JPH1038666A - 組合せ計量装置 - Google Patents

組合せ計量装置

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JPH1038666A
JPH1038666A JP21433196A JP21433196A JPH1038666A JP H1038666 A JPH1038666 A JP H1038666A JP 21433196 A JP21433196 A JP 21433196A JP 21433196 A JP21433196 A JP 21433196A JP H1038666 A JPH1038666 A JP H1038666A
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俊幸 萩原
Yoshimitsu Takada
良光 高田
Fumisuke Tsukasa
文祐 政
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  • Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高い計量精度を短いコンベア長で低コストに
得られるようにする。 【解決手段】 各計量ホッパで計量された被計量物はそ
れぞれタイミングホッパに排出されその重量値が記憶さ
れ、空になった計量ホッパにはプールホッパから被計量
物が供給される。組合せ選定手段34は各タイミングホ
ッパに現在収容されている被計量物とそれに対応する計
量ホッパに現在収容されている被計量物との合計重量ま
たはタイミングホッパに収容されている被計量物の単独
重量を組合せ演算に参加させて目標重量範囲内となる組
合せを選定する。計量ホッパ開閉手段36はタイミング
ホッパの被計量物との合計重量で組合せに選定された計
量ホッパの被計量物をタイミングホッパ内に移し、タイ
ミングホッパ開閉手段35は組合せに選定された被計量
物を収容しているタイミングホッパを集合位置に遠い方
から順に開閉してコンベア上に集合させるように排出す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、個々に重量のバラツキ
のある物品を目標量分ひとまとめにして排出する組合せ
計量装置に関する。
【0002】
【従来の技術】個々に重量のバラツキのある食品等を効
率よく目標量分ひとまとめにして排出するために、従来
より組合せ計量装置が用いられている。
【0003】組合せ計量装置は、複数の計量ホッパに食
品等の被計量物を供給してそれぞれ計量し、各計量ホッ
パによる計量結果に基づいて、設定目標量に近いか等し
い最適組合せを選定し、この組合せに選定された被計量
物を計量ホッパから排出し、これら排出された被計量物
を、ひとまとめに集合して所定位置から排出するように
構成されている。
【0004】この種の計量装置で例えば、漬物や調理済
み肉製品のように水分や油分を含み粘着性を有する被計
量物を計量する場合には、漏斗状の集合シュート等のよ
うに被計量物の自重による滑走を利用することができな
いので、各計量ホッパを直線状に配置してその下方にコ
ンベアを設け、組合せに選定された被計量物をコンベア
上で集合する方法が採用されている。
【0005】ところで、このように計量ホッパからコン
ベアへ被計量物を排出する組合せ計量装置において、組
合せに選定された被計量物を一斉にコンベア上へ排出し
ていたのでは、少なくともコンベアの搬出位置から最も
遠い計量ホッパから排出された被計量物がコンベアの搬
出位置に最も近い計量ホッパの下方を通過するまでの間
は、次の組合せに選定された被計量物を排出することが
できないので、運転効率が低くなるという問題がある。
【0006】これを解決するために、特開平7−720
00号には、排出コンベア上に配置された複数の計量ホ
ッパを、排出コンベアの排出方向に沿って複数にグルー
プ分けし、組合せに選定された計量ホッパのうち、上流
側のグループに含まれる計量ホッパから下流側のグルー
プに含まれる計量ホッパへと時差開放することによっ
て、運転効率を向上する技術が開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに計量ホッパからコンベアへ被計量物を時差排出する
組合せ計量装置では、組合せに選定された計量ホッパの
うちの下流側の計量ホッパは、少なくとも次回の組合せ
演算に参加することはできない。
【0008】即ち、上流側の計量ホッパは組合せが選定
された直後に被計量物を排出することができ次回の組合
せに対処できるのに対し、下流側の計量ホッパは組合せ
が選定されてから相当な時間が経過するまで被計量物を
