JPH1038160A - 接続コネクタ - Google Patents
接続コネクタInfo
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- JPH1038160A JPH1038160A JP9092654A JP9265497A JPH1038160A JP H1038160 A JPH1038160 A JP H1038160A JP 9092654 A JP9092654 A JP 9092654A JP 9265497 A JP9265497 A JP 9265497A JP H1038160 A JPH1038160 A JP H1038160A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
- F16L25/0036—Joints for corrugated pipes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M26/00—Engine-pertinent apparatus for adding exhaust gases to combustion-air, main fuel or fuel-air mixture, e.g. by exhaust gas recirculation [EGR] systems
- F02M26/13—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories
- F02M26/17—Arrangement or layout of EGR passages, e.g. in relation to specific engine parts or for incorporation of accessories in relation to the intake system
- F02M26/18—Thermal insulation or heat protection
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02M—SUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
- F02M35/00—Combustion-air cleaners, air intakes, intake silencers, or induction systems specially adapted for, or arranged on, internal-combustion engines
- F02M35/10—Air intakes; Induction systems
- F02M35/10209—Fluid connections to the air intake system; their arrangement of pipes, valves or the like
- F02M35/10222—Exhaust gas recirculation [EGR]; Positive crankcase ventilation [PCV]; Additional air admission, lubricant or fuel vapour admission
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1805—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
- F01N13/1811—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration
- F01N13/1816—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body with means permitting relative movement, e.g. compensation of thermal expansion or vibration the pipe sections being joined together by flexible tubular elements only, e.g. using bellows or strip-wound pipes
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N13/00—Exhaust or silencing apparatus characterised by constructional features ; Exhaust or silencing apparatus, or parts thereof, having pertinent characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F01N1/00 - F01N5/00, F01N9/00, F01N11/00
- F01N13/18—Construction facilitating manufacture, assembly, or disassembly
- F01N13/1805—Fixing exhaust manifolds, exhaust pipes or pipe sections to each other, to engine or to vehicle body
- F01N13/1827—Sealings specially adapted for exhaust systems
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S285/906—Equivalents
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Flanged Joints, Insulating Joints, And Other Joints (AREA)
- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Joints With Pressure Members (AREA)
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 パッキンを格別必要とすることなく、確
実な密閉性を実現すると共に、構造簡単でコスト上有利
で、かつ安定して形成可能な接続コネクタを提供する。 【解決手段】 管路部材４の端部に設けられているカラ
ー５が、その内径と外径との間の領域で、管路部材４の
軸回りにリング状に延設されていると共に、この軸回り
を囲む少なくとも１つの肉厚部１０を備えている。この
肉厚部１０が、軸方向の圧縮によって、少なくとも１つ
の半径方向外方に向けられた部分１１と、この部分と軸
方向に近接配置され、半径方向内方に向けられた、カラ
ー５を形成する壁のリング状の少なくとも１つの蛇腹１
２とによって形成されている。
実な密閉性を実現すると共に、構造簡単でコスト上有利
で、かつ安定して形成可能な接続コネクタを提供する。 【解決手段】 管路部材４の端部に設けられているカラ
ー５が、その内径と外径との間の領域で、管路部材４の
軸回りにリング状に延設されていると共に、この軸回り
を囲む少なくとも１つの肉厚部１０を備えている。この
肉厚部１０が、軸方向の圧縮によって、少なくとも１つ
の半径方向外方に向けられた部分１１と、この部分と軸
方向に近接配置され、半径方向内方に向けられた、カラ
ー５を形成する壁のリング状の少なくとも１つの蛇腹１
２とによって形成されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は接続コネクタに関
し、詳しくは、管、ジョイント、ハウジング形状の建築
部品などの被接続部材とパイプ状の管路部材間の接続コ
ネクタに関する。つまり、管路部材に対向した被接続部
材の端部領域の部材が、主として半径方向に延びたリン
グ状の接触面を有していて、この接触面に対して管路部
材の端部に配置され、接触面に対してほぼ平行に延びる
リング状のカラーがこれに接触する固定手段によって締
め付けられる接続コネクタに関する。
し、詳しくは、管、ジョイント、ハウジング形状の建築
部品などの被接続部材とパイプ状の管路部材間の接続コ
ネクタに関する。つまり、管路部材に対向した被接続部
材の端部領域の部材が、主として半径方向に延びたリン
グ状の接触面を有していて、この接触面に対して管路部
材の端部に配置され、接触面に対してほぼ平行に延びる
リング状のカラーがこれに接触する固定手段によって締
め付けられる接続コネクタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、管路部材として、裸管、特に、壁
の薄い管が用いられることがあるが、らせん形あるいは
リング状の蛇腹がついた蛇腹管（いわゆるコルゲート
管）、蛇腹ホース、被覆管は、品質上種々の問題があ
る。管路部材の断面は、通常、回転円筒状であり、別の
断面形状として楕円形のものもあり、同様に接続コネク
タについても各種断面形状のものが考えられている。問
題の生じ易い建築部品としては、管、ジョイント、ハウ
ジング等がある。より具体的には、例えば、高温で腐食
性の排気ガスが、その管路部材および接続コネクタを通
る排気ガスを還流させるための装置のバルブ・ハウジン
グ等を挙げることができる。このような管路部材は、耐
熱および耐蝕性を備える必要があるばかりでなく、排気
ガスの漏出を避けるために、使用される接続コネクタは
確実に気密でなければならない。このような接続コネク
タの場合、そのカラーが、建築部品の接触面に対して締
め付けられるようになっている。つまり建築部品を装備
する場合、建築部品端部のフランジを用いて、ねじ等に
よって、このフランジを締め付るようにして行われる。
また建築部品が、端部または端部領域に、主として軸方
向に台形の断面を持つリング状の肉厚部を有する場合も
ある。この場合、傾斜したカラーが、管路部材に面した
肉厚部の傾斜面に対応するように並んで配置され、そこ
で、例えば、全体が断面Ｖ−形のクランプによって保持
される。このクランプを締め付けることにより、肉厚部
とカラーが軸方向に押圧される。ハウジングとねじとの
間をねじ結合し、接触面に対してカラーを締め付けるこ
ともできる。
の薄い管が用いられることがあるが、らせん形あるいは
リング状の蛇腹がついた蛇腹管（いわゆるコルゲート
管）、蛇腹ホース、被覆管は、品質上種々の問題があ
る。管路部材の断面は、通常、回転円筒状であり、別の
断面形状として楕円形のものもあり、同様に接続コネク
タについても各種断面形状のものが考えられている。問
題の生じ易い建築部品としては、管、ジョイント、ハウ
ジング等がある。より具体的には、例えば、高温で腐食
性の排気ガスが、その管路部材および接続コネクタを通
る排気ガスを還流させるための装置のバルブ・ハウジン
グ等を挙げることができる。このような管路部材は、耐
熱および耐蝕性を備える必要があるばかりでなく、排気
ガスの漏出を避けるために、使用される接続コネクタは
確実に気密でなければならない。このような接続コネク
タの場合、そのカラーが、建築部品の接触面に対して締
め付けられるようになっている。つまり建築部品を装備
する場合、建築部品端部のフランジを用いて、ねじ等に
よって、このフランジを締め付るようにして行われる。
また建築部品が、端部または端部領域に、主として軸方
向に台形の断面を持つリング状の肉厚部を有する場合も
ある。この場合、傾斜したカラーが、管路部材に面した
肉厚部の傾斜面に対応するように並んで配置され、そこ
で、例えば、全体が断面Ｖ−形のクランプによって保持
される。このクランプを締め付けることにより、肉厚部
とカラーが軸方向に押圧される。ハウジングとねじとの
間をねじ結合し、接触面に対してカラーを締め付けるこ
