JPH10341302A - 電子撮像装置、携帯端末及び携帯端末システム - Google Patents

電子撮像装置、携帯端末及び携帯端末システム

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JPH10341302A
JPH10341302A JP9169595A JP16959597A JPH10341302A JP H10341302 A JPH10341302 A JP H10341302A JP 9169595 A JP9169595 A JP 9169595A JP 16959597 A JP16959597 A JP 16959597A JP H10341302 A JPH10341302 A JP H10341302A
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electronic imaging
terminal
mobile terminal
portable terminal
imaging device
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JP9169595A
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English (en)
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Tetsuji Sawai
哲二 澤井
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 デジタルスチルカメラ(以下、「DSC」と
する)と携帯端末とを同時に携帯する場合、特に、デジ
タルスチルカメラで撮影した画像を伝送する場合に、各
装置をそれぞれ別個に操作する煩わしさを軽減すること
ができるDSCや携帯端末を提供する。 【解決手段】 DSC50においては、所定の操作を行
うと、制御コードがIrDA制御部74又はRS−23
2C制御部76からPHS端末10側に送信されて、発
信操作や画像データの送信操作等を行うことができる。
そして、PHS端末10の動作状態や回線接続状態を示
すステータスコードがDSC50側に送信される。DS
C50では、このステータスコードに従い所定の表示を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子撮像装置、特
に、デジタルスチルカメラに関するものであり、また、
PHS端末等の携帯端末に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より基地局を介して無線通信を行う
移動体通信システムとして、携帯電話や簡易型デジタル
コードレス電話システム(PHS)が知られている。特
に、PHSは1台の携帯電話機を使用して、家庭、事業
所、野外の全ての状況で電話が掛けられる携帯電話シス
テムとして実用化が進められている。このPHSの携帯
端末においては、発着呼を行って相手方と通話を行った
り、データ通信を行うのが一般的である。
【0003】一方、静止画像を撮像する電子撮像装置と
してデジタルスチルカメラが知られている。このデジタ
ルスチルカメラは単にデジタルカメラと呼ばれる場合も
ある。このデジタルスチルカメラは静止画像を電子的に
保存するもので、光を検知する半導体素子を用いて画像
を電気的信号に変換し、これを画像ファイルとして記録
するものである。このデジタルスチルカメラを操作する
場合には、通常デジタルスチルカメラそれ自体に取り付
けられたスイッチ等を用いて操作するのが一般的であ
る。
【0004】また、デジタルスチルカメラで撮影した画
像を携帯端末を使用して無線送信する場合には、デジタ
ルスチルカメラにパソコンを接続し、さらに、該パソコ
ンに携帯端末を接続する。ここで、パソコンと携帯端末
とはPCカード等により接続する。そして、デジタルス
チルカメラで撮影した画像をパソコンに一旦セーブし、
上記携帯端末により伝送を行うのが一般的である。その
際、デジタルスチルカメラにおける撮影においては、デ
ジタルスチルカメラを操作し、撮影した画像をパソコン
にセーブするにはパソコンを操作し、さらに、伝送を行
う際にはパソコンと携帯端末とを操作することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記携帯端末
やデジタルスチルカメラは同時に携帯する場合があり、
その際、両者を別々に操作するのは煩わしく、特に、上
記のように、パソコンにデジタルスチルカメラと携帯端
末とを接続してデジタルスチルカメラで撮影した画像を
携帯端末により無線送信する場合には、デジタルスチル