排出できないから、その間に行なわれる次回の組合せに
参加することができず、下流側の計量ホッパが組合せ演
算に参加する頻度は上流側の計量ホッパに比べて少なく
なり、組合せの精度が低下するという問題がある。
【0009】これを解決するためには、計量ホッパの数
自体を増加させる必要があり、これに合わせて高価な計
量器の数も増加しなければならず装置が高価になる。
【0010】また、計量ホッパを増加しようとすれば長
いコンベアが必要になり、被計量物の搬送距離が長くな
り、被計量物に異物や雑菌が付着する確率が高くなって
しまう。
【0011】本発明は、これらの問題を解決し、被計量
物をコンベアによって効率良く集合する組合せ計量装置
でありながら、高い計量精度が低コストで得られ、コン
ベア長が短くて済む組合せ計量装置を提供することを目
的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明の請求項1の組合せ計量装置は、被計量物を
供給するための供給装置と、横方向に直線状に並ぶよう
に配置され前記供給装置から供給される被計量物を一旦
受けて排出するための複数の計量ホッパと、前記各計量
ホッパに供給された被計量物の重量を検出する複数の計
量器と、前記複数の計量ホッパの下方にそれぞれ配置さ
れ、前記計量ホッパから排出された被計量物を一旦受け
て排出するための複数のタイミングホッパと、前記複数
のタイミングホッパの並び方向に搬送方向を一致させて
前記複数のタイミングホッパの下方に配置され、前記複
数のタイミングホッパから排出される被計量物を受けて
搬送し、所定の集合位置へ搬出するコンベアと、前記計
量ホッパからタイミングホッパに移送された被計量物の
重量を記憶する重量記憶手段と、前記各重量記憶手段の
記憶値および前記各計量器からの計量信号に基づいて、
前記タイミングホッパに現在収容されている被計量物と
該タイミングホッパに対応する計量ホッパに現在収容さ
れている被計量物との合計重量あるいは前記タイミング
ホッパに現在収容されている被計量物の単独重量を、組
合せ演算に参加させて、組合せ重量が目標範囲内となる
被計量物の組合せを選定する組合せ選定手段と、前記組
合せ選定手段によってタイミングホッパ内の被計量物と
の合計重量で組合せに選定された被計量物を収容してい
る計量ホッパを開閉し、該計量ホッパに対応するタイミ
ングホッパ内に前記合計重量分の被計量物を収容させる
計量ホッパ開閉手段と、前記組合せ選定手段によって組
合せに選定された被計量物を収容している各タイミング
ホッパを前記集合位置に遠い方から順に開閉して、該各
タイミングホッパの被計量物が前記コンベア上に集合す
るように排出するタイミングホッパ開閉手段とを備えて
いる。
【0013】また、本発明の請求項2の組合せ計量装置
は、請求項1記載の組合せ計量装置において、前記組合
せ選定手段は、前回の組合せに選定された被計量物を収
容している排出待ちのタイミングホッパに対応する計量
ホッパ内の未選定の被計量物の単独重量を次回の組合せ
演算に参加させるように構成され、前記計量ホッパ開閉
手段は、前記計量ホッパ内の被計量物の単独重量が前記
次回の組合せに選定された場合、その計量ホッパを前記
排出待ちのタイミングホッパが開いて閉じた直後に開ら
くように構成されている。
【0014】また、本発明の請求項3の組合せ計量装置
は、請求項1記載の組合せ計量装置において、前記タイ
ミングホッパに収容されている被計量物と該タイミング
ホッパに対応する計量ホッパに収容されている被計量物
との合計重量が、予め設定されている上限値を越えてい
るか否かを判定する合計重量判定手段を備え、前記合計
重量判定手段によって前記上限値を越えていると判定さ
れた合計重量を前記組合せ選定手段が組合せに選定した
とき、前記計量ホッパ開閉手段は、該合計重量に対応す
るタイミングホッパの開タイミングに合わせてそのタイ
ミングホッパに対応する計量ホッパを開らくことを特徴
としている。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、粘着性を有する被計量物
を計量する一実施形態の組合せ計量装置の概略構成を示
している。
【0016】この組合せ計量装置には、振動搬送式のフ
ィーダ21が横一列に複数(図1では8個)設けられて
いる。各フィーダ21は、図示しない供給タンクや供給
テーブルから被計量物を受けて振動搬送し、下方にそれ
ぞれ配置されたプールホッパ22に被計量物を適量ずつ
収容する。各プールホッパ21は、フィーダ21から搬
出される被計量物を一旦受けて、下方にそれぞれ配置さ
れた計量ホッパ23に供給する。各計量ホッパ23はプ
ールホッパ22から供給された被計量物を受けて計量す
