JPH10340407A - データ記録媒体、データ記録媒体の製造方法、データ記録媒体へのデータ記録方法およびデータ記録媒体の改竄判定方法 - Google Patents

データ記録媒体、データ記録媒体の製造方法、データ記録媒体へのデータ記録方法およびデータ記録媒体の改竄判定方法

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JPH10340407A
JPH10340407A JP9152565A JP15256597A JPH10340407A JP H10340407 A JPH10340407 A JP H10340407A JP 9152565 A JP9152565 A JP 9152565A JP 15256597 A JP15256597 A JP 15256597A JP H10340407 A JPH10340407 A JP H10340407A
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data
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JP9152565A
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English (en)
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Hisashi Asuke
尚志 足助
Yoshie Arai
美江 新井
Masao Kuroiwa
政夫 黒岩
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Toppan Printing Co Ltd
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  • Magnetic Record Carriers (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)
  • Manufacturing Of Magnetic Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】データ記録媒体に記録された情報の改竄を極め
て困難にする。 【解決手段】データ記録媒体10の基材11の内部に
は、磁歪材13a〜13dが配設されている。磁歪材1
3a〜13dに重なり合うように、磁性材料からなる層
を有する記録部14,15が基材11に接着されてい
る。記録部14,15の磁性材料からなる層には磁化パ
ターンが記録される。データ記録媒体10に交流磁界を
与えると、磁歪材13a〜13dの特性と磁化パターン
により決まる共振周波数で磁歪材13aは振動する。記
録部15の磁化パターンが書き換え可能であるが、記録
部14の磁性材料は常温では脱磁状態でのみ磁気記録可
能であり、このため常温で記録部14の磁化パターンが
書き換えられることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バイアス磁界と外
部から印加される交流磁界とにより磁歪振動する磁歪材
を内蔵したデータ記録媒体、データ記録媒体の製造方
法、データ記録媒体へのデータ記録方法およびデータ記
録媒体の改竄判定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクトリーオートメーション
(FA)などにおいては、種々のデータを非接触で読み
取るシステムが多用されており、その中でもデータを記
録したバーコードを光学的に読み取るシステムが普及し
ている。しかし、光学式バーコードシステムでは、バー
コードの汚れに起因して読取エラーが発生したり、バー
コードに対するリーダーの角度が限定されたりするなど
の種々の制約があった。
【0003】また、印刷やエッチングなどの方法によっ
て磁性材料を基材上にパターン形成した磁気バーコード
システムも提案されている。このシステムでは磁気バー
コードを磁気ヘッドやホール素子、磁気抵抗素子などの
磁気センサで読取を行っているが、これらの磁気センサ
では感度が高くても通信距離がせいぜい数10mmに限
定される。
【0004】そこで、近年、外部からの交流磁界によっ
て振動する磁歪材料を用いた非接触読取可能なデータ記
録媒体が提案されている。このような記録媒体のうち、
磁歪材料に印加するバイアス磁界をパターン化して、こ
れを利用して情報を書き込むことも提案されている(例
えば、国際出願公開WO92/12402)。この国際
公開公報に記載された非接触読取可能なデータ記録媒体
は、磁歪振動をするアモルファス磁歪リボンと、このア
