JPH1040273A - シミュレーション装置 - Google Patents

シミュレーション装置

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JPH1040273A
JPH1040273A JP19426496A JP19426496A JPH1040273A JP H1040273 A JPH1040273 A JP H1040273A JP 19426496 A JP19426496 A JP 19426496A JP 19426496 A JP19426496 A JP 19426496A JP H1040273 A JPH1040273 A JP H1040273A
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JP
Japan
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function
registered
functional component
data
output
Prior art date
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JP19426496A
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English (en)
Inventor
Takafumi Nakashiba
孝文 中柴
Satoshi Igawa
智 井川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像データを用いたLSI論理回路の機能検
証をミスなく、容易に行うためのシミュレーション装置
を提供する。 【解決手段】 第1および第2の機能部品ライブラリを
用いて論理回路の機能および画像データの読み込み動作
を記述し、機能記述登録手段に登録し、機能記述登録手
段の機能の記述をシミュレータに入力し、シミュレータ
への入力データとして入力データ指定手段で指定した画
像データを入力データ指定手段で指定したタイミングと
第2の機能部品ライブラリで登録した動作で読み込みな
がらシミュレーションを実行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像データを用いて
LSI論理回路の機能検証を行うシミュレーション装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、開発される画像処理用LSI論理
回路の機能が複雑化するにともない、論理回路の機能検
証を行うためのテストパタンをあらゆる状況を想定して
人手で設計するのは困難になってきた。そこで、機能検
証用のテストパタンとして画像データが使用されるよう
になってきた。一方、シミュレーション結果の確認も動
画像メモリにシミュレーション結果を取り込んで、モニ
タ等の画像装置に動画像を表示し、主観的な画質評価を
行うことが不可欠になってきている。ここで言う画像デ
ータとは、画像をA/D変換して動画像メモリで処理可
能なデータのことを示す。
【0003】従来のシミュレーション装置では、論理回
路の機能検証は論理回路の機能を、論理素子あるいは機
能素子の接続関係を図的に表現する図的言語、あるいは
ハードウェア記述言語といわれる高級言語によって記述
し、画像データを前記記述にあった形式に変換した後テ
ストパタンとして前記記述に入力することによってシミ
ュレーションを実行する。シミュレーション終了後、画
像データに変換したシミュレーション結果を動画像メモ
リに取り込んで、モニタ等の画像装置に動画像を表示
し、主観的な画質評価を行うという流れで論理回路の機
能検証を行われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記シ
ミュレーション装置では、シミュレーション前後で機能
検証とは無関係な変換作業が入るばかりではなく、シミ
ュレーションを行うテストパタンおよびシミュレーショ
ン結果は数秒間のフレームデータであるためにデータ変
換作業に時間が取られるてしまう。さらに、シミュレー
ションデータの管理も煩雑になりシミュレーション実行
ミスの原因になる。
【0005】また、画像データをそのままの形式で取り
扱えないため、画像データ中の必要な部分のみを入力と
してシミュレーションを実行し、シミュレーション結果
を画像データ中の任意の場所に出力しようとするとデー
タ変換作業がますます煩雑になる。
【0006】本発明は、画像データを用いたLSI論理
回路の機能検証をミスなく、容易に行うためのシミュレ
ーション装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の第1の解決手段は、論理回路を構成する部
品機能を登録した第1の機能部品ライブラリと、あらか
じめ画像データの読み込み動作を登録した第2の機能部
品ライブラリと、論理回路の機能および画像データの読
み込み動作を記述し登録する機能記述登録手段と、前記
第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部品に
対して読み込む画像データとタイミングを指定する入力
データ指定手段と、前記機能記述登録手段に登録された