る。各計量ホッパ23の下方には、計量ホッパ23から
排出される計量済みの被計量物を受けて排出するタイミ
ングホッパ24がそれぞれ配置されている。
【0017】なお、プールホッパ22、計量ホッパ23
およびタイミングホッパ24は、粘着性のある被計量物
が付着残留しにくいように、上下が開口した略筒状に形
成され、その下面側開口面をスライド式の底板22a、
23a、24aによって開閉させる。
【0018】また、各計量ホッパ23には、計量ホッパ
23内に収容された被計量物を計量するための計量器2
5がそれぞれ設けられている。
【0019】タイミングホッパ24の下方には、2つの
コンベア26、27が左右に配置されている。2つのコ
ンベア26、27は左右対称に形成されており、左側の
コンベア27は左側4個のタイミングホッパ24から排
出される被計量物を受けて右端に搬送し、右側のコンベ
ア27は右側4個のタイミングホッパ24から排出され
る被計量物を受けて左端に搬送する。
【0020】2つのコンベア26、27の間の下方に
は、集合シュート28が支持されている。集合シュート
28は粘着性のある被計量物を図示しない包装機に確実
に排出できるように、内壁面の傾斜が急になっている。
【0021】図2は、この組合せ計量装置の制御部の構
成を示している。図2において、重量検出手段30は、
各計量器25からの計量信号を受け、プールホッパ22
が開閉されてから所定時間が経過する毎、即ち、被計量
物を受けた計量ホッパ23の計量器25の計量信号が安
定するのに必要な時間が経過する毎にその計量信号を取
り込み、この取り込んだ計量値から被計量物の重量Wa
をそれぞれ検出する。この重量検出は、後述するプール
ホッパ開閉手段37からの開閉信号に基づいて、各計量
ホッパ毎独立に且つ並行して行なわれる。
【0022】重量記憶手段31は、重量検出手段30で
検出された各重量値Waを受け、重量値が検出された被
計量物を収容している計量ホッパ23が開閉されて、そ
の計量ホッパ内の被計量物がタイミングホッパ24内に
収容される毎に、その被計量物の重量値Waをそのタイ
ミングホッパ内の被計量物の重量値Wbとして記憶す
る。この重量記憶は、後述する計量ホッパ開閉手段36
からの開閉信号に基づいて、各タイミングホッパ毎独立
に且つ並行して行なわれる。
【0023】合計重量判定手段32は、計量ホッパ23
とタイミングホッパ24の各組について、重量検出手段
30から出力されている重量値Waと重量記憶手段31
に記憶されている重量値Wbの合計重量Wa+Wbが予
め設定されている上限値を越えるか否かを判定し、その
判定結果を計量ホッパ開閉手段36へ出力する。なお、
この上限値はタイミングホッパ24に収容可能な被計量
物の重量値である。
【0024】状態監視手段33は、計量ホッパ23の計
量状態、計量ホッパ23およびタイミングホッパ24内
の被計量物の有無と選定状態等を監視している。
【0025】即ち、この状態監視手段33は、計量ホッ
パ23とそれに対応するタイミングホッパ24が閉じて
いる状態を図3に示す7つの状態Ja〜Jgに分け、現
在の状態がいずれの状態にあるかを、後述する組合せ選
定手段34の選定結果、タイミングホッパ開閉手段3
5、計量ホッパ開閉手段36およびプールホッパ開閉手
段37の開閉信号に基づいて検出し、最新の監視情報を
出力する。
【0026】ここで、状態Jaは計量ホッパ23が計量
中でタイミングホッパ24が空の状態、状態Jbは計量
ホッパ23が計量中でタイミングホッパ24に未選定の
被計量物が収容されている状態、状態Jcは計量ホッパ
23およびタイミングホッパ24に未選定の被計量物が
収容されている状態、状態Jdは計量ホッパ23が計量
中でタイミングホッパ24に選定済み(排出待ち)の被
計量物が収容されている状態、状態Jeは計量ホッパ2
3に未選定の被計量物が収容されタイミングホッパ24
に選定済みの被計量物が収容されている状態、状態Jf
は計量ホッパ23およびタイミングホッパ24に同一の
組合せに選定された被計量物が収容されている状態、状
態Jgは計量ホッパ23に選定済みの被計量物が収容さ
れタイミングホッパ24にその前の回の組合せに選定さ
れた被計量物が収容されている状態である。
【0027】組合せ選定手段34は、例えば包装ライン
等からの排出要求信号Aを受けたとき、状態監視手段3
3の監視情報に基づいて、重量検出手段30から出力さ
れている各重量値Waと重量記憶手段31に記憶されて
いる各重量値Wbのうち、組合せ演算に参加可能な重量
値を選択して、これらの重量値の組合せ演算によって、
予め設定された目標重量に近いか等しくなる被計量物の
組合せを選定する。そして、この組合せが決定すると選
定した被計量物を収容しているタイミングホッパ24を