モルファス磁歪リボンに重ねられた半硬質磁性材料を備
える。
【0005】上記の半硬質磁性材料には着磁処理により
磁化パターンが記録され、これによりアモルファス磁歪
リボンにはバイアス磁界が作用する。このデータ記録媒
体に交流磁界を印加すると、アモルファス磁歪リボンに
おいて歪の大きさが与えられた交流磁界の周期で変化し
て磁歪振動が発生する。この磁歪振動を受信機で検出
し、その検出信号のピークを検出することにより、共振
周波数が検出される。この共振周波数を検出することに
より、このデータ記録媒体に記録したデータを特定する
ことができる。共振周波数は、読取機のアンテナ等を工
夫することにより、データ記録媒体から約1m離れてい
ても検出することが可能である。
【0006】共振周波数はアモルファス磁歪リボンの長
さなどの特性によりほぼ定まる。ただし、共振周波数
は、磁性材料に記録された磁化パターンに依存したバイ
アス磁界にも影響を受ける。具体的には、磁化パターン
により、どの次数の共振周波数がピークになるか制御さ
れる。読取機の検出可能なレベルに鑑みて、読取機で検
出できる共振周波数がどの次数の共振周波数になるか制
御できれば、同じアモルファス磁歪リボンでも異なるデ
ータを持つことになる。従って、アモルファス磁歪リボ
ンの特性と磁化パターンによって、上記データ記録媒体
には固有のデータを記録することが可能である。また、
磁化パターンを書き換えることによって、ピークとなる
読取可能な共振周波数が変更される。このことを利用し
て、データ記録媒体に記録されたデータを書き換えるこ
とも可能である。さらに、上記国際公開公報には、アモ
ルファス磁歪リボンの本数を増加させて、記録データの
豊富化を図ることも開示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の磁性材
料に記録された磁化パターンは書き換え可能であるた
め、不正使用者または不正取得者が、記録されたデータ
を改竄することも可能である。
【0008】本発明は上記の事情を考慮してなされたも
のであり、記録された情報の改竄が極めて困難なデータ
記録媒体、データ記録媒体の製造方法、データ記録媒体
へのデータ記録方法を提供することを目的とする、本発
明の第2の目的は、データの改竄を容易に判定できる、
データ記録媒体の改竄判定方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明に係るデータ記録媒体は、基材と、常温では
脱磁状態でのみ磁気記録可能な磁性材料からなる層を少
なくとも有しており、上記基材上に設けられた第1の記
録部と、上記第1の記録部と重ね合わせられて、上記基
材の内部に配設された磁歪振動する磁歪材とを備えるこ
とを特徴とする。かかるデータ記録媒体においては、第
1の記録部に重ね合わせられた磁歪材の磁歪振動の共振
周波数のピークは、第1の記録媒体の磁化パターンによ
り制御される。上記共振周波数のピークが第1の記録部
の記録データに対応する。第1の記録部の磁性材料から
なる層は、常温では脱磁状態でのみ磁気記録が可能であ
り、磁気記録の消去や追記が極めて困難である。従っ
て、第1の記録部の記録データの改竄が極めて困難であ
る。
【0010】上記データ記録媒体においては、上記第1
の記録部の上記磁性材料からなる層に、上記第1の記録
部に重ね合わせられた上記磁歪材の共振周波数の次数を
制御する磁化パターンを記録する。この磁化パターン
は、上述のように消去や追記が極めて困難であり、この
ため第1の記録部の記録データの改竄も極めて困難であ
る。
【0011】上記データ記録媒体において、常温で消磁
および追記記録可能な磁性材料からなる層を少なくとも
有しており、上記基材上に設けられた第2の記録部と、
上記第2の記録部と重ね合わせられて、上記基材の内部
に配設された磁歪振動する磁歪材とを備えるようにして
もよい。第2の記録部の磁性材料は常温で消磁および追
記記録可能であるから、第2の記録部の記録データは書
換や追記が可能である。第2の記録部に重ね合わせられ
た上記磁歪材の共振周波数は、第1の記録部の共振周波
数に対する照合データやその他の運用データとして利用
可能である。
【0012】なお、上記第1の記録部の磁性材料は、常
温において脱磁状態から保磁力の半分以下の磁界で飽和
する初期磁化特性を有しており、上記第1の記録部の磁
性材料の常温における保磁力は10[kOe]以上であ
ると好ましい。
【0013】本発明に係るデータ記録媒体の製造方法
は、常温では脱磁状態でのみ磁気記録可能な磁性材料か
らなる層を少なくとも有する第1の記録部を冷却し、冷
却された上記第1の記録部に交流磁界または減衰磁界を
印加して上記第1の記録部の脱磁を行い、磁歪振動する
磁歪材と上記第1の記録部とが重なり合うように、上記