機能の記述を模擬するシミュレータとを備え、前記第1
および第2の機能部品ライブラリを用いて論理回路の機
能および画像データの読み込み動作を記述し、前記機能
記述登録手段に登録し、前記機能記述登録手段の機能の
記述を前記シミュレータに入力し、シミュレータへの入
力データとして前記入力データ指定手段で指定した画像
データを前記入力データ指定手段で指定したタイミング
と前記第2の機能部品ライブラリで登録した動作で読み
込みながらシミュレーションを実行することを特徴とす
る。
【0008】また、第2の解決手段は、論理回路を構成
する部品機能を登録した第1の機能部品ライブラリと、
あらかじめ制御項目と画像データの読み込み動作を登録
した第2の機能部品ライブラリと、論理回路の機能およ
び画像データの読み込み動作を記述し登録する機能記述
登録手段と、前記第2の機能部品ライブラリに登録され
ている機能部品に対して読み込む画像データとタイミン
グを指定する入力データ指定手段と、前記第2の機能部
品ライブラリに登録されている機能部品に対して画像デ
ータの読み込み動作の制御項目を規定する入力制御項目
規定手段と、前記機能記述登録手段に登録された機能の
記述を模擬するシミュレータとを備え、前記第1および
第2の機能部品ライブラリを用いて論理回路の機能およ
び画像データの読み込み動作を記述し、前記機能記述登
録手段に登録し、前記機能記述登録手段の機能の記述を
前記シミュレータに入力し、シミュレータへの入力デー
タとして前記入力データ指定手段で指定した画像データ
を前記入力データ指定手段で指定したタイミングで読み
込む動作を前記入力制御項目規定手段の規定で制御しな
がらシミュレーションを実行することを特徴とする。
【0009】また、第3の解決手段は、論理回路を構成
する部品機能を登録した第1の機能部品ライブラリと、
あらかじめシミュレーション結果の出力動作を登録した
第2の機能部品ライブラリと、論理回路の機能およびシ
ミュレーション結果の出力動作を記述し登録する機能記
述登録手段と、前記第2の機能部品ライブラリに登録さ
れている機能部品に対してシミュレーション結果の出力
先と出力タイミングを指定する出力データ指定手段と、
前記機能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬す
るシミュレータとを備え、前記第1および第2の機能部
品ライブラリを用いて論理回路の機能およびシミュレー
ション結果の出力動作を記述し、前記機能記述登録手段
に登録し、前記機能記述登録手段の機能の記述を前記シ
ミュレータに入力し、シミュレーションを実行しなが
ら、シミュレーション結果を前記出力データ指定手段で
指定した出力先に前記出力データ指定手段で指定したタ
イミングと前記第2の機能部品ライブラリであらかじめ
登録した動作で出力することを特徴とする。
【0010】また、第4の解決手段は、論理回路を構成
する部品機能を登録した第1の機能部品ライブラリと、
あらかじめ制御項目とシミュレーション結果の出力動作
を登録した第2の機能部品ライブラリと、論理回路の機
能およびシミュレーション結果の出力動作を記述し登録
する機能記述登録手段と、前記第2の機能部品ライブラ
リに登録されている機能部品に対してシミュレーション
結果の出力先と出力タイミングを指定する出力データ指
定手段と、前記第2の機能部品ライブラリに登録されて
いる機能部品に対してシミュレーション結果の出力動作
の制御項目を規定する出力制御項目規定手段と、前記機
能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬するシミ
ュレータとを備え、前記第1および第2の機能部品ライ
ブラリを用いて論理回路の機能およびシミュレーション
結果の出力動作を記述し、前記機能記述登録手段に登録
し、前記機能記述登録手段の機能の記述を前記シミュレ
ータに入力し、シミュレーションを実行しながら、シミ
ュレーション結果を前記第2の機能部品ライブラリであ
らかじめ登録した出力動作を前記出力制御項目規定手段
の規定で制御しながら、前記出力データ指定手段で指定
したタイミングで前記出力データ指定手段で指定した出
力先に出力することを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】
(実施の形態1)以下、本発明の第1の実施形態につい
て図1、図5〜8を参照しながら説明する。
【0012】図1は本実施形態の構成図を示したもので
ある。図1において、11は論理回路を構成する部品機
能を登録した第1の機能部品ライブラリ、12はあらか
じめ画像データの読み込み動作を登録した第2の機能部
品ライブラリ、13は論理回路の機能および画像データ
の読み込み動作を記述し登録する機能記述登録手段、1
4は第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
品に対して読み込む画像データとタイミングを指定する
入力データ指定手段、15は機能記述登録手段に登録さ
れた機能の記述を模擬するシミュレータである。
【0013】図5は機能記述登録手段13に対する機能
記述の登録例であって、部品機能登録済みの第1の機能
部品ライブラリ11中の機能部品(51、52、53)
と画像データの読み込み動作登録済みの第2の機能部品
ライブラリ12中の機能部品(54)を用いた図的言語