指定するための選定信号Kbと組合せ決定信号Bとをタ
イミングホッパ開閉手段35へ出力し、選定した被計量
物を収容している計量ホッパ23を指定するための選定
信号Kaと前記選定信号Kbとを計量ホッパ開閉手段3
6へ出力する。
【0028】図4は、1組の計量ホッパ23とタイミン
グホッパ24に収容されている被計量物に対する組合せ
選定手段34の処理手順とその処理あとの状態を示すフ
ローチャートである。このフローチャートに示している
ように、組合せ選定手段34は、排出要求信号Aを受け
たときの状態がJb、Jc、Jeであるか否かを判定
し、これ以外の状態のときには、この組の計量ホッパお
よびタイミングホッパの被計量物を組合せ演算に参加さ
せない(S1〜S4)。また、排出要求信号を受けたと
き状態Jbであれば、タイミングホッパ24内の被計量
物の重量値Wbのみを組合せ演算に参加させ、この重量
値が組合せに選定されると、このタイミングホッパ24
に対応する選定信号Kbを出力して、状態Jdに移行さ
せる(S5〜S7)。
【0029】また、排出要求信号を受けたとき状態Jc
であれば、タイミングホッパ24内の被計量物の重量値
Wbと、計量ホッパ23およびタイミングホッパ24に
収容されている被計量物の合計重量Wa+Wbとを排他
的に組合せ演算に参加させ、重量値Wbのみが組合せに
選定された場合には、そのタイミングホッパ24に対応
する選定信号Kbを出力して状態Jeに移行させ、合計
重量Wa+Wbが組合せに選定された場合には、この組
の計量ホッパ23およびタイミングホッパ24に対応す
る選定信号Ka、Kbを出力して、状態Jdまたは状態
Jfに移行させる。(S8〜S12)。
【0030】また、排出要求信号を受けたとき状態Je
であれば、計量ホッパ23内の被計量物の重量値Waの
みを組合せ演算に参加させ、この重量値Waが組合せに
選定された場合には、その計量ホッパ23に対応する選
定信号Kaを出力して、状態Jgに移行させる(S13
〜S15)。
【0031】一方、タイミングホッパ開閉手段35は、
図5に示すように、組合せ選定手段34から組合せ決定
信号Bを受けると、集合シュート28に最も遠い両端の
タイミングホッパ24、24から集合シュート28に最
も近い内側のタイミングホッパ24、24までを、コン
ベア26、27の搬送速度Vでホッパ間隔Pを除算して
得られる時間間隔Tdで順番に選択し、選定信号Kbで
指定されているタイミングホッパが選択されたときにそ
のタイミングホッパ24を開閉して被計量物を排出さ
せ、各タイミングホッパ24に収容されていた被計量物
をコンベア26、27上のほぼ同一位置に集合させなが
ら集合シュート28側に搬送させる。
【0032】なお、このタイミングホッパ開閉手段35
は、組合せ選定手段34によって計量ホッパ23内の被
計量物とそれに対応するタイミングホッパ24内の被計
量物の合計重量が組合せに選定された場合のタイミング
ホッパ24の開時間を、タイミングホッパ24内の被計
量物の重量値が単独に組合せに選定された場合の開時間
より長くして、タイミングホッパ24からその合計重量
分の被計量物をコンベア26、27へ確実に排出させ
る。
【0033】計量ホッパ開閉手段36は、図2に示して
いるように、状態監視手段33の監視情報を受け、計量
が完了した計量ホッパのうち、空で閉じているタイミン
グホッパに対応する計量ホッパを直ちに開閉して計量済
みの被計量物をタイミングホッパ内へ収容させる。ま
た、計量ホッパ開閉手段36は、組合せ選定手段34か
ら選定信号Kbを受けたとき、選定信号Kaおよび合計
重量判定手段32の判定結果に応じて、選定信号Kbで
指定された計量ホッパを開閉する。
【0034】図6は、1つの計量ホッパ23に対する計
量ホッパ開閉手段36の処理手順と処理後の状態を示す
フローチャートである。このフローチャートに示してい
るように、計量ホッパ開閉手段36は、計量ホッパ23
の計量が完了した時点で対応するタイミングホッパ24
が空の場合には、その計量ホッパ23を直ちに開閉して
計量済みの被計量物をタイミングホッパ24へ収容させ
て、状態Jbに移行させる(S21〜S23)。
【0035】また、タイミングホッパ24が空でないと
きには、組合せ選定手段34からこの計量ホッパを指定
する選定信号Kaを受けたか否かを判定し、選定信号K
aのみを受けた場合(計量ホッパの被計量物の単独重量
が組合せに選定された場合)には対応するタイミングホ
ッパ24が開閉されて空になるまで待ち(状態Jg)、
そのタイミングホッパ24が閉じた直後に計量ホッパ2
3を開閉して計量済みの被計量物をタイミングホッパ2
4へ収容させて状態Jdに移行させる(S24〜S2
6)。
【0036】また、選定信号Kaとともに対応するタイ