カメラとパソコンと携帯端末それぞれの操作が必要にな
ってしまう。また、上記のように、デジタルスチルカメ
ラで撮影した画像を無線送信する場合には、デジタルス
チルカメラとパソコンと携帯端末とをそれぞれ操作しな
ければならず操作が煩わしいという問題があった。そこ
で、本発明は、デジタルスチルカメラと携帯端末とを同
時に携帯する場合、特に、デジタルスチルカメラで撮影
した画像を伝送する場合に、各装置をそれぞれ別個に操
作する煩わしさを軽減することができるデジタルスチル
カメラ、携帯端末び携帯端末システムを提供することを
目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために創作されたものであって、第1には、電子
撮像装置であって、該電子撮像装置への所定の操作に基
づき、通信装置と無線通信を行う携帯端末の動作を制御
するための制御情報を出力することを特徴とする。よっ
て、電子撮像装置により携帯端末を操作することができ
るので、電子撮像装置と携帯端末とを別々に操作する必
要がない。
【0007】また、第2には、上記第1の構成におい
て、該電子撮像装置に発信操作が行われると、発信を要
求する旨の制御情報が携帯端末に送信されることを特徴
とする。よって、電子撮像装置を操作することにより携
帯端末から発信することができる。また、第3には、上
記第1又は第2の構成において、上記電子撮像装置が表
示部を有し、携帯端末から送信されるステータス情報
で、携帯端末の動作状態や該携帯端末の無線通信におけ
る回線接続状態を示すステータス情報を受信すると、こ
のステータス情報に従い、所定の表示を表示部に行うこ
とを特徴とする。よって、携帯端末の動作状態や回線接
続状態を電子撮像装置において知ることができる。
【0008】また、第4には、上記第1から第3までの
いずれかの構成において、上記表示部に、携帯端末操作
用のダイヤルキーが表示されることを特徴とする。よっ
て、携帯端末を操作するように電子撮像装置により携帯
端末を操作することができる。また、第5には、上記第
1から第4までのいずれかの構成において、上記電子撮
像装置が、携帯端末による無線送信の宛先である電話番
号の情報を少なくとも格納する記憶部を有することを特
徴とする。よって、宛先の電話番号等を予め登録してお
くことができる。また、第6には、上記第1から第5ま
でのいずれかの構成において、上記電子撮像装置が、デ
ジタルスチルカメラであることを特徴とする。
【0009】また、第7には、通信装置と無線通信を行
う携帯端末であって、電子撮像装置から送信された制御
情報に従い、所定の動作を行うことを特徴とする。よっ
て、携帯端末自体を操作することなく、携帯端末を操作
することができる。
【0010】また、第8には、上記第7の構成におい
て、上記携帯端末が、所定の動作状態にある場合に、そ
の動作状態を示すステータス情報を上記電子撮像装置に
送信するとともに、該携帯端末の無線通信における接続
状態を示すステータス情報を上記電子撮像装置に送信す
ることを特徴とする。よって、電子撮像装置側で動作状
態等を表示することにより動作状態等を確認することが
できる。また、第9には、上記第7又は第8の構成にお
いて、上記携帯端末が、PHS端末であることを特徴と
する。また、第10には、上記第7から第9までのいず
れかの構成において、上記電子撮像装置が、デジタルス
チルカメラであることを特徴とする。
【0011】また、第11には、通信装置と無線通信を
行う携帯端末システムであって、上記第1から第6まで
のいずれかの構成の電子撮像装置と、上記第7から第1
0までのいずれかの構成の携帯端末とを有することを特
徴とする。また、第12には、通信装置と無線通信を行
う携帯端末システムであって、電子撮像装置と、通信装
置と無線通信を行う携帯端末とを有し、電子撮像装置に
より携帯端末の操作が可能であることを特徴とする。よ
って、電子撮像装置により携帯端末を操作することがで
きる。また、第13には、上記第11又は第12の構成
において、携帯端末がPHS端末であり、上記PHS端
末と電子撮像装置とがPHSのPIAFSの通信規格で
情報の送受信が行われることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態としての実施
例を図面を利用して説明する。本発明に基づく携帯端末
としてのPHS端末10は、図1、図2に示されるよう
に、テンキー12と、入力制御部14と、表示メモリ1
6と、LCDコントローラ18と、LCD20と、アン
テナ22と、RF部24と、無線制御部26と、通信制
御部28と、IrDA制御部30と、RS−232C制
御部32と、アンプ34と、マイク36と、スピーカ3
