JP5159323B2 - ガスケットを備えた中心リブを有するパイプクランプ - Google Patents

ガスケットを備えた中心リブを有するパイプクランプ Download PDF

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Description

発明の分野
この発明は概してパイプクランプに関し、より具体的には、入れ子式にまたは端部と端部を接続した構成でパイプまたは他の管状部材同士を接続するために使用されるバンドクランプおよびパイプ連結器の両方に関する。
発明の背景
典型的な乗物の排気システムは、エンジンの排ガスを搬送する管またはパイプのアセンブリを含む。各々の個々のパイプセクションは別のパイプセクションに接続されて、完全な排気システムアセンブリを形成する。このような接続部は通常、入れ子式であるかまたは端部と端部を接続した当接接続である。効果的にするために、これらのパイプ同士の間に形成される接続部は、排ガスの漏れに対する好適な流体密封シールをもたらすべきである。この接続部は程度の高い機械的強度も有するべきであり、起こり得る保守および修理に備えて接続部を分解できなくてはならない。
パイプ連結器はしばしば、パイプセクションが端部と端部を接続した構成で軸方向に接合される排気システムのために使用される。従来のパイプ連結器は、概して円形の形態を有しかつ留め具または他の締め機構を介してともに引寄せられるまたは緩められることができる対向する接続フランジにおいて終端するバンドを含む。反作用部材は、バンドが締められるときにパイプ上の周方向の力を一様に分散させることを助けるためにフランジの間に設けられることができる。パイプ連結器はしばしば、締める間に互いに係合して気密シールを生成する周方向の嵌め合い端部を有する内部の分割されたシーリングスリーブを含むことになる。2004年7月6日に発行された米国特許第6,758,501号は、分割されたシーリングスリーブを有するこのようなパイプ連結器の一例である。2005年4月12日に発行された米国特許第6,877,780号に示され、記載されるようにリブ付きパイプ連結器も公知である。これら2つの特許の内容全体は引用によって本明細書に援用される。
発明の概要
この発明に従って、クランプが開いたバンドと締め機構と分割されたシーリングスリーブと内部ガスケットとを含む、2つのパイプまたは他の管状ボディを接続するためのパイプクランプを提供する。バンドは、第1の端部から第2の端部まで周方向に延在し、一対の軸方向の端部を有する。バンドは軸方向の端部の内側に位置する径方向に突出するリブを含み、このリブは第1の端部と第2の端部との間に少なくとも途中まで延在する。締め機構は、バンドに接続されて、第1の端部および第2の端部を互いの方に引寄せてバンドを締め、互いから引離してバンドを緩める。分割されたスリーブは、バンド内に配置され、少なくともリブ内に位置する。ガスケットは、少なくとも部分的にリブ内に位置するようにスリーブ内に径方向に配置される。
パイプクランプは、入れ子式の構成または当接するパイプ端部の構成とともに使用されることができる。好ましくは、パイプ端部は各々、パイプ端部およびクランプが一体に組立てられるときにガスケットの下でかつバンドのリブ内にともに収まる突出する周方向のビードを有する。一実施例では、パイプクランプはバンドのリブを軸方向に中心とする単一のボルト留め具を使用する。別の実施例では、2つのボルトの各々が中心リブの軸方向
の両側に位置する2つのボルトの締め機構を使用する。
この発明の好ましい例示的な実施例について以下で添付の図面に関連して説明し、同様の名称は同様の要素を示す。
好ましい実施例の詳細な説明
図面は、自動車のエンジン排気システムのために使用され得るバンドクランプおよびパイプ連結器の両方を含むこの発明のさまざまな実施例を示す。説明が進むにつれて、この発明は多くの異なる用途および幅広いさまざまな実施例で有用であることが理解されることになる。たとえば、この発明は、入れ子式の態様で接続される重なったパイプの周囲を締め付けるバンドクランプとして使用されることができるだけでなく、端部と端部を接続した態様で接続される隣接するパイプの周囲を留めるパイプ連結器としても使用されることができる。本明細書において使用されるように、「パイプクランプ」という用語はパイプ連結器およびバンドクランプの両方を指すために使用される。さらに、軸方向に、角度をなして、および径方向にという用語は、示されるパイプおよびバンドクランプの円筒形に管状の形状に対する方向を指すため、軸方向はこの管状の形状の軸に沿って延在し、径方向はこの軸から離れて径方向に延在し、角度をなしてはバンドクランプの円周を囲むポイントにおける場所を指す。