によって論理回路の機能および画像データの読み込み動
作が記述され、登録されている。51、53はフリップ
フロップ、52は8ビット加算器、54は画像データを
読み込むための機能部品である。
【0014】図6は図5で登録した機能記述に対し、入
力データ指定手段14によって読み込む画像データとタ
イミングを指定する一例を示した図であって、点線で囲
んだ機能部品61が指定されている。61aは読み込む
画像データとして”/DATA/GAZOU1”が指定
されたことを示す。61bは画像データを読み込むタイ
ミングが指定されたことを示し、クロック”CLK1”
に同期して画像データが読み込まれることを示す。
【0015】図7は画像データを読み込むための機能部
品54に対し、あらかじめ登録されている画像データの
読み込み動作の一例を示す。71はシミュレーション開
始時に処理される動作であり、入力データ指定手段14
で指定された画像データのバイナリファイルを読み出し
モードでオープンするという動作が登録されている。7
2は入力データ指定手段14で指定されたタイミング毎
に処理される動作であり、バイナリデータを読み出し、
画像データを読み込むための機能部品が接続された信号
線のビット幅がnビット(n〈8)の場合は1バイトデ
ータ中の下位nビットを切り出すというようなビット幅
補正処理を行った後、接続された信号線に補正したデー
タを入力するという動作、また読み出すデータがなくな
ればワーニングメッセージを出力して、シミュレーショ
ン処理を終了するという動作が登録されている。
【0016】図8は8ビットバイナリ列が格納されたバ
イナリデータ81を16進表示した時の一例を示す。
【0017】以下、図5〜図8を参照しながらその動作
について説明する。図5に示すように登録した機能記述
に対し、入力データ指定手段14によって読み込む画像
データとして”/DATA/GAZOU1”61a、画
像データを読み込むタイミングとしてクロック”CLK
1”61bを指定すると、登録した機能記述は図6に示
すようになる。次に図6のように登録された機能記述は
シミュレータに入力される。機能部品61の動作は既に
説明した通りである。シミュレーション開始時の処理7
1が実行され、画像データのバイナリファイル”/DA
TA/GAZOU1”61aがオープンされる。シミュ
レーションが実行されると、クロック”CLK1”61
bに同期して、タイミング毎の動作72が実行される。
まず、”/DATA/GAZOU1”61aから1デー
タが読み込まれる。たとえば、画像データのバイナリフ
ァイルが図8に示したバイナリデータ81だとする
と、”CLK1”61bに同期して順次AF、13、A
A、45...と読み込まれ、接続される信号線に上位
ビットから下位ビットへ”10101111”、”00
010011”、”10101010”、”01000
101”と入力される。図5に示す機能記述では接続さ
れる信号線が8ビットなのでこの場合はビット幅補正処
理は行われない。シミュレーションの実行時間が(デー
タ数×クロック周期)よりも大きい場合は、シミュレー
ション途中で読み出すデータがなくなるので、ワーニン
グメッセージを出力して、シミュレーションが終了す
る。
【0018】(実施の形態2)次に、本発明の第2の実
施形態について図2、図9〜13を参照して説明する。
【0019】図2は本実施形態の構成図を示したもので
ある。図2において21は論理回路を構成する部品機能
を登録した第1の機能部品ライブラリ、22はあらかじ
め制御項目と画像データの読み込み動作を登録した第2
の機能部品ライブラリ、23は論理回路の機能および画
像データの読み込み動作を記述し登録する機能記述登録
手段、24第2の機能部品ライブラリに登録されている
機能部品に対して読み込む画像データとタイミングを指
定する入力データ指定手段、25は第2の機能部品ライ
ブラリに登録されている機能部品に対して画像データの
読み込み動作の制御項目を規定する入力制御項目規定手
段、26は機能記述登録手段に登録された機能の記述を
模擬するシミュレータである。
【0020】図9は機能記述登録手段23に対する機能
記述の登録例であって、部品機能登録済みの第1の機能
部品ライブラリ21中の機能部品(91、92、93)
と制御項目および画像データの読み込み動作登録済みの
第2の機能部品ライブラリ22中の機能部品(95)を
用いた図的言語によって論理回路の機能および画像デー
タの読み込み動作が記述され、画像データの読み込み動
作を制御する制御項目が規定され、登録されている。9
1、93はフリップフロップ、92は8ビット加算器、
94は画像データを読み込むための機能部品である。
【0021】図10は第2の機能部品ライブラリ25の
機能部品毎にあらかじめ登録されている制御項目の一例
である。101はInitialPlaceであり、シ
ミュレーション開始時に読み飛ばすデータを制御する。
102はReadLengthであり、読み込み処理を
行なう区間のデータ長を制御する。103はSkipL
engthであり、読み込み処理途中に読み飛ばす区間
のデータ長を制御する。
【0022】図11は図9で登録した機能記述に対し、
入力データ指定手段24によって読み込む画像データと
タイミングを指定し、入力制御項目規定手段25によっ
て画像データの読み込み動作の制御項目を規定する一例