ミングホッパを指定する選定信号Kbを受けたときには
合計重量判定手段32による判定結果を調べ、合計重量
が上限値以下の場合には、計量ホッパ23を開閉して計
量済みの被計量物をタイミングホッパ24へ収容させ、
その合計重量分の被計量物をタイミングホッパ24内で
集合させて状態Jdに移行させる(S27〜S28)。
なお、この計量ホッパ23が集合シュート28から最も
遠い位置にある場合には、選定信号Kbの入力とともに
タイミングホッパ24が開閉されるから、計量ホッパ2
3から排出される被計量物はタイミングホッパ24内に
留まることなくコンベア上に排出されて状態Jaに移行
する。
【0037】また、合計重量が上限を越えている場合に
は、タイミングホッパ24の開きタイミングを待ち(状
態Jf)、その開きタイミングに合わせて計量ホッパ2
3を開閉させ、計量ホッパ内にあった被計量物とタイミ
ングホッパ内にあった被計量物を合流させてコンベア2
6、27へ排出させ、状態Jaに移行する(S30、S
31)。
【0038】プールホッパ開閉手段37は、図2に示し
ているように計量ホッパ開閉手段36からの開閉信号を
受け、被計量物が排出された計量ホッパに対応するプー
ルホッパ22を開閉して、空になった計量ホッパへ被計
量物を供給する。また、フィーダ駆動手段38は、プー
ルホッパ開閉手段37の開閉信号を受け、被計量物が排
出されたプールホッパに対応するフィーダ21を所定時
間駆動して空になったプールホッパに被計量物を供給す
る。
【0039】次に、この組合せ計量装置の動作を図7に
基づいて説明する。なお、図7では、プールホッパ22
を省略するとともに、各計量ホッパおよびプールホッパ
には、左から何番目かを示す添字を符号に付して説明す
る。
【0040】予め、全てのフィーダ21、プールホッパ
22、計量ホッパ23およびタイミングホッパ24には
被計量物が供給されていて、計量ホッパ23に収容され
ている被計量物は全て計量済みで、タイミングホッパ2
4に収容されている被計量物の重量値は重量記憶手段3
1に記憶されているものとする(全組状態Jc)。
【0041】ここで、最初の排出要求信号Aが入力され
ると、組合せ選定手段34は、全ての組の計量ホッパ2
3とタイミングホッパ24について、そのタイミングホ
ッパ24に現在収容されている被計量物と計量ホッパに
現在収容されている被計量物との合計重量(Wa+W
b)と、タイミングホッパ24に収容されている被計量
物の単独重量Wbとを、互いに重複しないように組合せ
演算に参加させて、その組合せ重量が目標重量範囲内と
なる組合せを選定する。
【0042】そして、例えば、左から2番目のタイミン
グホッパ242 と計量ホッパ232および左から5、8
番目のタイミングホッパ245 、248 の被計量物(
で示す)が選定されると、図7の(a)に示すように、
タイミングホッパ開閉手段35によって集合シュートか
ら最も遠い左から8番目のタイミングホッパ248 が開
閉されてその被計量物がコンベア27上に排出される。
また、このとき、計量ホッパ開閉手段36は、左から2
番目の計量ホッパ232 とタイミングホッパ242 の被
計量物の合計重量が上限値以下であれば、計量ホッパ2
2 の被計量物を直ちにタイミングホッパ242 に収容
する。
【0043】なお、破線矢印に示すように左から2番目
の計量ホッパ232 にはプールホッパから新たな被計量
物が供給され、また、左から8番目のタイミングホッパ
248 には計量ホッパ232 から計量済みの被計量物が
収容される。
【0044】そして、図7の(b)に示すようにコンベ
ア27上に排出された被計量物が、左から7番目のタイ
ミングホッパ247 の下方に到達するタイミングには、
左から2番目のタイミングホッパ242 が開閉されてそ
のホッパ内の被計量物がコンベア26上に排出される。
【0045】この間に、左から8番目の計量ホッパ23
8 には対応する対応するプールホッパから新たな被計量
物が供給され計量される。また、被計量物を排出した左
から2番目のタイミングホッパ242 には計量ホッパ2
2 で計量された被計量物が収容される。
【0046】そして、図7の(c)に示すように、コン
ベア26、27上の被計量物が4番目と5番目のタイミ
ングホッパ244 、245 の下方に到達する前に、2回
目の排出要求信号が入力されると、組合せ選定手段34
は、計量中の計量ホッパ232 内の被計量物および前回
の組合せに選定されて排出待ちになっているタイミング
ホッパ245 の被計量物の重量値を除いて、前記同様に
組合せ演算を行い組合せを選定する。
【0047】そして、この組合せ選定によって、例え
ば、左から1番目のタイミングホッパ241 、左から4
番目の計量ホッパ234 とタイミングホッパ244 およ