図1〜図4を参照して、バンドクランプ10は、気密境界面が作られるように2つの入れ子式に接続するパイプ端部同士をしっかりと結合するように設計され、概してバンド20と締め機構22とスリーブ24とガスケット26とを含む。バンド20は、開ループを成す、シート鋼からなる平坦なバンドであり、各端部に位置する一対の対向するフランジ32および34を有するメインボディ部分30を含む。締め機構22は、バンドクランプを締める間にフランジ32、34をともに引寄せるために使用され、これは一対のパイプ端部の周りのすべてのバンドクランプの構成要素を収縮させる効果がある。バンド20と同様に、スリーブ24およびガスケット26も開ループの形態の平坦なバンド型構成要素であり、これらの構成要素は、ガスケット26がスリーブ24内に収まり、スリーブ24が次にバンド20内に収まるように大きさを決められる。ここで示される特定の実施例は上述の構成要素を含むが、バンドクランプが使用されている特定の用途のニーズに対応するために他の構成要素をバンドクランプ10に追加でき、または他の構成要素をバンドクランプ10から除去できるであろうということを認識すべきである。
バンド20は、図2および図3に示されるように、パイプAおよびBの入れ子式接続部を周方向に取囲むように設計される。ボディ部分30は、径方向に突出する中心リブ40と一対の環状の側壁42、44と一対の移行セクション46、48とを含む。中心リブ40は環状の側壁42、44によっておよびセクション46、48によって結び付けられ、この中心リブは軸方向の幅が均一であるボディ部分30の周囲に周方向に延在する。中心リブ40の軸方向の幅は実質的には、バンドクランプが使用される特定の用途に応じて、ここで示される実施例よりも大きい可能性もあれば、ここで示される実施例未満である可能性もある。中心リブ40は、先細りになってボディ部分30に戻る、各端部における移行セクション46、48で周方向に終端する。中心リブは、パイプAおよびBの端部近くに位置する一対の周方向のリブまたはビード60、62を収容し、それらと協働するように設計される。図2に示されるように、ビード60および62は好ましくはパイプAおよびBの端部のすぐ内側にそれぞれに位置する。中心リブ40の幅は、パイプ端部同士を同軸の入れ子式に位置合わせするときに両方のビードが中心リブ内に位置し得るように、とりわけ2つのパイプの端部に対するビード60、62の位置決めに従って選択される。これは図3に示され、図3では、緩められたバンドクランプ10内でパイプ端部が入れ子式接続状態にある。
フランジ32、34は、互いから離れるように折り曲げられ、折り返されて、一対の径方向に突出するループ70、72を規定するバンド20の対向する端部の一体型部分であり、各々は内側脚部と外側脚部とを有する。フランジの内側脚部の各々は、締め機構の構成要素の対向する側と係合する対向する起伏のある当接面74、76を含む。図1に最もよく見られるように、起伏のある当接面74、76は、締め機構22の相補的に成形された構成要素と係合するように成形され、大きさを決められる。同様に、フランジの外側脚部の各々は、締め機構22の異なる構成要素と嵌め合うための対向して起伏のある当接面78、80を含む。締め機構22が締められると、外側に偏ったフランジ32および34は、後により詳細に説明するように、フランジのさまざまな起伏のある面74〜80が締め機構の対応する面と嵌め合うようにともに引寄せられる。
締め機構22は概して、起伏のある反作用部材90と半円形の裏当て板92とナットおよびボルト留め具の組み合わせ94、96とを含み、単一のボルトの配置を利用してバンドクランプ10を留め位置に保つ。反作用部材90は、概して両凸構成を有し、機構22が締められるときに当接面74と76との間に嵌め合うように設計されるため、アパーチャ100はアパーチャ98、102および104と一列に並ぶ。半円形の裏当て板92は、その中心軸を貫通する平面によって半分に切断された円筒という一般的な形態を取り、平坦な面108と起伏のある当接面110とを含む。起伏のある面110はフランジ34の当接面80と接触し、嵌め合うが、代わりに面110がフランジ32上の面78と接触し得るようにナットおよびボルトは交換可能である。ボルト96は好ましくは、フランジ全体にわたって締め荷重を分散させるために軸方向に延在する半円形の頭部112と、アパーチャ98〜104を通って延在するシャンク114とを有するT字形ボルトである。図5〜図9のパイプ連結器の実施例に関連して見られるように、反作用部材90および/または裏当て板92には、中心リブ40を収容するように設計された切込みのついたセクションが設けられることができる。さらに、その切込みのついたセクションの深さは、ボルトが十分に締められるときに反作用部材および/または裏当て板がリブと係合し、径方向に内向きの力を与えてパイプ端部上でスリーブおよびガスケットをロックすることを助けるように中心リブ40の高さに従って選択され得る。ナット94は、フランジ34の軸方向の幅全体にわたって締め力を分散させる裏当て板92に対して(ワッシャを用いてまたはワッシャなしで)締められる。反作用部材を利用しない機構を含む他の締め機構を使用できることを当業者は理解することになる。