を示した図であって、点線で囲んだ機能部品111が指
定されている。111aは読み込む画像データとして”
/DATA/GAZOU1”が指定されたことを示す。
111bは画像データを読み込むタイミングが指定され
たことを示し、クロック”CLK1”に同期して画像デ
ータが読み込まれることを示す。111cはシミュレー
ション開始時(α+1)データ目から読み出されること
を示す。111dは、読み込み処理を行なう区間のデー
タ長がβデータ分であることを示す。111eは読み飛
ばす区間のデータ長がγデータ分であることを示す。
【0023】図12は画像データを読み込むための機能
部品94に対し、あらかじめ登録されている画像データ
の読み込み動作の一例を示す。画像データの読み込み動
作は図10に示した制御項目で制御される。121はシ
ミュレーション開始時に処理される動作であり、入力デ
ータ指定手段24で指定された画像データのバイナリフ
ァイルを読み込みモードでオープンするという動作、
(入力制御項目InitialPlace101の規定
値−1)データ分読み込み位置を進めるという動作、読
み込むデータを管理する変数を初期化する動作が登録さ
れている。122は入力データ指定手段24で指定され
たタイミング毎に処理される動作であり、読み込み位置
を進めるタイミングであるならば、入力制御項目Ski
pLength103の規定値データ分読み込み位置を
進めるという動作およびバイナリデータを読み出し、画
像データを読み込むための機能部品が接続された信号線
のビット幅がnビット(n〈8)の場合は1バイトデー
タ中の下位nビットを切り出すというようなビット幅補
正処理を行った後、接続された信号線に補正したデータ
を入力するという動作、また読み出すデータがなくなれ
ばワーニングメッセージを出力して、シミュレーション
処理を終了するという動作が登録されている。
【0024】図13は8ビットバイナリ列が格納された
画像データの一例であり、13aは画像データのヘッダ
ー部のデータ、13bは画像データの水平同期信号部の
データ、13cは画像データの映像信号部のデータを示
す。
【0025】以下、図9〜図13を参照しながらその動
作について説明する。図9に示すように登録した機能記
述に対し、入力データ指定手段24によって読み込む画
像データとして”/DATA/GAZOU1”61a、
画像データを読み込むタイミングとしてクロック”CL
K1”61bを指定し、入力制御項目規定手段25によ
って制御項目InitialPlace101の値とし
てα+1、ReadLength102の値としてβ、
SkipLength103の値としてγを規定すると
登録した機能記述は図11に示すようになる。次に図1
1のように登録された機能記述はシミュレータに入力さ
れる。機能部品111の動作は既に説明した通りであ
る。まず、シミュレーション開始時の処理121が実行
され、画像データのバイナリファイル”/DATA/G
AZOU1”111aが読み込みモードでオープンさ
れ、たとえば、画像データのバイナリファイルが図13
に示したバイナリデータだとすると画像データのヘッダ
ー部のデータ13a分読み込み位置が進められ、変数C
ounterが−1に初期化される。シミュレーション
が実行されると、クロック”CLK1”111bに同期
して、タイミング毎の動作122が実行される。まず、
変数Counterがインクリメントされて0になる。
この時、変数CounterをReadLength1
02で割った時の剰余は0であるので、SkipLen
gth103で規定したγ個のデータである水平同期信
号部のデータ13c分読み込み位置が進められる。次
に、映像信号部のデータ13bのE11が読み出され
る。図11に示す機能記述では接続される信号線が8ビ
ットなのでビット幅補正処理は行われず、接続される信
号線に読み出したデータE11が入力される。以降Re
adLength102で規定したβ個のデータが読み
出されるまで、読み込み位置を進めるタイミングにはな
らない。したがって、映像信号部のデータ13bだけが
順次読み出され、接続される信号線に入力される。シミ
ュレーションの実行時間が”(データ数−Initia
lPlace101の値+1)×クロック周期”よりも
大きい場合は、シミュレーション途中で読み出すデータ
がなくなるので、ワーニングメッセージを出力して、シ
ミュレーションが終了する。
【0026】(実施の形態3)次に、本発明の第3の実
施形態について図3、図14〜17を参照しながら説明
する。
【0027】図3は本実施形態の構成図を示したもので
ある。図3において、31は論理回路を構成する部品機
能を登録した第1の機能部品ライブラリ、32はあらか
じめシミュレーション結果の出力動作を登録した第2の
機能部品ライブラリ、33は論理回路の機能およびシミ
ュレーション結果の出力動作を記述し登録する機能記述
登録手段、34は第2の機能部品ライブラリに登録され
ている機能部品に対してシミュレーション結果の出力先
と出力タイミングを指定する出力データ指定手段、35
は機能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬する
シミュレータである。
【0028】図14は機能記述登録手段33に対する機
能記述の登録例であって、部品機能登録済みの第1の機