び左から5番目の計量ホッパ235 の被計量物(で示
す)が組合せに選定された場合、集合シュートから最も
遠い左から1番目のタイミングホッパ241 が直ちに開
閉されて、その被計量物がコンベア26上に排出され
る。また、このとき左から4番目の計量ホッパ234
タイミングホッパ244 の被計量物の合計重量が上限値
を越えているとすると、計量ホッパ開閉手段36は、タ
イミングホッパ244 の開きタイミングまで計量ホッパ
234 の開閉を待ち、また、最初の組合せに選定された
被計量物を収容しているタイミングホッパ245 に対
応する計量ホッパ235 の開閉を、そのタイミングホッ
パ255 から被計量物が完全に排出するまで待つ。
【0048】そして、最初の組合せによって選定された
被計量物が図7の(d)のように、最も内側のタイミ
ングホッパ244 、245 の下方に到達すると、このタ
イミングホッパ245 が開閉されて、そのホッパ内の被
計量物がコンベア27上の被計量物の上に重なるように
排出される。また、このタイミングホッパ245 が空に
なって閉じた直後に計量ホッパ235 が開閉されて、次
回の組合せに選定された計量ホッパ235 内の被計量物
がタイミングホッパ245 に収容される。そして、最
初の組合せに選定されて各コンベア上で集合するように
排出された被計量物は、図7の(e)のように、コンベ
ア26、27から搬出されて集合シュート28内へ排出
され集合シュート28からひとかたまりになって包装機
等に排出されるが、この間に、計量ホッパ235 にはプ
ールホッパから新たな被計量物が供給され計量を受け
る。
【0049】そして、図7の(f)のように、2回目の
組合せに選定されてコンベア26上に排出された被計量
物が左から4番目のタイミングホッパ244 の下方に到
達したとき、そのタイミングホッパ244 と計量ホッパ
234 とがほぼ同時に開閉されて、両ホッパの被計量物
がコンベア26上の被計量物に重なるように排出され
る。また、このとき、左から5番目のタイミングホッパ
245 も開閉されてそのホッパ内の被計量物がコンベア
27に排出される。そして、空になった計量ホッパ23
4 には、プールホッパから新たな被計量物が供給され計
量され、また、空になったタイミングホッパ245
は、計量ホッパ235 から計量済みの被計量物が直ちに
収容される。
【0050】なお、図7の(e)の状態から(f)の状
態の間に第3回目の排出要求信号が入力された場合に
は、左から4番目の計量ホッパ234 、タイミングホッ
パ244 、左から5番目のタイミングホッパ245 の選
定済みの被計量物を除いた計量済みの全ての被計量物に
ついて組合せが選定されることになる。図7の(f)
は、左から2番目の計量ホッパ232 とタイミングホッ
パ242 および左から8番目の計量ホッパ238 とタイ
ミングホッパ248 の被計量物(で示す)が第3回目
の組合せ選定で選定された場合を示している。
【0051】このようにして、第2回目の組合せに選定
されてコンベア26、27上に排出された被計量物
は、第1回目の組合せに選定された被計量物に対して適
度な間隔をあけた状態で集合シュート28へ排出され、
ひとまとめにされて包装機へ排出されることになる。
【0052】以下同様に排出要求信号Aが入力される毎
に、前回の組合せ選定によって選定されたホッパ内の被
計量物および計量が完了していない計量ホッパ内の被計
量物を除く被計量物のなかで組合せが選定され、組合せ
に選定された被計量物は、コンベア26、27上の同一
位置に集中するように集合シュート28から遠い順に排
出され、ひとかたまりになって集合シュート28へ搬出
され、集合シュート28から排出されていく。
【0053】このように、実施形態の組合せ計量装置
は、各計量ホッパの下方にタイミングホッパを設け、計
量ホッパで計量が完了した被計量物を空のタイミングホ
ッパに直ぐに排出して次の被計量物の計量を開始するよ
うにし、しかも、タイミングホッパ内の被計量物ととも
に計量ホッパ内にある被計量物を組合せに参加させるこ
とができるので、少ない計量器で多くの組合せが得られ
低コストで高精度な計量が可能になり、コンベア長も短
くて済む。また、計量ホッパ内の被計量物とその計量ホ
ッパに対応するタイミングホッパ内の被計量物の合計重
量が組合せに選定された場合でも、その計量ホッパの被
計量物を直ちにタイミングホッパへ排出してタイミング
ホッパ内に合計重量分の被計量物を集合させ、次の被計
量物の計量を開始するようにしているので、計量ホッパ
内に選定済みの被計量物を長い時間収容させなくて済
み、運転効率と組合せ精度がさらに向上する。
【0054】また、前回の組合せに選定された被計量物