スリーブ24は好ましくは、中心リブ40内に嵌りかつガスケット26を受けるように設計された開ループ型構成要素であり、嵌め合い端部120、122と先細りになった側壁124、126とを含む。嵌め合い端部120、122の周方向の分離部は、一旦バンドクランプ10がパイプ端部上で十分に締められると嵌め合い端部が互いにほぼ係合するが依然として1〜20mmなどの小さな距離だけ離されているように選択される。スリーブ24は、中心リブ40の形状および大きさを補完する形状および大きさを有し、先細りになった側壁42、44の間に維持される。バンドの側壁42、44はスリーブの側壁124、126と一列に並ぶように設計される。幅が中心リブ40の幅とだいたい同じであるスリーブ24がここで示されるが、軸方向の幅がバンド20自体の幅よりも大きいスリーブ24を提供することが可能である。これによって、スリーブ24の1つ以上の側が外側に、バンド20から離れて突出することになる。バンド20に対するスリーブ24の幅は、示される幅未満である可能性もある。バンド20内のスリーブ24の向きを所望の回転位置で合わせるために、スリーブは戻り止め(図示せず)を含むことができ、この戻り止めはバンドにおける切込みまたは開口(これも図示せず)と整列する。これらの構成要素を位置合わせするための他の公知の配置または新しく開発された配置を使用できる。さらに、上述の米国特許第6,758,501号に開示されるさねはぎ配置などの他のタイプの嵌め合い端部の構成を使用できる。
ガスケット26は好ましくは、スリーブ24内に収まりかつパイプAおよびBの間の満足のいくシールが形成されるように締めプロセス中に圧縮される、比較的軟らかい材料から作られた開ループ型構成要素である。ここで示される特定の実施例は、軸方向の幅および厚さが均一であり、スリーブの側壁124、126の間に受けられるように設計される。ガスケット26は好ましくは、真っすぐな嵌め合い端部134、136と、バンドクランプ10が十分に締められるときに嵌め合い端部134、136を互いにかろうじて係合させる周方向の分離部とを含む。嵌め合い端部134、136は、重複部におけるガスケットの厚さを(実質的に)増大させることなく端部のわずかな重なりを可能にするように先細りになっている可能性もある。ガスケットの比較的軟らかい性質のために、十分な量の締め力が嵌め合い端部134および136にかけられると、間に残されたいずれの間隙もふさぐように嵌め合い端部134および136はもう一つの嵌め合い端部の方に流動する。もちろん、図5、図7および図9の実施例に示されるガスケットのために使用されるようなさねはぎ配置を含む他の嵌め合い端部の構成を使用できる。ガラス繊維および(埋込まれた鋼を有する黒鉛などの)黒鉛ベースの材料、バーミキュライト、(フレキシタリック(Flexitallic)−www.flexitallic.comから入手可能な)サーミキュライト(Thermiculite)(登録商標)、ステンレス鋼、または表面から径方向に内側に延在するシーリングビードで形成される薄い鋼を使用するなどの他のガスケッティングアプローチを含むさまざまな好適なガスケット材料が当業者に公知であろう。ガスケット26は、ガスケットの嵌め合い端部134、136がスリーブの嵌め合い端部120、122から角度をなしてオフセットされるようにスリーブ24内で向きを合わせられることができ、これは場合によってはバンドクランプの気密シールを改良する可能性がある。ガスケットは、その固有の弾性に起因するガスケットの外向きの「ばね」力によってスリーブ内に取付けられるか、または接着性の相互接続部、戻り止め相互接続部もしくは他の機械的な相互接続部を介してスリーブにより積極的に接続されることができる。さらに、示されるガスケットは中心リブエリア全体を覆うが、ガスケット26は軸方向により短い可能性もあれば、リブエリアの外側に軸方向に延在する可能性もあるだろう。
ここで図4に示される断面図を参照して、一旦バンドクランプ10が締められると、中心リブ40の側壁42、44は中心リブの範囲内にスリーブ24、ガスケット26およびビード60、62を係留して保持する。これは、リブのない連結器およびクランプと比較して、引離し強度が向上したバンドクランプをもたらす。中心リブ40およびパイプ端部上のビード60、62の高さは特定の用途に所望であるようにまたは特定の用途の必要に応じて選択されることができるが、この高さは好ましくは、所望の量の引離し強度をもたらすのに十分に大きいが、緩められた連結器内にパイプ端部を収めることに困難をもたらすほど大きくはない。利用可能な製造上の公差および設計要件に応じて、パイプ端部が入れ子式接続状態にあるときに中心リブ40の軸方向の幅はビード60、62の分離部よりもわずかに短くされることができ、そのため、締める間に側壁42、44がビード60、62とそれぞれに係合することによってパイプの端部が強制的に軸方向に圧縮されて接触して、接続部をさらに封止することに役立つ。代替的には、中心リブ内にパイプ端部の軸方向の分離部が存在するように、中心リブ40の幅は両方のビード60、62を収容するのに必要な最小の軸方向の長さよりも大きい可能性がある。ビード60、62は、パイプ自体の径方向の膨張によって形成される可能性もあれば、溶接されるかもしくはそうでなければパイプセクションに取付けられる別個の構成要素である可能性もある。
ここで図5〜図11を参照して、バンド202と締め機構204と分割されたシーリングスリーブ206と内部ガスケット208とを含むパイプ連結器200の形態で第2の実施例が開示される。バンド202は、円筒形のボディ部分210と、ボディ部分からフランジの径方向に最も外側の部分におけるループまで延在する一対の対向するフランジ214、216とを含む開いたバンドである。締め機構204は、一対の当接するパイプ端部