能部品ライブラリ31中の機能部品(141、142、
143)とシミュレーション結果の出力動作登録済みの
第2の機能部品ライブラリ32中の機能部品(144)
を用いた図的言語によって論理回路の機能およびシミュ
レーション結果の出力動作が記述され、登録されてい
る。141、143はフリップフロップ、142は8ビ
ット加算器、144はシミュレーション結果を出力する
ための機能部品である。
【0029】図15は図14で登録した機能記述に対
し、出力データ指定手段34によってシミュレーション
結果の出力先とタイミングを指定する一例を示した図で
あって、点線で囲んだ機能部品151が指定されてい
る。151aはシミュレーション結果の出力先として”
/DATA/GAZOU1”が指定されたことを示す。
151bはシミュレーション結果を出力するタイミング
が指定されたことを示し、クロック”CLK1”に同期
してシミュレーション結果が出力されることを示す。
【0030】図16はシミュレーション結果を出力する
ための機能部品144に対し、あらかじめ登録されてい
るシミュレーション結果の出力動作の一例を示す。16
1はシミュレーション開始時に処理される動作であり、
出力データ指定手段34で指定されたシミュレーション
結果の出力先となるファイルを書き込みモードでオープ
ンするという動作が登録されている。162は出力デー
タ指定手段34で指定されたタイミング毎に処理される
動作であり、接続された信号線から信号値を取り出し、
シミュレーション結果を出力するための機能部品が接続
された信号線のビット幅が9ビット以上の場合は下位8
ビットのデータを切り出すというようなビット幅補正処
理を行った後、補正したデータを1バイトに割り当てて
出力するという動作が登録されている。
【0031】図17は8ビットバイナリ列として出力さ
れたシミュレーション結果が格納されたバイナリデータ
171を16進表示した時の一例を示す。
【0032】以下、図14〜図17を参照しながらその
動作について説明する。図14に示すように登録した機
能記述に対し、出力データ指定手段34によってシミュ
レーション結果の出力先として”/DATA/GAZO
U1”151a、シミュレーション結果の出力タイミン
グとしてクロック”CLK1”151bを指定すると登
録した機能記述は図15に示すようになる。次に図15
のように登録された機能記述はシミュレータに入力され
る。機能部品151の動作は既に説明した通りである。
シミュレーション開始時の処理161が実行され、出力
データ指定手段34で指定されたシミュレーション結果
の出力先となるファイル”/DATA/GAZOU1”
151aが書き込みモードでオープンされる。シミュレ
ーションが実行されると、シミュレーションが終了する
まで、クロック”CLK1”151bに同期して、タイ
ミング毎の動作162が実行される。まず、機能部品1
51が接続された信号線から信号値を取り出す。たとえ
ば、”CLK1”151bに同期して信号値が上位ビッ
トから下位ビットへ”010101111”、”000
010011”、”010101010”、”0010
00101”に順次変化したとすると、機能部品151
が接続された信号線は9ビットなので、ビット幅補正処
理により下位8ビットのデータが切り出され、補正した
データが1バイトに割り当てられて出力される。この時
のシミュレーション結果が格納されたバイナリデータを
16進表示すると図17のようになる。
【0033】(実施の形態4)次に、本発明の第4の実
施形態について図4、図18〜22を参照しながら説明
する。
【0034】図4は本実施形態の構成図を示したもので
ある。図4において、41は論理回路を構成する部品機
能を登録した第1の機能部品ライブラリ、42はあらか
じめシミュレーション結果の出力動作を登録した第2の
機能部品ライブラリ、43は論理回路の機能およびシミ
ュレーション結果の出力動作を記述し登録する機能記述
登録手段、44は第2の機能部品ライブラリに登録され
ている機能部品に対してシミュレーション結果の出力先
と出力タイミングを指定する出力データ指定手段、45
は第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部品
に対してシミュレーション結果の出力動作の制御項目を
規定する出力制御項目規定手段、46は機能記述登録手
段に登録された機能の記述を模擬するシミュレータであ
る。
【0035】図18は機能記述登録手段43に対する機
能記述の登録例であって、部品機能登録済みの第1の機
能部品ライブラリ41中の機能部品(181、182、
183)とシミュレーション結果の出力動作登録済みの
第2の機能部品ライブラリ42中の機能部品(184)
を用いた図的言語によって論理回路の機能およびシミュ
レーション結果の出力動作が記述され、登録されてい
る。181、183はフリップフロップ、182は8ビ
ット加算器、184はシミュレーション結果を出力する
ための機能部品である。
【0036】図19は第2の機能部品ライブラリ45の
機能部品毎にあらかじめ登録されている制御項目の一例
である。191はInitialTimingであり、
書き込み動作の開始タイミングを制御する。192はI
nitialPlaceであり、最初のデータの書き込
み位置を制御する。193はWriteLengthで
あり、書き込み処理を行なう区間のデータ長を制御す