8と、ROM40と、RAM42と、電話番号等関連デ
ータ格納部43(以下「関連データ格納部43」とす
る)と、CPU44とを有している。
【0013】ここで、上記テンキー12は、入力操作を
行うためのキーであり、図2に示すように、ダイヤルキ
ー等の種々のキーにより構成される。また、上記入力制
御部14は、上記テンキー12の操作を検知し、所定の
制御信号を出力するものである。また、表示メモリ16
は、LCD20に表示するための画像データを格納する
ためのメモリである。また、上記LCDコントローラ1
8は、LCD20を制御するためのものである。
【0014】また、上記RF部24は、アンテナ22を
介して受信された受信信号の周波数変換等の無線処理を
行うものであり、具体的には、送受信回路等が設けられ
る。また、無線制御部26は、無線通信の動作の制御を
行うものである。具体的には、TDMA/TDD方式に
従い伝送路アクセス制御を行うTDMA処理部や、AD
PCMに従い音声信号の圧縮伸張を行うADPCM部
や、PHSの場合におけるPIAFS通信の制御等が設
けられる。また、上記通信制御部28は、上記IrDA
制御部30やRS−232C制御部32を介しての外部
との通信を司るものである。また、IrDA制御部30
は、外部と赤外線により空間通信を行うためのものであ
り、具体的には、赤外線の送受信機能を有する。また、
RS−232C制御部32は、外部と有線によるシリア
ル伝送を行うためのものである。また、上記アンプ34
は、マイク36から入力された音声信号やスピーカ38
に出力される音声信号の増幅を行うものである。
【0015】また、上記ROM40は、PHS端末10
を動作させるための各種情報を格納するもので、PHS
端末本来の動作の他に、特に、上記デジタルスチルカメ
ラ(以下単に「DSC」とする)50との通信を行うた
めの各種プログラムが格納されている。すなわち、上記
PHS端末との間で送受信される制御情報を処理するた
めのプログラム等が格納される。特に、DSC50を操
作することによりDSC50側から送信された制御コー
ドを解析して、PHS端末10の各部の動作を制御する
ための制御信号を出力するためのプログラムや、PHS
端末10において所定の動作が行われた場合等における
PHS端末10の現在の動作状態や無線通信の接続状態
を示すステータスコードをDSC50側に送信するプロ
グラムが格納されている。また、ROM40には、PH
S端末10の現在の動作状態を示すステータスコードが
格納されている。
【0016】また、RAM42は、PHS端末10を動
作させるための各種情報の書込み及び読出しを行うため
のものである。また、関連データ格納部43は、PHS
で無線通信するための電話帳情報が格納されている。こ
の電話帳情報とは、PHS端末10の宛先の電話番号等
が格納されている。この電話番号は、宛先の名前と対応
付けされて格納されている。短縮番号とも対応付けてお
いてもよい。さらに、上記CPU44は、上記PHS端
末10の各部の動作を制御するためのものであり、RO
M40に格納された各種プログラムに従い各部の動作を
制御する。
【0017】次に、本発明の電子撮像装置としてのDS
C50について説明する。DSC50は、図1(b)に
示すように、スイッチ52と、タッチパネル54と、入
力制御部56と、CCD58と、画像入力処理部60
と、表示メモリ62と、LCDコントローラ64と、L
CD66と、コーデック68と、符号メモリ70と、通
信制御部72と、IrDA制御部74と、RS−232
C制御部76と、アンプ78と、マイク80と、スピー
カ82と、ROM84と、RAM86と、電話番号等関
連データ格納部87(以下「関連データ格納部87」と
する)と、CPU88とを有している。
【0018】ここで、上記スイッチ52は、DSC50
を操作するための機械的なスイッチであり、DSC50
の裏面等に設けられている。例えば、DSC50の裏面
には、図5に示すように、切替キー52−1が設けられ
ている。この切替キー52−1には、モードキー52−
1a、セットキー52−1b、スクロールキー52−1
c、52−1dが設けられている。例えば、具体的に
は、切替キー52−1を操作するごとに、動作モードが
「再生」→「マルチ」→「プロテクト」→「イレース」
→「再生」→「マルチ」というように切替えが行われ
る。
【0019】また、タッチパネル54は、所定の情報を
入力するためのもので、上記LCD66上に張り付ける
形で実装される。つまり、このDSC50においては、
タッチパネル54を操作することにより、DSC50の
操作を行うこともできる。このタッチパネル54は感圧
方式、静電誘導方式、電磁誘導方式のいずれでもよい。
また、このタッチパネル54は、タッチパネル以外のデ
