタク
トが望まれる。このコンタクト部において半導体に接す
る金属をAlによって形成した場合には、Alが半導体
であるSi中に拡散し、AlSiが形成され、コンタク
ト抵抗が上昇する等の問題が生じる。
【0009】現状のSBDでは、このコンタクト抵抗の
上昇に比べ、コンタクト部の金属を半導体への拡散を防
止する金属に変更することによって生じる製造工程の増
加や、ショットキー特性の悪化等の問題の方が重要であ
るため、上記に説明した工程によりSBDを形成してい
る。
【0010】しかしながら近年、半導体素子の微細化が
進んでおり、SBDにおいてはコンタクト抵抗がダイオ
ードの特性を決定する大きな要因となっている。従っ
て、ショットキー接合部においては良好なショットキー
接合を有しながら、コンタクト部においてはコンタクト
抵抗が低くく、且つ、Al等の金属の拡散の無いSBD
が求められている。従来、この要求を満たすために、様
々な方法が試みられている。
【0011】例えば、ショットキー接合部、コンタクト
部のコンタクト孔を形成した後、ショットキー接合部、
コンタクト部両方にTi等の高融点金属を堆積し、次に
ショットキー接合部のみTi等の高融点金属を除去し、
次に全面にAlを形成し、ショットキー接合部ではAl
が、また、またコンタクト部ではTi等の高融点金属が
それぞれ基板に接するように形成する方法が考案されて
いる。しかしながらこの方法によれば、一度ショットキ
ー接合部にはTi等の高融点金属が形成されることにな
り、このシリサイド化した部分をショットキー接合とし
て用いることは特性的に懸念される。さらに、形成した
Ti等の高融点金属を、部分的に除去しなければならP
EP(Photo Engraving Process )が増加し、スループ
ットが低下するという問題点がある。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のように近年の半
導体素子の微細化により、ショットキー接合部において
は良好なショットキー接合を有しながら、コンタクト部
においてはコンタクト抵抗が低くく、且つ、Al等の金
属の拡散の無いSBDが求められている。すなわち、シ
ョットキー接合部においては、半導体に接する金属とし
て、半導体との間で適当な仕事関数差を有するAlによ
り形成するのが望ましく、また一方、コンタクト部にお
いてはAlの拡散を防止し、コンタクト部を低抵抗に保
つためにTi等の高融点金属が半導体基板に接している
構造が望ましい。
【0013】しかしながら従来の製造方法では、コンタ
クト抵抗の上昇に比べ、コンタクト部の金属を半導体へ
の拡散を防止する金属に変更することによって生じる製
造工程の増加や、ショットキー特性の悪化等の問題が深
刻であるとの判断から、コンタクト部においても、ショ
ットキー接合部と同様に、半導体基板にはAlが接触す
る構造としている。そこで従来より、上記の要求を満た
すために、様々な方法が試みられている。例えば、ショ
ットキー接合部、コンタクト部両方にTi等の高融点金
属を堆積し、次にショットキー接合部のみTi等の高融
点金属を除去し、次に全面にAlを形成し、ショットキ
ー接合部ではAlが、また、またコンタクト部ではTi
等の高融点金属がそれぞれ基板に接するように形成する
方法が考案されている。しかしながらいずれの方法にお
いてもSBDの特性的な問題を完全に解決するには至ら
ず、また工程数の増加も避けられない。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は上記のような問
題点を踏まえ、工程数の増加を抑えつつ、さらにSBD
の動作特性を向上させる製造方法を提案する。すなわち
本発明の手段では、ショットキー接合部とコンタクト部
とを表面付近に有する半導体基板表面上に第一絶縁膜を
形成する工程と、前記コンタクト部のみ前記第一絶縁膜
を除去する工程と、露出した前記コンタクト部と前記第
一絶縁膜表面上の一部に高融点金属によりバリアメタル
を形成する工程と、前記バリアメタル表面上に低抵抗金
属を形成する工程と、前記低抵抗金属上及び前記第一絶
縁膜表面上に第二絶縁膜を形成する工程と、前記ショッ
トキー接合部上の前記第一、第二絶縁膜と、前記低抵抗
金属上の前記第二絶縁膜とを同時に除去し、前記ショッ
トキー接合部上に第一コンタクト孔を、前記低抵抗金属
上に第二コンタクト孔を形成する工程と、ショットキー
特性を有する金属により、前記ショットキー接合部と前
記低抵抗金属とにそれぞれ電気的に接続される第一、第
二電極を形成する工程とを有することを特徴とする。あ
るいは本発明の手段では、ショットキー接合部に接触す
る第一金属がアルミニウムにより構成されており、前記
ショットキー接合部以外の電極部分に接触する第二金属
がバリアメタルにより構成されてなるショットキーバリ
アダイオードを有する半導体装置の製造方法において、
前記第二金属の形成後、前記第二金属上及び前記ショッ
トキー接合部上に絶縁膜を形成する工程と、前記第二金
属上及び前記ショットキー接合部上の前記絶縁膜に第
一、第二コンタクト孔を同時に形成する工程と、前記第
一、第二コンタクト孔に各々第一金属を形成し、前記シ
ョットキー接合部にショットキー接合と、前記第二金属
と電気的に接続する電極とを形成する工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態による製造方
法について、以下、図1を参照して説明する。図1
(a)に示すようにP型の半導体基板11表面上に固相
拡散法等によりN型埋め込み拡散層12を形成する。次
に半導体基板11表面上にN型エピタキシャル層13を
形成し、さらに素子の形成領域にイオン注入法等により