ともできる。
【０００３】このような接続コネクタの場合、必要な密
着性を確保するため、接触面とカラーとの間にリング状
のパッキンを挿入する。しかしながら、このようにする
と、接続コネクタが高価になると共に、その構成部品は
喪失し易いので、接続コネクタを製造する際に特別な注
意と付加的な対策が必要になるという問題がある。そこ
で、環状で軸方向に突出したひだを、カラーにスタンピ
ングすることによって対処しようと試みられた。しかし
ながら、このようにしても、確実な密閉を達成すること
はできない。というのは、接続コネクタを製造する際に
加えられる締め付け力によって、ひだが再度平坦にな
り、その際、カラーとなる材料に反り又は皺が発生し、
それが確実な密閉シールの妨げとなるからである。これ
は、特に、管路部材およびカラーが、柔軟であるように
壁が薄く作られている場合に生じ、その際、このような
ひだは特に強い剛性を発揮しない。
着性を確保するため、接触面とカラーとの間にリング状
のパッキンを挿入する。しかしながら、このようにする
と、接続コネクタが高価になると共に、その構成部品は
喪失し易いので、接続コネクタを製造する際に特別な注
意と付加的な対策が必要になるという問題がある。そこ
で、環状で軸方向に突出したひだを、カラーにスタンピ
ングすることによって対処しようと試みられた。しかし
ながら、このようにしても、確実な密閉を達成すること
はできない。というのは、接続コネクタを製造する際に
加えられる締め付け力によって、ひだが再度平坦にな
り、その際、カラーとなる材料に反り又は皺が発生し、
それが確実な密閉シールの妨げとなるからである。これ
は、特に、管路部材およびカラーが、柔軟であるように
壁が薄く作られている場合に生じ、その際、このような
ひだは特に強い剛性を発揮しない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の課題
は、付加的なパッキンを格別必要とすることなく、確実
な密閉性を実現すると共に、構造簡単でコスト上有利で
あり、かつ安定して形成可能な接続コネクタを提供する
ことである。
は、付加的なパッキンを格別必要とすることなく、確実
な密閉性を実現すると共に、構造簡単でコスト上有利で
あり、かつ安定して形成可能な接続コネクタを提供する
ことである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項記載の
発明により達成される。即ち、本発明の接続コネクタの
特徴構成は、管路部材に対向する被接続部材の端部領域
が半径方向に延びたリング状の接触面を有していると共
に、この接触面にほぼ平行に延設するリング状のカラー
が前記管路部材の端部に設けられていて、このカラーが
これに接触・保持する固定手段によって締め付けられて
前記被接続部材と前記管路部材とが接続されるコネクタ
において、前記カラーが、その内径と外径との間の領域
で、前記管路部材の軸回りにリング状に延設されている
と共に、この軸回りを囲む少なくとも１つの肉厚部を備
えていて、この肉厚部が、軸方向の圧縮によって、少な
くとも１つの半径方向外方に向けられた部分と、この部
分と軸方向に近接配置され、半径方向内方に向けられ
た、カラーを形成する壁のリング状の少なくとも１つの
蛇腹とによって形成されている点にある。このような構
成により、通常、別個のパッキン・リングを嵌め込むと
ころ、これに代えて、カラー材料の外側に、付加的な壁
状材が盛り上がる。これによって、まず、カラーが主と
して半径方向に一定の外径を有するリング面に沿って被
接続部材の接触面と接触するので、固定手段によってカ
ラーを締めつけるときの全加圧力が、対応する小さい接
触面を介して伝達される。この場合、カラーは確実に押
し付けられるため、両部材がずれることがない。しか
も、機密性を維持しなければならない箇所で、材料がず
れることがなくなる。結局、カラーが、肉厚部の領域で
支えられることになるので、材料の歪み又は皺の形成が
有効に防止される。管路部材を蛇腹パイプ又は蛇腹ホー
スとして製造する際に、前記のリング状の蛇腹が、同時
かつ容易に取り付けられるように、蛇腹パイプ又は蛇腹
ホースの蛇腹を一緒に製造するので、肉厚部を形成する
ために用いるリング状の蛇腹を製造することは、特に困
難なことではない。
発明により達成される。即ち、本発明の接続コネクタの
特徴構成は、管路部材に対向する被接続部材の端部領域
が半径方向に延びたリング状の接触面を有していると共
に、この接触面にほぼ平行に延設するリング状のカラー
が前記管路部材の端部に設けられていて、このカラーが
これに接触・保持する固定手段によって締め付けられて
前記被接続部材と前記管路部材とが接続されるコネクタ
において、前記カラーが、その内径と外径との間の領域
で、前記管路部材の軸回りにリング状に延設されている
と共に、この軸回りを囲む少なくとも１つの肉厚部を備
えていて、この肉厚部が、軸方向の圧縮によって、少な
くとも１つの半径方向外方に向けられた部分と、この部
分と軸方向に近接配置され、半径方向内方に向けられ
た、カラーを形成する壁のリング状の少なくとも１つの
蛇腹とによって形成されている点にある。このような構
成により、通常、別個のパッキン・リングを嵌め込むと
ころ、これに代えて、カラー材料の外側に、付加的な壁
状材が盛り上がる。これによって、まず、カラーが主と
して半径方向に一定の外径を有するリング面に沿って被
接続部材の接触面と接触するので、固定手段によってカ
ラーを締めつけるときの全加圧力が、対応する小さい接
触面を介して伝達される。この場合、カラーは確実に押
し付けられるため、両部材がずれることがない。しか
も、機密性を維持しなければならない箇所で、材料がず
れることがなくなる。結局、カラーが、肉厚部の領域で
支えられることになるので、材料の歪み又は皺の形成が
有効に防止される。管路部材を蛇腹パイプ又は蛇腹ホー
スとして製造する際に、前記のリング状の蛇腹が、同時
かつ容易に取り付けられるように、蛇腹パイプ又は蛇腹