が収容されているタイミングホッパに対応する計量ホッ
パの被計量物も次回の組合せ演算に参加させることがで
きるから、排出待ちのホッパによる組合せ精度の低下が
少なく、高精度な計量が可能になる。
【0055】また、タイミングホッパ内の被計量物とそ
のタイミングホッパに対応する計量ホッパ内の被計量物
の合計重量が組合せに選定され、その合計重量が所定の
上限値を越えている場合には、タイミングホッパの開閉
タイミングに計量ホッパの開閉タイミングを合わせてい
るので、タイミングホッパにその収容限度以上の被計量
物が供給されることがなく、被計量物の溢れ等による問
題は生じない。
【0056】また、被計量物をコンベア26、27上の
狭い範囲に集合させて集合シュート28へ搬出している
ので、コンベアの搬送面に接する被計量物の量が少なく
て済み、コンベアの汚れも少なく、コンベア上からほと
んどの被計量物を集合位置へ搬出させることができる。
【0057】
【他の実施形態】なお、前記実施形態では、タイミング
ホッパ内の被計量物とそのタイミングホッパに対応する
計量ホッパ内の被計量物の合計重量が組合せに選定さ
れ、その合計重量が所定の上限値を越えているときに、
計量ホッパの開閉タイミングをタイミングホッパの開閉
タイミングに合わせるようにしていたが、ホッパの収容
限度に対応した上限値より大きな第2の上限値を設定
し、合計重量がこの第2の上限値を越える場合には、組
合せ選定手段34がその合計重量を組合せ演算に参加さ
せないようにしてもよい。このように構成すれば、例え
ば、計量ホッパから排出された大量の被計量物がタイミ
ングホッパを通過してコンベア上に排出される際にコン
ベア上に大きく広がって、次の組の被計量物との間隔が
十分にとれなくなることを防止できる。また、大量の被
計量物がコンベア上の同一位置に一度に排出されてその
被計量物の山の高さが異常に大きくなりタイミングホッ
パに引っ掛かったりすることもなくなるので、コンベア
26、27とタイミングホッパとの間の距離を小さくで
きる。このため、タイミングホッパを設けたことによる
装置全体の高さ寸法の増加を最小限にすることができ
る。
【0058】また、前記実施形態では、1つのコンベア
上にある複数のタイミングホッパに対して集合位置から
遠い方のものから1つずつ順番に指定していたが、例え
ば、1つのコンベア上にある複数(例えば8個)のタイ
ミングホッパを、隣合うもの同士で複数個(例えば2
個)を1組として複数組(例えば4組)に分け、集合位
置から遠い順にタイミングホッパを1組ずつ指定するよ
うにしたり、ホッパの指定タイミングをホッパ間隔とコ
ンベア速度によって決まる時間間隔に完全に合わせず
に、適度に分散させるようにしてもよい。
【0059】また、前記実施形態では、組合せに選定さ
れた被計量物を2本のコンベアを用いて集合していた
が、1本のコンベアで全てのタイミングホッパから排出
される被計量物を受けるようにしたり、あるいは、計量
ホッパおよびタイミングホッパを3組以上に分けて、各
組のタイミングホッパから排出される被計量物を3本以
上のコンベアで受けるようにしてもよい。
【0060】また、前記実施形態は、粘着性のある被計
量物を計量するための組合せ計量装置に本発明を適用し
ていたが、粘着性が弱い被計量物を計量するための組合
せ計量装置においても、本発明を適用することができ
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の組合せ計
量装置は、直線状に並んだ複数の計量ホッパで計量され
た被計量物をそれぞれタイミングホッパで受け、各タイ
ミングホッパに現在収容されている被計量物とそれに対
応する計量ホッパに現在収容されている被計量物との合
計重量またはタイミングホッパに収容されている被計量
物の単独重量を組合せ演算に参加させて目標重量範囲内
となる組合せを選定し、タイミングホッパの被計量物と
の合計重量で組合せに選定された計量ホッパの被計量物
をタイミングホッパ内に移すとともに、組合せに選定さ
れた被計量物を収容しているタイミングホッパを集合位
置に遠い方から順に開閉してコンベア上に集合させるよ
うに排出している。
【0062】このため、少ない計量器数で多くの組合せ
数が得られ、高い計量精度が低コストで得られるととも
にコンベア長が短くて済む。
【0063】また、前回の組合せに選定された被計量物
が収容されているタイミングホッパに対応する計量ホッ
パの被計量物を次回の組合せ演算に参加させることがで
きるから、排出待ちのホッパによる組合せ精度の低下が
少なく、より高精度な計量が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の機構部の概略図