ジタイザであってもよい。また、上記入力制御部56
は、上記スイッチ52やタッチパネル54の操作を検知
し、所定の制御信号を出力するものである。
【0020】また、CCD58は、光を電気信号に変換
する半導体製の受光素子である。また、上記画像入力処
理部60は、CCD58からの信号を所定の画像信号に
加工し、出力するものである。また、上記表示メモリ6
2は、LCD66に表示するための画像データを格納す
るためのメモリである。また、LCDコントローラ64
は、LCD64を制御するためのものである。また、上
記LCD66は、撮像された画像データを表示するため
のもので、上記タッチパネル54とともにタッチパネル
付LCDとして構成される。さらに、このLCD66に
は、DSC操作用の操作キーや、PHS端末に設けられ
るテンキーを含むダイヤルキーが表示される(図4参
照)。
【0021】また、上記コーデック68は、上記画像入
力処理部60から送られた画像データを符号化するもの
であり、具体的には、JPEGデータに符号化する。ま
た、上記符号メモリ70は、上記コーデック68により
符号化された画像データを格納するものである。また、
通信制御部72は、上記IrDA制御部74やRS−2
32C制御部76を介しての外部との通信を司るもので
ある。また、IrDA制御部74は、外部と赤外線によ
り空間通信を行うためのものであり、具体的には、赤外
線の送受信機能を有する。また、RS−232C制御部
76は、外部と有線によるシリアル伝送を行うためのも
のである。つまり、IrDA制御部30とIrDA制御
部74によれば、光空間通信によりPHS端末10とD
SC50間の通信が行われ、一方、RS−232C制御
部32とRS−232C制御部76によれば、有線によ
る通信によりPHS端末10とDSC50間の通信が行
われる。また、上記アンプ78は、マイク80から入力
された音声信号やスピーカ82に出力される音声信号の
増幅を行うものである。
【0022】また、上記ROM84は、DSC50を動
作させるための各種情報を格納するものである。このD
SC50には、(1)撮像モード、(2)再生モード、
(3)付加情報設定モード、(4)通信モードの各動作
モードを有し、各モードで動作するための各プログラム
を有している。上記各モードは、スイッチ52やタッチ
パネル54により切替えが可能である。ここで、上記撮
像モードは、被写体を撮像するモードである。また、上
記再生モードは、撮像した画像を再生するモードであ
る。また、上記通信モードは、PHS端末10との間で
通信を行うためのモードである。つまり、上記ROM8
4には、上記PHS端末10との通信を行うための各種
プログラムが格納されている。すなわち、上記PHS端
末との間で送受信される制御情報を処理するためのプロ
グラムや、画像データをPHS端末10側へ送信するた
めのプログラム等が格納される。また、特に、DSC5
0を操作することにより該操作に対応する制御コードを
出力するためのプログラムや、PHS端末10から送信
されたステータスコードに従い動作を制御するプログラ
ムが格納されている。また、上記制御コードも該ROM
84に格納されている。上記制御コードは、携帯端末の
動作を制御するための制御情報として機能する。
【0023】また、RAM86は、DSC50を動作さ
せるための各種情報の書込み及び読出しを行うためのも
のである。また、記憶部としての関連データ格納部87
は、PHSで無線通信するための電話帳情報が格納され
ている。この電話帳情報とは、PHS端末10の宛先の
電話番号等が格納されている。この電話番号は、宛先の
名前と対応付けされて格納されている。短縮番号とも対
応付けておいてもよい。また、この関連データ格納部8
7には、さらに、PHS端末10により送信すべき画像
データと送信する宛先とが対応付けて格納されている。
例えば、宛先甲に対しては、画像A、宛先乙に対して
は、画像B、Cというように格納されている。この宛先
は、宛先名ではなく、電話番号、短縮番号等により特定
してもよい。さらに、上記CPU82は、上記DSC5
0の各部の動作を制御するためのものであり、ROM8
4に格納された各種プログラムに従い各部の動作を制御
する。
【0024】なお、上記の説明において、PHS端末1
0とDSC50ともにIrDA制御部とRS−232C
制御部とが設けられているが、RS−232C制御部3
2とRS−232C制御部76間にケーブルが接続され
ている場合には、RS−232Cにより通信を行い、ケ
ーブルが接続されていない場合には、IrDAにより通
信を行う。なお、スイッチ操作により、それらのいずれ
かを選択できるようにしてもよい。
【0025】上記構成に基づくDSC50とPHS端末