P等の不純物を導入し、N型ウエル14を形成する。次
にLOCOS法等により素子分離領域15を形成し、素
子分離領域15と図示せぬレジストパターンをマスクと
して、イオン注入を行いP型のガードリング16、高濃
度N層17、18を形成する。尚、以下、ショットキー
接合が形成される領域をショットキー接合部19、ダイ
オードの電極取り出し部をコンタクト部20と称する。
以上の工程は、従来の製造方法と変わるところはない。
【0016】続いて図1(b)に示すように、全面にC
VD(Chemical Vapour Deposition)法等により膜厚1
μm程度の層間絶縁膜21を堆積する。これを図示せぬ
レジストパターンをマスクとして、コンタクト部20上
のみ開口する。次に全面にスパッタ法により膜厚40n
m程度のTiを、次に膜厚70nm程度のTiNを、次
にスパッタ法により膜厚1μm程度の低抵抗であるAl
配線23を順次堆積する。尚、このTi、TiNはバリ
アメタル22と称する。またこのTi、TiNは、例え
ばPtやW等の高融点金属によって形成することもでき
る。このバリアメタル22によりAl配線23から基板
へのAlの拡散を防ぐことができる。次に図示せぬレジ
ストパターンをマスクとして、バリアメタル22及びA
l配線23をコンタクト部20及び層間絶縁膜21上の
一部にのみ残るようにパターニングする。
【0017】続いて図1(c)に示すように、Al配線
23を含む層間絶縁膜21全面にさらにCVD法等によ
り膜厚3μm程度の層間絶縁膜31を形成する。次にレ
ジストパターン32をマスクとし、はじめにNH4Fを
用いて等方性エッチングを行い、開口部を広げ、次にC
HF3をエッチングガスとして用いたRIE(Reactive
Ion Etching)法を行い、層間絶縁膜31にショットキ
ー接合部19に達するコンタクト孔33、及びAl配線
23に達する程度のコンタクト孔34を同時に形成す
る。
【0018】ここで、コンタクト孔34の形成はRIE
法によるローディング効果を利用する。このローディン
グ効果とは、フォトレジストとRIE法のエッチングガ
スとして用いるCHF3とがエッチング時に反応し、フ
ォトレジストとCHF3とが重合しポリマーが生成さ
れ、これがエッチング対象物のエッチングの進行方向の
側面に付着することによってエッチング対象物の進行方
向側面のエッチングが止まる現象をいう。通常のRIE
ではこのローディング効果はエッチングの障害となるた
め、ローディング効果が生じないようにコンタクト孔の
開口径を大きくしたり、エッチングガスの組成比を変え
る等、種々のエッチング条件を変えることによって対応
している。本発明ではコンタクト孔34の形成において
は、このRIE法のローディング効果を積極的に利用す
る。
【0019】本来ならば深さの異なるコンタクト孔を形
成するには、それぞれ個々にPEPを行い、またそれぞ
れ個々にエッチングを行うが、これは工程数の増加を招
く。PEPはレジストの塗布、ベーク、露光、現像の各
工程があり、このPEPによる工程数の増加は、半導体
装置の製造におけるスループットの低下を招く。従って
本発明では、本来二工程必要であるPEPをRIE法の
ローディング効果を利用することにより、一工程で済ま
せようとするものである。
【0020】より具体的には、ショットキー接合部19
上に形成するレジストパターンの開口径に対し、Al配
線23上のレジストパターンの開口径を半分程度以下と
する。例えば、ショットキー接合部19上では1.0μ
m程度の開口径に対し、Al配線23上では0.5μm
程度以下とする。
【0021】よってAl配線23上では、コンタクト孔
の開口部において、被エッチング面とエッチング進行方
向側面との区別が明確ではなくなり、被エッチング面に
もポリマーが付着するため、ショットキー接合部19で
は、エッチングが進行し続けるのに対し、Al配線23
上では、Al配線23上に層間絶縁膜31が僅かに残る
程度まででエッチングの進行が停止する。次にウエット
処理を施すことにより、Al配線23上、すなわちコン
タクト孔34に僅かに存在している層間絶縁膜31を完
全に除去し、ショットキー接合部19、Al配線23を
露出させる。続いて図1(d)に示すように、露出部分
を含む層間絶縁膜31全面にスパッタ法により膜厚1μ
m程度のAl配線を形成し、これをパターニングし、シ
ョットキー接合を形成する電極41、及びコンタクト部
と電気的に導通する電極42を形成する。以上の工程に
より本発明のSBDを含む半導体装置の製造工程が終了
する。
【0022】本発明では、ショットキー接合部において
は、半導体との仕事関数差を有し、ショットキー接合が
有効に形成されるAlを、またコンタクト部においては
配線層として形成されるAlの基板への拡散を防止し、
コンタクト抵抗を低減させることが可能な高融点金属
を、工程数の増加を抑えつつ形成することができる。す
なわち工程数の増加無く、良好なショットキー特性を有
するSBDを形成することが可能となる。
【0023】尚、上記の製造工程においては、隣接して
バイポーラトランジスタ等が形成されることが多いが、
各製造工程は適宜上記の製造工程とそれぞれ共有して行
われる場合はある。また上記の製造工程において示した
各構成の材質、形成方法、寸法等は一例であり、本発明
を限定するものではなく、本発明はその趣旨を逸脱しな
い範囲において種々態様を変えて実施することが可能で
ある。
【0024】
【発明の効果】本発明では、SBDの各領域へのコンタ
クト孔の形成において、RIE法のローディング効果を
利用することにより、SBDのショットキー接合部にお
いては、半導体との仕事関数差を有し、ショットキー接
合が有効に形成されるAlを、またSBDのコンタクト
