JPH103992A - ランプ点灯装置 - Google Patents

ランプ点灯装置

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JPH103992A
JPH103992A JP8154500A JP15450096A JPH103992A JP H103992 A JPH103992 A JP H103992A JP 8154500 A JP8154500 A JP 8154500A JP 15450096 A JP15450096 A JP 15450096A JP H103992 A JPH103992 A JP H103992A
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JP
Japan
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lamp
power supply
resistance
transistor
resistor
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JP8154500A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Nishikawa
勉 西川
Takashi Narasawa
隆 奈良沢
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH103992A publication Critical patent/JPH103992A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 給電開始当初の大電流を抑圧する。 【解決手段】 ランプ12に直列に抵抗32を接続し、
抵抗32に並列にトランジスタ30を接続する。抵抗2
0,26,28を直列接続し、抵抗26,28に並列に
コンデンサ22を接続する。抵抗26,28の接続点を
トランジスタ30のベースに接続する。抵抗20に並列
に、コンデンサ22の放電用のダイオード24を接続す
る。ランプ12への給電開始から一定時間の間、トラン
ジスタ30が非導通になり、ランプ12には抵抗32を
介して電源装置10の出力電流が供給される。これによ
り、ランプ12は低輝度で点灯し、抵抗値が徐々に増大
する。給電開始から一定時間経過した後、トランジスタ
30が導通し、抵抗32をバイパスしてランプ12に電
源装置10の出力電流が供給される。これにより、ラン
プ12は高輝度で点灯する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ランプ点灯装置に
関し、より具体的には、低電力出力の電源によりハロゲ
ン・ランプなどの高輝度ランプを点灯するランプ点灯装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ハロゲン・ランプを点灯する場
合、点灯直後の大電流に耐えられる電源装置を使用する
か、又は、図4に示すように、ランプの定格電力より十
分に大きな定格出力を具備する電源装置を使用する。
【0003】また、一般に、電源装置は、定格以上の大
電流が流れようとすると、保護機能が働き、出力を抑圧
するように設計されている。そのような電源装置では、
図5に示すように、ランプを点灯する際に大電流が流れ
る場合には、ランプが点灯しないことがある。
【0004】
【発明が解決しょうとする課題】このように従来例で
は、点灯直後の大電流に耐え得るようにするか、通常点
灯時に出力に比べて過大な定格出力の電源装置を用意し
なければならず、過剰仕様とも言える装備が必要であっ
た。
【0005】本発明はまた、点灯直後の電流ピークを抑
圧するランプ点灯装置を提示することを目的とする。
【0006】本発明はまた、点灯時での消費電力に合わ
せた定格出力の電源装置を使用可能なランプ点灯装置を
提示することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では、給電開始当
初ではランプ電流を抑制し、所定期間経過後にはランプ
への電流抑圧を解除する。これにより、給電当初では低
電流によりランプが赤熱しつつ低輝度で点灯し、ランプ
の抵抗値を徐々に増大させる。ランプの抵抗値が増大し
た段階でランプに十分な電流を流すことにより、高輝度
で点灯させる。このようにして、給電開始当初に大きな
電流が流れるのを防止できる。
【0008】可変抵抗素子の抵抗値を制御することによ
っても、同様に、給電開始当初に大電流が流れるのを防
止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施の形態を詳細に説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施例の概略構成ブロ