磁歪材を内部に配設した基材に上記第1の記録部を接合
することを特徴とする。この製造方法によれば、第1の
記録部が脱磁され、製造後のデータ記録媒体では1度だ
け磁気記録が可能であるすなわち、第1の記録部の磁性
材料からなる層は、常温では脱磁状態でのみ磁気記録が
可能であり、磁気記録の消去や追記が極めて困難であ
る。従って、第1の記録部の記録データの改竄が極めて
困難である。
【0014】本発明に係るデータ記録媒体へのデータ記
録方法は、本発明に係るデータ記録媒体の上記第1の記
録部の上記磁性材料からなる層に、上記第1の記録部に
重ね合わせられた上記磁歪材の共振周波数の次数を制御
する磁化パターンを記録することを特徴とする。この磁
化パターンは、上述のように消去や追記が極めて困難で
あり、このため第1の記録部の記録データの改竄も極め
て困難である。
【0015】本発明に係るデータ記録媒体の改竄判定方
法は、上記の第1の記録部と第2の記録部とを併有する
データ記録媒体のデータの改竄を判定する方法であっ
て、上記データ記録媒体に交流磁界を与え、上記第1の
記録部に重ね合わせられた上記磁歪材の磁歪振動および
上記第2の記録部に重ね合わせられた上記磁歪材の磁歪
振動に起因する共振周波数のピークを検出し、上記第1
の記録部に重ね合わせられた上記磁歪材の磁歪振動に起
因する共振周波数のピークと、上記第2の記録部に重ね
合わせられた上記磁歪材の磁歪振動に起因する共振周波
数のピークとを比較し、これらの共振周波数のピークが
所定の相関関係にあるときに上記データ記録媒体に記録
されたデータが改竄されたと判定することを特徴とす
る。
【0016】上記のように第2の記録部の磁性材料は常
温で消磁および追記記録が可能であるから、第2の記録
部に重ね合わせられた磁歪材の磁歪振動に起因する共振
周波数のピーク(第2の記録部の記録データに相当す
る)は、不正使用者等により改竄される可能性がある。
しかし、第1の記録部に重ね合わせられた磁歪材の磁歪
振動に起因する共振周波数のピーク(第1の記録部の記
録データに相当する)は、書き換えることが不可能であ
る。従って、両方の記録部に重ね合わせられた磁歪材の
磁歪振動に起因する共振周波数のピーク同士を照合する
ことにより、データの改竄がされたことを判定すること
ができる。これにより、不正使用の摘発が容易に行え
る。
【0017】
【発明の実施の形態】
A. データ記録媒体の構成 以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明
する。図1および図2は本発明の実施形態に係るデータ
記録媒体10を示す。このデータ記録媒体10はカード
の形態となっている。すなわちデータ記録媒体10は、
樹脂等の非磁性体製の矩形平板状の基材11を備える。
ただし、基材ひいてはデータ記録媒体の形状は、磁気記
録媒体の用途に応じて変更することが可能である。
【0018】基材11には、複数本の並列された長尺な
方形の格納空間12a〜12dが形成されており、これ
らの格納空間12a〜12dには、それぞれ帯状の磁歪
材13a〜13dが格納されている。磁歪材13a〜1
3dとしては、透磁率が高くて磁歪が発生しやすい性質
を有するものが好ましく、例えば次のようなものが用い
られる。すなわち、Fe−Ni−Mo−Bi系や、Fe
−B−Si系、Fe−B−Si−C系、Fe−Co−B
−Si系などの合金を超急冷法によりアモルファス化
し、厚さ10〜50μmのリボンや、ストライプ、ワイ
ヤなどの帯状に形成されたものが用いられる。ここで、
磁歪振動の検出感度を向上させるため、磁歪材料には、
超急冷後、所定の磁界中においてアニール処理を施して
もよい。
【0019】また、基材11の片面には、第1の記録部
14と第2の記録部15が設けられている。第1の記録
部14は、非磁性体からなる支持層14Bと、常温では
脱磁状態でのみ磁気記録可能な磁性材料からなる第1の
磁性層14Aとが固着されて構成されている。第2の記
録部15は、非磁性体からなる支持層15Bと、常温で
消磁および追記記録可能な磁性材料からなる第2の磁性
層15Aとが固着されて構成されている。第1の記録部
14は格納空間12aを覆っており、ここに格納された
磁歪材13aに重ね合わせられている。第2の記録部1
5は格納空間12b〜12dを覆っており、ここに格納
された磁歪材13b〜13dに重ね合わせられている。
ただし、磁歪材13a〜13dは、格納空間12a〜1
2dに収容されているだけで、第1の記録部14または
第2の記録部15には固着されていない。これにより、
磁歪材13a〜13dは格納空間12a〜12dの内部
で振動可能になっている。
【0020】磁歪材13aが第1の記録部14に固着さ
れないように、記録部14,15の磁性層14A,15
Aはあらかじめ薄膜として形成し、後からデータ記録媒