部においては配線層として形成されるAlの基板への拡
散を防止し、コンタクト抵抗を低減させることが可能な
高融点金属を、PEP、エッチング等の工程数の増加を
抑えつつ形成することができる。すなわち工程数の増加
無く、良好なショットキー特性を有するSBDを形成す
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明する工程断面図。
【図2】従来の技術を説明する工程断面図。
【符号の説明】
11、111 半導体基板 12、112 N型埋め込み拡散層 13、113 N型エピタキシャル層 14、114 N型ウエル 15、115 素子分離領域 16、116 ガードリング 17、18、117、118 高濃度N層 19 ショットキー接合部 20 コンタクト部 21、31、121、141 層間絶縁膜 22 バリアメタル 23、41、42、131、132、142、143
Al配線(電極) 32 レジストパターン 33、34 コンタクト孔

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ショットキー接合部とコンタクト部とを
    表面付近に有する半導体基板表面上に第一絶縁膜を形成
    する工程と、 前記コンタクト部のみ前記第一絶縁膜を除去する工程
    と、 露出した前記コンタクト部と前記第一絶縁膜表面上の一
    部に高融点金属によりバリアメタルを形成する工程と、 前記バリアメタル表面上に低抵抗金属を形成する工程
    と、 前記低抵抗金属上及び前記第一絶縁膜表面上に第二絶縁
    膜を形成する工程と、 前記ショットキー接合部上の前記第一、第二絶縁膜と、
    前記低抵抗金属上の前記第二絶縁膜とを同時に除去し、
    前記ショットキー接合部上に第一コンタクト孔を、前記
    低抵抗金属上に第二コンタクト孔を形成する工程と、 ショットキー特性を有する金属により、前記ショットキ
    ー接合部と前記低抵抗金属とにそれぞれ電気的に接続さ
    れる第一、第二電極を形成する工程とを有することを特
    徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記ショットキー特性を有する金属はA
    lであることを特徴とする請求項1記載の半導体装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 前記バリアメタルは高融点金属であるこ
    とを特徴とする請求項1記載の半導体装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記第一、第二コンタクト孔を形成する
    工程は、RIE法により行うことを特徴とする請求項1
    記載の半導体装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記第二コンタクト孔の開口径は前記第
    一コンタクト孔の開口径の半分以下であることを特徴と
    する請求項1または4記載の半導体装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記第二コンタクト孔はRIE法のロー
    ディング効果を利用して形成することを特徴とする請求
    項4または5記載の半導体装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 ショットキー接合部に接触する第一金属
    がアルミニウムにより構成されており、前記ショットキ
    ー接合部以外の電極部分に接触する第二金属がバリアメ
    タルにより構成されてなるショットキーバリアダイオー
    ドを有する半導体装置の製造方法において、 前記第二金属の形成後、前記第二金属上及び前記ショッ
    トキー接合部上に絶縁膜を形成する工程と、前記第二金
    属上及び前記ショットキー接合部上の前記絶縁膜に第
    一、第二コンタクト孔を同時に形成する工程と、前記第
    一、第二コンタクト孔に各々第一金属を形成し、前記シ
    ョットキー接合部にショットキー接合と、前記第二金属
    と電気的に接続する電極とを形成する工程とを有するこ
    とを特徴とするショットキーバリアダイオードを有する
    半導体装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記第一、第二コンタクト孔を同時に形
    成する工程は、ローディング効果を利用したRIE法に
    より行うことを特徴とする請求項7記載の半導体装置の
    製造方法。
  9. 【請求項9】 前記第二コンタクト孔の開口径は前記第
    一コンタクト孔の開口径の半分以下であることを特徴と
    する請求項7または8記載の半導体装置の製造方法。
JP19590496A 1996-07-25 1996-07-25 半導体装置の製造方法 Pending JPH1041528A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006269491A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Seiko Epson Corp 半導体装置の製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006269491A (ja) * 2005-03-22 2006-10-05 Seiko Epson Corp 半導体装置の製造方法

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