10の動作について説明する。まず、上記DSC50に
おいては、設定された各モードにおいて所定の動作が行
われる。つまり、撮像モードでは、スイッチ52−2
(図5参照)を操作して撮像モードに切り替え、シャッ
ター52−3(図5参照)を押下することにより被写体
を撮像することができる。つまり、CCD58に入力さ
れた画像は、画像入力処理部60から表示メモリ62と
コーデック68とに送られ、表示メモリ62に送られた
画像データはLCD66に表示される。一方、コーデッ
ク68に送られた画像データは、コーデック68におい
て符号化され、符号メモリ70に格納される。また、再
生モードでは、スイッチ52−2を操作して再生モード
に切り替え、切替キー52−1を操作することにより各
種操作が可能となる。
【0026】次に、付加情報設定モードについて説明す
る。この付加情報設定モードにおいては、(a)電話番
号登録モードと、(b)電話帳情報読取りモードと、
(c)電話帳情報更新モードとがある。ここで、上記電
話番号登録モードでは、ある宛先の電話番号を入力する
ことができる。すなわち、LCD66に図4に示すよう
な電話番号入力モードの画面が表示され、この画面に電
話番号を入力する。この入力は、LCD66に表示され
る表示キーを押圧することにより行う。すると、この入
力された電話番号は関連データ格納部87に格納され
る。次に、上記電話帳情報読取りモードにおいては、P
HS端末10に格納されているで電話帳情報を読み取
り、DSC50に登録する。すなわち、電話帳情報読取
りモードに切り替え、所定の操作を行うことにより、制
御コードとしての電話帳情報出力命令コマンドがPHS
端末10に送信される。この電話帳情報出力命令コマン
ドは、電話帳情報の出力を命令する旨のコマンドであ
る。すると、PHS端末10は、このコマンドに従い、
関連データ格納部43に格納されている電話帳情報をD
SC50に送信する。すると、DSC50は、この電話
帳情報を関連データ格納部87に格納する。
【0027】次に、電話帳情報更新モードにおいては、
DSC50において登録した電話帳情報によりPHS端
末10に格納された電話帳情報を更新することができ
る。すなわち、この電話帳情報更新モードに切り替えて
所定の操作を行うと、関連データ格納部87に格納され
た電話帳情報が、制御コードとしての電話帳情報更新コ
マンドとともにPHS端末10に送信され、電話番号の
更新等を行う。この電話帳情報更新コマンドは、電話帳
情報の更新を命令する旨のコマンドである。例えば、所
定の宛先の電話番号が変更になった場合には、電話番号
の変更を行い、新たな宛先が追加された場合には、その
宛先名と電話番号とを追加する。なお、上記電話帳情報
読取りモードと電話帳情報更新モードにおけるPHS端
末10とDSC50との通信は、IrDA制御部74、
30又はRS−232C制御部76、32により行われ
る。
【0028】また、撮像して得られた画像データと宛先
とを対応付けて関連データ格納部87に記憶する機能も
設けられている。つまり、撮像して符号メモリ70に格
納された画像データを選択し、これに関連データ格納部
87に格納されているか、あるいは、タッチパネル54
に入力した宛先の電話番号とを対応付けて関連データ格
納部87に格納することができる。
【0029】次に、通信モードにおける動作について説
明する。この通信モードには、画像データ等のデータを
送信するデータ送信モードと、通話を行う通話モードと
が設けられている。これらのモードの切替えは、スイッ
チ52やタッチパネル54により行う。通信モードに切
替えが行われると、DSC50とPHS端末10間の接
続状態が検出される。つまり、両者が接続状態にあるか
否かが検出される。具体的には、RS−232Cの場合
には、DTR(データターミナルレディ信号)を使用し
て、この信号線がハイであるならば接続状態と検知さ
れ、一方、この信号線がローならば未接続状態と検知さ
れる。また、IrDAによる無線接続の場合には、DS
C50側から接続開始コマンド(例えば、0x00)を
PHS端末10側に送信し、PHS端末10において
は、このコマンドを受信したならば接続OKコマンド
(例えば、0x15)を送信する。これによりお互いに
接続可能であることが検知される。上記コマンドの具体
的な様式は任意である。なお、このDSC50とPHS
端末10間の接続状態の検出は、上記付加情報設定モー
ドにおける電話帳情報読取りモードや電話帳情報更新モ
ードにおいても行われる。上記の接続状態の検出によ
り、接続可能である場合には、接続が可能である旨の表
示を行い、接続不可能である場合には、その旨の表示を
行う。
【0030】次に、通信モードにおいて、DSC50か