ホースの蛇腹を一緒に製造するので、肉厚部を形成する
ために用いるリング状の蛇腹を製造することは、特に困
難なことではない。
【０００６】前述したことから分かるように、カラーの
内径および外径からずれる内側に向いたリング状の蛇腹
の内径と、外側に向いたリング状の蛇腹の外径とを、比
較的近接して互いに重ねることができ、カラーの肉厚部
が半径方向に比較的短く延び、肉厚部が半径方向に短く
なればなるほど、肉厚部に対する接触面での押圧力が強
くなる。内側と外側に向いたリング状の蛇腹の他に、そ
れぞれ個別の事例の状況に従って、壁が薄い管路部材の
場合には、肉厚部の領域で前述した材料の盛り上がりの
大きさを制御できるため、少なくとも別のリング状の蛇
腹が、軸方向に並列して接続されるようになっていても
よい。同様に、例えば、カラーが、間隔を置いてカラー
の半径方向に互いに配置された２つのリング状の肉厚部
を持つこともできる。このようにした２つの肉厚部を作
成するために、それを形成するリング状の蛇腹を、対応
する異なる半径方向の位置に配置する必要がある。所定
の目的に適う方法で、カラーと肉厚部を管路部材の所定
の割り当てられた端部に形成する。しかしながら、例え
ば、溶接などの接合法によって、肉厚部を有するカラー
を管路部材と接合してもよい。つまり、カラーを管路部
材とは、別体でも一体でもよい。
内径および外径からずれる内側に向いたリング状の蛇腹
の内径と、外側に向いたリング状の蛇腹の外径とを、比
較的近接して互いに重ねることができ、カラーの肉厚部
が半径方向に比較的短く延び、肉厚部が半径方向に短く
なればなるほど、肉厚部に対する接触面での押圧力が強
くなる。内側と外側に向いたリング状の蛇腹の他に、そ
れぞれ個別の事例の状況に従って、壁が薄い管路部材の
場合には、肉厚部の領域で前述した材料の盛り上がりの
大きさを制御できるため、少なくとも別のリング状の蛇
腹が、軸方向に並列して接続されるようになっていても
よい。同様に、例えば、カラーが、間隔を置いてカラー
の半径方向に互いに配置された２つのリング状の肉厚部
を持つこともできる。このようにした２つの肉厚部を作
成するために、それを形成するリング状の蛇腹を、対応
する異なる半径方向の位置に配置する必要がある。所定
の目的に適う方法で、カラーと肉厚部を管路部材の所定
の割り当てられた端部に形成する。しかしながら、例え
ば、溶接などの接合法によって、肉厚部を有するカラー
を管路部材と接合してもよい。つまり、カラーを管路部
材とは、別体でも一体でもよい。
【０００７】接触面については、被接続部材の端部のフ
ランジによって、又は、肉厚のリング状の縁または被接
続部材の端部に形成された肉厚部、あるいは、その端部
領域のひだ等によって形成することができる。その際、
フランジ又は肉厚部を再度、既に説明した方法で、軸方
向にほぼ台形に形成することができるので、フランジの
場合に固定手段として使用されるねじの他に、場合によ
っては、Ｖ−クリップの形状のクランプリングを固定手
段として使用できる。前述したような構成の場合、カラ
ーの外側周縁に、実質的に円筒形のカラー端部を接続
し、これが被接続部材またはフランジ又は肉厚部の外部
周縁面に接触するようにすることが好ましい。そうする
ことによって、正確なセンタリングができる。特に、ク
ランプリングが、軸方向に延びる周縁断面と共に、半径
方向に外側からカラーの円筒形の断面に接触する場合
に、接続コネクタの安定性も増す。その場合、本発明の
対象は、用途が管路部材だけに制約されない、特に比較
的壁が薄い管路部材と連携して、管路部材の形成に適し
ている。その場合、必ずしもすべてが金属で構成される
という必要がなく、個別の部分について、それぞれ要求
に応じて、異なった材料（プラスチック材、セラミック
材など）や複数の管路部材を使用してもよい。
ランジによって、又は、肉厚のリング状の縁または被接
続部材の端部に形成された肉厚部、あるいは、その端部
領域のひだ等によって形成することができる。その際、
フランジ又は肉厚部を再度、既に説明した方法で、軸方
向にほぼ台形に形成することができるので、フランジの
場合に固定手段として使用されるねじの他に、場合によ
っては、Ｖ−クリップの形状のクランプリングを固定手
段として使用できる。前述したような構成の場合、カラ
ーの外側周縁に、実質的に円筒形のカラー端部を接続
し、これが被接続部材またはフランジ又は肉厚部の外部
周縁面に接触するようにすることが好ましい。そうする
ことによって、正確なセンタリングができる。特に、ク
ランプリングが、軸方向に延びる周縁断面と共に、半径
方向に外側からカラーの円筒形の断面に接触する場合
に、接続コネクタの安定性も増す。その場合、本発明の
対象は、用途が管路部材だけに制約されない、特に比較
的壁が薄い管路部材と連携して、管路部材の形成に適し
ている。その場合、必ずしもすべてが金属で構成される
という必要がなく、個別の部分について、それぞれ要求
に応じて、異なった材料（プラスチック材、セラミック
材など）や複数の管路部材を使用してもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態を、図面を参照
して詳細に説明する。図１は、被接続部材たる管１の端
部部分を示す。この管１の外側には、フランジリング２
が、溶接された溶接部３によって気密になるように接合
されている。更に、リング状蛇腹、リング状ホース又は
リング状ベローズ形の管路部材４を有していて、そこ
で、管１に対向する端部で、カラー５が半径方向外側に
向けて弧を描いている。カラー５の後側には、フランジ
リング６が挿入されており、このフランジリング６は、
その周囲に、分散して管軸に平行な孔７を複数備えてい
る。この孔７は、フランジリング２の孔８と等軸状に並
列している。したがって、フランジリング２の孔８も複
数設けられている。孔７、８には、締め付けねじが貫通
し、それによって、両フランジリング２、６が互いに締
め付けられるので、これら両フランジリング２、６の間