体10に固着すると好ましい。図3はこの固着の工程を
示す。上述のように、第1の記録部14は、支持層14
Bとこの支持層14Bの片面に固着された薄膜状の第1
の磁性層14Aとから構成されており、第2の記録部1
5は、支持層15Bとこの支持層15Bの片面に固着さ
れた薄膜状の第2の磁性層15Aとから構成されてい
る。支持層14B,15Bの上に磁性層14A,15A
を形成する方法は、蒸着またはスパッタリング等のドラ
イプロセスでもよいし、磁性層14A,15Aとなるイ
ンキをコーティングまたは印刷する等のウェットプロセ
スでもよい。データ記録媒体10の格納空間12a〜1
2d以外の部分には接着剤16をコートしておき、磁性
層14A,15Aを基材11に向けて、記録部14,1
5と基材11とを接着する。
【0021】なお、図1では第1の記録部14と第2の
記録部15は、基材11の同一面上の隣接した位置に形
成されているが、これらの記録部のそれぞれが磁歪材に
重ね合わせられるのであれば、同一面上の離れた位置に
形成してもよいし、基材11の両面にそれぞれ形成して
もよい。また、磁歪材の本数も図示に限定されない。
【0022】第1の記録部14の第1の磁性層14Aお
よび第2の記録部15の第2の磁性層15Aには所定の
磁化パターンが記録されており、磁化パターンに起因す
る漏れ磁束により磁歪材13a〜13dに対しバイアス
磁界が印加されている。磁化パターンは、磁歪材13a
〜13dの長手方向に沿ってS極N極が配向されるよう
にする。この状態において交流磁界を印加すると、磁歪
材13a〜13dにおいて歪みの大きさが周期的に変化
して磁歪振動が発生する。具体的には、図4に示すよう
に、磁歪材13a〜13dにバイアス磁界BHが印加さ
れた状態において、さらに交流磁界AHを印加すると、
磁歪材13a〜13dにおいて磁歪の大きさが印加した
交流磁界の周期で変化して、磁歪振動Sが発生する。そ
して、磁歪材13a〜13dの付近の振動を受信機によ
って検出し、交流磁界の振動成分を掃引したときの検出
信号のピークを検出することで、この磁歪材13a〜1
3dの磁歪振動の共振周波数が検出される。
【0023】なお、磁化パターンの記録は、図1に示す
記録トラックTa〜Tdのそれぞれに対して行うことが
可能である。記録トラックTaは磁歪材13aに対応
し、記録トラックTb〜Tdはそれぞれ磁歪材13b〜
13dに対応する。すなわち、第1の記録部14は一つ
の記録トラックTaとされ、第2の記録部15はここで
は三つの記録トラックTb〜Tdに区分されている。こ
のようにして、第1の磁性層14Aと第2の磁性層15
Aの磁化パターンをそれぞれ異ならせることができるだ
けでなく、記録トラックTb〜Tdにおいて、第2の磁
性層15Aの磁化パターンはそれぞれ異ならせることが
可能である。
【0024】磁歪材13a〜13dにおいて発生する磁
歪振動は、1次から始まる複数の振動の合成であり、そ
のうち、n次の振動に対応する共振周波数fnは、次式
(1)のように示される。 fn=(n/2L)・(E/ρ)1/2…………(1) ここで、L、Eおよびρは、それぞれ磁歪材13a〜1
3dにおける長手方向の長さ、ヤング率および質量密度
である。すなわち、磁歪材13a〜13dの磁歪振動に
おけるn次の共振周波数fnは、その物理的性質および
形状によって定まる。磁歪材の長さLを変化させた場合
において、共振周波数fnと次数nとの関係について図
5に示す。同図に示すように、同一長さの磁歪材であっ
ても、次数nが異なれば、共振周波数fnが異なるのは
明らかである。
【0025】以上のように、共振周波数は磁歪材13a
〜13dの長さなどの特性により定まり、さらに記録ト
ラックTa〜Tdの磁化パターンにより、どの次数の共
振周波数がピークになるか制御される。読取機の検出可
能なレベル以上の共振周波数がどの次数のものになるか
磁化パターンを制御できれば、同じ磁歪材でも異なるデ
ータを持つことになる。従って、アモルファス磁歪リボ
ンの特性と記録トラックの磁化パターンによって、上記
データ記録媒体には固有のデータを記録することが可能
である。
【0026】なお、印加するバイアス磁界を変動させた
場合、磁歪材13a〜13dの磁化状態が変更されるた
め、そのヤング率が変化する。このため、同一の磁歪材
13a〜13dでも、式(1)で示される共振周波数f
nは、バイアス磁界の大きさによって変化することにな
るが、その度合いは小さいので、読取機で検出した周波
数が、記録トラックTa〜Tdのいずれから発したもの
なのか特定することが可能である。
【0027】また、検出可能なピークの周波数を決定す
る要因のうち、磁歪材13a〜13dの長さはデータ記
録媒体10の製造後に変更することはできないが、磁性
層14A,15Aの磁化パターンを書き換えることがで