らPHS端末10による発呼操作を行う場合には、この
通信モードにおいては、図4に示すようなダイヤルキー
の表示が行われるので、このダイヤルキーに所定の電話
番号を入力する。この図4に示すダイヤルキーは、携帯
端末操作用のダイヤルキーとして機能する。または、予
め登録されている電話番号を呼び出してもよい。その
後、通話キーを押して発呼操作を行う。すると、制御コ
ードとしての発信要求コマンドと電話番号コードとをP
HS端末10に送信する。ここで、上記発信コマンドと
は、発呼を要求する旨のコマンドであり、上記発信を要
求する旨の制御情報として機能する。また、電話番号コ
ードとは、宛先の電話番号の内容を示すものである。な
お、上記のように図4に示すようなダイヤルキーが表示
されるので、携帯端末を操作する感覚でDSC50によ
りPHS端末10を操作することができる。
【0031】すると、PHS端末10では、これらのコ
マンドを受信すると、発信可能状態であるか否かが検知
される。例えば、基地局のエリア外にいないか否か等が
検知される。発信が可能であるか否かは基地局との間で
周期的に通信を行うことにより、検知できるようになっ
ている。そして、発信が可能であれば、所定の宛先に発
信を行う。発信後相手方と回線が接続したら、回線が接
続された旨のステータスコードである接続OKステータ
スコードをDSC50に送信する。DSC50では、回
線が接続された旨をLCD66に表示する。一方、基地
局のエリア外にPHS端末10があって発信不可能であ
る場合には、PHS端末10は、発信が不可能である旨
のステータスコードである発信不可能ステータスコード
をDSC50に送信する。また、宛先がビジーである等
回線接続できなかった場合には、回線接続できなかった
旨の未接続ステータスコードをDSC50に送信する。
すると、DSC50では、上記発信不可能ステータスコ
ードや未接続ステータスコードが受信された場合には、
接続できなかった旨の表示をLCD66に行う。
【0032】また、相手方端末との回線接続後、データ
送信モードにおいて、画像データを送信する場合には、
タッチパネル54を操作することにより、PHS端末1
0との間でプロトコル処理を起動し、PHS端末10
は、相手方端末との間でデータリンクを確立する。この
データリンクの確立は、ステータスコードの形でDSC
50に送信される。そして、DSC50への操作によ
り、送信すべき画像データを特定した後に画像データの
送信指令を行う。すると、符号メモリ70に格納されて
いる画像データのうち、特定された画像データが通信制
御部72からIrDA制御部74又はRS−232C制
御部76から画像データが送信される。画像データが送
信されると、PHS端末10は、該画像データを宛先に
無線送信する。
【0033】なお、関連データ格納部87に宛先と該宛
先に送信すべき画像データとが予め格納されている場合
には、該相手方端末との回線接続及びデータリンク確率
後に、画像データの送信指令をするのみで画像データが
PHS端末10に送られ、PHS端末10から無線送信
される。画像データの送信が完了したら、データ送信が
完了した旨の制御コードとしての送信完了ステータスコ
ードがDSC50に送信される。この送信完了ステータ
スコードが受信されると、DSC50では、送信が完了
した旨の表示を行う。
【0034】さらに、回線を切断する場合には、タッチ
パネル54への所定の操作により制御コードとしての切
断要求コマンドを送信する。例えば、図4に示す切キー
66−2を押下する。すると、この制御コードを受けた
PHS端末10は回線を切断する。回線が切断された
ら、PHS端末10は、切断OKステータスコードをD
SC50に返送する。該切断OKステータスコードを受
信したDSC50は、回線が切断された旨を表示する。
【0035】なお、上記の説明では、DSC50で予め
被写体を撮像し、その後、所定の宛先に発信を行って該
画像データを送信するものとして説明したが、これには
限られず、例えば、予め所定の宛先に発信して回線接続
した状態で、シャッター52−3(図5参照)を切るこ
とにより該被写体の画像データを該宛先に送信するよう
にしてもよい。つまり、この場合には、接続OKステー
タスコードがPHS端末10側から送られた状態で撮像
が行われた場合には、この撮像された画像データを自動
的にPHS端末10側に送信するようにする。画像デー
タを受信したPHS端末10は、現在接続中の宛先に対
して受信した画像データを送信する。
【0036】なお、上記の説明では、DSC50で撮像
した画像データをPHS端末10に送信して、その後、
PHS端末10により無線送信するものとして説明した
が、これには限られず、タッチパネル54で入力したデ