【図2】一実施形態の制御部の構成を示すブロック図
【図3】一実施形態のホッパの状態の分類した図
【図4】一実施形態の要部の処理手順を示すフローチャ
ート
【図5】一実施形態の要部の動作を説明するためのタイ
ミング図
【図6】一実施形態の要部の処理手順を示すフローチャ
ート
【図7】一実施形態の動作を説明するための概略図
【符号の説明】
21 フィーダ 22 プールホッパ 23 計量ホッパ 24 タイミングホッパ 25 計量器 26、27 コンベア 28 集合シュート 30 重量検出手段 31 重量記憶手段 32 合計重量判定手段 33 状態監視手段 34 組合せ選定手段 35 タイミングホッパ開閉手段 36 計量ホッパ開閉手段 37 プールホッパ開閉手段 38 フィーダ駆動手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被計量物を供給するための供給装置と、 横方向に直線状に並ぶように配置され前記供給装置から
    供給される被計量物を一旦受けて排出するための複数の
    計量ホッパと、 前記各計量ホッパに供給された被計量物の重量を検出す
    る複数の計量器と、 前記複数の計量ホッパの下方にそれぞれ配置され、前記
    計量ホッパから排出された被計量物を一旦受けて排出す
    るための複数のタイミングホッパと、 前記複数のタイミングホッパの並び方向に搬送方向を一
    致させて前記複数のタイミングホッパの下方に配置さ
    れ、前記複数のタイミングホッパから排出される被計量
    物を受けて搬送し、所定の集合位置へ搬出するコンベア
    と、 前記計量ホッパからタイミングホッパに移送された被計
    量物の重量を記憶する重量記憶手段と、 前記各重量記憶手段の記憶値および前記各計量器からの
    計量信号に基づいて、前記タイミングホッパに現在収容
    されている被計量物と該タイミングホッパに対応する計
    量ホッパに現在収容されている被計量物との合計重量あ
    るいは前記タイミングホッパに現在収容されている被計
    量物の単独重量を、組合せ演算に参加させて、組合せ重
    量が目標範囲内となる被計量物の組合せを選定する組合
    せ選定手段と、 前記組合せ選定手段によってタイミングホッパ内の被計
    量物との合計重量で組合せに選定された被計量物を収容
    している計量ホッパを開閉し、該計量ホッパに対応する
    タイミングホッパ内に前記合計重量分の被計量物を収容
    させる計量ホッパ開閉手段と、 前記組合せ選定手段によって組合せに選定された被計量
    物を収容している各タイミングホッパを前記集合位置に
    遠い方から順に開閉して、該各タイミングホッパの被計
    量物が前記コンベア上に集合するように排出するタイミ
    ングホッパ開閉手段とを備えた組合せ計量装置。
  2. 【請求項2】前記組合せ選定手段は、前回の組合せに選
    定された被計量物を収容している排出待ちのタイミング
    ホッパに対応する計量ホッパ内の未選定の被計量物の単
    独重量を次回の組合せ演算に参加させるように構成さ
    れ、前記計量ホッパ開閉手段は、前記計量ホッパ内の被
    計量物の単独重量が前記次回の組合せに選定された場
    合、その計量ホッパを前記排出待ちのタイミングホッパ
    が開いて閉じた直後に開らくように構成されていること
    を特徴とする請求項1記載の組合せ計量装置。
  3. 【請求項3】前記タイミングホッパに収容されている被
    計量物と該タイミングホッパに対応する計量ホッパに収
    容されている被計量物との合計重量が、予め設定されて
    いる上限値を越えているか否かを判定する合計重量判定
    手段を備え、 前記合計重量判定手段によって前記上限値を越えている
    と判定された合計重量を前記組合せ選定手段が組合せに
    選定したとき、前記計量ホッパ開閉手段は、該合計重量
    に対応するタイミングホッパの開タイミングに合わせて
    そのタイミングホッパに対応する計量ホッパを開らくこ
    とを特徴とする請求項1記載の組合せ計量装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1074822A2 (en) * 1999-08-06 2001-02-07 Ishida Co., Ltd. Combination weighing apparatus
JP2001317989A (ja) * 2000-05-10 2001-11-16 Anritsu Corp 組合せ計量装置

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