る。194はSkipLengthであり、書き込み処
理途中に書き込み位置を進める区間のデータ長を制御す
る。
【0037】図20は図18で登録した機能記述に対
し、出力データ指定手段44によってシミュレーション
結果の出力先とタイミングを指定し、出力制御項目規定
手段45によってシミュレーション結果の出力動作の制
御項目を規定する一例を示した図であって、点線で囲ん
だ機能部品201が指定されている。201aはシミュ
レーション結果の出力先として”/DATA/GAZO
U1”が指定されたことを示す。201bはシミュレー
ション結果を出力するタイミングが指定されたことを示
し、クロック”CLK1”に同期してシミュレーション
結果が出力されることを示す。201cはシミュレーシ
ョン開始後(δ+1)データ目から書き込まれることを
示す。202dは最初のデータの書き込み位置が(α+
1)データ目であることを示す。202eは、書き込み
処理を行なう区間のデータ長がβデータ分であることを
示す。202fは書き込み位置をγデータ分進めること
を示す。
【0038】図21はシミュレーション結果を出力する
ための機能部品144に対し、あらかじめ登録されてい
るシミュレーション結果の出力動作の一例を示す。シミ
ュレーション結果の出力動作は図19に示した制御項目
で制御される。211はシミュレーション開始時に処理
される動作であり、出力データ指定手段44で指定され
たシミュレーション結果の出力先となるファイルを更新
モードでオープンするという動作、出力制御項目規定手
段45で規定された出力制御項目InitialPla
ce192の値のデータ分書き込み位置を進めるという
動作、書き込んむデータを管理する変数を初期化する動
作および出力データ指定手段44で指定されたタイミン
グが起きた回数を管理する変数を初期化する動作が登録
されている。212は出力データ指定手段44で指定さ
れたタイミング毎に処理される動作であり、書き込み動
作の開始タイミングでなければ書き込み動作を行なわな
いという動作、書き込み位置を進めるタイミングである
ならば、出力制御項目SkipLength194の規
定値データ分書き込み位置を進めるという動作、接続さ
れた信号線から信号値を取り出し、シミュレーション結
果を出力するための機能部品が接続された信号線のビッ
ト幅が9ビット以上の場合は下位8ビットのデータを切
り出すというようなビット幅補正処理を行った後、補正
したデータを1バイトに割り当てて出力するという動作
が登録されている。
【0039】図22は8ビットバイナリ列として出力し
たシミュレーション結果の一例であり、22aは画像デ
ータのヘッダー部のデータ、22bは画像データの水平
同期信号部のデータ、22cは画像データの映像信号部
のデータに対するシミュレーション結果を示す。
【0040】以下、図18〜図22を参照しながらその
動作について説明する。図18に示すように登録した機
能記述に対し、出力データ指定手段44によってシミュ
レーション結果の出力先として”/DATA/GAZO
U1”201a、シミュレーション結果の出力タイミン
グとしてクロック”CLK1”201bを指定し、入力
制御項目規定手段25によって制御項目Initial
Timing191の値としてδ+1、Initial
Place192の値としてα+1、WriteLen
gth193の値としてβ、SkipLength19
4の値としてγを規定すると登録した機能記述は図20
に示すようになる。次に図20のように登録された機能
記述はシミュレータに入力される。機能部品201の動
作は既に説明した通りである。
【0041】まず、シミュレーション開始時の処理21
1が実行され、出力データ指定手段44で指定されたシ
ミュレーション結果の出力先となるファイル”/DAT
A/GAZOU1”201aが更新モードでオープンさ
れ、たとえば出力先となるファイルが既に存在し図13
に示した画像データだとすると画像データのヘッダー部
のデータ13a分書き込み位置が進められ、書き込み位
置がS11に進められ、書き込んだデータを管理する変
数Counterが−1に初期化され、出力データ指定
手段44で指定されたタイミングが起きた回数を管理す
る変数TrrigerCounterが0に初期化され
る。シミュレーションが実行されると、シミュレーショ
ンが終了するまで、クロック”CLK1”201bに同
期して、タイミング毎の動作212が実行される。ま
ず、変数TrrigerCounterがインクリメン
トされて1になる。この時、変数TrrigerCou
nterがInitialTiming191の値より
小さいので、書き込み動作は行なわれない。以降変数T
rrigerCounterがインクリメントされてI
nitialTiming191で規定したδになるま
で書き込み動作は行なわれない。たとえば、シミュレー
ション結果を出力するための機能部品201が接続する
信号線までのフリップフロップの最大段数がδであった
とすると、書き込み動作の開始タイミング後書き込まれ
るデータは最初に入力されたデータのシミュレーション
結果である。書き込み動作の開始タイミング以降は、ク
ロック”CLK1”201bに同期して、以下のように
動作する。まず、変数Counterがインクリメント
されて0になる。この時、変数CounterをWri