で、カラー５が密着してクランプされ、フランジリング
２の接触面９に対して押し付けられる。
して詳細に説明する。図１は、被接続部材たる管１の端
部部分を示す。この管１の外側には、フランジリング２
が、溶接された溶接部３によって気密になるように接合
されている。更に、リング状蛇腹、リング状ホース又は
リング状ベローズ形の管路部材４を有していて、そこ
で、管１に対向する端部で、カラー５が半径方向外側に
向けて弧を描いている。カラー５の後側には、フランジ
リング６が挿入されており、このフランジリング６は、
その周囲に、分散して管軸に平行な孔７を複数備えてい
る。この孔７は、フランジリング２の孔８と等軸状に並
列している。したがって、フランジリング２の孔８も複
数設けられている。孔７、８には、締め付けねじが貫通
し、それによって、両フランジリング２、６が互いに締
め付けられるので、これら両フランジリング２、６の間
で、カラー５が密着してクランプされ、フランジリング
２の接触面９に対して押し付けられる。
【０００９】管１と管路部材４との間の密着性を高める
ため、カラー５は、円形で閉じた、軸方向視で円環状の
肉厚部１０を有する。この肉厚部１０は、カラー５を締
め付ける際に両フランジリング２、６の間に押し付けら
れる。その際、比較的小さいリング面が、著しく高く、
中断することのない密着効果が生じる。肉厚部１０は、
半径方向外方に向いたリング状の蛇腹１１と軸方向に配
置され、半径方向内方に向いたリング状の蛇腹１２によ
って形成され、その際、リング状の蛇腹が、軸方向に押
し付けられるか、あるいは、互いに押圧される。図１か
ら分かるように、リング状の蛇腹１１の外径とリング状
の蛇腹１２の内径は、カラー５の内径と外径との間にあ
り、リング状の蛇腹１１及び１２の直径をこのように選
択することによって、肉厚部１０の半径方向の延長部を
制御することができる。
ため、カラー５は、円形で閉じた、軸方向視で円環状の
肉厚部１０を有する。この肉厚部１０は、カラー５を締
め付ける際に両フランジリング２、６の間に押し付けら
れる。その際、比較的小さいリング面が、著しく高く、
中断することのない密着効果が生じる。肉厚部１０は、
半径方向外方に向いたリング状の蛇腹１１と軸方向に配
置され、半径方向内方に向いたリング状の蛇腹１２によ
って形成され、その際、リング状の蛇腹が、軸方向に押
し付けられるか、あるいは、互いに押圧される。図１か
ら分かるように、リング状の蛇腹１１の外径とリング状
の蛇腹１２の内径は、カラー５の内径と外径との間にあ
り、リング状の蛇腹１１及び１２の直径をこのように選
択することによって、肉厚部１０の半径方向の延長部を
制御することができる。
【００１０】図２は、別実施形態に係るリング状の蛇腹
管形状をなす管路部材１３を示す。同じ大きさで外側に
向いたリング状の蛇腹１４と内側に向いたリング状の蛇
腹１５とを有する。後者を形成する両リング状の蛇腹１
６と１７のうち、リング状の蛇腹１６はリング状の蛇腹
１４の外径より小さい外径を有する。又、内側に向いた
リング状の蛇腹１７は、リング状の蛇腹１５に対して内
径が拡大して、これに対応して軸方向の変形が、図３に
示す取り付け状態から分かる肉厚部１８が生じる。図１
に示す例の場合、カラー１９は、図面の左側に延びるリ
ング状の蛇腹１７の側面、および右側から延びるリング
状の蛇腹１６の側面によってのみ形成されているが、図
２の場合、カラー１９の自由端には、ほぼ円筒形を形成
するように、軸方向にほぼ平行に延設される端部２０が
形成されている。
管形状をなす管路部材１３を示す。同じ大きさで外側に
向いたリング状の蛇腹１４と内側に向いたリング状の蛇
腹１５とを有する。後者を形成する両リング状の蛇腹１
６と１７のうち、リング状の蛇腹１６はリング状の蛇腹
１４の外径より小さい外径を有する。又、内側に向いた
リング状の蛇腹１７は、リング状の蛇腹１５に対して内
径が拡大して、これに対応して軸方向の変形が、図３に
示す取り付け状態から分かる肉厚部１８が生じる。図１
に示す例の場合、カラー１９は、図面の左側に延びるリ
ング状の蛇腹１７の側面、および右側から延びるリング
状の蛇腹１６の側面によってのみ形成されているが、図
２の場合、カラー１９の自由端には、ほぼ円筒形を形成
するように、軸方向にほぼ平行に延設される端部２０が
形成されている。
【００１１】図３は、製造の中間段階を示す図２の管路
部材１３の端部が、取り付け完成された状態を示す。そ
こで、カラー１９と共に、台形状の肉厚部２２の傾斜状
側面２１に対して、ここでは示していない建築部品の端
部に接触しているカラー１９は、部分だけを示すＶ−ク
リップのアーム２３によって上から保持されるか、ある
いは、下から保持され、周知の方法で、肉厚部２２が、
アーム２３に対向する側に、対応するアームで後から保
持される。Ｖ−クリップは、円筒形の端部２０に対して
平行に軸方向に延びる周縁部２５を有しており、この場
合、円筒形の端部２０から半径方向に離れている。しか
しながら、周縁部２５は、Ｖ−クリップ２４を締め付け
た場合、僅かであっても円筒形の端部２０に接触するよ
うに、Ｖ−クリップ２４を構成することができる。
部材１３の端部が、取り付け完成された状態を示す。そ
こで、カラー１９と共に、台形状の肉厚部２２の傾斜状
側面２１に対して、ここでは示していない建築部品の端
部に接触しているカラー１９は、部分だけを示すＶ−ク
リップのアーム２３によって上から保持されるか、ある
いは、下から保持され、周知の方法で、肉厚部２２が、
アーム２３に対向する側に、対応するアームで後から保
持される。Ｖ−クリップは、円筒形の端部２０に対して
平行に軸方向に延びる周縁部２５を有しており、この場
合、円筒形の端部２０から半径方向に離れている。しか
しながら、周縁部２５は、Ｖ−クリップ２４を締め付け
た場合、僅かであっても円筒形の端部２０に接触するよ
うに、Ｖ−クリップ２４を構成することができる。
【００１２】図１と図３に示す実施形態では、共通して