ータを送信するようにしてもよい。この場合にも、入力
データは、IrDA制御部74、30間又はRS−23
2C制御部76、32を送信されることになる。また、
通話モードにおいて通話を行う場合には、回線接続後、
マイク80とスピーカ82により通話を行う。この場合
にも、通話データは、IrDA制御部74、30間又は
RS−232C制御部76、32を送信されることにな
る。
【0037】一方、着信の場合には、着信信号がPHS
端末10において受信されると、着信状態である旨のス
テータスコードがDSC50側に送られる。すると、D
SC50では、着信があった旨を知られる。例えば、ス
ピーカ82から呼び鈴を鳴らすとともに、LCD66に
図4のような画面を表示する。そして、通話キー66−
1を押すことにより回線を接続する。つまり、通話キー
66−1を押すことにより、制御コマンドとしての回線
接続要求コマンドがPHS端末10に送信される。する
と、PHS端末10は、自身の通話キーが押されたと同
様に回線接続の処理を行う。そして、データ通信の場合
には、データがPHS端末10において受信されるの
で、このデータをDSC50に送信する。DSC50で
は、この送信されたデータをLCD66に表示する。こ
れにより、PHS端末10により受信した画像データを
LCD66に表示させることができる。一方、通話の場
合には、着信したらマイク80とスピーカ82により通
話を行う。
【0038】以上のように、本実施例のDSC及びPH
S端末によれば、DSCを操作するのみで、DSCで撮
像した画像データをPHS端末により送信することがで
きる。また、このDSCにより、入力されたデータの送
受信や通話を行うことができるようにすれば、DSCの
みを操作するのみでPHS端末を扱うことができる。つ
まり、PHS端末自体を手にして操作することなく、D
SCにより操作することが可能となる。
【0039】なお、上記の説明では、DSCでPHS端
末を操作して、無線通信を行うものとして説明したが、
DSCにPHS端末の無線通信機能を搭載することによ
り、DSCから直接画像データを送受信することが可能
となる。また、上記の説明では、タッチパネル54とL
CD66とを有するタッチパネル付LCDを使用するも
のとして説明したが、これには限られず、例えば、ソフ
トキーボードにより構成してもよい。つまり、この場合
には、タッチパネルは設けずに、所定の入力用画面を表
示し操作スイッチにより入力を行うことになる。例え
ば、図3、図4に示すような画面を表示し、入力操作は
切替キー52−1におけるスクロールキー52−1c、
52−1dとセットキー52−1bとを使用して入力を
行うことになる。また、文字認識機能を設け、LCD6
6上に設けられたデジタイザに入力された手書き情報に
より所定の情報を入力できるようにしてもよい。つま
り、ROM84に文字認識プログラムを設け、デジタイ
ザに入力された手書き情報に従い入力を行うのである。
【0040】また、上記説明では、IrDAにより赤外
線通信によりPHS端末とデジタルスチルカメラ間の通
信を行うものとして説明したが、これには限られず、赤
外線通信以外の光空間通信であってもよい。例えば、通
信媒体としては、赤外線の他にレーザーダイオードによ
るレーザー光が考えられる。また、上記の説明において
は、PHS端末とデジタルスチルカメラとの通信をIr
DAとRS−232Cにより行うものとして説明した
が、それらのいずれかとしてもよい。
【0041】また、上記の説明においては、PHS端末
を例にとって説明したが、PHS端末以外の携帯端末で
もよく、例えば、通常の携帯電話端末であってもよい。
また、DSC50における上記RAM86と関連データ
格納部87とは、実際には1個のRAMとして構成して
もよい。同様に、PHS端末10における上記RAM4
2と関連データ格納部43とは、実際には1個のRAM
として構成してもよい。
【0042】
【発明の効果】本発明に基づくデジタルスチルカメラ、
携帯端末及び携帯端末システムによれば、デジタルスチ
ルカメラを操作するのみで、デジタルスチルカメラで撮
像した画像データを携帯端末により送信する等、デジタ
ルスチルカメラにより携帯端末を操作することができる
ので、デジタルスチルカメラと携帯端末とを別々に操作
する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に基づくPHS端末とデジタル
スチルカメラの構成を示すブロック図であり、(a)は
PHS端末の構成を示すブロック図であり、(b)はデ
ジタルスチルカメラの構成を示すブロック図である。
【図2】PHS端末の構成を示す平面図である。
【図3】デジタルスチルカメラのLCDに表示される画
面を示す説明図である。