ック図である。10は電源装置、12はランプ、14は
電源装置10からの電力によりランプ12を点灯させる
ランプ点灯装置である。
【0011】ランプ点灯装置14の電源接続端子10
a,10b間に電源装置10が接続し、ランプ接続端子
12a,12b間にランプ12が接続する。電源接続端
子10aは、ランプ接続端子12aに直接接続する。電
源接続端子10aはまた、抵抗20とコンデンサ22を
介して電源接続端子10bに接続する。抵抗20に並列
にダイオード24が接続され、ダイオード24のカソー
ドは電源接続端子10aに接続し、アノードは抵抗20
とコンデンサ22の接続点に接続する。抵抗20とコン
デンサ22の接続点は、抵抗26,28を介して電源接
続端子10bに接続し、抵抗26と抵抗28の接続点は
npnトランジスタ30のベースに接続する。トランジ
スタ30のエミッタは電源接続端子10bに接続し、コ
レクタはランプ接続端子12bに接続する。トランジス
タ30のコレクタとエミッタの間に抵抗32が接続され
る。
【0012】抵抗32はランプ12に流れる電流を制限
するための素子である。抵抗20とコンデンサ22は、
タイマを形成し、ダイオード24はそのタイマを所定タ
イミングでリセットする。抵抗26,28はトランジス
タ30のベース電圧を規定するバイアス抵抗である。ト
ランジスタは抵抗32を短絡又はバイパスするスイッチ
として機能する。
【0013】図示しない電源スイッチが閉成されて、電
源装置10からランプ点灯装置14の電源接続端子10
a,10b間に電源装置10の出力電圧が印加される
と、電源接続端子10a,10b間の電圧は、ランプ1
2と抵抗32の直列回路に印加される。これにより、ラ
ンプ12には、抵抗32により規制される電流が印加さ
れ、低輝度で赤熱し始める。ランプ12は、温度が低い
ときには小さい抵抗値であり、赤熱し始めると抵抗値が
徐々に大きくなる。
【0014】また、電源装置10からランプ点灯装置1
4の電源接続端子10a,10b間に電源装置10の出
力電圧が印加されると、電源接続端子10a,10b間
の電圧は、抵抗20とコンデンサ22の直列回路にも印
加され、コンデンサ22を徐々に充電する。コンデンサ
22の両端の電圧は、抵抗20と抵抗26,28の合成
抵抗との抵抗比により分圧される電圧に向かって徐々に
上昇する。抵抗20とコンデンサ22の接続点の電圧を
抵抗26,28で分割した電圧がトランジスタ30のベ
ースに印加される。従って、電源接続端子10a,10
b間に電源装置10の出力電圧が印加された後、抵抗2
0,26,28の抵抗値とコンデンサ22の容量で規定
される時間経過すると、トランジスタ30のコレクタT
Pエミッタが導通し、抵抗32が短絡又はバイパスさ
れ、以後、ランプ12には、ランプ12の抵抗値で規定
される電流が流れ、ランプ12は高輝度で点灯する。
【0015】電源装置10から電圧が出力されなくなる
と、コンデンサ22は、電荷をダイオード24を介して
放電する。これにより、トランジスタ30は不導通にな
る。
【0016】図2は、本実施例の電源装置10の出力電
圧とランプ12に流れる電流の時間変化を示す。図2
(1)は、電源装置10の出力電圧を示し、同(2)は
ランプ12に流れる電流の時間変化を示す。電源装置1
0は、リチウムイオン電池、その他の電池の場合の例で
ある。
【0017】電源装置10が給電を開始する時点t0で
は、ランプ12は極めて低抵抗であり大電流が流れうる
状態にあるが、ランプ12に流れる電流は抵抗32によ
り低く抑えられる。t0〜t1間はランプ12が低輝度
で点灯し、その間に、ランプ12は赤熱され、ランプ1
2の抵抗値が徐々に高くなり、遂には、高輝度で点灯す
るときの抵抗値と同程度になる。t1にトランジスタ3
0が導通すると、抵抗32がバイパスされるので、電源
装置10の出力電圧がそのままランプ12に印加され、
ランプ12により多くの電流が流れる。
【0018】t1以後、ランプ12は高輝度で点灯す
る。電源装置10は、使用電圧の下限に出力電圧が低下
するまで(t2)、ランプ12に電流を流し続ける。ラ
ンプ12に流れる電流は、常に使用電流の上限以下とな
る。
【0019】本実施例では、抵抗とコンデンサによりタ
イマを形成しているので、電源電圧が低いときは、トラ
ンジスタ30からなるスイッチが短絡するまでの時間が
長くなり、ランプ12の低輝度で点灯する期間が長くな
る。しかし、その結果、ランプ12の抵抗値が十分に大
きくなってから、抵抗32がバイパスされることになる
ので、トランジスタ30の導通時の、電源装置10の負
荷が相対的に軽くなるという特長がある。
【0020】電源装置10の出力電圧が使用電圧より降
下したとき、抵抗26と抵抗28の分割比によりトラン
ジスタ30が非導通になる。この場合、ランプ12は高
輝度の点灯から低輝度の点灯に切り替わる。即ち、補助
的な発光状態になり、急に周囲が暗くなるのを防止でき
るという長所がある。
【0021】図3は、本発明の第2実施例の概略構成ブ