きれば、どの次数の共振周波数が検出可能なピークを持
つのかが変更される。このことを利用して、データ記録
媒体10に記録されたデータを書き換えることも可能で
ある。
【0028】ただし、第1の記録部14(記録トラック
Ta)には、データ記録媒体10の種別や使用者に関す
るID情報など、そのデータ記録媒体10に固有のデー
タが発券時に記録される。このデータは書き換えてはな
らないデータである。従って、第1の記録部14の第1
の磁性層14Aは、1回だけの記録が可能で、そのデー
タの消去や書き換えができないようにする必要がある。
このように1回だけの記録が可能である性質を一方向性
記録と呼ぶ。第1の磁性層14Aに用いる磁性材料とし
ては、常温でのデータの消去や書換を防止するため、次
の性質を有する磁性薄膜が用いられる。
【0029】すなわち、この磁気薄膜は、常温におい
て、脱磁状態(磁化されていない状態)から、保磁力の
半分以下の磁界で飽和するの初期磁化特性を有する。常
温における保磁力は10[kOe]以上である。好まし
くは、脱磁状態から2[kOe]以下、さらに好ましく
は600〜1000[Oe]の磁界で飽和する初期磁化
特性を有しているとともに、常温における保磁力が10
[kOe]以上であるとよい。このような最も好ましい
特徴を示す磁性材料には、例えば、MnBiが挙げられ
る。
【0030】ところで、一般的な磁気ヘッド、例えばパ
ーマロイやセンダスト製等の磁気ヘッドで与えることの
できる磁界の強さは、せいぜい5k〜10[kOe]程
度である。上述のように、この磁気薄膜は、常温におい
て脱磁状態から2[kOe]以下の磁界で飽和する(す
なわち、いわば見かけの保磁力が2[kOe]以下であ
る)ため、一般的な磁気ヘッドを用いて磁気記録するこ
とが可能である。そして、一旦磁気記録されると、磁性
薄膜の保磁力は10[kOe]以上であるため、通常の
磁気ヘッドを用いたのでは、その磁化方向を変化させる
ことはできない。従って、かかる磁性薄膜を常温の脱磁
状態において、一般的な磁気ヘッドを用いて一旦着磁処
理による磁気記録を行なうと、常温ではその内容を消去
(イレース)または書換することはできない。また、他
の磁気記録もできなくなり、データの追記もできない。
【0031】一方、この磁性薄膜は、例えば−160℃
以下の低温環境下では、保磁力が弱まる。この磁性薄膜
の保磁力は強い磁気異方性に起因しており、冷却すれば
異方性エネルギを減少させることができるからである。
MnBiは−189℃でc軸の磁気異方性定数kが0に
なるので、その温度近辺まで冷却すると、外部から磁界
を与えることにより、その磁化方向を変化させることが
可能である。従って、かかる磁性薄膜が磁化状態にあっ
た場合、まず、これを超低温(例えば、液体窒素中に浸
けておき−180℃)に冷却し、次に、外部からピーク
磁界が500〜1500[Oe]程度の交流磁界あるい
は減衰磁界を印加する。これにより、脱磁すなわち初期
化を行なうことができる。
【0032】ただし、かかる低温環境下にあっても、磁
界を外部から与えない限り、この磁性薄膜の磁化方向は
変化することがない。このため、単に低温環境下におい
て、その後、常温に戻し外部磁界を与えても、磁性薄膜
の磁化方向を正確に変化させることはできない。従っ
て、一般的には、この磁性薄膜の脱磁あるいは初期化を
行なうことが困難であり、不正取得者等による磁気デー
タの消去および書換を実質的に防止することができる。
すなわち、脱磁状態とするには、磁気記録層を超低温に
まで冷却する環境、および交流磁界または減衰磁界を印
加する設備が必要となるため、実際には、磁気データの
改竄は、ほとんど不可能と考えられる。
【0033】一方、第2の記録部15(記録トラックT
b〜Td)には、消去、書換または追記が可能なデータ
が記録される。このデータは発券時または必要な時に記
録される。第2の記録部15の材料としては、データの
書換や追記を可能とするため、一般的な磁気記録材料、
例えばバリウムフェライト、γ−酸化鉄、マグネタイト
等の酸化物磁性物質や、カルボニル鉄等の結晶質単体金
属が用いられる。
【0034】B. データ記録媒体の製造工程 上記のデータ記録媒体10は図6に示すようにして製造
される。まず、上述のように支持層14B上に第1の磁
性層14Aを形成して第1の記録部14を作成する。ま
た、支持層15B上に第2の磁性層15Aを形成して第
2の記録部15を作成する(ステップS1)。次に、第
1の記録部14を例えば−180℃以下の超低温になる
ように冷却し、交流磁界または減衰磁界を印加すること
により、第1の磁性層14Aの脱磁すなわち初期化を行
う(ステップS2)。この冷却は、データ記録媒体10
を例えば液体窒素中に浸けておくことで行われる。