【図4】デジタルスチルカメラのLCDに表示される画
面を示す説明図である。
【図5】デジタルスチルカメラの構成を示す背面図であ
る。
【符号の説明】
10 PHS端末 12 テンキー 14、56 入力制御部 16 表示メモリ 18、64 LCDコントローラ 20、66 LCD 22 アンテナ 24 RF部 26 無線制御部 28、72 通信制御部 30、74 IrDA制御部 32、76 RS−232C制御部 34 アンプ 36 マイク 38 スピーカ 40、84 ROM 42、86 RAM 43、87 電話番号等関連データ格納部 44、88 CPU 50 DSC 52 スイッチ 54 タッチパネル 58 CCD 60 画像入力処理部 62 表示メモリ 68 コーデック 70 符号メモリ

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被写体を撮像する電子撮像装置であっ
    て、 該電子撮像装置への所定の操作に基づき、通信装置と無
    線通信を行う携帯端末の動作を制御するための制御情報
    を出力することを特徴とする電子撮像装置。
  2. 【請求項2】 該電子撮像装置に発信操作が行われる
    と、発信を要求する旨の制御情報が携帯端末に送信され
    ることを特徴とする請求項1に記載の電子撮像装置。
  3. 【請求項3】 上記電子撮像装置が表示部を有し、携帯
    端末から送信されるステータス情報で、携帯端末の動作
    状態や該携帯端末の無線通信における回線接続状態を示
    すステータス情報を受信すると、このステータス情報に
    従い、所定の表示を表示部に行うことを特徴とする請求
    項1又は2に記載の電子撮像装置。
  4. 【請求項4】 上記表示部に、携帯端末操作用のダイヤ
    ルキーが表示されることを特徴とする請求項1又は2又
    は3に記載の電子撮像装置。
  5. 【請求項5】 上記電子撮像装置が、携帯端末による無
    線送信の宛先である電話番号の情報を少なくとも格納す
    る記憶部を有することを特徴とする請求項1又は2又は
    3又は4に記載の電子撮像装置。
  6. 【請求項6】 上記電子撮像装置が、デジタルスチルカ
    メラであることを特徴とする請求項1又は2又は3又は
    4又は5に記載の電子撮像装置。
  7. 【請求項7】 通信装置と無線通信を行う携帯端末であ
    って、 電子撮像装置から送信された制御情報に従い、所定の動
    作を行うことを特徴とする携帯端末。
  8. 【請求項8】 上記携帯端末が、所定の動作状態にある
    場合に、その動作状態を示すステータス情報を上記電子
    撮像装置に送信するとともに、該携帯端末の無線通信に
    おける接続状態を示すステータス情報を上記電子撮像装
    置に送信することを特徴とする請求項7に記載の携帯端
    末。
  9. 【請求項9】 上記携帯端末が、PHS端末であること
    を特徴とする請求項7又は8に記載の携帯端末。
  10. 【請求項10】 上記電子撮像装置が、デジタルスチル
    カメラであることを特徴とする請求項7又は8又は9に
    記載の携帯端末。
  11. 【請求項11】 通信装置と無線通信を行う携帯端末シ
    ステムであって、 上記請求項1又は2又は3又は4又は5又は6に記載の
    電子撮像装置と、 上記請求項7又は8又は9又は10に記載の携帯端末と
    を有することを特徴とする携帯端末システム。
  12. 【請求項12】 通信装置と無線通信を行う携帯端末シ
    ステムであって、 被写体を撮像する電子撮像装置と、通信装置と無線通信
    を行う携帯端末とを有し、電子撮像装置により携帯端末
    の操作が可能であることを特徴とする携帯端末システ
    ム。
  13. 【請求項13】 携帯端末がPHS端末であり、上記P
    HS端末と電子撮像装置とがPHSのPIAFSの通信
    規格で情報の送受信が行われることを特徴とする請求項
    9又は10に記載の携帯端末システム。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001063912A1 (fr) * 2000-02-24 2001-08-30 Pacific Century Cyberworks Japan Co., Ltd. Procede et dispositif d'entree d'image, controleur d'image, et systeme de perception de la taxe
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