teLength193で割った時の剰余は0であるの
で、SkipLength103で規定したγ個のデー
タである水平同期信号部のデータ13c分書き込み位置
が進められる。次に、機能部品201が接続された信号
線から信号値が取り出され、たとえば、この時の信号値
が上位ビットから下位ビットへ”010101111”
であったとすると下位8ビットのデータが切り出され、
補正したデータが1バイトに割り当てられ、映像信号部
のデータ13bのE11の位置に書き込まれる。なお、
補正されたデータは16進表示するとAFである。以降
WriteLength193で規定したβ個のシミュ
レーション結果が書き込まれるまで書き込み位置を進め
るタイミングにならない。したがって、映像信号部のデ
ータ13b位置にシミュレーション結果が順次書き込ま
れ、シミュレーション終了後の最終的なシミュレーショ
ン結果は図22に示すようになる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
画像データを用いたLSI論理回路の機能検証をミスな
く、容易に行うことができるという顕著な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係るシミュレーション装置の
構成を示す図
【図2】第2の実施形態に係るシミュレーション装置の
構成を示す図
【図3】第3の実施形態に係るシミュレーション装置の
構成を示す図
【図4】第4の実施形態に係るシミュレーション装置の
構成を示す図
【図5】機能記述登録手段に対する機能記述の登録例を
示す図
【図6】読み込む画像データとタイミングを指定する一
例を示す図
【図7】あらかじめ登録されている画像データの読み込
み動作の一例を示す図
【図8】バイナリデータを16進表示した時の一例を示
す図
【図9】機能記述登録手段に対する機能記述の登録例を
示す図
【図10】機能部品毎にあらかじめ登録されている制御
項目の一例を示す図
【図11】読み込む画像データとタイミングの指定およ
び制御項目の規定の一例を示す図
【図12】あらかじめ登録されている画像データの読み
込み動作の一例を示す図
【図13】8ビットバイナリ列が格納された画像データ
の一例を示す図
【図14】機能記述登録手段に対する機能記述の登録例
を示す図
【図15】シミュレーション結果の出力先とタイミング
を指定する一例を示す図
【図16】あらかじめ登録されているシミュレーション
結果の出力動作の一例を示す図
【図17】シミュレーション結果が格納されたバイナリ
データを16進表示した時の一例を示す図
【図18】機能記述登録手段に対する機能記述の登録例
を示す図
【図19】機能部品毎にあらかじめ登録されている制御
項目の一例を示す図
【図20】シミュレーション結果の出力先とタイミング
の指定および制御項目の規定の一例を示す図
【図21】あらかじめ登録されているシミュレーション
結果の出力動作の一例を示す図
【図22】8ビットバイナリ列として出力したシミュレ
ーション結果の一例を示す図
【符号の説明】
11,21,31,41 第1の機能部品ライブラリ 12,22,32,42 第2の機能部品ライブラリ 13,23,33,43 機能記述登録手段 14,24 入力データ指定手段 15,26,35,46 シミュレータ 25 入力制御項目規定手段 34,44 出力データ指定手段 45 出力制御項目規定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 論理回路の機能検証を行うシミュレーシ
    ョン装置であって、 論理回路を構成する部品機能を登録した第1の機能部品
    ライブラリと、 あらかじめ画像データの読み込み動作を登録した第2の
    機能部品ライブラリと、 論理回路の機能および画像データの読み込み動作を記述
    し登録する機能記述登録手段と、 前記第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
    品に対して読み込む画像データとタイミングを指定する
    入力データ指定手段と、 前記機能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬す
    るシミュレータとを備え、 前記第1および第2の機能部品ライブラリを用いて論理
    回路の機能および画像データの読み込み動作を記述し、
    前記機能記述登録手段に登録し、前記機能記述登録手段
    の機能の記述を前記シミュレータに入力し、シミュレー
    タへの入力データとして前記入力データ指定手段で指定
    した画像データを前記入力データ指定手段で指定したタ
    イミングと前記第2の機能部品ライブラリで登録した動
    作で読み込みながらシミュレーションを実行することを
    特徴とするシミュレーション装置。
  2. 【請求項2】 論理回路の機能検証を行うシミュレーシ
    ョン装置であって、 論理回路を構成する部品機能を登録した第1の機能部品
    ライブラリと、 あらかじめ制御項目と画像データの読み込み動作を登録
    した第2の機能部品ライブラリと、 論理回路の機能および画像データの読み込み動作を記述
    し登録する機能記述登録手段と、 前記第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