【0035】そして、基材11の格納空間12a〜12
dに磁歪材13a〜13dをそれぞれ配置する(ステッ
プS3)。この後、記録部14,15を基材11に接着
し、データ記録媒体10を製造する(ステップS4)。
【0036】C. データ記録媒体の発行工程 このデータ記録媒体10を発行するにあたっては、図7
に示すように、まず第1の記録部14の第1の磁性層1
4Aに着磁処理を行うことにより磁化パターンを記録す
る(ステップS5)。これにより消去、書換および追記
が極めて困難な固有データが第1の記録部14に記録さ
れる。
【0037】次に、記録トラックTbのいずれかにおけ
る第2の磁性層15Aに着磁処理を行うことにより、記
録トラックTbに照合データを記録する(ステップS
6)。照合データは第1の記録部14に記録された固有
データと一定の相関関係を有するものである。例えば、
固有データが磁歪材13aの共振周波数のピークとして
a1,fa2で表され、照合データが磁歪材13bの共振
周波数のピークとしてfb1,fb2で表される場合、fa1
とfb1との差が所定範囲で、かつfa2とfb2との差も所
定範囲であるようにする。このように、照合データは固
有データと一定の相関関係にあり、書換してはならない
データである。
【0038】なお、照合データを記録するのは記録トラ
ックTb〜Tdのうちいずれでもよい。また、発行処理
においては、第2の記録部15において、照合データの
記録に用いたのとは別の記録トラックTb〜Tdに運用
データを記録してもよい。この場合の運用データとは、
例えば、このデータ記録媒体10が入場券または搭乗券
として使用されるのであれば、データ記録媒体10を購
入した金額などである。
【0039】第1の記録部14および第2の記録部15
への上記のデータの記録は、一般的な磁気ヘッド、例え
ばパーマロイやセンダスト製等の磁気ヘッドで、バイア
ス交流磁界を与えて着磁処理することにより行う。この
着磁処理では、各磁歪材13a〜13dにおける共振周
波数のピークの次数を制御する。
【0040】D. データ記録媒体10の使用工程 さて、このデータ記録媒体10を例えば入場券または搭
乗券として使用する場合には、使用者がデータ記録媒体
10を携帯して入退場ゲートなどを通過する。入退場ゲ
ートには読取機が設置されており、読取機は遠隔的にデ
ータ記録媒体10に交流磁界を与え、データ記録媒体1
0の磁歪材13a〜13dの周波数を計測し、ピークの
共振周波数を算出する。
【0041】共振周波数のピークは、磁歪材13a〜1
3dのそれぞれの長さに主に依存するので、計測した周
波数のピークがそれぞれ記録トラックTa〜Tdのいず
れに対応するのか区別することが可能である。従って、
読取機では、計測したピークの周波数を記録トラックT
a〜Tdの各々に対応するものか振り分ける。このよう
にして、固有データおよび照合データを読み取る。ま
た、データ記録媒体10に運用データが記録されていれ
ば、運用データを読み取るようにしてもよい(ステップ
S7)。
【0042】次に読取機では、これに付属した処理装置
により、固有データである周波数と、照合データである
周波数とが、発行時と同一の所定の相関関係にあるか否
か、ステップS8において判断する。そして、判断結果
が「NO」である場合、処理はステップS9に進み、処
理装置に接続された警報装置が警報音を発生し、入退場
ゲートなどの監視者に不正なデータ記録媒体が使用され
ていることを報知する。
【0043】一方、ステップS8の判断結果が「YE
S」であれば、ステップS10に処理が進み、処理装置
は所定の処理を行う。例えば、処理装置に接続された入
退場ゲートを開くなどの処理である。次に、ステップS
11で、運用データに基づく処理が必要か否か判断し、
判断結果が「NO」であれば処理はステップS13に進
む。一方、判断結果が「YES」であれば運用データに
基づいた処理をステップS12で行い、処理はステップ
S13に進む。この処理としては例えば残高の計算等が
ある。
【0044】ステップS13では、運用データの書換ま
たは追記が必要か否か判断する。この判断結果が「N
O」であれば処理は終了する。一方、判断結果が「YE
S」であれば、ステップS14に処理が進み、処理装置
に接続された磁気ヘッドが運用データの記録を行う。な
お、データの書換は該当する記録トラックTb〜Tdの
第2の磁性層15Aを磁気ヘッドにより一旦消磁した
後、着磁処理することによって行い、データの追記は消
磁を経ることなく着磁処理することによって行う。ここ
で用いる磁気ヘッドは、発行工程で用いた磁気ヘッドと
同一タイプのものである。記録される運用データは、例
えば入場・退場の別、入場場所、退場場所または残高な
どを示すデータである。ステップS14の終了後、処理
は終了する。