AおよびBの上で連結器を締める間にフランジ214、216をともに引寄せるために使用される。分割されたシーリングスリーブ206は、バンド202内に径方向に位置し、バンドを締める間に互いに係合しかつ互いに対して封止する一対の周方向の嵌め合い端部222、224を含む。シーリングスリーブ206の嵌め合い端部222、224は、フランジ214、216の場所から角度をなしてオフセットされ、バンドを締める間に嵌め合い端部がともに引寄せられるときに嵌め合い端部の気密シールをもたらすことに役立つ。
バンド202およびシーリングスリーブ206は各々、径方向に突出する中心リブ230および232をそれぞれに含み、径方向に突出する中心リブ230および232は、径方向に外側にかつ互いの方にいくらか軸方向に延在する一対の先細りになった側壁234および236によってそれぞれに規定される。中心リブの側壁234と236との間に延在するのは、軸方向の長さが連結器200の軸方向の全長の約3分の1である均一な直径のそれぞれの円筒形に管状のセクション238および240である。これらのリブ230、232の軸方向の長さは実質的には、連結器が使用される特定の用途に応じて、これよりも実質的に大きい可能性もあれば、これ未満である可能性もある。中心リブは、接合されている2つのパイプAおよびBの端部における一対のビード250、252と協働するように設計される。図6に示されるように、これらのビードは各パイプの端部のすぐ内側に位置する。図7は、同一の構成を逆側から示す。中心リブ230、232の幅は、パイプ端部同士を軸方向に、端部と端部を接続させて当接するときに両方のビードが中心リブ内に位置し得るように2つのパイプAおよびBの端部に対するビード250、252の位置決めに従って選択される。これは図8に示され、図8では、緩められた連結器内でパイプ端部が当接接触状態にある。
パイプ端部上でのパイプ連結器200の、ビード250、252との係合は、バンドクランプ10に関連して上述したものと同一であり得る。すなわち、一旦連結器200が締められると、中心リブ230、232の側壁234、236は中心リブの範囲内にビード250、252を係留して保持する。これは、リブのない連結器と比較して、引離し強度が向上した連結器接合部をもたらす。さらに、第1の実施例に関連して上述した中心リブおよびパイプビードについての他の考慮すべき事項はパイプ連結器200にも当てはまる。
図9は、連結器構成要素の分解図を示す。図5および図9に最もよく見られるように、分割されたシーリングスリーブ206の嵌め合い端部222、224は、スリーブの一方の嵌め合い端部222上の固定された幅の(先細りになっていない)中心さね260とスリーブの他方の嵌め合い端部224における相補的な溝または切込み262とを利用するさねはぎシーリング配置を規定する。嵌め合い端部222、224の周方向の分離部は、一旦連結器がパイプ端部上で十分に締められると嵌め合い端部が互いにほぼ係合するように選択される。スリーブ206はバンド202と軸方向に同一の広がりを持つが、スリーブの軸方向の長さはバンド自体の軸方向の長さよりも大きい可能性もあれば、バンド自体の軸方向の長さ未満である可能性もあることを理解することになる。たとえば、スリーブは、完全に中心リブ230自体の中に位置する可能性があり、図9に示されるガスケット208とほぼ同一の形態を有する可能性があるだろう。第1の実施例のスリーブ24に関連して上述したような他の特徴および代替的な構造をスリーブ206のためにも使用できる。
ガスケット208は、連結器が十分に締められると2つのパイプ端部の気密シールをもたらすために分割されたシーリングスリーブ206の中心リブ232内に収まるように設計される。この目的のために、示される実施例のガスケット208は、軸方向の幅が中心リブ232の軸方向の幅にほぼ等しく、ガスケットがスリーブに挿入されると2つの軸方
向のリップがシーリングスリーブの側壁236に接して位置するように、角度がついたリップ268を各々の軸方向の端部に含む。スリーブと同様に、ガスケットはさねはぎ構成を有する嵌め合い端部を含み、溝272はガスケットの2つの軸方向の端部(リップ)268の周方向の延長部によって一方の嵌め合い端部に規定され、さね270はガスケットの中心部分の周方向の延長部によって他方の嵌め合い端部に規定される。ガスケットの他の端部の構成を使用できる。たとえば、ガスケットは、上述の米国特許第6,877,780号の図12に示されるように、バンドが締められると少なくともわずかに互いに重なる真っすぐな端部を有し得る。
図5〜図9の実施例に示されるガスケット208は、ガスケットのさね270がスリーブのさね260の上に重なるように分割されたシーリングスリーブ206と位置合わせされる。しかしながら、ガスケット208はその代わりに、第1の実施例に関連して上述したように、ガスケットの嵌め合い端部がシーリングスリーブの嵌め合い端部から角度をなしてオフセットされるようにスリーブ206内で向きを合わせられることができる。ガスケット材料自体およびガスケット208の他の特徴は、第1の実施例のガスケット26に関連して上述したものと同一であり得る。