    品に対して読み込む画像データとタイミングを指定する
    入力データ指定手段と、 前記第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
    品に対して画像データの読み込み動作の制御項目を規定
    する入力制御項目規定手段と、 前記機能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬す
    るシミュレータとを備え、 前記第1および第2の機能部品ライブラリを用いて論理
    回路の機能および画像データの読み込み動作を記述し、
    前記機能記述登録手段に登録し、前記機能記述登録手段
    の機能の記述を前記シミュレータに入力し、シミュレー
    タへの入力データとして前記入力データ指定手段で指定
    した画像データを前記入力データ指定手段で指定したタ
    イミングで読み込む動作を前記入力制御項目規定手段の
    規定で制御しながらシミュレーションを実行することを
    特徴とするシミュレーション装置。
  3. 【請求項3】 論理回路の機能検証を行うシミュレーシ
    ョン装置であって、 論理回路を構成する部品機能を登録した第1の機能部品
    ライブラリと、 あらかじめシミュレーション結果の出力動作を登録した
    第2の機能部品ライブラリと、 論理回路の機能およびシミュレーション結果の出力動作
    を記述し登録する機能記述登録手段と、 前記第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
    品に対してシミュレーション結果の出力先と出力タイミ
    ングを指定する出力データ指定手段と、 前記機能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬す
    るシミュレータとを備え、 前記第1および第2の機能部品ライブラリを用いて論理
    回路の機能およびシミュレーション結果の出力動作を記
    述し、前記機能記述登録手段に登録し、前記機能記述登
    録手段の機能の記述を前記シミュレータに入力し、シミ
    ュレーションを実行しながら、シミュレーション結果を
    前記出力データ指定手段で指定した出力先に前記出力デ
    ータ指定手段で指定したタイミングと前記第2の機能部
    品ライブラリであらかじめ登録した動作で出力すること
    を特徴とするシミュレーション装置。
  4. 【請求項4】 論理回路の機能検証を行うシミュレーシ
    ョン装置であって、 論理回路を構成する部品機能を登録した第1の機能部品
    ライブラリと、 あらかじめ制御項目とシミュレーション結果の出力動作
    を登録した第2の機能部品ライブラリと、 論理回路の機能およびシミュレーション結果の出力動作
    を記述し登録する機能記述登録手段と、 前記第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
    品に対してシミュレーション結果の出力先と出力タイミ
    ングを指定する出力データ指定手段と、 前記第2の機能部品ライブラリに登録されている機能部
    品に対してシミュレーション結果の出力動作の制御項目
    を規定する出力制御項目規定手段と、 前記機能記述登録手段に登録された機能の記述を模擬す
    るシミュレータとを備え、 前記第1および第2の機能部品ライブラリを用いて論理
    回路の機能およびシミュレーション結果の出力動作を記
    述し、前記機能記述登録手段に登録し、前記機能記述登
    録手段の機能の記述を前記シミュレータに入力し、シミ
    ュレーションを実行しながら、シミュレーション結果を
    前記第2の機能部品ライブラリであらかじめ登録した出
    力動作を前記出力制御項目規定手段の規定で制御しなが
    ら、前記出力データ指定手段で指定したタイミングで前
    記出力データ指定手段で指定した出力先に出力すること
    を特徴とするシミュレーション装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007058596A (ja) * 2005-08-24 2007-03-08 Seiko Epson Corp 検証シミュレータ及び検証シミュレーション方法
JP2007264699A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Seiko Epson Corp 検証シミュレータ及び検証シミュレーション方法
JP2007264762A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Seiko Epson Corp 検証シミュレータ及び検証シミュレーション方法

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JP2007264699A (ja) * 2006-03-27 2007-10-11 Seiko Epson Corp 検証シミュレータ及び検証シミュレーション方法
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