【0045】E.実験例 上記のデータ記録媒体10の記録トラックTa〜Tdに
対するデータの追記が可能であるか否かを確認する実験
を行った。データ記録媒体10の仕様は以下の通りであ
る。第1の記録部14は、支持層14B上に第1の磁性
層14Aを設けたものとした。支持層14BはPET
(ポリエチレンテレフタレート)により厚さ25μm、
幅5mmに形成した。第1の磁性層14Aは、MnBi
の磁性体粉末を含有するインキを用いてグラビア印刷法
によって、支持層14Bの上に厚さ20μm、幅5mm
に形成した。このインキの組成を表1に示す。
【0046】
【表1】
【0047】第2の記録部15は、支持層15B上に第
2の磁性層15Aを設けたものとした。支持層15B
は、PETにより厚さ25μmに形成した。第2の磁性
層15Aは、Ba−フェライト粉末を含有するインキを
用いてグラビア印刷法によって、支持層15Bの上に厚
さ20μm、幅25mmに部分的に形成した。このイン
キの組成を表2に示す。
【0048】
【表2】
【0049】各磁性層14A,15Aには、印刷後、乾
燥前に配向磁場約3000[Oe]を印加して、磁気特
性の向上を図った。また、このようにして製造された第
1の記録部14を約−160℃に冷却し、最大ピーク5
000[Oe]の減衰磁界を用いて第1の磁性層14A
を完全に脱磁化した。基材11は白色の塩化ビニルで形
成した。磁歪材13a〜13dを埋設するための格納空
間12a〜12dの長さは、それぞれ50.5mm、4
8.5mm、46.5mm、44.5mmにし、幅は2
mm、深さ30μmにした。磁歪材13a〜13dとし
ては、厚さ約25μmのアモルファスリボン(Metglas2
826:アライド・シグナル社製)を用い、これをエッチ
ングでそれぞれの長さ50mm、48mm、46mm、
44mm、幅1.8mmに切り出した。
【0050】次に、基材11の上面における格納空間1
2a〜12d以外の部分に1μmの厚さで接着剤16を
コートし、磁性層14A,15Aをデータ記録媒体10
に向けて、記録部14,15を固着した。このようにし
てデータ記録媒体10を製造した。
【0051】そして、一方向性記録領域である記録トラ
ックTaの共振周波数のピークの次数nが3,4になる
ように、バイアス交流磁界を与えて着磁処理することに
より、記録トラックTaにアナログ式のデータ記録を行
った。また、記録トラックTbについては共振周波数の
ピークの次数が3,5になるように、記録トラックTc
については4,5になるように、記録トラックTdにつ
いては2,3になるように、同様の着磁処理によりデー
タ記録を行った。以上のデータを書き込んだデータ記録
媒体10を読み取ると、各記録トラックTa〜Tdから
表3に示す共振周波数のピークが得られた。
【0052】
【表3】
【0053】この後、データの書換が可能か否か確認す
るため、一方向性記録領域である記録トラックTaの共
振周波数のピークの次数nが2,3になるように記録ト
ラックTaにバイアス磁化パターンを与え、記録トラッ
クTdの共振周波数のピークの次数nが3,4になるよ
うに記録トラックTdにバイアス磁化パターンを与え
た。
【0054】そして、再度、データ記録媒体10を読み
取ったところ、記録トラックTaについては若干読取出
力が弱まったものの、125kHz、169kHzの共
振周波数のピーク(次数3,4に対応)が得られ、次数
2に対応するピークは検出されなかった。一方、記録ト
ラックTdについてはデータが追記され、98kHz、
145kHzのピーク(次数2,3に対応)に加えて新
たに、193kHzの共振周波数のピーク(次数4に対
応)が得られた。
【0055】以上より記録トラックTaのデータは追記
が不可能であることが確認された。一方、記録トラック
Tb〜Tdのデータは追記が可能であることが確認され
た。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
データ記録媒体に記録された情報の改竄を極めて困難に
することが可能であるとともに、データの改竄を容易に
判定することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係るデータ記録媒体を
示す平面図である。
【図2】 図1のII-II線矢視断面図である。
【図3】 製造工程中の上記データ記録媒体を示す断面
図である。
【図4】 図1に示すデータ記録媒体に内蔵された磁歪
材に印加される磁界と磁歪との関係を示す図である。
【図5】 異なる長さの上記磁歪材についての共振次数
と共振周波数との関係を示すグラフである。
【図6】 上記データ記録媒体の製造工程を示すフロー
チャートである。
【図7】 上記データ記録媒体の発行工程を示すフロー
チャートである。