ロック図である。40は電源装置10と同様の電源装
置、42はランプ12と同様のランプ、44は電源装置
40からの電力によりランプ42を点灯させるランプ点
灯装置である。
【0022】ランプ点灯装置44の電源接続端子40
a,40b間に電源装置40が接続し、ランプ接続端子
42a,42b間にランプ42が接続する。電源接続端
子40aは、ランプ接続端子42aに直接接続する。電
源接続端子40a,40b間には制御回路46が接続さ
れ、制御回路46はnpnトランジスタ48のベースに
ベース電圧を印加する。トランジスタ48のエミッタは
電源接続端子40bに接続し、コレクタはランプ接続端
子42bに接続する。
【0023】制御回路46は、電源接続端子40a,4
0b間の電圧、即ち、電源装置40の出力電圧を感知し
て、ランプ42への給電開始から徐々にトランジスタ4
8のベース電流を徐々に増加し、図2の時点t1に相当
する時点で、トランジスタ48を完全に導通させる。こ
れにより、ランプ42の点灯開始当初は、ランプ42の
電流を低く抑えてランプ42を低輝度で点灯させ、一定
時間経過後には、ランプ42の電流を最大又はランプ4
2の抵抗に依存する自由値にしてランプ42を高輝度で
点灯させる。
【0024】制御回路46はまた、電源接続端子40
a,40b間の電源電圧を監視し、所定の使用電圧以下
になると、トランジスタ48を非導通にする。これによ
り、例えば、電源装置40が電池の場合に、過放電を防
止する。
【0025】即ち、制御回路46は、電源接続端子40
a,40b間への電源電圧の印加開始からの時間経過を
計数するタイマ機能と、トランジスタ48を制御する出
力制御機能、、及び電源接続端子40a,40b間の電
源電圧を監視する電圧監視機能を具備する。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から容易に理解できるよう
に、本発明によれば、簡単な構成で電流保護機能を持た
せることができ、電源装置に対する電流保護の要求仕様
を低くできる。また、電源装置の出力定格が低くてもよ
くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例の概略構成ブロック図で
ある。
【図2】 本実施例の電源電圧とランプ電流の変化を示
す図である。
【図3】 第2実施例の概略構成ブロック図である。
【図4】 過剰な定格出力の電源装置を使用する従来例
の電流特性図である。
【図5】 電流保護機能により点灯しなくなる従来例の
電圧電流特性である。
【符号の説明】 10:電源装置 10a,10b:電源接続端子 12:ランプ 12a,12b:ランプ接続端子 14:ランプ点灯装置 20:抵抗 22:コンデンサ 24:ダイオード 26,28:抵抗 30:トランジスタ 32:抵抗 40:電源装置 42:ランプ 44:ランプ点灯装置 46:制御回路 48:トランジスタ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源装置から電源供給されてランプを点
    灯するランプ点灯装置であって、ランプに直列に接続さ
    れた抵抗手段と、当該抵抗手段に並列に接続されたスイ
    ッチ手段と、当該スイッチ手段を、当該ランプへの給電
    開始から所定期間、当該スイッチ手段を開放し、その
    後、当該スイッチ手段を閉成するスイッチ制御手段とか
    らなることを特徴とするランプ点灯装置。
  2. 【請求項2】 電源装置から電源供給されてランプを点
    灯するランプ点灯装置であって、ランプに直列に接続さ
    れ、抵抗値を極く小さい値から十分に大きな値に外部制
    御自在な可変抵抗素子と、当該ランプへの給電開始時に
    は当該可変抵抗素子を当該十分に大きな値にし、その
    後、当該可変抵抗素子の抵抗値を小さく制御し、最終的
    に、当該極く小さい値に制御する制御手段とからなるこ
    とを特徴とするランプ点灯装置。
JP8154500A 1996-06-14 1996-06-14 ランプ点灯装置 Pending JPH103992A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007165037A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Moritex Corp 照明装置とそれに使用する照明ヘッド
JP2007203946A (ja) * 2006-02-03 2007-08-16 Koito Mfg Co Ltd 車両用発光装置
JP2008283850A (ja) * 2007-05-09 2008-11-20 Freescale Semiconductor Inc 電源回路及び電源制御方法

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