説明した方法で、カラー５又は１９が、一方では従来の
方法で簡単に製造できることを示し、他方では、カラー
の補強となり、完全な密着結合を保証する材料の盛り上
がり又は張出しによる肉厚部を有することを示す。これ
らの実施形態では、肉厚部１０又は１８は、押圧される
ことによって、２つのリング状の蛇腹１１、１２又は１
６、１７との間に形成される。しかしながら、非常に壁
が薄い管路部材４又は１３の場合にも、簡単な方法で、
少なくとも１つのリング状の蛇腹を考慮に入れることに
よって、肉厚部用の材料の盛り上げを拡大することがで
きる。図２については、例えば、リング状の蛇腹１６に
近接配置された管路部材１３のリング状の蛇腹１５及び
１４に、リング状の蛇腹１６及び１７と同様に、半径方
向の寸法を与え、両方のリング状の蛇腹が、更にカラー
の肉厚部を形成するようにして行うこともできる。尚、
被接続部材として上記実施形態では建築部材を例に挙げ
たが、本発明はこれに限定されて適用されるものではな
く、特にシール性を要求する接続機構に広く実施可能で
ある。
説明した方法で、カラー５又は１９が、一方では従来の
方法で簡単に製造できることを示し、他方では、カラー
の補強となり、完全な密着結合を保証する材料の盛り上
がり又は張出しによる肉厚部を有することを示す。これ
らの実施形態では、肉厚部１０又は１８は、押圧される
ことによって、２つのリング状の蛇腹１１、１２又は１
６、１７との間に形成される。しかしながら、非常に壁
が薄い管路部材４又は１３の場合にも、簡単な方法で、
少なくとも１つのリング状の蛇腹を考慮に入れることに
よって、肉厚部用の材料の盛り上げを拡大することがで
きる。図２については、例えば、リング状の蛇腹１６に
近接配置された管路部材１３のリング状の蛇腹１５及び
１４に、リング状の蛇腹１６及び１７と同様に、半径方
向の寸法を与え、両方のリング状の蛇腹が、更にカラー
の肉厚部を形成するようにして行うこともできる。尚、
被接続部材として上記実施形態では建築部材を例に挙げ
たが、本発明はこれに限定されて適用されるものではな
く、特にシール性を要求する接続機構に広く実施可能で
ある。
【００１３】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
便利にするために符号を記すが、該記入により本発明は
添付図面の構造に限定されるものではない。
【図１】接続コネクタの軸方向の部分断面図
【図２】別実施形態に係る管路部材の取付け途中の端部
の部分断面図
の部分断面図
【図３】取り付け完成された状態を示す図２相当部分の
管路部材の部分断面図
管路部材の部分断面図
１ 被接続部材 ２ フランジリング ４、１３ 管路部材 ５、１９ カラー ６ 固定手段 ９ 接触面 １０、１８ 肉厚部 １１、１６ 蛇腹 １２、１７ 蛇腹 ２０ 端部 ２１ 接触面 ２２ 肉厚部 ２４ クランプリング ２５ 周縁部
フロントページの続き (71)出願人 597051023 ＯＥＳＴＬＩＣＨＥ ＫＡＲＬ‐ＦＲＩＥ ＤＲＩＣＨ‐ＳＴＲＡＳＳＥ 134， Ｄ‐75175 ＰＦＯＲＺＨＥＩＭ， ＢＵ ＮＤＥＳＲＥＰＵＢＬＩＫ ＤＥＵＴＳＣ ＨＬＡＮＤ (72)発明者 ヴィルフリート・ヴィンツェン ドイツ連邦共和国 デー‐75175 プフォ ルツハイム グローサー・リュッケンヴェ ーク 59アー (72)発明者 エーベルハルト・ヴィルダームート ドイツ連邦共和国 デー‐75181 プフォ ルツハイム ヴァルトシュトラーセ 17
Claims (16)
- 【請求項１】 管路部材（４、１３）に対向する被接続
部材（１）の端部領域が半径方向に延びたリング状の接
触面（９）を有していると共に、この接触面（９）にほ
ぼ平行に延設するリング状のカラー（５、１９）が前記
管路部材（４、１３）の端部に設けられていて、このカ
ラー（５、１９）がこれに接触・保持する固定手段によ
って締め付けられて前記被接続部材（１）と前記管路部
材（４、１３）とが接続されるコネクタにおいて、 前記カラー（５、１９）が、その内径と外径との間の領
域で、前記管路部材（４、１３）の軸回りにリング状に
延設されていると共に、この軸回りを囲む少なくとも１
つの肉厚部（１０、１８）を備えていて、この肉厚部
（１０、１８）が、軸方向の圧縮によって、少なくとも
１つの半径方向外方に向けられた部分（１１、１６）
と、この部分と軸方向に近接配置され、半径方向内方に
向けられた、前記カラー（５、１９）を形成する壁のリ
ング状の少なくとも１つの蛇腹（１２、１７）とによっ
て形成されていることを特徴とする接続コネクタ。 - 【請求項２】 内方に向けられたリング状の前記蛇腹
（１２、１７）の内径と、外方に向けられたリング状の
前記蛇腹（１１、１６）の外径とが、前記カラー（５、
１９）の内径および外径からはずれて、互いに近接して
いる請求項１記載の接続コネクタ。 - 【請求項３】 前記カラー（５、１９）の複数のリング
状をなす肉厚部（１０、１８）が、間隔を置いて半径方
向に互いに重ねられて配置されている請求項１又は２記
載の接続コネクタ。 - 【請求項４】 前記カラー（５、１９）と肉厚部（１
０、１８）が、前記管路部材（４、１３）の端部に形成
されている請求項１〜３のいずれか記載の接続コネク
タ。 - 【請求項５】 前記カラー（５、１９）が、接合方法に
よって前記管路部材（４、１３）の端部と接合されてい
る請求項１〜３のいずれか記載の接続コネクタ。 - 【請求項６】 前記接触面（９）が、前記被接続部材
（１）の端部のフランジリング（２）により形成されて
いる請求項１〜５のいずれか記載の接続コネクタ。 - 【請求項７】 接触面（２１）が、台形状肉厚部（２
２）、例えば、肉厚にされたリング状の縁、あるいは、
被接続部材の端部、あるいは、この端部領域のひだによ
って形成されている請求項１〜５のいずれか記載の接続
コネクタ。 - 【請求項８】 フランジ、あるいは、台形状肉厚部（２
２）が軸方向に断面ほぼ台形状に形成されている請求項