図10および図11は、ガスケット280がスリーブのリブ282の軸方向の幅全体に延在するが軸方向の端部リップを含まない構成を示すパイプ連結器の断面図を示す。さらに、この実施例では、リブ282の軸方向の幅はパイプ端部の両方のビードを収容するのに必要な軸方向の幅よりも大きく、この場合には、この構成はパイプ端部の間に5mmの間隙を許容することが注目されることになる。
下記以外は、締め機構204は第1の実施例の締め機構22と同一の基本的な構造であり得る。したがって、締め機構204は、反作用部材284と半円形の裏当て板286とフランジ214、216および反作用部材284におけるアパーチャを貫通する一対のナットおよびボルト留め具288とを備える。フランジ自体は、互いから離れるように折り曲げられ、折り返されて、一対の径方向に突出するループを規定するバンド202の対向する端部の一体型部分を備える。これは各フランジに内側脚部および外側脚部をもたらし、示されるように、中心リブ230は各脚部の(径方向に内側に位置する)下方部分へと続く。フランジ214、216は、その内側脚部上に対向する当接面を含み、バンドを締める間に、これらの当接面は間に位置する反作用部材284の対向する側と係合する。ナットは、フランジの軸方向の幅全体にわたって締め力を分散させる裏当て板286に対して(ワッシャを介して)締められる。反作用部材を利用しない機構を含む他の締め機構を使用できることを当業者は理解することになる。
バンド202およびシーリングスリーブ206のそれぞれの中心リブ230、232を収容するために、反作用部材284および半円形の裏当て板286は両方、中央凹部または切込みのついたセクション290、292を含む。これは図9に示される。これらの切込みによって、これらの構成要素はフランジの高さを増大させる必要がないように中心リブ230上に収まることが可能である。これは、縮小した連結器のプロファイル全体を維持することに役立つ。図5に示されるように、ボルトは、フランジ全体にわたって締め荷重を分散させるために中心リブ230の方に軸方向に延在する半円形のT字形ボルト頭部294を有するが、これらの頭部は間に緩衝が存在しないように中心リブまでは至らない。反作用部材284の切込みの深さおよび/または裏当て板286の切込みの深さは、ボルトが十分に締められるときに反作用部材および/または裏当て板がリブと係合し、径方向に内向きの力を与えてパイプ端部上でスリーブおよびガスケットをロックすることを助けるように中心リブ230の高さに従って選択され得る。
第1の実施例の1つのボルトの配置22と比較したこの2つのボルトの締め機構204
の1つの利点は、ボルトが中心リブ230、232の両側に最大のバンド伸張力をかけるために、ビード自体の上ではなくビードの軸方向に内側の場所においてパイプ端部に対して優れた締付け圧力を与えることである。これは、パイプ端部の優れた気密シールの提供および引離し強度の改善に役立ち得る。
パイプ端部の挿入深さを制御することおよび/または連結器に対するもしくは互いに対する1つまたは両方のパイプの回転の向きを設定することが必要であるかまたは望ましい用途では、連結器200はパイプ端部上の対応するボタン298と係合する切込み296を1つまたは両方の軸方向の端部に含み得る。この配置の一例が図7に示され、図7は図5、図6、図8および図9の実施例の特徴もすべて含む代替的な実施例である。ボタンおよび切込みの構造および使途については、2005年5月12日に発行され、この仮出願の譲受人に譲渡された米国特許出願公開番号第2005/0099001 A1号にさらに十分に説明する。この米国特許出願公開番号第2005/0099001 A1号は、引用によって全文が本明細書に援用される。ボタンおよび切込みの特徴は、その米国特許出願公開番号第2005/0099001 A1号に示されるラッチとともにまたはそのラッチなしで使用されることができる。代替的にはラッチおよびボタンは、連結器のバンドおよびスリーブにいかなる切込みをつけることもなく、その公開された出願に開示されるように使用され得る。他のこのような配置が当業者に明らかになるであろう。
ここで図12〜図15を参照して、パイプ端部の、各々との所望の位置合わせおよび/またはパイプクランプとの所望の位置合わせをもたらすために使用され得るさまざまな入れ子式のパイプ端部の構成が示される。図12では、パイプ端部Aは、パイプAの端面から径方向に延在するビード304まで延在する、直径が縮小した雄セクション302を含む。雄セクション302は、パイプAの端面から軸方向に延在する切込み306を含む。パイプ端部Bは、径方向に内側に突出する戻り止め308を、戻り止め308とパイプBの端面との間に軸方向に位置する径方向に外側に延在するビード310とともに含む。2つのパイプの相対的な角度の向きを固定する切込み306および戻り止め308は、示されるように、ともに嵌め合うように大きさを決められる。この戻り止めおよび切込みの構成は、図2に示される構成と同一である。パイプ端部Aはさらに、図7のボタン298などの径方向に突出するボタン312を含む。このボタン312は、2つのパイプ端部の接合部上にパイプクランプを位置決めすることを助けるために、上述のようにパイプクランプ上のラッチまたは切込みとともに使用されることができる。図13は切込み306および戻り止め308の係合を端面図から示し、これは戻り止め308がある距離だけ雄セクション302の内側に突出し得ることを示す。