【図8】 上記データ記録媒体の使用工程を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
10…データ記録媒体、11…基材、12a〜12d…
格納空間、13a〜13d…磁歪材、14…第1の記録
部、14A…第1の磁性層(磁性材料からなる層)、1
5…第2の記録部、15A…第2の磁性層(磁性材料か
らなる層)、Ta〜Td〜記録トラック
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G11B 5/84 G06K 19/00 R

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材と、 常温では脱磁状態でのみ磁気記録可能な磁性材料からな
    る層を少なくとも有しており、上記基材上に設けられた
    第1の記録部と、 上記第1の記録部と重ね合わせられて、上記基材の内部
    に配設された磁歪振動する磁歪材とを備えることを特徴
    とするデータ記録媒体。
  2. 【請求項2】 上記第1の記録部の上記磁性材料からな
    る層に、上記第1の記録部に重ね合わせられた上記磁歪
    材の共振周波数の次数を制御する磁化パターンが記録さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載のデータ記録
    媒体。
  3. 【請求項3】 常温で消磁および追記記録可能な磁性材
    料からなる層を少なくとも有しており、上記基材上に設
    けられた第2の記録部と、 上記第2の記録部と重ね合わせられて、上記基材の内部
    に配設された磁歪振動する磁歪材とを備えることを特徴
    とする請求項1または2に記載のデータ記録媒体。
  4. 【請求項4】 上記第1の記録部の磁性材料は、常温に
    おいて脱磁状態から保磁力の半分以下の磁界で飽和する
    初期磁化特性を有しており、上記第1の記録部の磁性材
    料の常温における保磁力は10[kOe]以上であるこ
    とを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のデ
    ータ記録媒体。
  5. 【請求項5】 常温では脱磁状態でのみ磁気記録可能な
    磁性材料からなる層を少なくとも有する第1の記録部を
    冷却し、 冷却された上記第1の記録部に交流磁界または減衰磁界
    を印加して上記第1の記録部の脱磁を行い、 磁歪振動する磁歪材と上記第1の記録部とが重なり合う
    ように、上記磁歪材を内部に配設した基材に上記第1の
    記録部を接合することを特徴とするデータ記録媒体の製
    造方法。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のデータ記録媒体の上記
    第1の記録部の上記磁性材料からなる層に、上記第1の
    記録部に重ね合わせられた上記磁歪材の共振周波数の次
    数を制御する磁化パターンを記録することを特徴とする
    データ記録媒体へのデータ記録方法。
  7. 【請求項7】 請求項3に記載のデータ記録媒体のデー
    タの改竄を判定する方法であって、 上記データ記録媒体に交流磁界を与え、 上記第1の記録部に重ね合わせられた上記磁歪材の磁歪
    振動および上記第2の記録部に重ね合わせられた上記磁
    歪材の磁歪振動に起因する共振周波数のピークを検出
    し、 上記第1の記録部に重ね合わせられた上記磁歪材の磁歪
    振動に起因する共振周波数のピークと、上記第2の記録
    部に重ね合わせられた上記磁歪材の磁歪振動に起因する
    共振周波数のピークとを比較し、 これらの共振周波数のピークが所定の相関関係にあると
    きに上記データ記録媒体に記録されたデータが改竄され
    たと判定することを特徴とするデータ記録媒体の改竄判
    定方法。
JP9152565A 1997-06-10 1997-06-10 データ記録媒体、データ記録媒体の製造方法、データ記録媒体へのデータ記録方法およびデータ記録媒体の改竄判定方法 Pending JPH10340407A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005182170A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005182170A (ja) * 2003-12-16 2005-07-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置

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