６又は７記載の接続コネクタ。 - 【請求項９】 前記固定手段（６）が、ねじ手段によっ
て、前記被接続部材（１）の端部、フランジリング
（２）、肉厚部のいずれかと結合されている請求項１〜
８のいずれか記載の接続コネクタ。 - 【請求項１０】 前記固定手段（６）が、前記被接続部
材の端部を保持するクランプリング又はＶ−クリップ
（２４）によって形成されている請求項１〜８のいずれ
か記載の接続コネクタ。 - 【請求項１１】 前記クランプリング（２４）が、少な
くとも１つの周縁箇所で分割されていて、分割領域で結
合可能である請求項１０に記載の接続コネクタ。 - 【請求項１２】 前記クランプリング（２４）が、分割
領域でクランプ手段によって、少なくとも１つの締めつ
けねじによって結合可能である請求項１１に記載の接続
コネクタ。 - 【請求項１３】 前記カラー（１９）の外部周縁部に、
このカラー（１９）の主として円筒形の端部（２０）が
接続され、カラーは被接続部材の外部周縁面、あるい
は、フランジ、あるいは、前記台形状肉厚部（２２）に
接触している請求項１〜１２のいずれか記載の接続コネ
クタ。 - 【請求項１４】 軸方向に延びる周縁部（２５）を有す
るクランプリング（２４）が、半径方向に外側からカラ
ー（１９）の円筒形の端部（２０）に接触する請求項１
〜１３のいずれか記載の接続コネクタ。 - 【請求項１５】 前記管路部材（４、１３）と前記カラ
ー（５、１９）の少なくとも一方が、薄壁を備えて形成
されている請求項１〜１４のいずれか記載の接続コネク
タ。 - 【請求項１６】 前記管路部材（４、１３）と前記カラ
ー（５、１９）の少なくとも一方が、多層に形成されて
いる請求項１〜１５のいずれか記載の接続コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE29606683U DE29606683U1 (de) | 1996-04-12 | 1996-04-12 | Anschlußverbindung zwischen einem Bauteil und einem rohrförmigen Leitungselement |
| DE29606683:4 | 1996-04-12 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1038160A true JPH1038160A (ja) | 1998-02-13 |
Family
ID=8022496
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9092654A Pending JPH1038160A (ja) | 1996-04-12 | 1997-04-11 | 接続コネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5865475A (ja) |
| EP (1) | EP0801258A3 (ja) |
| JP (1) | JPH1038160A (ja) |
| DE (1) | DE29606683U1 (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19806304A1 (de) * | 1998-02-16 | 1999-08-19 | Felten | Metallbalg und Metallbalg-Herstellungsverfahren |
| DE29818534U1 (de) * | 1998-10-20 | 2000-03-02 | AZ Industrietechnik GmbH, 61276 Weilrod | Verbindung für Rohr- und/oder Schlauchleitungen |
| US20010054820A1 (en) * | 2000-06-19 | 2001-12-27 | Starita Joseph M. | Corrugated plastic pipe sections having flanged ends and structurally tight joints thereof |
| US6568715B2 (en) * | 2001-05-17 | 2003-05-27 | Senior Investments Ag | Vibration decoupling exhaust connector |
| US6893053B2 (en) * | 2001-09-10 | 2005-05-17 | Tru-Flex Metal Hose Corp. | Exhaust bellows for dynamic torsion control in an exhaust system |
| DE10158877A1 (de) * | 2001-11-30 | 2003-06-12 | Iwka Balg Und Kompensatoren Te | Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Teilen einer Abgasanlage |
| DE102005048479A1 (de) * | 2005-10-07 | 2007-04-12 | Westfalia Metallschlauchtechnik Gmbh & Co. Kg | Metallschlauchanordnung mit Innen- und Außenschlauch |
| CN101275692B (zh) * | 2008-04-30 | 2010-06-02 | 黄伟 | 一体式活套金属软管及组装方法 |
| DE102010016972A1 (de) | 2010-02-06 | 2011-08-11 | AZ Vermögensverwaltung GmbH & Co. KG, 61276 | Anschlussverbindung für ein Rohr |