図14では、切込みおよび戻り止めの配置は使用されず、ボタン312のみが使用され、この構成によって、パイプ端部Bの相対的な角度の向きを制限することなくパイプ端部A上でパイプクランプの向きを合わせることが可能である。図15は、図7に示されるようなパイプクランプのために、または上述の米国特許出願公開番号第2005/0099001 A1号に開示されるようなラッチを使用するパイプクランプとともに利用され得る第2のボタン314が使用される構成を示す。パイプ端部に対するボタンの位置決めは、特定の用途に所望であるようにまたは特定の用途の必要に応じて、および1つのボルトのパイプクランプが使用されているかまたは2つのボルトのパイプクランプが使用されているかに応じて変更され得る。この点で、2つの当接するパイプ端部同士を取付けるために2つのボルトのクランプがパイプ連結器として使用され得るが、図12〜図15に示される重なった(入れ子式の)タイプの接続部のためにも2つのボルトのクランプが使用され得ることは注目に値する。開示されるガスケットを備えたパイプクランプのうちの1つを用いた入れ子式接続の利点は、自動車の排気用途では、この配置によって黒鉛材料が排ガスに直接に晒されることなく黒鉛ガスケットを使用できることである。
第3の実施例318が図16および図17に開示され、図16および図17は、(1)フランジを規定するバンドの折り重ねられた部分の終端端部が中心リブを収容するために切込みを有すること、(2)分割されたシーリングスリーブがさねはぎ嵌め合い端部を使用しないが、バンド内の所定の位置に保持するために軸方向の端部に上を向いた一対のフランジを有すること、および(3)ガスケットが開ループではなく連続したリング(輪)であること以外は、第1の実施例10に従って構築され得るバンドクランプを示す。バンドクランプ318は、開いたバンド320と締め機構322と分割されたシーリングスリーブ324とガスケット326とを含む。第1の実施例におけるように、開いたバンドはメインボディ部分330と、一対のそれぞれのループ336および338に対して径方向に外側に延在するボディ部分330の一体型の延長部によって形成される一対のフランジ332および334とを含み、一対のフランジ332および334は、折り返されて内側脚部および外側脚部を規定する。外側脚部340、342は各々、バンド320の中心リブ348を収容するように大きさを決められる、切込みの形態のそれぞれの終端端部344、346を有する。バンド320および締め機構322の残りは、第1の実施例に関連して上述したようなものであり得る。
分割されたシーリングスリーブ324は、一対の側壁352の間に軸方向に延在する中心リブ350を含む開ループであり、一対の側壁352は中心リブから径方向に内側に延在してスリーブの短い軸方向のセグメント354で終了する。径方向に外側に突出するリム356は、この軸方向のセグメント354から延在し、スリーブの軸方向の端を規定する。スリーブ324の各々の軸方向の端部において、側壁352、軸方向のセグメント354およびリム356はともに、スリーブをバンド320内に保持するために使用されるチャネル358を規定する。特に、バンド320のメインボディ部分330は中心リブ348の両側に軸方向の延長部360を含み、チャネル358は、スリーブ324がバンド320に挿入されるとこの延長部360に嵌まる。この嵌合は図16における362に見ることができる。スリーブ324の開ループ構成は一対の嵌め合い端部364、366によって規定され、一対の嵌め合い端部364、366は、この実施例では軸方向に延在する真っすぐな端部であるが、代わりにさねはぎ接続または他の嵌め合い構造を使用できるであろう。
ここで図18を参照して、反作用部材484および裏当て板486が各々単一の切込みではなく一対の切込み492を有すること以外は、第2の実施例のバンド202と同一のバンド402を使用し、第2の実施例の留め機構204と同一の留め機構404を使用する第4の実施例400が示される。切込み492は反作用部材および裏当て板の上側および下側の両方に設けられるため、少なくとも2つの回転された位置のうちいずれかでこれらの構成要素をバンド402の上に組立てることができる。これは、組立て不良の見込みおよび結果として生じるクランプの性能の低下の可能性を最小にすることに役立つ。
パイプ連結器400は、バンド402の中心リブ430内に完全に収まる分割されたシーリングスリーブ406を含む。スリーブ406は、ガスケット408が設置されるポケットを形成する2つの側壁436を含む。ガスケット408は第3の実施例の連続したリングのガスケット326と同一である。図19〜図21は、第3および第4の実施例において使用されるガスケット326、408のさらなる詳細を示す。上述のように、ガスケットは、シーリングスリーブの中心リブまたはポケット内に収まる、ガスケット材料からなる連続した(閉じた)リングである。ガスケットは好ましくは、その2つの軸方向の端部における外面上に第1の面取部470を含み、2つの軸方向の端部における内面上に第2のより小さな面取部472を含む。これは図21の拡大詳細図に示される。ガスケットは膨張黒鉛から作られることができ、好ましくはその密度は70〜130lbs/cf(ポンド/立方フィート)であり、130lbs/cfが好ましくは最大限の締付け圧力で所望の最大密度である。より好ましくは、密度は73〜110lbs/cfの範囲である