| DE202010000135U1 (de) | 2010-02-06 | 2011-06-09 | AZ Vermögensverwaltung GmbH & Co. KG, 61276 | Anschlussverbindung für einen Wellschlauch |
| DE102011008435B4 (de) * | 2010-12-23 | 2013-10-10 | Giovanni Camboni | Wellrohrkupplung, insbesondere für Metallwellrohre, Verfahren zum Verbinden und Verwendung |
| CN105473909A (zh) * | 2013-08-01 | 2016-04-06 | 爱尔铃克铃尔股份公司 | 具有筛插入件的egr密封件以及制造方法 |
| DE102013219005A1 (de) * | 2013-09-20 | 2015-03-26 | Witzenmann Gmbh | Flexibles Leitungselement |
| DE102014112754A1 (de) | 2014-09-04 | 2016-03-10 | Az Vermögensverwaltung Gmbh & Co. Kg | Stauchverfahren und Stauchvorrichtung |
| DE102015102208A1 (de) * | 2015-02-16 | 2016-08-18 | Witzenmann Gmbh | Flexibles Leitungselement und Verfahren zum Einbringen einer Dichtung in ein flexibles Leitungselement |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1829236A (en) * | 1927-03-15 | 1931-10-27 | Albert G Perkins | Pipe joint |
| US2113211A (en) * | 1937-03-18 | 1938-04-05 | Philip L Lake | Renewable fitting for parallel corrugated flexible hose |
| US2158620A (en) * | 1937-05-21 | 1939-05-16 | Eastman Joseph Peter | Coupling |
| US2216468A (en) * | 1938-04-06 | 1940-10-01 | Chicago Metal Hose Corp | Method of making a coupling connection |
| US2323912A (en) * | 1940-04-30 | 1943-07-13 | Chicago Metal Hose Corp | Coupling construction |
| FR998495A (fr) * | 1945-10-13 | 1952-01-18 | Stup Procedes Freyssinet | Joints de tuyaux, convenant en particulier aux tuyaux en béton |
| US3096104A (en) * | 1959-05-15 | 1963-07-02 | Browning Harold | Flexible pipe line fitting |
| DE8533984U1 (de) * | 1985-12-03 | 1986-02-27 | Witzenmann GmbH, Metallschlauch-Fabrik Pforzheim, 7530 Pforzheim | Rohrverbindung, insbesondere für Verbrennungsmotore |
| GB9011388D0 (en) * | 1990-05-22 | 1990-07-11 | Flexibox Ltd | Mechanical face seals |
| US5498036A (en) * | 1994-09-09 | 1996-03-12 | Furon Company | Dual containment fitting |
| DE9420502U1 (de) * | 1994-11-30 | 1995-07-20 | Witzenmann GmbH, Metallschlauch-Fabrik Pforzheim, 75175 Pforzheim | Anschlußverbindung zwischen einem Rohr und einem rohrförmigen Leitungselement |
-
1996
- 1996-04-12 DE DE29606683U patent/DE29606683U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-03-15 EP EP97104460A patent/EP0801258A3/de not_active Withdrawn
- 1997-04-08 US US08/835,883 patent/US5865475A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-11 JP JP9092654A patent/JPH1038160A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0801258A2 (de) | 1997-10-15 |
| US5865475A (en) | 1999-02-02 |
| DE29606683U1 (de) | 1997-08-14 |
| EP0801258A3 (de) | 1998-05-06 |
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