。この密度範囲の限界が高くなればなるほど、より大きな締付け荷重がガスケットを通して伝達されることが可能である。好適なガスケットは、オハイオ州チャールドン(Chardon)のEGCエンタープライズ・インコーポレイテッド(EGC Enterprises, Inc.)(www.egc-ent.com)からまたはイギリスのマージーサイド(Merseyside)のコニストン・プロファイルズ(Coniston Profiles)(www.conistonprofiles.co.uk)から得られることができる。このガスケットは最初の2つの実施例とともに使用されることもできる。
パイプクランプのために使用される特定の寸法は用途に応じて変化することになるが、自動車の排気パイプについての1つの好ましい実施例では、パイプ端部にはパイプの表面から1〜1.5mm突出するビードが設けられており、これらのビードはI/Oツーリングにおいて使用されるようなセグメントに分かれた膨張指状突起を使用して形成されることができる。バンドおよびスリーブの中心リブの深さは4mmである可能性があり、ガスケットの厚さは3mmである。
上述の説明はこの発明自体の説明ではなく、この発明の1つ以上の好ましい例示的な実施例の説明であることを理解すべきである。この発明は、本明細書に開示される特定の実施例に限定されるものではなく、むしろ特許請求の範囲によってのみ規定される。さらに、上述の説明に含まれる文言は特定の実施例に関し、用語または句が明確に上で定義される場合以外は、この発明の範囲または特許請求の範囲において使用される用語の定義に対する限定として解釈されるべきではない。開示される実施例に対するさまざまな他の実施例ならびにさまざまな変更および修正が、当業者に明らかになるであろう。すべてのこのような他の実施例、変更および修正は請求項の範囲内に入るように意図される。
この明細書および特許請求の範囲において使用されるように、「たとえば」、「例として」および「など」という用語ならびに「備える」、「有する」、「含む」という動詞およびそれらの他の動詞の形態は、1つ以上の構成要素または他の項目の列挙とともに使用されると、各々が制約のないものとして解釈されるべきであり、列挙は他のさらなる構成要素または項目を排除するように考えられるべきではないことを意味する。他の用語は、異なる解釈を必要とする文脈で使用されない限り最も広い妥当な意味を用いて解釈されるべきである。
この発明の第1の実施例に従って構築されたバンドクランプの分解斜視図である。 パイプ端部の上に組立てるために一対の入れ子式のパイプ端部と位置合わせされた図1のバンドクランプの斜視図である。 パイプ端部の上に緩く組立てられた図1のバンドクランプを示す斜視図である。 図3の組立てられたクランプおよびパイプ端部の軸を通って延在する水平面に沿った断面の拡大部分図である。 この発明の第2の実施例に従って構築されたパイプ連結器の斜視図である。 パイプ端部の上に組立てるために一対の入れ子式のパイプ端部と位置合わせされた図5のパイプ連結器の斜視図である。 図6に示される図の逆方向の斜視図であり、パイプクランプでパイプ端部の相対的な回転の向きを与えるためにパイプ端部上のボタンと整列する切込みを連結器が含む、図5のパイプ連結器の代替的な実施例をさらに示す。 図6と同様であるが、パイプ連結器がパイプ端部の上に緩く組立てられた状態の斜視図である。 連結器の個々の構成要素を示す図5のパイプ連結器の分解斜視図である。 パイプ端部の間に間隙を許容するようにパイプ端部上のパイプ連結器の中心リブおよびビードの相対的な寸法が選択される、パイプ連結器のガスケット、スリーブおよびバンドの代替的な実施例を示す拡大部分断面図である。 パイプ端部の間に間隙を許容するようにパイプ端部上のパイプ連結器の中心リブおよびビードの相対的な寸法が選択される、パイプ連結器のガスケット、スリーブおよびバンドの代替的な実施例を示す拡大部分断面図である。 ボタンとともにパイプ端部の向きをともに角度をなして合わせて、組立て中にパイプ端部に対してパイプクランプの向きを合わせるために戻り止めおよび切込みの配置を使用するパイプ端部の1つの構成を示す側面図である。 隣接するパイプ上の切込みへの、図12からのパイプ戻り止めの突出を示す一対のパイプ端部の端面図である。 他方のパイプ端部の角度の向きを制限することなくパイプ端部の一方に対してパイプクランプの向きを合わせることができるようにボタンのみを含む、図12と同様の側面図である。 パイプクランプと嵌め合って、それによってパイプ端部における戻り止めおよび切込みを使用することなく構成要素の相対的な向きを設定する2つのボタンが使用されるさらに別のパイプ端部の構成の側面図である。 この発明の第3の実施例に従って構築されたバンドクランプの斜視図である。 図16のバンドクランプの分解斜視図である。 この発明の第4の実施例に従って構築されたパイプ連結器の分解斜視図である。 図16〜図18の実施例において使用される連続したリングのガスケットの端面図である。 図19のガスケットの側面図である。 図19のガスケットの軸方向の端部の詳細の拡大部分図である。

Claims (14)

  1. 2つの管状ボディを接続するためのパイプクランプであって、
    第1の端部から第2の端部まで周方向に連続的に延在し、一対の軸方向の端部を有するバンドを備え、前記バンドは、前記軸方向の端部の内側に位置し、前記第1の端部と前記第2の端部との間に少なくとも途中まで連続的に延在する径方向に突出するリブを含み、前記パイプクランプはさらに、
    前記バンドに接続されて、前記第1および第2の端部を互いの方に引寄せて前記バンドを締めるためおよび互いから引離して前記バンドを緩めるための締め機構と、
    前記バンド内に配置され、少なくとも前記リブ内に位置する分割されたスリーブとを備え、締め付けられたときに前記バンドは前記リブの径方向に内向きの表面と前記スリーブの外側の表面との間の直接の接触を介して前記スリーブを押圧し、前記分割されたスリーブは第1の嵌め合い端部から第2の嵌め合い端部まで周方向に延在し、前記分割されたスリーブは1対の側壁間で軸方向に延在する中心リブを含み、前記側壁の各々は前記中心リブから径方向に内向きに延在し、前記パイプクランプはさらに、
    少なくとも部分的に前記リブ内に位置するように前記スリーブ内に径方向に配置されるガスケットを備える、パイプクランプ。
  2. 前記バンドの前記第1および第2の端部は、他方のフランジのアパーチャと位置合わせされる一対のアパーチャを各々が有する径方向に延在するフランジを備え、前記留め機構は単一のナットおよびボルト留め具と裏当て板とを含み、前記ボルトは、ボルトにナットを締めることによって裏当て板を介してフランジがともに引寄せられるように2つのフランジの位置合わせされた一対のアパーチャを通って、裏当て板を通って、対応するナットに延在する、請求項1に記載のパイプクランプ。
  3. 前記留め機構はさらに、前記フランジの間に位置する反作用部材を含む、請求項2に記載のパイプクランプ。
  4. 前記ボルトは頭部とシャンクとを含み、前記ボルト頭部および前記裏当て板は、前記2つのフランジの各々の全体にわたって前記締め機構からの力を分散させるのに十分な軸方向の距離だけ延在する、請求項2に記載のパイプクランプ。
  5. 前記バンドの前記第1および第2の端部は前記バンドの一体型の端部部分から形成された径方向に延在するフランジを備え、前記端部部分の各々は折り返されて前記フランジに内側脚部および外側脚部をもたらす、請求項1に記載のパイプクランプ。
  6. 前記スリーブは、前記締め機構が十分に締められるときに第1および第2の嵌め合い端部がほぼ係合するが実質的には互いに触れないように周方向の分離部を有する前記嵌め合い端部を含む、請求項1に記載のパイプクランプ。
  7. 前記ガスケットは、前記締め機構が十分に締められるときに第1および第2の嵌め合い端部がかろうじて係合するが実質的には互いに重ならないように周方向の分離部を有する前記嵌め合い端部を含む、請求項6に記載のパイプクランプ。
  8. 前記リブ、前記スリーブおよび前記ガスケットの各々の軸方向の幅は、概して同一である、請求項1に記載のパイプクランプ。
  9. 前記バンドの前記第1および第2の端部は、他方のフランジのアパーチャと位置合わせされる一対のアパーチャを各々が有する径方向に延在するフランジを備え、前記留め機構は一対のナットおよびボルト留め具と裏当て板とを含み、前記ボルトは各々が、ボルトにナットを締めることによって裏当て板を介してフランジがともに引寄せられるように2つのフランジの位置合わせされた一対のアパーチャを通って、裏当て板を通って、対応するナットに延在し、前記裏当て板は、バンドの突出するリブが少なくとも部分的に前記切込み内に位置する状態で切込みをつけられる、請求項1に記載のパイプクランプ。
  10. 前記留め機構はさらに、前記フランジの間に位置する反作用部材を含み、前記反作用部材は、分割されたスリーブが少なくとも部分的に前記反作用部材の切込み内に位置する状態で切込みをつけられる、請求項9に記載のパイプクランプ。
  11. 前記バンドの前記第1および第2の端部は前記バンドの一体型の端部部分から形成された径方向に延在するフランジを備え、前記端部部分の各々は折り返されて前記フランジに内側脚部および外側脚部をもたらし、前記バンドの前記突出するリブは各フランジの前記内側脚部および前記外側脚部の少なくとも下方部分に延在する、請求項1に記載のパイプクランプ。
  12. 前記ガスケットは黒鉛材料からなる連続したリングを備える、請求項1に記載のパイプクランプ。
  13. 前記ガスケットの密度は1121〜2082kg/mの範囲である、請求項12に記載のパイプクランプ。
  14. 一対の側壁の各々は前記分割されたスリーブの軸方向セグメントで終端し、前記軸方向セグメントの各々から径方向の外向きに突出するリムが延在しており、前記側壁の各々、前記軸方向セグメントの各々、および前記リムの各々が全体でチャネルを規定し、このチャネルは前記分割されたスリーブが前記バンド内へ挿入されたときに前記バンドの軸方向の延長部を保持するように用いられることを特徴とする請求項1に記載のパイプクランプ。
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